JPS5965646A - ホイ−ルリダクシヨン構造 - Google Patents
ホイ−ルリダクシヨン構造Info
- Publication number
- JPS5965646A JPS5965646A JP17593182A JP17593182A JPS5965646A JP S5965646 A JPS5965646 A JP S5965646A JP 17593182 A JP17593182 A JP 17593182A JP 17593182 A JP17593182 A JP 17593182A JP S5965646 A JPS5965646 A JP S5965646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- opening
- wheel hub
- drive shaft
- sun gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/043—Transmission unit disposed in on near the vehicle wheel, or between the differential gear unit and the wheel
- B60K17/046—Transmission unit disposed in on near the vehicle wheel, or between the differential gear unit and the wheel with planetary gearing having orbital motion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両等の駆動力伝達系にあって、駆動輪を回転
させるドライブシャフトと、前記駆動輪のホイールハブ
との間に遊星歯車を組込み、前記ドライブシャフトのト
ルクを史に増大して前記駆動輪に伝達するようにしたホ
イールリダクション構造に関する。
させるドライブシャフトと、前記駆動輪のホイールハブ
との間に遊星歯車を組込み、前記ドライブシャフトのト
ルクを史に増大して前記駆動輪に伝達するようにしたホ
イールリダクション構造に関する。
この種ホイールリダクション構造は一般に高速走行全必
要としないフォークリフトトラック等の産業車両に採用
されている。
要としないフォークリフトトラック等の産業車両に採用
されている。
たとえば、第１図に従来のホイールリダクション構造１
を示したが、図中２は図外のデイファレンンヤルギャに
螺合されて回転するドライブシャー７トで、このドライ
ブシャフト２の外周にはアクスルハウジング３が設けら
れ、このアクスルハウジング３によって＠記ドライブシ
ャフト２が回転自在に支持されている。４は、Ｑｇｌ、
動輪５を取着するホイールハブで、このホイールハブ４
は前トｉピドライブシャフト２の端部に、後述する遊星
歯車１ｏを取付けるスペースを有して嵌合され、かつ、
前記アクスルハウジング３にインナベアリング６．７ウ
タベアリング７を介して回転自在に取着されている。尚
、前記駆動輪５は図中ダブルタイヤが用いられている。
を示したが、図中２は図外のデイファレンンヤルギャに
螺合されて回転するドライブシャー７トで、このドライ
ブシャフト２の外周にはアクスルハウジング３が設けら
れ、このアクスルハウジング３によって＠記ドライブシ
ャフト２が回転自在に支持されている。４は、Ｑｇｌ、
動輪５を取着するホイールハブで、このホイールハブ４
は前トｉピドライブシャフト２の端部に、後述する遊星
歯車１ｏを取付けるスペースを有して嵌合され、かつ、
前記アクスルハウジング３にインナベアリング６．７ウ
タベアリング７を介して回転自在に取着されている。尚
、前記駆動輪５は図中ダブルタイヤが用いられている。
そして、前記ドライブシャフト２と前記ホイールハブ４
との間には、ドライブシャフト２端に形成されたサンギ
ヤ１１．前記アクスルハウジング３の外周にスプライン
結合されたリンクギヤ］２．そして前記ホイールハブ４
の開口端を閉止するギヤキャリヤ１３にシャフト１４を
介して回転自在に取着されたピニオンギヤ１５からなる
遊星歯車］０が組込まれている。
との間には、ドライブシャフト２端に形成されたサンギ
