JPS5967365A - 機械部品の製造方法 - Google Patents
機械部品の製造方法Info
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- JPS5967365A JPS5967365A JP17736682A JP17736682A JPS5967365A JP S5967365 A JPS5967365 A JP S5967365A JP 17736682 A JP17736682 A JP 17736682A JP 17736682 A JP17736682 A JP 17736682A JP S5967365 A JPS5967365 A JP S5967365A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、１成域部品どくに自動車部品のＩＪＩ！Ｉ造
方法に関りる。
方法に関りる。
クランクシトノドのＪ：うな自動車部品は、強度と耐摩
耗ｆ１−どをあ４つμぞなえなりればならない。
耗ｆ１−どをあ４つμぞなえなりればならない。
従来、この種のものは、機械構造用炭素（Ｈを材料と（
〕で、＠造なとの技術で加工したのち、軟窒化処理を施
し−Ｃ表面を硬化さ口てＦＪＡ造していた。
〕で、＠造なとの技術で加工したのち、軟窒化処理を施
し−Ｃ表面を硬化さ口てＦＪＡ造していた。
自動車の一層のｉ！ｆｆｉ化の要請にこたえるためには
、クランクシレノ１〜などの部品を、強度と耐久性をＩ
ｆｆ持したまま細く軽量にづ゛る必要がある。
、クランクシレノ１〜などの部品を、強度と耐久性をＩ
ｆｆ持したまま細く軽量にづ゛る必要がある。
この「１的には、材料として軟窒化用鋼を用いるのが効
果的なこと（ま明らかである。 どころが、クランクシ
１１）１〜のように回転゛りる部品は仕上げ■程′Ｃ歪
みを矯正りる必要があり、イの際に割れが発生覆ること
がある。 このａ３それは、軟窒化を効果的に行なった
場合に大きい。
果的なこと（ま明らかである。 どころが、クランクシ
１１）１〜のように回転゛りる部品は仕上げ■程′Ｃ歪
みを矯正りる必要があり、イの際に割れが発生覆ること
がある。 このａ３それは、軟窒化を効果的に行なった
場合に大きい。
従って、機械部品とくにクランクシャフトのような自動
車部品の’Ｊｉ！ｌ造において、強度および耐摩耗性を
一層向上七＼１１しかも歪取りの変形に耐えて＾い製品
歩留りを！ｊえる軟窒化製品のＹＡ造技術が求められて
いた。
車部品の’Ｊｉ！ｌ造において、強度および耐摩耗性を
一層向上七＼１１しかも歪取りの変形に耐えて＾い製品
歩留りを！ｊえる軟窒化製品のＹＡ造技術が求められて
いた。
木発明者らは、この要望にこたえることを意図して研究
し、材料どする軟窒化用鋼の組成の選択と、特定の熱処
理との組み合わけによりこの１］的を達成Ｃきることを
見出した。
し、材料どする軟窒化用鋼の組成の選択と、特定の熱処
理との組み合わけによりこの１］的を達成Ｃきることを
見出した。
本発明の機械部品の製造方法は、Ｃ：０．５％以下、Ｃ
ｒ ：０．５％以下、△Ｉ：Ｏ，’２％以下ａ３よびＶ
：０．３％以下を合有し、残部が「ｅａ＞Ｊ：び不可避
の不純物からなる鋼を加−「して所望の機械部品の形状
を与え、熱処理を行なって含有されでいるＶの少なくど
も一部を析出さけたのち軟窒化処理を施すことを特徴と
する。
ｒ ：０．５％以下、△Ｉ：Ｏ，’２％以下ａ３よびＶ
：０．３％以下を合有し、残部が「ｅａ＞Ｊ：び不可避
の不純物からなる鋼を加−「して所望の機械部品の形状
を与え、熱処理を行なって含有されでいるＶの少なくど
も一部を析出さけたのち軟窒化処理を施すことを特徴と
する。
上記の合金組成を選択した理由は、次のと４３っである
。
。
Ｃ：０．５％以下
Ｃは芯部梗さを向上させ、強度を高める。
多量に添加すると、靭性ど被加工性を損うので、上記の
限界内とする。
限界内とする。
Ｃｒ ： ０．５％以下、Δ１ ：０．２％以下これら
の元素は窒化１１を向上さける。 過大にｒ７在りると
硬化層深さが著しく深くなり、後に）ホベるように矯正
性が劣ってくる。
の元素は窒化１１を向上さける。 過大にｒ７在りると
硬化層深さが著しく深くなり、後に）ホベるように矯正
性が劣ってくる。
Ｖ：０．３％以ト
芯部硬ｉ＼の向上にイｊ用であるほか、次にＨ＋２明り
る硬化層深さ」ンｌ−［１−ルの役割をはたＪｏ 多量
に添加すると靭１イ１を低下させるし、不経済Ｃ゛ある
。
る硬化層深さ」ンｌ−［１−ルの役割をはたＪｏ 多量
に添加すると靭１イ１を低下させるし、不経済Ｃ゛ある
