JPS5987108A - 環境ブロツクの製造方法 - Google Patents
環境ブロツクの製造方法Info
- Publication number
- JPS5987108A JPS5987108A JP19854182A JP19854182A JPS5987108A JP S5987108 A JPS5987108 A JP S5987108A JP 19854182 A JP19854182 A JP 19854182A JP 19854182 A JP19854182 A JP 19854182A JP S5987108 A JPS5987108 A JP S5987108A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ash
- concrete
- formwork
- manufacture
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表１ｍ材を貼設した環境プロ、りの製造方法に
関する。
関する。
環境プロ、りとは自然景観や自然環境に適合した外観を
有するブロフクを指称する。通常、コンクリート製ブロ
ンクの表面に天然材料からなる表面材を露出させたもの
である。環境プロ、ンクの一種として表面に天然砂利や
砕石を浮き出させた護岸その他土木玉事用のブロックが
知られている。
有するブロフクを指称する。通常、コンクリート製ブロ
ンクの表面に天然材料からなる表面材を露出させたもの
である。環境プロ、ンクの一種として表面に天然砂利や
砕石を浮き出させた護岸その他土木玉事用のブロックが
知られている。
このようなプロ、りは、洗い出し法によって製造されて
いる。
いる。
洗い出し法は天然砂利等を表層部に配設して打設したコ
ンクリートを完全硬化前にその表層部を水洗いして、コ
ンクリ−Ｉ・を一部洗い流すことにより天然砂利等を表
面に浮き出させる方法である。この場合に、洗い出しを
容易にするために、洗い出しすべき部分に、石灰、クレ
ンザ−等を予゛め配設しておくことも知られでいる。
ンクリートを完全硬化前にその表層部を水洗いして、コ
ンクリ−Ｉ・を一部洗い流すことにより天然砂利等を表
面に浮き出させる方法である。この場合に、洗い出しを
容易にするために、洗い出しすべき部分に、石灰、クレ
ンザ−等を予゛め配設しておくことも知られでいる。
従来のこの洗い出し法は
（１）洗い出しする部分にあらかじめ石灰、クレンザ−
等を水で練ったものを配設しておくのが背進であるがそ
の水練り、施工に手間がかかる。
等を水で練ったものを配設しておくのが背進であるがそ
の水練り、施工に手間がかかる。
（２）水洗いした時にコンクリート［ｎｊから石灰、ク
レンザ−等をきれいに剥落させることがむつかしく、隅
部などが落ちにくいのでＩＩＩ落に−Ｌ間がかかり、ま
た美麗な製品ブロフクを得ることがむつかしい。
レンザ−等をきれいに剥落させることがむつかしく、隅
部などが落ちにくいのでＩＩＩ落に−Ｌ間がかかり、ま
た美麗な製品ブロフクを得ることがむつかしい。
（３）石灰、クレンザ−等は使い捨てとなる。
などの欠点があった。
本発明は、近時注目されるようになった環境ブロックの
製造において、従来の洗い出しθ、によるこの種のブロ
フク製造における製品の出来ばえ、製作手間などの問題
点を解決するため種々研究を市ねた結果完成されたもの
であって、１灰のすぐれた特性を見出し、この特性を利
用することに着＋−＋シ、、＋−記欠点を解消した新規
な製造方法を開発し、これを提供することを目的とする
ものである。
製造において、従来の洗い出しθ、によるこの種のブロ
フク製造における製品の出来ばえ、製作手間などの問題
点を解決するため種々研究を市ねた結果完成されたもの
であって、１灰のすぐれた特性を見出し、この特性を利
用することに着＋−＋シ、、＋−記欠点を解消した新規
な製造方法を開発し、これを提供することを目的とする
ものである。
本発明は使用場所の環境その他により、例えば人：然砂
利、天然イｈ、欽平石、砕石など使用場所に適合する材
料を表面に露出させたプロ、りの製造方法に係るもので
ある。
利、天然イｈ、欽平石、砕石など使用場所に適合する材
料を表面に露出させたプロ、りの製造方法に係るもので
ある。
以−ト図面によって本発明を説明する。第１図は本発明
方法を適用したブロフクの型枠の断面図である。
方法を適用したブロフクの型枠の断面図である。
まず型枠底板ｌを水平に置き底板および側型枠２に剥離
剤などを施し底板ｌの四周に側型枠２を）“ｌ：設する
。次に型枠底板上に１灰３を２〜３ｃｍ厚に敷均す。貝
灰は、あさりはを焼いて製造した灰であって、吸湿性が
なく、また極めて水！、ｌＪり性能のよい微粉粒子であ
る。１灰は繰り返し使用することができるので、本方法
で使用ずみのものを繰り返し再使用する。１灰は乾燥状
態のものをそのまま使用することもでき、繻れた状！ハ
；のものでも、格別混練その他の操作な要せずに使用す
ることかできる。従って従来の石灰やクレンザ−を用い
る方法に比し施工手間を著しく減することができる。
剤などを施し底板ｌの四周に側型枠２を）“ｌ：設する
。次に型枠底板上に１灰３を２〜３ｃｍ厚に敷均す。貝
灰は、あさりはを焼いて製造した灰であって、吸湿性が
なく、また極めて水！、ｌＪり性能のよい微粉粒子であ
る。１灰は繰り返し使用することができるので、本方法
で使用ずみのものを繰り返し再使用する。１灰は乾燥状
態のものをそのまま使用することもでき、繻れた状！ハ
；のものでも、格別混練その他の操作な要せずに使用す
ることかできる。従って従来の石灰やクレンザ−を用い
る方法に比し施工手間を著しく減することができる。
次に 鉄平石なと所霊の表面材４を１灰の十に、表面を
Ｆ側に向けて（貝灰と）１４接させて）敷並べる。表１