ヤ１１．前記アクスルハウジング３の外周にスプライン
結合されたリンクギヤ］２．そして前記ホイールハブ４
の開口端を閉止するギヤキャリヤ１３にシャフト１４を
介して回転自在に取着されたピニオンギヤ１５からなる
遊星歯車］０が組込まれている。
イＥつて、ｌｙ！Ｊｉｍ己ドライン°シャフト２の回転
はサンギヤ１１の回転に伴ってピニオンギヤ１５が、固
定されたリングギヤ１２の周りを自転しつつ公転し、こ
のときに生ずる減速回転全前記ギヤキャリヤ１３を介し
てホイールハブ４に伝達し、この減速された分だけ駆動
輪５に伝達されるトルクを増大できるようになっている
。
はサンギヤ１１の回転に伴ってピニオンギヤ１５が、固
定されたリングギヤ１２の周りを自転しつつ公転し、こ
のときに生ずる減速回転全前記ギヤキャリヤ１３を介し
てホイールハブ４に伝達し、この減速された分だけ駆動
輪５に伝達されるトルクを増大できるようになっている
。
図中、８は前記ホイールハブ４に固定されたブレーキド
ラムである。
ラムである。
ところで、前述したホイールリダクション構造１にあっ
ては遊星南東１０を子目付ける際、まず、リングギヤＩ
２をアクスルハウジング３にスプライン結合した後、ギ
ヤキャリヤ１３をホイールハブ４にボルト９ａ 、ナツ
ト９ｂ固定することによりピニオンギヤ１５を前記リン
グギヤ１２に噛合する。そして、最後にサンギヤ１１を
ドライブシャフト２と共に外方（図中右方）からアクス
ルハウジング３内に挿入することによってサンギヤ１１
ヲ＝ｈ 記ピニオンギヤ１５に噛合させるようになっ
ている。従って、前記ギヤキャリヤ１３の中央部には前
記ドライブシャフト２．サンギヤ１１を挿入するだめの
開口２０が形成されている。一方、前記ホイールハブ４
内には前記遊星歯車１０を潤滑するだめの潤滑油が充填
されるようＶＣなっている。従って、前記開口２０は前
記ギヤキャリヤ１３にポルト９Ｃ結合されるカバー２１
で閉塞され前記潤滑油の漏出を防止しである。
ては遊星南東１０を子目付ける際、まず、リングギヤＩ
２をアクスルハウジング３にスプライン結合した後、ギ
ヤキャリヤ１３をホイールハブ４にボルト９ａ 、ナツ
ト９ｂ固定することによりピニオンギヤ１５を前記リン
グギヤ１２に噛合する。そして、最後にサンギヤ１１を
ドライブシャフト２と共に外方（図中右方）からアクス
ルハウジング３内に挿入することによってサンギヤ１１
ヲ＝ｈ 記ピニオンギヤ１５に噛合させるようになっ
ている。従って、前記ギヤキャリヤ１３の中央部には前
記ドライブシャフト２．サンギヤ１１を挿入するだめの
開口２０が形成されている。一方、前記ホイールハブ４
内には前記遊星歯車１０を潤滑するだめの潤滑油が充填
されるようＶＣなっている。従って、前記開口２０は前
記ギヤキャリヤ１３にポルト９Ｃ結合されるカバー２１
で閉塞され前記潤滑油の漏出を防止しである。
更に、該カバー２１には前記ホイールハブ４内に潤滑油
を注入するための注入口２２が形成され、この注入口２
２にはプラグ２３が螺合されるこ七によ）密閉されるよ
うになっている。ところで、前記注入口２２は、ホイー
ルハブ４内に潤滑油を注入する際に、注入された潤滑油
の油面が注入口２２まで達したときに適量の潤滑油が充
填されるような位置に形成され、オイルレベルゲージと
しての機能も行なうようになっている。
を注入するための注入口２２が形成され、この注入口２
２にはプラグ２３が螺合されるこ七によ）密閉されるよ
うになっている。ところで、前記注入口２２は、ホイー
ルハブ４内に潤滑油を注入する際に、注入された潤滑油
の油面が注入口２２まで達したときに適量の潤滑油が充
填されるような位置に形成され、オイルレベルゲージと
しての機能も行なうようになっている。
しかしながら、かかる従来のホイールリダクション構造
１にあっては、ホイールハブ４の開口端を閉塞するにあ
って、まず、該ホイールハブ４にギヤキャリヤ１３を装
着し、そして、該ギヤキャリヤ１３に形成された開口２
０にカバー２１を取着し、更に、該カバー２１の注入口
２２にプラグ２３が螺合されることによって行なわれて
いる。このため次に列挙するような不具合点がちる。
１にあっては、ホイールハブ４の開口端を閉塞するにあ
って、まず、該ホイールハブ４にギヤキャリヤ１３を装
着し、そして、該ギヤキャリヤ１３に形成された開口２
０にカバー２１を取着し、更に、該カバー２１の注入口
