JPS598725A - 芳香族ポリエステルカ−ボネ−ト、及びその製造法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、晶められた切欠衝撃強度を廟する芳香族ポリ
エステルカーボネートおよび、芳香族ポリエステルおよ
び芳香族ポリカーボネートを含有する浴液を蒸発させる
ことによってこのものを製造する方法に関する。

芳香族ポリエステルカーボネートは公知である（Ｇ、　
　Ｓ、　Ｋｏｌｅｓｎｉ’ｃｏｖ　ｅｔ　ａｌ、、Ｊ、
　Ｐｏｌｙｍ。

Ｓｃｉ、　１）ＳＳＲ，Ｖｏｌ　９、１７０５−１７１
１　　（１９６７）；米国特許第３．０３０．３３１号
、同３，１６９．１２１Ｑおよび同３．４０９．７０４
号：西ドイツ刊ｄ１−出願公開第２，７１４，５４４号
、［川２．７５８゜０３０号および同３．００７．９３
４号蚕照）。これらのものは、好ましくは、ノンエルレ
ート、ソカルゴン酸ツクロリドおよびホスケ９ンから２
相界面法に従って製造される。

−ボネートの共押出成型でポリエステル／ポリカーボネ
ートアロイが生成される一力　（？ｌｊえは西ドイツ特
許出願公開第２．２１１．２０２刀、米国特許第３．３
９８．２１２号および同３．．３９９．１７２号ん照）
、篤くべきことに、溶媒の存在下、筒められた温度では
、エステル交換が起る。本発明に従う方法は、−ｙｊ査
族ポリエステルヵーボ不−１−に軸造するための、技巧
をこらした方法を衣ゎす。

本発明は、２０；１乃至１：２０、好丑しくは９：１乃
至２：８のエステル基対カーボネート＆のモル比金有す
る芳香族ポリエステルカーボネートのＶａ法Ｖ（ｌ　し
て、要求される比の（ａ）芳香族ポリエステルおよび（
ｂ）′ｊ−ｆ香族ポ香化−飲ネート、および（溶媒含有
混付物を基準として）５乃至８０％、好ましくは２０乃
至７０　〕１Ｖｉｉ係の廟嵌溶媒をざイボする溶媒含廂
混付物を、揚台により減圧のもとで、好丑しくは、１５
０乃至２８０°Ｃ１殊に２００乃至２６０°←の温度範
囲で開始して溶媒を除去しながら、反応生成物が単一の
ガラス転移温度のみをイｊする丑で液体条件をイ、歓維
しながら、３００乃至４２０’Ｃ，好捷Ｌ＜は３１０乃
至３６０℃の温１組に加熱することを特徴とする方法を
提供する。

混８物の溶媒含有率はその前の蒸発段階によって減少妊
せ情る。エステル交換は、ニーグー中または蒸殆押出ｂ
Ｘ型器中で行なうのが週当である。

々Ｊ−甘しくに連続的な方法で、緊密にケ５押して、温
度を上昇させ圧力を減少させる。本方法は幾つかの段階
で行なうのが有利であり、その場合、最初の段階では常
圧下または減圧下でｍ付物を５知鰯チまで俗媒無しとし
、柔して次に、最後の外球領域で、好聾しくは脱気接続
から成る押出成型器中で、浴四の残りを減圧下で除去す
る。エステル交換は、普通、２０乃至２００秒、好壕し
くけ２５乃至１２０秒の面貿時団のでケに、最れ・・の
＆Ｉｕ理９１′ｊ域で冗ｒする。２４呼の出発ポリ組付
体の異なる屈折率によってひき起をれる乳白光蹟光は反
Ｌｖ１、の［［１１に消生ずる。エステル交換の最陵に
は、単一のＪｊガラス転移温度イＰ在によって、便用埒
ｎた混督１りｊがら混合縮行体が生成したことが示さ７
する。２相界而法によって製造さ！した芳容）孜・１ト
リエステルカーＹぎネートと比較して、本！ｌｉ′＋ｌ
ｌ、明（（−ｆＡ［つて製范された芳香族ポリエステル
ヵーボイ・−トは、明らかに、より高い切欠衝撃強度お
よび６１１動性を有する。

