JPS5955945A - 構造用パネル - Google Patents
構造用パネルInfo
- Publication number
- JPS5955945A JPS5955945A JP16708882A JP16708882A JPS5955945A JP S5955945 A JPS5955945 A JP S5955945A JP 16708882 A JP16708882 A JP 16708882A JP 16708882 A JP16708882 A JP 16708882A JP S5955945 A JPS5955945 A JP S5955945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- holes
- structural panel
- vertical
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建物の壁、床等に使用する構造用パネルに関
し、パネル内部に電気配線、設備配管等の為の空間乞確
保したものである。
し、パネル内部に電気配線、設備配管等の為の空間乞確
保したものである。
従来、壁パネルや床パネルには種々の構造のものが提案
され、かつ実用に供されているが、構造的には、通常対
設した板材間妊横棧又は縦棧或いは格子状の棧ン設けて
構成されている。そしてパネル内に電気配線や設備配管
ビ行う場合には前記枝材間に形成される空間を利用して
行われるが、前記配線、配管が横材と交叉するような方
向にある場合（格子状の棧の場合には常時）には、前記
横材を切欠く等、配線、配管の為の加工が必要となり、
作業上繁雑となる問題点があった。
され、かつ実用に供されているが、構造的には、通常対
設した板材間妊横棧又は縦棧或いは格子状の棧ン設けて
構成されている。そしてパネル内に電気配線や設備配管
ビ行う場合には前記枝材間に形成される空間を利用して
行われるが、前記配線、配管が横材と交叉するような方
向にある場合（格子状の棧の場合には常時）には、前記
横材を切欠く等、配線、配管の為の加工が必要となり、
作業上繁雑となる問題点があった。
然るにこの発明は、上記の壁パネルや床パネル等の構造
用パネルであって、パネル内部に、パネルの縦方向と横
方向Ｋｆｉって並列貫通孔群ン、夫夫独立に形成したの
で、縦方向又は横方向の配線、配管が貫通孔を利用して
でき、かつ二方向に亘る配線、配管もパネル内の各方向
毎の貫通孔群の間に形成される隔壁を打抜くのみで１拍
単にできるようになり、前記従来の問題点を解決すると
共に、軽量で高強度の構造用パネルを提供することに成
功したのである。
用パネルであって、パネル内部に、パネルの縦方向と横
方向Ｋｆｉって並列貫通孔群ン、夫夫独立に形成したの
で、縦方向又は横方向の配線、配管が貫通孔を利用して
でき、かつ二方向に亘る配線、配管もパネル内の各方向
毎の貫通孔群の間に形成される隔壁を打抜くのみで１拍
単にできるようになり、前記従来の問題点を解決すると
共に、軽量で高強度の構造用パネルを提供することに成
功したのである。
即ちこの発明ケ実施例について説明すれば、第１図はプ
ラスターボード又は合板等でなる板材／、／ａの中間部
に板材／、／ａと同質の隔壁板−暑配し、板材／と隔壁
板Ω間に、横枝Ｊ、３を所定の間隔で設けて、横方向の
貫通孔グ、り群を形成すると共に、板材／ａと隔壁板コ
間に、縦横ｋ、左を所定の間隔で設けて、縦方向の貫通
孔６．４群を形成して、壁用パネル７としたものである
。
ラスターボード又は合板等でなる板材／、／ａの中間部
