JPS5962635A - 架橋含フツ素熱可塑性ゴム成形品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、架橋含フツ素熱可塑性ゴム成形品に関し、更
に詳しくは紋躬線照躬によシ架橋されて圧縮永久ひずみ
や機械的性質が改良され１ζ含フッ紮黙ｉ］塑性ゴム成
りし品に関する。

含フッ素熱司ｙｉｉ性ゴムは、耐熱１コＥ、剛厚耗１住
、１耐薬品１生、１１（ｌすｍ　Ａ１月生、１ωｔ　？
’ｌ）１色ミなとに１艶れて寂シ、チューブ、シート、
フィルム、その曲の成形品（たとえばＯ〜シリングシー
ル（ン）に成形され、めるいは電線、外装材、群めＩ：
Ｉｉｌ″Ｉ具なとに仮復さ才ｔて神々の用途に月いらｎ
る。

しかし、含フッ素解き一用塑１４ニコ゛ムは、４里類に
よっては、圧縮永久ひず与や１耐応力破壊性に劣るｔの
かめる。

木発明者らは、この様な含フッ系解重」塑性ゴムの欠点
を、他の優れた性質を損うことなく改良する１ζめにω
［究を１″′Ｆなった結果、放射線１（（【則により架
（喬すれは、含フッ素熱町兇１望ゴムの／ｆ：縮水久ひ
ず与や耐応力破壊１４ミが改良されるはか９てなく、機
械的性質、特に品温特性が向上することを見い出し本発
明を完成するに至った。

すなわち、不発明の要旨は、放創腺照創により加橋され
た含フッ糸熱町塑性ゴム成形品に存する。

本発明に２いて含フッ素ρさ山梨注コ゛ムとは、比較的
低ＩＭＬ（７ことえは常確角近）では〃１」儲してゴム
弾１生孕有し、７ＩＩＪ偵さにより塑性流動ケ示すゴム
をいう。

含フッ索解５町塑性ゴムは、好ましぐは少なくとも１種
のエラヌ１−マー性ポリマー須セクメントおよび少なく
とも１柚の非エフストマー性ポリマー頻セクメント〃・
ら成シ、そのうち少なくとも１つは含フッ索ポリマー頻
セグメン１−である。特に、エラヌトマー性ポリマ〜−
セクメントと非エラヌトマー１注ポリマー頑セクメント
の重量比が４０〜９５：５〜９０でめるものが好互しい
。

含フッ紫ｐ神」敵性ゴムとして特に好−ｚｔ、ｚ具体例
を示せば２柿互１ζは３種のポリマー頻セグメントから
成る］！！鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ素原子な
らびに該連鎖の他端に存在するアイオダイド化合物から
少なくとも１個のヨウ系原子勿除ＩＡ７７ｃ洩基から成
９、 前記ポリマー鎮セクメントの１種（連鎖が２種のポリマ
ー幽セグメントから成る場合）もしくは１種互たは２４
■（連鎖が３柚のポリマー用セクメンＩ−から成る場合
）は（１ノビニリデンフルオライド／ヘキサフルス゛ロ
プロピレン１７ζはペンタフルオロフ０ロビレン／テト
ラフルオロエチレン（モル比４５〜９０：５〜５０：０
〜３５）ポリマー２よＵ（２４パーフルオロ（Ｃ１〜Ｃ
ａ　フルキルビニルエフルオーライド（モル比１５〜７
５：ｏ〜８５：。

〜８５）ポリマーから選択され１ζ、分子ｊ２１３０．
０００〜１，２００，００　ｏノエラスト７−１．ａＥ
ポリマー傾セクメントでるシ、 角ＩＪＫ己ポリマー頻セクメントの残余は（３１ビニリ
テ゛ン７　ルア　フィト／テトラフルＡ゛ロエナレン（
モル比Ｏ〜１００：ｏ〜１ｏｏ）ポリマー２よひ（引エ
チレン／テトラフルオロエチレン／ヘキザフルオプロピ
レン、３．３．３−トリフルオ゛ロプロピレンー１，２
〜トリフルオロメチル−３，３，３−トリフル万ロプロ
ピレン−１’１７ζはパーフルオロ（０１〜Ｃ３アルキ
ルビニルエーテル）（モル比４０〜６０：６０〜４０：
０〜３０）ポリマーから選択された、分子蓋ａ、ｏｏｏ
〜４００，０００の非エラス１−マー性ポリマー鋼セク
メントでめシ、エラストマー性ポリマー鎮セグメントト
非エラストマー１生ポリマー絢セグメントのＮ量比が４
０〜９５：５〜６０″Ｔ：ある、 含フッ梁バ六可塑１有三コ゛ムが挙げられる。

