JPS5973115A - 段付引抜鋼管 - Google Patents
段付引抜鋼管Info
- Publication number
- JPS5973115A JPS5973115A JP18386982A JP18386982A JPS5973115A JP S5973115 A JPS5973115 A JP S5973115A JP 18386982 A JP18386982 A JP 18386982A JP 18386982 A JP18386982 A JP 18386982A JP S5973115 A JPS5973115 A JP S5973115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- diameter
- die
- plug
- face
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/15—Making tubes of special shape; Making tube fittings
- B21C37/16—Making tubes with varying diameter in longitudinal direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ケーシング等の用途に供する複数筒の内径と外径とを持
つ段付引抜鋼管に関する。
つ段付引抜鋼管に関する。
従来例えば径が大きく厚肉で第１図に示すような鋼管、
即ち両端が肉厚で中間が薄肉の管７ｂを製造するには両
端部の鍛造製鋼管と中間の一様径の鋼管とを溶接Ｗして
製造していた。
即ち両端が肉厚で中間が薄肉の管７ｂを製造するには両
端部の鍛造製鋼管と中間の一様径の鋼管とを溶接Ｗして
製造していた。
また径約２３〜３左ｍＮｓ肉厚ａ．ｌ〜３。コ朋程度で
自転車等のフレーノ・材等に用いる小径で薄肉の鋼管の
場合は第２図のような鋼管引抜き装置で製造していた。
自転車等のフレーノ・材等に用いる小径で薄肉の鋼管の
場合は第２図のような鋼管引抜き装置で製造していた。
第２図（ａ）は第２図のＡ部の縦断面図である。床に固
定したフレームｌのほぼ中央部にダイスコを固定するダ
イス支持台３を設け、プラグ弘とプラグ弘を支えるプラ
グ支持棒３を備え、プラグ支持神左はプラグ支持台乙に
図示しない油圧シリンダ等を介して固定する。水利鋼管
７（オブラグク、プラグ支持棒ｊの外側に嵌入され、そ
の先端部りａは引抜き車デに設けられたハサミｇにて挾
持される。引抜き車タのツメＩＯは図示しない強力な駆
動源により駆動されたチェーン／／により強力に引張ら
れることにより、ダイスコとプラグ弘との間で挾圧され
乍ら引抜かれて素材鋼管７より製品鋼管７ｂが製造され
る。
定したフレームｌのほぼ中央部にダイスコを固定するダ
イス支持台３を設け、プラグ弘とプラグ弘を支えるプラ
グ支持棒３を備え、プラグ支持神左はプラグ支持台乙に
図示しない油圧シリンダ等を介して固定する。水利鋼管
７（オブラグク、プラグ支持棒ｊの外側に嵌入され、そ
の先端部りａは引抜き車デに設けられたハサミｇにて挾
持される。引抜き車タのツメＩＯは図示しない強力な駆
動源により駆動されたチェーン／／により強力に引張ら
れることにより、ダイスコとプラグ弘との間で挾圧され
乍ら引抜かれて素材鋼管７より製品鋼管７ｂが製造され
る。
第１図の装置で管を製造する場合外径１種類で内径の異
る鋼管は第Ｊ図ｆＰＬ）の様に鋼管引抜き方向ｅに対し
プラグ弘をダイスコの手前に引抜きに与らないように水
利鋼管りと遊隙をもたせて保持し、パイプ先端部７ａを
引張られるさ小内径鋼管部が出来、第３図（１））の様
にダイスａ内のプラグ弘を押入れて引抜かれると大内径
鋼管部が出来る。次に内径が１種類で外径が異る鋼管は
第９図（ａ）の様にフランジをダイスコに押入れて引抜
くと外径の小さい鋼管が製造され、第７図（ｂ）の様に
フランジをダイスコの左方に押し出して累月鋼管７が引
抜かれると、ダイスコとフランジの小径ベアリング部と
の間で外径がしぼられ、更に進むとフランジの大径ベア
リング部で素材鋼管７は径を拡大され、内径はフランジ
