JPS5970575A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS5970575A JPS5970575A JP17998182A JP17998182A JPS5970575A JP S5970575 A JPS5970575 A JP S5970575A JP 17998182 A JP17998182 A JP 17998182A JP 17998182 A JP17998182 A JP 17998182A JP S5970575 A JPS5970575 A JP S5970575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- head
- pipe
- nozzle
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、記録媒体に対して移動されるヘッドのノズル
からインクを液滴状にして記録媒体に噴出させ、印字す
るタイプのインクジェット記録装置に関するものであり
、どくにヘッドの発進、停止に伴なう加速度によるイン
クのノズルからの飛び出しおよびノズル内への空気の吸
−い込みを防止するようにしたインクジェット記
録装置に関する。
からインクを液滴状にして記録媒体に噴出させ、印字す
るタイプのインクジェット記録装置に関するものであり
、どくにヘッドの発進、停止に伴なう加速度によるイン
クのノズルからの飛び出しおよびノズル内への空気の吸
−い込みを防止するようにしたインクジェット記
録装置に関する。
インクを液滴状にＩＪでノズルより噴出させるインクジ
ェット記録装置では、ノズルを漏えたヘッドは通常キャ
リッジにより記録媒体に対して移動され、記録媒体上に
走査させ印字が行なわれる。このようにヘッドが移動ガ
るので、ヘッドの発進、停止時には、ヘッド内およびヘ
ッドにインクを導く配管内のインクは加速度を受けて慣
性力を生じ、インクがノズルから飛び出したり、あるい
は逆にノズルの奥に引き込まれ、そこに空気を吸い込ん
でインクの吐出不良を生じるという問題を引き起す。
ェット記録装置では、ノズルを漏えたヘッドは通常キャ
リッジにより記録媒体に対して移動され、記録媒体上に
走査させ印字が行なわれる。このようにヘッドが移動ガ
るので、ヘッドの発進、停止時には、ヘッド内およびヘ
ッドにインクを導く配管内のインクは加速度を受けて慣
性力を生じ、インクがノズルから飛び出したり、あるい
は逆にノズルの奥に引き込まれ、そこに空気を吸い込ん
でインクの吐出不良を生じるという問題を引き起す。
とくに、′ズルにインクを導く配管は、ヘッドの移動に
追従するためヘッド走査方向に可撓的に長く延びている
ので、配管内のインクにはが１より大きな慣性力が働く
。したがって前記のようなインクの飛び出し、空気の吸
い込みを防止するためには、ヘッドおよび配管内の、ど
くにヘッド走査方向に長く延びた配管内のインクの慣性
力を吸収して、ノズル先端部に与えるインクの慣性力の
影響を小にする必要がある。
追従するためヘッド走査方向に可撓的に長く延びている
ので、配管内のインクにはが１より大きな慣性力が働く
。したがって前記のようなインクの飛び出し、空気の吸
い込みを防止するためには、ヘッドおよび配管内の、ど
くにヘッド走査方向に長く延びた配管内のインクの慣性
力を吸収して、ノズル先端部に与えるインクの慣性力の
影響を小にする必要がある。
この必要性を満たづために、従来は、インクタンクをヘ
ッドと一体で移動せしめ、インクタンクとヘッド間の配
管を除去するかあるいは極力短くする方式が採られるこ
とがあった。しかし、この方式には、ヘッドとともにイ
ンクタンクを移動させな番プればならないため、大きな
タンクを用いることができず、インクタンクの交換回数
が増大するとともに、インクタンク移動用の大きな空間
が必要どなり、それだｔノ装置が大型化するという問題
があった。
ッドと一体で移動せしめ、インクタンクとヘッド間の配
管を除去するかあるいは極力短くする方式が採られるこ
とがあった。しかし、この方式には、ヘッドとともにイ
ンクタンクを移動させな番プればならないため、大きな
タンクを用いることができず、インクタンクの交換回数
が増大するとともに、インクタンク移動用の大きな空間
