JPS5975029A - 電気掃除機用床ノズル - Google Patents
電気掃除機用床ノズルInfo
- Publication number
- JPS5975029A JPS5975029A JP18402482A JP18402482A JPS5975029A JP S5975029 A JPS5975029 A JP S5975029A JP 18402482 A JP18402482 A JP 18402482A JP 18402482 A JP18402482 A JP 18402482A JP S5975029 A JPS5975029 A JP S5975029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor nozzle
- suction
- brush
- turbine
- rotating brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転ブラシを備えた電気掃除機用床ノズルに関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種床ノズルにあって、その回転ブラシは単に回
転−丘の外周面にブラシ毛を植設したものか一般的で、
全体径として４目光なものとなっていた。し／ζかって
、床ノズルの高さかどうしても犬となり、家具なとの下
方を掃除するときに障害となっていた。−１：たこの問
題点解消のため、ブラシ毛長さを短くすることも考えら
ねているが、しかし、この場合はブラッシング効果（ブ
ラシ毛の弾性でじゅうたん表面をかき上げる効果）が少
なくなり、清掃能力が低下するという床ノズルとして根
本的な問題があった。
転−丘の外周面にブラシ毛を植設したものか一般的で、
全体径として４目光なものとなっていた。し／ζかって
、床ノズルの高さかどうしても犬となり、家具なとの下
方を掃除するときに障害となっていた。−１：たこの問
題点解消のため、ブラシ毛長さを短くすることも考えら
ねているが、しかし、この場合はブラッシング効果（ブ
ラシ毛の弾性でじゅうたん表面をかき上げる効果）が少
なくなり、清掃能力が低下するという床ノズルとして根
本的な問題があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、ブラ
ッシング効果を良好ＩＦ保ちつつ回転ブラシの、ひいて
は床ノズルの小型化を図ったものである。
ッシング効果を良好ＩＦ保ちつつ回転ブラシの、ひいて
は床ノズルの小型化を図ったものである。
発明の構成
本発明は、回転子の長さ方向に凹溝を形成し、この凹溝
底部にブラシ毛を植設して回転ブラシを構成したもので
、凹溝内に臨むブラシ毛の長さ分だけ回転ブラシ径を小
さくし、またブラッシング効果に充分なるプラン毛長さ
を確保したものである。
底部にブラシ毛を植設して回転ブラシを構成したもので
、凹溝内に臨むブラシ毛の長さ分だけ回転ブラシ径を小
さくし、またブラッシング効果に充分なるプラン毛長さ
を確保したものである。
実施例の説明
以下その実施例を添附図面とともに説明する。
第１〜３図（Ｃおいて、床ノズル本体１はパンツク２を
介して上・下本体部材３，４を結合して得たものであυ
、その前方内部には下方開放部を吸込口６とした吸込室
６が、後方内部にはタービン室７がそれぞれ形成しであ
る。上記タービン室７は隔壁８によって吸込室６と区画
されており、また開口９を有する後方は円弧状に設定さ
れている。
介して上・下本体部材３，４を結合して得たものであυ
、その前方内部には下方開放部を吸込口６とした吸込室
６が、後方内部にはタービン室７がそれぞれ形成しであ
る。上記タービン室７は隔壁８によって吸込室６と区画
されており、また開口９を有する後方は円弧状に設定さ
れている。
１０は吸込室６内にこれと平行に設けられ、回転子１０
′に植設したブラシ毛１１の一部が吸込口６を介して外
部に突出するようにした回転ブラシ、１２は吸込室６の
両側室壁に設けた回転ブラシ１゜の軸受、１３は吸込口
５の後方に平行に取着した固定ブラシ、１４．１５は吸
込口５を被掃除面と一定間隔をおいて位置すべく床ノズ
ル本体１０前後に設けた車輪である。
′に植設したブラシ毛１１の一部が吸込口６を介して外
部に突出するようにした回転ブラシ、１２は吸込室６の
両側室壁に設けた回転ブラシ１゜の軸受、１３は吸込口
５の後方に平行に取着した固定ブラシ、１４．１５は吸
込口５を被掃除面と一定間隔をおいて位置すべく床ノズ
ル本体１０前後に設けた車輪である。
１６は上記タービン室７の後方内面に回動自在に摺動す
る略半円筒状の吸込継手で、その周壁の一部からは接続
口１７が形成しである。さらに述べると、上記吸込継手
１６はその側壁より外方へ突出した軸１８および中空軸
１９がタービン室７の両側室壁にて軸支されている。そ
してこの吸込継手１６はタービン室７の後方の開口９を
閉塞しつつ回転し、またこれに伴って、接続口１７は開
口９内で上下変位するものである。２ｏは接続口１７に
リング２１を介して回転自在に取着した接続筒を示し、
電気掃除機の吸引側に対してホースを介して連通した延
長管（図示せず）が着脱自在に接続されるものである。
る略半円筒状の吸込継手で、その周壁の一部からは接続
口１７が形成しである。さらに述べると、上記吸込継手
１６はその側壁より外方へ突出した軸１８および中空軸
１９がタービン室７の両側室壁にて軸支されている。そ
してこの吸込継手１６はタービン室７の後方の開口９を
閉塞しつつ回転し、またこれに伴って、接続口１７は開
口９内で上下変位するものである。２ｏは接続口１７に
リング２１を介して回転自在に取着した接続筒を示し、
電気掃除機の吸引側に対してホースを介して連通した延
