JPS5978741A - Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法 - Google Patents
Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法Info
- Publication number
- JPS5978741A JPS5978741A JP18962782A JP18962782A JPS5978741A JP S5978741 A JPS5978741 A JP S5978741A JP 18962782 A JP18962782 A JP 18962782A JP 18962782 A JP18962782 A JP 18962782A JP S5978741 A JPS5978741 A JP S5978741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- forging
- die
- blade
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
- B21J5/027—Trimming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は断面形状がＨ形を呈する鍛造品に形成される
パリ抜き方法に関するものである。
パリ抜き方法に関するものである。
例工ば自動車のフロントアクスルビームのようにＨ形断
面をイする鍛造品は、荒地取り、荒行ら、仕上げ打ち、
パリ抜き、整形打ちの工４呈を経て製造されるのである
が、第３図に示すように鍛造品（、Ａ）の外周中央部に
は、この種鍛造品特有のパリＣＢ）が形成されるもので
あり、このパリ（Ｅ）を抜取る手段としては、鍛造品（
勾の上記パリ（Ｂ）が形成されて論る外周の形状に会う
切断刃物（１）を製作し、この切断刃物（１）で鍛造品
（４）のバ！Ｊ （１３）の基部を支承するように、上
記鍛造品（ム）をセットし、しかる後抜き型（２）を下
降動作させていた。ところで従来の上記切断刃物（１）
はその全長を同一の高さとし、刃先全体に同時に切断荷
重が作用するようになっているので、その切断に要する
力は大である。又抜き型（押型）（２）による加圧力は
、第４図に示すように鍛造品（Ａ）の中間部材（、）に
直接作用し、かつ大へな切断抵抗が生ずることと相俟っ
て、切断刃物（１）側へ挿入されている下部両側部材（
ｂ） ｙ）Ｅ外方向へ開脚要形し、製品精度の低下を招
くという欠点があった。
面をイする鍛造品は、荒地取り、荒行ら、仕上げ打ち、
パリ抜き、整形打ちの工４呈を経て製造されるのである
が、第３図に示すように鍛造品（、Ａ）の外周中央部に
は、この種鍛造品特有のパリＣＢ）が形成されるもので
あり、このパリ（Ｅ）を抜取る手段としては、鍛造品（
勾の上記パリ（Ｂ）が形成されて論る外周の形状に会う
切断刃物（１）を製作し、この切断刃物（１）で鍛造品
（４）のバ！Ｊ （１３）の基部を支承するように、上
記鍛造品（ム）をセットし、しかる後抜き型（２）を下
降動作させていた。ところで従来の上記切断刃物（１）
はその全長を同一の高さとし、刃先全体に同時に切断荷
重が作用するようになっているので、その切断に要する
力は大である。又抜き型（押型）（２）による加圧力は
、第４図に示すように鍛造品（Ａ）の中間部材（、）に
直接作用し、かつ大へな切断抵抗が生ずることと相俟っ
て、切断刃物（１）側へ挿入されている下部両側部材（
ｂ） ｙ）Ｅ外方向へ開脚要形し、製品精度の低下を招
くという欠点があった。
この発明は、このような欠点を排除するために、パリ切
断用刃物の―さに変化をもたせて切ｖｆｉ荷重の分散を
はかるとともにＨ形鍛造品に対する圧下刃の作用点を傾
斜内側面とすることを特徴とするパリ抜き方法を提案す
るものであり、次にその実施例企図ＩＪｒＪＫ基づいて
説明する。
断用刃物の―さに変化をもたせて切ｖｆｉ荷重の分散を
はかるとともにＨ形鍛造品に対する圧下刃の作用点を傾
斜内側面とすることを特徴とするパリ抜き方法を提案す
るものであり、次にその実施例企図ＩＪｒＪＫ基づいて
説明する。
実施例に示す切断刃物（１）は、自動車におけるフロン
トアクスルビームの外周に形成されるパリ抜用として製
作されたものの一部分を示しておシ、その全長にわたっ
て刃先高さを交互に（凹凸状に）変化させ、パリに対す
る切込みが高い刃先（３）から始まり、次に低い刃先（
４）に移行するという、つまシ切断荷重を分散させるよ
うな形状を採っている。
トアクスルビームの外周に形成されるパリ抜用として製
作されたものの一部分を示しておシ、その全長にわたっ
て刃先高さを交互に（凹凸状に）変化させ、パリに対す
る切込みが高い刃先（３）から始まり、次に低い刃先（
４）に移行するという、つまシ切断荷重を分散させるよ
うな形状を採っている。
又抜き型（２）は第３図に示すように、これをもって鍛
造品囚を圧下するとき、抜き型（２］の下端と鍛造品（
Ａ）の中間部材（−面との間に小間隙（０）が残され、
瓜、下刃を鍛造品（（転）の上部両側部材（、ｉ）の内
側斜＋ｆｆ１（、）に作用させるものである。すなわち
抜き型（２）の圧下刃を上記内側斜面（ｓ）に及ぼすこ
とによって、鍛造品（Ａ）の下部両側部（ｂ）の開脚し
ようとする匿形挙ｌＩＩを内側へ寄せるべく作用させる
のである。
造品囚を圧下するとき、抜き型（２］の下端と鍛造品（
Ａ）の中間部材（−面との間に小間隙（０）が残され、
瓜、下刃を鍛造品（（転）の上部両側部材（、ｉ）の内
側斜＋ｆｆ１（、）に作用させるものである。すなわち
抜き型（２）の圧下刃を上記内側斜面（ｓ）に及ぼすこ
とによって、鍛造品（Ａ）の下部両側部（ｂ）の開脚し
ようとする匿形挙ｌＩＩを内側へ寄せるべく作用させる
のである。
以上のようにこの発明によれば、切断刃物の刃先高さを
その全長にわたって凹凸状に、変化させることによって
切断荷重を分散させるとともに、抜き型の圧下刃を鍛造
品の上部両側部材の内側斜面に作用させるものであって
、パリ切断荷重が小さくなり、加えて鍛造品の下部両側
部材が開脚変形しようとする従来の欠点が完全に排除さ
れるものであわ、円滑にしてかつ確実なパリ抜きが達成
され、製品の、１９度が維持される等その効果は大であ
る。
その全長にわたって凹凸状に、変化させることによって
切断荷重を分散させるとともに、抜き型の圧下刃を鍛造
品の上部両側部材の内側斜面に作用させるものであって
、パリ切断荷重が小さくなり、加えて鍛造品の下部両側
部材が開脚変形しようとする従来の欠点が完全に排除さ
れるものであわ、円滑にしてかつ確実なパリ抜きが達成
され、製品の、１９度が維持される等その効果は大であ
る。
第１図はこの発明を実施するパリ切断刃物の一例を示す
部分平面図、第２図は同部分正面図、第３図はこの発明
によるパリ抜時の状態を示す側面図、第４図は従来の方
法により変形状態の説明図である。 （１）は切断刃物、（２）は扱き型、（（転）は鍛造品
、（Ｂ）はパリ。 特許出願人 住友金属工業株式会社
部分平面図、第２図は同部分正面図、第３図はこの発明
によるパリ抜時の状態を示す側面図、第４図は従来の方
法により変形状態の説明図である。 （１）は切断刃物、（２）は扱き型、（（転）は鍛造品
、（Ｂ）はパリ。 特許出願人 住友金属工業株式会社
Claims (1)
- （１） パリ切断刃物の刃先高さをその全長にわたっ
て交互に変化させることによって切断荷重を分散させる
とともに、抜き型の圧下刃を鍛造品の上部両側部材の内