が必要どなり、それだｔノ装置が大型化するという問題
があった。
また、特公昭５４−３５９３７号公報にみられるように
、インクタンクとヘッドとを分離してヘッドのみを移動
させるようにし、インクタンクとヘッドとは配管で連結
し、ヘッドに可撓性の躾からなるダイヤフラムを有する
中間バッファを設は衝撃をダイヤフラムで吸収する方式
も提案されている。しかし、この方式においては、中間
バッファ上の歪ゲージ等で中間バッファ内のインク量を
検知し弁の開閉によってインクタンクからのインクを自
動的に補充しているので、中間バッファ内のインク残量
検知とインク補充のために複雑な電気制御系および弁開
閉系が必要であり、コストが増大するとともに、構造の
複雑化によって信頼性が低下するという問題があった。
、インクタンクとヘッドとを分離してヘッドのみを移動
させるようにし、インクタンクとヘッドとは配管で連結
し、ヘッドに可撓性の躾からなるダイヤフラムを有する
中間バッファを設は衝撃をダイヤフラムで吸収する方式
も提案されている。しかし、この方式においては、中間
バッファ上の歪ゲージ等で中間バッファ内のインク量を
検知し弁の開閉によってインクタンクからのインクを自
動的に補充しているので、中間バッファ内のインク残量
検知とインク補充のために複雑な電気制御系および弁開
閉系が必要であり、コストが増大するとともに、構造の
複雑化によって信頼性が低下するという問題があった。
さらに、特開昭５７−１８２６７号公報にみられるよう
に、ヘッドにインクを供給する導管とヘッドとの接続部
に、内部上方に空気層を残したバッファ槽を設けて空気
層によって圧力変動を吸収する方式も提案されている。
に、ヘッドにインクを供給する導管とヘッドとの接続部
に、内部上方に空気層を残したバッファ槽を設けて空気
層によって圧力変動を吸収する方式も提案されている。
しかし、この方式においては、インクが空気層に直接触
れるために空気がインク内に溶は込み、この溶は込んだ
空気がノズル内で気泡となってインク吐出不良を起すと
いう問題があった。
れるために空気がインク内に溶は込み、この溶は込んだ
空気がノズル内で気泡となってインク吐出不良を起すと
いう問題があった。
本発明は、ノズル内への空気の吸い込み、ノズルからの
インクの飛び出しを防止するために、ヘッドおよびヘッ
ドへインクを導く配管内の−ｆシンク慣性を吸収する衝
撃吸収ｉｔ構を備えたインクジ、エツト記録Ｈ１ｉｌを
提供することを目的とするものである。
インクの飛び出しを防止するために、ヘッドおよびヘッ
ドへインクを導く配管内の−ｆシンク慣性を吸収する衝
撃吸収ｉｔ構を備えたインクジ、エツト記録Ｈ１ｉｌを
提供することを目的とするものである。
この目的に沿う本発明のインクジェット記録装置は、記
録媒体に対して移動されるヘッドとインクタンクとを連
結する配管途上でかつヘッド近傍の位置に、壁の少なく
とも一部を可撓性を有する弾性部材にて構成しかつ内部
をインクにて充満したバッファタンクを設け、該バッフ
ァタンクに連結した配管をインクの流れに適宜の抵抗を
与える細い管にて構成したものから成る。
録媒体に対して移動されるヘッドとインクタンクとを連
結する配管途上でかつヘッド近傍の位置に、壁の少なく
とも一部を可撓性を有する弾性部材にて構成しかつ内部
をインクにて充満したバッファタンクを設け、該バッフ
ァタンクに連結した配管をインクの流れに適宜の抵抗を
与える細い管にて構成したものから成る。
このインクジェット記録装置においでは、ヘッドおよび
ヘッドへの配管内のインクに、ヘッドの発進、停止に伴
なう加速度によって慣性力が生じても、この慣性力によ
るインク圧力の変動はバッファタンクの弾性部材の変形
によって吸収される。一方、十分に精長い管はインクの
粘性により急激なインクの流れに対し大きな抵抗となる
。そしてこれらの組み合せにより、ヘッドが一発進ある
いは停止し配管に大きな加速度が働いた場合でも、ヘッ
ド、配管内のインクの衝撃は吸収され、おだやかな圧力
変動に変換され、空気の吸い込み、インクの飛び出し等
が阻止される。
ヘッドへの配管内のインクに、ヘッドの発進、停止に伴
なう加速度によって慣性力が生じても、この慣性力によ
るインク圧力の変動はバッファタンクの弾性部材の変形
によって吸収される。一方、十分に精長い管はインクの