２２にプラグ２３が螺合されることによって行なわれて
いる。このため次に列挙するような不具合点がちる。
（１） ホイールハブ４とギヤキャリヤ１３との間、
ギヤキャリヤ１３とカバー２１との間、カバー２１トフ
ラグ２３との間の３箇所のシールが必要となり、潤滑油
もれの発生率が多くなる。
ギヤキャリヤ１３とカバー２１との間、カバー２１トフ
ラグ２３との間の３箇所のシールが必要となり、潤滑油
もれの発生率が多くなる。
（２） ホイールハブ４の開口端を閉塞するに、ギヤ
キャリヤ１３．カバー２１．プラグ２３の３部品が必要
となり、部品点数の増加に伴う構造の複雑化およびコス
ト高を余儀なくされる。
キャリヤ１３．カバー２１．プラグ２３の３部品が必要
となり、部品点数の増加に伴う構造の複雑化およびコス
ト高を余儀なくされる。
本発明はかかる従来の不具合点に鑑みて、ギヤキャリヤ
に形成されたサンギヤを挿通するだめの開口に直接プラ
グを螺合できるようにし、かつ前記開口径を適宜９４節
しておくことによって該開口にオイルレベルゲージの機
能を持たせることによってカバーを廃止し、もってシー
ル箇所の減少および部品点数の削減を図るようにしたホ
イールリダクション構造を提供することを目的とする。
に形成されたサンギヤを挿通するだめの開口に直接プラ
グを螺合できるようにし、かつ前記開口径を適宜９４節
しておくことによって該開口にオイルレベルゲージの機
能を持たせることによってカバーを廃止し、もってシー
ル箇所の減少および部品点数の削減を図るようにしたホ
イールリダクション構造を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、ドライブシャフト
と、このドライブシャフト端部に嵌合されるホイールハ
ブとの間に、前記ドライブシャフト端に設けられたサン
ギヤ、前記ドライブシャフト外周に嵌合されるアクスル
ハウジングに設けられたリングギヤ２前記ホイールハブ
の開口端を閉止するギヤキャリヤに設けられたピニオン
ギヤからなる遊星歯車を設けたホイールリダクション構
造において、前記ギヤキャリヤの中心部に少なくとも前
記サンギヤが１ｉ１１過てきる程度の径を有し、かつ、
前記ホイールハブ内に充填される潤滑油の油面Ｍ置を決
足する径に設定された開口を形成し、この開口に閉止用
のプラグを着脱自任に設けるようにしたものである。
と、このドライブシャフト端部に嵌合されるホイールハ
ブとの間に、前記ドライブシャフト端に設けられたサン
ギヤ、前記ドライブシャフト外周に嵌合されるアクスル
ハウジングに設けられたリングギヤ２前記ホイールハブ
の開口端を閉止するギヤキャリヤに設けられたピニオン
ギヤからなる遊星歯車を設けたホイールリダクション構
造において、前記ギヤキャリヤの中心部に少なくとも前
記サンギヤが１ｉ１１過てきる程度の径を有し、かつ、
前記ホイールハブ内に充填される潤滑油の油面Ｍ置を決
足する径に設定された開口を形成し、この開口に閉止用
のプラグを着脱自任に設けるようにしたものである。
従って、本発明のホイールリダクション構造ニあっては
、ホイールハブの開口端を閉止するにあたって該ホイー
ルハブとギヤキャリヤとの間およびギヤキャリヤとプラ
グとの間の２箇所をシールすればよく、７−ルｊ制所の
減少に伴って油もれの発生率を著しく少なくすることが
できる。また、前記ホイールハブの開口端はギヤキャリ
ヤ、プラグの２部品で閉塞されることにより、部品点数
の削減を達成できたことに伴なって構造の簡略化および
コストの低下を図ることができるという優れた効果を奏
する。更に、本発明はギヤキャリヤに形成きれｋ ＩＡ
口は少なくともす／ギーヤが通過できる径を有しており
、かかる大径の開口から潤滑油を注入するために注入作
業が容易になるという効果をも有する。
、ホイールハブの開口端を閉止するにあたって該ホイー
ルハブとギヤキャリヤとの間およびギヤキャリヤとプラ
グとの間の２箇所をシールすればよく、７−ルｊ制所の
減少に伴って油もれの発生率を著しく少なくすることが
できる。また、前記ホイールハブの開口端はギヤキャリ
ヤ、プラグの２部品で閉塞されることにより、部品点数
の削減を達成できたことに伴なって構造の簡略化および
コストの低下を図ることができるという優れた効果を奏
する。更に、本発明はギヤキャリヤに形成きれｋ ＩＡ
口は少なくともす／ギーヤが通過できる径を有しており
