JPS5967557A - 電子写真複写機 - Google Patents

電子写真複写機

Info

Publication number
JPS5967557A
JPS5967557A JP57177781A JP17778182A JPS5967557A JP S5967557 A JPS5967557 A JP S5967557A JP 57177781 A JP57177781 A JP 57177781A JP 17778182 A JP17778182 A JP 17778182A JP S5967557 A JPS5967557 A JP S5967557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flag
counter
jam
copying
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57177781A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nosaka
野坂 功
Ken Nakamura
中村 建
Hiroshi Katakura
片倉 紘
Tatsumi Horiuchi
堀内 立美
Akihiko Tamura
明彦 田村
Takashi Tamura
高志 田村
Kazuo Omori
和夫 大森
Tatsufumi Kusuda
達文 楠田
Mitsuru Nagoshi
名越 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP57177781A priority Critical patent/JPS5967557A/ja
Priority to DE19833336996 priority patent/DE3336996A1/de
Publication of JPS5967557A publication Critical patent/JPS5967557A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/14Electronic sequencing control
    • G03G21/145Electronic sequencing control wherein control pulses are generated by the mechanical movement of parts of the machine, e.g. the photoconductor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピュータを用いて簡潔な回路構成
で確実な複写制御を行なうことができるようにした電子
写真複写機に関する。
電子写真複写機においては、原稿台上に載置した原稿を
光学系で露光走査し、原稿からの反射光を一様に帯電し
た感光体上に投射して感光体上に原稿画像に対応した静
電荷像を形成する。この静電荷像を現像剤により可視像
とし、上記一連の電子写真処理に同期して給紙される記
録紙に転写し、その後この記録紙上の可視像を熱定着し
て原稿の記録像を得ている。電子写真処理を含む上記一
連の複写動作の制御には、従来のリレーやマイクロスイ
ッチを用いた機械式制御に代って最近は各種センサとマ
イクロコンピュータとを用いた電子式制御が採用される
傾向にあり、記録枚数の表示など、正常時の表示のほか
に、紙詰り(いわゆるジャム)表示やトナー補給表示な
どの異常時の警告表示なども行なわれ、さらに原稿のサ
イズを自動的に検知してそれに合った記録紙を選択して
給送するなど高度な複写機能な有するものも開発されて
いる。
ところで、このような電子複写制御を行なう従来の電子
写真複写機においては、複写動作に伴なう原稿台、光学
走査系または記録紙の動きをマイクロスイッチやセンサ
で検知したり、現像剤または可視像の濃度を電気的また
は物理的に検知したり、あるいは所定部位の異常な温度
上昇なセンサで検知し、その出力信号をマイクロコンピ
ュータで比較、演算処理して複写制御な行なっている。
そのために、制御対象が多くなり複雑になるとマイクロ
スイッチやセンサなどが多くなり、その信号処理回路も
複雑になるし、ROMやRAMなどのメモリの容量も太
き(なる。またそれに伴ってプログラムも膨大になり、
コスト高にもなるという問題がある。
本発明は上記の点にかんがみ、簡潔な回路構成で確実な
複写制御を行なうことを目的とし、複写動作に同期して
カウント動作を開始し且つカウント動作が順次切り換え
られる複数のカウンタな用い、各カウンタのカウント値
に基づいて複写プロセスの負荷の作動開始および終了を
制御するようにしたものである。
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明による複写111」御を行なう電子写真
複写機の一実施例の概略構成な示しており、原稿台固定
式の例である。
複写機本体の上部には原稿台ガラス1と、その上に載置
する原稿Gを押える原稿押えカバー2とが設けられてい
る。原稿台ガラス1の下部には露光光学系3がガイド棒
4に沿って往復動し得るように配置されている。露光光
学系3は、露光ランプ31a、反射鏡31b、ミラー3
1cを取り付けた第1可動台31と、直角をなす2枚の
ミラー32a、32bを取り付けた第2IlliT動台
32とから成り、第1可動台31 と第2可動台32と
の間にはワイヤが掛は渡されていて、このワイヤにより
第1可動台31は一定の速度で、また第2可動台32は
第1可動台31の1/2の速度で移動される。また原稿
台ガラス2の下部には、投影レンズ5と、この投影レン
ズ5を通過する光の通路を外部から遮光する遮光箱6と
が設けられており、遮光箱6の投影レンズ5とは反対側
端面に感光体7aの局面に指向されたミラー6aが固定
されている。
感光体ドラム7の周辺には、感光体7aの表面を一様に
帯電する帯電電極8と、内部に回転スリーブ9aと攪拌
手段9bなどを内蔵した磁気ブラシ現像装置9と、転写
前露光ランプ10と、転写電極11 と、分離電極12
と、除電電極13と、クリーニング装置14とが順次配
列されている。
このうちクリーニング装置14には残留トナー除去用の
ブレード14aが設けられ、モータM3により駆動され
て複写動作に同期して感光体7aに間欠的に圧着される
。。
一方、複写機本体のハウジング15に設けられたカセッ
ト装置口15a、  15bには、異なるサイズの記録
紙を収納した給紙カセット16.17が装着されている
。各カセット16.17には前方が上下方向に揺動自在
な底板16a、17aが設けられており、この底板16
a 、  17aの上に記録紙が堆積して収納される。
各カセットの底板の下部には底板持上げロー218.1
9が設けられている。また各カセットの先端上方にはカ
セットに収納された記録紙の最上位紙を繰り出す第1給
紙ローラ20.21が設けられており、各給紙−一22
0.21は一対のローラをベルト掛けしたもので構成さ
れている。
給紙カセット16.17かも給紙された記録紙は一対の
ローラ22a、  22bから成る第2給紙ロー222
により引張られ、ガイド板23に案内されて転写位置に
搬送される。
転写後の記録紙は搬送装置24を介して定着装置25に
搬送され、そこで加熱ローラ25aと圧着ローラ25b
との間を通過する間に熱定着され、排紙ローラ25c、
25dにより複写機本体外に排出され、排紙皿26で受
けられる。図中M1は感光体ドラム7、第1および第2
給紙ローラ20.21.22搬送装置24.定着装置2
5の加熱ローラ25aおよび圧着ローラ25bなどを駆
動する駆動源としてのメインモータ、M2は定着装置2
5などから発生して複写機本体にこもる熱を外部に逃が
すだめの通風ファン用モータ、M3はクリーニング装置
14のブレード14aの駆動用モータ、M4は転写後の
記録紙を定着装置25に搬送する搬送装置24と協働す
る吸引用のモータであり、そのほかに図示してないがト
ナー補給容器内のトナーを現像装置9に搬送する搬送手
段駆動用のモータが用いられている。なお、27は帯電
前露光ランプである。
上記複写機においては、原稿台ガラス1の裏側でガラス
の近傍にトナー濃度検知用の基準濃度片(いわゆる「バ
ッチ」)が貼付されており、各複写サイクルごとに感光
体7aの非画像領域にこのパッチの画像を形成し、その
バッチ画像の濃度を光゛学的に検知しトナー濃度が基準
値以下に低下したときトナー補給をする。トナー補給は
トナー補給容器(図示してない)に予め収納されたトナ
ーをモータ駆動の搬送手段により現像装置9に搬送し、
攪拌装置9bにより攪拌して行なう。またかぶり現象を
防止するために、現像装置90回転スリーブ9には感光
体7aに対して現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電
圧を印加してあり、このバイアス電圧は濃度設定操作に
より切り換えられる。
さらに、この複写機においては、2段カセット16.1
7からの給紙のほかに一枚だけ手差しで記録紙を給紙す
ることができるようになっている。
手差し給紙には手差し専用カセットを用いる。手差し専
用カセットは通常のカセット16.17と同じ外形で、
底板はなく、カセットの固定上板に沿って手差しで記録
紙を滑り込ませていく。
また、この複写機においては、オートリセット機能と節
電の目的でオートシャットオフの機能を設けである。す
なわち、コピー動作が終了してから、または記録枚数設
定用のギーなどを押してから、あるいはREADY ”
 (コピーをどウソ)ノ表示が点灼したときから所定時
間経過したとき枚数設定表示をl′01 ″とし、濃淡
制御のための現像バイアスをノーマルバイアスに設定す
るいわゆるオートリセット機能と、さらに1分経過した
ときまたは最初から5分経過したときは帯電電極8、転
写電極11、分離電極12、除電電極13への高電圧の
印加を遮断するとともに定着装置25の加熱ローラ25
aへの通電を遮断するいわゆるオートシャットオフ機能
とがある。もちろん、これらの機能は後述する操作部に
設けた解除キーにより解除することができる。
一方、この複写機においては、ジャムや異常が生じたと
きは後述する操作部の表示窓に特楚の番号を表示し、さ
らにジャムの場合はジャム表示マークを点滅させ、異常
の場合はジャム表示マークを点滅させないようにして両
者を区別して表示するようにしている。ジャムまたは異
常の表示番号の一例は次のとおりである。
衆丞−態−杭     衆示−四済 JAMII   上段カセットから給紙されないJAM
 12   下段カセットから給紙されないJAM 1
3   第2給紙ローラ22での給紙不良JAM 21
   感光体ドラムへの巻付きジャムJAM 31  
 搬送ジャム(第2給紙ローラから定着装置までの間で
ジャムが起つ た場合のジャム) JAM 32   定着、排紙部でのジャムJAM 4
1   露光光学系がスタート位置にもどらない JAt、442   露光光学系が移動しないJAM 
43   露光ランプが切れた又は露光ランプつきつ放
し JAM 51   コピー動作中に前扉が開けられたJ
AM 52   メインモータが回転しないまた、複写
機においてはキーカウンタを用いることかできるように
なっており、キーカウンタが所定の位置に挿入されたと
きオートシャットオフ状態を解除し、抜かれたとき、強
制的にオートシャット状態になるようになっている。
