JPS5966681A - 帯材を乾燥および案内する装置 - Google Patents

帯材を乾燥および案内する装置

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JPS5966681A
JPS5966681A JP58162108A JP16210883A JPS5966681A JP S5966681 A JPS5966681 A JP S5966681A JP 58162108 A JP58162108 A JP 58162108A JP 16210883 A JP16210883 A JP 16210883A JP S5966681 A JPS5966681 A JP S5966681A
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JP
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strip
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arc
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JP58162108A
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English (en)
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ドナルド・エル・リ−ド
マイケル・オ−・ロシユロ−
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WR Grace and Co
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WR Grace and Co
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Publication date
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    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/101Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
    • F26B13/104Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/24Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by fluid action, e.g. to retard the running web
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/04Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
    • B65H23/32Arrangements for turning or reversing webs
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/18Drying webs by hot air
    • D21F5/185Supporting webs in hot air dryers
    • D21F5/187Supporting webs in hot air dryers by air jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H2406/10Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
    • B65H2406/11Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
    • B65H2406/111Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed for handling material along a curved path, e.g. fluidised turning bar

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  • Duct Arrangements (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、帯材乾燥装置に関し、特に長手方向に運動す
る帯材が湾曲部に沿って案内される間帯材が浮遊状態に
支持される乾燥装置のための帯材案内装置に関する。
