JPS5969018A - 管路の洗浄装置 - Google Patents
管路の洗浄装置Info
- Publication number
- JPS5969018A JPS5969018A JP57180804A JP18080482A JPS5969018A JP S5969018 A JPS5969018 A JP S5969018A JP 57180804 A JP57180804 A JP 57180804A JP 18080482 A JP18080482 A JP 18080482A JP S5969018 A JPS5969018 A JP S5969018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- cleaning
- gas
- inlet
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は管路内に付着した汚物などを洗浄するための
管路の洗浄装＠に関する。
管路の洗浄装＠に関する。
たとえば、内視鏡は使用することによってその外表面だ
けでなく吸引用、送気送水用あるいは鉗子ヂャンネルな
どの管路も汚損されるので、使用後にその内視鏡を洗浄
するときＫは外表面だけでなく上記管路も洗浄しなけれ
ばならない。
けでなく吸引用、送気送水用あるいは鉗子ヂャンネルな
どの管路も汚損されるので、使用後にその内視鏡を洗浄
するときＫは外表面だけでなく上記管路も洗浄しなけれ
ばならない。
従来、内視鏡の洗浄装置においては、送液２ンノ°によ
って洗浄液を内視鏡の外表面に噴射させるとともに管路
内にも供給して、これらを同時に洗浄するようにしてい
る。しかしながら、管路内に洗浄液を送液ポンプによっ
て卑に流がすだけでは管路内面に強く付着している汚物
などを確実に洗浄することができず、十分な洗浄効果が
得られないばかりか、その洗浄を長時間にわたって行な
わなければならないため、作業性が悪いとともに洗浄液
を条間（で消費するという問題があった。
って洗浄液を内視鏡の外表面に噴射させるとともに管路
内にも供給して、これらを同時に洗浄するようにしてい
る。しかしながら、管路内に洗浄液を送液ポンプによっ
て卑に流がすだけでは管路内面に強く付着している汚物
などを確実に洗浄することができず、十分な洗浄効果が
得られないばかりか、その洗浄を長時間にわたって行な
わなければならないため、作業性が悪いとともに洗浄液
を条間（で消費するという問題があった。
そこで、上記管路内の洗浄を短時・間でｒω実に行なえ
るようにするため、未公開ではあるが特願昭５７−３８
２９２号に示されているように上記管路に洗浄液と圧縮
空気とを混合した気液二相流体を流がすことが考えられ
ている。管路に気液二相流体を流がせば、液相と気相と
の境界部が管路内面に大きな＠槃力を力えるため、洗浄
効果を高めることができる。
るようにするため、未公開ではあるが特願昭５７−３８
２９２号に示されているように上記管路に洗浄液と圧縮
空気とを混合した気液二相流体を流がすことが考えられ
ている。管路に気液二相流体を流がせば、液相と気相と
の境界部が管路内面に大きな＠槃力を力えるため、洗浄
効果を高めることができる。
内視鏡の管路に気液二相流体を流がすためには、送気醪
ンフ０と送液ポンプとを混合部に接続し、この混合部で
圧縮空気と洗浄液とを混合して気液二相流体とし、この
混合部に設けられた複数の、接続口にそれぞれ管路を接
続するようにしている。しかしながら、圧縮空気と洗浄
液とを単に混合部で混合して複数の接続口から流出させ
るようにしただけでは、各接続口から流出する気液二（
目流体の液相と気相との混合比率が均等とならない。し
たがって、各接続口に陽続されたそれぞれの管路の洗浄
効果に差が生じ、洗浄効率の低下を招くという問題が発
生する。
ンフ０と送液ポンプとを混合部に接続し、この混合部で
圧縮空気と洗浄液とを混合して気液二相流体とし、この
混合部に設けられた複数の、接続口にそれぞれ管路を接
続するようにしている。しかしながら、圧縮空気と洗浄
液とを単に混合部で混合して複数の接続口から流出させ
るようにしただけでは、各接続口から流出する気液二（
目流体の液相と気相との混合比率が均等とならない。し
たがって、各接続口に陽続されたそれぞれの管路の洗浄
効果に差が生じ、洗浄効率の低下を招くという問題が発
生する。
この発明は上記慣情（Ｃもとづきなされたもので、その
目的とするところは、混合部に設けられた複数の接続口
からそれぞれ液相と気相との混合比率が等しい気液二相
流体を流出させることができるようにして、複数の管路
の洗浄を均等に行なえるようにした管路の洗浄装置を提
