JPS5965950A - 光学的記録要素 - Google Patents
光学的記録要素Info
- Publication number
- JPS5965950A JPS5965950A JP57175852A JP17585282A JPS5965950A JP S5965950 A JPS5965950 A JP S5965950A JP 57175852 A JP57175852 A JP 57175852A JP 17585282 A JP17585282 A JP 17585282A JP S5965950 A JPS5965950 A JP S5965950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- recording
- resin sheet
- optical recording
- recording element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/252—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は元メモリに適した光学的記録要素に係わシ、更
に詳しくは保守安全性及び酸化防止効果にすぐれた光学
的記録要素に関する。
に詳しくは保守安全性及び酸化防止効果にすぐれた光学
的記録要素に関する。
今日、レーザ光源や光学装置の技術的進歩に伴い光メモ
リ分野が注目されているが、これまでの光メそり分野で
使用されている記録モードとじては、一般に記録層にレ
ーザを照射しで〜ットを形成するヒート・モード方式が
知られている。この様なモードを用いた方式の１つとし
て磁性薄膜からなる記録層上用いた熱磁気記録要素が知
られている。この様な記録要素は、例えはＭｎＢ１など
の磁性多結晶薄膜からなる記録層に外部磁界を作用させ
て、レーザビームのスポット照＃Ｊを行なうことにより
、照射部の昌ｉ上昇でキエーリ一点を超える加熱がなさ
７すると、照射部に出札の反転が生じる。こうして形成
された磁気的に塾ット記録さ読み出すことができる。
リ分野が注目されているが、これまでの光メそり分野で
使用されている記録モードとじては、一般に記録層にレ
ーザを照射しで〜ットを形成するヒート・モード方式が
知られている。この様なモードを用いた方式の１つとし
て磁性薄膜からなる記録層上用いた熱磁気記録要素が知
られている。この様な記録要素は、例えはＭｎＢ１など
の磁性多結晶薄膜からなる記録層に外部磁界を作用させ
て、レーザビームのスポット照＃Ｊを行なうことにより
、照射部の昌ｉ上昇でキエーリ一点を超える加熱がなさ
７すると、照射部に出札の反転が生じる。こうして形成
された磁気的に塾ット記録さ読み出すことができる。
しかし、ｆｌｆｌ述のＭｎＢ１の他にＭｕＣｕＢｉやＴ
ｂＦ’ｅＯ。
ｂＦ’ｅＯ。
などの結晶性５１ｆｉＭ４を記録ルとして用いることが
知られているが、これらの記録層はキーーリ一点が高か
つＩＣりあるいは磁気カー効果が小さいなどの欠点を有
していることから、最近ではＦｅ、 Ｃｏ、 Ｎｉなど
の遷移金属とＴｂ、 Ｄｙ、 Ｇｄ、 ｎｏなどの希土
類金属とｔスパッタリングに上り共蒸着した非晶質薄膜
が提案されている。これらは、例えばｑイ開昭５１−６
３４９２号、同５１−６３４９３号、ｌｌ’１５２−３
１７ （１３号公報などに１’ｄ示されている。特に、
Ｆｅ Ｔｂ Ｇｄ の３元系薄膜は、磁気的に均一な組
成、適当なキエーリ一温度および比較的大きな磁気光学
効果など熱磁気記録要素として優れた特性を有している
ことが判明している。
知られているが、これらの記録層はキーーリ一点が高か
つＩＣりあるいは磁気カー効果が小さいなどの欠点を有
していることから、最近ではＦｅ、 Ｃｏ、 Ｎｉなど
の遷移金属とＴｂ、 Ｄｙ、 Ｇｄ、 ｎｏなどの希土
類金属とｔスパッタリングに上り共蒸着した非晶質薄膜
が提案されている。これらは、例えばｑイ開昭５１−６
３４９２号、同５１−６３４９３号、ｌｌ’１５２−３
