JPS596465B2 - 小形有極継電器 - Google Patents

小形有極継電器

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JPS596465B2
JPS596465B2 JP52084947A JP8494777A JPS596465B2 JP S596465 B2 JPS596465 B2 JP S596465B2 JP 52084947 A JP52084947 A JP 52084947A JP 8494777 A JP8494777 A JP 8494777A JP S596465 B2 JPS596465 B2 JP S596465B2
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JP
Japan
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contact
polarized relay
permanent magnet
small
armature
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JP52084947A
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ウルリツヒ・コプラ−
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Siemens AG
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2272Polarised relays comprising rockable armature, rocking movement around central axis parallel to the main plane of the armature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Breakers (AREA)
  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コイル巻枠内部に開閉空間が設けられ、この
空間内に少なくとも一つの接点ばねユニットヲ動かすた
めの回転接極子が配置されているような小形有極継電器
に閉する。
コイル管内に接極子および動作間隙を配置することによ
って、コイル巻枠外に接極子を配置したものに比べて、
継電器の同一感度において継電器鉄心断面積を減らすこ
とができる。
更に、コイル管内に配置された磁石系および接点系は簡
単に封止することができる。
この種の公知の継電器(ドイツ連邦共和国特許出願公告
第2318812号公報)では、コイル巻枠が2つの部
材からなり、これらの部材は互いに形状係合され、これ
により開閉空間を封止するようになっている。
もちろん、この場合に接極子は両コイル巻枠半部に支持
されるので、カバー?形成するコイル巻枠部分がかぶせ
られてはじめて磁石系が機能できる。
ところが、そのときには開閉空間は閉じられ、もはや調
整のために接点に触れることはできなくなっている。
更にこの公知の継電器の場合には、永久磁石は、永久磁
石接極子でも使わないかぎりは、コイル巻枠の両端面に
配置される。
従って対称化の理由から少なくとも2つの永久磁石が使
用されねばならず、このことは磁気的平衡を阻害するこ
とになる。
更に、ドイツ連邦共和国特許出願公告第 1639417号公報から、保護管として形成されたコ
イル巻枠内に接極子と接点とヲ躾大した多接点無極継電
器が公知である。
これによれば、一方では磁気部分を、他方では接点ばね
を相対して整列させるために長手方向でのコイル中心部
付近に達する接点支持体が用いられ、この支持体は同時
に極板のための支持体としても役立ち、また接極子に固
定された操作片が貫通する切欠きを持っている。
このような接点支持体は絶縁材料からなるので、この接
点支持体は必要な安定性を得るためには犬き々断面積を
持たなければならず、従ってこの接点支持体はコイル管
内部において極端に大きな場所をとってしまう。
それにしても上述の公報では冒頭に述べた如きタイプの
有極継電器の構成については何ら言及されていない。
本発明の目的は、簡単な構成によって低い製造コス)k
可能にし、かつ良く密閉された高感度の小形有極継電器
を提供することにある。
更に、本発明は力の対称化および応答値が継電器の完成
状態で簡単に磁気的に調整できるようにすることを目的
とするものである。
この目的は本発明によれ府、冒頭に述べたような継電器
において、開閉空間内にコイル軸に対して平行に配置さ
れかつ軸方向にコイル管内に挿入可能な3極に形成され
た棒状永久磁石が、その両端にそれぞれ固定接合された
極板と共に、1つ又は複数の接点ばね支持体並びに回転
接極子のだめの強固な固定レールを形成するようにする
ことによって達成される。
本発明による継電器の場合、開閉空間での支持用および
接続用部材は永久磁石とこれに固定された極板である。
これによって、意のままになる空間が良好に利用され、
しかも機能的に関係のある部材を付加的な支持部材なし
に正しい位置に納めることができろ。
接極子もコイル巻枠にではなく永久磁石に間接的もしく
は直接的に支持されるため、磁石系は接点ばねセットと
共にユニットとして別個に製作し、場合によっては調整
し、それから同様に別個に製作されたコイルに差し込む
ことができる。
更に直線状の棒状磁石を有する磁石系の配置は、組立て
た状態で着磁および平衡化ケ行うことを可能にする。
直線状の3極棒状磁石上では、2つのヨークと場合によ
っては中間極に配設された磁束板とが一平面内で相互に
良好に整列される。
極板はそれぞれ磁石上に平らに置いて例えば溶接もしく
は硬ろうによって磁石に接合するのが望ましい。