供することにある。
目的とするところは、混合部に設けられた複数の接続口
からそれぞれ液相と気相との混合比率が等しい気液二相
流体を流出させることができるようにして、複数の管路
の洗浄を均等に行なえるようにした管路の洗浄装置を提
供することにある。
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図中１は洗浄装置−の本体である。この本体１内には送
液ポンｆ２と送気、Ｊ？ン７′３七が設けられている。
液ポンｆ２と送気、Ｊ？ン７′３七が設けられている。
送液ポンプ２の吸入側は洗浄液を収容した図示せぬタン
クに接続され、吐出側は２つに分岐されてその一方は本
体１内に設けられたノズル４に接続され、他方は第１の
逆止弁５を介して後述する構成の混合部である混合ヘッ
ダ６に設けられた第１の流入口体７に接続されている。
クに接続され、吐出側は２つに分岐されてその一方は本
体１内に設けられたノズル４に接続され、他方は第１の
逆止弁５を介して後述する構成の混合部である混合ヘッ
ダ６に設けられた第１の流入口体７に接続されている。
また、送気月？ンフ０３の吸入側は大気に連通し吐出側
は第２の逆止弁８を介して上記混合ヘッダ６に設けられ
た第２の流入口体９に接続されている。
は第２の逆止弁８を介して上記混合ヘッダ６に設けられ
た第２の流入口体９に接続されている。
上記混合へラダ６は第２図と第３図に示すように構成さ
れている。すなわち、ベソダ本体１０は両端面が閉塞さ
れた円筒状をなしていて、この両端面中心部には流入口
を形成する紀１の取付孔１１ａと第２の取付孔１１ｂと
が中心をヘッダ本体１０の軸線に一致させて穿設されて
いる。すなわち、第１の取付孔１１ａと第２の取付孔１
１ｂとは対向している。２１Ｎ■の取旧札１１ｇには上
記第１の流入口体７が設けられ、第２の取付孔１１ｂに
は上記第２の流入口体９が設けられている。これら流入
口体７．９は一端面が開放した大径部１２および中望状
の小径部１３とからなる取付具１４と、この取付具１４
の大径部１２に、この開口を閉塞する状態で螺着された
第１の接続口金１５を有するキャラ７”１６とからなる
。そして、各流入口体７，９はその取付具１．ｔ、１４
の小径部１．９ 、１３をヘッダ本体１０内に同一寸法
突出Δせた状■で各取付孔１１ａ、Ｉｌｂに嵌合させて
取着されている。上記２！工１の流入口体７の接続口金
１５には上記送液ポン′ニア′２の吐出（１１！ｌに連
通した第１の接続管１７が接続され、第２の流入口体９
の接続口金１５には送気ポンプ３の吐出側に連通した第
２の接続管１８が接続されている。
れている。すなわち、ベソダ本体１０は両端面が閉塞さ
れた円筒状をなしていて、この両端面中心部には流入口
を形成する紀１の取付孔１１ａと第２の取付孔１１ｂと
が中心をヘッダ本体１０の軸線に一致させて穿設されて
いる。すなわち、第１の取付孔１１ａと第２の取付孔１
１ｂとは対向している。２１Ｎ■の取旧札１１ｇには上
記第１の流入口体７が設けられ、第２の取付孔１１ｂに
は上記第２の流入口体９が設けられている。これら流入
口体７．９は一端面が開放した大径部１２および中望状
の小径部１３とからなる取付具１４と、この取付具１４
の大径部１２に、この開口を閉塞する状態で螺着された
第１の接続口金１５を有するキャラ７”１６とからなる
。そして、各流入口体７，９はその取付具１．ｔ、１４
の小径部１．９ 、１３をヘッダ本体１０内に同一寸法
突出Δせた状■で各取付孔１１ａ、Ｉｌｂに嵌合させて
取着されている。上記２！工１の流入口体７の接続口金
１５には上記送液ポン′ニア′２の吐出（１１！ｌに連
通した第１の接続管１７が接続され、第２の流入口体９
の接続口金１５には送気ポンプ３の吐出側に連通した第
２の接続管１８が接続されている。
また、ヘッダ本体１０の周壁には接続口としての４つの
第３の取付孔１９・・・が周方向に等間隔である９０度
間隔で、かつヘッダ本体１０の軸方向中心の位置に穿設
されている。各＠３の取旧札１９・・・には第２の接続
口金２０・・・が先端面をヘッダ本体１０の内面と百−
にして１■χ着されている。したがって、第２の接続口
金２０・・・の先端面は、上記第１．糖２の流入口体７
，９の小径部Ｚ ３．１３の先端面からそれぞれ等しい
距離に位置している。
第３の取付孔１９・・・が周方向に等間隔である９０度
間隔で、かつヘッダ本体１０の軸方向中心の位置に穿設
されている。各＠３の取旧札１９・・・には第２の接続
口金２０・・・が先端面をヘッダ本体１０の内面と百−
にして１■χ着されている。したがって、第２の接続口
金２０・・・の先端面は、上記第１．糖２の流入口体７
，９の小径部Ｚ ３．１３の先端面からそれぞれ等しい
