JPS5957512A - 水晶振動子 - Google Patents
水晶振動子Info
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- JPS5957512A JPS5957512A JP16670382A JP16670382A JPS5957512A JP S5957512 A JPS5957512 A JP S5957512A JP 16670382 A JP16670382 A JP 16670382A JP 16670382 A JP16670382 A JP 16670382A JP S5957512 A JPS5957512 A JP S5957512A
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Links
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- 239000010453 quartz Substances 0.000 claims description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/15—Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material
- H03H9/17—Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material having a single resonator
- H03H9/177—Constructional features of resonators consisting of piezoelectric or electrostrictive material having a single resonator of the energy-trap type
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/02007—Details of bulk acoustic wave devices
- H03H9/02157—Dimensional parameters, e.g. ratio between two dimension parameters, length, width or thickness
-
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- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/125—Driving means, e.g. electrodes, coils
- H03H9/13—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials
- H03H9/132—Driving means, e.g. electrodes, coils for networks consisting of piezoelectric or electrostrictive materials characterized by a particular shape
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の技術分野
本発明は水都振動子、特にスプリアス発振が抑圧される
ようにした２向回転Ｙ板厚みすべり膨水 −晶振動子に
関する。
ようにした２向回転Ｙ板厚みすべり膨水 −晶振動子に
関する。
（２）従来技術と間願点
一般に、水晶振動子においてＸ軸を電気軸、ｙ軸を機械
軸、２軸を光軸とした場合にＸ軸と２軸を含む平面をＸ
軸を中心にしである角度だけ回転しこの面内で一辺がＸ
軸に対して所定の角度をなすように切り出し、かつｙ軸
に垂直に切って厚みすべり振動に適用するようにした水
晶振動子を２向回転Ｙ板厚みすべり膨水晶振動子と称し
、主に発振器に使用されている。
軸、２軸を光軸とした場合にＸ軸と２軸を含む平面をＸ
軸を中心にしである角度だけ回転しこの面内で一辺がＸ
軸に対して所定の角度をなすように切り出し、かつｙ軸
に垂直に切って厚みすべり振動に適用するようにした水
晶振動子を２向回転Ｙ板厚みすべり膨水晶振動子と称し
、主に発振器に使用されている。
従来の発振器用としての２向回転Ｙ板厚みすべり膨水晶
振動子の構造は第１図に示すように、円板状の水晶板１
０の上面と底面にそれぞれ円形の電極２１．２２を蒸着
形成したものであった。
振動子の構造は第１図に示すように、円板状の水晶板１
０の上面と底面にそれぞれ円形の電極２１．２２を蒸着
形成したものであった。
しかし、電極２１．２２の形状が円形であるため、従来
の上記水晶振動子の共振モードは第２図に示す分布とな
る。即ち主振動に対して横軸に同波数比縦軸に相対レベ
ルをとると、周波数比１０（主振動）の場合にスローモ
ードＳ及びインノー−モニックモードＩが現われるが、
その近傍である周波数１．１に対応してスプリアスモー
ドであるファーストモードｆが現われ、これが２向回転
Ｙ板厚みすべυ膨水晶振動子におけるスプリアス発振の
原因となるという間顧点がある。
の上記水晶振動子の共振モードは第２図に示す分布とな
る。即ち主振動に対して横軸に同波数比縦軸に相対レベ
ルをとると、周波数比１０（主振動）の場合にスローモ
ードＳ及びインノー−モニックモードＩが現われるが、
その近傍である周波数１．１に対応してスプリアスモー
ドであるファーストモードｆが現われ、これが２向回転
Ｙ板厚みすべυ膨水晶振動子におけるスプリアス発振の