、かかる大径の開口から潤滑油を注入するために注入作
業が容易になるという効果をも有する。
以下、本発明の一実施例を図に基づいて述べる。
尚、この実施例を述べるにあたって従来の構成と同一部
分に同一符号を付して説明する。
分に同一符号を付して説明する。
則ち、第２図は本発明の一実施例を示すホイールリダク
ション構造１ａの要部を示し、２はドライブシャフトで
、このドライブシャフト２の端部にはサンギヤ１１が一
体に形成されている。３は前記ドライブシャフト２の外
周を覆うアクスルハウジングで、このアクスルハウジン
グ３端から前記サンギヤ１１が突出するようになってい
る。そして、該アクスルハウジング３の端部外周にはス
プライン：３０が形成され、このスプライン３０にリン
グギャ１２のスプライン３１が噛合されると共に、前記
アクスルハウジング３に螺合係止される抜は市め具３２
によって前記リングギヤ１２がアクスルハウジング３か
ら１友脱するのを防止しである。３３はドライブシャフ
ト２を回転自在に支持するベアリングである。更に、４
は前記ドライブシャフト２の端部外周にｉ１■記リング
ギヤ１２を包含して嵌合されたホイールハブで、このホ
イールハブ４の開口端（図中右方）にはギヤキャリヤ１
３がボルト３４を介して装着されている。３５は位置出
し用ピンである。前記ギヤキャリヤ１３には前記サンギ
ヤ１１．前記リングギヤ１２両者に噛合するピニオンギ
ヤ１５が回転自在に装着され、このピニオンギヤ１５お
よび前記サンギヤ１１ ｊリングギヤ１２によって遊星
歯車１０が構成されている。１４は前記ピニオンギヤ１
５を前記ギヤキャリヤ１３に回転自在に支持するシャフ
トで、このシャフト】４はビン１４ ａを介して前記ギ
ヤキャリヤ１３に固定されている。
ション構造１ａの要部を示し、２はドライブシャフトで
、このドライブシャフト２の端部にはサンギヤ１１が一
体に形成されている。３は前記ドライブシャフト２の外
周を覆うアクスルハウジングで、このアクスルハウジン
グ３端から前記サンギヤ１１が突出するようになってい
る。そして、該アクスルハウジング３の端部外周にはス
プライン：３０が形成され、このスプライン３０にリン
グギャ１２のスプライン３１が噛合されると共に、前記
アクスルハウジング３に螺合係止される抜は市め具３２
によって前記リングギヤ１２がアクスルハウジング３か
ら１友脱するのを防止しである。３３はドライブシャフ
ト２を回転自在に支持するベアリングである。更に、４
は前記ドライブシャフト２の端部外周にｉ１■記リング
ギヤ１２を包含して嵌合されたホイールハブで、このホ
イールハブ４の開口端（図中右方）にはギヤキャリヤ１
３がボルト３４を介して装着されている。３５は位置出
し用ピンである。前記ギヤキャリヤ１３には前記サンギ
ヤ１１．前記リングギヤ１２両者に噛合するピニオンギ
ヤ１５が回転自在に装着され、このピニオンギヤ１５お
よび前記サンギヤ１１ ｊリングギヤ１２によって遊星
歯車１０が構成されている。１４は前記ピニオンギヤ１
５を前記ギヤキャリヤ１３に回転自在に支持するシャフ
トで、このシャフト】４はビン１４ ａを介して前記ギ
ヤキャリヤ１３に固定されている。
ところで、前記ギヤキャリヤ１３の中央部にはドライブ
シャフト２．サンギヤ１１を挿通するだめの開口２０が
形成されているが、本実施例にあっては、該開口２０を
潤滑油の注入口とすると共に、ホイールハブ４内に充填
される潤滑油のオイルレベルゲージの役目をも行なうよ
うにしである。即ち、前記開口２０径は少なくとも前記
サンギヤ１１の外径ｄを有し、かつ、潤滑油がホイール
ハブ４内に注入さ′れた際、該潤滑油の油面が前記開口
２０の下端まで達したときに、潤滑油の充填量が最適と
なるような径に設足しである。そして、前記開口２０に
雌ねじ部４０を形成し、この開口２０をプラグ４１で直
接閉基するようにしである。ところで、前記開口２０の
外方端部（図中右方）には犬Ａ’１部４２を形成すると
共に、前記プラグ４１には前記大径部４２に嵌合する鍔
部４３を形成し、この一部４３と前記大径部４２との間
にシム４４を介装するようにしである。
シャフト２．サンギヤ１１を挿通するだめの開口２０が
形成されているが、本実施例にあっては、該開口２０を
潤滑油の注入口とすると共に、ホイールハブ４内に充填
される潤滑油のオイルレベルゲージの役目をも行なうよ