その場合に有利な実施形態では、永久磁石はコバルト、
クロムおよび鉄並びに少量のシコリンを含有する磁石合
金からなる。
この磁石材料は高い破壊強さと良好な溶接力とに特色を
有し、従って全体の磁石および接点系の支持体としての
本使用目的にとってとりわけ好適である。
接点支持体は係合により永久磁石もしくは極板に装着さ
れるようにするのが望ましい。
製造方法に応じて、絶縁材料からなる個々の接点支持体
は多少とも部分的に埋め込まれた接点はねを備えること
ができる。
この場合好ましい実施形態では、それぞれ一つの平面内
に配置される接点ばねが一つの接点支持体に支持され、
しかも例えば2つの接点支持体が永久磁石の端部もしく
はそれに固定された極板を包囲しながら係合されろよう
に互いにはめ込み可能になっている。
これらの接点支持部材の結合は一方の部材に設けられか
つ他方の部材の孔にはめ込まれた後に変形可能であるよ
うな突起によって得るのが望ましい。
更に本発明の実施例では接点支持体の一つが叉状の延長
部を有し、それらの延長部が永久磁石の両側に達してい
て、接極子の軸支のために用いられている。
この場合に接極子の支持ピンが、弾性的に変形可能な接
点支持体延長部のヒンジ受に納まるようにするとよい。
永久磁石に固定された磁石ユニットおよび接点ユニット
は軸方向にコイル管中に挿入される。
接点ばね端子は、それが挿入の邪魔をしないように、か
つ接点ユニットの挿入後必要に応じて接続面へ曲げるこ
とができるように、それぞれコイル軸にほぼ平行に接点
支持体を通して案内されるのが望ましい。
接点支持体は、それが挿入後コイルの両端面の後方の開
閉空間を密閉するように、コイル巻枠開口部に合わせら
れていることが好ましい。
接点支持体によりコイル管から外に導き出された極板は
、本発明の好ましい実施例では、それらがコイルの上に
かぶせられる軟磁性の磁束帰路に役立つ保護キャップに
平らに接するように、それぞれ直角に曲げられるのが望
ましい。
必要に応じて保護キャップにはなお充填材を充填するこ
とができる。
以下図面全参照しながら本発明の実施例について詳細に
説明する。
第1図は磁石系を有する本発明による有極継電器を示す
(接点ばねは示されていない)。
コイル巻枠1は通常のようにして巻線2を支持し、コイ
ル空間内に開閉空間3を形成する。
そこでは3極に着磁された棒状永久磁石4がコイル軸に
平行に配置され、この永久磁石は両端でそれぞれ1つの
極板5もしくは6を支持している。
これらの極板5および6は、中間極の前に設けられてい
る磁束板7と同様に永久磁石平面上に相互に整々IIさ
れていて、永久磁石に例えば溶接または硬ろうづけによ
って接合されている。
このようにして永久磁石4は極板5および6と共に同時
に支持用の固定レール全形成する。
このレールには、概略的にのみ図示されている接点支持
体8および9並びに接極子10が整列されて固定σれて
いる。
従って、磁石系および接点系は別々に組み立て可能であ
るので、それらはコイル巻枠外で調整ケすませてから開
閉空間3に挿入することができる。
接点支持体8および9は、それらが極板5および6と共
同してコイル巻枠の両端面の後方の開閉空間3を閉鎖す
るように、コイル管直径に合わされている。
強磁性の保護キャップ11は同時に磁束帰路として役立
つ。
更に極板5および6は保護キャップ1.1に平らに接す
るようにそれらの自由端5aおよび6ak直角に曲げら
れている。
磁石系の機能に同じように構成されている系から既に知
られている。
接極子は永久磁石磁束ΦDと励磁磁束ΦEとの重量によ
って切換えられろ。
この磁石系のここでの使用にとってとくに好都合なこと
は、この系の着磁および調整がコイル巻枠内への組み込
み後にも可能であるという事実である。
この目的のために、磁化ヨーク12,13゜14が図示
のように継電器に外側からあてがわれ、磁束Φ□により
永久磁石4が着磁されろ。
所望の応答電圧への調整は磁化ヨーク12および14の
個所における2つの空隙により行われる。
第2図は本発明による継電器のための磁石系お・よび接
点セットの部分を分解図で示す。
支持部材は第1図の概略図と同様に永久磁石21であり
、この磁石21の平面に2つのヨール板22および23
並びに磁束板24が整列されて固定されている。
これらにより形成される支持レールの端部にはそれぞれ
接点支持体25,26および27が係合される。
本例では継電器は2つの切換はねセットを有し、しかも
それぞれ一平面内にある接点部品は絶縁片中に部分的に
埋め込まれている。
接点ばね28および29,30および31並びに中間接
点32および33はそれぞれ帯状に作られ、適当な絶縁
片25.26もしくは27と共に注型されている。
そめ場合接点支持体27はヨーク23もしくは永久磁石
21の一端に差し込まれ(矢印34の方向)、これに対
し接点支持体25および26は下方から(矢印35)も
しくは上方から(矢印36)他のヨーク板22の一端も
しくは永久磁石21の他端にはめ込まれる。
その場合接点支持体26の突起37が接点支持体25の
孔38に差し込まれ、更に加熱成形される。
係合ケより良くするためにヨーク板22は切欠き39を
有し、これらの切欠きに突起37が付加的に係合する。
接極子の支持のために、接点支持体27は叉状に突出部
40および41を備えていて、これらは永久磁石21の
両側に輸し、接極子44に設けられている支持ピン45
もしくは46のだめの支持受42もしくは43を有する
支持ピン45もしくは46をはめ合わせるために突出部
40および41は矢印47もしくは48の方向に弾力的
に広げることができるようになっている。
第3図は突出部40および41を若干変更した実施例を
示す。
ここでは突出部40および41はそれぞれ横方向に切り
込んだ軸受49もしくは50を備え、接極子を支持軸に
対して直角方向に差し込めるようになっている。
