JPS5964007A - 化粧単位 - Google Patents

化粧単位

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Publication number
JPS5964007A
JPS5964007A JP12248983A JP12248983A JPS5964007A JP S5964007 A JPS5964007 A JP S5964007A JP 12248983 A JP12248983 A JP 12248983A JP 12248983 A JP12248983 A JP 12248983A JP S5964007 A JPS5964007 A JP S5964007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
diameter
reservoir
wiper
cosmetic unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12248983A
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English (en)
Inventor
ジアン・ルイ・ゲレ
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LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
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Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/26Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/18Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier the bristles being fixed on or between belts or wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/021Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in cosmetics brushes, e.g. mascara, nail polish, eye shadow

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、本発明は、化粧単位、ことにマ、スカシとも呼ばれる
まつげ強め剤によシまつげを化粧するようにした化粧単
位に関する。
(5) 普通のマスカラ施し器は、マスカラを入れる溜めと、こ
の溜めを閉じることができ取手を構成する取りはずし自
在なキャップとを備えている。この取手により、キャッ
プに一体の柄部分の端部に取付けたデラ、シな操、作す
ることができる。溜めを閉じた位置では柄、部分と、こ
れに協働するブラシとは溜め内に下降する。柄部分を溜
めから抜出すときは、若干量のマスカラをこの場合まつ
げに施すブラシにより取出す。
普通0種類0′でカラブラ′は・針金により形成した心
棒のまわシにらせん形に配置した比較的長い剛毛から成
る房を備えることが極めて多い。
一般に心棒は針金を折返し次でこの針金をねじシ半径方
向の剛毛を、つる巻状に配置して固定することにより形
成する。
より周縁部を仕切ったほぼ円形の□穴を経て挿入する。
との唇状部の機能は、溜め内のブラシにより取上げる過
剰なイヒ粧品な除(ためにブラシの剛毛にぬぐい作用を
及ぼすことである。この円形穴の(6) 直径は、剛毛の先端で測ったブラシ最小直径よシ小さく
して、穴を仕切るたわみ性唇状部によシプラシを溜めか
ら取出すときにこのブラシにぬぐい作用を加えるように
しなければならない。この同じ場合に、柄部分がブラシ
の外径に少くとも等しい直径を持つものとして、ぬぐい
唇状部は、化粧品内に挿入する柄部分のぬぐい作用を確