うにしである。即ち、前記開口２０径は少なくとも前記
サンギヤ１１の外径ｄを有し、かつ、潤滑油がホイール
ハブ４内に注入さ′れた際、該潤滑油の油面が前記開口
２０の下端まで達したときに、潤滑油の充填量が最適と
なるような径に設足しである。そして、前記開口２０に
雌ねじ部４０を形成し、この開口２０をプラグ４１で直
接閉基するようにしである。ところで、前記開口２０の
外方端部（図中右方）には犬Ａ’１部４２を形成すると
共に、前記プラグ４１には前記大径部４２に嵌合する鍔
部４３を形成し、この一部４３と前記大径部４２との間
にシム４４を介装するようにしである。
以上の構成により、本実施例にあってはギヤキャリヤ１
３に形成されるドライブシャフト２．サンギヤ１１挿通
用の開口２０を潤滑油の注入口およびオイルレベルゲー
ジとして用い、そして、該開口２０を直接にプラグ４１
でもって閉塞するようにしたので、ホイールハブ４の開
口端はギヤキャリヤ１３とプラグ４１の２部品で閉止さ
れることになる。従って、本実施例にあっては、ホイー
ルハブ４の開口端を閉止するにあたって該ホイールハブ
４とギヤキャリヤ１３との間およびギヤキャリヤ１３と
プラグ４１との間の２箇所をシールすればよく、従来の
様に３１桶所をシールする揚会に比べてンール′凶所の
減少を達成し、もって、油も肚の発生率ｆ：音しく少な
くすることができる。また、日゛４日己ホイールハブ４
の開口端はギヤキャリヤ１３．プラグ４１の２部品で閉
塞されることに々す、部品黒数を削減されることにより
構造の簡略化およびコストの低下を図ることができる。
３に形成されるドライブシャフト２．サンギヤ１１挿通
用の開口２０を潤滑油の注入口およびオイルレベルゲー
ジとして用い、そして、該開口２０を直接にプラグ４１
でもって閉塞するようにしたので、ホイールハブ４の開
口端はギヤキャリヤ１３とプラグ４１の２部品で閉止さ
れることになる。従って、本実施例にあっては、ホイー
ルハブ４の開口端を閉止するにあたって該ホイールハブ
４とギヤキャリヤ１３との間およびギヤキャリヤ１３と
プラグ４１との間の２箇所をシールすればよく、従来の
様に３１桶所をシールする揚会に比べてンール′凶所の
減少を達成し、もって、油も肚の発生率ｆ：音しく少な
くすることができる。また、日゛４日己ホイールハブ４
の開口端はギヤキャリヤ１３．プラグ４１の２部品で閉
塞されることに々す、部品黒数を削減されることにより
構造の簡略化およびコストの低下を図ることができる。
更に、前記開口２０は従来の潤滑油注入口より大径であ
るだめ、潤滑油を注入する際の注入作業が容易になると
共に、オイルレベルの確認も容易になる。
るだめ、潤滑油を注入する際の注入作業が容易になると
共に、オイルレベルの確認も容易になる。
更に、本実施例にあってはギヤキャリヤ１３の開口２０
にプラグ４１をＩＫ Ｏするようにしたので、該プラグ
４１の内方端（図中左方）がサンギヤ１１端と対向し、
シム４４厚さを変えることによって前記プラグ４１．サ
ンギヤ１１間の間隙δを調節することができる。従って
、該間隙δを調節することによって、前記サンギヤ１１
の軸方向移動敵即ちサンギヤ１１の遊びを適切に調整す
ることができる。
にプラグ４１をＩＫ Ｏするようにしたので、該プラグ
４１の内方端（図中左方）がサンギヤ１１端と対向し、
シム４４厚さを変えることによって前記プラグ４１．サ
ンギヤ１１間の間隙δを調節することができる。従って
、該間隙δを調節することによって、前記サンギヤ１１
の軸方向移動敵即ちサンギヤ１１の遊びを適切に調整す
ることができる。
第１図は促来のホイールリダクション構造を示す断面図
、第２図は本発明のホイールリダクション構造を示す断
面図である。 １．１ａ・・ホイールリダクション構造、２・・ドライ
ブシャフト、３・・・アクスルハウジング、４・・・ホ
イールハブ、１０・・遊星歯車、１１・・・サンギヤ、
１２・・リングギヤ、１３・・ギヤキャリヤ、１５・・
・ピニオンギヤ、２（）・・開口、４１・・・プラグ。
、第２図は本発明のホイールリダクション構造を示す断
面図である。 １．１ａ・・ホイールリダクション構造、２・・ドライ
ブシャフト、３・・・アクスルハウジング、４・・・ホ
イールハブ、１０・・遊星歯車、１１・・・サンギヤ、
１２・・リングギヤ、１３・・ギヤキャリヤ、１５・・