。
添加したＶの少なくとも一部を析出さｌ゛るには、へｃ
１変態温度以下での焼きなましを覆るか、熱間椴；＾後
に徐冷または等温保持をづればにい。 この処理は、軟
窒化処理にＪ、り生じる硬化層深さが、好ましくない稈
度まで増大Ｊることを防１１−覆る効果をｂつ。
１変態温度以下での焼きなましを覆るか、熱間椴；＾後
に徐冷または等温保持をづればにい。 この処理は、軟
窒化処理にＪ、り生じる硬化層深さが、好ましくない稈
度まで増大Ｊることを防１１−覆る効果をｂつ。
木発明者らの知見によれば、軟窒化製品の強度は硬化層
深さと深部硬さ、すなわちト１ｖ −３００が得られる
表面からの深さによつ−Ｃ決定され、より高い強度を臂
るには、これらの値を高くづ゛ればよい。 一方、矯正
法は硬化層深さにより支配され、浅い方が割れ同い。
この硬化層深さについて相反づる要求の調和点として選
択された、りｒましい硬化層深さの範囲が、０．０２〜
０．１５ｍｍである。、 刃なりも、強度を（市保゛り
るには０．０２ｎｖ以１−の硬化層深さが必要であり、
矯正性を低下させないためには０．１５１１＋Ｉ＋＋が
限界となる。
深さと深部硬さ、すなわちト１ｖ −３００が得られる
表面からの深さによつ−Ｃ決定され、より高い強度を臂
るには、これらの値を高くづ゛ればよい。 一方、矯正
法は硬化層深さにより支配され、浅い方が割れ同い。
この硬化層深さについて相反づる要求の調和点として選
択された、りｒましい硬化層深さの範囲が、０．０２〜
０．１５ｍｍである。、 刃なりも、強度を（市保゛り
るには０．０２ｎｖ以１−の硬化層深さが必要であり、
矯正性を低下させないためには０．１５１１＋Ｉ＋＋が
限界となる。
軟窒化処理は、當用のＮ １．、＋３／ ＲＸ混合ガス
による処理を（、Ｌじめとして、液体の軟窒化剤やイオ
ン窒化など、既知の技術に従って実施りれｔ、【よい。
による処理を（、Ｌじめとして、液体の軟窒化剤やイオ
ン窒化など、既知の技術に従って実施りれｔ、【よい。
本発明の実施に当って、所望であれば、材料の合金成分
どじで、前記した必須元糸ｃ、ｃｒ、△１ｄ３Ｊ：びＶ
に加えて、下記のグループの元素を一または二部上組み
合わせて添加し、（Ｊｌ記したような効果を（ｑること
もできる。
どじで、前記した必須元糸ｃ、ｃｒ、△１ｄ３Ｊ：びＶ
に加えて、下記のグループの元素を一または二部上組み
合わせて添加し、（Ｊｌ記したような効果を（ｑること
もできる。
ＯＴｉ 、Ｚｒ ：いずれも０．３％以下の１種または
２種・・・析出硬化 ＯＮｂ ＋−１−ａ ： ０．３％以下・・・軟窒化性
のコン１〜ロール ＯＳｉ、Ｍｎ、ＣＬＩ、Ｍｏ、Ｗ、Ｃｏ：おのおの１．
５％以下・・・基地強化 Ｏ８：０．１５％以下、Ｐｂ Ｉ−Ｔｆ１！ ： ０．
４％以上、Ｓ（！ ： ０．３％以上の１種または２
種以上・・・被削ｆＪｌ＝ Ｉ＋’ｉｌ ｌ本発明の／
’Ｊ ｖｈは、代表とし−Ｃあけたクランクシト−２１
−のはか、」１ン【１ツド、足回りスピンドル、（（へ
るいは１−一ションバーなど、各種の鍛造とし−Ｃ強度
ａ３ Ｊ、び耐摩耗性を向Ｌ（′！（↓で用いる部品の
製造に好適である１、 な（１り、切削加工して軟窒化
処Ｊｊｌｉ ｌノ製品どづるｂのにも適用できることは
、いう５１：でｔ）ない。
２種・・・析出硬化 ＯＮｂ ＋−１−ａ ： ０．３％以下・・・軟窒化性
のコン１〜ロール ＯＳｉ、Ｍｎ、ＣＬＩ、Ｍｏ、Ｗ、Ｃｏ：おのおの１．
５％以下・・・基地強化 Ｏ８：０．１５％以下、Ｐｂ Ｉ−Ｔｆ１！ ： ０．
４％以上、Ｓ（！ ： ０．３％以上の１種または２
種以上・・・被削ｆＪｌ＝ Ｉ＋’ｉｌ ｌ本発明の／
’Ｊ ｖｈは、代表とし−Ｃあけたクランクシト−２１
−のはか、」１ン【１ツド、足回りスピンドル、（（へ
るいは１−一ションバーなど、各種の鍛造とし−Ｃ強度
ａ３ Ｊ、び耐摩耗性を向Ｌ（′！（↓で用いる部品の
製造に好適である１、 な（１り、切削加工して軟窒化
処Ｊｊｌｉ ｌノ製品どづるｂのにも適用できることは
、いう５１：でｔ）ない。
実−一兇−」」
第１表に示−り組成（残部はトｅＪ５よび不純物）の８
ｆ４を）容製しＩこ。 シ仁印を（＝ｉ ｌ、 ／こも
の、リ−なわちＤ：計、［ニド、ｌ−１＊ ｄ３よびＪ
：Ｉ＝は本発明の範囲外の組成をｂつだ鋼である。
ｆ４を）容製しＩこ。 シ仁印を（＝ｉ ｌ、 ／こも
の、リ−なわちＤ：計、［ニド、ｌ−１＊ ｄ３よびＪ
：Ｉ＝は本発明の範囲外の組成をｂつだ鋼である。
これらの鋼を径８４ｍ１′Ｉｌの丸棒に圧延し、１２０
０℃におい’Ｕ ｇＱ 造して、自動車エンジンのクラ
