JPS5993359A - シヤトル型ラインプリンタ - Google Patents

シヤトル型ラインプリンタ

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Publication number
JPS5993359A
JPS5993359A JP57201887A JP20188782A JPS5993359A JP S5993359 A JPS5993359 A JP S5993359A JP 57201887 A JP57201887 A JP 57201887A JP 20188782 A JP20188782 A JP 20188782A JP S5993359 A JPS5993359 A JP S5993359A
Authority
JP
Japan
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shuttle
permanent magnet
printing
yoke
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP57201887A
Other languages
English (en)
Inventor
Ko Kikuchi
菊地 曠
Kenji Sato
憲治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Priority to US06/551,002 priority patent/US4543884A/en
Publication of JPS5993359A publication Critical patent/JPS5993359A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/001Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
    • B41J25/006Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for oscillating, e.g. page-width print heads provided with counter-balancing means or shock absorbers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/235Print head assemblies
    • B41J2/245Print head assemblies line printer type

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は小型、軽量、高速にして低コスト、低消費エネ
ルギーのシャトル型ラインプリンタに関するものである
(1) (従来技術) 従来のシャトル型ラインプリンタ装置は印字行に沿って
往復運動を行なう長形のシャトル上に前記ンヤトルと同
程度の大きさを有する第1のヨークが固着され、その上
部に前記ヨークと同程度の長さを有する長形の永久磁石
が固着され、さらにその上部に前記ヨークと同程度の大
きさを有する第2のヨークが固着され、前記第2のヨー
クの印字紙側は等間隔に複数個の突起が形成され、この
突起のそれぞれにコイルが巻かれて複数個の電磁石を形
成している。第1のヨークの印字紙側には印字行に沿っ
て前記複数個の電磁石と同間隔に同数の印字・・ンマが
配設され、この印字・・ンマが付勢されて印字ハンマの
自由端の印字紙側にそれぞれ印字ワイヤが固着されてい
る。したがって前記長形のシャトル上には前記ラインプ
リンタの印字要素である永久磁石、ヨーク、電磁石、印
字ハンマ等が全て搭載され、永久磁石、ヨーク、電磁石
、印字・・ンマを通る磁路がシャトル上に形成されてい
る。前記シャトルの長手方向の一端は、このシC2) ャトルを印字行に沿って往復運動させるための偏心カム
に連接し、偏心カムの回転によシ前記シャトルは印字行
に沿って往復運動を行なう構造になっている。そして往
復運動に際してはシャトルの長手方向、すなわちシャト
ルの左側、右側にシャトルの質量による慣性力を生じる
。さらにこの慣性力は、シャトル全体の質量が、大型の
