JPS5981063A - カツタ刃 - Google Patents
カツタ刃Info
- Publication number
- JPS5981063A JPS5981063A JP18966182A JP18966182A JPS5981063A JP S5981063 A JPS5981063 A JP S5981063A JP 18966182 A JP18966182 A JP 18966182A JP 18966182 A JP18966182 A JP 18966182A JP S5981063 A JPS5981063 A JP S5981063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- blade
- cutter blade
- thin
- walled portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D5/00—Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting only by their periphery; Bushings or mountings therefor
- B24D5/12—Cut-off wheels
- B24D5/126—Cut-off wheels having an internal cutting edge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に化合物半導体の単結晶の切断に好適な内周
刃式のカッタ刃に関する。
刃式のカッタ刃に関する。
従来1’4 1図に示すように,半導体単結晶(61を
ウェハに171り川す際に,ドーナツ状をした円板の内
径周縁にメシを有したカッタN0(いわゆる内周刃式ダ
イヤモンドブレード)を利用していに6このようなカッ
タ刃は内径形状が真円に近くないと刃のが命や切削速度
に影響を及ぼすが,カッタ刃を0円に近ずける条件とし
て■カッタ刃(Iolの取付治具(111の精邸及ひ取
付方法,■切削対象材料(主に硬度)に対する切削剤微
粉末粒径及び回転速度(又は切削速度フ及び切りくずの
除去量,■内径穴きさに対する刃の厚み,の5点を考慮
して行なう事とされていた。このうち■は取付時のカッ
タ刃の真円度ならびに張力を誠整するもので比較的容易
に行なえ,■に関しては半導体1料や刃厚が定まれば自
ずと好ましい回転速度が与えられ,シリコン等に比べて
はるかにもろいIII − V族化合物の場合は開速度
10m乃至2QyrL/分である。
ウェハに171り川す際に,ドーナツ状をした円板の内
径周縁にメシを有したカッタN0(いわゆる内周刃式ダ
イヤモンドブレード)を利用していに6このようなカッ
タ刃は内径形状が真円に近くないと刃のが命や切削速度
に影響を及ぼすが,カッタ刃を0円に近ずける条件とし
て■カッタ刃(Iolの取付治具(111の精邸及ひ取
付方法,■切削対象材料(主に硬度)に対する切削剤微
粉末粒径及び回転速度(又は切削速度フ及び切りくずの
除去量,■内径穴きさに対する刃の厚み,の5点を考慮
して行なう事とされていた。このうち■は取付時のカッ
タ刃の真円度ならびに張力を誠整するもので比較的容易
に行なえ,■に関しては半導体1料や刃厚が定まれば自
ずと好ましい回転速度が与えられ,シリコン等に比べて
はるかにもろいIII − V族化合物の場合は開速度
10m乃至2QyrL/分である。
ところでこのようなカシタ刃において,内径が大きくな
ると刃渡りが長《なるから寿命が長くなるかというとそ
うでもす<、カッタ刃の母材であるステンレスに加わる
力により回転中に内局が楕円形となって,刃に対する力
の加わり方が不均一となるから寿命はかえって短かくな
る。しかし半導体単結晶の大径化.作業のしやすさから
内径が大きい方がよい。この場合はカッタ刃の刃厚が厚
《なり、例えは内径が100fiのとき母材厚み6口7
+m(刃厚み180μm)であるが、内径が184fi
になると母材厚みは160μm(刃厚み280μm)が
必要となる。
ると刃渡りが長《なるから寿命が長くなるかというとそ
うでもす<、カッタ刃の母材であるステンレスに加わる
力により回転中に内局が楕円形となって,刃に対する力
の加わり方が不均一となるから寿命はかえって短かくな
る。しかし半導体単結晶の大径化.作業のしやすさから
内径が大きい方がよい。この場合はカッタ刃の刃厚が厚
《なり、例えは内径が100fiのとき母材厚み6口7
+m(刃厚み180μm)であるが、内径が184fi
になると母材厚みは160μm(刃厚み280μm)が
必要となる。
一方切り出されたウェハは200乃至400μが悪い。
これは高価な化合物半導体はもちろん廉価な単元素結晶
でも同様である。
でも同様である。
本発明は上述の点を考慮してなされたもので。
以下本発明を実施例に栽づい1詳細に説明する。
第2図は不発明実権例のカッタ刃の刃先断面図で、(1
1はIi?さI TQ、amのステンレスからなるドー
ナツ状円根で、内径INfEtにはエツチングにより卸
さ60μmの肉薄部(2)が長さ200μmにわたって
設は又ある。13+131131・・・は平均粒径65
μmのダイヤモンド粒子で、ニッケル(4)を用いて肉
薄部+21に電着しである。これにより有効刃厚は19
0#mとなっている。
1はIi?さI TQ、amのステンレスからなるドー