運動する紙等の帯材を乾燥する際、この帯材自体もしく
は帯材上のインクまたはコーティングがに対する損傷を
避けるため、前記帯材が乾燥作業中接触しないように支
持されることがしばしば望ましい。帯材を無接触状態に
支持するための1つの公知の装置は、帯材の直線状の略
々水平力向の延長部分に沿って延在する上下の組をなす
空気パーを含んでいる。下部の組の空気パーから出る空
気は帯材を浮遊状態に支持し、上部の組の空気パーから
出る空気は両方の組の空気バーから略々一定の距離にお
いて帯材を略々直線状に保持するためこれを安定させる
。両方の組の空気パーから吹出される空気は通常帯材の
乾燥を迅速に行なうため加熱され、また通常前記空気バ
ー列は帯材から発生する蒸気を除去する排気用ブロワー
により大気圧よりも僅かに低い圧力に維持される密閉部
の内部に置かれる。
水平方向に直線状に延在する帯材に対し作用する乾燥装
置は、かなり大きな床面積を占めるという明らかな短所
を有し、従って乾燥中の帯材の内線部分が多少とも垂直
方向に延在する複数の延長部分を有するように支持され
る帯材乾燥装置に対して多くの検討が加えられてきた。
乾燥されるべき帯材は乾燥ロールと接触関係に送ること
かできる場合に、この帯材は通常これに対して顕著な正
弦波状の経路を画成するように配置された一連の前述の
ロールの周囲に掛渡される。しかし、紙またはプラスチ
ックの新たに印刷されるかあるいは新たにコーティング
が施された帯材は乾燥中接触しない状態で支持されなけ
ればならず、このような帯材を最少限度の床面積を占め
る経路に沿って案内するため、乾燥装置は帯材の所要経
路を画成するように共働する複数の接触しない旋回ガイ
ドを含むものでなければならない。帯材乾燥装置におけ
る無接触型旋回ガイドは、帯材を支持しかつ案内するこ
とに加えて帯材のある程度の乾燥を行なうものであるこ
とが望ましいことか明らかであろう。
米国特許第3,279,091号は、帯材を湾曲部に沿
って無接触状態で支持しかつ案内する間連動する帯材を
乾燥するための装置について開示している。本装置は、
円周方向に離間された一連の軸方向に延長する空気放出
スロットをその外表面に有する全円形状より短い回転し
ない円筒状シェルを含む。これらスロットの各々からは
加熱された圧縮空気が半径方向外方に噴出して、前記シ
ェルの周囲に部分的に巻付けられた帯材の内表面に対し
て衝突する。このシェルはまた、加熱空気のための排気
経路を提供する不規則に分布した空気口を有する。帯材
の縁部に沿ったフランジは、かなりの量の圧縮空気が排
気口を除いて帯材の下方から逃げることを阻止する空気
ダムとして作用する。
出口ノズルの形態は、加熱された空気が「約3,700
乃至6,100m/分(12,000〜20,000f
t/分)の速度を有する長いジェットの形態」で出口ス
ロットから噴出して「、、、運動する帯材の底面に衝突
する」という開示内容から明らかなように、帯材の無接
触支持を確保するため非常に大きな空気作用力を必要と
する如きものである。本装置はまた、「運動する帯材に
対して作用可能な空気クッションを維持するため、その
上に作用する空気ジェットから生じる帯材に対し半径方
向外方に作用する作用力と帯材における張力の結果とし
て生じる半径方向内方に作用する作用力との間で連続的
に維持されなければならないため、張力の不可能な程の
微調整が必要となる、、、」という根拠で(米国特許第
4,218,833号において)批判されている。
運動する帯材を無接触状態で支持しかつこれを湾曲部に
沿って案内する間この帯材を乾燥するための他の形態の
装置が米国特許第4,218,833号によって開示さ
れているが、これにおいては、その周囲に連動する帯材
が通過する部分円形状の列状に複数のノズル対が配置さ
れている。各ノズルは、各対の2つのノズルが各々円周
方向に発散する空気の流れを放出するように、対をなす
、密接した1つのノズルがある円周方向に作用する間他
方が反対の円周方向に作用するコアンダ(Coanda
)型ノズルである。このノズル対は、シェル表面の排気
口を有するシェルの周部において交互に位置する。これ
らの排気口に対して、周部に隣接するノズル対から収束
する空気流が流れる。前記シェルの表面は、Coand
a型ノズルおよび排気口のみにより中断される均一半径
の連続する円弧を画成している。円筒状のシェル表面の
円周状の圧縮空気の流れは、前記表面と帯材間で、帯材
がシェル表面に対して非常に接近しなければ帯材の内表
面に対する圧力が非常に小さいため、前記表面がら僅か
に小さな距離だけ帯材を浮上させるように作用する。そ
の結果、帯材はある場所特に排気入口付近においてシェ
ルに対して引摺ろうとし、本装置は帯材の騒音および帯
材のしわの如き問題を生じる傾向を有する、更に、帯材
に対して及ぼされる小さな圧力の故に、本装置は略々長
手方向の張力下にある帯材を浮上させることができない
過去においては、帯材乾燥機能に関する帯材の案内のた