また、この複写機はジャム時の記録紙除去やメンテナン
ス時の内部点検、あるいはトナー補給のために複写機本
体の操作表示部のある6fJ側板が前扉として開閉可能
になっており、前扉の開閉はマイクロスイッチのオン、
オフで検知される。
第2図は複写機の操作表示部を示しており、4゜は記録
枚数設定キー、41は記録枚数やジャムまたは異常表示
を行なう7セグメント2桁の枚数表示器、42は記録枚
数設定キー40で設定した枚数の記録動作を中断または
解除するクリヤ/ストップキー、43はトナー補給表示
器、44はジャム表示器、45はカセット内に記録紙が
ないとき点灯する紙補給表示器、46はウオームアツプ
中点灯する”WAIT”(1,ばらくお待ち下さい)表
示器、47はコピーができる状態になったとき点灯する
”READYll (コピーをどうぞ)表示器、48は
オートリセット機能およびオートシャットオフ機能を解
除するオートシャトオフ解除キー、49はカセット選択
キーで、キー49aを押すごとに交互に上段、下段カセ
ットが選択され、選択されたカセットをカセット表示ラ
ンプ49bの点灯で表示する。50はコピーボタン、5
1a、 51bは濃度設定キーで、51aは濃度の淡い
原稿を複写するときに押すキー、51bは濃度の濃い原
稿を複写するときに押すキーであり、これらのキーによ
り現像装置に印加されるバイアスが切り換えられる。
上記構成の電子写真複写機においては複写制御を行なう
ためセンサ、マイクロスイッチなどの検知手段が設けら
れている。
まず、露光光学系3の移動を利用してタイミングを決定
するために、光学系3がスタート位置(すなわち原点)
にあることを検知する光学原点センサS1と、給紙のタ
イミングを決定する第1給紙センサS2とが設けられて
いる。また、給紙カセット16.17の装着位置付近に
は、給紙カセット内の記録紙の有無を検知する記録紙検
知センサS3□、S3□と、給紙カセット16.17の
形状などから記録紙のサイズを検知する記録紙サイズ検
知センサS4□、S42が設けられている。さらに、記
録紙の動きを利用した検知手段として、第2給紙ロー2
22の直前に配置され記録紙が正常に給紙されたか否か
を検知するマイクロスイッチMS、と、除電電極13の
直前に配置された記録紙の感光体ドラム7への巻き付き
を検知するとともにパッチ画像の濃度を光学的に検知す
るジャム濃度センサS5と、定着装置25の排紙ローラ
25c、25dの直前に配置された定着、排紙が正常に
なされたか否かを検知するマイクロスイッチMS2とが
設けられている。
またへ41に同期したエンコーダを読み取る図示しない
センサS。がある。ジャム濃度センサS5は発光手段と
して可視光L E I)と赤外光L ]v Dとを有し
、前者はパッチ画像の濃度検出に、後者はドラムへの記
録紙巻き伺きの検出に用い、一方が点灯しているとぎは
他方が消灯するように制御される。
次に本発明による複写制御の基本的な考え方を説明する
複写制御は第3図に示すように2つのカウンタCN T
 PおよびCN ’II” Zと、複写サイクルごとに
交互に切換えられるさらに2つのカウンタCN T l
” I、CNl’l(14たはCNTF2、CNTR2
トK 、1: ’l 行すわれる。これらのカウンタは
感光体ドラム70回転に同期して回転する歯形円板また
は孔あき円板と光学センサS6とから成るエンコーダ機
構により発生される一連のエンコーダパルスヲカウント
アップする。尚1エンコーダパルス当りの感光体ドラム
7の周速すなわち露光光学系3の線速度はπ(=3.1
4)闘とする。
次に複写制御における各カウンタの役割について第4図
ないし第7図を参照して説明する。なお、図中カウンタ
のカウント値を表わす数字の上段は16進数、下段の(
)内は10進数である。
(1)カウンタCNTP カウンタCNTPは第4図(イ)に示すように、クリー
ニング装置14のブレード14aを感光体7aの表面に
圧着したときまたは第1給紙センサS2がオンしたとき
にカウントを始め、記録紙が第2給紙ローラ22の直前
に配置された給紙マイクロスイッチM S 、をオンし
たときカウントを停止する。第1給紙ローラ20または
21が滑って給紙がうまく行なわれない場合は、同図(
ロ)に示すように、カウント値が112になったとき一
旦給紙を停止し、再びカウント値128で給紙を始める
。これは給紙カセット16.17の底板16a、  1
7aを下降しもう一度上昇させることによる記録紙のさ
ばき効果を狙ったものである。2回目の給紙後、カウン
ト値が240に達しても記録紙が給紙マイクロスイッチ
MSをオンしないときは同図(ハ)に示すように給紙不
良と認めて機内にある記録紙を排出した後複写動作を停
止する。
(2)カウンタCNTZ カウンタCNTZは第5図(イ)に示すように給紙され
た記録紙が給紙マイクロスイッチMSlをオンにしたと
きにカウントを始め、光学原点センサS1がオフしたと
きカウントを停止する。カウント開始とともに帯電電極
8に電圧を印加し、第1給紙ローラ20または21 に
よる記録紙のループを形成し始め、たとえばカウント値
が04 (4)に達したとき第2給紙ローラ22を停止
させるとともにループ形成を終了する。このとき新たに
露光ランプ31aを点灯する。その後カウント値が05
 (5)に達したとき露光光学系3の駆動ソレノイドを
付勢して往動を開始する。なお、帯電電極8への電圧印
加、露光ランプ31aの点灯、露光光学系3の往動はカ
ウンタCN T Zのカウント停止後、後述する次のカ
ウンタCNTFIまたはCNTRIがカウントを始めて
も継続する。このように、1つの負荷(この場合は露光
光学系3)の動作を制御するのに、1つのカウンタCN
TZからもう1つのカウンタCNTF1に切換えるのは
、露光光学系3のソレノイド・クラッチの応答遅れのば
らつきによる誤差な吸収するためである。
このカウンタCN ’I” Zのカウンタ値が96にな
っても光学原点センサS1がオフしない場合は、第5図
(ロ)に示すように露光光学系3が往動を始めないとみ
なして複写動作を停止させる。
(3)カウンタCNTFI  、CN’l’F2このカ
ウンタは、第6図に示すように、光学原点センサS1が
オフしたときカウントを始め、連続複写の場合は次々の
記録紙が給紙マイクロスイッチMS、をオンしたとき(
すなわちカウンタCNTZのスタート時)カウントを停
止する。このカウンタのカウント値によりバイアスの切
換え、パッチ濃度の読込み、カウンタCN ’L’ R
1またはCNTR2のカウント開始などを制御する。カ
ウント値と各負荷の制御との関係は第6図に示したとお
りであり、カウント値がたとえば47〜55でパッチ画
像がジャム濃度センサS5の位置に達し、その濃度検出
値をトナーの度として読込む。読込み終了時トナー補給
の要否を判別し、トナー補給用モータ(搬送手段の駆動
モータ)をオンまたはオフする。
搬送チェックとは、カウンタのカウント値がたとえば1
21に達したとき、排紙マイクロスイッチMS2に記録
紙が到達したか否かをチェックするもので、通常記録紙
が排紙マイクロスイッチMS2の位置より約45關飛び
出した時点である。
(4)カウンタCNTRI、CN T IL 2このカ
ウンタは第7図に示すようにカウンタCNTFIまたは
CNTF2がカウントを開始した後カウント値が記録紙
のサイズに応じて予め定めた値に達したとぎカウントを
開始し、カウンタCNTFIまたはCNTF’2と同じ
タイミングでカウントを終了する。このカウンタは、カ
ウンタCN T I” 1、CN T F 2が主に記
録紙または画像の先端処理を制御するのに対し、記録紙
または画像の後端処理を主に制御するもので、そのため
に、記録紙サイズに応じてカウントの開始タイミングを
変えるようにしている。カウント値と各負荷のオフ制御
との関係は第7図に示したとおりであり、このカウンタ
がカウントを終了しないうちに次の複写サイクルのため
のカウンタCNTP、CNTZのカウントが開始する場
合がある。
カウンタCNTF1とCN T R1は1複写サイクル
において一組になって作動し、カウンタCNTF2どC
N ’l’ R2は前記複写サイクルとは異なる1複写
サイクルにおいて一組になって作動し、これらは複写サ
イクルごとに交互に切り換えて用いられる。
これらは、複写動作においては、単位時間当り可能な複
写枚数を増すために1複写サイクルが終了しないうちに
次の複写サイクルが始まるようにしており、そのために
前の複写サイクルにおいてカウンタCNTF1、CN 
T fl、 1が抜だ作動中に次の複写サイクルにおけ
るカウンタCNTF’2、cr(Ta2か作動しなけれ
ばならない場合があるからである。
次に第1図に示した電子写真複写機による複写制御を、
(5)電源スィッチをオンしてからコピーボタンをオン
するまでのアイドリングモード、(B)コビーボタンを
オンしてから複写サイクルが始まる複写モード、fc)
メンテナンス時の自己船断モード、(DJ複写動作中の
優先動作モード、(IC)オートリセットおよびオート
シャットオフモードの各々について第8図から第46図
に示したフローチャートを用いて説明する。なお、フロ
ーチャート中に用いられたカウンタおよびレジスタの機
能は次の表1に、また各フラグとその意味は表2にそれ
ぞれ示し、サブルーチンは第47A図ないし第47R図
に個別に示しである。
以下余白 次に複写動作を各モード別に説明する。
Aニアイドリングモード(第8図から第18図)第8図
において、電源スィッチをオンすると、メンテナンス時
の自己診断フラグFLAGMの全ビットに0を入れてメ
ンテナンスモード(NON−J’AM、N0N−PAP
E)l、、X100倍)をリセットし、さらにトナー補
給暴走防止カウンタをリセットし、その後640 m5
ecの遅延を与えて各負荷ユニットの電源電圧の立上り
な待つ。
ここでトナー補給の暴走とは、本発明による電子写真複
写機ではトナー濃度の制御にパッチを用いているが、バ
ッチ画像の濃度がエツジ効果のため、また現像剤、トナ
ーによる帯電不良等の作用によって実際のトナー濃度よ
り低く検出され−(トナー補給を連続的に繰り返しトナ
ー濃度が雪崩的に増加することをいい、それを防止する
ために複写サイクル数をカウントするカウンタ(このカ
ウンタをトナー補給暴走防止カウ/りという)を設け、
トナー補給が行なわれた複写サイクルが所定サイクル(
たとえばA3サイズの記録紙で12枚、A4サイズの記
録紙で24枚)以上連続したときにトナー補給を停止す
るようにしている。
次に予め定めたメンテナンスモード設定用のテンキー(
たとえばキー4と7)が押されているか否かを判別し、
押されていれば後述するメンテナンスモード(MENT
E)(第42図のフローチャート参照)に入り、押され
ていなければ、オートリセット(ATJTORESET
)、手差しモード、キーカウンタによるオートシャット
オフをクリヤする。その後操作表示部に”WAIT″(
しばら(お待ち下さい)の表示を点灯し、” I’(、
EADY″(コピーをどうぞ)の表示を消灯する。定着
装置25の加熱ローラ25aに内蔵されたヒータによる
ウオーミングアツプの完了フラグをクリヤし、ヒータへ
の通電を遮断する。これは、電源スィッチをオンしたと
き複写機本体の前扉が開いている場合を考慮し、安全を
図るためである。次に、複写終了枚数をカウントするサ
ブカウンタS CN ’1” S Bをリセットし、さ
らに7セグメント枚数表示器41を点滅させるためのブ
ランクデータを入れ、その後複写動作の開始と同時に正