粘性により急激なインクの流れに対し大きな抵抗となる
。そしてこれらの組み合せにより、ヘッドが一発進ある
いは停止し配管に大きな加速度が働いた場合でも、ヘッ
ド、配管内のインクの衝撃は吸収され、おだやかな圧力
変動に変換され、空気の吸い込み、インクの飛び出し等
が阻止される。
以下に本発明のインクジェット記録装置の望ましい実施
例を図面を参照しながら説明する。
例を図面を参照しながら説明する。
第１図ないし第３図は、本発明の一実施例に係るインク
ジェット記録装置を示しており、第１図は全体概略構成
を示している。図中、１は矢印Ａの方向に回転されるド
ラムである。ドラム１には記録媒体２としての記録用紙
が巻付けられる。記録媒体２に向けてインク３を噴出す
るノズル４は、ドラム１の表面から若干細麺して配設さ
れている。ノズル４はヘッド５の一部を構成しており、
ヘッド５と共にドラム１の軸方向と平行な方向Ｂに移動
可能である。ヘッド５はキλ７リツジ６に搭載されてお
り、キレリッジ６はドラ１＼１のｑ１１！ど平行方向に
延びるガイド７に沿つＣ摺動４る。−Ｖ〜７リツジ６に
はワイヤε３が連結され一’ＣＪ＞す、このワイヤ８は
パルスモー９９に連結されでいる。パルスモータ９の間
欠回転はワイヤ８を介し゛Ｃキャリッジ６の間欠直線運
動に変換される。
ジェット記録装置を示しており、第１図は全体概略構成
を示している。図中、１は矢印Ａの方向に回転されるド
ラムである。ドラム１には記録媒体２としての記録用紙
が巻付けられる。記録媒体２に向けてインク３を噴出す
るノズル４は、ドラム１の表面から若干細麺して配設さ
れている。ノズル４はヘッド５の一部を構成しており、
ヘッド５と共にドラム１の軸方向と平行な方向Ｂに移動
可能である。ヘッド５はキλ７リツジ６に搭載されてお
り、キレリッジ６はドラ１＼１のｑ１１！ど平行方向に
延びるガイド７に沿つＣ摺動４る。−Ｖ〜７リツジ６に
はワイヤε３が連結され一’ＣＪ＞す、このワイヤ８は
パルスモー９９に連結されでいる。パルスモータ９の間
欠回転はワイヤ８を介し゛Ｃキャリッジ６の間欠直線運
動に変換される。
ヘッド５ど該ヘッド５にインク３を送る元のインクタン
ク１０とは分離されており、インクタンク１０は装置の
適当箇所に静置される。静置されたインクタンク１０か
らキャリッジ６に搭載されて移動するヘッド５へのイン
クの供給は、少なくとも部分的に可撓性を自重る配管１
１を介して行なわれる。配管１１は滑らかにヘッド５方
向に曲がり、ヘッド５に連結されるが、その途「１ｊで
少なくどし一部１１ａがドラム１の軸方向と平行な方向
［３に延びている。
ク１０とは分離されており、インクタンク１０は装置の
適当箇所に静置される。静置されたインクタンク１０か
らキャリッジ６に搭載されて移動するヘッド５へのイン
クの供給は、少なくとも部分的に可撓性を自重る配管１
１を介して行なわれる。配管１１は滑らかにヘッド５方
向に曲がり、ヘッド５に連結されるが、その途「１ｊで
少なくどし一部１１ａがドラム１の軸方向と平行な方向
［３に延びている。
第２図はヘッド５近傍を拡大して示している。
ヘッド５は、４木の円筒状の加圧部１２を有しており、
内部にはインク３が充満されている。
内部にはインク３が充満されている。
加圧部１２の本数は４本に限るものではないが、４本の
場合は、各々の加圧部１２の先端にノズル４が設けられ
ることにより、同時にあるいは独立に４個のノズル４か
らインク３の液滴を噴射させることができる。この場合
は４個のノズル４は鉛直方向から傾りて設けられ、回転
するドラム１の記録媒体２上にドラム１の長手方向に少
泄隔たった４点の位置で文字、図形を画かせることがで
きる。加圧部１２の円筒部はピエゾ素子１３で覆われて
いる。ピエゾ素子１３は電圧をかけることにより収縮す
るので加圧部１２の内部容積が変化し、内部のインク３
に圧力をかけてノズル４よりインク３を噴出させる。
場合は、各々の加圧部１２の先端にノズル４が設けられ
ることにより、同時にあるいは独立に４個のノズル４か
らインク３の液滴を噴射させることができる。この場合
は４個のノズル４は鉛直方向から傾りて設けられ、回転
するドラム１の記録媒体２上にドラム１の長手方向に少
泄隔たった４点の位置で文字、図形を画かせることがで
きる。加圧部１２の円筒部はピエゾ素子１３で覆われて
いる。ピエゾ素子１３は電圧をかけることにより収縮す