実にする。
さらにぬぐい具は、溜めとこの溜めに固定したぬぐい具
保持体との間に配置1−である。このぬぐい具保持体は
円すい台形の挿入ダクトを持つ。この円すい台は、使用
者がマスカラの使用後はブラシ支持柄部分を溜め内にふ
たたび導入するときに使用者が小さな穴をねらうように
しなければならないから、又ブラシを溜め内にふたたび
導入しているときにブラシ支持体の頂縁部にブラシが触
れないようにする必要があるから、必要である。さもな
ければこの頂縁部は進行的に詰まるようになる。
マスカラブラシを形成するには、0.75mm程度の直
径を持つ針金を使うことが従来から行われている。さら
に剛毛の長さは、化粧中にまつげの適正な分離、従って
精密な規則正しい化粧ができるのに十分でなければなら
ないから、マスカラブラシは通常少くとも5 +++m
の直径を持つ。どのようなブラシを設けたまつげ化粧単
位は、これ等をハンドバッグでは必ずも容易には持運び
できない成るかさを持つようになる。
極めて寸法の小さい化粧単位を得るのに溜めの寸法を減
らせばよいとすれば、実際上マスカラ施し器のブラシが
溜めの全幅を占めるようになる。
従ってこのマスカラ施し器には若干の欠点がある。
第1にブラシ及び柄部分により占められブラシ心棒のか
さによって十分に大きい直径を持たなければならない空
間によりこれに対応して溜めの有用容積が小さくなり従
って化粧単位の利用時限が極め℃短くなる。第2に溜め
内のブラシ及び柄部分の移動により、マスカラ取出しと
溜め内へのブラシの再導入とを複雑にするかなシのピス
トン効果が生ずる。
さらに普通のブラシは、眼の下部部分に位置する短いま
つげにマスカラを施すのに理想的には適当でない。これ
等のブラシは実際上掛(とも2cmの長さを持ち、化粧
中に短いまつげはブラシに隠れて施しの正確さが減する
さらに普通のブラシではつる巻状配置の剛毛のピッチが
比較的太き(て2朋の程度である。この寸法は、マスカ
ラ施しのためにまつげを精密に規則正しく分離するには
理想的でない。
本発明は、前記の欠点を除き、このために比較的寸法は
小さいが剛毛を不当に短(しないブラシを取付けた化粧
単位を提供するものである。実際上剛毛が短かすぎると
まつげの分離ができなくて化粧が不体裁になり、又ブラ
シの柔軟さの不足によってぬぐい作用がむすかしくなる
。このようなブラシを取付けたマスカラ施し器は早く役
立たな(なる。さらに本発明によるブラシは化粧作用を
向上するためにつる巻状配置の剛毛のピッチが比較的小
さい。
又本発明の目的は、短いまつげを化粧するのにとくに適
し、すなわち前記した特性とは異ってマ(9) スカラブラシに一般に使われている長さより短い長さを
持つブラシを備えて、短いまつげを化粧するのに良好な
精度を得るのに必要な条件を満たした化粧単位を提供し
ようとするにある。
本発明は又、ハンドバッグに入れて容易に持運びできる
小形にした寸法を持つがマスカラ溜めの容量従って化粧
単位の耐久性は限定しない施し器を提供しようとするに
ある。
すなわち本発明は、極めて小さいが細い直径の針金から
作られるので比較的柔軟性を持つブラシを提供するもの
である。さらにこのブラシは心棒直径が細くぬぐい作用
を正確に果す上での問題がなくなる。ブラシをぬぐうの
に、ブラシ心棒の近くまでぬぐい唇状部を入込ませなけ
ればならないから、実際上ぬぐい真穴の直径はブラシの
外径よりかなり示さく又柄部分の直径よシはるかに小さ
くしなければならないことになる。従ってぬぐい具は、
一般にこの用途に使う材料としてのポリエチレンから作
ることはできない。その理由は、この特定の場合にポリ
エチレンが所要の適当な柔軟(10) 性を持たないからである。
さらにぬぐい唇状部の近(に位置する円すい台形挿入ダ
クトの穴が柄部分の直径よυ比較的大きい直径(たとえ
ば柄部分直径を1−5mm以上越える)を持つ場合に、
柄部分は、これを溜め内に再導入するときに溜め軸線に
対して傾斜する円すい形挿入ダクト内に位置を占めるこ
とが分った。この場合ブラシは、溜めの内壁に接触する
ようになシ、そしてブラシがもろいのでその心棒の変形
を伴う。
