JPS5973073A - ウエブのグラビア塗布装置 - Google Patents
ウエブのグラビア塗布装置Info
- Publication number
- JPS5973073A JPS5973073A JP16900183A JP16900183A JPS5973073A JP S5973073 A JPS5973073 A JP S5973073A JP 16900183 A JP16900183 A JP 16900183A JP 16900183 A JP16900183 A JP 16900183A JP S5973073 A JPS5973073 A JP S5973073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- web
- paint
- press drum
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
- B05C1/0826—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line the work being a web or sheets
- B05C1/083—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line the work being a web or sheets being passed between the coating roller and one or more backing rollers
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ウェブに各種の塗料をグラビア塗布法によ
り塗布する装置に係り、ウェブの一端部に塗料が過剰に
転移付着することを防止しようとするものである。
り塗布する装置に係り、ウェブの一端部に塗料が過剰に
転移付着することを防止しようとするものである。
例えば、各種の磁気テープカートリッジに組込まれる磁
気テープは、ポリエステルフィルムなどの広幅無端状の
ウェブにグラビア塗布法により磁性塗料を傾斜筋目状に
一旦転移塗布し、つぎに掻き均し装置にかけて一定厚さ
の磁性塗膜を形成し。
気テープは、ポリエステルフィルムなどの広幅無端状の
ウェブにグラビア塗布法により磁性塗料を傾斜筋目状に
一旦転移塗布し、つぎに掻き均し装置にかけて一定厚さ
の磁性塗膜を形成し。
しかるのち所定の長さ寸法幅に裁断する製造工程を経て
いる。
いる。
そのためのグラビア塗布装置としては、第１図に示すよ
うに、塗布ローラ１の外周面に広幅ノズル２を介して高
粘度の磁性塗料３を定量づつローラ全幅に亘って連続的
にイｊ（給しながらトククーブレード４で余剰分を掻き
落とし、ローラ外周面の塗布溝５にのみ磁性塗料３が残
存する状態とし。
うに、塗布ローラ１の外周面に広幅ノズル２を介して高
粘度の磁性塗料３を定量づつローラ全幅に亘って連続的
にイｊ（給しながらトククーブレード４で余剰分を掻き
落とし、ローラ外周面の塗布溝５にのみ磁性塗料３が残
存する状態とし。
連続して送られてくるウェブ６をローラ外周面に圧胴７
を介して圧着することにより、ウェブ６の表面に前記塗
布溝５のパターンで塗料を斜めの筋目状に連続して転移
させるようになっている。
を介して圧着することにより、ウェブ６の表面に前記塗
布溝５のパターンで塗料を斜めの筋目状に連続して転移
させるようになっている。
しかし、従来のグラビア塗布装置では、第２図に示すよ
うに、塗布溝５が塗布ローラ１の全幅に亘って傾斜状に
形成されており、そのうえでつ工プロか塗布溝５の存在
幅より小幅に設定されていた。しかるに、塗料３か１本
の塗布溝５からウェブ６に転移する有り様に注目すると
、ゴム製の圧胴７は塗布ローラ１に圧接してこの圧接部
でば圧胴７の表面か塗布溝５内に凹入するため、塗布溝
５内の塗料が圧縮を受けて圧胴７と塗布ローラ１の回転
で前記圧接部が移動してゆくに従って、圧縮を受けた塗
料は言わばチューブから練り歯みがきが押し出される要
領で塗布溝５に沿って押し流され、最終的に塗布ローラ
１上の端部にまで移動してここに滞留する。かかる塗布
ローラ１の端部にウェブ６の一端部６ａが対向している
場合、過剰に滞留した塗料がそのままウェブ６の一端部
６ａに過剰に転移塗布されてしまうことがあった。
うに、塗布溝５が塗布ローラ１の全幅に亘って傾斜状に
形成されており、そのうえでつ工プロか塗布溝５の存在
幅より小幅に設定されていた。しかるに、塗料３か１本
の塗布溝５からウェブ６に転移する有り様に注目すると
、ゴム製の圧胴７は塗布ローラ１に圧接してこの圧接部
でば圧胴７の表面か塗布溝５内に凹入するため、塗布溝
５内の塗料が圧縮を受けて圧胴７と塗布ローラ１の回転
で前記圧接部が移動してゆくに従って、圧縮を受けた塗
料は言わばチューブから練り歯みがきが押し出される要
領で塗布溝５に沿って押し流され、最終的に塗布ローラ
１上の端部にまで移動してここに滞留する。かかる塗布
ローラ１の端部にウェブ６の一端部６ａが対向している
場合、過剰に滞留した塗料がそのままウェブ６の一端部
