JPS5968587A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

Info

Publication number
JPS5968587A
JPS5968587A JP17921782A JP17921782A JPS5968587A JP S5968587 A JPS5968587 A JP S5968587A JP 17921782 A JP17921782 A JP 17921782A JP 17921782 A JP17921782 A JP 17921782A JP S5968587 A JPS5968587 A JP S5968587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
shaft
protrusion
rotor chamber
center line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17921782A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Ikeda
勇人 池田
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Kunifumi Gotou
後藤 邦文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Priority to JP17921782A priority Critical patent/JPS5968587A/ja
Publication of JPS5968587A publication Critical patent/JPS5968587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C28/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
    • F04C28/06Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids specially adapted for stopping, starting, idling or no-load operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0042Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
    • F04C29/005Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
    • F04C29/0057Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、本体に形成されtコロータ室内においてその
内周面に沿って偏心回動させられるロータと、そのロー
タ外周面に常時接触するように本体側に設けられたベー
ンとを備えて、ベーン、ロータ室内周面およびロータ外
周面の間で気体(例えば冷媒ガス)の圧縮を行なうロー
タリ式の圧縮機に関するものである。
従来、このような形式の圧縮機において、圧縮仕事を行
なう状態と圧縮仕事を行なわない状態との切替えの1こ
めに、電磁コイル等を含む摩擦クラッチが圧縮機に設け
られることが多く、その場合、クラッチが接続状態にあ
るとき、外部からの回転駆動力が駆動シャフトに伝達さ
れてロータか、駆動させられる一方、クラッチか遮断状
態にあるとき、駆動力がシャフトに入力されずロータが
停止状態に保たれるように構成されるか、このようなり
ラッチの断続にまって圧縮運転状態と不圧縮運転状態と
が選択される従来の圧縮機では、相当大きな回転トルク
を伝達する必要ヒ、クラッチの摩擦面や電磁コイル等が
かなり大きなものとなり、その結果、圧縮機が大形化し
て重電も重くなる欠点があつ1こ。
本発明はこのような事情を背景として、従来のようなり
ラッチ装置を用いることなく、ロータに駆動力が入力さ
れ1こ状態のままで、圧縮運転と不圧縮運転とを選択的
に行ない得る圧縮機を提供することを目的として為され
tこものである。
その結果完成し1こ本発明に係る圧縮機の特徴とすると
ころは、ごく大まかに言えば、圧縮仕事を行なう状態と
それを行な4つない状態とて、ロータの駆動中心が、ロ
ータ中心から偏心した偏心位置とそれと同心となる同心
位置との2つの位置の間で選択的に変更可能に構成され
る点にあり、さらに詳しく言えば、次の(1)〜00の
各構成要素を含んで構成されるところにある。
(1)断面円形のロータ室を内側に形成し、かつ、少な
くとも1個ずつの吸入口および吐出弁を備えた本俸 (2)  それら吸入口と吐出弁のうち互に隣り合うも