常なバイアス電圧が発生するようにしておく。続いて枚
数設定の場合などのようにキー40を押したときに生ず
るチャタリング防止フラグをクリヤし、さらにその他の
キー(たとえば濃度キー、クリヤキー、カセット選択キ
ー49などのチャタリング防止フラグをクリヤする。ま
た、後にコピーボタン50が押されたことを記憶するこ
とができるようK、コピーキー記憶フラグをクリヤする
。次に、最初に枚数設定キー40を押したとき7セグメ
ントの上位桁が0になるようにF(CL)’t)をセッ
トする。その後ジャム表示ランプおよび記録紙補給表示
ランプを消灯する。
ここで、2段の給紙カセット16.17のうち上段給紙
カセット16に記録紙があるか否かを記録紙検知センサ
S、1からの信号で検知し、記録紙があれば上段給紙カ
セット16を指定し、なければ次に下段給紙カセット1
7に記録紙があるか否かを記録紙検知センサS3□から
の信号で検知し、あれば下段給紙カセット17を指定す
る。次に濃度を「濃<」および「淡く」をともにリセッ
トしてr−を通」と指定し、操作部に、カセット指定、
バイアス濃淡を表示するとともにジャム表示点滅モード
をリセットする。トナー補給フラグをリセットし、複写
が設定枚数分だけできたことを示すフラグをセットする
。次に、複写動作中に異常で停止したことを示すフラグ
をリセットし、複写枚数をイニシャライズし、設定枚数
をII  OI  nとし、ジャムフラグをクリヤし、
記録紙なしのフラグをクリヤし、操作部に設定枚数′0
1  “を表示する。
次に、複写機本体の前扉が開いているが否かを判別し、
開いていなければ正常と判断してメインリレーをオンし
、サブルーチン” JAM21 ”により感光体ドラム
7への記録紙の巻付きをチェックし、定着装置25のヒ
ータに通電する。その後露光光学系(露光ランプ)の異
常をチェックするフラグを立て、次にオートシャットオ
フタイマーの時間を設定し、ジャムフラグが立っている
か否がすなわちジャムまたは異常が起っているが否かを
判別し、ジャムまたは異常がなげればオートシャットオ
フの計時をスタートし、ジャムまたは異常があれば40
771secを10回カウントして400 m5ecを
得るCPU内部タイマをセットする。ここで、NON−
JAM  MODBか否かを判別し、N0N−JAN 
 MODEならばマイクロスイッチのチェックをとばし
、N0N−J’AM MODEでなければそのジャムが
すでに確認されているか否かを判別し、確認されていれ
ばヒータ完了フラグをクリヤし、確認されていなければ
そのジャムが第2給紙ローラ20または21以前のジャ
ムか否かを判別し、そうであれば” JAM 13 ”
を指定し、そうでなければ次に排紙ジャムか否かの判断
に移る。排紙マイクロスイッチMS2がオンかオフかに
より、オンならば排紙ジャムと判断してlJAM32”
を指定し、オフならばジャムなしとして複写準備(R1
)YGO)に進む。JAM  32  の指定後、詰っ
た記録紙がヒータの熱で焼けないようにヒータをオフし
、ジャムNQ、をジャムレジスタCNT、Qlにセット
する。ジャムフラグに1を立て、ジャム表示ランプを点
滅させるフラグを立て、ヒータ完了フラグなリセットし
、オートシャットオフのタイマーをリセットし、操作表
示部にIIWAITll(お待ち丁さい)の表示を点灯
し、” REr’y D Y ” (コピーをどうぞ)
の表示を消灯する。
上記いずれのジャムも発生していた(・場合は複写準備
(RDYGO)に進み、まず手差しスイッチがオンか否
かを判別し、オンならば定着装置のヒータ完了(ウオー
ムアツプ完了)フラグが立っているか否かの判別に進む
。また手差しスイッチがオンでなければ紙なしを表わす
フラグ(F (PAPER))をチェックした後、ウオ
ームアツプが完了しているか否かを判別し、完了して℃
・なけれ+f操作表示部に”WAITll(お待ち下さ
く・)の表示を点灯したままとし、完了していればII
WA LT ”の表示を消灯し、n REAI)Y″(
コピーをどうぞ)の表示を点灯する。その後キーカウン
タが挿入されているか否かを判別し、挿入されていなけ
ればオートシャットオフし、キーカウ゛ンタが挿入され
ていれば設定枚数がn oo  11か否かを判別し、
00′1ならば7セグメント表示器41の上位桁を強制
的に0にするフラグF (CLR,)が0か1かをチェ
ックする。即ち設定を00にした時、コピーがスタート
しないようにするフラグF (CLR)が1ならば手差
しスイッチが再びオンか否かを判別し、オンならば手差
し複写動作を開始する(CYCLE 1 )。またオン
でなければコピーボタンがすでに押されているか否かを
調べ、押されていれば通常の複写動作を開始する(CY
OLE )。コピーボタンが押されていなければフラグ
に1を入れ複写動作開始の記憶を消す。
次に、自己診断のN0N−PAPERMODEか否かを
判別し、N0N−PAPER,MODEならば指定カセ
ットにお′ける記録紙の有無に関係なく記録紙ありのフ
ラグな0とし、またNON−PAPERMODE  で
なければ指定カセットの記録紙の有無を記録紙検知セン
サS3、またはS3□の出力により判別し、記録紙がな
ければ記録紙なしのフラグを1としてセットし、オート
シャットオフタイマーをリセットする。その後、ジャム
が記憶されているか否かを調べ、記憶されていればコピ
ーボタンが押されたことの記憶を消し、ジャムの記憶が
なければ記録紙なしのフラグに1が立っているか否かを
判別する。その結果、記録紙がなければ操作表示部のキ
ー人力を読込んで表示し、記録紙が入っている場合は、
次にコピーボタンが押されているか否かを判別し、押さ
れていればフラグに1を立ててそのことを記憶した後操
作表示部のキー人力を読込み表示する。
続いてドア開閉フラグF (EMSTOP)が1か0か
を判別し、℃・ずれにしても前扉が開いているか否かを
調べ、開いていなければメインリレーをオンし、定着装
置のヒータをオンし、ジャムフラグをクリヤした後”J
AM21”により感光体ドラムへの巻付きジャムをチェ
ックする。その後前扉フラグをクリヤし、ジャム表示ラ
ンプを消灯する。
次に、複写動作の途中ですなわち設定枚数の複写が終了
する前に複写動作が停止したか否かを判別し、設定枚数
の処理が完了していれば複写完了枚数(設定枚数)の表
示をしく5ET2)、完了していなければそれまでに完
了している枚数を表示する( 5ET80B )。
P(8M8TOP )Vc よって、第14 図(7)
如き2つの流れを持たせるのはドアを開−閉することに
よって、J’AM等で停止、表示している状態から再度
コピーできる状態(表示・動作を含めて)にする為であ
る。
その後タイマーによる49 m5ecの時間経過をチェ
ックし、経過前ならば自己診断モードのNON−JAM
 MODEのチェックをするステップ(JAMKA)へ
、経過後ならばタイマーによる400m5ecの経過を
チェックし、時間経過前ならば40m5ecのタイマー
をセットする(TIMERi)(第11図参照)。次い
でジャムの有無、前扉の開閉状態をチェックし、ジャム
時または前扉が開いているときはウオームアツプの完了
を飛ばし、そうでなければウオームアツプ完了後ウオー
ムアツプ完了フラグに1を立てる。その後カセツ)K記
録紙があるか否かを判断し、記録紙があれば本ルーチン
を通るたびに記録紙補給表示器45を点滅させるフラグ
をクリヤし、記録紙がなげれば記録紙補給表示器45を
点滅させるフラグF (PMASK)を反転する。その
後記録紙補給表示器45のフラグが1かOかを判別し、
1ならば記録紙補給表示器45を点灯L (” NPO
N W )、Oならば同表示器45を消灯する。
その結果、紙補給表示が0N−OFFされ、点滅してい
るように見える。
次に、ジャムまたは異常が記憶されているか否かを調べ
、記録されていればジャム表示器44とジャム位置表示
とを点滅させる。ジャムまたは異常表示のためのフラグ
F (JMASK)が1かOかを判別し、1ならばジャ
ム扁(または異常鷹な7セグメント表示器41に表示し
、0ならば7セグメント表示器41を消灯しく ll5
ETBLK欝)、前者の場合にはジャムか異常かを判断
し、ジャムならばジャム表示器44を点灯する。その後
ウオームアツプが完了していなければオートシャットオ
フタイマーをリセットするフラグに1を立てる。
ここでオートシャットオフタイマーがリセットの指示を
受けているか否かをチェックし、受けていば同タイマー
をリセットする。逆に受けていなければ1分間の計時を
行ない、1分間経過したときオートリセットがすでにか
かつているか否かをチェックし、オートリセットがかか
っていれば入力ボートを調べてシャットオフなしのモー
ドか否かを調べ、オートシャットオフなしのモードでな
ければオートシャットオフ時間が経過したが否かのチェ
ックをする。オートシャットオフがかかっていなければ
オートリセットが完了したフラグを立て、入力ボートを
調べて指定に応じてオートシャットオフ時間の定数を5
HUTHに代入する。
オートシャットオフタイマーの設定時間タイムアツプし
たときまたはキーカウンタが抜かれると、” READ
Y I (お待ち下さい)表示器47を消灯するととも
に濃度表示器51a、51b、カセット選択ランプを消
灯する。また設定枚数を表示する7*/メ7)表示W 
41を消灯り、(” 5ETBLKI)、その後全負荷
をすべてオフする( ”s’rop1″)。
その後CPU内部のタイマーにより240 m5ecを
設定し、オートシャットオフ解除(復帰)キーが押され
たか否かを調べ、押されていればアイドリングモードの
初期のステップにもどり(第8図参照)、押されていな
ければサブルーチン” DEL4Q”で40 m5ec
を設定し、240 m5ec経過する度に表示器IWA
II’″(お待ち下さい)46をオンオフさせ、キーカ
ウンタが抜かれてオートシャットオフしたか否かを判別
し、キーカウンタによるオート7ヤツトオフのときはキ
ーカウンタが差し込まれたか否かを調べ、差し込まれて
いなければ再び240 m5ecのタイマー設定を行な
う。
B:コピーモード 前述したアイドリングモード中手差しスイッチがオンさ
れていると判別したときは手差しフラグに1を立て記録
紙補給表示器45を消灯する。その後は通常のコピーサ
イクルと同じであり、まずクリーニング装置14のブレ
ードを感光体7aの表面に圧着するために、リレー接点
保譲のための4Q m5ecの遅延後、ブレードモータ
M3に通電させる。その後400 m5ecを2回設定
することにより0.8秒待機した後メインモータMをオ
ンさせる。
メインモータ作動後400 m5ec経過してブレード
モータをオフし、CPU内部のレジスタAに12を入れ
る。このときメレンモータが回っているので光学系には
戻ろうとする力が働く次に露光光学系3が原点(スター
ト位置)にあるか否かを光学原点センサS1により判定
し300 m5ec待ってレジスタへの内容をディクリ
メントし、A=Oか否かを判定し、0ならば設定時間内
に光学系が戻らないと判断してJAM41をセットする
。次に、ジャム濃度センサS5を構成する可視光LED
をオンし、前回の最終サイクルでトナー補給をしたか否
かを判定しく最終コピーのトナー補給量が通常の約半分
になるので補正する)、トナー補給の必要があればトナ
ー補給モータをオンし、” READY 1表示器47
を消灯する。また除電電極13に通電し、さらに転写電
極11に通電し、コピーボタン50が押されていないと