ナツ状円根で、内径INfEtにはエツチングにより卸
さ60μmの肉薄部(2)が長さ200μmにわたって
設は又ある。13+131131・・・は平均粒径65
μmのダイヤモンド粒子で、ニッケル(4)を用いて肉
薄部+21に電着しである。これにより有効刃厚は19
0#mとなっている。
第6図は第7図のカッタ刃をさらに改良した本発明の他
の実施例のカッタ刃先の断面図で、弗2図と対応すると
ころには同一の番号が付しである。
の実施例のカッタ刃先の断面図で、弗2図と対応すると
ころには同一の番号が付しである。
異なるのは肉薄部(21が断面フラスコ状となるような
径大部(5(を有した肉薄部(121となっている事で
。
径大部(5(を有した肉薄部(121となっている事で
。
これにより結晶の切りくずの流れが良くなってカッタ刃
の回転を速める事ができる。径大部(5;の大きさは、
肉薄g’1s12+の厚みと略同−から1.8倍のあい
だがよい。この時の有効刃厚は500μm以下がよい。
の回転を速める事ができる。径大部(5;の大きさは、
肉薄g’1s12+の厚みと略同−から1.8倍のあい
だがよい。この時の有効刃厚は500μm以下がよい。
第2図のカッタ刃の例で具体的に例示すると。
従来有効刃厚み25011111で内径150fiのカ
ッタ刃を用いてガリウム燐単結晶を切断する時に1枚当
り8分の速Iftで3000枚17J reftで六り
が上述のカッタ刃(同一円径)では1枚当り5分と速く
なり、かつ5000枚の切断ができた。またダイヤモン
ド粒子は大きい方が回転速度を速める事ができかつ寿命
が長く1例えば平均粒径6oμmのものと65#mのも
のでは1枚当りの速度で1.5分、切断可能枚数は約1
.8乃至2.2倍に及んだが。
ッタ刃を用いてガリウム燐単結晶を切断する時に1枚当
り8分の速Iftで3000枚17J reftで六り
が上述のカッタ刃(同一円径)では1枚当り5分と速く
なり、かつ5000枚の切断ができた。またダイヤモン
ド粒子は大きい方が回転速度を速める事ができかつ寿命
が長く1例えば平均粒径6oμmのものと65#mのも
のでは1枚当りの速度で1.5分、切断可能枚数は約1
.8乃至2.2倍に及んだが。
結晶の切りくずの中に切りくず粒径は略U〒1−でも切
れたものではなく割れたものが混じるので、ダイヤモン
ド粒子が70μm以上になると第6肉の力、り刃が好ま
しい。
れたものではなく割れたものが混じるので、ダイヤモン
ド粒子が70μm以上になると第6肉の力、り刃が好ま
しい。
ナラ状円板の内径周
樟に肉薄部を設け、その肉薄部にダイヤモンド粒子を′
R着したカッタ刃であるから切りしろを比較的小さくし
たまま内径を大きくしても長寿命となり、しかも肉薄部
に断面フラスコ状となるような事で切りくずの流れがよ
く なって回転数を速くする事ができる。
R着したカッタ刃であるから切りしろを比較的小さくし
たまま内径を大きくしても長寿命となり、しかも肉薄部
に断面フラスコ状となるような事で切りくずの流れがよ
く なって回転数を速くする事ができる。
第1図はカッタ刃を中→を用いた切断機の断面図、第2
−は本発明実権例のカッタ刃の刃先新面1文1. SJ
35 fiは本発明の他の実施例のカッタ刃の刃先断面
図である。 イヤモンド粒子、14)・・・ニッケル、(51・・・
径大部。 出願人 三洋鰺機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 fi゛、:2図
−は本発明実権例のカッタ刃の刃先新面1文1. SJ
35 fiは本発明の他の実施例のカッタ刃の刃先断面
図である。 イヤモンド粒子、14)・・・ニッケル、(51・・・
径大部。 出願人 三洋鰺機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 静 夫 第1図 fi゛、:2図
Claims (2)
- (1) ドーナツ状円板の内径周縁に肉薄部を設け。 その肉薄部にダイヤモンド粒子を電着した事を特徴とし
たカッタ刃。 - (2) Mjl紀肉薄肉薄部面フラスコ状となるよう
な径大部を端株に有している事を特徴とする特許許請求
の範囲第1墳紀戦のカッタ刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18966182A JPS5981063A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | カツタ刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18966182A JPS5981063A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | カツタ刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5981063A true JPS5981063A (ja) | 1984-05-10 |