１７ （１３号公報などに１’ｄ示されている。特に、
Ｆｅ Ｔｂ Ｇｄ の３元系薄膜は、磁気的に均一な組
成、適当なキエーリ一温度および比較的大きな磁気光学
効果など熱磁気記録要素として優れた特性を有している
ことが判明している。
また前記の如き磁気光学効果を利用した光学的記録要素
の他にも、テルル、酸化テルル、テルル合金、ビスマス
等の無機蒸着膜或いはフタロシアン、シアニン色素等の
崩機被膜を記録層として用い、該記録層の屈折率１反射
率変化或いｔよ形状変化等によって記録された情報を、
光学的に読み出す光学的記録要素が知られている。
の他にも、テルル、酸化テルル、テルル合金、ビスマス
等の無機蒸着膜或いはフタロシアン、シアニン色素等の
崩機被膜を記録層として用い、該記録層の屈折率１反射
率変化或いｔよ形状変化等によって記録された情報を、
光学的に読み出す光学的記録要素が知られている。
前述のような従来の光学的記録要素の構成例金第１図の
略断面図に示す。第１図において、ガラス、樹脂等から
成る基板１１上に、蒸着或いはスパッタリング等の方法
で、前述のような光磁気材料或いはその他の光学的記録
材料から成る記録層１２を形成し、更にその上面に有機
高分子等から録要素を構成する。ここで基板１１は、上
記の如く、光学的立場から面粉枇の良好な薄いガラス或
いはプラスチック等より形成されている。し〃島し、こ
の為、従来の光学的記録ＪＪ！素においては、衝撃に弱
いという欠点がおった。特に円盤状の光学的記録要素を
回転させ、記録、再生を行なう装置においては、回転中
にディスクが破損した場合、破片が飛散し装置〃・ら飛
び出して、便几渚を傷つける可能性がＶ９足。
略断面図に示す。第１図において、ガラス、樹脂等から
成る基板１１上に、蒸着或いはスパッタリング等の方法
で、前述のような光磁気材料或いはその他の光学的記録
材料から成る記録層１２を形成し、更にその上面に有機
高分子等から録要素を構成する。ここで基板１１は、上
記の如く、光学的立場から面粉枇の良好な薄いガラス或
いはプラスチック等より形成されている。し〃島し、こ
の為、従来の光学的記録ＪＪ！素においては、衝撃に弱
いという欠点がおった。特に円盤状の光学的記録要素を
回転させ、記録、再生を行なう装置においては、回転中
にディスクが破損した場合、破片が飛散し装置〃・ら飛
び出して、便几渚を傷つける可能性がＶ９足。
また、前述の光学的記録要素において、記録層１２を形
成する光学的記録材料は酸化によって特性が変化してし
まう恐れがある。これに刻し、有機高分子等から成る保
＠層１３は、主に記録層の表面をキズ等から保護する為
のもので、このような酸化の防止には十分な効果が得ら
れない。従って、従来の光学的記録要素では、特に高温
、篩湿の環境下において、記録層が酸化し、長期に亘っ
て安定した記録一種与生Ｑ、Ｊ性’（＋−維持できなく
なる欠点を有している。
成する光学的記録材料は酸化によって特性が変化してし
まう恐れがある。これに刻し、有機高分子等から成る保
＠層１３は、主に記録層の表面をキズ等から保護する為
のもので、このような酸化の防止には十分な効果が得ら
れない。従って、従来の光学的記録要素では、特に高温
、篩湿の環境下において、記録層が酸化し、長期に亘っ
て安定した記録一種与生Ｑ、Ｊ性’（＋−維持できなく
なる欠点を有している。
本発明は、上記事実に鑑み、安全性に優れ且つ長期に亘
って安定した特性を有する光学的記録要素を提供するこ
とを目的とする。
って安定した特性を有する光学的記録要素を提供するこ
とを目的とする。
本発明は、基板上に光学的記録層と補助層とを積層して
成る光学的記録要素において、前記補助層の少なくとも
一部を、接着層と該接着層によって接着された樹脂シー
トとすることによって上記目的を達するものである。
成る光学的記録要素において、前記補助層の少なくとも
一部を、接着層と該接着層によって接着された樹脂シー
トとすることによって上記目的を達するものである。