の大径ベアリング部と同一径となり、外径は第７図（ａ
）１こよるものより拡大した径の鋼管７ｂが製造される
。
る鋼管は第Ｊ図ｆＰＬ）の様に鋼管引抜き方向ｅに対し
プラグ弘をダイスコの手前に引抜きに与らないように水
利鋼管りと遊隙をもたせて保持し、パイプ先端部７ａを
引張られるさ小内径鋼管部が出来、第３図（１））の様
にダイスａ内のプラグ弘を押入れて引抜かれると大内径
鋼管部が出来る。次に内径が１種類で外径が異る鋼管は
第９図（ａ）の様にフランジをダイスコに押入れて引抜
くと外径の小さい鋼管が製造され、第７図（ｂ）の様に
フランジをダイスコの左方に押し出して累月鋼管７が引
抜かれると、ダイスコとフランジの小径ベアリング部と
の間で外径がしぼられ、更に進むとフランジの大径ベア
リング部で素材鋼管７は径を拡大され、内径はフランジ
の大径ベアリング部と同一径となり、外径は第７図（ａ
）１こよるものより拡大した径の鋼管７ｂが製造される
。
前記の通り、従来の装置によると、（１）第３図（８）
のように作業された小内径鋼管はプラグの内圧がなくて
外径をしばられるため、皺が出来やすい。（２）第ダ図
（ｂ）のような作業により出来た内径が１種類で外径が
２種類の鋼管に於ては、先づダイスのベアリング面とプ
ラグの小径ベアリング面とで出来た鋼管を更にプラグの
大径ベアリング面で拡張する結果出来るので、一応外見
は第７図（ｆ）のような形になるので、ここで第７図（
ｆ）を借りて、この場合を説明する。ｄりニブラグの大
ベアリング径、ｄ２＝ダイスのベアリング径、（１／：
鋼管の大外径、ｃｌ、、？ニブラグの小ベアリング径と
すると、ｄｌｌは鋼管の内径、ｄコは鋼管の小外径とな
るが、鋼管の大外径（１／はダイスとプラグとのベアリ
ング径と直接結びつかないで、ｄ／＝ｆ（ｄコ、ｃｌ３
．＋ｉグ）という函数関係が成立ち、（１７，＋１２．
ｄグを独立して決められない。即ち最も希望するｃｌ／
、ｄコ、ｄ４／を決めることはｄ／＝ｆ（ｃｌコ、ｄ、
７．ｄｌｌ）の種々の解の中で希望する値に最も近いも
のを選択することであり、丁度希望する径ｄ／、（ｉコ
、ａｐを得ることは出来ない。（３）製造された鋼管は
内径１種外径コ種か、内径コ種外径１種かの２種類の鋼
管に限られる。（４）プラグの２固定位置をとらせるの
に油圧シリンダに内蔵したストッパ等を使用されている
が、大引抜力を要する場合は多数のシリンダを使用する
こととなり、それ等の間に釣合装置等が必要となり、構
造複雑になる欠点がある。
のように作業された小内径鋼管はプラグの内圧がなくて
外径をしばられるため、皺が出来やすい。（２）第ダ図
（ｂ）のような作業により出来た内径が１種類で外径が
２種類の鋼管に於ては、先づダイスのベアリング面とプ
ラグの小径ベアリング面とで出来た鋼管を更にプラグの
大径ベアリング面で拡張する結果出来るので、一応外見
は第７図（ｆ）のような形になるので、ここで第７図（
ｆ）を借りて、この場合を説明する。ｄりニブラグの大
ベアリング径、ｄ２＝ダイスのベアリング径、（１／：
鋼管の大外径、ｃｌ、、？ニブラグの小ベアリング径と
すると、ｄｌｌは鋼管の内径、ｄコは鋼管の小外径とな
るが、鋼管の大外径（１／はダイスとプラグとのベアリ
ング径と直接結びつかないで、ｄ／＝ｆ（ｄコ、ｃｌ３
．＋ｉグ）という函数関係が成立ち、（１７，＋１２．
ｄグを独立して決められない。即ち最も希望するｃｌ／
、ｄコ、ｄ４／を決めることはｄ／＝ｆ（ｃｌコ、ｄ、
７．ｄｌｌ）の種々の解の中で希望する値に最も近いも
のを選択することであり、丁度希望する径ｄ／、（ｉコ
、ａｐを得ることは出来ない。（３）製造された鋼管は
内径１種外径コ種か、内径コ種外径１種かの２種類の鋼
管に限られる。（４）プラグの２固定位置をとらせるの
に油圧シリンダに内蔵したストッパ等を使用されている
が、大引抜力を要する場合は多数のシリンダを使用する
こととなり、それ等の間に釣合装置等が必要となり、構
造複雑になる欠点がある。
本発明は複数径を持つ鋼管を製造のため使用する装置に
於てこれ等の不具合を改善し、（１）ダイス支持台を移
動可能にフレームに固定し、（２）ダイスおよびプラグ