きは0をフラグに立てる。そしてフラグ1’LAGCO
〜F’LAGC8(表1参照)のすべてをクリヤすると
ともに、カウンタCNTFICNTF21.CNTJ、
CN T 1(、2、CN’rP、 CNTZをリセッ
トする。
次に手差しによるコピースタートならば7セグメント表
示器41の表示を変化させず、前の複写サイクルでジャ
ム、記録紙切れなどによって設定枚数分コピーされてい
るか否かをチェックする。
コピーされていればサブカウンタにl oo  Iを代
入しくサブルーチン参照)、コピーされていなければ上
記ステップは飛越してサブカウンタのカウント値即ち、
前回のコピーサイクルのつづきの枚数を7セグメント表
示器41に表示する。その後給紙スタートフラグに1を
立て、分離出力フラグに1を立て割込み(インタラブド
)を許可する状態とする。
次に、濃度設定キー51a、51b、ストップ/クリヤ
キー42、カセット選択キー490入力を調べ(サブル
ーチン参照)、それぞれに応じて出力する。
その後インタラブドがかがったが否かをチェックし、イ
ンタラブドがかがっていればインクラブドチェックカウ
ンタをプリセットし、インタラブドカウンタIN、TC
N1に16進法のFを代入する。
次に前扉スイッチがオンしたか否かをチェックし、オン
しなければJAM51をセットする。一方、インタラブ
ドがかかつていないときは、インタラブドカウンタIN
TCNOを1ずつディクリメントしてインタラブドが2
40〜256回連続したか否かをチェックし、連続した
ときはエンコーダが回転していないと判断する(JAM
52をセットする)。
次に第1給紙スタートフラグをチェックし、フラグが1
すなわち給紙がオンならば手差しコピーか否かを判別し
、手差しコピーならば上段カセット16のフラグに1を
立て、手差しコピーでなければ次に選択されたカセット
が上段カセット16か否かを判別し、上段カセット16
であればやはり上段カセット16のフラグに1を立て、
上段カセット16でなければ上段カセット16のフラグ
をクリヤする。次に、上段カセット16が選択されたか
手差しコピーの場合は上段カセット16のソレノイドを
付勢し、上段カセット16の記録紙サイズがA3かA4
がを判別し、A3ならば記録紙サイズを示す7ラグF 
(SIZE)に1を立て、A4ならば同フラグをリセッ
トする。下段カセット17が選択された場合は下段カセ
ット17のソレノイドを付勢し、記録紙サイズをチェッ
クし、A3ならばF (SIZE )に1を立て、A4
ならばF (SIZE )をクリヤする。
以下余白 ここで本発明の複写動作を制御するカウンタの1つであ
るカウンタCNTPがスタートする。次いで給紙処理を
終了し、第1給紙スタートフラグをリセットする。給紙
後露光光学系3が原点にあるか否かをチェックし、給紙
が行がわれないことを調べ、さらに素光異常のチェック
をするように指示する。その後露光ランプの点灯チェッ
クタイミングか否かを判別し、チェックタイミングなら
ば露光ランプが点灯しているか否かをチェックしく露光
ランプが切れている場合でもオンの信号は出る)、露光
系に異常があればC停止(C5TOP )をし、異常が
なければ次に分離オンのフラグが1かOかをチェックす
る。分離オンのフラグが1ならばカウンタCNTPによ
り分離オンのタイミングか否かを判別し、そのタイミン
グ々らば分離をオンし、その後分離オンのフラグをリセ
ットする。
次に、給紙ジャムをチェックするフラグに1が立ってい
れば、カウンタCNTPのカウント値の上位桁(16進
)が7になったとき上段カ七ッ) 16および下段カセ
ット17の給紙ソレノイドを一旦オフしてカセットの底
板16a、17aを下降し、カウント(Iiの上位桁が
8になったとき上段カセット16または下段カセット1
7の給紙ソレノイドを付勢し、カセットの底板16m、
17aを再び上昇させる。これはカセット中に堆積して
収納されている記録紙をさばくためである。こうして記
録紙が再給紙されカウンタCNTPのカウント値が16
進でFOになると給紙ミス(c彦り給紙ソレノイドはオ
フされる(NF停止)。(JAMII又i”1.12)
次いで記録紙が第2給紙ローラnに当接したことをチェ
ックするフラグF (WRON)に1が立っているか否
かを調べ、1が立っていれば次に自己診断モードにおけ
る記録紙なしモードか否かを判別し、記録紙なしモード
ならば露光光学系3が原点にあるか否かをチェックし、
原点になれば原点tでくるまで待たせる処理としてカウ
ンタCNTPの上位桁をOとし、原点にあルばフラグF
(WRON)をリセットし、帯電電極8に通電するタイ
ミングを調べるフラグF (TAION )に1を立て
ろ。また、自己診断モードにおける記録紙なしモードで
なければすなわち通常の複写モードならば、ここで記録
紙が第2給紙ローラ22に当接したが否かをチェックし
、当接したら次に露光光学系3は原点にあるか否かをチ
ェックし、原点にあればフラグF(WRON)をリセッ
トする。前のステップにもどって説明すると、帯電タイ
ミングを調べるフラグF (TAION )に1が立っ
ているときは、カウンタCNTPにより帯電タイミング
か否かをチェックする。その結果帯電タイミングならば
帯電電極8に通電しここでカウンタCNTPをリセット
するとともに次のカウンタCNTZをスタートさせる。
ここで次にスタートさせるカウンタがCNTFlとCN
TRIの一組かそれともCNTF 2とCNTR2の一
組のいずれが指示されてい/)がをフラグF(FIF2
)でチェックする。フラグF (F’lF2 )がOな
らばカウンタCNTF lとCNTRIの一組をリセッ
トし、1カらばカウンタCNTF2とCNTR2の一組
をリセットする。その後帯電タイミングをチェックする
か否かのフラグをリセットに露光オンのタイミングをチ
ェックするが否がのフラグに1を立て、次に給紙が行々
われだので無給紙ジヤムを調べるか否かのフラグをリセ
ットする。
次に、露光オンのタイミングを調べるフラグに1が立っ
ているときけ、上段カセット16が選択されているか否
かをチェックし、選択されていてもいなくても露光オン
のタイミングが否かをチェックし、露光オンのタイミン
グならば露光ランプを点灯し、上下段カセットの給紙ン
レノイドをオフするとともに定着装置部の加熱ヒータを
強制的に遮断する。これらのタイミングはカウンタCN
TZのカウントスタートおよび上段力士ッ目6がらの給
紙の場合はカウントが16進数で04、下段カセット1
7からの給紙の場@ i’t 03に達したときである
その後帯電オンのタイミングをチェックするが否かのフ
ラグをリセットし、露光光学系3オンのタイミングをチ
ェックするが否かのフラグに1を立て、露光オンのタイ
ミングをチェックするが否かのフラグに1を立てる。次
に露光光学系3のタイミングチェックフラグが0が1か
をチェックし、1ならばカウンタCNTZのカウント値
から露光光学系3を”オンするタイミングか否かを判定
し、そのタイミングならば露光光学系3のソレノイドを
付勢し、露光タイミングチェンクのフラグをリセット1
−1露光光学系3が移動を始めて光学原点センサS1を
通過したか否かをチェックするフラグF (WENT 
)に1を立てる。その後フラグF(WENT)に1が立
っているか否かをチェックし、1が立っているときは露
光光学系3は原点にあるか否かをチェックし、原点にな
ければ正常に移動したと判断する。露光光学系3が原点
にあるときは次にカウンタCNTZのカウント値がカウ
ント開始後たとえば16進数で60 (10進数で96
)に達したか否かすなわち[露光光学系動かず」のタイ
ムアツプか否かをチェックし、タイムアツプならば異常
処理するためにJAM42をセットして複写動作を停止
させる。
カウンタCNTZのリセット後再びカウンタCNTF 
1またはCNTF 2のいずれが空いているかをチェッ
クし、フラグF (F ト・F2 )が0々らばカウン
タCNTF 1をスタートさせ、1ならばカウンタCN
TF 2をスタートさせる。このカウンタ(CNTF 
1又はCNTF2 )のスタートは、露光光学系3が光
学原点センサS1をOFF した時点ということになる
。フラグF (WENT )をリセ、トシ、次にバイア
スをオンするタイミングを調べるか否かを示すフラグF
 (BIASON )に1を立てる。フラグF (BI
ASON )が1ならば、バイアスオンのタイミングか
否かをチェックし、そのタイミングならば次に濃度設定
キー51bにより「濃く」が設定されているか否かをチ
ェックし、設定されていれば低いバイアスを出力し、設
定されていなければ次に1淡く」が設定されているか否
かをチェックし、設定されていれば高バイアスを出力す
る。
まだ「遷り」 も1淡く」も設定されていないときはノ
ーマルバイアスのまま変化させない。−くイアス設定後
バイアスオンのタイミングをチェックするか否かのフラ
グF (BIASON )をリセットし、次に濃度チェ
ックのためのパッチの読込み開始タイミングをチェック
するフラグF (FATON )に1を立て、パンチ用
のカウンタをリセットし、トナー補給の要否を示すフラ
グF (TONER)をリセットする。即ち、ここでは
トナー補給要としておく。
その後バッチの読込み開始タイミングのチェックフラグ
F (PATON )に1が立っているか否かをチェッ
クし、1ならばパッチの読込み開始タイミングか否かを
カウンタCNTFlまたはCNTF2のカウント値(た
とえば16進法で2F)により判定する。その結果パッ
チの読込み開始タイミングであれば、可視光LEDを消
灯しトナー濃度制御用の赤外光LEDを点灯する(サブ
ルーチンKAS OFF参照)。
次いで、パッチ画像の読込み開始および終了のタイミン
グをチェックするフラグF (PATON )をリセッ
トし、フラグF (FATOFF )&こ1を立て、さ
らにトナー濃度制御装置からの入力を読込むか否かをチ
ェックするフラグF (FATCN’T )に1を立て
る。その後、フラグF (PATCNT )が0か1か
をチェックし、lならばトナー濃度制御装置から入力が
「濃い」か「淡い」かを判別し、濃ければF (PAT
CNT )をインクリメントしていき「濃い」という信
号の数をカウントする。その結果、「濃い」という信号
が3回以上になればトナー補給はせず、トナー補給の要
否を示すフラグF (TONER)に1を立てトナー補
給要と意味付ける。
次に、パンチ画像の読込み終了タイミングをチェックす
るフラグF (PATOFF )が1かOかをチェック
し、1ならばパッチ画像の読込み終了タイミングかを判
定し、そのタイミングならば・?ヤム濃度センサS、の
可視光LEDを点灯し赤外光LEDを消灯しトナー濃度
制御チェックをジャム検知チェ、りにもどす。次に、ト
ナー濃度制御が暴走したか否かを示すフラグF(0VE
R)が1か0かをチェックし、暴走した場合は選択カセ
ットの記録紙サイズを判定し、A3ならばCPU内のレ
ジスタAに2を入れ、A4ならば同レジスタに1を入れ
る。トナー濃度制御用のトナー補給サイクル数カウンタ
にレジスタA内のデータを加算し−Cいき、そのカウン
ト値が96に等しくなっ、−とき強制的にリセットし通
常のルーチンに入る。トナー濃度制御が暴走し4てい場
合は通常のルーチンに入り(すなわちF (0VER)
をリセットする)、トナー補給の要否をチェックし、補
給不要々らば(フラグF (TONER)が1)トナー
補給サイクル数カウンタをリセットする。トナー補給が
必要な場合はトナー補給モータをオンする。その後選択
されたカセットのサイズを検知し、A3ならばCPU内