永久磁石、ヨーク等の大きな質量物で形成されているた
めに、かなりの大きさの力として現われる。このためシ
ャトル型プリンタは左右に大きく振れることになるが、
この振れを取シ除くために従来のシャトル型プリンタに
おいては前記シャトルに沿って、シャトルの同質量ある
いは同程度の質量を成すパランサ紫を取り付け、このパ
ランサを偏心カムによシ、シャトルの往復運動に合わせ
て、シャトルの運動と逆方向に往復運動させることによ
って前記シャトルの往復運動によって生じる慣性力を、
パランサの往復運動によって生じる。前記慣性力と逆向
きの慣性力によって相殺あるいは減少させシャトル型ラ
インプリンタの振れを減少させていた。
しかしながら前記シャトルの重量は大型の永久磁石、ヨ
ーク等で形成されているためかなりの重量を成し、これ
に見合うパランサとしてはかなり大型で大重量のものと
しなければならず、時には、シャトル型プリンタの印字
部の占める大きさと重量とがほとんど前記シャトルとパ
ランサであることを考えると印字部の大きさと重量は、
本来必要とされる大きさと重量のほぼ2倍近くになるこ
とも考えられる。したがって従来のシャトル型ラインプ
リンタは、パランサにより形が犬きくなり重量も増加す
るため高速化が不可能となる。まだ高速化しなくとも前
記シャトルを駆動し、あわせてシャトルと同程度の質量
を有するパランサをも駆動させねばならず消費エネルギ
ーが大きく増加し、近年の目標である小型にして、高速
、低消費エネルギーのプリンタということには大きな隔
たりがあシ、またパランサに余分な部材を用いるという
ことはコストの上昇をもまねく。さらにこれらのことは
シャトル型ラインプリンタの普及という点から見てもマ
イナスであった。
(発明の目的) 本発明の目的は、これらの欠点を除去するため、印字要
素を備えたシャトルとは別に必要とされていたパランサ
に前記印字要素の一部を分離させて用いることにより、
従来のシャトル型ラインプリンタにおいてパランサが占
めていたスに一スト重量の一部または全部を取フ除き、
小型化、軽量化することによって高速化に適しエネルギ
ー消費を少なくするような構成にしだもので以下詳細に
説明する。
(発明の構成) 第1図は本発明の第1の実施例を示す斜視図である。第
1図に示すように本発明のシャトル型ラインプリンタの
シャトル1は、印字行に沿って往復運動する長形のヨー
ク4がシャトル1のペースを成し、このヨーク4の印字
紙側に磁性材の板よ構成る複数の印字ハンマ8+ 8’
、 Btt・・・が等間隔に並設されておシ、印字ハン
マ8 、8’、 81/・・・の自由端印字紙側にはそ
れぞれ印字ビンが固着されている。さらにヨーク4上に
は非磁性材より成シ、ヨー(5) り4とほぼ同長の長形の保持板9が固着されており、保
持板9の側面には、前記印字・・ンマ8,8’。
8〃・・・と同間隔に同数の四角形の穴があけられてい
る。この穴に長形で、一方がヨーク5 + 5’ 、 
5/L・・・を成し他方がコイル7 、7’、 7〃・
・・が巻かれたコア6 、6’、 61/・・・から成
る電磁石が、コイル7.7’。
7〃・・・が印字紙側になるように挿入固着されている
さらに前記ヨーク4とヨーク5 、5’、 51/の間
にはヨーク4とほぼ同長の長形の上下方向に分極された
永久磁石10が、ヨーク4と微小空隙を隔て設置されて
おシ、ヨーク5.5’、5“とも前記永久磁石10は前
記微小空隙と同間隔を隔てるようになっている。そして
永久磁石10の後方には非磁性材よ構成る補助ウェイト
11が固着されており、前記永久磁石1θと補助ウェイ
ト1ノとでパランサ2を形成するようになっている。こ
のようにパランサ2の質量は、前記シャトル1とほぼ同
質量となるように構成されている。また永久磁石10は
前記印字・・ンマ8 、8’ 、 8〃・・・を吸引す
るのに充分な磁力を保有する大きさを必要とし、永久磁
石(6) 10の質量は、印字要素中の他の部分すな6ち前記電磁
石およびヨーク4に匹敵することもありうる。この場合
にはパランサ2を永久磁石10のみで形成できる。前記
シャトル1とパランサ2の長手方向の両端はそれぞれ非
磁性材よ9成る連接棒72 、72’と連接棒13 、
13’が固着され、さらにこれらの連接棒12.13と
連接棒12’ 、 73’とはそれぞれサイドプレート
75 、75’に固着した板バネ74 、74’に偏倚
され、それぞれ偏倚力が均衡ビだ位置で前記シャトル1