るので加圧部１２の内部容積が変化し、内部のインク３
に圧力をかけてノズル４よりインク３を噴出させる。
ピエゾ素子１３には別に制御されたパルス状の電圧がか
けられ、この電圧のパルスに合１Ｊてノズル４よりイン
ク３を液滴状に１）で噴出させる。
けられ、この電圧のパルスに合１Ｊてノズル４よりイン
ク３を液滴状に１）で噴出させる。
加圧部１２のノズル４と反対側には、送られてきたイー
ツクを４本の加圧部１２に分配する分岐管１４が接続さ
れている。
ツクを４本の加圧部１２に分配する分岐管１４が接続さ
れている。
分岐管１４とインクタンク１０どを結ぶ配管１１途上に
はバッファタンク１５が設けられている。バッファタン
ク１５はヘッド５近傍に設けられ、具体的にはキヤ・リ
ッジ６上に搭載されている。ヘッド５近傍に配置するの
は、大きなインク゛３の慣性力を生じる配管１１ａより
ノズル４側に配置して配管１１ａ内のインク３の慣性力
のノズル４部にノラえる影響を吸収するためでＪうる。
はバッファタンク１５が設けられている。バッファタン
ク１５はヘッド５近傍に設けられ、具体的にはキヤ・リ
ッジ６上に搭載されている。ヘッド５近傍に配置するの
は、大きなインク゛３の慣性力を生じる配管１１ａより
ノズル４側に配置して配管１１ａ内のインク３の慣性力
のノズル４部にノラえる影響を吸収するためでＪうる。
バッファタンク１５は、図示例では２側設りられてｄ３
す、配管１６によってｎいに連結されている。バッファ
タンク１５は第３図に示づように、壁の少なくとも一部
が、図示例では上壁が可撓↑’ｔヲｆ’ｊ ′？Ｊる弾
性部材１７、たとえば可撓性のある合成樹脂フィルムか
ら構成されている。バッファタンク１５−の内部にはイ
ンク３が充満されており、空気層は存在しない。
す、配管１６によってｎいに連結されている。バッファ
タンク１５は第３図に示づように、壁の少なくとも一部
が、図示例では上壁が可撓↑’ｔヲｆ’ｊ ′？Ｊる弾
性部材１７、たとえば可撓性のある合成樹脂フィルムか
ら構成されている。バッファタンク１５−の内部にはイ
ンク３が充満されており、空気層は存在しない。
バッファタンク１５．１５を連結ず６配管１（３は、配
管１１Ｊ、りも相当細い管から構成され−Ｃいる。配管
１６の内部と良さは、通路内をインクに適切な流ね抵抗
を与えるように定められている。１なわ）５、配管１６
内を流れるインクの流れ抵抗が、インクの流速が通常゛
の印字に必要なインクｌ送り速度である場合には大きな
値とならず、慣性力による液の移動のように通常のイン
ク送り速度よりも大幅に大きい流速で通路内を流れよう
とするときに大きな抵抗となる如く、インクの粘性等も
考慮しながら、十分に細く定められる。配管１６は、ま
た第２図に示すように、曲がり管にすれば流量の大きい
ときの曲がり抵抗をかせぐことができる。本実施例では
、流路抵抗を与える配管１６が２つのバッファタンク１
５．１５間に配設されているが、その位置はバッファタ
ンク１５後でもよく、また、直列２連のバッファタンク
１５．１５を１つのバッファタンクとしてそのバッファ
タンクどヘッド３間に配設するようにしてもよい。直列
に接続されるバッファタンク１５の数も必要に応じて２
以外であってもよい。
管１１Ｊ、りも相当細い管から構成され−Ｃいる。配管
１６の内部と良さは、通路内をインクに適切な流ね抵抗
を与えるように定められている。１なわ）５、配管１６
内を流れるインクの流れ抵抗が、インクの流速が通常゛
の印字に必要なインクｌ送り速度である場合には大きな
値とならず、慣性力による液の移動のように通常のイン
ク送り速度よりも大幅に大きい流速で通路内を流れよう
とするときに大きな抵抗となる如く、インクの粘性等も
考慮しながら、十分に細く定められる。配管１６は、ま
た第２図に示すように、曲がり管にすれば流量の大きい
ときの曲がり抵抗をかせぐことができる。本実施例では
、流路抵抗を与える配管１６が２つのバッファタンク１
５．１５間に配設されているが、その位置はバッファタ
ンク１５後でもよく、また、直列２連のバッファタンク
１５．１５を１つのバッファタンクとしてそのバッファ
タンクどヘッド３間に配設するようにしてもよい。直列
に接続されるバッファタンク１５の数も必要に応じて２
以外であってもよい。
つぎに、上記のように構成されたインフジエラ［〜記録