距離に位置している。
なお、上記第１．第２の逆止弁５，８は第１゜第２の流
入口体７，９の取付具１４０大径部１２内にそれぞれ設
けられている。
入口体７，９の取付具１４０大径部１２内にそれぞれ設
けられている。
上記ヘッダ本体１０に設けられた第２の接続口金２０・
・・には内視鏡２１の管路２２である送気チューブ２３
．送液チューブ２４．吸引チューブ２５ネ？よび鉗子チ
ャンネル２６がそれぞれ接続チューブ２７・・・によっ
て接続されている。
・・には内視鏡２１の管路２２である送気チューブ２３
．送液チューブ２４．吸引チューブ２５ネ？よび鉗子チ
ャンネル２６がそれぞれ接続チューブ２７・・・によっ
て接続されている。
すなわち、内視鏡２］の管路２２のうち、送気チューブ
２３．送液チューブ２４および吸引チューブ２５は内視
鏡２１の操作部２８においてシリング２９に弁体（図示
せず）を収容して外る切換操作弁３０に接続されている
ので、シリング２９から弁体を取外し、そのシリンダ２
９に接続チー−ブ２７を接続している。
２３．送液チューブ２４および吸引チューブ２５は内視
鏡２１の操作部２８においてシリング２９に弁体（図示
せず）を収容して外る切換操作弁３０に接続されている
ので、シリング２９から弁体を取外し、そのシリンダ２
９に接続チー−ブ２７を接続している。
なお、上記混合ヘッダ６のヘッダ本体１ｏの周壁には第
２の接続口金２０・・・の外に第３の接続口金３１が設
けられている。この第３の接続口金ＪＪｉよ、吸入（１
ｊ１１が薬液タンクに連通した送液ポンプ（ともに図示
せず）の吐出側に接続されている。ｌ、たがって、内視
鏡２１の管路２２には薬液も流がすことができるように
なっている。
２の接続口金２０・・・の外に第３の接続口金３１が設
けられている。この第３の接続口金ＪＪｉよ、吸入（１
ｊ１１が薬液タンクに連通した送液ポンプ（ともに図示
せず）の吐出側に接続されている。ｌ、たがって、内視
鏡２１の管路２２には薬液も流がすことができるように
なっている。
このよう々構成において内視鏡２Ｉの管路２２を気液二
Ａ［１流体で洗浄する場合には、送液ポンプ０２と送気
ポンプ３とを作動させて洗浄液と圧縮空気とを混合ヘッ
ダ６に送り込む。すると、ヘッダ本体１０内で洗浄液と
圧縮空気とが混合して気液二相流体となり、複数の第２
の接続口金２０・・・から内視鏡２）の管路２２にそれ
ぞれ流れ、この管路２２を洗浄する。
Ａ［１流体で洗浄する場合には、送液ポンプ０２と送気
ポンプ３とを作動させて洗浄液と圧縮空気とを混合ヘッ
ダ６に送り込む。すると、ヘッダ本体１０内で洗浄液と
圧縮空気とが混合して気液二相流体となり、複数の第２
の接続口金２０・・・から内視鏡２）の管路２２にそれ
ぞれ流れ、この管路２２を洗浄する。
ところで、複数の第２の接続口金２０・・・のヘッダ本
体１０内に開口した先端面は、ヘッダ本体１０内に洗浄
液を送る第１の流入目体７の上記ヘッダ本体１０内に開
口した先端面と、圧縮空気を送る第２の流入目体９の上
記ヘッダ本体ＩＯ内に開口した先端面とからそれぞれ等
しい距離に位置している。したがって、容箱２の接続口
金２０・・・からは、洗浄液と圧縮空気との混合比率が
同じ気液二相流体が流ｔＬｌすることになるので、上記
第２の接続口金２０・・・にそれぞれ接続された内視鏡
２１の管路２２が同じ時間で同じ状態に洗浄されること
になる。
体１０内に開口した先端面は、ヘッダ本体１０内に洗浄
液を送る第１の流入目体７の上記ヘッダ本体１０内に開
口した先端面と、圧縮空気を送る第２の流入目体９の上
記ヘッダ本体ＩＯ内に開口した先端面とからそれぞれ等
しい距離に位置している。したがって、容箱２の接続口
金２０・・・からは、洗浄液と圧縮空気との混合比率が
同じ気液二相流体が流ｔＬｌすることになるので、上記
第２の接続口金２０・・・にそれぞれ接続された内視鏡
２１の管路２２が同じ時間で同じ状態に洗浄されること
になる。
以上述べたようにこの発明は、気液二相流体を作り、こ
の気液二相流体を複数の打続口からそれぞれ管路に流が
す混合部を備えた洗浄装置において、上記混合部に洗浄
液の流入口と圧縮空気の流入口とを対向して設けるとと
もに、これら流入口からそれぞれ等しい距離に上記複数
の接続口を設けた。したがって、各接続口からは液相と
気相との混合比率が等１．い気液二相流体が流出するこ
とになるので、各接続口に接続された管路をそれぞれ同
じ時間で同じ状態に洗浄することができる。すなわち、
洗浄効果の均一化や洗浄効率の向上を計ることができる
。
の気液二相流体を複数の打続口からそれぞれ管路に流が
す混合部を備えた洗浄装置において、上記混合部に洗浄
液の流入口と圧縮空気の流入口とを対向して設けるとと
