JPS59619A - エンジン吸入空気流量熱式検出装置 - Google Patents

エンジン吸入空気流量熱式検出装置

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Publication number
JPS59619A
JPS59619A JP57110001A JP11000182A JPS59619A JP S59619 A JPS59619 A JP S59619A JP 57110001 A JP57110001 A JP 57110001A JP 11000182 A JP11000182 A JP 11000182A JP S59619 A JPS59619 A JP S59619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
flow rate
air passage
air flow
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP57110001A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadayasu Ueno
上野 定寧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS59619A publication Critical patent/JPS59619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F5/00Measuring a proportion of the volume flow

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の電子制御燃料噴射装置における熱式
流量計による吸入空気流量の測定方式に関し、特にエア
クリーナとしての構造にも関するものである。
上記′電子制御燃料噴射装置の吸入空気流量検出のうち
、熱式は感温抵抗体が吸入空気流中で熱伝達する現象を
応用したもので、空気の質量流量を計測できる利点があ
り、感温抵抗体の寸法を小さく作れば応答性が速くなり
、消費電力の軽減と機械的強度の向上が得られる。この
ような熱式流量計による空気流量の測定は平均流速の検
知により質量流量を読取るのであるから、検出すべき全
流量範囲にわたって高精度を得るためには、通路中の流
速と密度が一様に分布していることと、空気の流れが通
路の軸方向に沿って軸対称に進行することが必要である
。ところが上記従来方式の例えば可動ベーン式やカルマ
ン渦式の場合では全流量によるベーンその他の可動体の
運動を利用するため、熱式の場合の上記のような流れに
対する厳しい制約ないし矯正を必らずしも要求しない。
そのため熱式以外の方式用に設計されたエアクリーナの
構成配置は一般的には熱式のような局所的かつ静的な流
速検出法には必らずしも適当でない。また上記のような
熱式以外の従来の流量検出方式の通路構成やエアクリー
ナを熱式流量計に適用すると、ダストが感温抵抗体に付
着して特性の経時変化を招きやすいという問題点もある
。さらにまた熱式流量計による場合には、空気通路の曲
率、断面積、内壁面の凹凸、エアクリーナエレメントの
ダストによる汚れの偏り等が特性の経時変化の原因とな
りやすいことも大きな問題点である。
本発明は熱式流量計による吸入空気流量検出装置につい
て以上に列挙したような従来の問題点を解決することを
目的とするもので、前掲の特許請求の範囲の欄に記載し
fc特徴を有するものである。
第1図は上記の特徴を有する本発明装置の一実施例を示
す縦断正面図である。図において1は主空気通路部、2
はベンチュリ、3は上記主空気通路部1をバイパスして
ベンチュリ2の最狭部内壁面に開口するバイパス空気通
路、4および5は該バイパス通路3内に設置された熱式
流量計の感温抵抗体、6は該両抵抗体4.5の駆動回路
モジュール、7は上記主空気通路部1上流側に同心的に
取付けられた扁平円筒状空気緩衝室、8は該空気緩衝室
7の周縁部底面に開口するバイパス入口、9は該空気緩
衝室7の上流側に取付けられたエアクリーナ構体支持板
、10は上記主空気通路部1および空気緩衝室7と同心
の円筒状に上記支持板5を貫通して形成された案内筒、
11は該案内筒10内に取付けられたハニカムコアまた
はメツシュ等の空気流整流要素、12は該案内筒10を
同心状に適宜間隔で包囲して上記支持板9上に固定され
たエアクリーナエレメント、13は該エアクリーナエレ
メント12の外周を間隔部14を介し同心状に包囲して
上記支持板9に支持された外壁体、15は上記エアクリ
ーナエレメント12で包囲される円筒状中央室16の上
流側遮断板、17は上記間隔部14の上流側遮断板、1