JPH0443734B2 JPH0443734B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=16245051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18966182A Granted JPS5981063A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | カツタ刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5981063A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4637370A (en) * | 1984-10-08 | 1987-01-20 | Hiroshi Ishizuka | Rotary saw blade |
JPS62193776A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-25 | Sanwa Daiyamondo Kogyo Kk | 硬質物切削用丸のこ |
KR100501822B1 (ko) * | 2003-02-20 | 2005-07-20 | 최정열 | 다이아몬드 커팅휠 및 그 제조방법 |
CN112746304A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-04 | 苏州赛尔科技有限公司 | 轮毂型划片刀及其制备方法与在砷化镓材料加工中的应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447981U (ja) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18966182A patent/JPS5981063A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447981U (ja) * | 1977-09-09 | 1979-04-03 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4637370A (en) * | 1984-10-08 | 1987-01-20 | Hiroshi Ishizuka | Rotary saw blade |
JPS62193776A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-25 | Sanwa Daiyamondo Kogyo Kk | 硬質物切削用丸のこ |
KR100501822B1 (ko) * | 2003-02-20 | 2005-07-20 | 최정열 | 다이아몬드 커팅휠 및 그 제조방법 |
CN112746304A (zh) * | 2020-12-28 | 2021-05-04 | 苏州赛尔科技有限公司 | 轮毂型划片刀及其制备方法与在砷化镓材料加工中的应用 |
CN112746304B (zh) * | 2020-12-28 | 2022-04-12 | 赛尔科技(如东)有限公司 | 轮毂型划片刀及其制备方法与在砷化镓材料加工中的应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443734B2 (ja) | 1992-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3309772A (en) | Combination bladed bur diamond drill | |
US4819387A (en) | Method of slicing semiconductor crystal | |
JP2001054850A (ja) | 固定砥粒ワイヤーソーによる硬脆材料の切断加工法 | |
JPS5981063A (ja) | カツタ刃 | |
US5261385A (en) | Abrasive cutting blade assembly with multiple cutting edge exposures | |
JP6183903B2 (ja) | 電鋳ブレード | |
US2691858A (en) | Cutting tool | |
JP3485544B2 (ja) | フライス工具 | |
JP2002192469A (ja) | 超砥粒薄刃切断砥石 | |
JP5701202B2 (ja) | 電鋳ブレード | |
JPS58179609A (ja) | 薄片切断装置 | |
JPH0288177A (ja) | 内周刃砥石 | |
JP2972629B2 (ja) | 内周刃ブレード | |
JP2893828B2 (ja) | ハブ付薄刃砥石およびその製造方法 | |
JPH08309668A (ja) | 内周刃砥石の製造方法 | |
JPH08132349A (ja) | 研磨工具 | |
JP2554425Y2 (ja) | 内周刃砥石 | |
JPH04101781A (ja) | 切断刃 | |
JPS6116102Y2 (ja) | ||
JP2008080734A (ja) | 単結晶インゴット用内周刃切断機およびこれを用いた切断方法 | |
JP2008023677A (ja) | 硬脆材料基板用ホイール型回転砥石 | |
JPS6248464A (ja) | 鋸刃 | |
JPH0259271A (ja) | スライシングマシン用切断工具 | |
JPH0822508B2 (ja) | 極薄刃砥石 | |
JPH09254146A (ja) | 硬質脆性材料の切断ないし溝入れ加工方法 |