装置の作用について説明する。まず、インク３の流れに
ついてであるが、インクタンり１０から配管１１中を送
られてきたインクは、第１のバッファタンク１５、配管
１６、第２のバッファタンク１５、配管１１、分岐管１
４を通りでＩＩＩ圧部１２に導かれる。加圧部１２でイ
ンク３は、ピ土ゾ索子１３にパルス電圧が与えられるこ
とにより加圧部１２の収縮による体積変化で圧ノｊ上昇
し、ノズル４から液滴状になって記録媒体２に囁出し、
ドラム１の回転につれて回転している記録媒体２上に文
字や図形を印字づる。
装置の作用について説明する。まず、インク３の流れに
ついてであるが、インクタンり１０から配管１１中を送
られてきたインクは、第１のバッファタンク１５、配管
１６、第２のバッファタンク１５、配管１１、分岐管１
４を通りでＩＩＩ圧部１２に導かれる。加圧部１２でイ
ンク３は、ピ土ゾ索子１３にパルス電圧が与えられるこ
とにより加圧部１２の収縮による体積変化で圧ノｊ上昇
し、ノズル４から液滴状になって記録媒体２に囁出し、
ドラム１の回転につれて回転している記録媒体２上に文
字や図形を印字づる。
ヘッド５はキャリッジ６の移動に伴なって記録媒体２の
表１ｒＩｉをドラム１の軸の方向已に走査覆るが、この
わ動は間欠送りであり、間欠送りの発３ｆ＆ 、停止Ｆ
時にヘッド５や配管１１内のインク３に加速度による慣
性力が働く。この慣性力によって配管１１内、ヘッド５
内のインク３にｔよ正圧、負ｉ上の圧力変動が生じる。
表１ｒＩｉをドラム１の軸の方向已に走査覆るが、この
わ動は間欠送りであり、間欠送りの発３ｆ＆ 、停止Ｆ
時にヘッド５や配管１１内のインク３に加速度による慣
性力が働く。この慣性力によって配管１１内、ヘッド５
内のインク３にｔよ正圧、負ｉ上の圧力変動が生じる。
この圧力変動は主にドラム１の軸方向と平行な方向已に
延びている配管１１ａ内のインク３によって引き起され
、配室１１、ヘッド５内をインク３が充満しでいるため
、インク３が押されまたは引かれて、ノズル４内のイン
ク３を飛び出させたり逆にノズル４内に空気を引き込も
うとする。しかし、本発明においては配管１１途上にバ
ッファタンク１５が設けられているので、このバッファ
タンク１５で弾性部材１７が撓むことにより圧力変動は
吸収される。すなわち、圧力変動によりインク３に正圧
が働くときは弾性部材１７が外側に変形し、負圧が働く
ときは弾性部材１７が内側に変形して、圧力の変化を緩
和する。
延びている配管１１ａ内のインク３によって引き起され
、配室１１、ヘッド５内をインク３が充満しでいるため
、インク３が押されまたは引かれて、ノズル４内のイン
ク３を飛び出させたり逆にノズル４内に空気を引き込も
うとする。しかし、本発明においては配管１１途上にバ
ッファタンク１５が設けられているので、このバッファ
タンク１５で弾性部材１７が撓むことにより圧力変動は
吸収される。すなわち、圧力変動によりインク３に正圧
が働くときは弾性部材１７が外側に変形し、負圧が働く
ときは弾性部材１７が内側に変形して、圧力の変化を緩
和する。
したがってノズル４からのインク３の飛び出しまたはノ
ズル４内への空気の引き込みが阻止される。
ズル４内への空気の引き込みが阻止される。
また、慣性によって配管１１内を移動しようどするイン
ク３は、慣性にＪ：る移動が通常の印字のためのインク
の送りに比べて急激なために、径の細い配管１６で大き
な流れの抵抗を受け、インク３の移動が阻止される。こ
のインク３の移動の阻止によっても、ノズル４内のイン
ク３がノズル４に対して移動づ−ることか阻止され、イ
ンク３のノズル４からの飛び１」１シ、ノズル４内への
空気の吸い込みが阻止される。
ク３は、慣性にＪ：る移動が通常の印字のためのインク
の送りに比べて急激なために、径の細い配管１６で大き
な流れの抵抗を受け、インク３の移動が阻止される。こ
のインク３の移動の阻止によっても、ノズル４内のイン
ク３がノズル４に対して移動づ−ることか阻止され、イ
ンク３のノズル４からの飛び１」１シ、ノズル４内への
空気の吸い込みが阻止される。
すなわち、上記のインクジェット記録装置においては、
バッファタンク１５による圧力変動の吸収と細長い管１
６による急激な液の移動に対？ｌ−７１１１ｔ杭の増大
どが組み合さってヘッド５内のｌＪ力変動を１！１１止