長管（図示せず）が着脱自在に接続されるものである。
２２はタービン室７に設けられ、外周の一部が吸込継手
１６で包囲されたタービンであシ、その−４ｊからは吸
込継手１６の中空軸１９を貫通してタービン室外に突出
する軸体２３が一体的に突設しである。２４は床ノズル
本体１に固定した軸体２３の軸受、２６は上記軸体２３
の先端に設けた小ブー ＩＪ −２６と回転ブラシ１０
に設けた大プーリ−２７との間に張架した動力伝達用の
ベルトである。
１６で包囲されたタービンであシ、その−４ｊからは吸
込継手１６の中空軸１９を貫通してタービン室外に突出
する軸体２３が一体的に突設しである。２４は床ノズル
本体１に固定した軸体２３の軸受、２６は上記軸体２３
の先端に設けた小ブー ＩＪ −２６と回転ブラシ１０
に設けた大プーリ−２７との間に張架した動力伝達用の
ベルトである。
すなわち、タービン２２０回転は減速して回転プラン１
ｏに伝達されるようにしである。
ｏに伝達されるようにしである。
またタービン２２はタービン室７の一方に片寄らせて設
けである（第１町答側）。２８．２９は隔壁８に形成し
た２個の通気口で、一方の通気口２８はタービン２２の
下半分と対向してお９、また他方の通気口２９はタービ
ン２２と非対向であって、直接的に吸込継手１６の接続
口１７と対向しているものである。３０はスプリング３
１により一方向に附勢された切換レバーにして、その一
部より突出した遮蔽板３２には上記通気口２８．２９の
いずれか一方と択一的に連通ずる開口３３が形成しであ
る。３４は切換ビバー３Ｑのつまみ、３６は切換レバー
３０に形成した突起Ｓ６と連係して、同切換レバー３０
のスプリング３１に抗した動作状態を保持する板パイ・
である。
けである（第１町答側）。２８．２９は隔壁８に形成し
た２個の通気口で、一方の通気口２８はタービン２２の
下半分と対向してお９、また他方の通気口２９はタービ
ン２２と非対向であって、直接的に吸込継手１６の接続
口１７と対向しているものである。３０はスプリング３
１により一方向に附勢された切換レバーにして、その一
部より突出した遮蔽板３２には上記通気口２８．２９の
いずれか一方と択一的に連通ずる開口３３が形成しであ
る。３４は切換ビバー３Ｑのつまみ、３６は切換レバー
３０に形成した突起Ｓ６と連係して、同切換レバー３０
のスプリング３１に抗した動作状態を保持する板パイ・
である。
なお、床ノズル本体１に対する吸込継手１６の回動範囲
はそれぞれより形成したストッパ〜３７゜３８の間隔に
よって規制されるようにしである。
はそれぞれより形成したストッパ〜３７゜３８の間隔に
よって規制されるようにしである。
上記の構成において、今、切換レバー３０を第１図右方
に摺動し、その遮蔽板３２の開口３３を一方の通気口２
８に連通させた場合、吸込口５−吸込室６−通気口２８
と流動した吸引空気はタービン２２に衝突し、次いで吸
込継手１６の接続口１７−接続筒２〇−延長管→ホース
と流れて電気掃除機に至るものである。したがって、タ
ービン２２が回転して、その回転力は減速後回転ブラシ
１０に伝達される。
に摺動し、その遮蔽板３２の開口３３を一方の通気口２
８に連通させた場合、吸込口５−吸込室６−通気口２８
と流動した吸引空気はタービン２２に衝突し、次いで吸
込継手１６の接続口１７−接続筒２〇−延長管→ホース
と流れて電気掃除機に至るものである。したがって、タ
ービン２２が回転して、その回転力は減速後回転ブラシ
１０に伝達される。
また切換レバー３０を介して遮蔽板３２の開口３３を他
方の通気口２９に連通させると、吸引空気ハターヒン２
２と無関係にタービン室７を流れて吸込継手１ｅＶｃ至
るものであって、そのため、タービン２２および回転ブ
シシ１ｏは回転しないものである。
方の通気口２９に連通させると、吸引空気ハターヒン２
２と無関係にタービン室７を流れて吸込継手１ｅＶｃ至
るものであって、そのため、タービン２２および回転ブ
シシ１ｏは回転しないものである。
掃除作業中吸込継手１６に対して床ノズル本体１は上下
回動自在、すなわち、俯仰自在であるところから、作業
者の姿勢がどうであっても同床ノズル本体１の吸込口５
は被掃除面と対向し、吸塵を確実となすものである。
回動自在、すなわち、俯仰自在であるところから、作業
者の姿勢がどうであっても同床ノズル本体１の吸込口５
は被掃除面と対向し、吸塵を確実となすものである。
さて、回転ブラシ、１０は先に述べたように回転子１０
′にブラシ毛１１を植設したものであるが、その構成は
回転子１０′の長手方向に凹溝３９を形成し、この凹溝
３９の底部にブラシ毛１１を植設したものとなっている
。もちろん、ブラシ毛１１の先端は回転子１１′の外周
面より突出しているものである。
′にブラシ毛１１を植設したものであるが、その構成は
回転子１０′の長手方向に凹溝３９を形成し、この凹溝
３９の底部にブラシ毛１１を植設したものとなっている
。もちろん、ブラシ毛１１の先端は回転子１１′の外周
面より突出しているものである。
したがって、ブラシ毛１１の凹溝３９内に臨む分だけ回
転ブラシ１０の径を小さくできるとともに、同ブラシ毛
１１の全体長さは従来と同様充分にとることができると
ころから、ブラッシング効果も良好彦ものとすることが
できるものである。
転ブラシ１０の径を小さくできるとともに、同ブラシ毛
１１の全体長さは従来と同様充分にとることができると
ころから、ブラッシング効果も良好彦ものとすることが
できるものである。
なお、上記実施例では回転ブラシの駆動源としてタービ
ンを用いたが、他にモーターを使用することも考えられ
、駆動源として特定されるものではない。
ンを用いたが、他にモーターを使用することも考えられ
、駆動源として特定されるものではない。
発明の詳細
な説明したように本発明は、回転子に凹溝を形成してこ