の同士の間に設けられ、本体によってほぼロータ室の半
径方向に移動可能に保持され、かつロータ室の中心側・
\付勢されるベーン (3)  ロータ室の中心線に平行に、かつその中心線
から一定距離偏心して設けられ、上記本体によって回転
可能に支持されたりャシャフト(4)  そのリヤシャ
フトのロータ室に臨む端面に、リヤシャフトの軸心から
該軸心とL記ロータ室中心線との偏心量と同1tごけ偏
心して設けられた円形断面のリヤ突起まtこはリヤ穴 て、ロータ室内に収容されて外周面において上記ベーン
の先端と摺接するロータ (6)  そのロータのりャシャフト側端面に、ロータ
の中心線から上記偏心量tごは偏心して設けられ、上記
リヤ突起ま1こはリヤ穴と回転可能に嵌合するリヤ穴ま
たはリヤ突起 (7)  ロータを間に挾んで上記リヤシャフトと反対
側に、かつロータの中心線と平行に設けられて上記本体
の前端部に才って回転可能に支持され、5駆動装置に連
結されるフロントンヤフトロータ室中心線およびリヤシ
ャフト軸心を内側に含む回動軌跡を描くフロント突起 (9)  上記互に対面する端面の他方に半径方向に形
成され、フロント突起と係合してフロントシャフトの回
転をロータに伝達する係合溝 00  上記リヤ突起が上記ロータ室中心線と一致する
状態においてリヤシャフトの回転を阻止する回転阻Iヒ
装置 以上のような各構成要素(1)〜0・を含んで構成され
jこ圧縮機において前記リヤシャフトの回転が阻止され
1こ状態では、ロータが、静止中のリヤ突起のまわりに
、つまりロータ室の中心線と同心でかつロータ中心線か
らほぼ上記偏心量jごけ偏心した軸線のまわりに、ロー
タ室の内周面に沿って偏心回動して圧縮仕事を行なう一
方、リヤシャフトの回転が許容されTコ状態では、ロー
タが自身の中心線と同心であるリヤシャフトの軸心を中
心としてアイドル回転して圧縮仕事を行なわない状態に
保tこれる。そして上記のような、圧縮仕事を行なう圧
縮運転とそれを行なわないアイドル運転とが、リヤシャ
フトの回転を阻止する回転阻止装置の阻+L作動および
その阻止を解除する解除作動によって切替えられ、運転
パターンの選択が行なわれるのであり、その回転阻止装
置はストッパ的機能を果rコすもので足りるから、従来
のような、駆動力内陣を伝達おまび遮断する相当大きな
摩擦クラッチが設けられたものに比べて圧縮機が小形、
軽量イヒされ得るのである。
以下、車室内ニアコンディショニング装置用として自動
車に搭載される冷媒圧縮用の圧縮機に本発明を適用した
場合の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において2は円筒形状のシリンダであり、シリン
ダ2の内側空間が断面円形のロータ室4とされている。
シリンダ2の一方の開口端面にはフロントサイトプレー
1−6が、まtこ他方の開口端面(こはりャザイドプレ
−1〜8かそれぞれ配置・固定され、さらに、フロント
サイトプレート6を覆つ状態でフロンI・ハウジング1
0が設けられている一方、リヤサイトプレー1・8およ
びシリンダ2を内側に収容する状態−こりャハウシング
12がフロントハウシング10と気密に一体化されてお
り、本実施例ではシリンダ2を含むこれら部材から圧縮
機の本体14が構成されている。
フロントハウジング10には吸入ポート16が設けられ
ており、外部冷却回路から帰遣した冷媒ガス(例えばフ
レオンカス等)が吸入ポート16ヲ経てそのハウシング
10の内側に形成された吸入室18に導入され、そこに
導入された冷媒は、フロントサイドプレート6を貫通し
て第2図に示すようにロータ室4の中心を挾んで互いに
対称位置においてシリンダ2の内周面に開口する吸入口
20、22を通じてロータ室4内に導かれる。まtこ、
吸入口20 、22にそれぞれ近接してシリンダ2には
、リヤハウジング12の内側に形成されtこ吐出室24
とロータ室4とを連通させる吐出口26 、28がロー
タ室4の中心に関して対称位置に形成されている。それ
ら吐出口26.28にはそれぞれ吐出弁80 、82が
設けられ、ロータ室4側の冷媒圧力が吐出室24側のそ
れに打勝つ大きさに達し1ことき、弁子84.86が開
いて圧縮されtコ冷媒が吐出室24に吐出される一方、
その大きさに達しないときには弁子84.86が閉じた
状態で冷媒の逆流が防止されるべく構成されている。吐
出弁80 、82を通じて吐出室24に吐出された冷媒
は、第1図に示すようにリヤハウジング12に設けられ
た吐出ポート88を経て再び外部冷却回路へと送り出さ
れる。
第2図から明らかなように、互いに隣り合う吸入口20
と吐出弁30との間および吸入口22と吐出弁32との
間には、ロータ室4の中心線を含む中央平面に沿ってシ
リンダ2の壁部を貫通するベーン溝40.42が形成さ
れており、それらベーン溝40.42には、互いに独立
し1ニベーン44、46がロータ室4の半径方向にそれ