とパランサ2を保持している。またサイドプレート15
′には長形の穴があけられており、この穴を通して偏心
カム受け16 a 、 1’6 bがそれぞれ板バネ1
1の連接棒12’ 、 73’の反対側に当接しており
、偏心カム受け16a、15b内には、その軸を同じく
する偏心カム17.18がそれぞれ設置され、偏心カム
17.18の軸ノ9の一端はモータ20に連がシ、この
モータ20により偏心カム17.18は同時に回転され
る構造になっている。なお23は印字紙である。
第2図は本発明の第1の実施例の電磁石、ヨーク、印字
ハンマ等から成るシャトルと永久磁石、補助ウェイト等
から成るパランサとの関係を示す断面図である。第2図
に示すように前記永久磁石10と微小空隙を隔てられて
上・下に設けられたヨーク4とヨークs 、 s’ 、
 st/・・・のそれぞれの微小空隙は磁性流体29で
満たされている。前記印字要素における磁気ループは永
久磁石10に始まシ、上側の磁性流体29、ヨーク5、
コア6、印字・・ンマ8、ヨーク4、下側の磁性流体2
9を通って再び永久磁石10に戻る閉ループを成す。し
だがって印字ハンマ8はコア6に吸引される。この場合
には磁性流体29は前記閉ループの一部であり、強い磁
界の存在する永久磁石10とヨーク5との微小空隙およ
び永久磁石10とヨーク4との微小空隙に集中する。し
かしながら電磁石3に通電し、前記永久磁石10の磁力
を打ち消し、印字ハンマ8を開放させた場合には、前記
の永久磁石1θに始まシ、上側の磁性流体29、ヨーク
5、コア6、印字ハンマ8、ヨーク4、下側の磁性流体
29を通って再び永久磁石10に戻る磁気閉ループは消
滅する。この場合には磁性流体29は永久磁石10のま
わシに発生する磁界内に存在することになり、前記の永
久磁石10とヨーク5との微小空隙および永久磁石10
とヨーク4との微小空隙のみには存在し得なくなシ、永
久磁石10の全体を取りまくように付着することになる
。このようなことを防ぐために永久磁石10の印字紙側
側面を永久磁石10の空間への漏れ磁束をある程度防げ
られる厚さを有する非磁性体の緩衝板30で被うことに
より印字・・ンマ8を開放した場合も、磁性流体29を
ほぼ、永久磁石10とヨーク5間の空隙および永久磁石
ノθとヨーク4との空隙に保持することができる。なお
2ノはプラテン、22はインクリ?ン、31は印字ピン
である。
次にこれを動作させるには、第1図においてモータ20
を駆動する。これにより同軸に固着され、偏心の位相が
180°異なる偏心カム17.18が回転する。偏心カ
ム170回転は偏心カム受け16aによシ直線運動に変
換され、板バネ144たは14′をたわませ、連接棒ノ
2′を通して前記シャトルlを印字行に沿って往復運動
を行なわせる。
一方偏心カム18の回転は偏心カム受け16bによシ直
線運動に変換され、板バネ14′(または74)をたわ
ませ、連接棒1fを通して前記パランサ2を前記シャト
ル1に沿って、前記シャトル1と逆方向へ往復運動させ
る。このようにして前記シャトル1が往復運動すること
によって生ずる慣性力に対して逆向きで大きさの等しい
慣性力をパランサ2によって生じさせ互いの慣性力を相
殺させる。また、この場合永久磁石1oとヨーク4、あ
るいは永久磁石1θとヨーク5 、5’ 、 51/・
・・との間に働ら〈吸引力はシャトル1に対してほぼ上
下方向であシシャトル1とパランサ2を水平方向に往復
運動させる場合の抵抗としては小である。さらに板バネ
14 、74’はシャトル1及びパランサ2を保持する
のに充分な部材より成りしたがってシャトルノとパラン
サ2が往復運動を行々った場合にも永久磁石1θとヨー
ク4及びヨーク5゜5’ 、 5〃・・・との微小空隙
はそのまま保持される。なおシャトル1とパランサ2の
往復運動によシシャトル1と印字紙とのギャップは変化
するが、このギャップの変化はシャトル1の往復運動の
ストロークが小さいことより、これによシ生ずるギャッ
プ変化は微小であシ、あわせて印字・・ンマ8 、8’
8〃・・・による印字力が大きいことを考慮すれば、前
記ギャップ変化は本発明のシャトル型プリンタの印字に
は何の影響もないと考えてよい。さらに同様にシャトル
1とパランサ2とのギャップも変化するが、これも往復
運動時に接触しないギャップを設定すれば解決する問題