の夫々のベアリング面を複数筒として常に素材鋼管をダ
イスとプラグとのベアリング面間に挾圧し乍ら引抜くこ
とにより皺のない、正確な、所要の複数径を持つ段付引
抜鋼管を提供することを目的とする。
於てこれ等の不具合を改善し、（１）ダイス支持台を移
動可能にフレームに固定し、（２）ダイスおよびプラグ
の夫々のベアリング面を複数筒として常に素材鋼管をダ
イスとプラグとのベアリング面間に挾圧し乍ら引抜くこ
とにより皺のない、正確な、所要の複数径を持つ段付引
抜鋼管を提供することを目的とする。
以下図面により本発明の実施例について説明する。
先づ使用する装置について、第５図はダイス支持台の側
面図であり、フレームｌにストッパ１６を強力に固定し
て設け、補強部材１７で補強する。多数の油圧シリンダ
コＯを装したダイス支持台３０は台車／Ｊに移動可能に
装架されていて、台車はレール／Ｊａ上を移動する。／
まはダイス支持台固定ラムで、例えばＢ部を示す第３図
（ａ）のようにダイス支持台３０の円筒形凹部３Ｏａの
底ＪＯａにダイス支持台固定ラム１３の端の大径フラン
ジ部／ｌｂの／ 、ｔ ａ面をピストンロツドコ３とビ
ンコＳで結合されたストッパｌ乙に固定されダイス支持
台固定ラム１３より突出した耳金２ｙを介して油圧シリ
ンダコＯより発する圧力で押圧する。油圧シリンダコＯ
に発する押圧力は鋼管引抜力に対抗する力であり、引抜
力（例えばｌ左θ〜コ００ｔ）に比し充分の余裕がなけ
ればならない。このように強い力で所要点に固定するに
はストッパに押付り固定する方法が最も簡易で確実なた
め使用した。従ってダイス−〇固定位置は上記説明の位
置が右側固定位置（第５図（ａ））で、ストッパ
′１６の１６６面にダイス支持台３０の３０ｋＪ面が尚
接した位置が左側固定位置となる。
面図であり、フレームｌにストッパ１６を強力に固定し
て設け、補強部材１７で補強する。多数の油圧シリンダ
コＯを装したダイス支持台３０は台車／Ｊに移動可能に
装架されていて、台車はレール／Ｊａ上を移動する。／
まはダイス支持台固定ラムで、例えばＢ部を示す第３図
（ａ）のようにダイス支持台３０の円筒形凹部３Ｏａの
底ＪＯａにダイス支持台固定ラム１３の端の大径フラン
ジ部／ｌｂの／ 、ｔ ａ面をピストンロツドコ３とビ
ンコＳで結合されたストッパｌ乙に固定されダイス支持
台固定ラム１３より突出した耳金２ｙを介して油圧シリ
ンダコＯより発する圧力で押圧する。油圧シリンダコＯ
に発する押圧力は鋼管引抜力に対抗する力であり、引抜
力（例えばｌ左θ〜コ００ｔ）に比し充分の余裕がなけ
ればならない。このように強い力で所要点に固定するに
はストッパに押付り固定する方法が最も簡易で確実なた
め使用した。従ってダイス−〇固定位置は上記説明の位
置が右側固定位置（第５図（ａ））で、ストッパ
′１６の１６６面にダイス支持台３０の３０ｋＪ面が尚
接した位置が左側固定位置となる。
第６図はプラグ支持台の横断面図で、ｌはフレーム、ス
トッパ／Ｉ、ａはフレーム／に強固ニ固定して設け、更
に補強部拐／７ａで補強される。プラグ支持棒５が嵌入
し、支持棒Ｓの大端部、ｔａを係止して支持するメイン
シャフト／ｇは外周にねじを切りナツト式ストッパ／９
をねじ込んである。ナツト式ストッパ／ｑは製品鋼管７
ｂの要求する寸法に合せ得るようねじｔｔＦ］整が出来
る。左側のナツト式ストッパ１９がストッパ／Ａａの／
／ｉｂ面に当接する位置がブラググの右側固定位置であ
り、ストッパ１６の７６０面に右側のナツト式ストッパ
／？が当接する位置が左側固定位置である。フレーム／
に固定された油圧シリンダコＯａの押し或いは引き圧力
は轟然引抜き圧力より充分余裕を持った大きい圧力を発
生する。ラムλｌはメインシャフト７ｇ端に嵌入し、ラ
ムコｌの先端のおねじにラム固定ナラ）、２．２をねじ
込みメインシャフトｌざに固定しである。
トッパ／Ｉ、ａはフレーム／に強固ニ固定して設け、更
に補強部拐／７ａで補強される。プラグ支持棒５が嵌入
し、支持棒Ｓの大端部、ｔａを係止して支持するメイン
シャフト／ｇは外周にねじを切りナツト式ストッパ／９
をねじ込んである。ナツト式ストッパ／ｑは製品鋼管７