本発明の光学的記録要素の構成例を略断面図として第２
図の（ａ）、 （ｂ）、 （ｃ）、 （ｄ）および（ｅ
）に示す。構成例（ａ）においては、ガラス或いはプラ
スチック等から成る基板２１ａ上にＦｅ Ｔｂ Ｇｄ等
の光磁気材料或いは酸化テルル等その他の光学的記録材
料を蒸着等の方法により、記録層２２ａとして製膜した
ものである。次いて、接着層２３ａを設け、最終工程に
樹脂シー）２４ａを接着する。ここで接着層２３ａは、
記録層の酸化防止及び金属板との密着を目的としたもの
であシ、例えば、硬化型接着剤、ホットメルト接着剤、
粘着剤等から成る。また、樹脂シートは、それ自体が十
分な引張強度を有するものでアシ、例えばポリエステル
、ポリサルホン、ナイロン、ポリオレフィン等から成る
樹脂シー）ｋ用いることができる。
図の（ａ）、 （ｂ）、 （ｃ）、 （ｄ）および（ｅ
）に示す。構成例（ａ）においては、ガラス或いはプラ
スチック等から成る基板２１ａ上にＦｅ Ｔｂ Ｇｄ等
の光磁気材料或いは酸化テルル等その他の光学的記録材
料を蒸着等の方法により、記録層２２ａとして製膜した
ものである。次いて、接着層２３ａを設け、最終工程に
樹脂シー）２４ａを接着する。ここで接着層２３ａは、
記録層の酸化防止及び金属板との密着を目的としたもの
であシ、例えば、硬化型接着剤、ホットメルト接着剤、
粘着剤等から成る。また、樹脂シートは、それ自体が十
分な引張強度を有するものでアシ、例えばポリエステル
、ポリサルホン、ナイロン、ポリオレフィン等から成る
樹脂シー）ｋ用いることができる。
又、本発明の光学的記録要素は、サルする記録再生装置
に合せＣ１その他の補助層を設けたシ、両面に記録層’
ｃ４＞＃した構成と−することもできる。
に合せＣ１その他の補助層を設けたシ、両面に記録層’
ｃ４＞＃した構成と−することもできる。
例えば、第２図（ｂ）の略断面図は別の態様を示し、基
板２１ｂの上に補助層として断熱層２５ｂおよび反射防
止層２６ｂ２に順次積層し、次いで構成（ａ）と同様に
記録層２２ｂ１接ノコ層２３ｂと接着された樹脂シー）
２４ｂを設けた記録会素とすることができる。
板２１ｂの上に補助層として断熱層２５ｂおよび反射防
止層２６ｂ２に順次積層し、次いで構成（ａ）と同様に
記録層２２ｂ１接ノコ層２３ｂと接着された樹脂シー）
２４ｂを設けた記録会素とすることができる。
補助層は、Ｆｊｌｌ述した以外にもインデックスマーク
や、ドラッギングマークを書き込んだ層などを設けても
よい。
や、ドラッギングマークを書き込んだ層などを設けても
よい。
また、第２図（ｃ）及び（ｄ）は夫々前述の構成（ａ）
及び（ｂ）に更に接着層２７ｃ或いは２７ｄτ介して基
板と同等の物理的性質ｒ廟する材料からなる補助板２８
ｃ或いは２８ｄｔ接着したものである。ここで、夫々２
１ｃ、２１ｄｔよ基板、２２ ｃ、 ２２ ｄは記録層
、２３ｃ、 ２３ｄは接着層、２４ｃ、２４ｄは樹脂
シート、２５ｄは断熱層、２６ｄは反射防止層を示す。
及び（ｂ）に更に接着層２７ｃ或いは２７ｄτ介して基
板と同等の物理的性質ｒ廟する材料からなる補助板２８
ｃ或いは２８ｄｔ接着したものである。ここで、夫々２
１ｃ、２１ｄｔよ基板、２２ ｃ、 ２２ ｄは記録層
、２３ｃ、 ２３ｄは接着層、２４ｃ、２４ｄは樹脂
シート、２５ｄは断熱層、２６ｄは反射防止層を示す。
このような構成は、記録層、樹脂シート等を挟んで、熱
膨張の等しい板が両面に設けらｉｌている為、温度変化
が生じても記録層の平面性が損われないという利点があ
る。
膨張の等しい板が両面に設けらｉｌている為、温度変化
が生じても記録層の平面性が損われないという利点があ
る。
更に、第２図（ｅ）は、両面に記録層を有する記録要素
であり、記録層２２ｅが形成された基板２］ｅが２枚、
樹脂シート２４ｅを挾んで接着層２３ｅによって重ね合
わされて成る。
であり、記録層２２ｅが形成された基板２］ｅが２枚、
樹脂シート２４ｅを挾んで接着層２３ｅによって重ね合
わされて成る。
これらの構成例（ａ）〜（ｅ）は何れも接着された樹脂