である。またシャトル1と・ぐランサ2の往復運動時に
は、前述したごとく磁性流体29も飛散することなくそ
れぞれ元の空隙に保持される。
しだがって磁気回路としては従来のものとほぼ等価であ
シ、コイル7に通電していない状態では永久磁石10か
らの磁束が磁性流体29、ヨーク5、コア6、印字・・
ンマ8、ヨーク1、磁性流体29を通シ永久磁石10へ
と戻る閉ループを成しこれによシ印字・・ンマ8がコア
6に吸引されて変形される。またコイル7に通電すると
コア6には前記永久磁石lOによる磁束を打ち消す方向
に磁束が生じ、このため印字ハンマ8とコア6間に働い
ていた吸引力が消える。このため印字ハンマd:元の直
線形状に復元され、さらにプラテン2l−1Illlへ
と変形し、この運動の過程で印字ビン31がインクリボ
ン22を介して印字紙23を打撃する。
これにより印字紙23にはインクリボン22のインクが
転写され、IS2トが印字される。
以上説明したように、第1の実施例においては、シャト
ル型ラインプリンタの印字要素を構成する永久磁石、電
磁石、ヨーク、印字ハンマ等のうち大きな重量を占める
永久磁石lOをシャトル1から分離させたことによシシ
ャトル1の重量が大きく低減され、さらにシャトル1か
ら分離した永久磁石10を、シャトル型ラインプリンタ
にとって致命的ともいえる横振動を取り除くために必要
不可欠なパランサの全部又は一部として用いることによ
シ、従来のシャトル型ラインプリンタが印字要素である
永久磁石、電磁石、ヨーク、印字・・ンマ等の全てを一
個のシャトルに搭載し、さらにそのシャトルの大重量に
見合う大重量のパランサをも備えていたのに較べて、パ
ランサとして永久磁石10の重量のみ又は永久磁石10
0重量とわずかな補助重量を備えるだけでよいことにな
る。このように従来のシャトル型ラインプリンタの印字
部の占める大きさと重量とが、はとんどシャトルとパラ
ンサであることから、シャトルの大きさと重量とをほぼ
半分に分離し、分離部分をパランサとして用いるのであ
るから、印字部の大きさと重量とをほぼ半減できる。し
たがって従来備えていたパランサのスペース分だけシャ
トル型ラインプリンタが小型化し、印字要素を搭載した
シャトル1がその大きな部分を占めていた電磁石の分だ
け軽量化するためシャトルを高速に往復運動させること
ができる。さらにシャトルの軽量化によシ消費エネルギ
ーも小さく押えられ、従来付加していたパランサが永久
磁石で置き変えられることによシフストも低減できる利
点がある。
第1の実施例はシャトル1を構成する永久磁石(13) 電磁石、ヨーク、印字・・ンマ等から永久磁石ノ0を分
離させ、この永久磁石10の重量をパランサの全部ある
いは一部として用いることにより、シャトル1の往復運
動によって生ずる慣性力を、永久磁石10よ構成るパラ
ンサの往復運動によって生ずる逆向きで、大きさの等し
い慣性力によ勺相殺させ、従来のパランサの役目を永久
磁石で行なわせることによってシャトル型ラインプリン
タを小型、軽量化させ、合わせて慣性力の相殺も行々っ
だが、第3図に示す如く、第2の実施例では永久磁石1
0’をシャトル1よシ分離させることは前記と同様に行
なうが、保持板9′を永久磁石10′より後方へ配設し
、分離させた永久磁石10′の断面における重心G′と
永久磁石10′を除いだシャトル1の断面における重心
Gとが一致するような構造をとれば、第1の実施例にお
いて、シャトルノとパランサ2とを往復運動させた場合
に、シャトルノとパランサ2の慣性力とによって生じて
いたシャトル型ラインプリンタを回転させようとする偶
力をも取シ除くことができる。なお、第3図に示(14
) される例においても、シャトル1とパランサ2の往復運
動は第1図に示す如くモータ20と偏心カム17.18
によって行なうことが可能である。
また前記第1の実施例ではシャトル1およびパランサ2
の往復運動機構にモータ20と偏心カム17.18を用
いたが他の往復運動機構を用いてもよい。さらに前記第
1の実施例では印字・・ンマとしては自由端に印字ピン
を固着しだ板バネである例を示しだが、剛性の高い板材
で印字・・ンマを形成[〜この印字・・ンマを解放する
ことによって印字ワイヤを打撃するものであっても良い
第1の実施例、第2の実施例においては印字要素として
永久磁石10の磁力によって印字・・ンマ8を吸引し、
印字時に電磁石3に通電し、永久磁石10の磁力と逆の