ｂの要求する寸法に合せ得るようねじｔｔＦ］整が出来
る。左側のナツト式ストッパ１９がストッパ／Ａａの／
／ｉｂ面に当接する位置がブラググの右側固定位置であ
り、ストッパ１６の７６０面に右側のナツト式ストッパ
／？が当接する位置が左側固定位置である。フレーム／
に固定された油圧シリンダコＯａの押し或いは引き圧力
は轟然引抜き圧力より充分余裕を持った大きい圧力を発
生する。ラムλｌはメインシャフト７ｇ端に嵌入し、ラ
ムコｌの先端のおねじにラム固定ナラ）、２．２をねじ
込みメインシャフトｌざに固定しである。
第３図、第６図でも同様にダイスコ或はプラググの固定
或は鋼管引抜き中の移動に就て、ダイスコは油圧ユニッ
ト１３、プラググは油圧ユニット／３ＦＬｊこよる油圧
が配管／４’、配管／Ｆａを通じて油圧シリンダー〇ま
たはＪ（７ａに供給される。
或は鋼管引抜き中の移動に就て、ダイスコは油圧ユニッ
ト１３、プラググは油圧ユニット／３ＦＬｊこよる油圧
が配管／４’、配管／Ｆａを通じて油圧シリンダー〇ま
たはＪ（７ａに供給される。
次に複数径を持つ段付引抜鋼管を得るための作業につい
ては第７図で説明する。第７図（ａ）はダイス支持台３
θを第５図で説明した左側固定位置とプラグ支持に伺で
は第を図で説明した右側固定位置とに固定して引抜いて
いる状態を示す。図中ｄコはダイスコの小ベアリング径
、ｄ３はプラグの小ベアリング径である。第７図（ｂ）
はダイス支持台３０は左側固定位置、プラグ支持につい
ては左側固定位置に固定して引抜いている状態を示す。
ては第７図で説明する。第７図（ａ）はダイス支持台３
θを第５図で説明した左側固定位置とプラグ支持に伺で
は第を図で説明した右側固定位置とに固定して引抜いて
いる状態を示す。図中ｄコはダイスコの小ベアリング径
、ｄ３はプラグの小ベアリング径である。第７図（ｂ）
はダイス支持台３０は左側固定位置、プラグ支持につい
ては左側固定位置に固定して引抜いている状態を示す。
図中ｄコはダイスコの小ベアリング径、ｄ（７はプラグ
の大ベアリング径である。
の大ベアリング径である。
第７図（Ｃ）はダイス支持台３０は右側固定位置、プラ
グ支持については左側固定位置に固定して引抜いている
状態を示す。図中ｄ／はダイスコの大ベアリング径、ｄ
Ｆはプラググの大ベアリング径である。即ち第７図の（
ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）作業をこの順に続けると
第７図（ｅ）に示す製造鋼管７ｂが製造され、第７図の
（ａ） 、 （ｂ） 、 （ａ）の順序に作業すると第
７図（ｄ）に示す製造鋼省７ｂが製造され、第７図の（
（１り 、 （ｂ） 、 （０）の順に作業すると第７
図（ｆ）に示す製造鋼管７ｂが製造される。
グ支持については左側固定位置に固定して引抜いている
状態を示す。図中ｄ／はダイスコの大ベアリング径、ｄ
Ｆはプラググの大ベアリング径である。即ち第７図の（
ａ） 、 （ｂ） 、 （Ｃ）作業をこの順に続けると
第７図（ｅ）に示す製造鋼管７ｂが製造され、第７図の
（ａ） 、 （ｂ） 、 （ａ）の順序に作業すると第
７図（ｄ）に示す製造鋼省７ｂが製造され、第７図の（
（１り 、 （ｂ） 、 （０）の順に作業すると第７
図（ｆ）に示す製造鋼管７ｂが製造される。
引抜き作業中ダイスコ、ブラググの移動には鋼管引抜き
速度との関係を考慮して、あらかじめ組込まれた自動制
御のスケジュールに従い油圧ユニット１３とｉ、ｔｈと
により行われる。
速度との関係を考慮して、あらかじめ組込まれた自動制
御のスケジュールに従い油圧ユニット１３とｉ、ｔｈと
により行われる。
なお第グ図（１））について第７図（ｆ）を借りて説明
した際述べた様に従来の′方式では製品鋼管の内径、外
径が所要の寸法通りに製造出来なかったが、本発明の実
施例に於ては製造鋼管の所要外径をダイスのベアリング
径に、所要内径をタップのベアリング径とすることによ
り、所要の内、外径を複数箇持った鋼管を提供すること
が出来た。そして内外径がダイスとタップのベアリング
面で挟圧引抜されているから面精度の良好な鋼管ができ
る。
した際述べた様に従来の′方式では製品鋼管の内径、外
