JPS5975776A - ビデオ信号処理回路 - Google Patents

ビデオ信号処理回路

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JPS5975776A
JPS5975776A JP57186006A JP18600682A JPS5975776A JP S5975776 A JPS5975776 A JP S5975776A JP 57186006 A JP57186006 A JP 57186006A JP 18600682 A JP18600682 A JP 18600682A JP S5975776 A JPS5975776 A JP S5975776A
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JP
Japan
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video signal
variable gain
processing circuit
filter
signal processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP57186006A
Other languages
English (en)
Inventor
Michitaka Osawa
通孝 大沢
Jun Yamada
純 山田
Etsuo Funada
船田 悦雄
Hiroyuki Miyajima
宮嶋 浩幸
Nobuaki Kabuto
展明 甲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to JP57186006A priority Critical patent/JPS5975776A/ja
Publication of JPS5975776A publication Critical patent/JPS5975776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、投写形テレビジョン受像機のような特殊受像
機において、特に問題となるフレア、アパーチャー効果
等の光学系による画質劣化を、位相歪の少ないフィルタ
を用いた電気回路にIり補償する手段に関するものであ
る。
〔従来技術〕
フレアの原因となる高輝度部分による蔭極線管(CRT
)  のノ・レーシヲンは、樋渡消二著「視覚とテレビ
ジョン」 (日本放送出版協会)P78゜に詳細に書か
れている。ここでは、関係のある部分のみ引用し簡単に
説明する。
第1図はハレーション発生の原因を示す説明図である。
第1図において、1は励起用電子ビ()−ム、2は螢光
体、6はCRTフェースプレート、4は光源、5はハレ
ーションが生じた場合の擬光源を示す。第1図において
角度Oは、光源4゜から出だ光が全反射する角度を示す
もので、フェースプレート6に用いる材料の屈折率に支
配さ。
丸る。それゆえ、ハレーションが生ずる空間周波数は、
アパーチャー効果により低下する周波数よりもさらに低
い領域となる。これを、電気回路で用いる伝達関数の概
念を導入し、0TF(0ptical Transfe
rFunction )あるいはMTF(Modula
tionTransferFunction )として
表現すると、第2、第6図に示す様に書ける0第2図に
おいて、Aはビームが有限の大きさを持つため1だ生ず
るアパーチャー効果による高域周波数低下要因で、Bは
螢光体における散乱あるいは0にじみ“などでスポット
径が劣化する要因、Cけハレーションによるレスポンス
低下要因を示す○第3図は第2図の特性を横軸空間周波
数(あるいは解像度)、縦軸OTFで表わしだものであ
る。
まだ、第4図は、実際にセットに使われているCRTの
実測値である。投写型テレビ(P −TV)の場合は、
さらにレンズ等の光学系を通るため、第4図の高周波領
域のOTFはさらに低下する。
そのため、直流に近い低域部分と中高域周波数領域との
差はますます拡大され、画面は一面霧のかかったような
コントラストの甘いものとなる○ 一方、アパーチャー効果−による高域劣化°の補正は、
従来’I’V受像機などで多用され、第5図に示す回路
が開発され用いられて来た。第5図に示す回路は、2つ
のインダクタンスによりビデオ信号を2次微分するもの
で、画像輪郭部を強調し、アパーチャー効果による高域
周波数の低下を補償するものである。しかしながら、一
般のインダクタンス、容量等による周波数特性C゛操作
位相特性をも変化せしめ、画面上です/ギング等の副作
用が発生し、補正後において高品質画像を得る事は難し