シートを有しており、そのために安全性及び記録層の耐
腐蝕性は後述する実施例に示す如く著しく改善された。
シートを有しており、そのために安全性及び記録層の耐
腐蝕性は後述する実施例に示す如く著しく改善された。
本発明の記録要素の各層構成の膜厚及び板厚は、目的に
応じて任意に選択する事が出来るが、樹脂シートは十分
な強度を得る為に、例えばポリエステル樹脂シートては
２５μｍ以上であることが望ましい。
応じて任意に選択する事が出来るが、樹脂シートは十分
な強度を得る為に、例えばポリエステル樹脂シートては
２５μｍ以上であることが望ましい。
以下、本発明を実施例に従って説明する。
実施例１
直径１２０１１１１Ｘ厚さ２■の円板状の平滑なガラス
基板を超音波洗浄器て清浄し、この片面にスピル丈−塗
布機にニジ、硬化型シリコーン樹脂（東し・シリコーン
株式会社製；５Ｒ−２４１０レジン）を乾燥膜厚１．２
μｍとなるように塗工した。乾燥条件は、１５０℃の温
度で２時間であった。シリコーン樹脂は、磁気記録層に
ビーム照射されて発生する熱の散逸を防止するために設
けた。
基板を超音波洗浄器て清浄し、この片面にスピル丈−塗
布機にニジ、硬化型シリコーン樹脂（東し・シリコーン
株式会社製；５Ｒ−２４１０レジン）を乾燥膜厚１．２
μｍとなるように塗工した。乾燥条件は、１５０℃の温
度で２時間であった。シリコーン樹脂は、磁気記録層に
ビーム照射されて発生する熱の散逸を防止するために設
けた。
次に、上記シリコーン樹脂層の表面に記録ノーとしてＦ
ｅｙａ Ｇｄ１２ Ｔｂ１１の組成をもつ非晶質薄ノ換
をスパッタリング装置乙膜厚０．２μｍに形成した。更
に、前記シリコーン樹脂と同様のものヲ１．２μｍの厚
さに塗工し、乾燥後、粘着剤（住友３Ｍ社製；スコッチ
４６７）ｔ−塗工し、５０μ扉厚のポリエステル樹脂シ
ート（闇品名マイラー）ｒ接着した。更にその上面に前
記の粘着剤を再び塗工し、１．２ＰＩＡ厚のガラス板を
接着しで光を的記録要素を作製した。
ｅｙａ Ｇｄ１２ Ｔｂ１１の組成をもつ非晶質薄ノ換
をスパッタリング装置乙膜厚０．２μｍに形成した。更
に、前記シリコーン樹脂と同様のものヲ１．２μｍの厚
さに塗工し、乾燥後、粘着剤（住友３Ｍ社製；スコッチ
４６７）ｔ−塗工し、５０μ扉厚のポリエステル樹脂シ
ート（闇品名マイラー）ｒ接着した。更にその上面に前
記の粘着剤を再び塗工し、１．２ＰＩＡ厚のガラス板を
接着しで光を的記録要素を作製した。
この光学的記録要素に、ガラス面側よシ光学ヘッドを用
いて、ビ゛ット記録および読み出しを行なりた。記録用
光学ヘッドは、出方７ｍＷの半導体レーザ（８２０ｎｍ
） ｉ光源とし、記録層表面に１．２μφの微小スポッ
トとし１照射される構成となっており、さらに記録層の
面に垂直方向の磁界を印加出来る様に１ａ＆石を配して
いる。
いて、ビ゛ット記録および読み出しを行なりた。記録用
光学ヘッドは、出方７ｍＷの半導体レーザ（８２０ｎｍ
） ｉ光源とし、記録層表面に１．２μφの微小スポッ
トとし１照射される構成となっており、さらに記録層の
面に垂直方向の磁界を印加出来る様に１ａ＆石を配して
いる。
実施例２
実施例１と同様にして、２枚のガラス板のがゎシに直径
１２０ａｘ厚さ２Ｗｍのポリメチルメタアクリレート基
／Ｊｉ、を２枚用いて記録要素を作成した。
１２０ａｘ厚さ２Ｗｍのポリメチルメタアクリレート基
／Ｊｉ、を２枚用いて記録要素を作成した。
この記録要素は、実施例１と同様のテストを行なったと
ころ、優れた記録−再生特性を有していることが判明し
た。
ころ、優れた記録−再生特性を有していることが判明し
た。
実施例３
実施例１と２で作成した記録要素の剛ｇ蝕性に対する試
験を行なった。腐蝕試験は、４０℃の温度および９５％
ＲＨの湿度の環境を有するとともに１００ ｐｐｍのメ
ゾン穢境ドに６０日間放置して行なった。腐蝕の有無は
、光学顕微鏡で記録層表面を観察して判定した。
験を行なった。腐蝕試験は、４０℃の温度および９５％