め、また帯材が湾曲部に沿って連動する時帯材の充分な
無接触支持のため必要な空気流量を最少限度にすること
を目標にする、帯材引回しのための種々の無接触型回転
ガイドが考案されてきた。一般に、最も満足できる旋回
ガイドは、帯材と装置の円弧状表面との間の圧縮空気の
クッションを提供し、このクッションの維持のため圧縮
空気の流れが比較的小さくて済むように配置されたもの
であった。このような旋回カイトにおいては、無論、帯
材の半径方向内表面に対する圧力が帯材の全巾方向に特
にその縁部の下方で均等であり、またその湾曲部の全周
部にわたって均等であることが必要である。空気の流れ
が遅く均等な圧カクッションに関して良好な従来技術の
旋回ガイドは、その全ての譲受人が本願と共通である米
国特許第4,182,472号、同第4,197,97
2号および同第4,288,015号に記載されている
。これらの旋回ガイドは帯材の案内装置としては充分に
満足できるものであったが、低い空気の流速で作動する
他の望ましい能力は、帯材と接触する空気の実質的な流
れが帯材を早く乾燥させるため必要な高速の熱伝達を生
じるため必要であるため、帯材乾燥装置として使用にお
いては満足できるものではなかった。
しかし、しばしば旋回ガイド間の帯材の直線状の延長部
において充分な帯材の乾燥を得ることができるため、こ
のような短所は前述の従来技術の旋回ガイドの比較的高
いコスト以上に重要ではなかった。前述の3つの米国特
許の図面から明らかなように、これら特許に開示された
旋回ガイドは押出し成形または型成形部品からなるもの
であった。これらの部品の形成に必要な用具は、旋回ガ
イドの各巾および(または)半径に対し特別のものでな
ければならず、従うで比較的少量の生産において償却し
なければならなかった、無論のこと、実質的に比較的安
価な無接触型旋回ガイドに対する需要は明らかであった
が、これを達成する方法については知られていなかった
このように、長手方向に連動する帯材が無接触状態で支
持されて湾曲部に沿って案内され、また帯材の実質的な
乾燥量も達成可能である、実質的に比較的安価な装置に
対する需要はこれまで満だされなかった。このような装
置が満足できるものであるためには、厳しい要件を満た
すものでなければならない。乾燥装置としての機能を意
図するためには、帯材と接触する加熱空気の充分な流れ
を提供して必要な熱伝達を達成するものでなければなら
ないが、動力の無駄を避けるため乾燥に充分な以上に大
きな空気流率は必要でない。本装置は、如伺なる場合も
、その表面から外側で、少なくとも約32mm(0.1
25インチ)、望ましくは約63mm(0.25インチ
)でなければならないある実質的距離において帯材を支
持しなければならない。
もし帯材が通常本装置の表面のどの部分に対しても約3
2mm(0.125インチ)より接近する場合は、帯材
はしはしば装置に接触するおそれがあり、あるいは他の
帯材取扱い上の諸問題を生じるおそれがある。帯材とこ
の帯材が案内される表面との間のこのようなやや大きな
距離にも拘らず、帯材は平滑にかつ騒音もなく運動する
ことが必要である。特に、広範囲な帯材の張力および空
気供給圧方のため、ぞれ程大きな縁部の動揺が生じる筈
はない。コストが安いことは重要な目標であるため、装
置の生産に必要な特殊工具は最少限のものでなければな
らす、また装置は生産費および棚卸しコストを最少限度
に抑えるため広い範囲の巾の帯材に適合できるものであ
ることが望ましい。
本発明の一般的な目的は、帯材か大きな長手方向の張力
の作用下にある場合でさえ帯材に対するその係合作用に
対抗することを確保するため帯材が装置から充分な距離
において支持され、またこれにより帯材が実質的に安定
した動揺のない運動を生じるように案内される、湾曲部
に沿って長手方向に運動する帯材を無接触状態で案内す
るための低コストの装置の提供にある。
また、本発明の目的は、前に述べた目的を達成し、かつ
また迅速な乾燥のための充分な熱伝達を確保するに充分
なときさであるも不経済な程大きくはない帯材と接触側
る空気流を生じることができる前述の特徴の安価な帯材
案内装置の提供にある。
本発明の別の非常に重要な目的は、略々完全に金属板構
造でありかつノズル要素として多少とも従来の標準的な
空気パー構造を内蔵することの理由により、低コストで
構成することができる前述の特徴の帯材案内装置の提供
にある。
また、本発明の目的は、異なる巾の帯材を収容しかつ0
乃至約0.36Kg/cm(直径1インチ当り約21b
)の数値範囲の帯材の張力を許容するように容易に調整
することができる前述の特徴の多目的の無接触型帯材旋
回ガイドの提供にある。
本発明の更に別の特定の目的は、高精度の要求が帯材を
装置に関して接近離反するよう案内するため装置の直前
および直後に配置される他の旋回案内装置の場所に対す
る制約とならないように、帯材が装置に関して接近離反