ｎＪ材は置版中に置版敷均し厚さのわ〜３５程度埋込ま
れる。つぎにモルタルを薄く施工し次いで側型枠２に中
子５等を取りつけ、コンクリート６を灯設する。コンク
リートの打ち込み、バイブレータによる締固め、コンク
リートの養生等は他のブロックの製造方法と差異はない
。
Ｆ側に向けて（貝灰と）１４接させて）敷並べる。表１
ｎＪ材は置版中に置版敷均し厚さのわ〜３５程度埋込ま
れる。つぎにモルタルを薄く施工し次いで側型枠２に中
子５等を取りつけ、コンクリート６を灯設する。コンク
リートの打ち込み、バイブレータによる締固め、コンク
リートの養生等は他のブロックの製造方法と差異はない
。
所定養生党了後製品プロンクを脱型する。脱型された状
態では前記１１灰はｆＳｔＳ状間でブロフク表面に４８
１着している。
態では前記１１灰はｆＳｔＳ状間でブロフク表面に４８
１着している。
次に、シャワーなどによって１灰を洗い落すと、１灰は
極めて容易にきれいに脱落し、水と共に取り去ることが
できる。第２図はこのようにして製造されたブロフクの
外形を例月ぺする胴視図である。 本発明方法は、環境
ブロフクを製造する場合に次の効果を奏する。
極めて容易にきれいに脱落し、水と共に取り去ることが
できる。第２図はこのようにして製造されたブロフクの
外形を例月ぺする胴視図である。 本発明方法は、環境
ブロフクを製造する場合に次の効果を奏する。
■貝灰を使用するので、洗出しが容易完全となり、洗出
し材料の繰返し使用ができ、練り手間が不要で、製造工
程が簡易化、省力化された。
し材料の繰返し使用ができ、練り手間が不要で、製造工
程が簡易化、省力化された。
・２）表面の美麗なブロフクを容易に製造することかで
きる。
きる。
第１図は本発明方法を適用した型枠の断面図、第２図は
、本発明方法により製造した環境ブロフクの一例の斜視
図である。 ■・・・型枠底板、２・・・側型枠、３・・・１灰、４
・・・表面材、５・・・中子、６・・・コンクリート、
７・・・製品ブロフク 特許出願人 菱和コンクリート工業株式会社代理人
弁理士 小 杉 佳 男第１図 第２図
、本発明方法により製造した環境ブロフクの一例の斜視
図である。 ■・・・型枠底板、２・・・側型枠、３・・・１灰、４
・・・表面材、５・・・中子、６・・・コンクリート、
７・・・製品ブロフク 特許出願人 菱和コンクリート工業株式会社代理人
弁理士 小 杉 佳 男第１図 第２図
Claims (1)
- ■ 型枠底板Ｊ−に側型枠を組み立てた後、型枠底板Ｊ
二に置版を敷均し、この置版」−に表面材を敷並べ、モ
ルタルを薄く施工し、次いでコンクリートを打設し、所
定養生移脱型し、置版を水洗除去することを特徴とする
環境プロ７りの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19854182A JPS5987108A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 環境ブロツクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19854182A JPS5987108A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 環境ブロツクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987108A true JPS5987108A (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=16392869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19854182A Pending JPS5987108A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 環境ブロツクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987108A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4784821A (en) * | 1986-06-30 | 1988-11-15 | Dory Leopold | Method for manufacturing a building block imitating a pile of dry stones |
| JPH07171812A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Katsuya Hiraoka | 外装材先付けコンクリート二次製品の製造方法と装置 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19854182A patent/JPS5987108A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4784821A (en) * | 1986-06-30 | 1988-11-15 | Dory Leopold | Method for manufacturing a building block imitating a pile of dry stones |
| JPH07171812A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-07-11 | Katsuya Hiraoka | 外装材先付けコンクリート二次製品の製造方法と装置 |
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