のレジスタAに4を入れ、A4ならば同レジスタAに2
を入れる。トナー濃度制御用のトナー補給ザイクル数カ
ウンタにレジスタA内のデータを加算していき、そのカ
ウント値が48に等しくなったときトナー濃度制御の暴
走と判断してそのフラグF (0VER)に1を立て、
その後トナー補給カウンタをリセットする。その結果ト
ナー補給モータはオフして停止し、トナー補給の要否を
示すフラグF (TONER)に補給不要の1を立てる
次にバッチ画像の読込み終了タイミングをチェックする
フラグF (PATOFF )をリセットし、リアカウ
ンタスタートのタイミングをチェックするフラグF (
CNTR8T )に1を立て、トナー濃度制御入力を読
むか否かをチェックするフラグF(PATCNT )を
リセットし、搬送ジャムをチェックするか否かを示すフ
ラグF (HANJAM3に1を立てる。
ここでN0N−PAPERMODEのときは搬送ジャム
をチェックせず、それ以外のときは搬送ジャムを検知し
、カウンタCNTFのカウント値が16進数で79 (
10進数で121)に達したとき排紙マイクロスイッチ
MS2が記録紙によりオンされたか否かによりチェック
しく通常記録紙が排紙マイクロスイッチMS、より約4
5順飛び出した時点である)、オンされていれば正常と
みてフラグF (、HANJAM)をリセットし、オン
されていなければ搬送ジャムと判断し、記録紙サイズが
A3ならば停止(H8TOR)へ、−またA4ならばコ
ピー終了枚数をカウントするカウンタ5UBOを1デイ
クリメントし、その結果カウント値が16進のFならば
サブカウンタ5LIB 1のカウント値をディクリメン
トし停止(H8TOP )する。即ちコピー終了枚数を
1つへらす処理である。
次に、リヤカウンタのスタートタイミングをチェックす
るか否かのフラグF (CNTR8T ) 75E 1
か0かを判断し、lならばカセットサイズを調べ、A3
なっばA3の走査タイミングか否かをチェックし、A4
ならばA4の走査タイミングか否かをチェックし、その
タイミングならばベアカウンタCNTR1またはCNT
R2のいずれが空いているかをチェックし、窒いている
方のカウンタをスタートさせた後そのスタートタイミン
グのチェックフラグF (CNTR8T )をリセット
し、帯電オフすなわち帯電電極8への通電遮断のタイミ
ングを調べるよってセットする。
その後帯電オフのタイミングチェックのフラグF(TA
IOFF )がセットされていれば記録紙のサイズによ
って帯電電極8への通電が遮断するタイミングが異々る
ので(伺故なら、A3サイズで帯電の時間を長くすると
ガラス影が出る)サイズ’IIべ、A3ならばA3の帯
電オフタイミングか否かをまたA4ならばA4の帯電オ
フタイミングか否かをカウンタCNTR1またはCNT
R2のカラントイ直(たとえばカウント1直が5、A4
ならばカウント値が9)から判断してそのタイミングに
至ったとき帯電オフとする。その後はフラグF(TAI
OFF )をリセットし、露光光学系3への電源遮断タ
イミングをチェックするか否かを示すフラグF (0P
TOFF )をセットする。
フラグF (0PTOFF )が1ならばやはりカウン
タCNTRのカウント値(たとえば16進数で13)に
基づいて露光光学系3のソレノイドのオフタイミングか
否かをチェックし、そのタイミングであればソレノイド
をオフし、フラグF (0PTOFF)をリセットし、
次の複写サイクルの給紙を行なうタイミングをチェック
するフラグF (ENTDCHK)をセントする。
次にバイアスを切るタイミングをチェックするフラグF
 ’(BIASOFF )に1が立っているが否かを調
べ、立っていればカウンタCNTRのカウント値(たと
えば16進数で27)からバイアスを切るタイミングか
否かを調べ、そのタイミングならば指定バイアスを切り
ノーマルバイアスを設定する。
その後、バイアスオフのタイミングを調べるカ否かを示
すフラグF (BIASOF )をリセットし、仏の複
写サイクルのための給紙を行75か否かをチェックし、
給紙ならば次に第1給紙センザS。
がオンかオフかを調べ、オンならば次に手差しモードか
否かをチェックし、手差しコピーでないときは自己診断
モードにおける×100倍モードか否かを調べ、そのモ
ードになればサブカウンタ5UBOをインクリメントす
る。また、xioo倍モードであれば1コピー毎に1ず
つディクリメントしていき0になったか否かをチェック
し、さらに99を入れる。
サブカウンタSUB・0のカウント値が10になすたか
否かを調べ、10になったらリセントシ7、今度はSU
B 1をインクリメントする。こうしてサブカウンタの
カウント値を7セグメント表示器41に表示する(サブ
ルーチン5ETSUB 参照)。コピー終了枚数をカウ
ントするサブカウンタSUB OおよびSUB lのカ
ウント値がコピー設定枚数カウンタCNT OおよびC
NT 1のカウント値と等しくなれば設定枚数分の複写
を終了したことを示すフラグF(ENOPRC)に1を
立て1、等しく、なければシーケンス用カウンタCNT
l;’lとCNTF2とを切換える。ここでキーカウン
タ(KEYCNT )が入っていれば自己診断モードの
NON−PAPERMODE(記録紙を通さなくても動
作するモード)が否かを調べ、N0N−PAPERMO
DEであれば紙がなくても次サイクルを実行するように
、給紙スタートフラグF (KYUON )に1を入れ
る。NON −PAPI MODEでなければ記録の有
無をチェックし、記録紙がなければキーカウンタが人っ
ていない場合と同様に複写動作を終了させ、記録紙があ
ればカウンタのスタートフラグをセットした後次の複写
サイクルの給紙を行なうフラグF (KYUON )に
1を立てる。その後サブカウンタ5UBO1SUBIを
表示出力し、次にコピー最終サイクルでコピーボタン5
0が押されているか否かを読むか否かを指示するフラグ
F (RECOPY)に1を立て、全複写ザイクル終了
のタイミングを調べるフラグF (FINISH)に1
を立てた後次の複写サイクルの給紙を行なうタイミング
をチェックするフラグをリセットし、トータルカウンタ
をオンするタイミングをチェックするフラグF (CN
TON)に1を立てる。
次にフラグF (CNTON)がセットされているか否
かを調べ、セットされていればトータルカウンタのオン
タイミングか否かをカウンタCNTRのカウント値(た
とえば16進数で86)に基づいてチェックし、同時に
排紙マイクロスインチMS、により排紙ジャムを町べる
。もし排紙マイクロ、ペイソチMS2がオンすなわち排
紙ジャムならばジャム表示器44を点滅させるフラグF
 (FLASH)に1を立て、コピー終了枚数を計数す
るサブカウンタ5UBOが進んでいるので1だけディク
リメントする。サブカウンタ5UBOのカウント値が0
以上であるときJAM32(定着・排紙ジャム)をセッ
トし、0でなければ9を入れ、SUB 1 k lクデ
クリメントしてJAM32iセットする。JAM32の
セット後複写動作を終了する( ESTOP )。また
、排紙ジャムでなければトータルカウンタをオンし、フ
ラグF (CNTON )をリセットし、トータルカウ
ンタをオフするタイミングを調べるか否かを示すフラグ
F (CNTOFF )をセットする。
次に、トータルカウンタオフのタイミングチェックを示
すフラグF (CNTOFF)が1か0かを調べ、1な
らばトータルカウンタのオフタイミングか否かをカウン
タCNTRのカウント値(たとえば16進数で8F)に
基づいてチェックし、そのタイミングならばトータルカ
ウンタをオフし、そのフラグF (CNTOFF )を
リセットする。
最終複写サイクルでコピーボタン50が押されているか
否かをチェックするフラグF (RECOPY)がOか
1か調べ、lならばカセット内の記録紙の有無を調べる
。記録紙があれば次にコピーボタン関が押されているか
否かを調べ、押されていればコピーボタン50が押され
ていることを示すフラグF (CP )に1を立てフラ
グF (RECOPY )をすセットする。こうして最
終被写サイクルでコピーボタン刃が・押された場合は連
続的Cて設定枚数分コピーが行なわれるように作動する
ようにする。
ここで、パンチ画像の読み取り終了タイミングを調べる
か否かのフラグF (FATOFF)に1が立っている
か否かを調べ、立っていなければこの間に感光体ドラム
7への巻き付きジャムをジャム濃度センサS、によりチ
ェックする。その結果カウンタCNTDJケこよりドラ
ム巻付きジャム信号をカウントし、連続10回この信号
が入っていればジャムと判断してジャム表示器44を点
滅させるフラグF(FLASH)に1を立てJAM21
として処理し複写動作を停止する( ESTOP )。
次に、全複写サイクル終了のタイミングを調べるか否か
のフラグF (FINISH)が1が0がを調べ、0な
らばタイミング待ちループにもどり、lならば最終タイ
ミングか否かをチェックし、最終処理タイミングならば
次にコピーボタン刃が押されているか否かを調べ、押さ
れていればもう一度設定枚数分だけコピーする初期の動
作にもどる( RCYCLE )。コピーボタン刃が押
されていなければ割込み(インタラブド)を禁止する。
除電電極13の通電を遮断し、トナー補給モータへの通
電、転写電極11への通電、分離電極12への通電をす
べて遮断し、その後CPU内部のレジスタAに16を入
れて40m5ecをカウントすることによって640 
m5ecを設定し、その時間内に記録紙の有無を調べ、
コピーボタン刃が押されたが否かをチェックし、コピー
ボタン刃が押されたときはもう一度設定枚数分だけのコ
ピーを行ない(RCYCLE) 、レジスタAをディク
リメントする。
そしてレジスタAがOになったか否かを調べ、メインモ
ータM1を停止し、全複写サイクル終了後はじめて枚数
設定キー40を押したとき7セグメント表示器41の上
位桁が0になるようにフラグF(CLR)に1を立てる
。また感光体にメモリ効果が起きないように可視光LE
Dを消灯する。次に手差しモードをリセットし、レジス
タAllこ16を入れる。
その後40mBeeを設定し操作表示部のキーの読込み
を行なう即ち、前回と同様16 X 40m sec 
= 640m5ecをカウントする( DLUGlKE
YIN)。記録紙の有無をチェックし、記録紙があれば
コピーボタン50が押妊れているか否かを眺べ、押され
ていれt−j[いて設定枚数分のコピーを行なう(RC
YCLE )。
’F: (7’) % 320771 secの設定を
行ないクリ−、ニング装置14のブレード14 aを解
除してモータM、をオンする。その波谷400 m s
ecを2回設定しくサブルーチンDEL 400参照シ
てブレードモータM3をオフする。その後はアイドリン
クプログラムにもどる。
上下段カセットから記録紙を給紙をするためのンレノイ
ドをオフした後、640 m sec待ち、手差しコピ
ーか否かを調べ、手差しコピーならば上段カセット16
からの給紙ジャム(JAMII)をセットし、下段カセ
ット17・χらばJAM12をセットする。
一方、H8TOPでは選択サイズがA3かA4かにより
A3ならば640 m5ee後またA4ならば遅延なく
 FA 2 <ニア紙ローラ22の手前に設けられたA
:a紙マイクロスインチMS、がオンがオフかをチェッ
クし、オンならばジャム(JAM13)を設定し、オフ
ならばジャム(JAM13)を設定する。A3の搬送ジ
ャムの場合、記録紙を即時停止すると定着MSの他に給