する角度の小さな変化を許容する前述の特徴の装置の提
供にある。
一般に、本発明の上記および以下の記述か進むにおいて
明らかになる他の目的は本発明の装置において達成され
るが、これにおいては画成された経路に沿って長手方向
に連動する帯材は、本装置の内部から出て帯材の凹状面
の背後にクッションを形成する圧縮空気により前記経路
において円弧状の湾曲部に沿って浮遊状態に支持され案
内される。本装置の内部は、圧縮空気の供給源と連通す
る予圧室を含んでいる。本装置は、帯材の経路の巾方向
わたって相互に長手方向に平行に延在し、略々前記湾曲
部の円弧上に位置しかつ前記円弧の周囲で相互に側方に
隔てられた略々平坦な複数の第1の前面を有する。複数
の細長い出口スロットは、各々がコアンダ型ノズルを構
成する本装置の内部から開口している。前記の第1の各
前面の反対側の長手方向縁部に沿って延在して圧縮空気
の斜め前および側方内方向の流れをその間の表面を横切
って指向させるよう配置されたこの前面毎に前記出口ス
ロットが2つずつ存在する。本装置の各端部には、その
表面が前記の第1の前面に対して直角をなしかつ前記円
弧の半径と略々等しい半径で前記円弧に対し同心状に湾
曲する縁部を有する端板が存在し、前記第1の表面の間
の空間からこの凹面の長手方向の空気の流れを阻害する
空気ダムを提供する。
また本装置は、各々が1対の前記の第1の前面間の間隔
を横切って延在する巾を有する複数の細長い略々平坦な
第2の前面をも有し、この第2の前面は前記の湾曲部の
円弧と同心状を呈するが比較的小さな半径の第2の円弧
上に略々位置することか望ましい。
本装置は更に、各々がその前方の周囲で円弧状に延在し
、前記第1の前面に続いて前記第1の前面に対して直角
の表面を提供し、かつこれら前面から前記経路に対し横
方向外方に隣接して帯材の背後から横方向外方への空気
の流れを拘束するため突出する1対の別の空気ダムを含
んでいる。
また、本装置は米国特許第3,384,656号および
同第4,187,971号に開示された。各々が前記第
1の平坦な前面の1つを提供し前記の対をなすコアンダ
型ノズルがその反対側の長手方向縁部において開口する
汎用形成の複数の空気パーを含むことが望ましい。この
第2の平坦な前面は、従って、各々が1対の側方に隣接
する空気バー間に挿置される矩形状の充填板により画成
される。
添付図面においては、本発明の望ましい一実施態様と考
えられるものが示されている。
ある典型的な用途においては、本発明の乾燥装置5は、
垂直方向の乾燥装置6に至り、それから傾斜した乾燥装
置7に向けて運動する時帯材を実質的に変化する方向に
運ぶ湾曲部に沿って長手方向に運動する帯材Wを案内す
る。乾燥装置6および7の配置は水平および垂直方向の
両方の室の寸法における制限を許容することを意図し、
帯材が装置5における実質的な乾燥量を与えられるため
、本装置は全体として更にコンパクト性を確保すること
ができる。
支持されず案内されない帯材のやや長い延長部8が垂直
方向の乾燥装置6から装置5まで垂直方向上方に延在す
ること、同様に支持されず案内された延長部9が前記装
置5から傾斜した乾燥装置7に向けて斜め下方に延在す
る。このような配置は、帯材が装置5に関して接近離反
する角度の小さな変化に対するその公差の故に装置5に
おいて実施可能である。
一般に、装置5は予圧室10と、この予圧室の前方で相
互に長手方向に平行に取付けられてこれから圧縮空気を
受取り、かつ圧縮空気が放出される以下に述べるコアン
ダ型ノズル29を有する複数の細長い空気パー12とか
らなる。空気バー12は装置5の周囲の帯材の旋回即ち
湾曲部を実質的に画成する円弧において相互に側方に隣
接して配置され、そのコアンタ型ノズル29から用てく
る空気が帯材が前記湾曲部に沿って浮遊状に支持される
空気クッションを提供する。
圧縮空気はその後部の予圧室10内に番号15で示され
る圧縮空気供給源と接続された適当なダクト14を経て
送られる。帯材の乾燥が装置5において行なわれる時、
圧縮空気供給源15は通常ヒータを含むことが判る。
予圧室10は、無孔の端壁面17と、圧縮空気ダクト1
4が接続する入口部を除いて無孔の後壁面18と、この
後壁面18の一方の側縁部から他の側縁部まで延在する
略々円弧に湾曲され、これにより側壁面20をも画成す
るた1枚の金属板からなる前壁面19によって画成され
する。更に、前壁面19は予圧室のいずれかの端部から
見た部分的な多角形状に折曲げられ、その各々において
空気パー12が取付けられる複数の平坦な略々同じ矩形
状パネル22を有するように鈍角の隅部で合流する。各
平坦なパネル22は端壁面17の間で長手方向に延在し
、その上に載置された空気パーの巾に対して略々等しい
出を有する。各パネル22は、圧縮空気が予圧室10の
内部からその空気パー12の内部に流入する多くの均等
に分布されたパーフォレーション23を有する。これら
パーフォレーション23は、前壁面19に直接形成する