このようにしてブラシ軸線は、柄部分の軸線に対して成
る角度を挾む。又ぬぐい唇状部を形成するのに採用する
ようにした材料の柔軟性によってぬぐい唇状部によシ仕
切った円形穴は弾性的に卵形になる。これ等の条件で汚
れたブラシは、使用者がこのブラシをできるだけ柄部分
軸線に沿いふたたび位置゛させるようにしなければなら
ないから正確な化粧料を確実にすることができない。又
ぬぐい作用はぬぐい唇状部の一方の側で続くだけである
本発明は、普通のブラシ寸法に近い寸法を持つブラシの
場合に少(とも部分的に生ずる障害を除く。
実際上本発明によれば、ぬぐい唇状部は、ブラシ心棒と
柄部分の外面との間の直径の差を吸収することのできる
エンストマー質材料から作る。これと同時にブラシのも
ろさと比較的たわみやすいエラストマー質材料の選択と
の両方に関連する前記した第2の障害を防ぐように、挿
入ダクトの下部区域を柄部分に対する遊びを小さくする
だけの直径を持つようにして、ぬぐい具が卵形の形状に
ならないようにし、これと同時にブラシ心棒が溜めの内
壁に接触しないようにする。
すなわち本発明により2重の目的を達成でき、この目的
の一方では寸法を縮小したまつげ用化粧単位を提案でき
、又他方ではこのような単位によシ、ブラシもぬぐい唇
状部も劣化しないようになる適当なぬぐい作用を果すこ
とができる。
すなわち本発明の目的は、流体又はペースト状の化粧品
用の溜めと、この溜めに取付けた取シはずし自在のキャ
ップと、このキャップに一体でその軸線にほぼ沿って配
置されこのキャップに対して突出する柄部分と、この柄
部分にその延長上に取付けたブラシとを備え、このブラ
シをほぼ半径方向の剛毛を取付けた軸線方向心棒によシ
構成し前記柄部分の直径に近い外径を持つようにし、前
記ブラシを前記溜め内に櫓ぐい具の唇状部によシ周縁部
を仕切ったほぼ円彎の穴奪介して挿入し、前記ぬぐい具
を前記溜めとこの溜めに固定したぬぐい具保持体との間
に配置し、このぬぐい具保持体に、頂岬に向って広がる
円すい台形の形状を持ち前記ブラシを前記溜め内に挿入
する前記穴の軸線に#1は同じ縦方向軸線を持つ挿入ダ
クトを設けて成る、と(にまつげ用の化粧単位において
、ぬぐい具をエラストマー質材料から作〕、このぬぐい
具にブラシ外径よシかなり小さいがこのデラ、シの心棒
の直径よシわずかに大すい直径を持つ穴を仕切るたわみ
性の弾性的に変形自在な唇状部を設け、挿入ダクトの直
径がその前記ぬぐい具に隣接する区域では柄部分の直径
を太くても%だけ越えるようにし、前記ブラシを、針金
を折返して重ね(13) 次でこのようにして2重にした針金をねじシっる巻状配
置の半径方向剛毛を固定するようにすることによシ形成
した心棒により構成し、前記ブラシの直径を約3脂とし
、使用針金の直径を約0.40ないし0.45iamと
し、前記柄部分の直径を約6朋とした化粧単位にある。
ヌクい具の好適とする実施例によれば、このぬぐい具は
、約45ないし約75のショア硬さを持つエラストマー
質材料から作る。本発明者は実験の結果、75よシ高い
値ではこの材料は硬すぎてこ、れな通過するプランをい
ためることが分った。
45より低い値ではこの材料はたわみすぎ℃正しいぬぐ
い作用の得られないことが考えやれる。ぬぐい具は、約
55のショア硬さを持つネオゾレン又はニトリルゴム(
、ブナ)から作るのがよい。
ぬぐい具の唇状部によシ周縁部を仕切った穴の直径は約
1.5inない貝約2.1朋にするのがよい。
ブラシと柄部分とぬぐい唇状部によp仕切った穴とに対
してはそれぞれ前記の寸法を持つ場合に、挿入ダクトの
直径は、雪のぬぐい具に雫接する区(14) 域では約3.2朋ないし約4朋にするのがよい。この場
合ぬぐい具から最も遠(離れた区域における挿入ダクト
の直径は約6.5龍ないし6TnWLにするのが有利で
ある。前記ダクトの軸線方向長さは10mmの程度であ
る。
ブラシ用ぬぐい具の特定の構造例ではこのぬぐい具は内
周縁部をぬぐい唇状部によシ構成した環状の座板により
形成する。ぬぐい具保持体は前記座板を保持する部片を
協働させである。座板を保持するこの部片は、山形の半
径方向横断面を持つ保持環により構成するのがよい。こ