かった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、位相特性の良好なパントノ。
スフイルタと可変利得増幅器と組み合せ、表示画質の品
質を劣化させるフレア、アパーチャー効果等を電気回路
で補正可能としたビデオ信号。
処理回路を提供する事にある。
〔発明の概要〕
振幅特性と位相特性が独立に設定できる5AW(弾性表
面波)フィルタと可変利得増幅器との組合せで、上記問
題の解決を計った。
〔発明の実施例〕
以下、具体的に図を用いて本発明を説明する。
第6図に本発明の一実施例をブロック図で示す。
第6図において、6はビデオ信号をフィルタの要求する
周波数に変換するだめの変調器、7は位相歪の少ない周
波数帯域多分割型フィルり、8は復調器、9は高周波領
域可変利得増幅器、10は中間周波数領域増幅器(利得
は固定でも良い)、11は低周波傾城可変利得増幅器、
12は高周波領域可変利得増幅器制御回路、10は加算
器、14は低周波可変利得増幅器制御回路、15は高周
波側制御回路入力端子、16は低周波側制御回路入力端
子、17はビデオ信号入力端子、18はビデオ信嶋出力
端子を示すQ 第7図は、第6図の7に示すフィルタのベースバンド領
域における周波数特性を示す。第7図におけるfLは低
域カッ小オフ周波数、fHは高域カットオフ周波数を示
し、L領域は低1^1波領域、M領域は中間周波数領域
、H領域は高風波領域を示す。以下、本発明の動作を第
6図、第7図を用いて説明する。基本的な動作は、ビデ
オ信号入力端子17に入力した映像信号は、位1相歪の
少ないフィルタ(例えば表面弾性波フィルター以下SA
Wと略す)が要求するキャリア周波数に変調され、sA
Wフィルタで第7図に示す6゜つの周波数領域に分割さ
れる。そのあと、復調器8でベースバンド領域のビデオ
信号にもどさ・れ、可変利得増幅器で振幅特性のみ変化
を受ける。このとき、M領域信号の利得は変化せず、L
領域、H領域の信号成分の大きさが、制御信号に応じて
変化する。このため、第6図に示しだ系の周波数特性は
、第7図に示したように、10M領域の利得を基準に上
・下する。第6図9.10゜11の増幅器はインピーダ
ンス素子を用いて減衰器としても構成できることは先の
説明から明白である。
次に、可変利得増幅器911の利得を制御す仝。
制御信号と制御回路について述べる。ここで、説明を簡
単にするだめ高周波領域可変利得増幅器9をHF−Am
P、と略し、低周波領域可変利得増幅器11をLF−A
mPと略す。まず、I、、F−AmPの制御につい大述
べる。フレアによる画質劣化は一般に画面輝度の増加に
伴い増加するため、画面輝度を光学的に検出し制御信号
とするか、高圧電源(例えばFBT)の高圧出力電流、
あるいは映像出力電圧を検出し、制御電圧としても良い
○その際、平均的な増加に対応した制御電圧でもよいが
、ピーク値に対応する高速応答型の制御電圧発生機能を
第6図の14にもたせる事もできる。一般には、画面輝
度に対応し、LF −Am pの利得と輝度の増加が逆
方向となればよい。両者の関係が線型かあるいは高次の
関数型を示すか・は、画像を見ながら最適状態に設定す
る事ができる。また、LF−Ampの利得変化幅も、先
に述べた様に検出し、自動的に変える事もできる力り観
視者が画面を見ながら好みに応じ手動の作用を付加する
事も容易である。
次にHF−Ampの制御信号について述べる。現在のT
V受像機を見ると、高域の周波数特性の調整は手動のも
のが多く、本発明においても手動動作は何ら問題とはな
らないが高域成分の多い画面、少ない画面を回路的に判
断し、画面内容に応じ制御する事も可能である。つ捷り
、・高域映像信号と低域映像信号の比率を求め、ある値
まではHF−Ampの利得を増加させ、それ以上の比率
では利得を低下させることにより、自動的にS/Nおよ
び鮮鋭度の高い画像が得られる。
〔発明の効果〕 最後に本発明の効果を具体的に述べる。
(1)位相番の少ない(例えば5AW)フィルタを用い
る事により信号の位相特性が従来よりも著しく改善され
、リンギング、オーバーシーートなどの画質劣化の要因
が著しく改善される。
(2)フレア対策アパーチャー補償など画質を劣化する
要因をSAWフィルタを用いる事により1つのフィルタ
で構成でき、SAWフィルタを最適に設計することによ
りフィルタ間の遅延時間のずれを最小限におさえる事が
できる。
(6)遅延時間特性を互いに等しくしだ帯域分割型フィ
ルタ(SAWフィルタでは原理的に位相と振幅を独立し
て設計できるそめ、遅延時間特性を等しくすることは可
能である。)と可変利得増幅器を用いる車により、映像
信号の高域側、低域側をそれぞれ独立に調整できるだけ