ぞれ摺動可能に保持されている。ベーン44,46はシ
リンダ2の肉厚より僅かに小さい長さを有し、各後端に
作用する吐出室24の冷媒圧力゛Bよび図示を省略する
スプリングによってそれぞれロータ室4の中心側に向っ
て付勢され、それらの先端には厚さ方向に円弧状の丸味
が付けられている。
ロータ室4内には、ロータ室4の内径より直径の小さい
ロータ48が収容されている。ロータ48は、円筒形状
の外ロータ50とその内側に回転可能に嵌合された中実
の内ロータ52とを備えて全体としてほぼ円柱形状をな
し、外ロータ50の外周面においてベーン44.46の
両先端に同時に摺接するようにされており、第1図に示
すように、外ロータ50の方が内ロータ52より軸方向
の寸法か長くされ、外ロータ50の両端面かフロントサ
イトプレー1−6およびリヤサイトプレー1・8に接す
ることにより、ロータ室4内における軸方向の動きが規
制されている。
ロータ48の後端側にはりャシャフト54が設けられて
いる。リヤシャツI・54は、その軸心O□が、ロータ
室(ンリンタポア)4の中心線02に平行に、かつその
中心線02から距離ejごけ偏心して配置され、プレー
ンベアリング56を介してIJ−に−サイトプレー1−
.8によって回転可能に支持されている。
リヤシャフト54の、ロータ室4に臨む端部には、第3
図(こ示すように横断面形状が円形のリヤ突起58が一
体に形成されている。第1図から明らかなように、リヤ
突起58の軸心03は、ロータ室4の中心線02とリヤ
シャフト54の軸心01との前記偏心t eと同じ距離
efどけ、リヤシャツ1−54の軸心01から偏心させ
られており、従って、リヤシャフト54が回転させられ
れば、リヤ突起58の軸心O3はロータ室4の中心線O
2を通る回動軌跡を描く。
このリヤ突起58は、ロータ48の構成部材たる内ロー
タ52の、リヤシャフト54側の端部に形成された円形
断面のリヤ穴60に、ベアリング62を介して回転可能
に嵌合されている。ロータ48は、ロータ室4の半径R
からリヤ突起58とリヤシャフト54との偏心量eを差
引いr二値に実質的に等しい半径rを有しており、その
リヤ穴60は、ロータ48の中心線04から、」二記偏
心量eと同じjごけ偏心して設けられている。
一方、ロータ48を間に挾んでリャンヤフl−54とは
反対1則には、フロントシャフト64が設けられている
。フロントシャフト64の線心O6は、リャンヤフ1〜
54の軸心01と平行、特(こ本実施例ではその軸心0
1と同心とされており、このフロントシャフト64は、
ロータ48側の端部がブレーンベアリング66を介して
前記フロントサイトプレー1−6によって、まtこそれ
とは反対側の端部がローラベアリング68を介して前記
フロントハウシング10によって、それぞれ回転可能に
支持され、それらベアリング66.68(軸受)の間に
は、フロン1〜シヤフト64とフロン1へハウジング1
0との間の気密を保つシャフトシール7゜が設けられて
、前記吸入室18から冷媒が圧縮機本体14の外部に洩
れないようにされている。フロントシャフト64の前端
部は、フロントハウシング10の前端から外方に若干突
出させられ、そこにはベルトプーリ72がキー73によ
り固定されており、このプーリ72に掛けられる■ベル
ト等を介して、車両エンシンの回転駆動部とフロン1〜
ンヤフト64とが連結されて、回転駆動力がフロン1−
シャフト64に伝達される。
フロントシャフト64とロータ48との互いに対面する
端面のうち、フロントシャフト64の端面には断面円形
のフロント突起74が一体的に形成されている。フロン
ト突起74の軸心06は、フロントシャフト64の軸心
05から距離e″偏心せられており、この偏心t el
はリヤ突起58とりャシャフト54との前記偏心量eよ
り大きくされ、フロントシャフト64の回転時にフロン
ト突起74の軸心(、)6が、第2図に示すようにロー
タ室4の中心線02およびリヤシャフト54の軸心0□
を内側に含む回動ゼL跡を描くように、それら0□、0
□に対するフロンI・突起74の相対位置が選定されて
いる。言い換れば、フロンl−突起74の軸心06は、
ロータ室4の中心線(]2のまわりを回動可能であると
同時に、リヤシャツ1〜54の軸心0□のまわりをも回
動可能であって、それら二つの条件をともに満足する回
動軌跡を描く」−うにされているのである。
このフロント突起74は、第3図に示すように内ロータ
52のフロントシャフト64側の端面(こ半径方向に形
成されlニー穴中の係合溝76に、スライタ78を介し
て摺動可能に係合させられている。スライタ78は、フ
ロント突起74の長さに対応する厚さを有するほぼ矩形
状のフロック体であって、その中心部を厚さ方向に貫通
する嵌合穴80においてフロント突起74に相対回転可
能(;嵌合されているが、このスライタ78をフロント
突起74の一部と考えて、フロント突起74をスライタ