・ピニオンギヤ、２（）・・開口、４１・・・プラグ。
Claims (1)
- （１） ドライブシャフトと、このドライブシャフト
端部に嵌合されるホイールハブとの間に、前記ドライブ
シャフト端に設けられたす／ギヤ。 前記上２イブシャフト外周に嵌合されるアクスルハウジ
ングに設けられたリングギヤ、前ｄ己ホイールハブの開
口端を閉止するギヤキャリヤに設けられたピニオンギヤ
からなる遊星歯車を設けたホイールリダクション構造に
おいて、前記ギヤキャリヤの中心部に少なくとも前記サ
ンギヤが通過できる程度の径を有し、かつ、前日已ポイ
ールハブ内に充囃される潤滑油の油面位置を決定する径
に設定された開口を形成し、この開口に開市用のプラグ
を看脱自在に設けたことを特徴とするホイールリダクシ
ョン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17593182A JPS5965646A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | ホイ−ルリダクシヨン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17593182A JPS5965646A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | ホイ−ルリダクシヨン構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965646A true JPS5965646A (ja) | 1984-04-13 |
Family
ID=16004748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17593182A Pending JPS5965646A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | ホイ−ルリダクシヨン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965646A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873894A (en) * | 1988-10-31 | 1989-10-17 | Caterpillar Inc. | Balanced free-planet drive mechanism |
| US8556761B1 (en) | 2012-05-30 | 2013-10-15 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Bearing lubrication |
| US8808133B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-08-19 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Overload protection |
| US8864621B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-10-21 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Roadheader gearbox |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP17593182A patent/JPS5965646A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873894A (en) * | 1988-10-31 | 1989-10-17 | Caterpillar Inc. | Balanced free-planet drive mechanism |
| WO1990005253A1 (en) * | 1988-10-31 | 1990-05-17 | Caterpillar Inc. | Balanced free-planet drive mechanism |