の山形の各腕部分の一方は保持環の軸線に直交し環状の
フランジに対応するが、他方の腕部分はぬぐい具保持体
を挿入するようになる周辺スリーブに対応する。
ぬぐい具に対し保持環のフランジと溜めに最も近いぬぐ
い具保持体部分との間に)・ウジングを配置しである。
さらにぬぐい具保持体は、溜めに対し突出しキャップに
取付けた部片に補形的にしこのキャップを前記溜めに確
実に取付けるようにした部分を備えるのが有利である。
ブラシ用ぬぐい具を前記した構造を持つ環状の座板によ
り形成する場合には、この座板は前記した部片によシ保
持する。ぬぐい具保持体は前記した形式のものである。
この保持体には、約半分だけ上向きに延びる環状の半径
方向後退部を持つ円筒形外壁を備えた管状の筒状体を設
けるのが有利である。小さい方の直径を持つ円筒形部分
は、溜めから突出し外側にキャップの補形的ねじと協働
するようにしたねじを形成しである。大きい方の直径を
持つ円筒形部分は保持環の周辺スリーブに締まりばめに
連関させである。この保持環は溜めを形成する円筒形容
器の軸線に沿い、この保持環のフランジが前記容器の内
壁の後退部に衝合するまでプレスばめしである。
なお本発明によればぬぐい具は頂部に向って広がる円す
い台形の形状を持つ。
本発明化粧単位のブラシの他の特長によればつる巻状配
置の剛毛のピッチはi amの程度である。
このブラシは約10ないし20朋の長さを持つ。
溜め及びそのキャップは、円筒形で共に約8ないし10
朋の外径を持つ。
柄部分及びブラシのかさが小さいので10mmの程度の
直径を持つ容器にマスカラを満たすが施し器の使用時限
を長(することができる。
さらにブラシの寸法が小さいので、化粧処理が極めて容
易に精密にできる。使用者は鏡で化粧操作を適当に制御
する。まつげは不当に大きいブラシに隠れることがない
さらに0.40ないし0.45m5の直径を持つ針金を
使っであるので、いわゆる適正な化粧操作のために又ぬ
ぐい作用のために必要な柔軟性をブラシに与えるように
、十分に長い剛毛長さを保持できる。
さらに柄部分−ブラシ単位及び溜めの寸法は、柄部分が
溜め内で自由に滑動しマスカラを飛散させないで溜めか
ら取出しこの溜め内に導入できるような値にしである。
以下本発明化粧単位の実施例を添付図面について詳細に
説明する。
(17) 第1図にはまつげにマスカラを施すのに普通の方式で使
う化粧単位100を示しである。単位100はその第1
図に示すような閉じた位置では円筒形棒部片の形状にし
である。この棒部片の下部部分は円筒形マスカラ溜め1
02により形成しである。又この棒部片の上部部分は同
様に円筒形のキャップ103により形成しである。この
閉じた位置ではキャップ1030円筒壁は溜め102の
円筒壁の延長部分に位置させである。
溜め1020円筒形内壁はその頂縁部の近(に環状の受
は座104を形成する後退部を設けである。この後退部
の頂部では溜め102の壁は比較的薄<L”’Cある。
溜め182の穴にはぬぐい具保持体105を固定しであ
る。ぬぐい具保持体105は、約半分だけ上方に半径方
向の環状後退部106を持つ管状の筒状体により形成し
である。小さい方の直径を持つ円筒形部分はその外側に
、後述の機能を持つねじ107を形成しである。ぬぐい
具保持体1050大きい方の直径を持つ円筒形部分は、
環状の半(18) 径方向後退部106の近(に小さい環状後退部108を
設けである。後退部108の下方でぬぐい具保持体10
5のこの部分はわずかに一層小さい直径を持つ。この部
分はその底部が後述の機能を持つ短いすそ部分109に
よシ延びている。
ぬぐい具保持体105は、後述のブラシ支持棒用の挿入
ダクト110を仕切る円すい台形内壁を持つ。挿入ダク
ト110はぬぐい具保持体105の太い方の直径を持つ
部分から細い方の直径を持つ部分に向い広がっている。
ダクト110の縦方向軸線はぬぐい具保持体105の外
壁の軸線とほぼ同じである。
このぬぐい具保持体105には後述のぬぐい具用の保持
環111を協働させである。保持環111の半径方向横
断面は山形を形成する。この山形の腕部分の一方は環1
11の軸線に直交し環状のフランジ112に対応するが