接点ケ動かすために接極子44は操作板51を支持して
いて、この操作板の横方向の腕52にはそれぞれ絶縁材
料から成る操作片53が装着されている。
接点ばね28〜31の突起として形成されたろう付は用
端子28a〜31aは支持体25もしくは26の外側で
直角に曲げられている。
これに対して中間接点32および33のろう付は用端子
32aおよび33aは、組立中、磁石ユニットおよび接
点ユニツ)kコイル管内に軸方向に差し込むことを可能
とするためにまっすぐのままにされている。
組立後に端子32a、33aは継電器の端面に対し直角
に曲げられる。
第4図は組立が完了した第2図の差込みユニツ)f側面
図で示している。
第5図および第6図は2つの断面図にて、所望の極性に
磁化された磁石系と2つの切換はねセット?有する完成
した本発明による継電器を示す。
コイル巻枠61の中に第2図もしくは第4図による磁石
ユニットおよび接点ユニットが挿入され、しかも開閉空
間の端面ばそれぞれ接点支持体25゜26.27もしく
は極板22,23によって、封鎖されている。
継電器全体に軟磁性キャップ62がかぶせられ、コイル
巻枠61もしくは巻線63とこのキャップ62との間の
間隙に充填材64が充填されている。
この場合に開閉空間は、充填材が侵入しないように接点
支持体25.26もしくは27によって既によく密閉さ
れている。
場合によっては3つの接点支持体25.26および27
の代りに第7図に示すように2つだけの部材65および
66ケ使用することが製造上都合がよいことである。
これらの接点支持体65および66は、一つの接極子7
4および二つの極板68.69から形成される固定レー
ルを両端部のところで上方と下方とから囲み、そしてそ
れらの各中間部分70もしくは71は永久磁石67に対
して平行に走る。
両接点支持体は全体の系の安定化のために何らの機能を
持っていないので、これらの中間部分70および71は
ほとんど場所をとらないように適当に薄くすることがで
きろ。
接点ばね72および73は公知のやり方で一端全支持体
65および66内に埋め込まれ、これに対して中間接点
73は他端を両接点支持体間にはさみ込まれる。
第7図は更に、接極子支持方法の他の例ケも示している
この場合には接極子74は接極子66の支持用突出部7
5によって磁束板77上の支持軸76に向けて押圧され
る。
第8図は第7図に対する別の変形例を示す。
この場合には接点支持体65は第7図におけると同じよ
うに形成されているに対して、接点支持体66の代わり
に接続中間部がなく2つに分離された接点支持体78お
よび79が設けられ、第7図におけると同じように接点
支持体65により永久磁石67およびその極板68もし
くは69に固定されるようになっている。
更に接極子支持方法の他の例が示され、ここでは接極子
80がほぼ三角形状の断面を有する極片81に支えられ
るようになっている。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第一1図は、有極継電器磁
石系の断面図、第2図は接点セット’x備えた磁石系の
分解図、第3図は第2図の一部分の変形例の斜視図、第
4図は第2図による磁石ユニットおよび接点ユニットヲ
組立完了したものの側面図、第5図および第6図は組立
完了した継電器を2つの断面で表わし、第5図は第6図
のV−■線に沿う断面図、第6図は第5図のVl−VI
線に沿う断面図、第7図および第8図は本発明による継
電器の接点支持体の2つの異なる例の構成図である。 1・・・・・・コイル巻枠、2・・・・・・巻線、3・
・・・・・開閉空間、4・・・・・・永久磁石、5,6
・・・・・・極板、7・・・・・・磁束板、8,9・・
・・・・接点支持体、10・・・・・・接極子、11・
・・・・・保護キャップ、12〜14・・・・・・磁化
ヨーク、21・・・・・・永久磁石、22,23・・・
・・・ヨーク板、24・・・・・・磁束板、25〜27
・・・・・・接点支持体、28〜31・・・・・・接点
ばね、32,33・・・・・・中間接点、37・・・・
・・突起、38・・・・・・孔、39・・・・・・切欠
き、40.41・・・・・・突出部、42、43・・・
・・・軸受、44・・・・・・接極子、45,46・・
・・・・支持ピン、49゜50・・・・・・軸受、51
・・・・・・操作板、52・・・・・・腕、53・・・
・・・操作片、61・・・・・・コイル巻枠、62・・
・・・・キャップ、63・・・・・・巻線、64・・・
・・・充填材、65゜66・・・・・・接点支持体、6
7・・・・・・永久磁石、68゜69・・・・・・極板
、72,73・・・・・・接点ばね、74・・・・・・
接極子、75・・・・・・支持用突出部、76・・・・
・・支持軸、77・・・・・・磁束板、78、79・・
・・・・接点支持体、80・・・・・・接極子、81・
・・・・・極片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コイル巻枠内部に開閉空間が設けられ、この空間内
    に少なくとも一つの接点はねユニットを動かすだめの回
    転接極子が配置されている小形有極継電器において、開
    閉空間内でコイル軸に平行に配置されかつ軸方向にその
    コイル管内に挿入可能な3極に形成された棒状永久磁石
    が、この棒状永久磁石の両端部に固定された極板と共に
    、一つ又は複数の接点ばね支持体および回転接極子のた
    めの支持用レールを形成していること全特徴とする小形
    有極継電器。 2 極板はそれぞれ永久磁石の端部に平らに置かれ永久
    磁石に溶接されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の小形有極継電器。 3 永久磁石はコバルト、クロム、鉄および少量添刀口
    されたシリコンを含有する磁性合金からなること全特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の小形有極