に板材／、／ａと同質の隔壁板−暑配し、板材／と隔壁
板Ω間に、横枝Ｊ、３を所定の間隔で設けて、横方向の
貫通孔グ、り群を形成すると共に、板材／ａと隔壁板コ
間に、縦横ｋ、左を所定の間隔で設けて、縦方向の貫通
孔６．４群を形成して、壁用パネル７としたものである
。
第一図は前記同様の板材／、／ａの中間部に隔壁板、２
を配し、板材／と隔壁板ユの間にコルゲート板ｇｙ、２
縦方向に介設し、板材／ａと隔壁板−の間にコルゲート
板ｇａｑ横方向に介設して、隔壁板コの板材／側に縦方
向の貫通孔ワ、７群を、又隔壁板−の板材／ａ側には横
方向の貫通孔１０．１０群２形成して壁用パネル／／と
したものである。
を配し、板材／と隔壁板ユの間にコルゲート板ｇｙ、２
縦方向に介設し、板材／ａと隔壁板−の間にコルゲート
板ｇａｑ横方向に介設して、隔壁板コの板材／側に縦方
向の貫通孔ワ、７群を、又隔壁板−の板材／ａ側には横
方向の貫通孔１０．１０群２形成して壁用パネル／／と
したものである。
第３図は並列する貫通孔を有する木片成形板／２、／２
ａｆ利用して壁用パネル７３を構成したものであって、
前記木片成形板／ユの内部に形成されている貫通孔／弘
、／グをパネルの縦方向に向けると共に、前記木片成形
板／２ａの内部に形成きれている貫通孔／３． ／Ｓ’
ｌ；３６パネルの横方向に向けたものである。
ａｆ利用して壁用パネル７３を構成したものであって、
前記木片成形板／ユの内部に形成されている貫通孔／弘
、／グをパネルの縦方向に向けると共に、前記木片成形
板／２ａの内部に形成きれている貫通孔／３． ／Ｓ’
ｌ；３６パネルの横方向に向けたものである。
この実施例ては木片成形板／コ、／２ａの接合面／６の
近傍の部分が共同して隔壁ケ構成することになる。
近傍の部分が共同して隔壁ケ構成することになる。
次に第グ図の実施例は、石こう、木片チップ又はコンク
リートの如き建築構造用素材で一体的に成形した壁用パ
ネル１７であって、表面板／ｇ、／ｇａの中間に隔壁／
９乞形成すると共に、表面板／ざと隔壁／ｑの間に嚢方
向の貫通孔：１Ｏ１２０群を仕切壁２．／１．２／を介
して形成し、表面板／ｇａと隔壁／ｑの間に横方向の貫
通孔Ω、３群を仕切壁２／ａ、２／ａ乞介して形成した
ものである。
リートの如き建築構造用素材で一体的に成形した壁用パ
ネル１７であって、表面板／ｇ、／ｇａの中間に隔壁／
９乞形成すると共に、表面板／ざと隔壁／ｑの間に嚢方
向の貫通孔：１Ｏ１２０群を仕切壁２．／１．２／を介
して形成し、表面板／ｇａと隔壁／ｑの間に横方向の貫
通孔Ω、３群を仕切壁２／ａ、２／ａ乞介して形成した
ものである。
上記の実施例において素材としてコンクリートを用いた
場合には、第Ｓ図に示すように並列する仕切壁コ／、２
／ａと表面板／ざ、／ざａとの交叉部に鉄筋−２３、−
２３’（＜設けて構造体としての曲げ強度を向上させる
ことが可能である。
場合には、第Ｓ図に示すように並列する仕切壁コ／、２
／ａと表面板／ざ、／ざａとの交叉部に鉄筋−２３、−
２３’（＜設けて構造体としての曲げ強度を向上させる
ことが可能である。
上記各実施例の構造用パネルに対して、）くネル内に電
気配線（用配管）や設備配管７行う場合には、第４図に
示したように横方向の配線、配管Ｊは、パネル内に形成
されている横方向の貫通孔群（ｌＩ、＜ｚ、１０．１０
． 、／３、／３、Ｑ２，２．２）中一つの貫通孔を利
用する一方、縦方向の配線、配管２３は、パネル内に形
成されている縦方向の貫通孔群（Ａ、乙、ワ、ワ、／！
、 ／４’、２０１．２０）中一つの貫通孔を利用し、
配管方向の変化する部分、！乙、コロはノくネル内如形
