JPS5959932A - 未熟綿を用いた紡績糸 - Google Patents
未熟綿を用いた紡績糸Info
- Publication number
- JPS5959932A JPS5959932A JP16935182A JP16935182A JPS5959932A JP S5959932 A JPS5959932 A JP S5959932A JP 16935182 A JP16935182 A JP 16935182A JP 16935182 A JP16935182 A JP 16935182A JP S5959932 A JPS5959932 A JP S5959932A
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- JP
- Japan
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- yarn
- cotton
- same
- spun
- spun yarn
- Prior art date
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- Pending
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、未熟綿１００％を利用したソフトでマイルド
な紡績糸に関する。
な紡績糸に関する。
径３１６Ｓ成熟綿にる綿ネ（１Ｍ訂Ｊ１ｏｏチを利用し
てラフ１−Ｃ１１１！／、水性のある紡績糸が製造され
ている。
てラフ１−Ｃ１１１！／、水性のある紡績糸が製造され
ている。
コーマ工稈を１１ｆ略して？（Ｉられる紡績糸たるカー
ド糸は、ソフトの点で今−歩といった風合しか有せ４゛
、均斉＋（Ｌ、ＩＩ”糸’ｊｒｌｌ力の点において市場
のニーズを５１１なさないといった欠点を有していた。
ド糸は、ソフトの点で今−歩といった風合しか有せ４゛
、均斉＋（Ｌ、ＩＩ”糸’ｊｒｌｌ力の点において市場
のニーズを５１１なさないといった欠点を有していた。
他方、コーマ工程をへてｌｌ、１１ ｉｉｌ、、される
紡績糸たるコーマ糸は、均斉度、単糸強力の点において
す＜’ｉｔてν）るものの、コスト的に不利である。そ
こで、本づ７３ ＋１１ｉ者は、低コストで得られると
ころσ）゛ノフトーυマ・ｆルドな単糸強力の高いコー
マ糸なみの綿糸を製ハ１！すべく鋭意開発を続けた結果
、未熟ｔｔｉｉは通′ｉ；１の成熟綿に対して茅１（度
が小さいきいう点に着１４ してこの未熟綿を用いて紡
わ１す）１ば低コストのコーマ、＋テなみの紡績糸が得
られると−うことを見出して本発明に到達したものであ
る。すなわち、本発明−１単糸強力が大きいなどコーマ
糸の品１ノに匹敵し１さらにコーマ糸にないマイルドな
風合を有する未熟綿を用いた低部な紡績糸を提供するこ
とをｔＴ （ｔ′ｔとする。そのために、本発明Ｑ′１
次の（ｊ（ｌ成を有する。
紡績糸たるコーマ糸は、均斉度、単糸強力の点において
す＜’ｉｔてν）るものの、コスト的に不利である。そ
こで、本づ７３ ＋１１ｉ者は、低コストで得られると
ころσ）゛ノフトーυマ・ｆルドな単糸強力の高いコー
マ糸なみの綿糸を製ハ１！すべく鋭意開発を続けた結果
、未熟ｔｔｉｉは通′ｉ；１の成熟綿に対して茅１（度
が小さいきいう点に着１４ してこの未熟綿を用いて紡
わ１す）１ば低コストのコーマ、＋テなみの紡績糸が得
られると−うことを見出して本発明に到達したものであ
る。すなわち、本発明−１単糸強力が大きいなどコーマ
糸の品１ノに匹敵し１さらにコーマ糸にないマイルドな
風合を有する未熟綿を用いた低部な紡績糸を提供するこ
とをｔＴ （ｔ′ｔとする。そのために、本発明Ｑ′１
次の（ｊ（ｌ成を有する。
すなわち、本発明は、マイクロオア繊度が２．０〜３．
５である未熟綿１００％からなり、糸の１〈Ｊ（係数（
インチ方式）が２．５〜５．０の１・ＩＩ囲にあり、番
手（英式）が５／１〜５０／４′８の範囲にあることを
特？、！Ｉとする未熟綿を用いた紡績糸である。以下に
１本発明の詳細な説明する。本発明において未熟綿を用
いるのは、ソフトでマイルドな風合を出すＬともｌ′、
成ｒ！、％ １Ｎ、’＋に対して未熟綿は５０・〜６０
係と細いがために同一の太さの糸にした場合に（１１成
供糸［１本１１ｉにが多いという１ノー（質を利用して
単糸強力を高めるためである。マイクロネア供度はｄ１
測器工業株式会社す１１１のファインネスデスターで測
った値である。マイクロネア桧度が２．０より小さいと
紡出しにくくなり、３．５より大きくなると、マイルド
な風合がそこなわれてしまうので、叙上の範囲に限定さ
れる。１な、未熟綿１００％を用いるのはコーマ糸なみ
の品ηを出すためである。
５である未熟綿１００％からなり、糸の１〈Ｊ（係数（
インチ方式）が２．５〜５．０の１・ＩＩ囲にあり、番