付の突起と見ることもできる。スライダ78は、互い(
こ平行に形成された両側面が保合溝76の溝壁面にほぼ
接する状態で、かつ第1図から明らかなように、その溝
底面とフロントシャフト64の端面とで挾まれた状態で
係合溝76に摺動可能に嵌入させられている。保合溝7
6は、木実T@例ではリヤ突起58が嵌合された前記リ
ヤ・穴60の中心線(03)を含む内ロータ52の直径
方向に沿って、その直径の全長にわたってスライダ78
の厚さに相当する深さで形成されており、そを基準にし
て、リヤ穴60の中心線(03)が偏1鴎1 1する側とは反対側において、外ロータ50の内周面に
対面するスライダ78の端面ば、第2図に示すように外
ロータ50の内周面に対応する曲率の円筒面形状に形成
されている。
このように、スライダ78を介して(言い換ればスライ
ダ78を有する)フロント突起74がロータ48の係合
溝76に係合させられていることによって、フロントシ
ャフト64の回転かロータ48に伝達される。その際第
2図に示しtコように、フロント突起74の軸心06の
描く回動軌跡が、ロータ室4の中心線02およびリヤシ
ャフト54の軸心0□の双方を内側に含むようにされて
いるため、フロンI・突起74の一方向の周回運動(回
動)によって、ロータ48をそれと同じ方向に、ロータ
室4の中心線02のまわりに偏心回動させることも、リ
ヤシャフト54の軸心01のまわりにそれを中心として
単純に回転させることも可能である。フロントシャフト
64の回転がロータ48に伝達されれば、第1図に示す
ようにロータ48のリヤ穴60に嵌合されfコリャ突起
58を通じて、前記リヤシャフト54につれ回りの回転
力が伝えられる。
リヤシャフト54は、前記リヤサイトプレーI〜8の軸
受部から後方に若干突出させられており、その突出部分
には、円環状の板部材がキー82によってリヤシャフト
54の軸心01と同上・に固定され、それによりリヤシ
ャフト54の本体部分と一体に回転可能なフランジ状の
円板部84が形成されている。この円板部84は、スト
ッパ保合用部分としてリヤシャツ1−54の一部を構成
するものであり、円板部84の外周部に近接した前記リ
ヤハウシング12の後端部には、リヤシャツ1〜54の
回転を阻止する回転阻止装置として機能する電磁式のス
トッパ装置86が設けられている。
このストッパ装@86は、リヤハウジング12の内面に
固定された厚肉筒形状の非磁性材料製保持フロック88
内に、先端部にストッパ突起90を有する可動鉄芯92
がリヤシャフト54の軸心01と平行な方向に移動可能
に保持され、かつスプリング94によって常時円板部−
84の外周部に向って付勢されるとともに、可動鉄芯9
2の後端(+l+1に位置して保持フロック88にソレ
ノイド96が配設されて構成され、ソレノイド96が励
磁された状態では、可動鉄芯92がスプリング94の付
勢力に抗して保持フロック88内に引き込まれ1こ状態
に保tこれる一方、ソレノイド96が消磁されると、可
動鉄芯92がスプリング94の付勢力に基づいて円板部
84の外周部に向って突出させられる。そして円板部8
4の外周部には、リヤ突起58の軸心03がロータ室4
の中心線02に一致しtコとき可動鉄芯92のストッパ
突起90に対向する角度位置に係合切欠98が形成され
ている。
円板部84に向って突出させられたストッパ突起がその
係合切欠98に係合(嵌入)することによって、リヤシ
ャツ1−54の回転が、リヤ突起58の軸心03とロー
タ室4の中心線02とが同心となる回転位相において阻
止される一方、可動鉄芯92がソレノイド96によって
引き寄せられてストッパ突起90と係合切欠98との係
合か解除された状態では、リヤシャフト54の回転か許
容される。ソレノイド96は自動車のキースイッチがオ
ンにされたとき励磁され、さらに、エアコンディショニ
ング装置用手動スイッチと車室内に設けられた温度セン
サとによって励磁、消磁を制御されるようになっており
、それに伴′つてストッパ装置86が作動させられ、あ
るいはその作動を解除される。
なお、上記ストッパ装置86において、ソレノイド96
とスプリング94との各々が果たす役割を逆にして、ス
トッパ突起90と係合切欠98との係合時の摩擦力に打
勝ち得る付勢力をもって可動鉄芯92を保持ブロック8
8内に向って付勢するスプリングを設ける一方、励磁さ
れ1こ状態でそのスプリングのばね力に抗して可動鉄芯
92を突出させるソレノイドを設けることにより、ソレ
ノイドが消磁された状態でストッパ装置が非作動状態と
なるように構成することもできる。また、係合切欠98
の代わりに円板部84の外周部に係合突起を設け、その
突起とストッパ突起90とを係合させることにより、前
記同様にリヤシャフト54の回転を阻止することも可能
である。さらに視点を変えれば、そのような回転阻止装
置が、係合切欠98等を備えtコ円板部84と上記のよ