磁力を発生させることにより永久磁石の磁力を打ち消し
、印字・・ンマ8を解放させて印字・・ンマ8のひずみ
エネルギーを印字エネルギーに変換させるバネチャーソ
型を用いたが、第4図に示すごとくバネチャージ型以外
の印字要素を用いても前記実施例と同様に実施すること
ができる。
第4図の第3の実施例では、磁気ルーフ0は永久磁石1
0〃に始まり、上側の磁性流体29、ヨーク5、コア6
、ヨーク4、下側の磁性流体29を通って永久磁石IJ
に戻る閉ループを描くが、印字時には、コア6を通って
いた永久磁石10の磁力を打消す方向の磁力を発生させ
る如く電磁石3′のコイル7に通電することにより永久
磁石10〃による磁気ループは永久磁石10”に始まり
、上側の磁性流体29、ヨーク5を通り、電磁石3′に
よって発生した磁気ループといっしょになり、印字ハン
マ25を通電、ヨーク4、下側の磁性流体29を通って
永久磁石10にもどるループとなる。一方策磁石3によ
る磁気ループは電磁石3、ヨーク5、印字ハンマ25、
ヨーク4、電磁石3というループを描く。したがって印
字・・ンマ25はリセット板バネ24およびリセットス
プリング27の偏倚力に抗してヨーク5、ヨーク4に吸
引され印字ワイヤ26を打撃する。なお28は印字ワイ
ヤ26のガイドである。さらに前記第1の実施例、第2
の実施例、第3の実施例のいずれにおいても永久磁石1
0とヨーク4との空間、永久磁石10とヨーク5との空
間は、磁気抵抗を減少させるだめに、磁性流体で満たし
、永久磁石1θによって構成される磁気ループ全体の磁
気抵抗を小さくしているが、磁性流体を除去し単なるエ
アギャップとしても磁気抵抗が若干増加する以外は全く
同様に動作する。さらに前記の実施例で第1図、第2図
、第3図、第4図ではヨーク5 、5’ 、 5//・
・・は分離して示しであるが、電磁石3を形成するコア
6.6’。
6〃・・・、コイル7 + 7’ 、 7tt・・・が
複数個に分離していればヨーク5 、5’ 、 5/I
・・・を1体のヨークとして形成しても何らさしつかえ
ない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明はシャトル型ラインプ
リンタのシャトルを構成する印字要素から、そのス4−
スと重量のかなシを占める永久磁石を分離させ、さらに
これをパランザヤに使用しているため、ラインプリンタ
を小型化、軽量化ができるため、小型、軽量の卓上シャ
トル型ライン(17) プリンターに利用できる。まだシャトル自身が軽量化さ
れるため高速化、低消費エネルギー化が実現でき、さら
に従来よシ材料が少なくなることからコストも下げるこ
とができる。しだがって小型、軽量、高速、低コスト低
消費エネルギーのラインプリンタに最適といえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すシャトル型ライン
プリンタの斜視図、第2図は第1の実施例のシャトル1
とパランサ2との関係を示す断面図、第3図は本発明の
他の実施例の断面図、第4図は本発明の他の印字方式の
例を示す断面図である。 1・・・シャトル、2・・・パランサ、3.3’・・・
電磁石、4 、5 、5’ 、 5//・・・ヨーク、
6+ 6’、 6tt・・・コア、y 、 7’ 、 
7#・・・コイル、8 、8’ 、 8//・・・印字
ハンマ、9.9′・・・保持板、1θ、10′、1o〃
・・・永久磁石、1ノ・・・補助ウェイト、12 、7
2’ 、 73 、7.9’・・・連接棒、74 、1
4’・・・板パ才、15 、75’・・・サイドプレー
ト、16a、16b・・・偏心カム受け、(18) 17.18・・・偏心カム、19・・・軸、2o・・・
モータ、21・・・プラテン、22・・・インクリビン
、23・・・印字紙、24・・・り七ット板バネ、25
・・・印字ハンマ、26・・・印字ワイヤ、27・・・
リセットスプリング、28・・・ガイド、29・・・磁
性流体、3o・・・緩衝板、3ノ・・・印字ビン。 特許出願人  沖電気工業株式会社 区       N  区 oJ                 「0綜   
     綜 民 区 沫 手続補正書(睦ネ1liIE) 1、事件の表示 昭和57年 特 許 願第201887 号2、発明の
名称 シャトル型ラインプリンタ 3、補正をする者 事件との関係       特 許 出 願 人任 所