ＲＨの湿度の環境を有するとともに１００ ｐｐｍのメ
ゾン穢境ドに６０日間放置して行なった。腐蝕の有無は
、光学顕微鏡で記録層表面を観察して判定した。
また、腐蝕試験の比較サンプルとして、次のもの全周い
た。
た。
比較例１ 実施的ｌの記録要素がら接着層、樹脂シー
ト及び樹脂シート上に接着されたガラス板を餘いた構造
の記録要素。
ト及び樹脂シート上に接着されたガラス板を餘いた構造
の記録要素。
比較例２ 実施例１の記録做素に於いて、接着層、樹
脂シート上 ス板に代えて、ポリメチルメタクリレートを１０μ扉の
膜厚に塗工した有（戊保護層を用いた構造の記録要素。
脂シート上 ス板に代えて、ポリメチルメタクリレートを１０μ扉の
膜厚に塗工した有（戊保護層を用いた構造の記録要素。
腐蝕試験の結果を第１表に示す。表は谷サンプルのそれ
ぞＪＬの環境下での腐蝕開始日数を示すものである。
ぞＪＬの環境下での腐蝕開始日数を示すものである。
第 １ 表
実施例４
実施例】と２で作成したＢ［２録要素の破損試験を行な
った。比較サンプルとして実施例３と同様の比較例を用
いた。実験は内拡状の記録を素（以下、ディスクと呼ぶ
）を２０００ｒ、ｐ、ｍ、で回転させ、該ディスク面に
５１’ｐ／ｍｍ２の集中荷重ｔｍ間的に与えて行なった
。その結果、比較例１及び２ではディスクは全て粉々に
砕け、共置内に数μｍのガラス粉から１０欝ｍ角程度の
破ハになって飛散した。また装置のすき間７Ｊ）らもガ
ラス粉が飛び出し、使用者がケガをする恐れがあること
も刊明した。これに対し、本発明の実施例１及び２に於
いて、ディスクは荷重の加わった部位で、ガラス板或い
はポリメチルメタアクリレート板に放射状のヒビが発生
したが、４１１．ｊ Ｉｉｆ￥シートとこれらガラス板
或いはポリメチルメタアクリレート板との剥離及びガラ
ス板或いはポリメチルメタアクリレート板の飛散はほと
んど見られなかった。
った。比較サンプルとして実施例３と同様の比較例を用
いた。実験は内拡状の記録を素（以下、ディスクと呼ぶ
）を２０００ｒ、ｐ、ｍ、で回転させ、該ディスク面に
５１’ｐ／ｍｍ２の集中荷重ｔｍ間的に与えて行なった
。その結果、比較例１及び２ではディスクは全て粉々に
砕け、共置内に数μｍのガラス粉から１０欝ｍ角程度の
破ハになって飛散した。また装置のすき間７Ｊ）らもガ
ラス粉が飛び出し、使用者がケガをする恐れがあること
も刊明した。これに対し、本発明の実施例１及び２に於
いて、ディスクは荷重の加わった部位で、ガラス板或い
はポリメチルメタアクリレート板に放射状のヒビが発生
したが、４１１．ｊ Ｉｉｆ￥シートとこれらガラス板
或いはポリメチルメタアクリレート板との剥離及びガラ
ス板或いはポリメチルメタアクリレート板の飛散はほと
んど見られなかった。
尚、実施例に５いては、磁気光学効果を用いた光学的記
録要素の例を示したが、前述の如く不発明はこのような
磁気的記録に限らず、屈折率変化、反射率変化或いは形
状変化等ｒ利用した他の光学的記録要素にも適用できる
。
録要素の例を示したが、前述の如く不発明はこのような
磁気的記録に限らず、屈折率変化、反射率変化或いは形
状変化等ｒ利用した他の光学的記録要素にも適用できる
。
以上説明したように、本発明は従来の光学的記録要素に
おいＣ１ １）記録要素の破損の際、破片の飛散を防ぎ、安全性を
高める ２）記録層の酸化を防ぎ、長期間、記録−再生特性を安
定に維持する 等の効果を有するものである。
おいＣ１ １）記録要素の破損の際、破片の飛散を防ぎ、安全性を
高める ２）記録層の酸化を防ぎ、長期間、記録−再生特性を安
定に維持する 等の効果を有するものである。
第１図は従来の光学的ｍＱ録要素の構成例を示す略断面
図、第２図（ａ）、比２図（ｂ）、第２図（ｃ） ＋
ａ’ｒ ２図（ｄ）および第２図（ｅ）は夫々、本発明
の光学的記録要素の構成例τ示す略断面図である。 １１、２１ａ、 ２１ｂ、 ２１ｃ、 ２１ｄ、 ２１
ｅ ・・・基板１２、２２ａ、 ２２ｂ、 ２２ｃ、
２２ｄ、 ２２ｅ−記録層１３・・・保睦層 ２３ａ、 ２３ｂ、 ２３ｃ、 ２３ｄ、 ２３ｅ、