うなストッパ装置86とを含んで構成されると考えるこ
ともできる。
円板部84が設けられた部位よりさらに後側のりャシャ
フト54の最後端には、潤滑用のオイルポンプ100が
設けられており、リャンヤフト54の回転時に潤滑オイ
ルの分離、貯溜室として利用される前記吐出室24から
オイルが吸上げられ、図示しないオイル通路を経て、フ
ロントお誹びリヤのシャフトベアリング66.56、内
ロータ52の外周面、フロント・リヤ両突起74.58
およびシャフトシール70などの部分に給油され、それ
によってアイドル回転時に発生し易い潤滑不足が回僻さ
れる。なお、リヤシャフト54の回転が阻止された圧縮
運転時にはオイルポツプ100は作動しないが、この状
態においてリヤシャフト54にに設けられtこオイル供
給通路とりャハウシング12に設けられ1こオイル吸上
通路とが連通ずる状態とされているため、オイルポンプ
100が停止していても、吐出室24の下部に溜つrこ
オイルが冷媒の吐出圧によって供給され得る。
次に以上のように構成された圧縮機の全体の作動につい
て説明する。
第1図において、エンジン駆動部の回転駆動力によりベ
ルトプーリ72等を介してフロントシャ71−64が回
転させられると、フロン1〜突起74と係合溝76との
係合によってフロントシャフト640回転が内ロータ5
2に伝えられ、さらに内ロータ52の回転に伴ないリヤ
突起58を介してリャンヤフ1へ54につれ回りトルク
が作用する。
エンジンの回転中は当然キースイッチがオンにされてお
り、ソレノイド96が励磁されていて、ストッパ装置8
6が解除状態にあるため、リャンヤフト54は回転可能
であり、ロータ48はアイドル回転するのみで圧縮仕事
を行なわない。
しかし、エアコンディショニング装置用手動スイッチが
オンされると、ソレノイド96が消磁され、ストッパ突
起90が円板部84の係合切欠98に嵌入させられて、
リヤ突起58の軸心03がロータ室4の中心線02に一
致しtコ状態でリヤシャフト540回転が阻止される。
従って、駆動軸たるフロントシヤフI・64の回転につ
れて、ロータ48は、第2図に示す回動軌跡を描くフロ
ント突起74からの駆動力を受けて、ロータ室4の中心
線02上に停止させられ1コリヤ突起58のまわりに偏
心回動させられる。言い換ればロータ48は、自身の中
心線から前記偏心量efごけ偏心しtコロータ室中心線
02のまわりに、外ロータ50の外周面かベーン44.
46の両先端およびロータ室4の内周面に実質的に接す
る状態で、第2図に矢印で示すように吐出弁30.82
から隣りの吸入口20.22に向う方向(こそれらを通
過して偏心回動させられるのであり、その偏心回動の過
程で、ベーン44.46、外ロータ50の外周面および
ロータ室4の内周面の間で冷媒の圧縮仕事かり50のシ
ール部の吸入口20通過後、A域に閉し込められた冷媒
が圧縮されて吐出弁32を通じて吐出室24に吐出され
るとともに、この圧縮の進行と並行してA域に後続する
区画空間内に吸入口20から冷媒が吸入される。また、
引続く後半の回動過程でも前半の場合と同様に、第4図
に示すようにB域に閉じ込められた冷媒の圧縮と吸入口
22からの冷媒の吸入とが並行して行なわれ、以下この
ような行程が繰返されるのである。
ロータ48が偏心回動じて圧縮仕事を行なうとき、第2
図および第4図から明らかなように、フロント突起74
のスライダ78は内ロータ52の係合溝76内を往復摺
動する。従って、係合溝76の長さはこの摺動距離に等
しいかそれより長く設定されていることが必要である。
また第2図から明らかなように、係合溝76が形成され
たロータ48と、その溝76にスライダ78とともに係
合するフロント突起74との、各々の回動中心がずれて
いるため、ロータ48の偏心回動時(こスライダ78が
上記のように保合溝76内を摺動するとともに、そのス
ライダ78に対してフロント突起74がある程度相対回
転することとなる。
前述のまうな圧縮機の作動に伴って車室内の温度が設定
値以下に低下すると、温度センサが信号を発し、これに
基いて、第1図に示すストッパ装置86のソレノイド9
6が励磁されて可動鉄芯92が保持ブロック88の内方
に引込まれ、ストッパ突起90と係合切欠98との保合
が解除される。
この解除はストッパ突起90と係合切欠98との間の摩
擦力およびスプリング94の付勢力に打勝てば可能であ
るので、電磁クラッチを作動させるソレノイドに比へて
、かなり容量の小さなソレノイド96で両者の係合を解
除することができる。
この保合解除に基づき、リヤシャフト54の回転が許容
されると、それまでロータ室4の中心線0□上に静止し
てロータ48の偏心回動中心となっていたリヤ突起58
か、リヤシャフト54の軸心01のまわりにロータ48
につ汎回って回動する状態となり、ロータ48か第2図
(こ示すようにリヤシャフト54と同心になる位置へ移