紙マイクロスイッチMS、にもががっているため第2給
紙ローラ22の前のジャムが後のジャムか判別できない
。そこで640171 secの遅延後マイクロスイン
チMS、を調べるようにしている。
次に、異常を除きジャムの場合たけジャム表示ランプを
点滅させるようにフラグF (FLASH)に1を立て
、その後の割込みを禁止する。その後ジャムフラグF 
(JAM )+′(1を立て全負荷を遮断する( 5T
OP l )。そして手差しモードをリセットし、7セ
グメント表示器41の上位桁を強制的KOにするフラグ
に1を立て、6401yz seeを設定してコピーモ
ードが終了する。
C:自己診断モード(第42図および第43図)枚数設
定用テンキー4oのうち予め定メたキー(たとえば4と
7)を押した状態で電源スィッチをオンすると自己診断
モードに入る(前記(A)アイドリングモード参照)。
すなわち、第42図において、X 100倍モード時の
100枚をカウントするカウンタを設定し、メインリレ
ーをオンした仮テンキーにより負荷モード番号を人力す
る(サブルーチンKEYIN参照)。
次に上位桁はo75−sかをチェックし、0でなければ
オートシャントオフ解除キー48が押されたか色かをチ
ェックする。上位桁が0であれば、次にコピーボタンが
押されたか否かを調べ、押されていればテンキーで入力
した設定枚数記憶レジスタの値をCPU内部のレジスタ
Aに入れ、AがOならば露光ランプ31 aを点灯し1
.1ならばトナー他給モータを作動し、2ならば帯電電
極8に、3彦らば転写電極11に、4ならば分1iIl
i電極12に、5ならば除電電極13にそれぞれ高電圧
を印加した後メインモータ〜11をオンする。その後ク
リヤー/ストップキー42が押されたか否かを調べ、押
されていれば負荷全部をオフする(サブルーチン5TO
P1 参照)。オートシャットオフ解除キー48をチェ
ックした結果、押されていれば設定枚数記憶レジス・り
CNT 1が7になったとき、もう1つの設定枚数記憶
レジスタCNT OがOならばX 100倍モードをセ
ットし、1ならばジャム無しモード(NON−JAM 
MODE)と紙無しモード(NON−PAPERMOD
E)(iz上セツト、2ならばジャム無しモードと、紙
無しモードと、×100倍モードとをセントしアイドリ
ンクルーチンへもどる( i 5TART )。
その後はすでに説明したアイドリングモードに従ってプ
ログラムが進行する。
D=濠売先動作モード抛44図および第45図)エンコ
ーダパルスごとに呼出され、露光ランプ31 aを消灯
するなどを強制的に行なうモードである。
第44図において、割込み指令が入ると他の割込みを須
止し、その後CPU内部のレジスタA、C。
DPH,DPLの内容をレジスタz、c’、H,L、!
:交換する。(つまり、ネル−チン内で使用するレジス
タを退避する)次に、カウンタCNTF1がリセットモ
ードならばリセットし、そうでなければカウンタCNT
F lをインクリメントする。同様にカウンタCNTF
2がリセットモードならばリセットシ、そうでなければ
カウンタCNTF2をインクリメントする。またインク
リメントした結果、内容がオーバーフローするとリセッ
トモードにして、後のカウントを停止する。カウンタC
NTP。
CNTRIおよびCNTR2、CNTZにツイテも同じ
である。その後露光ランプ31 mの消灯タイミングを
調べるフラグが1かOかを調べ、0ならば一旦しジスタ
z、c’、HSLに退避させたデータをCPU内部のレ
ジスタA、C,DPH,DPLに復帰させ(交換し)イ
ンタラブドフラグF (INT )に1を立ててエンコ
ーダを監視させる。その後割込みを許可しもどる。また
、露光ランプ31 aの消灯タイミングを調べるフラグ
が1ならば、hウンタCNTR1のカウント値が16進
数で茄か否かを調べ、肋ならば′ilr元ランプ31 
aを消灯する。また、加でなければ、次にカウンタCN
TR2のカウント値が16進数で加か否かを調べ、肋な
らば露光ランプ31aを消灯する。加でなければレジス
タの内容を復帰させた後割込み許可動作に進む。露光ラ
ンプ31 aの消灯後定着装置δのヒータへの通電を遮
断し、露光ランプ消灯タイミングを調べるタイミングを
リセットし、バイアスをオフするタイミングを調べるフ
ラグF (BIASOFF )に1を立てる。
このように、割込みモードにおいては必ず露光ランプ3
1 aを消灯し定着用ヒータへの通電を遮断して安全を
図っている。
E :オートシャントオフ(オートリセット)モード(
第46図)まずオートリセットがががったことを示すフ
ラグF (RESET )をリセットし、操作表示部等
の初期状態を設定し1分タイマーをセットする。オート
シャットオフの計時はコピー動作が終了したとき、キー
を押したときまたは“READY” (コピーをどうぞ
)LEDが点灯したときのいずれがで開始し’WAIT
” (しばらくお待ち下さい)LEDが点灯している間
、キーを押している間またはコピー中のいずれかでリセ
ットさ2″′Lる。1分タイマーが上記いずれかの操作
でリセットされたとき、1分経過したか否かをチェック
し、次にフラグF (RBSET )に1が立っている
が否かをチェックする。F (RESET )が0なら
ばF(RESET )に1を立てるがすでに1ならばオ
ートシャットオフのカウンタ処理を行々い、枚数表示を
・ol・とし、ノーマルバイアスを設定する。その後、
さらに1分経過したか否かをチェックし、経過していれ
dオートシャットオフの処理すなわち帯電、転写、分離
、除電の各電極に印加されている高電圧を遮断し、定着
装置5の加熱ヒータへの給電を遮断する。その後オート
シャットオフの解除キー48が押されたとき最初のステ
ップにもどる。なお、%READY′表示器47の点灯
中にキーカウンタを抜くと即時シャフトオフ機能が働ら
き、再びキーカウンタを差込むとその機能は解除される
。尚、この働きは、前記アイドリンクルーチン内でも説
明されている。
次に、上記各モードでの動作に用いられるサブルーチン
を第47 A図から第47 R図に示した。
(A)第47 A図はクリーニング装置14のブレード
モータM、のタイミング合せや各種センサの出力読込み
のタイミング仕せに用いられる遅延サブルーチンであり
、40mnec、 320masc、 400m5ec
640 m sec 、 940 m secの遅延時
間を設定するために、CPUのレジスタAKそれぞれ1
6進数の0.7.9、Fを入れる。次に40m5ecの
タイマーをセットし、タイマーの設定時間が経過しだら
レジスタの内容を減らしてゆき、Fになったところでリ
ターンする。
(B)第47 B図は操作堀示部の表示を点灯または消
灯するサブルーチンで、WONROFに入ると、本ルー
チン内のWAITONを呼出し、・WAIT・ (お待
ち下さい)表示器46の点灯を指示し、その後’REA
DY・ (コピーをどうぞ)表示器47の消灯を指定す
る。WAITOF、ROM0N、RDYOFFの場合も
同じで、いずれの場合もその指定に従って操作表示部の
表示を点灯または消灯する。JAMON、JAMOFF
の場合もジャム表示を点灯または消灯し、NPON、N
POFFの場合も紙補給ランプを点灯まだは消灯する。
(C)第47 C図は装置停止のサブルーチンで、ジャ
ム濃度センサS5の可視光LEDを消灯し、除電電極1
3への通電を遮断し、搬送装置屑の吸引モータ、トナー
補給モータ、ブレードモータM3への給電を遮断する。
さらに露光ランプ31 aを消灯し、給紙ソレノイドを
消勢し、トータルキーカウンタをオフする。続いて分M
電極13への通電を遮断し、メインモータM、の電源を
遮断し、ノーマルバイアスにセット1〜、露光光学系3
のンレノイドヲ消勢し、帯′I℃電極8、転写電極11
への通電を遮断し、メインリレーをオフし、定着装置6
のヒータへの通電を遮断する。
(D)第47D図はジャム濃度センサS、を構成する可
視光LEDの点灯、消灯を指定するサブルーチンで、K
ASONで可視光LEDの点灯を指定し、RASOFF
で可視光LED (7)消灯を指定し、INVIJDで
除電出力の反転を指定する。
可視光LEDはトナー濃度制御用の赤外光LEDと点消
灯が反転するように構成されているので、可視光LED
が点灯すると赤外光LEDV′i消灯する。
(E)、M47 F図はジャム位置を表示するサブルー
チンで、カウンタCNT、 OおよびcNT、1uジャ
ム位置番号を記憶するレジスタである。
いまジャムなどの異常が起ると、レジスタWにジャムま
たは異常の位置番号の上位桁の数字を入れ、レジスタA
に下位桁の数字を入れ本ルーチンを呼出す。たとえば、
露光ランプ31 aに異常が起ると(異常位置番号JA
M43)Wに4、Aに3が入れられ、本ルーチンにおい
て、カウンタCNT。
1に4、CNT、Oに3が代入される。
(F)第47 F図は濃度(鍵・淡)設定、カセット切
換え、ス)7プ/クリヤキー42の読込みを表示するサ
ブルーチンで、アイドリングモード中i/140m 8
eeごとに、またコピーモード中は2〜3 m5ecご
とに呼出される。
すなわち、チャタリング防止フラグF(WU)が1か否
かすなわちキーが離れたか否かをチェックし、キーが離
れていればF(WU)をリセットし、キーのチェックを
しない1合でも、キーが押されたときは、それが濃度(
濃)設定キー51 bならばそのフラグF (DARK
 )を反転してF(LIGHT )をリセットし、濃度
(淡)設定キー51 aならばそのフラグF (LIG
HT )を反転してF (DARK )をリセットする
。また力セント選択キー49ならばそノフラグF(UP
)およびF (DOWN)を反転する。いずれにしても
その後、後述するLED表示ルーチン(0UTLDI 
)を経てチャタリング防止フラグF (WU )に1を
立て、さらにアイドリンク中のオートリセット、オート
シャットオフのタイマーをリセットさせるだめのフラグ
F(AUTO)に1を立てる。
一方、設定枚数記憶レジスタCNT OおよびCNT 
1にそれぞれ1および0を入れ、後述するサブルーチン
(SET 2 )を経て枚数゛01′を表示し、やVま
り後述するサブルーチン(5CNTSB )によりサブ
カウンタSUB O、SUB 1をリセット「る。さら
に×100倍モード時の100枚カウンタをリセットし
、コピーボタン50の記憶を消し、次にキー40を押し
たとき01’のIIが上位桁ヘシフトしないようにする
(G)第47G図は枚数表示のサブルーチンを示してお
り、5ETTINはシフトルーチンでシフトされた枚数
データを操作表示部の7セグメント表示器(2桁)41
に表示させるサブルーチンである。設定枚数記憶レジス
タCNT 1を指定し、7セグメント表示器41の上位
桁を強制的にOKするか否かのフラグF (CLR)が
1か否かをチェックし、1々らばレジスタCNT 1を
Oとする。
S ET JNOから入ると異常箇所の位置番号を記憶
するレジスタCNT、1を指定し、レジスタCNT。
0およびcNT、lからジャム位置データが表示部に出
力される。
また、5ETBLKから入ると、ジャム異常点滅のLE
Dを消灯するデータを入れるレジスタCNTO1を指定
し、16進数FFが出力され、表示器41の7セグメン
トはすべて消灯する(ジャム位置点滅の際の消灯時やオ
ートシャットオフ時などに使用される)。
いずれの場合も、指定レジスタの内容を7セグメント表
示器41の上位桁に表示し、指定レジスタの内容から1
を減算して7セグメン)−J承諾41の下位桁として表
示する。