成された隔壁板コ、／ｑ等乞打抜いて、横方向の配線、
配管Ｊと縦方向の配線、配管２５欠接続する。又パネル
表面にジヨイントボックス２７或いはスイッチボックス
を設置する場合は、第７図に示したように、パネル−側
より縦方向の貫通孔と横方向の貫通孔の交叉部をねらっ
て開口部、２ｇ’ｉ７開け、ジヨイントボックス２７或
いはスイッチボックスを嵌入固定すれば良い。従って前
記各実施例におけろ貫通孔のパネル厚方向の幅はジヨイ
ントボックス：１．７等の高さ乞考慮して決定する。
気配線（用配管）や設備配管７行う場合には、第４図に
示したように横方向の配線、配管Ｊは、パネル内に形成
されている横方向の貫通孔群（ｌＩ、＜ｚ、１０．１０
． 、／３、／３、Ｑ２，２．２）中一つの貫通孔を利
用する一方、縦方向の配線、配管２３は、パネル内に形
成されている縦方向の貫通孔群（Ａ、乙、ワ、ワ、／！
、 ／４’、２０１．２０）中一つの貫通孔を利用し、
配管方向の変化する部分、！乙、コロはノくネル内如形
成された隔壁板コ、／ｑ等乞打抜いて、横方向の配線、
配管Ｊと縦方向の配線、配管２５欠接続する。又パネル
表面にジヨイントボックス２７或いはスイッチボックス
を設置する場合は、第７図に示したように、パネル−側
より縦方向の貫通孔と横方向の貫通孔の交叉部をねらっ
て開口部、２ｇ’ｉ７開け、ジヨイントボックス２７或
いはスイッチボックスを嵌入固定すれば良い。従って前
記各実施例におけろ貫通孔のパネル厚方向の幅はジヨイ
ントボックス：１．７等の高さ乞考慮して決定する。
次に上記各実施例では貫通孔群乞コ層としだものについ
て説明したが、第Ｓ図および第９図に示したように、外
側に位置する板材ｉ、ｉａの中間部に２枚の隔壁板コ、
２ａｑ配し、板材／、隔壁板コ間、隔壁板λ、２ａ間並
びに隔壁板２ａ、板材７８間に夫々横移３．３又は縦接
Ｓ、Ｓ乞所定の間隔で並設して、パネルを構成し、ノく
ネル内に縦方向の貫通孔乙、６群および横方向の貫通孔
ｔ。
て説明したが、第Ｓ図および第９図に示したように、外
側に位置する板材ｉ、ｉａの中間部に２枚の隔壁板コ、
２ａｑ配し、板材／、隔壁板コ間、隔壁板λ、２ａ間並
びに隔壁板２ａ、板材７８間に夫々横移３．３又は縦接
Ｓ、Ｓ乞所定の間隔で並設して、パネルを構成し、ノく
ネル内に縦方向の貫通孔乙、６群および横方向の貫通孔
ｔ。
グ群を夫々独立させることにより間仕切として用いた場
合に、間仕切に接する画室側の間仕切構造ビ同一とづ−
ることもできる。
合に、間仕切に接する画室側の間仕切構造ビ同一とづ−
ることもできる。
このような実施例でも電気配線、設備配管が前記の実施
例と同様にできるのは言うまでもなく、・パネル相互の
接続は第７０図に示したように、隔壁板コ、２ａ間の縁
部に形成される溝２ｑ乞利用して扉裏３０ヲ介して接続
することもできる。
例と同様にできるのは言うまでもなく、・パネル相互の
接続は第７０図に示したように、隔壁板コ、２ａ間の縁
部に形成される溝２ｑ乞利用して扉裏３０ヲ介して接続
することもできる。
一方この発明の構造用パネルによれば、枝材、コルゲー
ト板等、貫通孔の仕切壁となる部分が、パネル内に縦横
に配される構造となるので、ノくネルン軽量でかつ高強
度にすることができるのである。
ト板等、貫通孔の仕切壁となる部分が、パネル内に縦横
に配される構造となるので、ノくネルン軽量でかつ高強
度にすることができるのである。
以上に説明した通り、この発明によれば、パネル内の電
気配線、設備配管が簡単にでき、しかも軽量で高強度の
構造用パネル乞提供できる効果がある。
気配線、設備配管が簡単にでき、しかも軽量で高強度の