ことができ、あるいはまた前壁面の各パネルがパーフォ
レーションを画成するスクリーン即ちシート231が延
在する大きな開口を有することができる。いずれにして
も、パーフォレーション23を介する圧縮空気の通過に
より空気バーの内部に均等な圧力分布をもたらし、この
ためパーフォレーションが流れを更に直線的にする。
空気バー12の各々は、構造の詳細について照合するこ
とができる米国特許第3,984,656号および同第
4,197,871号において開示された空記パーと略
々類似している。このように、各空気パーは1対の平坦
な端壁面25と、相互に面対称位置関係にある1対の細
長い側壁面27と、同じが空気パーの全長に沿って延在
するコアンダ型ノズルを構成する1対のスロット状の空
気放出口29を画成するように側壁面27と協働する前
壁面28とからなる。標準的な空気バーを使用する場合
、各空気パーの端壁面17が各予圧室の端壁面17に対
し内側に隣接して平坦に位置し、前記端壁面は以下に説
明するようにその前壁面19を越えて側方に突出し、あ
るいは各空気バーの側壁面27と前壁面28は予圧室の
端壁面17までずっと延在し得るが、この壁面もまた空
気パーの端壁面として作用することになる。各空気バー
の前壁面28は、帽子状の断面を有するチャネル部材3
5の中央部分をなす。
各空気バーの側壁面27の後縁部に沿って延長している
のは空気パーがその上に取付けられる予圧室のパネル2
2と平坦に重合する横方向内方に突出するフランジ30
であり、このフランジ30はボルト31等によってその
下側のパネルに対して固定される。各空気パーの側壁面
27はその全長に沿って33において湾曲されて、側壁
面の前縁部付近においてこれから離間されたV字形の断
面の外側に突出する突条を画成する。完全に各空気バー
の側壁面27の前縁部に沿って延在する小さな側方に湾
曲部したリップ部34は、前壁面28を構成する帽子状
の断面のチャネル部材35と協働して隣接するコアンダ
型ノズルの出口29を画成する。各リップ部34は、空
気バーの前壁面28の平坦な前方に面する壁面から小さ
な距離だけ後方に偏在されている。コアンダ型ノズルの
出口29を画成する際リップ部34と協働するため、帽
子状の断面のチャネル部材35は反対の後方に突出する
各々が丸味を帯びた隅部37において前壁面28に接合
された反対の後方に突出した脚部36を有し、その各々
からはフランジ38か隣接する空気バーの側壁面におけ
るV字形の湾曲部33により画成される溝内に収受され
るように横方向外側に突出する。各フランジ38の外縁
部は、その全長に沿って間隔をおいて隣接する空気パー
の側壁面27に対して点溶接されている。
各フランジ38においてこれに沿って密な間隔で設けら
れた開口39は、空気バーの内部から圧縮空気がフラン
ジ38に流入し、これからチャネル部材の隣接する脚部
38とその隣接する空気パーの側壁面27との間の空間
を経てコアンダ型ノズルのスロット29から流出するす
ることを許容する。リップ部34は、湾曲面37と関連
して、スロット29から出て空気バーの前壁面28を横
切って横方向内方への斜め方向ならびに帯材に向けて面
方向にノズルから遠去るように流れる空気の流れを生じ
る公知の機能を有する。帯材と衝突すると、各ノズル2
9から出た流れは分割し、その一部が空気パーの他の空
気出口29からの流れの成分に列する収束関係にある帯
材の下方で横方向内方に流れ、他の部分は空気バーから
側方に遠去る方向に流れる。
ある場合には、出口のスロット29間の中間でその全長
に沿って規則的な間隔で空気パーの前壁面28の出口4
1を設けることが望ましく、前記スロットを介し7て前
壁面28を横切って収束する空気の流れが、第2図に示
されるように、また米国特許第3,873,043号に
説明された原理に従って、空気パーの前方部分における
管状の排気室42内に流入することができる。このよう
な場合には、後方向に延在するチャネル部材の脚部36
および前壁面28と共働して前記脚部36に掛渡される
板43によって排気室42が画成され、空気パーの端壁
面25は管状の排気室42がその両端部において大気と
連通する開口を有する。出口部41と、その関連する排
気室42と、その通気口とは、無論帯材と接触する空気
の流れを増させようとし、また装置5が重要な帯材の乾
燥を行なうため信頼できることが特に望ましい。開口4
1は、本装置が専らあるいは主として旋回ガイドとして
機能することを意図される場合には不安であることが判
るが、開口41が省略されるか(第5図に示された実施
態様における如く)あるいは使用されない場合には、板
43は各空気パーから省かれるか、あるいは支持柱によ
り置換することができ、空気パーの端壁面25はその端
部を完全に閉鎖鎖することになる。
空気バーの平坦な前壁面28は、装置5の周囲に帯材が
運動する時、帯材の経路を画成する一定の領域の円弧上