    継電器。 43極に形成された永久磁石が、その平板上の両極板の
    ほぼ中間にあたるところに、中間極の手前に支持された
    接極子に磁束を結合するだめの磁束板を支持しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれかに記載の小形有極継電器。 5 接点支持体はそれぞれ永久磁石もしくは極板に係合
    により装着可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第4項のいずれかに記載の小形有極継電器
    。 6 接点支持体のうちの一つは、永久磁石の両側に達し
    て接極子の軸受に役立つ突出部を叉状に備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れかに記載の小形有極継電器。 7 接点支持体の叉状に配設された突出部は軸受を備え
    、接極子に設けられた支持ピンを受入れろために弾性的
    に広がることができることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の小形有極継電器。 8 接点支持体の突出部は一方側に切り込まれたヒンジ
    受を有し、とのヒンジ受は接極子差込み時にそれぞれ弾
    性的に広がり得ろことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の小形有極継電器。 9 それぞれ1つ又は複数の接点ばねを備えた接点支持
    部材が永久磁石端部もしくはその端部に固定された極板
    全包囲しながら係合により互いにはまり合えるようにな
    っていること全特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第8項のいずれかに記載の小形有極継電器。 10 接点支持部材は、一方の部材に設けられかつ他方
    の部材の孔への挿入後変形可能である突起により接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    小形有極継電器。 11 接点支持体に留められている接点はねはそれぞれ
    永久磁石もしくは接極子の側方でコイル軸にほぼ平行に
    伸びていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第10項のいずれかに記載の小形有極継電器。 12 接極子は両側に調整のために曲げろことのできる
    操作腕を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    11項記載の小形有極継電器。 13 磁石系はそれに固定される接点支持体と共に、完
    全に組み立てられかつ調整できる構成ユニットとして軸
    方向にコイル巻枠内に挿入できることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の小
    形有極継電器。 14 接点支持体はコイル管の両端面をそれぞれ密閉す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の小形
    有極継電器。 15 接点ばね端子はそれぞれコイル軸にほぼ平行に接
    点支持体を通して案内され、コイル巻枠の外側において
    必要に応じて接続面へ曲げら五ること全特徴とする特許
    請求の範囲第13項又は第14項記載の小形有極継電器
    。 16 極板はそれぞれ開閉空間の外部で直角に曲げられ
    、磁束帰路に役立つ保護キャップに平らに接することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第15項のいず
    れかに記載の小形有極継電器。 17 コイル巻枠と保護キャップとの間に残っている間
    隙に充填材が充填されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第16項のいずれかに記載の小形有
    極継電器。
JP52084947A 1976-07-16 1977-07-15 小形有極継電器 Expired JPS596465B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2632126A DE2632126C2 (de) 1976-07-16 1976-07-16 Polarisiertes Miniaturrelais
DE000P26321266 1976-07-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5312069A JPS5312069A (en) 1978-02-03
JPS596465B2 true JPS596465B2 (ja) 1984-02-10

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ID=5983227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52084947A Expired JPS596465B2 (ja) 1976-07-16 1977-07-15 小形有極継電器

Country Status (6)

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US (1) US4160965A (ja)
JP (1) JPS596465B2 (ja)
AT (1) AT370558B (ja)
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