動して、外ロータ50の外周面がベーン44近傍のロー
タ室4の内周面に実質的に接し1こ状態C1内ロータ5
2がフロント突起74によってリヤシャフト54の軸心
0.のまわりに回転させらnることとなる。このとき、
フロント突起74は係合溝76に対して相対運動するこ
となくその溝端部に位置し、また外ロータ50は、ロー
タ室4の内周面およびベーン44,46の先端との間に
働く接線方向の摩擦力によって静止しTこ状態に保1こ
れるか、あるいは内ロータ52との間の、摩擦力および
潤滑オイルの粘1生などにより内ロータ52に引きすら
れて多少の回転を起こす。いずれにしても、この状態に
おいて内ロータ52は、第1図から明らかなようにリヤ
シャフト54およびフロントシャフト64と同心に、か
つそれらと一体向に同一軸線(01)のまわりに単純回
転するJごはで、ロータ48全停として偏心回動はしな
いから、ロータ室4内での冷媒の圧縮・吸入が行なわれ
ず、従って画形圧縮機が圧縮仕事を行なわないアイドル
運転状態となるのである。
次に、第5図に基いて本発明の別の実施例を説明する。
この実施例においては、前記実施例に付加した形態で、
圧縮機運転時における動バランスを確保するバランスウ
ェイトが設けられている。ロータ48が静止中のリヤ突
起58のまわりに偏心回動するとき、ロータ48には遠
心力に基づく荷重WRが作用する。フロントシャフト6
4には、この荷重WRとは反対向きの荷重W1を生じさ
せるバランスウェイト104が固定され、吸入室18内
においてフロントシャフト6 にされており、また、ベルトプーリ72の前端面外周部
には、荷重WRと同じ向きの荷重W2を生じさせるバラ
ンスウェイト106が固定されている。そしてそれら荷
重の大きさが、W2 + WR== W□となるように
され、かつフロントシャフト64の軸方向におけるバラ
ンスウェイl− 1 0 6の重心位置P(荷重W2の
作用線)を基準にして荷重W1。
WRの各作用線までの距離をそれぞれel 、hとすれ
ば、e□・Wl−eR・〜■Rなる関係を満足するよう
にバランスウェイト104の相対位置が定められており
、これによってロータ48が偏心回動して圧縮仕事を行
なうときの動的アンバランスが是正される。
一方、ロータ48が、回転を許容されたりャシャフト5
4の軸心01のまイつりに単純に回転するアイドル時に
は、ロータ48に前記荷重蒐が作用することはない。し
かし、前記円板部84の外周部には、リャンヤフ1〜5
4の回転に基づき荷重WRに代オつってそれと同じ向き
の荷重W3を生じさせるバランスウェイl−108が一
体に設けられており、その荷重W3と前記荷重゛W2と
の作用線間6M1i離ヲe3トスレバ、el・Wl−4
3・W3なる関係を満足するようにバランスウェイト1
08の大きさおよび位置が選定されている。従って、ア
イドル運転時においても圧縮機全体の動バランスが保t
これるのである。
このように、ロータ48が偏心回動する圧縮時、単純回
転するアイドル時の双方において動バランスが保tコれ
れば、振動や騒音がより低レベルになるとともに、フロ
ント、リヤ両シャフト64.54のベアリング68,6
6.56の耐久性が向ヒする。その他の点については前
記実施例と同様であるため、主要部材に同一の符号を付
すにとどめる。
さらに別の実施例を第6図に基づいて説明する。
この実施例では、内ロータ52の前端面に偏心して円形
断面のフロント突起110が突設され、それにローラ1
12が回転可能に嵌合されてローラ付の突起とされてい
る一方、フロントシャフト64は、ローラ室4に臨む側
の部分に、厚肉円板状のフランジ114を備えtこ形状
をなし、そのフランジ114にフロント突起110と係
合する係合溝116が形成されており、両者の係合によ
ってフロントシャフト64の回転か内ロータ52に伝達
される。フロント突起110のローラ112は、係合溝
116の溝壁間に僅かの隙間を有して嵌入し、回転トル
クを受けて一方の溝壁に押付けられtこ状態で溝116
内を転@可能とされており、係合溝116は、ロータ4
8の偏心回動時(こおけるフロント突起110の相対移
動を許容する長さで、フランジ114の両側外周面まで
突き抜けることなく形成され、フランジ114の端面が
ロータ室4を封鎖する役目を果している。その他の部分
については先の実施例と同様であるj二め、主要部材に
同一の符号を付して説明を省略するが、このように構成
されても第1図等に示した実施例と実質的に同様の作用
・効果が得られる。
なお第6図において、リヤ突起58とリヤ穴60との関
係も逆に、すなわち内ロータ52にリヤ突起を設け、そ
れと嵌合するリヤ穴をリヤシャツ1−54に設けること
も可能であるが、内ロータ52の内部に余裕があるので
、内ロータ52のリヤ穴60をリヤシャフト64のフラ
ンジ114の側に向って長く形成し、かつリヤ突起58
も同様にすることにより、両者の嵌合長さの内ロータ5