ガラス転移温度は、けりえは、溶液から製造されたフィ
ルムのずれ弾性率全測寛することによって決定し得る。

本発明の方法に々イましい押出＃Ｌ型器は、例」えば、
西ドイツ４涛許田１順公開第］、　４０４．９８４号お
よび西ドイツ的３１出顧公告第１，２０９．７４１層　
（実施例）ｊ、よび同１．４０４．２３７号に占〔：載
されている。

次のものは本発明の方法に好−止し、い有＋＆溶媒の抄
１ｊとして菖゛ま７１−る：メチレンクロリド、クロロ
ホルム、プトラクロＩＬＩエタン、トリクロロエチレン
、ケトンクロロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベ
ンゼン、トルエン、キンレン、アニソール″ま／こほこ
′ｊ’ｉら０もののイ昆台物（西ドイツ時計１土１願公
開弔１．　ｈ　７　（１，５３３号、）ｂｉ　１．５９
５．７６２号、同２、　ｌ　］、　６．９７４号、同２
，１１３，３４５号および同２．５００．０９２号、英
国時れ第１．０７９．８２１刊および木目１　’？＋　
＃’ｆ’第３．５１１．５１４号針照）。

本発明の意味する範囲内の芳香族ポリエステル（ａ）　
ＰＣは、イソ−お・工ひ／もしくはテレ−フタル酸基、
ツノエノール基、連鎖停止剤および場合により分校剤の
基を３有する、１１８乃至２．０、好−チしくは１２乃
至１６５の相対粘度（ノクロロメタン心液１００　ｍｌ
中のポリエステル０５２の溶液を用いて２５°Ｃで測定
）を櫓Ｊるポリエステルが宮まれる。これらのものは、
り１」えは、単イｊ本［、ｔ５リエステル（ｐｏｌｙｅ
ｓｔｅｒｓ　）　Ｊ、Ｖ、　ＰＩ　Ｋｏｒｓｈａｋおよ
びＳ、　Ｖ、　Ｖｉｎｏｇｒａｄｏｖａ著、Ｐｅｒｇａ
ｍｏｎ　Ｐｒｅｓｓ　。

（Ｊｘｆｏｒｄ　ｌ　９６５、ｐ４９４．４８５−４８
６．４５４−４５５に６１と松さｊしている。

芳香族ポリエステル（ａ）の製造に好ましいツノエノー
ルには、θこの一般式 ％式％（１） 式中、Ｚは６乃至３０個の炭素原子を有する、２１ｒｍ
の、単核もしくは多核の芳香族基を表わし、また、Ｚは
２個のＯＲ基が芳香系の異なる炭素原子に直接結合して
いるようなものとする、 に和尚する比８物がさ−よれる。

妹に好ましいジノ、ｉ＝　、、／−ルには、次の一般式
式中、Ｙは単結曾、ｌ乃至７個の炭素原子を有するアル
キレンもしくはアルキリデン基、５乃至１２個の炭素加
重を１するシクロアルキレンもしくケシクロアルキリデ
ン基、−〇ＣＩ　　　　　　　　　　　　　　（）を表
わす、 に相当する化付物およびその核アルキル化および核ハロ
ｙン（ｔ［４体、例えば、ヒドロキノン、レゾルシノー
ル、ソヒドロキゾソフェニル類、ビス−（ヒドロキシフ
ェニル）−アルカン類、ビス−（ヒドロキシフェニル）
−シクロアルカン類、ビス〜　（ヒト加キシフェニル）
−スルフィド類、ビス−（ヒドロキシフェニル）−エー
テル類、ビス−（ヒドロキシフェニル）−ケトン類、ビ
ス−（ヒドロキシフェニル）−スルホキシド類、ビス−
（ヒドロキシフェニル）−スルポン類およびα、α′−
ビスー　（ヒ［°ロキゾー７−Ｔニル）−ジイソプロピ
ルベンゼン類、および土の核アルキル化および核ハロケ
゛ン化化会物が言まれる。これらｌ）好歳なツノエノー
ルその他り」５、例えば、米国相許第３、０２８．３６
５号、同３．２７５．６０１号、同３．１４８、１７２
号、同３．０６２．７８１号、同２，９９１゜２７３号
、同３．２７１．３６７号、同２．９９’ｌ、８３５号
、同２．９７０．３１３号および同２，９９９．８４６
号、西ドイツ叫許出願公開第１．．５７０．７０３号、
同λ０６３．０５０号、同２，０６３，０５２号、同２
゜２１１．９５６号および２．２１Ｌ９５７号、フラン
ス特許第１，６５１，５１８号およびＨ，５ｃｈｎｃｌ
ｌによる単行本「Ｃｈｅｍｉｓｔｒｙ　ａｎｄ　Ｐｈ、
ｙｓｉｃｓ　ｏｆＰｏｌｙｃａｒｂｏｎａｔｅｓＪ、　
　Ｉｎｔｅｒｓｃｉｅｎｃｅ　ｐｕｂｌｉｓｈ−ｅ７ｓ
、　ＩＶｅｗ　Ｙｏｒｋ　、　　］　９６４に、ｉ己４
にされている。