に実質的に存在する。隣接する空気バーの前壁面18間
の角度はこの帯材の曲率半径と関連し、無論、組立体の
周囲の空気パー間において均一であるべきである。隣接
する空気バーの前壁面28間の各度が約20乃至30°
に範囲にある時、約0.5乃至2.0PLlの範囲の帯
材の張力、および約23乃至30cm(9乃至12イン
チ)の帯材の湾曲半径において良好な結果が達成された
。このようなパラメータの場合、帯材は装置5の周囲で
約10°までの角度にわたる延長部8、9の揺動量と対
応する(第1図)装置5の周囲における巻付け量におけ
る変化が生じる場合でさえ装置と接触しなかった。
隣接する空気バーは相互にある角度をなすためその間に
空隙が存在するが、この空隙はその各々が1対の隣接空
気パー間の間隙に架橋しその全長にわたって延在する板
44によって充填される。各板44は、これが架橋する
空気パーの隣接側壁面27上の突条(湾曲部33により
形成される)上に静置し かつこれに対して仮着けされ
る。このように、幾枚かの板44は、幾つかの空気パー
の前壁面28を実質的に含む比較的小さな半径であるが
これと同心状の円弧上に略々配置されている。
前述の如く、各出口スロット29から出た空気の流れの
一部は帯材と衝突した後に空気パーから側13に遠去る
ように翻転し、このため帯材と板44との間の間隙内に
流入する。予圧室の各端壁面17はその前縁部が前記円
弧に対して湾曲し、この円弧上には、予圧室の端壁面の
半径方向に最も外側の一部がフィルタ板44から前方に
突出してこれに沿って長手方向外側への空気流を拘束す
る固定された空気ダム117として作用するように空気
パーの前壁面28が略々配置されている。製造上の便の
ため、空気ダム117は第5図において最もよく見える
ように平坦に外方に重合する各予圧室の端壁面17に対
して固定される個々の板17’の各部を構成することか
できる。各充填板44’は、このように固定された空気
ダム117と共働して、帯材が本装置の全周にわたって
均一な曲率で維持されるように前記板の前方の空間内で
空気クッションを維持するのである。
空気バー間の前記の間隙が充填板44を省くことにより
開放状態のままである場合には、帯材は隣接する空気バ
ー間に直線状の平坦な延長部を有する傾向があり、この
ため、板44を組込んだ場合に必要となる以上に実質的
に高い圧力値が用いられなければ、空気パーに対する抵
抗となろうとする。このように、板44は、帯材と接触
する比較的多くの空気流量が帯材の乾燥のため要求され
る場合であり、また比較的高い空気圧力の要求が許容さ
れる場合には省くことができる。一方、板44が図示し
た位置から前方に連動し、その結果前記板が空気パーの
前壁面28と更に略々同じ半径となる場合には、本装置
の周囲の帯材の平滑な湾曲部を維持するため必要な圧力
を低減させ、またこれと対応して帯材を接触する空気の
流量を低減させようとする。
帯材の縁部の動揺を最少限度に抑えるために、帯材の各
縁部に対して外側に隣接する調整可能な空気ダム45が
存在して、帯材の背後から外側への空気の流れを制限す
る。2つの調整可能な空気ダム45は、異なる巾の帯材
を収容するため相互に接近離反するように変位可能であ
る。各々の調整可能な空気ダム45は、板が本装置の全
ての空気バーの前壁面28と密に重合できるように円弧
に湾曲された板46を含んでいる。各板46の内縁部に
沿って帯材の一部に隣接してこれと平行に延在している
のは、空気ダムの本体を形成する半径方向外方へ突出す
るフランジ47である。フランジ47は、空気パーの前
壁面28から帯材の通常の最大の間隙量と少なくとも等
しい距離、典型的には約6.35乃至19.1mm(0
.25乃至0.75インチ)だけその板46を越えて半
径方向外方に突出する。この空気ダムは、各々が帯材の
その隣接する縁部から約6.35乃至19.1mm(0
.25乃至0.75インチ)となる時最も有効となるこ
とが判った。
調整可能な空気ダム45は、乾燥中の帯材の巾が本装置
の空気バーの長さよりも実質的に短い時、圧縮空気のか
なりの無駄を阻止するが、これはこれら空気ダムの湾曲
板46が空気パーの出口スロット29のその時使用され
ない端部と重合し、その結果このような各スロットから
の空気の流れが帯材の全巾わたりこれと衝突するため実
質的に充分以上にならないためである。湾曲した板46
は空気バーの出口スロットの使用されない部分と封止作
用的に係合する必要はなく、もしこれか空気バーの前壁
面と重合する場合には、スロットの使用しない部分から
圧縮空気のどんな無駄も無視できる点まで流出量を絞る
ことになる。各々の湾曲部46はまたその隣接した固定
空気ダム117と共働して板44の前方にあるが帯材の
各縁部の外側に位置する空間内の圧縮空気を捕捉するポ
ケットを画成することが判るであろう。
本発明の装置5は、第5図に従って構成されたもので、
帯材の張力がかなり変化する場合でさえ空気バーの前壁