(〒105)  東京都港区虎ノ門1丁目7番12号住
 所(〒105)  東京都港区虎ノ門1丁目7香12
号沖電気工業株式会社内 氏名(6892)  弁理士 鈴木敏明電話 501−
3111(大代表) 6、補正の内容 (1)明細書第1頁特許請求の範囲を別紙の通シ補正す
る。 以上 別紙 2、特許請求の範囲 二の印字要素を搭載し、印字行に沿って往復4、するシ
ャトルと、このシャトルと同程度の質量を有し、シャト
ルと反対方向へ駆動されるバランサと、前記印字要素の
自由端部に固着する印字・・ンマと、印字ハンマを吸着
する永久磁石と、永久磁石の磁力を打消して印字ハンマ
を解放する、まだは ハンマ L 4 /a+えたシャトル型ラインプリンタにおいて
、字ハンマおよび電磁石をシャトルに搭載し、すの一部
または全部を前記永久磁石で構成したことを特徴とする
シャトル型ラインプリンタ。」以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の印字要素を搭載し、印字行に沿って往復運動する
    シャトルと、このシャトルと同程度の質量を有し、シャ
    トルと反対方向へ駆動されるパランサと、前記印字要素
    の自由端部に固着する印字・・ンマと、印字・・ンマを
    吸着する永久磁石と、永久磁石の磁力を打消して印字・
    ・ンマを解放する電磁石とを備えたシャトル型ラインプ
    リンタにおいて、前記印字ハンマおよび電磁石をシャト
    ルに搭載し、・ぐランサの一部または全部を前記永久磁
    石で構成したことを特徴とするシャトル型ラインプリン
    タ。
JP57201887A 1982-11-19 1982-11-19 シヤトル型ラインプリンタ Pending JPS5993359A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57201887A JPS5993359A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 シヤトル型ラインプリンタ
DE8383306856T DE3371882D1 (en) 1982-11-19 1983-11-10 Shuttle type line printer
EP83306856A EP0109803B1 (en) 1982-11-19 1983-11-10 Shuttle type line printer
US06/551,002 US4543884A (en) 1982-11-19 1983-11-14 Shuttle type line printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57201887A JPS5993359A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 シヤトル型ラインプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5993359A true JPS5993359A (ja) 1984-05-29

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JP57201887A Pending JPS5993359A (ja) 1982-11-19 1982-11-19 シヤトル型ラインプリンタ

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US (1) US4543884A (ja)
EP (1) EP0109803B1 (ja)
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Publication number Publication date
US4543884A (en) 1985-10-01
EP0109803B1 (en) 1987-06-03
DE3371882D1 (en) 1987-07-09
EP0109803A2 (en) 1984-05-30
EP0109803A3 (en) 1985-08-07

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