本発明で使用する好ましい含フッ系Ｍ５町塑性ゴムｉ’
ｌｉ：特開昭５３−３４９５号・公報に記載さｎている
。

含フッ系勲町塑性ゴムの開型的な構造は７ことえば式： ％式％）） 〔式中、Ｑ／ａ、アイ万ダイト化合物刀・らヨウ素原子
を除いた性基、Ａ、Ｂ、・・団・はそれぞれポリマー鎖
セグメン１−（た！゛シ、そのうちの少なくとも一つは
含フッ素ポリマー鍮セグメントである。）、Ｉは前記ア
イオダイド化合物から遊離したヨウ素原子、ｎはＱの結
合手の数２表わす。〕で示さｎ、基本的に、少なくとも
２棟のポリマー鎖セグメントから成る連鎖と、その両末
端に結合した、ヨウ素原子ならＱ−レこアイオダイド化
合物から少なくとも１蘭のヨウ来原す全廃いた残拙盆必
須病成分として成る。しかして、ｒｉｒＪ記少なくとも
２種のポリマー禎セグメントは、それぞれ１舞接するポ
リマー頻セグメン１−とは互いに異４！１１のもの（た
とえはそれを構成するモノマ一単位の構造や組成を異に
するもの。）であり、それらのうちの少なくとも１棟は
含フッ来ポリマー須セクメノトであり、少ｌぐとも１４
徂のハードセクメントおよび少すくとも１種のソフトセ
グメン）　＞らなる。好葦しぐは、谷ポリマー細セクメ
ントはそ、ｒｔ　−’ｆ：　ｎ分子量８．０（ＪＯ以上
ではめるが、その少なくとも１狸のポリマー顧セグメン
Ｌは分子量３０．（Ｊ（１０以上？有するものでめっで
、いわゆるテロマー領域を除くものである。讐た、削ｄ
己アイ２゛ダイト化企物から少なくともヨウ素原子全除
いた残基は、該アイオダイド化合物に重合性二重結合が
存在する場合には、前記ポリマー譲セクノント葡４＃成
するモノマーないしは該アイオダイド化合物に山米丁る
何らかの置換分子有しうるものでるる。これら含フッ系
勲用塑性ゴムは、ｍ常０．００１〜１０重１１％のヨウ
系原子ケ含む。７ζだし、熱ｒｊｊ望注コ゛ム合成後に
、ヨウ素を反応によυ除去し、または他の残基に置侯し
たものも金子ｎる０ 不弁明において用いる放躬嶽ば、電離性放射線であり、
名フッ素熱用望性コ゛ムの厚烙を浸透するのに十分な商
エネルギーを有するものである。１ことえは、Ｘ線、ガ
ンマ線、′喧子線、陽子腺１重陽子線、アル、ファ線、
ベータ線などが単独でまたは組与合ぜて用いられる。就
中、電子線および力゛ンマ線が好ｌしい。

照射量は、０．１〜５〇八（ｒａｄ、打丁しくは１〜ｚ
□Ｍｒａｄでめる。照射量が下限より少なければ十分な
架橋効果が得ら扛ず、−万上限より多いとゴムの劣化ｒ
招く寂七扛がめる。

照射温度ｆ′；Ｊ、１奴定的ではないか、−２０〜１０
０°Ｃ，たとえは１０〜５０″Ｃ−′ｒ：有効である。

照射雰囲気も任、はであるが、真壁中、窒気中、鼠來、
アルゴン、ヘリウムなどの不活性な気体中、さらには、
七ツマ−の存在下で行なってもよい。

就中、真壁−ｇｆ？：、は蟹索雰囲気が好ましい。

含フッ素熱司扇性ゴムは常法により成形、〃１１工され
、欠いで常套の方法で放身・ｊ腺１１α痢さ扛る。

照射架橋後、芒らに熱処卵盆行なうと、機械的１」三質
が改狐ζδ汎る。

不弁明の様に放射線架橋を１ゴなうと、含フッ索端 熱易々三ゴムの透明ＩＩ損うことがｌぐ、状膚色も生じ
ない。ｌ／こ、架橋ＡＩＪなどを加えない１こめ、成形
品からの楽品用の浸出かなく、たとえば食品工業の分野
では非常に有利である。さらに、放創槻によって殺菌さ
れるという効果かめる。