もに、これら流入口からそれぞれ等しい距離に上記複数
の接続口を設けた。したがって、各接続口からは液相と
気相との混合比率が等１．い気液二相流体が流出するこ
とになるので、各接続口に接続された管路をそれぞれ同
じ時間で同じ状態に洗浄することができる。すなわち、
洗浄効果の均一化や洗浄効率の向上を計ることができる
。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は全体の概略
的構成図、第２図は混合部の断面図、肌３図は第２図Ｉ
ＩＩ −ＩＩＩ線に溢う断面図である。 ２・・・送液ポンプ、３・・・送気ポンプ０．６・・・
混合ヘッダ（混合部）、Ｉ Ｉ ａ ＋ １ ｌ ｂ−
・・ｉｌ ｌ第２の取付孔（流入口）、１９・・・第３
の取付孔（接続口）、２２・・・管路。 出ｎ０人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦９１ 第１図 第２図
的構成図、第２図は混合部の断面図、肌３図は第２図Ｉ
ＩＩ −ＩＩＩ線に溢う断面図である。 ２・・・送液ポンプ、３・・・送気ポンプ０．６・・・
混合ヘッダ（混合部）、Ｉ Ｉ ａ ＋ １ ｌ ｂ−
・・ｉｌ ｌ第２の取付孔（流入口）、１９・・・第３
の取付孔（接続口）、２２・・・管路。 出ｎ０人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦９１ 第１図 第２図
Claims (1)
- 送液ポンプからの洗浄液と送気ポンプからの圧縮空気と
を混合部で混合して気液二相流体とし、この気液二相流
体を上記混合部に設けられた複数の接続口にそれぞれ接
続された管路に流がす管路の洗浄装置において、上記混
合部は洗浄液の流入口と圧縮空気の流入口とが対向して
設けられているとともに、上記複数の接続口が上記各流
入口からそれぞれ等しい距離に設けられていることを特
徴とする管路の洗浄装置、。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57180804A JPS5969018A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 管路の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57180804A JPS5969018A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 管路の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969018A true JPS5969018A (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=16089631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57180804A Pending JPS5969018A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 管路の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969018A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010240145A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
| WO2018179572A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | オリンパス株式会社 | 内視鏡再生処理方法および内視鏡リプロセッサ |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57180804A patent/JPS5969018A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010240145A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡洗浄消毒装置 |
| WO2018179572A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2018-10-04 | オリンパス株式会社 | 内視鏡再生処理方法および内視鏡リプロセッサ |
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