原因となるという間顧点がある。
（３）発明の目的
本発明の目的は、スプリアスモードが水晶板及び電極の
形状並びに電気軸に対する電極の角度位置に依存するこ
とに着眼して、水晶振動子の構造を変えることによりス
プリアス発振を抑圧することにある。
形状並びに電気軸に対する電極の角度位置に依存するこ
とに着眼して、水晶振動子の構造を変えることによりス
プリアス発振を抑圧することにある。
（４）発明の構成
本発明によれば、円板状水晶板の円形上面と円形下面に
それぞれ電極が形成されている２回回転Ｙ板厚みすべυ
膨水晶振動子において、上記水晶板の板厚寸法に対する
上面と下面の直径寸法の比と厚みすべり振動の次数との
積が５０以下、電極の短辺寸法に対する′長辺寸法の比
が２以上、水晶板の電気軸に対する雷、枠長辺方向中心
線のなす角度が３０÷度ケ以下であることを特徴とする
水晶振動子が提供される。
それぞれ電極が形成されている２回回転Ｙ板厚みすべυ
膨水晶振動子において、上記水晶板の板厚寸法に対する
上面と下面の直径寸法の比と厚みすべり振動の次数との
積が５０以下、電極の短辺寸法に対する′長辺寸法の比
が２以上、水晶板の電気軸に対する雷、枠長辺方向中心
線のなす角度が３０÷度ケ以下であることを特徴とする
水晶振動子が提供される。
（５）発明の実施例
以下、本発明を実施例により添付図面を参照して説明す
る。
る。
第６図は本発明に係る水晶振動子の平面図（第３図（２
））と側面図（第６図（１））である。第３図の水晶振
動子は板厚寸法ｔに対する直径寸法φが一定の比率を有
する円板状の水晶板２１０の上面と底面にそれぞれ蒸着
された電極２１０と２２０を有し、各電極は長辺寸法Ａ
と短辺寸法Ｂの比率が一定でおシかつ電気軸Ｘに対して
所定の角度θをなしている。
））と側面図（第６図（１））である。第３図の水晶振
動子は板厚寸法ｔに対する直径寸法φが一定の比率を有
する円板状の水晶板２１０の上面と底面にそれぞれ蒸着
された電極２１０と２２０を有し、各電極は長辺寸法Ａ
と短辺寸法Ｂの比率が一定でおシかつ電気軸Ｘに対して
所定の角度θをなしている。
水晶板１００は円板形状を有し、上面と下面の直径寸法
φと側面の板厚寸法ｔの比率が一定になるように形成さ
れている。第４図（１）は、電極２１０゜２２０の長辺
寸法Ａと短辺寸法Ｂの比率人を４とし、電極２１０，２
２０の長辺方向中心線ＣＬを電気軸Ｘと一致させ即ちθ
＝０° とした場合のスプリアス発振が水晶板寸法に対
しどのように依存しているかを表わすグラフである。
φと側面の板厚寸法ｔの比率が一定になるように形成さ
れている。第４図（１）は、電極２１０゜２２０の長辺
寸法Ａと短辺寸法Ｂの比率人を４とし、電極２１０，２
２０の長辺方向中心線ＣＬを電気軸Ｘと一致させ即ちθ
＝０° とした場合のスプリアス発振が水晶板寸法に対
しどのように依存しているかを表わすグラフである。
上記第４図のグラフにおいて、水晶板寸法は横奇数ｍ＝
＝１．３．５・・・であり４常はｍ＝１．３゜５である
。ｍはオーバトーン次数と呼ばれ、＠４図（２）で示す
ように厚みの方向へ伝播する振動波αまたはｂの半波長
分の数を表わす。第４図（２）はｍ＝１の場合であって
、厚みすべり振動の状態を示し、実線矢印の方向へ振動
する振動波ａと破線矢印の方向へ振動する振動波すとが
交互に繰り返され、上下面に平行で節Ｎを通る中心線Ｃ
１に対し上側をプラス極性■とすれば下側はマイナス極
性Ｏとなる。
＝１．３．５・・・であり４常はｍ＝１．３゜５である
。ｍはオーバトーン次数と呼ばれ、＠４図（２）で示す
ように厚みの方向へ伝播する振動波αまたはｂの半波長
分の数を表わす。第４図（２）はｍ＝１の場合であって
、厚みすべり振動の状態を示し、実線矢印の方向へ振動
する振動波ａと破線矢印の方向へ振動する振動波すとが
交互に繰り返され、上下面に平行で節Ｎを通る中心線Ｃ
１に対し上側をプラス極性■とすれば下側はマイナス極
性Ｏとなる。
またスプリアス発振の基準とし、ては縦軸にファースト
モード（第２図）での共振抵抗Ｒｆａｓｔ トスロー
モード（第２図）の共振抵抗”ｇｌｏｗ Ｏ比で表わ
されている。第４図（１）においてプリアス発振が抑圧
されることがわかる。
モード（第２図）での共振抵抗Ｒｆａｓｔ トスロー
モード（第２図）の共振抵抗”ｇｌｏｗ Ｏ比で表わ
されている。第４図（１）においてプリアス発振が抑圧
されることがわかる。
第５図はスプリアス発振の電極寸法依存性を示すグラフ
である。ｔｉｌ［ｉ２１貼 ２２０の長辺方向中心線Ｃ
Ｌの′電気軸Ｘとの外す角度θは０°・ 水晶板１００
の直径寸法φと板厚寸法ｔの比に次数ｍを架した値ｍ！
！！−は５９°でおる。長辺寸法Ａとは抑圧される。第
６図はスプリアス発振のＸ軸方向依存性を示すグラフで
あって、？［Ｅ極の長辺寸法１１６の場合は０≦θ≦１
８０°の範囲で従って、上記第４図から；’８６図まで
のグラフから明らかなように、２回回転Ｙ板厚みすべり
彩水尚、第７図は、本発明水晶振動子の変形例であって
、第３図と異なるのは電極の形状を矩形でな発振器とし
て用いた揚台の外部負荷容量による１ｈＩ波数可変量が
大きくとれる。
である。ｔｉｌ［ｉ２１貼 ２２０の長辺方向中心線Ｃ
Ｌの′電気軸Ｘとの外す角度θは０°・ 水晶板１００
の直径寸法φと板厚寸法ｔの比に次数ｍを架した値ｍ！
！！−は５９°でおる。長辺寸法Ａとは抑圧される。第
６図はスプリアス発振のＸ軸方向依存性を示すグラフで
あって、？［Ｅ極の長辺寸法１１６の場合は０≦θ≦１
８０°の範囲で従って、上記第４図から；’８６図まで
のグラフから明らかなように、２回回転Ｙ板厚みすべり
彩水尚、第７図は、本発明水晶振動子の変形例であって
、第３図と異なるのは電極の形状を矩形でな発振器とし