面28から望ましい空隙距離に帯材を保持しようとする
ことがそれについての試験により確認された。この帯材
の空隙の安定度は、空隙の距離と、帯材と前壁面28間
の空気クッションの圧力との間の好ましい関係による。
圧縮空気における変化が空気バーに対して送られなけね
ば、帯材の空隙距離における小さな増加が空気クッショ
ンの圧力における迅速な比較的大きな増加をもたらす結
果となり、空隙距離における小さな増加はクッション圧
力における即時の実質的な減少を生じる。本装置は、帯
材に対する半径方向外力の空気クッション作用力および
帯材の張力の半径方向内方の作用力成分との間の平衡状
態を維持しようとする。もし帯材の張力が増加して帯材
の空隙距離を減少する方向にこの平衡状態を反転する場
合は、帯材の下方の空気クッションの圧力におけるその
結果の迅速な増加は、空隙距離における減少が装置5の
表面と充分に接触しないように帯材を保持するに充分な
程小さいことを保証するものである。この補正作用は、
圧縮空気の供給源もしくは他のどんな作動変数における
変更の必要もなく自動的に生じる。従って、ある従来の
旋回ガイドの場合に「...に必要とされる不可能な程
微細な張力の制御、、、」(米国特許第4,218,8
33号)の問題は本発明の装置によって回避されるので
ある。
本発明の装置5は、これにより帯材と接触するように送
られた蒸気を同伴する空気を吹払うことかできる排気フ
ード等(図示せず)の内部に部分的に密閉することかで
きることか明らかであろう。また、最初にある方向、次
いで他の方向に帯材を湾曲部を経て送るように配置され
た2つ以上の本発明の装置5上に帯材を順次送ることに
より帯材か完全に乾燥することができることが明らかで
あろう。更にまた、装置5は帯材の凹状の後面に対して
充分な支持作用力を提供するため、適当などのような方
法でも乾燥空気の流れを湾曲部における帯材の前面に対
して吹付けることができる。
図面と共に本文の記述を照合すれば、本発明は、これに
より長手方向に運動する帯材が湾曲部に沿って案内され
る間浮焚状態に支持される簡単で安価でありかつ非常に
有効な帯材乾燥装置を提供するものであることか明らか
であろう。本発明の装置は、異なる長手方向の張力の作
用下で異なる巾の帯材を収容するものであり、また不経
済ではない程度の空気流量により帯材の迅速な乾燥を行
なうための充分な熱伝達を確保することが判るであろう
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置が内蔵できる1つの形式の帯材乾
燥装置を示す概略図、第2図は本発明の原理を実施した
無接触型帯材案内装置を示す斜視図、第3図は端壁面と
平行な面に関する本発明の装置の縦断面図、第4図は第
3図よりもやや小さな尺度で本発明の装置を示す正面図
、および第5図は本発明の装置の変更例を示す部分斜視
図である。 5〜7・・・乾燥装置、8,9・・・帯材延長部、l0
・・・予圧室、12・・・空気パー、14・・・ダクト
、15・・・圧縮空気供給源、17・・・端壁面、18
・・・後壁面、19・・・前壁面、20・・・側壁面、
22:・・矩形状パネル、23・・・パーフォレーショ
ン、25・・・端壁面、27・・・側壁面、28・・・
前壁面、23・・・コアンダ型ノズル、30・・・フラ
ンジ、33・・・湾曲部、34・・・リップ部、35・
・・チャネル部材、36・・・脚部、37・・・隅部、
38・・・フランジ、38・・・開口、41・・・出口
部、42・・・排気室、43・・・板、44・・・板、
45・・・空気ダム、46・・・板、47・・・フラン
ジ、117・・・空気ダム。 特許出願人 ダブリユー・アール・グレイス・アンド・
カンパニー 代理人 弁理士 小田島平吉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.画成された経路における湾曲部に沿って長手方向に
    開動する帯材が浮遊状態で支持され案内される装置にお
    いて、 A.各々が細長い複数の空気バーを設け、該空気バーは
    各々、 (1)対向する側壁面と、 (2)前記側壁面の間に配置され、前記側壁面から隔て
    られて1対の空気出ロスロットを画成する際該側壁面と
    共働する反対の長手方向に延在する縁部を有する前壁面
    とを有し、前記出口スロットの各々は空気バーの全長に
    わたって延在し、前記前壁面の縁部は、前記出口スロッ
    トの各々が空気バーの内部から前方にかつ前記前壁面を
    横方向に横切って他の出口スロットに向けて圧縮空気を
    指向させるためのコアンダ型ノズルを構成するように巾
    方向後方に湾曲し、 B.前記空気バーが相互に長手方向に平行な位置関係で
    支持されて前記経路の巾を横切って延在する予圧室を画
    成する装置を設け、該予圧室の前壁面は前記湾曲部を実
    質的に画成する1つの半径の凸状の円弧上に略々位置し