【ノている。第４図はバッファタンク１５と絹長い管１
６を設けない場合Ｃと段（）Ｉ、二本発明の場合１）と
を比較して示しである。
バッファタンク１５による圧力変動の吸収と細長い管１
６による急激な液の移動に対？ｌ−７１１１ｔ杭の増大
どが組み合さってヘッド５内のｌＪ力変動を１！１１止
【ノている。第４図はバッファタンク１５と絹長い管１
６を設けない場合Ｃと段（）Ｉ、二本発明の場合１）と
を比較して示しである。
シ（験は、パルスモータによって１５ｍ５ｅｃの間に０
．２Ｆ５ｍｍを間欠的に動くように作られたキャリッジ
６上に、（）≦４０μのノズル４外径２ｍｍの加圧部１
２を右覆るヘッド５を搭載して、行なった。、その結果
、バッファタンク１５、配管１６がない場合（Ｅ ｔａ
ｘはすぐにノズル４がら空気を吸い込んでインク３が吐
出しなくなったが、本発明のバッファタンク１５、配管
１６を設け！、、：揚合り場合、ｄ；つたくノズル４内
に空気を吸い込まなくなり、安定した作動が得られるよ
うになった。（−のどきのヘッド５内のインク３の圧力
変動を肚カセンサによって測定したところ、従来の圧力
変動に比べ約１７７３以下の圧ツノ変動に抑えられてい
ることが判明した。
．２Ｆ５ｍｍを間欠的に動くように作られたキャリッジ
６上に、（）≦４０μのノズル４外径２ｍｍの加圧部１
２を右覆るヘッド５を搭載して、行なった。、その結果
、バッファタンク１５、配管１６がない場合（Ｅ ｔａ
ｘはすぐにノズル４がら空気を吸い込んでインク３が吐
出しなくなったが、本発明のバッファタンク１５、配管
１６を設け！、、：揚合り場合、ｄ；つたくノズル４内
に空気を吸い込まなくなり、安定した作動が得られるよ
うになった。（−のどきのヘッド５内のインク３の圧力
変動を肚カセンサによって測定したところ、従来の圧力
変動に比べ約１７７３以下の圧ツノ変動に抑えられてい
ることが判明した。
以上説明したように、本発明のインクジェット記録賛同
にＪ：るとぎは、バッファタンクと細長い筐どを組み合
せて、圧力変動を吸収するとともにインクの急激な流れ
に抵抗を与えるＪ、うにしたので、ヘッド内のインク圧
力変動を大幅に減少さυることができ、ヘッド、ノズル
からの不必要なインク飛び出しやノズル内への空気吸い
込みを防止することができるという効果が得られる。そ
してこの装置は可動部も電気制御系も必要としないので
、装置の単粍化をはかることができ、故障の心配もなく
、信頼性を向−ヒできる他、安価に作製できるという効
果も得られる。
にＪ：るとぎは、バッファタンクと細長い筐どを組み合
せて、圧力変動を吸収するとともにインクの急激な流れ
に抵抗を与えるＪ、うにしたので、ヘッド内のインク圧
力変動を大幅に減少さυることができ、ヘッド、ノズル
からの不必要なインク飛び出しやノズル内への空気吸い
込みを防止することができるという効果が得られる。そ
してこの装置は可動部も電気制御系も必要としないので
、装置の単粍化をはかることができ、故障の心配もなく
、信頼性を向−ヒできる他、安価に作製できるという効
果も得られる。
第１図は本発明の一実施例に係るイ′ンクジエツ＋−ｙ
ｚ録装置の概略全体構成図、 第２図は第１図の装置のヘッド近傍の斜視図、第３３図
はバラノアタンク近傍のインク送り方向にみた継Ｉ！′
ｆ１向図、 用４図（，１ヘッド内インクｆＹ−カの変動状態を示ｖ
’ ｔ、ｙ （１１： ｌｒ４ 、 である１゜ １・・・・・・・・回転ドラ１１ ２・・・・・・・・・記録！！！、ｊ体どしくの記録用
紙ｌ↑・・・・・・・・・ノズル ：）・・・・・・・・・ヘッド （３・・・・・・・・・ギ入７リツジ １０・・・・・・・・・インクタンク １１．１ ’Ｉ 、Ｔｈ ・・・・・・・・配管１５
・・・・・・・・・バッファタンク１Ｇ・・・・・・・
・・：？ＩＩ Ｉ’Ａい配管１７・・・・・・・・・可
撓性を有する弾性体壁第１図 第２図 第３図 １！５ １Ｍ 第４図 叶明
ｚ録装置の概略全体構成図、 第２図は第１図の装置のヘッド近傍の斜視図、第３３図
はバラノアタンク近傍のインク送り方向にみた継Ｉ！′
ｆ１向図、 用４図（，１ヘッド内インクｆＹ−カの変動状態を示ｖ
’ ｔ、ｙ （１１： ｌｒ４ 、 である１゜ １・・・・・・・・回転ドラ１１ ２・・・・・・・・・記録！！！、ｊ体どしくの記録用