６ａに過剰に転移塗布されてしまうことがあった。
ウェブ６の一端部６ａに過剰の塗料が塗布されたままで
あると、製品磁気テープの磁性塗膜に塗布厚みむらを生
じ１品質上杆ましからざる影響を与える。そこで、従来
ではウェブ塗料面を掻き均し処理するに先だって、ウェ
ブ６の一端部６ａから過剰に塗布された塗料を播き取っ
ていた。しかし、塗料の過剰塗着ｊ量は必ずしも一定で
はなく。
あると、製品磁気テープの磁性塗膜に塗布厚みむらを生
じ１品質上杆ましからざる影響を与える。そこで、従来
ではウェブ塗料面を掻き均し処理するに先だって、ウェ
ブ６の一端部６ａから過剰に塗布された塗料を播き取っ
ていた。しかし、塗料の過剰塗着ｊ量は必ずしも一定で
はなく。
その播き取り量の調整かまた格別に困難であり。
ウェブ６の塗布厚を全面に亘って完全に均一化できなか
った。塗布厚の完全均一・化を図るためには。
った。塗布厚の完全均一・化を図るためには。
ウェブ６の不良端部６ａを大きく除去するより他なかっ
た。
た。
この発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、
圧胴より長い塗布ローラを使用し、この塗布ローラの両
端のうち、少なくとも塗布溝における塗料の押し流され
方向側の端部に平坦部を残して塗布溝部を形成し、その
平坦部を圧胴にりＪ向させることによって、各塗布溝か
ら押し流されてくる余剰の塗料を平坦部分乙こ薄く塗布
するものとし、以て余剰の塗料をウェブに薄く転移させ
て従来の問題点を効果的に解決しｊ８るようにしたもの
である。
圧胴より長い塗布ローラを使用し、この塗布ローラの両
端のうち、少なくとも塗布溝における塗料の押し流され
方向側の端部に平坦部を残して塗布溝部を形成し、その
平坦部を圧胴にりＪ向させることによって、各塗布溝か
ら押し流されてくる余剰の塗料を平坦部分乙こ薄く塗布
するものとし、以て余剰の塗料をウェブに薄く転移させ
て従来の問題点を効果的に解決しｊ８るようにしたもの
である。
以下、この発明の詳細を第３図ないし第５図に基づき説
明する。
明する。
本発明に係るクラヒア塗布装置の基本構成は。
第３図ないし第５図に示すごとく既に前述した通りのそ
れであり、圧胴７より長い塗布ローラ１を使用し、該塗
布ローラ１の表面の左右両端に平坦部９を残して、ミル
刻印法により前記圧胴７の長さの範囲内の長さで多数の
傾斜状の塗布溝５を刻設した塗布溝部８を有し、この塗
布溝部８を圧胴７より広幅のウェブ６をはさんで圧胴７
に対向させる。しかるときは、第５図に示すごとく塗布
ローラ１の塗布溝部８は、圧胴７の端縁より短い位置ま
で刻設されているので、ゴム製圧胴７の塗布溝５内への
弾性変形による凹入によって押し流された塗料３は塗布
ローラ１の平坦部９に流出するが１ この流出した塗料
３は平坦部９に薄（塗布されることになり、ウェブ６の
端部にば塗料が薄く転移されることになる。その結果、
ウェブ端部への厚塗布による巻き取り不整が抑制され、
ウェブの伸び変形なとを防止することができる。この場
合、前記平坦部９は塗布ローラ１の両端のうち。
れであり、圧胴７より長い塗布ローラ１を使用し、該塗
布ローラ１の表面の左右両端に平坦部９を残して、ミル
刻印法により前記圧胴７の長さの範囲内の長さで多数の
傾斜状の塗布溝５を刻設した塗布溝部８を有し、この塗
布溝部８を圧胴７より広幅のウェブ６をはさんで圧胴７
に対向させる。しかるときは、第５図に示すごとく塗布
ローラ１の塗布溝部８は、圧胴７の端縁より短い位置ま
で刻設されているので、ゴム製圧胴７の塗布溝５内への
弾性変形による凹入によって押し流された塗料３は塗布
ローラ１の平坦部９に流出するが１ この流出した塗料
３は平坦部９に薄（塗布されることになり、ウェブ６の
端部にば塗料が薄く転移されることになる。その結果、
ウェブ端部への厚塗布による巻き取り不整が抑制され、
ウェブの伸び変形なとを防止することができる。この場
合、前記平坦部９は塗布ローラ１の両端のうち。
少なくとも塗布溝５における塗料３の押し流され方向側
の端部にあれば充分であり、その平坦部９と圧胴７を対
向させることによって好適に薄塗布か可能となる。
の端部にあれば充分であり、その平坦部９と圧胴７を対
向させることによって好適に薄塗布か可能となる。
第１図はこの発明か対象とするグラヒア塗布装置の全体
概略説明図である。 第２図は従来構造例の正面図である。 第３図ないし第５図はこの発明に係る装置の具体例を示
すものであって、第３図は正面図、第４図はこの発明の
構成部材の一つである塗布ローラの一端部を示す拡大斜
視図、第５図はその要部拡大縦断正面図である。 １・・・・塗布ローラ、３・・・・塗料。 ４・・・・ドクターブレード、５・・・塗布溝。 ６・・・・ウェブ、７・・・・圧胴。 ８・・・・塗布溝部、９・・・平坦部。 第２図 第３図 合 第４図 第５図
概略説明図である。 第２図は従来構造例の正面図である。 第３図ないし第５図はこの発明に係る装置の具体例を示
すものであって、第３図は正面図、第４図はこの発明の
構成部材の一つである塗布ローラの一端部を示す拡大斜