、他方の腕部分は周辺スリーブ113にえ応する。環1
11は、ぬぐい具保持体105の下部部分を締まシばめ
に受入れるように、又保持体105内に溜め102の軸
線に沿って圧力ばめすることのできるように寸法を定め
である。各環状壁106,108の間のぬぐい具保持体
1050部分の直径は溜め102の穴の内径にほぼ対応
する。そして環状壁106は溜め102へのぬぐい具保
持体105の取付は位置で溜め102の縁部に面一にな
るように配置しである。ぬぐい具保持体105は金属部
品から成っているが、保持環111はプラスチック材か
ら作るのが有利である。
図示の化粧単位のぬぐい具114は、内縁部によりぬぐ
い唇状部115を構成する環状の座板によ多形成しであ
る。ぬぐい唇状部115は、頂部に向って広がり溜め1
02の底部の方に向いた自由縁部に穴115aを仕切る
円すい台形の形状を持つ。穴115aを経てブラシ取付
は柄部分を溜め102内に挿入する。ぬぐい具114は
約55のショア硬さを持つネオプレン又はニトリルゴム
(ブナ)から作る。
ぬぐい具保持体105とこれに協働するぬぐい具114
との組合わせは次のようにして行う。ぬぐい具114は
、ぬぐい具保持体105のすそ部分109により仕切っ
た内部空間内に導入する。
ぬぐい具114はぬぐい具保持体105の下部環状壁に
当たるようになる。次で保持環111はすそ部分109
の外壁を囲んでつかむ。又保持環111の7ランジ11
2はぬぐい具114の周辺に当たるようになる。この組
合わせは次で、環状フランジ112が溜め102の環状
の受は座104に当たるようになる。この位置では環状
受は座すなわち環状壁106は溜め102の頂縁部と面
一である。
キャップ103はその内側にキャップ103の穴内に圧
力ばめしたカプセル116を備、t ティア)。
カプセル116は、円筒形外壁を持つ主胴体117から
成っている。この円筒形外壁は、キャップ103の穴の
近くで内壁に当たるようになるすそ部分118が延びて
いる。すそ部分118の自由縁部はキャップ103と面
一である。すそ部分、118はその内側に、ぬぐい具保
持体105に型底したおねじ107と協働するようにし
たねじ(21) 119を形成しである。
カフセル116の軸線に沿い、カプセル116と一体の
柄部分120を配置しである。柄部分120は、約5朋
の直径を持ちキャップ103の外側に突出している。柄
部分120は、この化粧単位の閉じた位置で溜め102
内に入込むブラシ121に終っている。柄部分120に
連結した端部とは反対側のデラ・シ端部は溜め102の
底部の近くの位置に達する。挿入キャップ103はブラ
シ121を容易に操作できる取手を形成するのは明らか
である。環状の密封片117aは、キャップ103の穴
から操作できる胴体117の環状壁に当てがっである。
ブラシ121は、柄部分120、の軸線に沿って配置し
た心棒122により構成しである。心棒122は、針金
を折返して重ね、次でこのようにして2重にした針金を
ねぐシ心棒122のまわりにつる巻状配置の半径方向剛
毛123を固定するようにすることに・より形成する。
0.75朋の標準直径を持つ針金を使い、約5 mmの
ブラシが得られ(22) る。剛毛の長さは1.8mmの程度である。半径方向長
さは1.6mrnの程度である。
さらにブラシ121のつる巻状配置の剛毛のピッチは2
 mmである。さらにブラシ121の長さは2cTLで
ある。
直径5朋のこのブラシは、その心棒を構成するように標
準直径の針金によシ得られる、化粧に適合できる最小の
ブラシである。
第2図はハンドバッグに入れて容易に運べる小形の化粧
単位を示す。この単位はそのぬぐい具保持体を除いて本
発明の定義に対応する。単位1の各部品には、第1図の
ぬぐい具保持体に使った参照数字に比べて100を加え
た参照数字を持つぬぐい具保持体及びその部品に関する
参照数字を除いて、第1図に示した単位に使った参照数
字から100を差引いた参照数字を付けである。
従って本発明に合致するブラシ21はその心棒22を0
.40ないし0.45mmの直径を持つ針金から作つ℃
ある。前記ブラシは約5 mmの直径を持ち剛毛長さは