手（英式）が５／１〜５０／４′８の範囲にあることを
特？、！Ｉとする未熟綿を用いた紡績糸である。以下に
１本発明の詳細な説明する。本発明において未熟綿を用
いるのは、ソフトでマイルドな風合を出すＬともｌ′、
成ｒ！、％ １Ｎ、’＋に対して未熟綿は５０・〜６０
係と細いがために同一の太さの糸にした場合に（１１成
供糸［１本１１ｉにが多いという１ノー（質を利用して
単糸強力を高めるためである。マイクロネア供度はｄ１
測器工業株式会社す１１１のファインネスデスターで測
った値である。マイクロネア桧度が２．０より小さいと
紡出しにくくなり、３．５より大きくなると、マイルド
な風合がそこなわれてしまうので、叙上の範囲に限定さ
れる。１な、未熟綿１００％を用いるのはコーマ糸なみ
の品ηを出すためである。
次に、撚係数（インチ方式）は２．５〜５．０の範囲に
なければならない。２．５より小さいとあまりＫも撚が
］Ｊ〈なって毛羽立ちが生じ、他方５．０よゝ乙 り大きいマイルドな風合が損なわれるので、叙上ハ の範囲にしなければならない。
なければならない。２．５より小さいとあまりＫも撚が
］Ｊ〈なって毛羽立ちが生じ、他方５．０よゝ乙 り大きいマイルドな風合が損なわれるので、叙上ハ の範囲にしなければならない。
ざらにまた１番手Ｉｔ：ｒ ５／１１〜５０／１’Ｂ
（Ｄ 範１７１ Ｋ ＆ ｋｊれＣ１゛ならない。５
／ １ ’８より小さくなると糸が太くなって、乃）え
ってマイルドなＪ風合を出しにくい力１らであり、他方
、５ｏ／ｌ’ｓより大きくなると細番手糸になりすぎ、
未熟綿の特徴を出しにくいｂらでこのように、本発明に
よればマイルドでソフトな風合の単糸強力の高いコーマ
糸なみのｔＩＪ結糸が得られＳまた用いられる未熟綿は
低順なので１７（ｔられる紡績糸も低コストで製造さｙ
するという顕著な効果が奏されろ。
（Ｄ 範１７１ Ｋ ＆ ｋｊれＣ１゛ならない。５
／ １ ’８より小さくなると糸が太くなって、乃）え
ってマイルドなＪ風合を出しにくい力１らであり、他方
、５ｏ／ｌ’ｓより大きくなると細番手糸になりすぎ、
未熟綿の特徴を出しにくいｂらでこのように、本発明に
よればマイルドでソフトな風合の単糸強力の高いコーマ
糸なみのｔＩＪ結糸が得られＳまた用いられる未熟綿は
低順なので１７（ｔられる紡績糸も低コストで製造さｙ
するという顕著な効果が奏されろ。
実施例１
ヘルー産の未開花のコツトンポールの落下物ココハ（０
ＯＯＯＰＡ ） ｔ＝ｆｉｌ［Ｉｌ、テｍｆ（ｌ：外％
”Ｊ （７）処３１１１を行ない、中の綿を取り出し、
これをハ；１綿として４０／Ｌ’Ｂの紡績糸を紡出した
。この原籟ｉの物性は〜マイクロネア繊度が２．７（０
，９６デニール）であり、また平均繊維長が１６．３ｍ
ｍであった。つぎに混打綿工程□カード工程−紳条工程
一組紡工程−粕紡工稈の１１１１．ｆで４０７１’８の
紡＆’ｌ糸を製造した。なお、１１１糸として１２０氏
／１５〆ｄを用い、精紡で３８．４倍のドラフトをかけ
た。なｊ？比較のためにペルー綿（繊度が１．３５デニ
ール、平均ｔｋ １１Ｆ長１８．８闘、）を用いてカー
ド糸、コーマ糸を夫々紡出してその特性を測定した。そ
の結果は第１表に示すとおりである。
ＯＯＯＰＡ ） ｔ＝ｆｉｌ［Ｉｌ、テｍｆ（ｌ：外％
”Ｊ （７）処３１１１を行ない、中の綿を取り出し、
これをハ；１綿として４０／Ｌ’Ｂの紡績糸を紡出した
。この原籟ｉの物性は〜マイクロネア繊度が２．７（０
，９６デニール）であり、また平均繊維長が１６．３ｍ
ｍであった。つぎに混打綿工程□カード工程−紳条工程
一組紡工程−粕紡工稈の１１１１．ｆで４０７１’８の
紡＆’ｌ糸を製造した。なお、１１１糸として１２０氏
／１５〆ｄを用い、精紡で３８．４倍のドラフトをかけ
た。なｊ？比較のためにペルー綿（繊度が１．３５デニ
ール、平均ｔｋ １１Ｆ長１８．８闘、）を用いてカー
ド糸、コーマ糸を夫々紡出してその特性を測定した。そ
の結果は第１表に示すとおりである。
第１表
なお、Ｕチはツエルヴエーガ社製のＵチ測定器で、単糸
強力はツエルヴエーガ社製のテンソマット■で測定した
。平均は糸１００本の平均をあられし、Ｍｉｎτは１０
０本のうち単糸強力の一番低いもの）５）ら６本まで取
り、その平均をあられす。
強力はツエルヴエーガ社製のテンソマット■で測定した
。平均は糸１００本の平均をあられし、Ｍｉｎτは１０
０本のうち単糸強力の一番低いもの）５）ら６本まで取
り、その平均をあられす。
工Ｐ工は箋ツエルヴエーガ社製のＵ％イーヴネスデスタ
ーによってｉｆｌ定した。
ーによってｉｆｌ定した。
第１表力）ら明らかなように本発明の糸（４０／１′８
）Ｍ、ｓｕチがカード糸よりはるかに小さくコーマ糸に
匹敵し１糸むらが少ないと一つな特色を示した。
）Ｍ、ｓｕチがカード糸よりはるかに小さくコーマ糸に
匹敵し１糸むらが少ないと一つな特色を示した。