視図、第５図はその要部拡大縦断正面図である。 １・・・・塗布ローラ、３・・・・塗料。 ４・・・・ドクターブレード、５・・・塗布溝。 ６・・・・ウェブ、７・・・・圧胴。 ８・・・・塗布溝部、９・・・平坦部。 第２図 第３図 合 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＋１１ 塗布ローラ１の外周面に、これの周方向に対
して傾斜する多数の塗布溝５を刻設した塗布溝部８を有
し、塗布ローラ１にウェブ６を圧胴７を介して圧着させ
、塗布溝５内の塗料３をウェブ６に筋目状に転移塗布さ
せるようにしたグラビア塗布装置において、前記圧胴７
より長い塗布ローラ１を使用し、この塗布ローラ１の両
端のうち、少なくとも塗布溝５における塗料３の押し流
され方向側の端部に平坦部９を残して塗布溝部８を形成
し。 この平坦部９を圧胴７と対向させたことを特徴とするウ
ェブのグラビア塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16900183A JPS5973073A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ウエブのグラビア塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16900183A JPS5973073A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ウエブのグラビア塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973073A true JPS5973073A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=15878505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16900183A Pending JPS5973073A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | ウエブのグラビア塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973073A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61239991A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体の製造方法 |
| EP0453427A2 (en) * | 1990-04-19 | 1991-10-23 | Valmet Paper Machinery Inc. | Method for limitation of the width of coating in coating of paper or board and a device intended for carrying out the method |
| JPH03128463U (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-25 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140385B2 (ja) * | 1985-08-08 | 1986-09-09 | Hasegawa T Co Ltd |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP16900183A patent/JPS5973073A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140385B2 (ja) * | 1985-08-08 | 1986-09-09 | Hasegawa T Co Ltd |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61239991A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-25 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体の製造方法 |
| JPH0448117B2 (ja) * | 1985-04-16 | 1992-08-05 | Konishiroku Photo Ind | |
| JPH03128463U (ja) * | 1990-04-09 | 1991-12-25 | ||
| EP0453427A2 (en) * | 1990-04-19 | 1991-10-23 | Valmet Paper Machinery Inc. | Method for limitation of the width of coating in coating of paper or board and a device intended for carrying out the method |
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