径が所要の寸法通りに製造出来なかったが、本発明の実
施例に於ては製造鋼管の所要外径をダイスのベアリング
径に、所要内径をタップのベアリング径とすることによ
り、所要の内、外径を複数箇持った鋼管を提供すること
が出来た。そして内外径がダイスとタップのベアリング
面で挟圧引抜されているから面精度の良好な鋼管ができ
る。
また第１図のような溶接裏或は鋳造製、旋削製による鋼
管は管の軸方向に金属組織の繊維が溶接、ブローホール
、旋削段部で切れているため、強い熱処理をするとクラ
ックを生じ易いが、本発明による段付引抜鋼管に於ては
金属組織の繊維が鋼管の軸方向に連続しているため強靭
で、爾後の熱処理を要する場合は最適の金属組織を持つ
ものを提供出来た。
管は管の軸方向に金属組織の繊維が溶接、ブローホール
、旋削段部で切れているため、強い熱処理をするとクラ
ックを生じ易いが、本発明による段付引抜鋼管に於ては
金属組織の繊維が鋼管の軸方向に連続しているため強靭
で、爾後の熱処理を要する場合は最適の金属組織を持つ
ものを提供出来た。
製品の１例を次に説明する。第を図に最終の形を示す。
Ｔは製造鋼相互の継目。外径：ざｆｆ、９間、厚肉部＝
６．５朋、薄肉部：Ａｒ朋、長さ：、２〜Ａｍ、材質；
Ｍｎ−Ｏｒ−ＭＯ鋼、熱処理：焼入焼戻で最終組織マ
ルテンサイト、硬度：ショアＩ１３、強度： ９０Ｋｇ
／ｌｌＩ２、劣性の継目Ｔ：厚肉白部アクメテーパねじ
による、用途：ウラン、金属など地下資源探査、地質調
査等、ｇＯθ〜／θＯθＲ，Ｐ、Ｍ の回転で、地下１
０００〜／に００ｍの深さまでのポーリング等に使用す
る。
６．５朋、薄肉部：Ａｒ朋、長さ：、２〜Ａｍ、材質；
Ｍｎ−Ｏｒ−ＭＯ鋼、熱処理：焼入焼戻で最終組織マ
ルテンサイト、硬度：ショアＩ１３、強度： ９０Ｋｇ
／ｌｌＩ２、劣性の継目Ｔ：厚肉白部アクメテーパねじ
による、用途：ウラン、金属など地下資源探査、地質調
査等、ｇＯθ〜／θＯθＲ，Ｐ、Ｍ の回転で、地下１
０００〜／に００ｍの深さまでのポーリング等に使用す
る。
上記の通り、本発明は複数のベアリング面を持つダイス
とプラグを引抜方向の正逆の向に移動可能で、かつ、設
定された位置に強固に固定できるダイス支持台とプラグ
支持台とにセラして、夫々の相対峙するベアリング面に
より挟圧され乍ら引抜かれて製造された複数の内、外径
を持つ段付鋼管であって、所要径の精度良好な内、外径
面を持し、強靭にして、爾後の熱処理にも適した特性を
持った段付引抜鋼管を提供することが可能となった。
とプラグを引抜方向の正逆の向に移動可能で、かつ、設
定された位置に強固に固定できるダイス支持台とプラグ
支持台とにセラして、夫々の相対峙するベアリング面に
より挟圧され乍ら引抜かれて製造された複数の内、外径
を持つ段付鋼管であって、所要径の精度良好な内、外径
面を持し、強靭にして、爾後の熱処理にも適した特性を
持った段付引抜鋼管を提供することが可能となった。
第１図は製造鋼管の一例を示す縦断面図、第（０，１（
ｂ） 第４／）ヒ従来の引抜きによる製造鋼管の製造方法を示
す縦断面図、第５図は本発明に使用するダイス支持台の
側面図、第Ｓ図（８）は第３図のＢ部の詳細を示す縦断
面図、第４図は本発明に使用するプラグ支持台の縦断面
図、第７図（ａ）、Ｍり図（ｂ）、第７図（Ｃ）は本発
明の引抜状態を示す縦断面図、第７図（ｄ）、第７図（
ｅ）、第７図（ｆ）は本発明の製造鋼管を示す縦断面図
であり、第３図は最終製品の１例を示す縦断面図である
。 コ・・ダイス グ・・プラグ １６・・ストツノ＜
／ ４ Ｑ、 ＠ ＠ストツノ前 ｉｇ＠ −メインシ
ャツ） ３０−・ダイス支持台 ｄ／、ｄｊ・・ダイ
スのベアリング径 ｄｊ、ｄｌ・・プラグのベアリング
径。 第 １ 図 第２図 や ２図 （す ＄ ３ ｍ（ａ） 第３回（ｂ）第４図（０）
端４図（ｂ）１３α ノ ９が ７ Ｙゴ （＋） ７９−
ｂ） 第４／）ヒ従来の引抜きによる製造鋼管の製造方法を示
す縦断面図、第５図は本発明に使用するダイス支持台の
側面図、第Ｓ図（８）は第３図のＢ部の詳細を示す縦断
面図、第４図は本発明に使用するプラグ支持台の縦断面
図、第７図（ａ）、Ｍり図（ｂ）、第７図（Ｃ）は本発