単糸強力についても、本発明の糸はコーマ糸をｔ、ｉる
かに凌駕し、工Ｐ工（均斉度）についてもコーマ糸に遜
色なかった。さらに風合についても、本発明の糸はマイ
ルドであり°〜この糸で製造したベビー肌着はそのマイ
ルドな風合と相段って好ｄ゛１′であった。
かに凌駕し、工Ｐ工（均斉度）についてもコーマ糸に遜
色なかった。さらに風合についても、本発明の糸はマイ
ルドであり°〜この糸で製造したベビー肌着はそのマイ
ルドな風合と相段って好ｄ゛１′であった。
実施例２
実施例１と同じ未熟おｉ（１００％を用い、同様の工程
で４０／ＩＱａの紡績糸を製造した。この際継体１ｘｔ
（インチ方式）を２．０〜５．５の範囲で種々変化させ
て糸の品質を官能検査したところ、ｔｊＶ ２表のよう
になった。
で４０／ＩＱａの紡績糸を製造した。この際継体１ｘｔ
（インチ方式）を２．０〜５．５の範囲で種々変化させ
て糸の品質を官能検査したところ、ｔｊＶ ２表のよう
になった。
第２表
係２．。２，５３．。３．５４．。４．５５．。５．５
性 糸 毛 風マ で風羽
合イ 同 同 同 同 同 あ合
の 条文 、 っが品
７゛ち ド 左 左 左 左 左 た
４１１質 ′力ゞ た な
０１１史本発明では燃係数（インチ方式）
は２．５〜５．０の範囲にすることがコーマ糸にないマ
イルドな風合を出す上で必要であることが明らかにされ
た。
性 糸 毛 風マ で風羽
合イ 同 同 同 同 同 あ合
の 条文 、 っが品
７゛ち ド 左 左 左 左 左 た
４１１質 ′力ゞ た な
０１１史本発明では燃係数（インチ方式）
は２．５〜５．０の範囲にすることがコーマ糸にないマ
イルドな風合を出す上で必要であることが明らかにされ
た。
Claims (1)
- マイクロオア繊度が２．０〜３．５である未熟綿１００
％からなり、糸の撚係数（インチ方式）が２．５〜５．
０の範囲にあり、吊手（英式）が５／１〜５０／１．’
Ｈの翁Ｊ囲にあることを特徴とする未熟綿を用いた紡♀
−１糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935182A JPS5959932A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 未熟綿を用いた紡績糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935182A JPS5959932A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 未熟綿を用いた紡績糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5959932A true JPS5959932A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15884951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16935182A Pending JPS5959932A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 未熟綿を用いた紡績糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5959932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111979622A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-11-24 | 舞钢市龙山纺织科技有限公司 | 一种高档漂白纱的制备方法 |
| JP2021130883A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 東洋紡Ｓｔｃ株式会社 | パイル用紡績糸及び織編物 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16935182A patent/JPS5959932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021130883A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 東洋紡Ｓｔｃ株式会社 | パイル用紡績糸及び織編物 |
| CN111979622A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-11-24 | 舞钢市龙山纺织科技有限公司 | 一种高档漂白纱的制备方法 |
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