でなく、画面の状態に応じた制御信号により、フレア補
償、アパーチャー補償の目動制御が可能となる。
(4)アパーチャー補償を行なうHF−AmT)の利得
を第8図に示す特性(直線特性を曲線とする事も可能)
とする事により、高域成分の多い映像内容の場合は、さ
らに鮮鋭度を良くする一方、ノイズの多い場合には高域
利得を減少させる事によp S/Nのよい画面を得る事
ができる。
以上が本発明による主ガ効果である。
本発明の他の実施例として、第6図に示すブロック図で
、復調器8を出力端子18の後にもってきて、加算回路
16までをキャリアが重畳しでいる状態とする事も可能
であることは言うまで。
もない。
本発明は、フレアによる画質劣化が特に問題となってい
る投写型TVに適用可能であシ、補償量を電気回路で制
御できるだめ、補償の最適化が容易である。回路も集積
化する事にょシ、特性のバラツキを少なくする事ができ
るだけでなく、SAWフィルタと組み合せてコンパクト
化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフレア発生の原理説明図、第2図は、光学系の
伝送系を示すブロック図、第6図は第2図の特性図、第
4図は、一般セットのOTF特性図、第5図は一般TV
セットで使われているアパーチャー補償回路゛図、第6
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第7図は本発
明で用い・るフィルタの特性図、第8図は本発明で用い
るアパーチャー補償用増幅器の利得特性を示すグラフ、
である。 7・・・SAWフィルタ 911・・・可変利御増幅器 代理人弁理士 薄 1)利 、、4.%1に−」と1し
Aよ 第 1 日 第1図 卿 4 図 ”’        200   300  4oO!
ioo  boo ’!ooBo。 角子i(度(17本) 第 与プ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力ビデオ信号の帯域を少なくも高周波側帯域と低
    周波側帯域に分割して出力するフィー・ルタと、該フィ
    ルタから出力される高周波側帯域ビデオ信号と低周波側
    帯域ビデオ信号をそれぞれ増幅して出力する第1および
    第2の可変利得増幅器と、前記第1および第2の増幅器
    の各利得をそれぞれ可変制御する制御信、1号を発生す
    る第1および第2の制御信号発生手段と、前記第1およ
    び第2の可変利得増幅器からの各出力を加算して出力す
    る加算回路とを有して成ることを特徴とするビデオ信号
    処理回路。 2、特許請求の範囲第1項に記載のビデオ信号処理回路
    において、低周波側信号を扱う第1の可変利得増幅器の
    制御信号を、ビデオ信号を表示するブラウン管の輝度に
    対応させたごとを特徴とするビデオ信号処理回路。 3)特許請求の範囲第1項に記載のビデオ信号処理回路
    において、高周波側信号を扱う第2゛の可変利得増幅器
    の制御信号を、ビデオ信号の高域成分と低域成分の比を
    取り、その比率がある値までは、前記高周波側可変利得
    増幅器の増幅率が増大する方向とし、前記比率がおる値
    以上の時は前記高周波側可変利得増幅器の利得をおさえ
    る方向とした事を特徴とするビデオ信号処理回路。 4)特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちの任意の一
    つに記載のビデオ信号処理回路において、フィルタ素子
    として、その分割帯域の遅延時間特性をだがいにほぼ等
    しくした弾性表面波フィルタを用いたことを特徴とする
    ピ。 デオ信号処理回路。
JP57186006A 1982-10-25 1982-10-25 ビデオ信号処理回路 Pending JPS5975776A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0539147A2 (en) * 1991-10-21 1993-04-28 Sony Corporation Video signal processing circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0539147A2 (en) * 1991-10-21 1993-04-28 Sony Corporation Video signal processing circuit

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