なお、第47 F図に示したサブルーチン(5ET2)
も上述したと同じように指定レジスタの内容を7セグメ
ント表示器41に表示する。
(H)第47H図Ii露光ランプ31 aの異常をチェ
ックするサブルーチンで、コピーモード中は2〜371
1BeCごとに呼出される。ただし露光ランプ31 a
の点灯中は呼出されな(・。
露光ランプ31 aが点灯(〜ているか否かを調べ、点
灯していれば、露光ランプ消灯タイミングでCVRから
の露光ランプ点灯アクノリッジ信号がくるとカウントC
VRCNTをインクリメントし、そのカウント値が16
になったとき(すなわち連続32〜’15m5ecの曲
点灯してい2・という信号が到来したとき)露光異常と
判断し、て本ルーチンにもどる。それ以外の場付けRE
TURN&5KIPL、て区別している。本ルーチンに
よってノイズなどによる誤信号での誤動作を極力抑え且
つ消灯タイミング全般にわたって露光ランプの異常を監
視できる。
なお、CVR基板の回路は、露光ランプ切れや接触不良
によっても1点・灯」という信号が出ないように構成さ
れているために、本ルーチンにより異常が検出されると
CVR異常、または露光ランプ切れあるいは接触不良と
いうことになる。
(I)第47 I図は感光体ドラム7への巻付きジャム
の表示をするサブルーチンで、このサブルーチンは電源
スィッチをオンし前扉を閉じたときに呼出される。この
ルーチンが呼出されるときはメインモータM、への給電
が遮断しているので、通常赤外光LEDが点灯している
。そのために、メモリー効果が減少するので赤外光LE
Dを消灯し、まずジャム検出のための可視光LEDを点
灯する。その後可視光LEDの光量が一定になるまでの
40m5ec待ち、ジャム検出センナの出力信号を読む
。その結果ジャムならばジャム表示の際ジャム表示器4
4を点滅させるためのフラグF (FLASH)に1を
立て前述したジャムセットルーチン(第47E図参照)
によりジャムレジスタCNT、0およびCNT、1に巻
付きジャム番号21をセットする。そしてジャムまたは
異常を表わすフラグF (JAM )に1を立て、その
後可視光LEDを消灯して本ルーチンにもどる。
一方、ジャムでなければF (JAM )をリセットす
る0 (J)第47 J図はキーカウンタが入っているか否が
をチェックするサブルーチンを示しており、このサブル
ーチンはアイドリングモード中、コピーモード中および
オートシャットオフモード中に呼出される。すなわち、
キーカウンタが入っていれば本ルーチンにもどり、入っ
ていなければ、 RETURN&5KIPする。
(K)第47−に図はオートシャットオフモード中の’
WAIT’表示を点滅されるフラグF (WMASK)
を本ルーチンを通過するごとに反転する。F(WMAS
K)が1ならば前述したWAITOFルーチン(第47
 B図参照)でWAIT表示用LEDを消灯して本ルー
チンにもどり、0ならば点灯して本ルーチンにもどる。
(L)第47 L図はカセット内の記録紙の有無をチェ
ックするサブルーチンを示しており、カセットの指定が
上段(1)か下段(0)かをチェックし、いず几にして
も記録紙の有無をチェックし、あれば1(KTVRN&
5KIP、々ければ本ルーチンへもどる。
(M)第47M図は操作表示部の濃度(濃淡)指定ラン
プ、カセットの上下段指定ランプをそれぞれのフラグに
従って点灯、消灯するサブルーチンを示す。
丑ず、濃度(濃)設定フラグF (])ARK )が1
かOかをチェックし、〕ならばL已い」表示ランプを点
灯し、0ならば「濃い」表示ランプを消灯する。次に、
同様に濃度(淡)設定フラグF(LTGHT )に基づ
いて「渋い」表示ランプを点灯または消灯する。イ゛の
後指定カセットが上段か下段かを調べ、上段々らば「上
段」表示ランプを点灯し、下段ならば「上段」表示ラン
プを消灯する。
間係に、指定力セントが下段ならば「下段」表示ランプ
を点灯し、上段ならば「下段」表示ランプを消灯する。
その後本ルーチンへもどる。
(N)第47N図はキーが押さルたときのキー人力サブ
ルーチンを示しており、このサブルーチンはウオームア
ンプ中およびアイドリンク中等に繰り返し呼出される。
キー人力をチェックするフラグF(KEY )が0か1
かをチェックし、1のときはキー40が押されているか
否かをチェックする。押されていれば本ルーチンへもど
り、押されていなければF (KIEY )をリセット
する。F (KEY )が0のときけやはりキー40が
押されているか否かをチェックし、押されていれば、キ
ーθ〜9がスギャンされ、押されたキーの値をCPU内
部のレジスタAに代入して次に説明するシフトサブルー
チンにジャンプする。
(0)第470図はシフトサブルーチンを示しており、
メインカウンタレジスタCNT I K CNT Oの
内容を入れ、CNT OにレジスタAの内容を入れる。
次にオートシャントオフのタイマーをリセットさせるだ
めのフラグに1を立てる。さらにF (KEY )に1
を立て、コピー終了枚数カウンタ5UBO。
SOB 1をリセットする。
CP)第47 P図はコピーカウンタやサブカウンタな
どのりセットに用いるサブルーチンを示しており、サブ
カウンタ、コピーカウンタ、ジャム番号レジスン、ブラ
ンク用レジスタを指定し、前3者についてはレジスタA
に0を入れまたブランク用レジスタの場合はレジスタA
に16進数のFを入れ、その後指定カウンタにレジスタ
Aの内容を入れて本ルーチンにもどる。
(Q)第47 Q図は比較サブルーチンを示しており、
エンコーダカウンタによってカウントされたCNTF 
1 、CNTF 2 、CNTR1、CNTR2、CN
TZ。
CNTPがレジスタWとアキュムレータAの内容に等し
くなったかどうかをチェックし、各負荷のオン、オフの
タイミングを知るのに用いる。
各比較ステップとも本ルーチン実行中に割込みによるエ
ンコーダカウンタが進みカウントの読み飛ばしを防ぐた
めに割込み(インタラブド)を禁止している。たとえば
COMPFについて説明すると、割込み禁止後カウンタ
CNTF 1を指定し、カウント値をレジスタW及びA
の内容と比較し、等しくなければ次にカウンタCNTF
2を指定し、さらにカウンタCNTF 2のカウント値
をレジスタW及びAの内容と比較する。その結果等しい
カウンタがあれば割込み許可の後リターン&スキップ、
等しくなければ割込み許可の後リターンする。
(R)第47R図はDPで指示され内容とタイミング定
数(A、W)の内容とを比較する比較サブルーチンを示
しており、DPで指示された内容がタイミング定数Aに
等しければDPの内容をインクリメントし次にDPで指
示された内容がタイミング定数Wに等しければ本ルーチ
ンにもどる。等しくない場合はいずれもRETURN&
 5KIPする。
以上説明したように、本発明においては複写制御に複数
のカウンタを用い、傾写動作に伴なってマイクロスイッ
チやセンサで検出した信号に基づいてカウントし、カウ
ンタを切り換えながら所定のカウント値に基づいて負荷
のオン、オフ制御をするようにしたので、各負荷の応答
遅れ等を補正しながらマイクロスイッチやセンサの数を
大幅に減少することができ、コンパクト化する上で有利
である上に信号の処理回路を簡潔にすることができ、メ
モリの容量を少なくすることができる。またそれに伴な
って信号処理彦らびに複写制御のプログラムも比較的簡
単に々るので設計上からもコスト上からも有利になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子写真複写機の概略構成図、第
2図は第1図に示した複写機の操作部の配置例、第3図
は本発明による電子写真複写機の複写制御に用いる基本
カウンタの相互の動作関係を示す図、第4図から第7図
は各カウンタによる負荷制御の状態を示す図、第8図か
ら第18図は本発明による電子写真複写機のアイドリン
グモードにおける動作のフローチャート、第19図から
第41図は同複写機のコピーモードにおける動作のフロ
ーチャート、第42図および第43図は同複写機の自己
診断モードにおける動作のフローチャート、第44図お
よび第45図は同複写機の優先動作モードにおける動作
のフローチャート、第46図は同複写機のオートシャッ
トオフ動作モードにおける動作のフローチャート、第4
7A図から第47 R図は同複写機の各動作におけるサ
ブルーチンを示す。 l・・・原稿台ガラス   2・・・原稿押えカバー3
・・・露光光学系3  5・・・投影レンズ7・・・感
光体      7a・・・感光体8・・・帯電電極 
    9・・・現像装置9a・・・回転スリーブ  
9b・・・攪拌手段10・・・転写前露光ランプ11・
・・転写電極12・・・分離電極    13・・・除
電電極14・・・クリーニング装置t14a・・・ブレ
ード16.17・・・給紙カセッ)  16a、17a
・・・底板18.19・・・底板持上げローラ 顆、2
1・・・第1船紙ローラn・・・第2給紙ローラ  罠
・・・ガイド板冴・・・搬送装置    5・・・定着
装動′部・・・排紙皿     27・・・帯電前露光
ランプMI 、M2 、M3 ”・モータ  CNTP
、CNTZ、CNTF 1、CNTF2、CNTR1、
CNTR2・・・カウンタ40・・・枚数設定キー  
41・・・枚数表示器43・・・トナー補給表示器 4
4・・・ジャム表示器45・・・紙補給表示器  46
・・・’WA I r ’表示器47・・・’READ
Y’表示器48・・・オートシャットオフ解除キ49・
・・カセット選択キー  関・・・コピーボタン51a
、51b・・・濃度設定キー 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人弁褌土鈴木弘男 第1ぺけ氏で〉プ5こオン (ロ) (ハ) tJ111!l 纂 12 口 615図 615区 第16図 第17図 第18図 第20図 第21図 第33図 第34図 第37図 第41図 第43図 ■WD 第478図 第47D図 第47E図 第47I図 第47J図 第47に図 第470図 八王子市石川町2970番地小西六 写真工業株式会社内 0発 明 者 楠田達文 八王子市石川町2970番地小西六 写真工業株式会社内 0発 明 者 名越満 八王子市石川町2970番地小西六 写真工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複写動作に同期してカウント動作を開始し且つカ
    ウント動作が順次切り換えられる複数のカウンタと、前
    記各カウンタのカウント値に基づ℃・て複写プロセスの
    負荷をj1次制御する負荷制御回路とを有することを特
    徴とする電子写真複写機。
  2. (2)  前記カウンタの少なくとも1つが負荷作動の
    開始基準カウンタとして作動し、前記カウンタの少なく
    とも他の1つが負荷作動の終了基準カウンタとして作動
    し、前記終了基準カウンタが前記開始基準カウンタの所
    定のカウント値に基づいてカウント動作を開始するよう
    に構成した特許請求の範囲第1項に記載の電子写真複写
    機。
  3. (3)  mJ記カウンタが、前記負荷作動の開始基準
    カウンタと負荷作動の終了基準カウンタとを一組とする
    カウンタ対を少なくとも二組有し、複写プロセスごとに
    カウンタ対を順次切り換えて使用する特許請求の範囲第
    2項に記載の電子写真複写機。