8は該′!1IAl!l?板17に設けられた窓孔、1
9は上記両遮断板15゜17と被覆板20との間に形成
せられた外部空気流入部、21は外部空気取入口である
上記空気緩衝室7は、この実施例のようにバイパス形エ
アフローメータの場合、ベンチュリ負圧に工って上記バ
イパス人口8から吸引されるバイパス流の取込みを静圧
取込みとするために設けられたものである。これに対し
、第2図の実施例では上記のような空気緩衝室7を設け
る代シに、前記主空気通路部1の上流側を案内筒10の
下流側に直結してエアクリーナエレメント12で包囲さ
れた中央室16内に設置した場合を示す。
上記実施例から明らかなように、本発明装置においては
、取入口21から流入部19に流入した空気は外周縁の
り孔18を介して円筒状外壁13で包囲された間隔部1
4内に入った後、一様に内向きラディアル方向にエアク
リーナエレメント12を通過して円筒状の中央室16内
に入り、さらに円筒状案内筒10内の整流要素11によ
り軸方向に整流されながら主空気通路部1、ベンチュリ
2を通過する。すなわちエアクリ−°す構体を通過する
空気は常に軸対称に一様分布しながら流れることにより
、汚れに備シがなく、その結果として偏流による特性の
経時変化を軽減できる。
さらに上記案内筒10およびその内部のハニカムコイル
またはメツシュ等の整流要素11を上記中央室16中に
配置したことにより、空気流に対する整流効果とともに
偏流に対する緩衝作用が得られる。
また前述のように空気緩衝室7を主空気通路部1の前端
に直結したため、ダストは慣性にょシ主として主空気通
路部1への流れで運ばれ、バイパス空気通路3にはほと
んど流入しない。したがって感温抵抗体4.5へのダス
トの付着がそれだけ減少するため、前述の空気流経路の
軸対称化による汚れの偏シ防止作用と相俟って、偏流に
よる特性の経時変化を軽減し、エンジンの電子制御に要
求される所望の高精度が得られる。
本発明では上記のような性能上の精度向上の効果のほか
に、次のような構造上の利点も得られる。
すなわち上記整流要素11をエアクリーナエレメント1
2が形成する円筒状中央室16のいわば余分の空間を利
用して該空間内に介在させたため利用スペースを節減で
きたこと、および主空気通路1の前端周辺部のエアクリ
ーナ構体支持取付部の付近すなわち主要空気流から最も
遠い部分の空間を利用してバイパス人口8を設けたとと
によりバイパス通路3を慣性が大きくダストが通り難い
静圧取込形とするためのチャンバ形状を簡単化できたこ
とである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す縦断正面図、第2
図は同じく他の一実施例を示す縦断正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エンジンへの空気吸入経路において、主空気通路ベ
    ンチュリ部入口の上流側に同心円筒状に設置された整流
    案内筒と、該整流案内筒を間隔を以って同心円筒状に包
    囲するエアクリーナエレメントと、該エアクリーナエレ
    メント外周を間隙部を介して同心円筒状に包囲する外壁
    体と、上記間隙部との間の連通部を有する外部空気流入
    部とのそれぞれの軸中心方向を、上記主空気通路ベンチ
    ュリ部における吸込空気流の進行中心方向と実質的に一
    致するように形成したことを特徴とするエンジン吸入空
    気流量熱式検出装置。 2、上記主空気通路ベンチュリ部入口と上記整流案内筒
    との間に装置された緩衝室との間に形成されたバイパス
    空気通路に熱式流量計の感熱素子を設置したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のエンジン吸入空気流
    量熱式検出装置。
JP57110001A 1982-06-28 1982-06-28 エンジン吸入空気流量熱式検出装置 Pending JPS59619A (ja)

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ID=14524577

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6363572U (ja) * 1986-10-14 1988-04-26

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6363572U (ja) * 1986-10-14 1988-04-26
JPH0330620Y2 (ja) * 1986-10-14 1991-06-27

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