ンクシト）１−をつくった。
０℃におい’Ｕ ｇＱ 造して、自動車エンジンのクラ
ンクシト）１−をつくった。
これを下記の条ｊ’ｌ ｒ熱処理したのら、Ｉ＝ｌ：（
比較例）：鍛造後空冷 ■（本発明）：鍛造後６５０℃に２時間保持したのち空
冷 ■（本発明）：鍛造後いったｌυ空冷しＣ’ ｈ）ｌう
再び（３２０℃に１時間加熱したのら空冷 （成域加工をへ′Ｃ軟窒化処理した。 軟窒化は、Ｎ＋
−１３／ＲＸ＝１／１の混合ガス雰囲気を用い、５８０
°ＣＸ ９０分間処理して、油冷Ｊる方法によった。
比較例）：鍛造後空冷 ■（本発明）：鍛造後６５０℃に２時間保持したのち空
冷 ■（本発明）：鍛造後いったｌυ空冷しＣ’ ｈ）ｌう
再び（３２０℃に１時間加熱したのら空冷 （成域加工をへ′Ｃ軟窒化処理した。 軟窒化は、Ｎ＋
−１３／ＲＸ＝１／１の混合ガス雰囲気を用い、５８０
°ＣＸ ９０分間処理して、油冷Ｊる方法によった。
各製品クランクシ１ｒ７１へについて、矯正を行なっで
、イのときの割れの発生の有無を記録した。
、イのときの割れの発生の有無を記録した。
ぞれどどしに、疲労試験を行なって強度をしらへた。
まｌζ、ｔ−１ｖ ＝３００の得られる表面からの深さ
Ｆ’Ｊ Ｈｖ ３０（１（ｍｍ ）を測定した。
まｌζ、ｔ−１ｖ ＝３００の得られる表面からの深さ
Ｆ’Ｊ Ｈｖ ３０（１（ｍｍ ）を測定した。
それらの結果を、熱処理条件とともに第２表に承り。
なａ−タ、強度向上率（％）は、現在常用され゛ている
ｆ！各秤Ｓ ４．８ Ｇを用いて製造し、軟窒化処ｊｌ
ｌｌをＭＩｉシたクランクシＶ７１−を基準にしたｆｉ
ｌである。
なａ−タ、強度向上率（％）は、現在常用され゛ている
ｆ！各秤Ｓ ４．８ Ｇを用いて製造し、軟窒化処ｊｌ
ｌｌをＭＩｉシたクランクシＶ７１−を基準にしたｆｉ
ｌである。
以上の記載から明らかなように、本発明の機械部品の製
造方法は、材料組成の最適設定どＶの析出硬化９８理を
効果的に組合せた軟窒化処理を施づことににす、高強度
と耐摩耗１イｌを第１！ねそなえｌこ侵れた特性の製品
が歩留りよく製造できる特徴を右し、どくに自動車部品
のにうな軽量化ニーズの高い部品の製造方法として、き
わめて有効である。
造方法は、材料組成の最適設定どＶの析出硬化９８理を
効果的に組合せた軟窒化処理を施づことににす、高強度
と耐摩耗１イｌを第１！ねそなえｌこ侵れた特性の製品
が歩留りよく製造できる特徴を右し、どくに自動車部品
のにうな軽量化ニーズの高い部品の製造方法として、き
わめて有効である。
Claims (3)
- （１） Ｃ：０．５％以下、Ｃｒ：０．５％以下、△
ｌ：０．２％以下ｄ３よびＶ：０．３％以トを含イｊし
、残部が１−（うおよび不可避の不純物からなる柑を加
−１１Ｊで所望の機械部品の形状を！ｊえ、熱処理を行
な・）で金石されているＶの少なくとも一部を析出さけ
たのち軟窒化処ＩＱ！を施づことを特徴とりる機械部品
のｒＩＪ、遣方法。 - （２） 軟窒化処ＦＩＮＣＩ３イテ、ｌ−１ｖ３００の
硬さの１りられる硬化ＦＶ：＋Ｅさを０．０２〜０．
１５ｍ１ｌｌの範囲にえらぶ特許請求の範囲第十′項の
製造方法。 - （３）Ｉ成域部品が自動車用のクランクシマ・７１〜、
コンロッド、足回りスピンドルまたはトーションバーで
ある特許請求の範囲第１項または第２３ｆｊの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17736682A JPS5967365A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 機械部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17736682A JPS5967365A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 機械部品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967365A true JPS5967365A (ja) | 1984-04-17 |