て用いた揚台の外部負荷容量による１ｈＩ波数可変量が
大きくとれる。
（６）発明の効果
本発明によれば、水晶板の構造と電極の形状及び１！極
の電、四軸に対する角度住僧″をＰ）＋定の大きさにす
ることにより、２回回転Ｙ板厚みすべり膨水晶撮動子の
スプリアス発振を抑圧できる。
の電、四軸に対する角度住僧″をＰ）＋定の大きさにす
ることにより、２回回転Ｙ板厚みすべり膨水晶撮動子の
スプリアス発振を抑圧できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の２回回転Ｙ板杉水晶振動子の斜視図、第
２図は第１図の水晶振動子のスペクトル分布図、第６図
は本発明に係る水晶振動子の平面図と側面図、第４図は
スプリアス発振の水晶板寸法依存性を示すグラフ、第５
図はスプリアス発振の雷、極寸法依存性を示すグラフ、
第６図はスプリアス発振のＸ軸方向依存性を示すグラフ
、第７図は本発明振動子の変形例を示す平面図である。 １００・・・水晶板、２１０，２２０・・・電極、Ａ・
・・電極の長辺、Ｂ・・・１セ極の短辺、φ・・・水晶
板の直径、ｔ・・・水晶板の板咋、θ・・・電気軸に対
する電極の角度、Ｘ・・・電気軸、Ｙ・・・機械軸、２
・・・光軸。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青−木 四 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図
２図は第１図の水晶振動子のスペクトル分布図、第６図
は本発明に係る水晶振動子の平面図と側面図、第４図は
スプリアス発振の水晶板寸法依存性を示すグラフ、第５
図はスプリアス発振の雷、極寸法依存性を示すグラフ、
第６図はスプリアス発振のＸ軸方向依存性を示すグラフ
、第７図は本発明振動子の変形例を示す平面図である。 １００・・・水晶板、２１０，２２０・・・電極、Ａ・
・・電極の長辺、Ｂ・・・１セ極の短辺、φ・・・水晶
板の直径、ｔ・・・水晶板の板咋、θ・・・電気軸に対
する電極の角度、Ｘ・・・電気軸、Ｙ・・・機械軸、２
・・・光軸。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青−木 四 弁理士西舘和之 弁理士内田幸男 弁理士山口昭之 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円板状水晶板の円形上面と円形下向にそれぞれ電極が形
成されている２回同転Ｙ板）準みすべり膨水晶振動子に
おいて、 上記水晶板の板厚寸法に対する上面と下面の肉径寸法の
比と厚みすべり振動の次数との呻が５０以下、′１極の
短辺寸法に対する長辺寸法の比が２以上、水晶板の電気
軸に対する電極長辺方向中心線のなす角度が３０＋１．
ｖ：＋以下であることを特徴とする水晶振動子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670382A JPS5957512A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16670382A JPS5957512A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 水晶振動子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5957512A true JPS5957512A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15836186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16670382A Pending JPS5957512A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 水晶振動子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5957512A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158146A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本電波工業株式会社 | 水晶振動子 |
| JP2017175315A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 日本電波工業株式会社 | 水晶振動子 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16670382A patent/JPS5957512A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158146A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 日本電波工業株式会社 | 水晶振動子 |
| CN107154789A (zh) * | 2016-03-04 | 2017-09-12 | 日本电波工业株式会社 | 晶体振子 |
| JP2017175315A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | 日本電波工業株式会社 | 水晶振動子 |
| CN107231139A (zh) * | 2016-03-23 | 2017-10-03 | 日本电波工业株式会社 | 晶体振子 |
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