２７ｃ、 ２７ｄ・ｉ＄１２４ａ、 ２４ｂ、 ２４ｃ
、 ２４ｄ、 ２４ｅ−樹脂シート２５ｂ・・・断熱層
２６ｂ・・・反射防止層２８ｃ、 ２８ｄ −補助
板 出願人 キャノン株式会社 ネ、！、・、！呵
図、第２図（ａ）、比２図（ｂ）、第２図（ｃ） ＋
ａ’ｒ ２図（ｄ）および第２図（ｅ）は夫々、本発明
の光学的記録要素の構成例τ示す略断面図である。 １１、２１ａ、 ２１ｂ、 ２１ｃ、 ２１ｄ、 ２１
ｅ ・・・基板１２、２２ａ、 ２２ｂ、 ２２ｃ、
２２ｄ、 ２２ｅ−記録層１３・・・保睦層 ２３ａ、 ２３ｂ、 ２３ｃ、 ２３ｄ、 ２３ｅ、
２７ｃ、 ２７ｄ・ｉ＄１２４ａ、 ２４ｂ、 ２４ｃ
、 ２４ｄ、 ２４ｅ−樹脂シート２５ｂ・・・断熱層
２６ｂ・・・反射防止層２８ｃ、 ２８ｄ −補助
板 出願人 キャノン株式会社 ネ、！、・、！呵
Claims (2)
- （１）基板上に光学的記録層と補助層とを積層して成る
光学的記録要素において、前記補助層の少なくとも一部
が、接着層と該接着層によって接着され７’（樹脂シー
トであることを特徴とする光学的記録要素。 - （２）前記樹脂シートの１ｉＪ記基板とは反対側に、更
に接着層と該接着層によって接着された基板と同等の物
理的性質金有する材料から成る板を設けた特許請求の範
囲第１項記載の光学的記録要素。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57175852A JPS5965950A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光学的記録要素 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57175852A JPS5965950A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光学的記録要素 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965950A true JPS5965950A (ja) | 1984-04-14 |
Family
ID=16003323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57175852A Pending JPS5965950A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 光学的記録要素 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965950A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6150231A (ja) * | 1984-08-18 | 1986-03-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスクとその接着法 |
| JPS6171433A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光デイスクの製造法 |
| US4782477A (en) * | 1985-09-30 | 1988-11-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical recording medium with fluorine resin adhesive |
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1982
- 1982-10-05 JP JP57175852A patent/JPS5965950A/ja active Pending
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