| JPS6127460B2 JPS6127460B2 (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=16029698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17736682A Granted JPS5967365A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 機械部品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967365A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6179932B1 (en) * | 1990-11-20 | 2001-01-30 | Daidousanso Co., Ltd. | Motor rotary shaft and manufacturing method thereof |
| JP2001122077A (ja) * | 1999-07-02 | 2001-05-08 | Takata Corp | シートベルト巻取装置用トーションバー |
| FR2847910A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-04 | Ascometal Sa | Procede de fabrication d'une piece forgee en acier et piece ainsi obtenue. |
| JP2005171331A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Jfe Steel Kk | 成形性に優れる軟窒化用鋼板およびその製造方法 |
| JP2007038249A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Honda Motor Co Ltd | 鍛造用金型及びその製造方法 |
| JP2007038250A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Honda Motor Co Ltd | 鍛造用金型及びその製造方法 |
| JP2012177167A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-13 | Jfe Steel Corp | 軟窒化処理用鋼板およびその製造方法 |
| WO2014002288A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 軟窒化処理用鋼板およびその製造方法 |
| US10301698B2 (en) | 2012-01-31 | 2019-05-28 | Jfe Steel Corporation | Hot-rolled steel sheet for generator rim and method for manufacturing the same |
| CN110029264A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-19 | 江苏利淮钢铁有限公司 | 一种低成本40CrV工具钢及其生产方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49125234A (ja) * | 1973-04-09 | 1974-11-30 |
-
1982
- 1982-10-08 JP JP17736682A patent/JPS5967365A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPS49125234A (ja) * | 1973-04-09 | 1974-11-30 |
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| EP1426453A1 (fr) * | 2002-12-03 | 2004-06-09 | Ascometal | Procédé de fabrication d'une pièce forgée en acier et pièce ainsi obtenue |
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| CN110029264A (zh) * | 2019-04-12 | 2019-07-19 | 江苏利淮钢铁有限公司 | 一种低成本40CrV工具钢及其生产方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6127460B2 (ja) | 1986-06-25 |
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