1.1mmの程度であシ、そして心棒22の半径方向寸
法は1間の程度である。
よく知られているように0.75mmの標準直径を持つ
針金を使う場合には、直径3朋のブラシは長さ0.7’
5mmの剛毛を備える。剛毛がブラシにこわさを与え、
適正なぬぐい作用を損い、さらにまつげにマスカラを正
しくは塗布できないこの長さの剛毛が短かすぎるから、
このようなブラシは化粧には適当でない。又1.1mm
の剛毛長さは、この値が標準直径の針金から作った直径
5朋のブラシに対する正規の剛毛長さよりわずかに短い
が、十分に正しい塗布ができる。
さらに本発明によるブラシ21のつる巻状配置の剛毛2
3のピッチは、これが1 mmであるから第1図のブラ
シのピッチより小さい。ブラシ21では化粧中にまつげ
の一層よい分離のできる付加的利点がある。
さらにブラシ21は、10朋の程度の長さを持ち従って
第1図のブラシの長さより短い。この10罷の長さは適
当である。従ってブラシ210寸法が小さいことによっ
て、と(に短いまつげに対し又眼の下縁を仕切るまつげ
に対し容易かつ精密な化粧作用を及ばずことができる。
化粧単位1の柄部分20は、同様にろ隨の程度の直径を
持つ。第1図の施し器は、前記したようにそのブラシの
心棒が一層太いので一層太い柄部分を持たなければなら
ない。
寸法の小形のまつげ化粧単位を得るのに溜めの容量だけ
を減らそうとすれば、溜めの内径がブラシの直径に実質
的に等しくなるから溜め内に著しいピストン効果が生ず
る。これに反し寸法の小さいブラシ及び柄部分を使うこ
とによシ、ブラシ支持柄部分は溜め内で容易に操作する
ことができる。
そして溜めの直径だけを減らした単位に比べて利用でき
るマスカラの量が多くなる。
ぬぐい具14ばぬぐい具114に比べて、ぬぐい具14
が約55のショア硬さを持つネオプレン又はニトリルゴ
ム(ブナ)から作っであることを除いて実質的に同じ構
造を持つ。ぬぐい唇状部によシ周縁部を仕切った穴の直
径は1−9mmの程度である。
(25) 第2図の化粧単位1のぬぐい共保持体205を得るには
、ぬぐい具保持体1050寸法をその同じ寸法割合を保
ちながら縮小しただけである。ぬぐい具から最も離れた
区域におけろ挿入ダクト210の直径は従って、ぬぐい
具15に隣接する区域で挿入ダクト210の直径に極め
て近い。これ等の寸法はそれぞれ6 llIn及び5 
mmである。これ等ノ場合に柄部分20を挿入している
とぎに、柄部分20は溜め2の軸線に対して犬さく傾斜
して、ブラシ21が溜め2の壁に接触し柄部分20の方
向に対してブラシ21の心棒がたわみ従ってブラシ21
の劣化を招き文人15aの周縁部を仕切るたわみ性唇状
部15の卵形の変形を生ずるおそれがある。このような
卵形変形の不利な点は、この場合ブラシ21の一方の側
でだけしかぬぐい作用の行われないことである。ブラシ
21の占めるこの不正確な位置は第2図に例示しである
この欠点は、本発明による第3図及び第4図の化粧単位
1により除くことができる。化粧単位1ではダクト10
0大きい方の直径は5.5W111の程度(26) である。又ダクト10の小さい方の直径は4朋の程度で
あり、その軸線方向長さは10朋の程度である。しかし
ダクト10の大きい方の直径は6 mtnの程度にして
もよい。
これ等の場合にさらに柄部分20及びブラシ21は3朋
の直径を持つので、使用者がぬぐい具保持体5の円すい
形挿入ダクト10内にブラシ支持柄部分を導入するとき
に、柄部分20は溜め2の軸線に対して傾斜位置を占め
る。この傾斜位置は、ブラシ21が溜め2の内壁に接触
できないような位置である。これは第4図に例示しであ
る。
第4図では柄部分20をダクト10内に成る角度を挾ん
で導入した場合にブラシ21の占める極端位置を鎖線で
示しである。
さらにブラシ21の穴15a及び心棒22はそれぞれ直
径が1.9mm及び1朋であシ、又唇状部15は比較的
たわみ性を持つから、柄部分20の直径を考慮してダク
ト10に対し選定した寸法によって、穴15aに柄部分
20の占める傾斜位置による弾性的卵形変形を生じない
で、唇状部15は十分なぬぐい作用を行うことができる