次に夾施例２よび比較例を示し、不弁明を具体的に説明
１−る。

実施例 第１表に示す熱１−ＩＪ塑１コミゴムから１′［つ７ζ
Ｆ　−２４０リング試料ビーフ（０リング用圧稲成型磯
により、２３０°Ｃで溶融させ、１０分間加圧した後、
直ちンマ槻ｖｃより、■、Ｉ７ζは１υＭ　ｒ　ａ　ｄ
ブ何削した。次いで、架橋試料ビー７’１ｌｏＯ″Ｃで
２４＋＋１間、２５％圧縮しブζ。）土稲水久ひす与を
第１表にボ丁０ ミ／ζ、未架橋の試料ピースについて同様の試験勿１１
なつ／ζ。結果勿第１表に示″ｊ−８第１表 注１）Ａ；ビニリデンフルオフイド／ヘキサフル万ロプ
ロピレン／テトラフル万ロエチレン（モル比５０：３０
：２０）ポリマーセグメント８５重量％およびエチレン
／テトラフルオロエチレン／ヘキサフルオロプロピレン
（モル比４３：４９：８）ポリマーセグメント１５重量
％刀為ら成る含フッ索熱用塑１生ゴム Ｂ：ゴムＡｌ００ｍ並部にトリアリルイソシアヌレ−！
・４里社部盆配付した組成物Ｃ：ゴムＡ　ＶＣｈ−いて
後者のセグメントｔポリビニリデンフルオフイドセクメ
ントトじた含フッ素貯き町」■慴三ゴム ＪＪ：ビニリデンフル万フィト／ヘキサフルオロプロピ
レン（モル比７Ｂ：２２）ポリマーセグメント８５重量
％２よびエチレン／テトラフルオロエチレン／ヘキサフ
ルオロプロピレン（セル比４３：４９：８Ｊポリマーセ
グメント１５市皿％から成る含フッ素熱町塑性ゴム Ｆ、：ゴム１）１００ｎ重部にトリアリルイソシアヌレ
ート４重量部ケ配合し１ζ組成′吻Ｆ：ゴムＤに２いて
後者のセグメンＩ−’ｔポリビニリデンフル万ライトセ
グメントとした含フッ索熱町塑性ゴム 実施例７〜８および比較例１〜２ 第１表に示す含フッ素勲呵塑在ゴムを２３０”Ｃで溶Ｍ
！Ｉｔさぜ、刀１」圧１０分後、直ちに加圧下に水冷し
て咬化さぜた厚さ２＃のシー１−　ｋ常温でガンマ線に
より屋索ｙ月力］気中で１１（イ月・１した。このシー
ト刀）ｌＥ＝＋ＪＩｓＫ６３０１Ｆｃ準拠して２４°Ｃ
Ｔ　４　＋ｒダンベルケ＃Ｊち抜き、各ＪＪ！常ｊ該物
性を測定し１こ。結果？第２表に示）。

第２表 手続７山正書（自発） 昭和５８年１（）月２９日 特許庁長官　　若松和夫殴 １、事件の表示 昭和５７年特許願第１６９１５２号 ２、発明の名称 架橋含フツ素熱可塑性ゴム成形品 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 大阪市北区梅田１丁目１２番３９号 新阪急ビル （２８５，）ダイキン工業株式会社 自発 ６、補正の内容 （１）明細書第３頁第２行「してゴム」とあるを１した
ゴムとしての」と訂正する。

（２）明細書第４頁第１８行［１，２Ｊとあるをｒｌ、
２Ｊと訂正する。

以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （」〕　　放４＝１腺１：（憫・１により架橋された含
   フッ索熱町当旧」ユコ゛ム１戊刃多品。 （２）含フッ素勲Ｔす塑１！：ｌＥゴムが、少なくとも
   １棟のエフストマー１望ポリマー頻セグメン１゛２よひ
   少なくとも１イ里のノ１ニエフヌトマー１生ポリマ〜頻
   セグメノト７Ｊ）ら７ｊＺシ、そのうぢの少なくとも１
   つは含フッ素ポリマー頻士グメンＩ・である含フッ索勲
   可塑性ゴムである特許請求の範囲第１項記載の成形品。 （３１含フッ素ｍｓ　−ｎＪ　塑１吐ゴムが、エフヌｌ
   ゛マー性ポリマー頻セグメント４０〜９５重産部および
   非エラヌ１−マー性ポリマー鎖セグメント５〜６０里ガ
   １部から成る特許Ｊｒｆ求の範囲第２項記戦の成形品。