2の軸方向長さに対する比率を大きく採るようにすれば
、ロータ48の支持がより安定となる利点が生じる。
さらに付言すれば、前記実施例ではフロン1〜シヤフト
がリヤシャフトと同上・に配置されていたが、フロント
突起と保合溝との保合を通じて回転力をロータに伝達で
きる相対位置にあれば、必ずしも同心に配置しなくても
よく、例えばフロントシャフトをロータ室と同心に配置
すれば圧縮時におけるロータの偏心回動を等速回動とし
得る。また、フロント突起は、前述の実施例におけるよ
うにスライタやローラを備えた構造のみならす、単純な
ピン形タイプのものも採用j可能であり、さらにフロン
1〜シヤフトまたはロータと一体に形成されていなくて
も、相対位置が不変に保1これればその役割は達せられ
る。
ロータについては、先の説明のように内ロータのまわり
に外ロータが相対回転可能に嵌合された構造が、ロータ
室内周面との接触上望ましいか、必すしもその形態のみ
に限られるものではなく、それらを一体の構造とするこ
ともてきる。上記ロータ室を内側に形成する圧縮機の本
俸には、先の説明では2個づつの吸入口はまび吐出弁か
設けられてい1こが、各々少なくとも1個ずつあれば圧
縮仕事が可能であり、従ってベーンか1枚あるいは3枚
以上の構造の場合も包言する。
さらに、その圧縮仕事を行なわせる状態あるいは行なオ
つせない状態に制御すべく、リャンヤフ1への回転を阻
止する回転阻止装置についても、先に例示した電磁式の
ストッパ装置に限らす、リヤシャフトの回転を前記回転
位相で阻止し得るものであれば、公知の阻止手段に代替
させることも可能である。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、゛種々の
変更等を加えた態様で本発明を実施し得ることはもちろ
んである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である圧縮機を示す縦断面図
であるとともに、第2図におけるII断面図であり、第
2図は第1図におけるn−t+断面図である。第3図は
その圧縮機の一部を分解して示す分解斜視図であり、第
4図は同圧縮機の圧縮運転時の作動を説図する横断面図
であって、第2図に対応する1図である。第5(9)お
よび第6図は、それぞれ本発明の別の実施例である圧縮
機の縦断面図(第6図は一部非断面)であって第1図に
それぞれ対応する図である(tコだ゛し、符号について
は主なもの、説明上必要なものrごはを示しTこ)。 2:ンリンタ       4:ロータ室6:フロント
サイトプレーI・ 8:リヤサイドプレート 】0:フロントハウシング 12:リヤハウジング (以上2〜12を含んで)14;圧縮機の本俸20.2
2:吸入口   80,82:吐出力44.46:ベー
ン   48:ロータ50:外ロータ      52
:内ロータ54:リヤシャフト   58:リャ突起6
0:リヤ穴     64:フロントシャフト74.1
10:フロント突起

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 断面円形のロータ室を内側に形成し、かつ、少なくとも
    1個ずつの吸入口および吐出弁を備えた本体と、 前記吸入口と吐出弁のうち互に隣り合うもの同士の間に
    設けられ、前記本体によってほぼ前記ロータ室の半径方
    向に移動可能に保持され、かつ該ロータ室の中心側へ付
    勢されるベーンと、前記ロータ室の中心線(こ平行に、
    かつ該中心線から一定距離偏心して設けられ、前記本体
    によって回転可能に支持されたりャシャフト乏、該リヤ
    シャツ1〜の前記ロータ室に臨む端面に、D’Jヤシャ
    フトの軸心から該軸心と前記ロータ室中心線との偏心量
    ど間歇だけ偏心して設けられtコ円形断面のリヤ突起ま
    tコはリヤ穴と、前記ロータ室の半径から前記偏心量を
    差引いた値にほぼ等しい半径を有する円柱状の部材であ
    って、前記ロータ室内に収容されて外周面において前記
    ベーンの先端と摺接するロータと、該ロータの前記リャ
    ンヤフト側端面に、該ロータの中心線から前記偏心量t
    ごけ偏心して設けられ、前記リヤ突起ま1こはリヤ穴と
    回転可能に嵌合するリヤ穴ま1こはリヤ突起と、 前記ロータを間に挾んで前記りャンヤフ1〜と反対側に
    、かつ骸ロータの中心線と平行に設けられて前記本体の
    前端部によって回転可能に支持され、1駆動装置に連結
    されるフロントシャツl〜と、該フロン1〜シヤフトと
    前記ロータとの互に対面する端面のいずれか一方に設け
    られ、作動時に中心線が前記ロータ室中心線およびリヤ
    シャフト軸心を内側に含む回動軌跡を描くフロント突起
    と前記互に対面する端面の他方に半径方向に形成され、