JP57177781A 1982-10-11 1982-10-11 電子写真複写機 Pending JPS5967557A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57177781A JPS5967557A (ja) 1982-10-11 1982-10-11 電子写真複写機
DE19833336996 DE3336996A1 (de) 1982-10-11 1983-10-11 Elektrophotographisches vervielfaeltigungsgeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57177781A JPS5967557A (ja) 1982-10-11 1982-10-11 電子写真複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5967557A true JPS5967557A (ja) 1984-04-17

Family

ID=16036992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57177781A Pending JPS5967557A (ja) 1982-10-11 1982-10-11 電子写真複写機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5967557A (ja)
DE (1) DE3336996A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180170A (ja) * 1984-09-27 1986-04-23 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置
JPS6180169A (ja) * 1984-09-27 1986-04-23 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置
JPS61107261A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US4811052A (en) * 1985-08-08 1989-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Control device for control of multi-function control units in an image processing apparatus

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929480A (ja) * 1972-07-18 1974-03-15
JPS547329A (en) * 1977-06-20 1979-01-20 Ricoh Co Ltd Input data erasing method in computer controlling of copying machines
JPS5543519A (en) * 1978-09-21 1980-03-27 Ricoh Co Ltd Controlling method of copying machine
JPS55148328A (en) * 1979-05-10 1980-11-18 Ricoh Kk Copying machine
JPS5647053A (en) * 1979-09-25 1981-04-28 Tamura Electric Works Ltd Device for preventing mislaying of original paper in copying machine
JPS5630346B2 (ja) * 1977-08-26 1981-07-14
JPS56101159A (en) * 1980-01-18 1981-08-13 Toshiba Corp Electronic copying apparatus
JPS56102863A (en) * 1980-01-21 1981-08-17 Toshiba Corp Electrophotographic copying apparatus
JPS57122453A (en) * 1981-01-21 1982-07-30 Canon Inc Image former

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3551652A (en) * 1966-12-27 1970-12-29 Hecon Corp Key-counter
JPS5485730A (en) * 1977-12-20 1979-07-07 Canon Inc Control device for copying
JPS54145545A (en) * 1978-05-08 1979-11-13 Ricoh Co Ltd Electrophotographic copier
JPS5652417A (en) * 1979-10-05 1981-05-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Heater control circuit
JPS5692557A (en) * 1979-12-27 1981-07-27 Toshiba Corp Copying machine
JPS5778559A (en) * 1980-11-05 1982-05-17 Toshiba Corp Copying machine

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4929480A (ja) * 1972-07-18 1974-03-15
JPS547329A (en) * 1977-06-20 1979-01-20 Ricoh Co Ltd Input data erasing method in computer controlling of copying machines
JPS5630346B2 (ja) * 1977-08-26 1981-07-14
JPS5543519A (en) * 1978-09-21 1980-03-27 Ricoh Co Ltd Controlling method of copying machine
JPS55148328A (en) * 1979-05-10 1980-11-18 Ricoh Kk Copying machine
JPS5647053A (en) * 1979-09-25 1981-04-28 Tamura Electric Works Ltd Device for preventing mislaying of original paper in copying machine
JPS56101159A (en) * 1980-01-18 1981-08-13 Toshiba Corp Electronic copying apparatus
JPS56102863A (en) * 1980-01-21 1981-08-17 Toshiba Corp Electrophotographic copying apparatus
JPS57122453A (en) * 1981-01-21 1982-07-30 Canon Inc Image former

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180170A (ja) * 1984-09-27 1986-04-23 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置
JPS6180169A (ja) * 1984-09-27 1986-04-23 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH0558191B2 (ja) * 1984-09-27 1993-08-25 Konishiroku Photo Ind
JPH0558190B2 (ja) * 1984-09-27 1993-08-25 Konishiroku Photo Ind
JPS61107261A (ja) * 1984-10-31 1986-05-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US4811052A (en) * 1985-08-08 1989-03-07 Canon Kabushiki Kaisha Control device for control of multi-function control units in an image processing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DE3336996A1 (de) 1984-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4949134A (en) Image forming apparatus having intermediate tray
US4067649A (en) Method and apparatus for controlling the duplex copy mode in an electrostatic copying device
US4870526A (en) Automatic power turn-off apparatus for an electronic apparatus
US5220395A (en) Image forming apparatus capable of indicating orientations for setting original documents
US4477179A (en) Image forming apparatus with adjustable light source
JPH0627774A (ja) 用紙選択機能付き画像形成装置
JPH0416786B2 (ja)
US4452525A (en) Document feed control during copy paper jams
JPS5967557A (ja) 電子写真複写機
JPH06156815A (ja) 画像形成装置用給紙装置
US4901118A (en) Copying apparatus with recircular automatic document feeder
JPS63127949A (ja) 原稿搬送装置
JP3456281B2 (ja) 画像形成装置の制御装置
JPH0619611B2 (ja) 複写装置
EP0083035B1 (en) Paper feeder apparatus
JPH0430582B2 (ja)
JP2545873B2 (ja) 自動トレイ切換装置
JPS62289859A (ja) 原稿循環送り装置付き両面複写機
JPS6022138A (ja) 複写機等における異常検出状態リセツト機構
JPH01154169A (ja) 電子写真装置
JPS6111761A (ja) 複写機の制御装置
JPS6011858A (ja) 電子写真複写機
JPH06282123A (ja) 画像形成装置
JPH02151883A (ja) 複写機
JPS5825257B2 (ja) 撮影装置