紙ｌ↑・・・・・・・・・ノズル ：）・・・・・・・・・ヘッド （３・・・・・・・・・ギ入７リツジ １０・・・・・・・・・インクタンク １１．１ ’Ｉ 、Ｔｈ ・・・・・・・・配管１５
・・・・・・・・・バッファタンク１Ｇ・・・・・・・
・・：？ＩＩ Ｉ’Ａい配管１７・・・・・・・・・可
撓性を有する弾性体壁第１図 第２図 第３図 １！５ １Ｍ 第４図 叶明
Claims (1)
- （１） ノズルを備えたヘッドとインクタンクと４分１
１Ｓｌｉ Ｌ、て両者を配管を介して連結し、ヘッドを
キレリッジに搭載して移動させ、ノズルよりインクを液
滴状に噴出させて記録媒体に印字するインクジェット記
録Ｓ＋ｉ＠においで、ヘッドとインクタンクとを連結す
る配管途上でかつヘッド近傍の位買に、壁の少なくとも
一部を可撓性を右する弾性部＋７４から構成しかつ内部
にインクを充満したバッファタンクを設（プ、該バッフ
ァタンクに連結した配管を急激なインクの流れに対して
大きな流れ抵抗を与える細長い管にて構成したことを特
徴とするインクジェット記録駅間。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998182A JPS5970575A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998182A JPS5970575A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5970575A true JPS5970575A (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=16075363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17998182A Pending JPS5970575A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5970575A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0855274A2 (en) * | 1997-01-24 | 1998-07-29 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718267A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-30 | Hitachi Ltd | Ink jet recording device |
| JPS57115350A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Liquid injecting device |
| JPS5753347B2 (ja) * | 1973-04-11 | 1982-11-12 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP17998182A patent/JPS5970575A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5753347B2 (ja) * | 1973-04-11 | 1982-11-12 | ||
| JPS5718267A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-30 | Hitachi Ltd | Ink jet recording device |
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| EP0855274A3 (en) * | 1997-01-24 | 1999-03-17 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head |
| US6099111A (en) * | 1997-01-24 | 2000-08-08 | Seiko Epson Corporation | Ink jet recording head |
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