    前記フロント突起と係合して前記フロントシャフトの回
    転を前記ロータに伝達する係合溝と、前記リヤ突起が前
    記ロータ室中心線と一致する状態において前記リヤシャ
    フトの回転を阻止する回転阻止装置と を含み、前記リヤシャフトの回転が阻止された状態では
    前記ロータが静止中の前記リヤ突起を中心として偏心可
    動じて圧縮仕事を行ない、前記リヤシャフトの回転が許
    容されrコ状態では前記ロータが前記リヤシャフト軸心
    を中心として単純に回転して圧縮仕事を行なわないこと
    を特徴とする圧縮。 磯。
JP17921782A 1982-10-13 1982-10-13 圧縮機 Pending JPS5968587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17921782A JPS5968587A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17921782A JPS5968587A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5968587A true JPS5968587A (ja) 1984-04-18

Family

ID=16061980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17921782A Pending JPS5968587A (ja) 1982-10-13 1982-10-13 圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5968587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3421718A1 (en) * 2017-06-29 2019-01-02 Valeo Japan Co., Ltd Vane type compressor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3421718A1 (en) * 2017-06-29 2019-01-02 Valeo Japan Co., Ltd Vane type compressor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4744733A (en) Scroll type compressor with variable displacement mechanism
US4715800A (en) Rotary compressor with clutch actuated by hydraulic fluid and compressed fluid
JPH07324690A (ja) スクロール型圧縮機
JPH0756274B2 (ja) スクロール式圧縮機
CA2350090C (en) Electromagnetic clutch and compressor equipped therewith
JPH08319981A (ja) スクロール型圧縮機
US20080006331A1 (en) Differential pressure valve
US5342186A (en) Axial actuator for unloading an orbital scroll type fluid material handling machine
JPS5968587A (ja) 圧縮機
US5290161A (en) Control system for a clutchless scroll type fluid material handling machine
JP2005127306A (ja) 車載用ロータリ圧縮機
US5238094A (en) Enclosed clutch assembly to reduce noise
JP2008014435A (ja) 気体圧縮機
JPS59215997A (ja) 回転式圧縮機
JP4280359B2 (ja) スクロール型流体機械
JP2000297770A (ja) クラッチレススクロール型流体機械
JPS59108896A (ja) スクロ−ル型圧縮機における容量制御機構
JPH029108Y2 (ja)
JPH07293466A (ja) 圧縮機
JPH052836B2 (ja)
JPS5951187A (ja) 回転圧縮機
JPH06264880A (ja) ベーン型圧縮機
JP3467746B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP2004027983A (ja) スクロール型圧縮機
JPS59158397A (ja) 圧縮器の起動負荷低減装置