側斜面に作用させることを特徴とするＨ形鍛造品のパリ
抜き方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18962782A JPS5978741A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18962782A JPS5978741A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978741A true JPS5978741A (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=16244456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18962782A Pending JPS5978741A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978741A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9724749B2 (en) | 2014-02-25 | 2017-08-08 | Rolls-Royce Plc | Clipping tool |
| WO2018186380A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | 新日鐵住金株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| WO2018186376A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | 新日鐵住金株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| CN109396209A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-01 | 中北大学 | 一种钢制不同壁厚“h”形连接件同步挤压成形模具 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18962782A patent/JPS5978741A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9724749B2 (en) | 2014-02-25 | 2017-08-08 | Rolls-Royce Plc | Clipping tool |
| WO2018186380A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | 新日鐵住金株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| WO2018186376A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | 新日鐵住金株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| JPWO2018186376A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2019-11-07 | 日本製鉄株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| CN110545933A (zh) * | 2017-04-05 | 2019-12-06 | 日本制铁株式会社 | 前桥梁及其制造方法 |
| JPWO2018186380A1 (ja) * | 2017-04-05 | 2020-05-14 | 日本製鉄株式会社 | フロントアクスルビームおよびその製造方法 |
| CN110545933B (zh) * | 2017-04-05 | 2022-06-07 | 日本制铁株式会社 | 前桥梁及其制造方法 |
| US11390116B2 (en) | 2017-04-05 | 2022-07-19 | Nippon Steel Corporation | Front axle beam and production method thereof |
| CN109396209A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-03-01 | 中北大学 | 一种钢制不同壁厚“h”形连接件同步挤压成形模具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4402206A (en) | Method of rolling slabs for the manufacture of beam blanks and a roll to be used therefor | |
| US5592847A (en) | Stepped segmented, closed-die forging | |
| US3498158A (en) | Steel embossing die and methods of making the same | |
| JPS5978741A (ja) | Ｈ形鍛造品のバリ抜き方法 | |
| JPS61172629A (ja) | 打抜加工用工具 | |
| JPH07227627A (ja) | プレス抜き加工方法 | |
| JP2829270B2 (ja) | 板状製品のプレス自動製造方法 | |
| US5868026A (en) | Stepped, segmented, closed-die forging | |
| JPH07214193A (ja) | プレス機械の精密せん断金型 | |
| JP2000197945A (ja) | クランク軸鍛造品のバリ抜き装置 | |
| US4787229A (en) | Method of rolling a pipe by flat cutters | |
| JPS59120340A (ja) | 異形断面リングの鍛造方法 | |
| JP3194634B2 (ja) | ニードルベアリングケースの製造方法 | |
| JP2000246304A (ja) | 形鋼用粗形鋼片の圧延方法 | |
| US1489424A (en) | Forged truck side frame and process of making same | |
| JPH05245548A (ja) | プレス型 | |
| JPH02121742A (ja) | 鍛造品のバリ取り方法 | |
| JPH0596424A (ja) | 短寸ドリルの製造方法 | |
| SU1360830A1 (ru) | Способ прокатки металлических плит | |
| GB2102707A (en) | Manufacture of anti-slip decking | |
| JPS63207439A (ja) | 荒地鍛造型 | |
| JP3008186B2 (ja) | コンロッド及びコンロッドの製造方法 | |
| US311866A (en) | Blank for axes and similar tools | |
| SU969402A1 (ru) | Кузнечный инструмент | |
| JPH0611710Y2 (ja) | バリ抜き刃物台 |