ぬぐい具に近いダクト10の穴の寸法は本化粧単位の機
能上重要な役割りを果すのは明らかである。
溜め2及びキャップ3は共に約10朋の外径を持つ。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の化粧単位をそのキャップを溜めに取付け
て示す軸断面図、第2図は第1図の化粧単位に対し寸法
は小形にしであるが本発明には対応してない化粧単位の
軸断面図である。第3図は本発明化粧単位の1実施例を
そのキャップを溜めに取付けて示す軸断面図、第4図は
第3図の化粧単位をそのブラシ支持柄部分を溜めに部分
的に挿入した位置で示す軸断面図である。 2・・・溜め、3・・・キャップ、5・・・ぬぐい具保
持体、14・・・ぬぐい具、15・・・唇状部、15a
・・・穴、20・・・柄部分、21・・・ブラシ、22
・・・心棒、23・・・剛毛、 (29) 手 続 補 正 書(方式) 昭和58年10月27日 特許庁   長  官   殿 1、事件の表示    昭和58年特許願第12248
9号3、補正をする者 事件との関係   特許出願人
口    し    ア    ル 4 代 理 人  東京都港区赤坂1丁目1番14号・
溜池東急ビル〔電話 (584)0782) 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象      明  細  書(浄書・内
容に変更なし) 8、補正の内容      別紙のとおシ52−

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体又はペースト状の化粧品用の溜めと、この溜
    めに取付けた取りはずし自在のキャップと、このキャッ
    プに一体でその軸線にほぼ沿つ℃配置されこのキャップ
    に対して突出する柄部分と、この柄部分にその延長上に
    取付けたブラシとを備え、このブラシをほぼ半径方向の
    剛毛な取付けた軸線方向心棒により構成し前記柄部分の
    直径に近い外径を持つようにし、前記ブラシを前記溜め
    内にぬぐい具の唇状部によル周縁部を仕切ったelは円
    形の穴を介し℃挿入し、前記ぬぐい具を前記溜めとこの
    溜めに固定したぬぐい具保持体との間に配置し、このぬ
    ぐい共保持体に、頂部に向って広がる円すい台形の形状
    を持ち前記ブラシを前記溜め内に挿入する前記穴の軸線
    にほぼ同じ縦方向軸線を持つ挿入ダクトを設けて成る、
    と(にまつげ用の化粧単位において、ぬぐい具をエラス
    トマー質材料から作り、このぬぐい具にブラシの外径よ
    りかなり小さいがこのブラシの心棒の直径よシわずかに
    大きい直径を持つ穴を仕切るたわみ性の弾性的に変形自
    在な唇状部を設け、挿入ダクトの直径がその前記ぬぐい
    具に隣接する区域では柄部分の直径を太くても2だけ越
    えるようにし、前記ブラシを、針金を折返して重ね次で
    このようにして2重にした針金をねじシつる巻状配置の
    半径方向剛毛を固定するようにすることにより形成した
    心棒によシ構成し、前記ブラシの直径を約3朋とし、使
    用針金の直径を約0.40ないし0.45mmとし、前
    記柄部分の直径を約6間としたことを特徴とする化粧単
    位。
  2. (2)ぬぐい具を、約45ないし約75のショア硬さを
    持つニジストマー質材料から作ったことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の化粧単位。
  3. (3)  ぬぐい具を、約55のショア硬さを持つネオ
    ルン又はニドニルゴム(ブナ)から作ったことを特徴と
    する特許請求の範囲第(2)項記載の化粧単位。
  4. (4)ぬぐい具の唇状部によシ周辺部を仕切る穴の直径
    を約1.5關ないし約2Ammにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の化粧単位。
  5. (5)  ぬぐい具に隣接する区域における挿入ダクト