明の引抜状態を示す縦断面図、第７図（ｄ）、第７図（
ｅ）、第７図（ｆ）は本発明の製造鋼管を示す縦断面図
であり、第３図は最終製品の１例を示す縦断面図である
。 コ・・ダイス グ・・プラグ １６・・ストツノ＜
／ ４ Ｑ、 ＠ ＠ストツノ前 ｉｇ＠ −メインシ
ャツ） ３０−・ダイス支持台 ｄ／、ｄｊ・・ダイ
スのベアリング径 ｄｊ、ｄｌ・・プラグのベアリング
径。 第 １ 図 第２図 や ２図 （す ＄ ３ ｍ（ａ） 第３回（ｂ）第４図（０）
端４図（ｂ）１３α ノ ９が ７ Ｙゴ （＋） ７９−
Claims (1)
- ｌ ダイスとタップを引抜方向１こ移動可能に固定し、
相対峙する夫々のベアリング面で挾圧され乍ら引抜かれ
た所要の内・外径を複数摘持つ段付引抜鋼管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18386982A JPS5973115A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 段付引抜鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18386982A JPS5973115A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 段付引抜鋼管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973115A true JPS5973115A (ja) | 1984-04-25 |
| JPH0261328B2 JPH0261328B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=16143243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18386982A Granted JPS5973115A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 段付引抜鋼管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973115A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8210017B2 (en) | 2009-08-28 | 2012-07-03 | Sanwa Kokan Co., Ltd | Steel pipe drawing apparatus and drawn steel pipe manufacturing method |
| KR20180110000A (ko) | 2016-03-11 | 2018-10-08 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 두께가 상이한 강관의 제조 방법 및 두께가 상이한 강관 |
| WO2021044689A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 株式会社三五 | 差厚パイプの押出成形方法及び差厚パイプの押出成形装置 |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18386982A patent/JPS5973115A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2021044689A1 (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-11 | 株式会社三五 | 差厚パイプの押出成形方法及び差厚パイプの押出成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0261328B2 (ja) | 1990-12-19 |
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