最も知安なソフェノール金次に列記する：ビスフェノー
ルＡ１テトラメチル−ピノフェノールＡ、１．１−ビス
−（４−ヒドロキシフェニル）１ツブタン、１，１−ビ
ス−（４−ヒドロキシフェニル）−シクロヘキサン、４
．４’−ソヒドロキシジフェニルスルフイド、４．４’
−ジヒドロキシジフェニル、４　＋　４’−ジヒドロキ
シソフェニルスルホン、およびそのノーおよびテトラー
ハロヶ゛ン化訪導体。ビスフェノールＡが殊に好葦しい
。上記のジフェノールの混付物もまた使用し得る。

好寸しい芳香族ポリエステル（Ａ）は、７　：　３乃至
３ニア、好ましくは約ｌ：ｌの比でイソ−およびテレ−
フタル酸基を含有するものとする。

本光明の慧味の中での芳香族ポリカーボネート（ｂ）は
、ジフェノール（＋）址たけ（ＩＩ）、ホスゲン、内争
停止剤５．および場合により分校剤を暴利とするホモ−
およびコーボリカ＝ｉｔネートを含み、これらのものは
、光散乱法で測定して、１０，０００乃至２　（１０，
０００、好甘しくは２ｎ、０００乃至８０．０ＯＯの、
軍舅平均とＬ〜て求めた分子縁Ａｉつを准する。

ポリエステル（ａ）ｔｉ）製造について」二連したジノ
エノール類の１１匂に、次のジフェノールＭ４ポリヵー
ボネー　ト（ｂ）の製造に殊に好筐しい：２，４−ビス
ー　（４−ヒドロキシフェニル）−２−メチルブタン、
２，２−ビス−（：３−ノナルー４−ヒドロキシフェニ
ル）−プロノ）０ン、２．２−ビス−（３゜５−ソ）Ｉ
ｆルー４−ヒトＵハシフェニル）−フ０ロノぐンおよび
α、α′−ビス−（４−ヒドロキシフェニル）−ｐ−ジ
イソプロピルベンゼン。好ましいポリカーボネート（り
は、ビスフェノールＡおよび女子ましいものとして一ヒ
ｉ己したジンエノール類のうちの１つを）んイイとする
コポリカーボネートである。

ジフェノール基としてビスフェノールＡ４のミヲシ１角
するポリカーボネートは外Ｖこ効ましい。

本発明ｅコロ−って製造で扛るポリエステルカーボネー
トは、熱に対して高い寸法安定性および高い切欠１１ｊ
撃強度を不すべき成型物、例えば多点コネクター、ラン
プ成型物およびヘソドライトケーシンダの製造に主とし
て使用さ扛る。

加工は、普通、集塊温度２８０乃至３６０℃および成型
温度１００乃全２００℃で射出成型によってイ丁なわれ
る。

実施例 以トの実施ν１」で、メチレンクロリド／クロロベンゼ
ン（’１ｍｑ比ｌ；１）中のそのＩＯ止に１％浴液の形
で便用ざｆＬる芳香族ポリエステル“’Ａｐｈ”は、ビ
スフェノールＡ１イソ−およびテレ−フタル酸（イソ″
：フーレー７タル酸のモル比＝ｌ：　ｌ）および神、炒
浮止剤としてのｐ−ｔ−ブチルフェノールから欽７る、
メチレンクロリド中０．５ｍｍ％の電油で２５℃で測定
して相対溶液粘度ηｒｅＬ＝１゜３０１を有するポリエ
ステルでりる。