    の直径を約3.2順ないし約4關にしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項ないし第(4)項のいずれ
    かに記載の化粧単位。
  6. (6)ぬぐい具から最も離れた区域における挿入ダクト
    の直径を約5.5朋ないし61411Lとし、このダク
    トの軸線方向長さを10朋の程度にしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(5)項記載の化粧単位。
  7. (7)  ブラシのぬぐい具を、ぬぐい唇状部を内周縁
    部により形成した環状座板によ多構成し、ぬぐい具保持
    体に前記座板を保持する保持部片を協働させたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(6)項の
    いずれか記載の化粧単位。
  8. (8)座板を保持する保持部片を山形を形成する横断面
    を持つ保持環によ多構成し、前記山形の各腕部分の一方
    は前記保持環の軸線に直交して環状の7ランジに対応す
    るようにするが、他方の腕部分はぬぐい具保持体に挿入
    する周辺スリーブに対応するようにし、前記保持環のフ
    ランジと溜めに最も近いぬぐい其・保持体部分との間に
    ぬぐい具用のハウジングを設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(7)項記載の化粧単位。
  9. (9)ぬぐい具保持体を、溜めに対し突出する部分と、
    キャップに取付けた部片に補形的でこのキャップを前記
    溜めに確実に取付ける支持部片とにょ9構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第(17項ないし第(8)項
    のいずれかに記載の化粧単位。 顛 ぬぐい具保持体にほぼ半分だけ上方に環状の半径方
    向後退部を備えた円筒形外壁を持つ管状の筒状体を設け
    、細い方の直径を持つ円筒形部分は溜めの外側に突出し
    キャップの補形的ねじに協働するようにしたおねじを形
    成し、太い方の直径を持つ円筒形部分は保持環の周辺ス
    リーブに締まシばめに連関させ、前記保持環を、その7
    ランジが溜めを形成する円筒形容器の内壁の後退部に当
    たるようになるまでこの容器の軸線に沿い圧力ばめした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(7)項、第(8)
    項及び第(9)項に記載の化粧単位。 Ql)  ぬぐい具が頂部に向って広がる円すい台形の
    形状を持つようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第(17項ないし第QQIのいずれかに記載の化粧単位
    。 aり  つる巻状配置の剛毛のピッチを1闘の程度にし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の、
    化粧単位。 θ謙 ブラシの長さを約10ないし20龍にしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(121
    項のいずれかに記載の化粧単位。 a4  溜め及びキャップを円筒形にし共に約8ないし
    10朋の外径を持つようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(0項、第(13項及び第Q3項記載の化粧
    単位。
JP12248983A 1982-07-07 1983-07-07 化粧単位 Pending JPS5964007A (ja)

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FR8211922 1982-07-07
FR8310565 1983-06-27

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