    、前記予圧室はその内部が圧縮空気の供給源と連通可能
    であり、かつその後部において各空気バーの内部と連通
    させ、C・前記空気パーの長手方向に対して直角であり
    、空気バーの端部に隣接して配置されかつその間の空間
    を横切って縁部方向に延在して、前記空気パーの長手方
    向に前記空間から外側に圧縮空気の流れを制限する空気
    ダムを画成する表面を有する空気ダム板を設けることを
    特徴とする装置。 2、更に、 D.各対の隣接する空気バー間の空間にあって、前記の
    隣接する空気バーの一方から他方に対して横方向に延在
    しかつ前記空気ダム板の一方から他方に対して長手方向
    に延在する前方を向いた表面を画成する装置を設け、該
    各表面は前記凸状の円弧と略々回心状でありかつ比較的
    小さな半径を有する第2の円弧上に略々位置することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3.更に、 (1)各空気バーの対向する側壁面の各々がその長手方
    向に沿って湾曲して横方向外方に突出する突条を画成し
    、 (2)前記装置は、隣接する空気バーの各々における前
    記突条の1つに支持された充填板を構成する隣接する各
    対の空気バーに掛渡されることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の装置。 4.画成された経路に沿って長手方向に運動する帯材が
    湾曲部において帯材の凹状の背面に対して作用する圧縮
    空気により前記経路における円弧状の湾曲部に沿って浮
    遊状態で支持され案内される装置において、 A.圧縮空気の供給源と連痛可能な予圧室を画成する装
    置と、 B.前記予圧室上に複数の細長い略々平坦な第1の前表
    面を画成する装置とを設け、前記予圧室は(1)前記経
    路の巾方向を横切って相互に長手方向に平行に延在し、 (2)前記湾曲部の円弧状に略々位置し、(3)前記円
    弧に沿ってある間隔をおいて相互に横方向に離間され、 C.前記第1の前表面の各々と共働して前記予圧室の内
    部から1対の細長い出口スロットを画成する装置を設け
    、前記予圧室は各々、前記表面の対向する長手方向縁部
    に沿って延在しかつ斜め前方および横方向内方に収束す
    る圧縮空気の流れを前記表面を横切るように指向させる
    ように配置されたコアンダ型ノズルを構成し、 D.前記帯材案内装置に複数の細長い実質的に平坦な第
    2の前表面を画成する装置を設け、前記第2の前表面は
    各々その巾が1対の前記の1対の第1の前表面間の間隔
    を横切って延在し、前記第2の表面は前記湾曲部の円弧
    と同心状であるも比較的小さな半径の円弧上に略々位置
    し、 E.前記第2の前表面の各々の各端部において、これに
    対し略々直角をなしかつこれから前方に突出する空気ダ
    ム表面を画成する空気ダム装置を設け、以て空気がその
    長手方向において前記第2の前表面から遠去る流れに対
    して制限されることを特許とする装置。 5.更に、 F.1対の調整可能な空気ダムを設け、該空気ダムの各
    々は、 (1)各々前記湾曲部の円弧上でその長手方向に沿って
    湾曲して前記第1の前表面と密に重合する、前記の全出
    口スロットを横切って延在する長さであり、かつ前記各
    出口スロットの端部を覆う山を有する板と、 (2)前記板の内縁部にあって縁部の半径方向外方に突
    出して、帯材の隣接する縁部を通過して外方への圧縮空
    気の流れを制限する空気ダムを提供するフランジとを有
    し、 G.前記空気ダムがその前記フランジを案内される帯材
    の側縁部に隣接して外側に配置させることができるよう
    に、前記空気ダムが前記内弧の軸心に平行な方向に調整
    可能である多くの選択可能な位置のいずれかに前記各空
    気ダムを取外し自在に固定する装置を設ける装置を設け
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。 6.更に、 (1)前記第1の前表面とこれに隣接した2つの空気出
    口スロットの各々が1つの空気バーにより画成され、 (2)前記第2の前表面の各々が側方に隣接する空気バ
    ー間で縁部方向に延在する板により画成されることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
JP58162108A 1982-09-07 1983-09-05 帯材を乾燥および案内する装置 Pending JPS5966681A (ja)

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