の溝底部にブラシ毛を植設した回転ブラシを使用してい
るため、次のようなすぐれた効果が期待できるもので−
ある。
の溝底部にブラシ毛を植設した回転ブラシを使用してい
るため、次のようなすぐれた効果が期待できるもので−
ある。
１ 回転ブラシ全体径を小さくして床ノズルの薄型化が
図れる。したがって、家具などの下でも楽に清掃でき、
床ノズルによる清掃能力を高めることができる。
図れる。したがって、家具などの下でも楽に清掃でき、
床ノズルによる清掃能力を高めることができる。
■ ブラシ毛の長さそのものは充分とることができ、こ
れよシ良好なブラッシング効果が得られる。
れよシ良好なブラッシング効果が得られる。
■ 小さな回転ブラシ径によって、その回転トルクを小
さくできる。したがって、それを回転する駆動源も小出
力のものでよく、その結果より一層床ノズルの薄型化、
コンパクト化が図れ、しかもコスト面、軽量化面でも大
変有利なものとなる。
さくできる。したがって、それを回転する駆動源も小出
力のものでよく、その結果より一層床ノズルの薄型化、
コンパクト化が図れ、しかもコスト面、軽量化面でも大
変有利なものとなる。
■ 凹溝に沿って刃物（ナイフ、はさみなど）を移動さ
せれば、回転ブラシに巻付いた糸＜すなどを簡単に除去
できる。
せれば、回転ブラシに巻付いた糸＜すなどを簡単に除去
できる。
第１図は本発明の実施例を示す床ノズルの上本体部材を
取除いた状態での上面図、第２図は断面図、第３図は吸
込継手取付部の分解斜視図である。 １・・・・・・床ノズル本体、１ｏ・・・・・・回転ブ
ラシ、１０′・・・・・・回転子、１１・・・・・・ブ
ラシ毛、３９・・・・・・凹溝。
取除いた状態での上面図、第２図は断面図、第３図は吸
込継手取付部の分解斜視図である。 １・・・・・・床ノズル本体、１ｏ・・・・・・回転ブ
ラシ、１０′・・・・・・回転子、１１・・・・・・ブ
ラシ毛、３９・・・・・・凹溝。
Claims (1)
- 床ノズル本体内に回転ブラシを設け、この回転ブラシは
長手方向に凹溝を形成した回転子と、との凹溝の底部に
植設され、先端が回転子の外周面より突出するブラシ毛
とで構成した電気掃除機用床ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402482A JPS5975029A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 電気掃除機用床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402482A JPS5975029A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 電気掃除機用床ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975029A true JPS5975029A (ja) | 1984-04-27 |
| JPS649847B2 JPS649847B2 (ja) | 1989-02-20 |
Family
ID=16146006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18402482A Granted JPS5975029A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 電気掃除機用床ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975029A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4177536A (en) * | 1978-05-12 | 1979-12-11 | The Hoover Company | Kinetic brush agitator with back up beater bar |
| JPS5720024U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-02-02 | ||
| JPS5720240A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-02 | Tokyo Electric Co Ltd | Suction port body for electric cleaner |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18402482A patent/JPS5975029A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4177536A (en) * | 1978-05-12 | 1979-12-11 | The Hoover Company | Kinetic brush agitator with back up beater bar |
| JPS5720024U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-02-02 | ||
| JPS5720240A (en) * | 1980-07-10 | 1982-02-02 | Tokyo Electric Co Ltd | Suction port body for electric cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649847B2 (ja) | 1989-02-20 |
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