| EP0440613B1 (en) * | 1988-10-31 | 1994-06-22 | Caterpillar Inc. | Balanced free-planet drive mechanism |
| US8556761B1 (en) | 2012-05-30 | 2013-10-15 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Bearing lubrication |
| EP2669546A1 (en) * | 2012-05-30 | 2013-12-04 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Bearing lubrication system |
| US8808133B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-08-19 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Overload protection |
| US8864621B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-10-21 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Roadheader gearbox |
| US9353800B2 (en) | 2012-05-30 | 2016-05-31 | Fairfield Manufacturing Company, Inc. | Overload protection |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5709135A (en) | Clam-shell shaped differential housing and lubrication system therefor | |
| CN102774240B (zh) | 后驱动桥总成 | |
| CN106122453A (zh) | 一种行走卷扬减速器、行走卷扬装置和旋挖钻机 | |
| CN207634644U (zh) | 一种用于独立悬挂的主减速器带差速器总成 | |
| JPS5965646A (ja) | ホイ−ルリダクシヨン構造 | |
| CN210617849U (zh) | 一种新型平行轴间差速传动后桥 | |
| CN112762146A (zh) | 一种行星减速传动的电动驱动轮 | |
| CN210553944U (zh) | 一种限位机构、转向节减震结构及拖拉机前驱动桥 | |
| US4442914A (en) | Front wheel driving device of vehicle | |
| JP2005282646A (ja) | 駆動力伝達装置 | |
| JPH10272944A (ja) | ４輪駆動車のトランスファ構造 | |
| CN113334992A (zh) | 一种三支点叉车用液压转向桥 | |
| JPS645147Y2 (ja) | ||
| EP4006385A1 (en) | Electric drive assembly of dry differential and new energy automobile | |
| CN206943383U (zh) | 一种取消驱动半轴连接的主减速器 | |
| CN212251069U (zh) | 一种轮边行星轴的限位及密封结构及工程机械驱动桥 | |
| CN215751917U (zh) | 一种后桥减速箱 | |
| JP2716621B2 (ja) | トラクターの前輪駆動装置 | |
| CN214647358U (zh) | 用于大马力拖拉机的鼓式制动驱动桥 | |
| JP2559124Y2 (ja) | トラクターの前輪駆動装置 | |
| CN219888639U (zh) | 一种纵置动力输入驱动箱总成及电动车 | |
| CN218440483U (zh) | 一种新型实用15t驱动桥 | |
| CN219634909U (zh) | 电驱动桥和车辆 | |
| CN216467174U (zh) | 一种适用于水田工况的拖拉机前驱动桥以及拖拉机 | |
| CN215666830U (zh) | 卷筒减速一体装置 |