以下の実施例で、メチレンクロリド／クロロベンゼン（
ηｉｔ比］°１）中のその１０偵量％浴液の形で使用さ
れるポリカーボネート”　Ｐ　Ｃ”　ｉｄ、ビスフェノ
ールＡ、ホスグ°ンおよび連鎖停止剤としてのｐ−ｔ−
ブチルフェノールから成る、メチレンクＯＩＪド中０．
５沖址係の溶酸で２５℃で測定して相対粘度η、、１＝
　１．３００を肩する、ポリカーボネートで必る。

チャービー（ｃ　ｈａｒｐｙ　）に従う切欠衡撃ｇ１度
（Ｌｋ（７）試験は、ＤＩＩＶ　５３４５３に従う襟準
の手弾について、２３℃で各〕易Ｂｌｏ験体についてイ
丁なった。熱に対する寸法安定性は、ＤＩＮ５３４６０
に従ってビカー（Ｖｉｃａｔ　）　Ｂ軟化点を求めるこ
とによって副ボした。溶融中のポリマーの流動性は１）
ＪＮ５３７３５Ｖこ従って３２０℃および２１．６Ｋｇ
％荷でメルトインデックス（ＭＦＩ）を測定することに
よって計１曲される。

実施例１乃キ４ ポリエステル”ＡＰＥ″およびポリカーボネート１ＩＰ
ＣＩ＋の１０重量％浴液から、ダブルシャフト型＃発押
出磯で芳香族ポリエステルカー？ネートを製造した。最
体の真空押出成型部の温順は３２０℃とした。

比較例１および２ ポリエステル”ＡＰＥ”ｋよびポリカーボネート”Ｐ６
１を、・亡の朴”２削の形で混付し、嶽空ダグルシャフ
ト型押出成、４１７磯上３６０℃で押出成型した。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 】、　エステル基対カーボネート基のモル比２０：１乃
   主１：２０ｉ４する芳香族ポリエステルカーボネートを
   製造する方法にして、（α）芳香族ポリエステルおよび
   （ｂ）％査族ポリカーボネートを所賛の比で色有し、そ
   して（浴媒含有混せ物を基準として）５乃至８０重謔係
   の有機溶媒を含有する浴媒宮有混せ！ｌククを、場付に
   より減圧のもとで、そして剪断力の行使のもとで、好筐
   しくは１５０乃至２８０°Ｃの温度範囲で開始して、浴
   媒を引き出しながら、」た／ｆ＋体条件を保持しながら
   、反応生成９クツが１つの力゛ラス転移偏度のみを有す
   る壕で、３００乃至４２０°Ｃの温展せで加熱すること
   を特徴とする方法。 ２　浴媒含有混＠物が２０乃至７０ｉｆ３ｔ％の南機溶
   媒を含有することからｈ！、る腸、？ト請求の範囲第１
   項記載の方法。 ３ａゑ方法が２００乃至２６０°Ｃの温度範囲でしＨ始
   することから成る生Ｆ　ＷＥ’　ｊｉＩ￥求の虻囲べも
   １項および第２伯記軟の方法。 ４、　埃応混せ欣・を３１０乃至３６０℃ｎで加熱する
   ことから成る’ト＋トＭｔＴ求の杜囲第１項乃至第３伯
   記軟の方法。 ５　溶奴を、メチレンクロリド、クロロホルム、ケトフ
   クロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチ
   レン、クロロベンゼン、ソクロロベンゼン、トルエン、
   キシレン、アニソールおよびこｔｌらのものの混付物か
   ら色ふことがら成る特許論求の掴七四第１扛４乃至第４
   ．１＋４６己軟の方法。 ６、待針請求の範囲第１唄乃至第５項＾じ載の方法によ
   って１４造されるポリエステルカーボネート。