構造用パネル乞提供できる効果がある。
第１図乃至第Ｓ図はこの発明の実施例の一部斜視図、第
４図は実施例のパネルの使用状態を説明する正面図、第
７図は同じく使用状態のジヨイント部分の分解斜視図、
第Ｓ図および第９図はこの発明の他の実施例の一部斜視
図、第１Ｏ図は他の実施例の使用状態におけろ一部斜視
図である。 ／、／ａ・・・板材 λ、λａ・・・隔壁板３・・・
横移 グ、乙、ワ、１０、／’Ａ１／３．２０．２Ｊ、・、、
貫通孔Ｓ・・・縦桟 ７、／／、／３、／７・・・壁
用パネルｇ、ｇａ・・・コルゲート板 ／コ、／２ａ・・・木片成形板 ／６・・・接合面／
ざ、／ｇａ・・・表面板 ／９・・・隔壁ユ／、ユ／
ａ・仕切壁 、２３・・・鉄筋２ケ・・・横方向の配
線、配管 コ３・・・縦方向の配線、配管 Ｊ・・・方向の変化する部分 ２７・・・ジヨイントボックス ２ｇ・・・開口部Ｉ
２９・・・溝 ３０・・・扉裏 特許出願人 日本住宅パネル工業協同組合同 協同
機材株式会社 代理人 鈴 木 正 次
４図は実施例のパネルの使用状態を説明する正面図、第
７図は同じく使用状態のジヨイント部分の分解斜視図、
第Ｓ図および第９図はこの発明の他の実施例の一部斜視
図、第１Ｏ図は他の実施例の使用状態におけろ一部斜視
図である。 ／、／ａ・・・板材 λ、λａ・・・隔壁板３・・・
横移 グ、乙、ワ、１０、／’Ａ１／３．２０．２Ｊ、・、、
貫通孔Ｓ・・・縦桟 ７、／／、／３、／７・・・壁
用パネルｇ、ｇａ・・・コルゲート板 ／コ、／２ａ・・・木片成形板 ／６・・・接合面／
ざ、／ｇａ・・・表面板 ／９・・・隔壁ユ／、ユ／
ａ・仕切壁 、２３・・・鉄筋２ケ・・・横方向の配
線、配管 コ３・・・縦方向の配線、配管 Ｊ・・・方向の変化する部分 ２７・・・ジヨイントボックス ２ｇ・・・開口部Ｉ
２９・・・溝 ３０・・・扉裏 特許出願人 日本住宅パネル工業協同組合同 協同
機材株式会社 代理人 鈴 木 正 次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／ 建物の壁、床等に使用する構造用パネルであって、
パネル内部に、並列貫通孔群がパネルの縦方向および横
方向に沿って、夫々独立に形成しであることビ特徴とす
る構造用パネル コ 並列貫通孔群は、２層または３層に形成しである特
許請求の範囲第１項記載の構造用パネル３ 貫通孔は、
板材間に横材又はコルゲート板を設置して形成した特許
請求の範囲第１項記載の構造用パネル タハネルは、２枚または３枚の並列する貫通孔ン有する
木片成形板で構成され、各木片成形板の透孔を互いに交
叉させてなる特許請求の範囲第１項記載の構造用パネル Ｓ パネルは、鉄筋コンクリート、コンクリート又は木
材で構成されている特許請求の範囲第１項記載の構造用
パネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16708882A JPS5955945A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 構造用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16708882A JPS5955945A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 構造用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955945A true JPS5955945A (ja) | 1984-03-31 |
Family
ID=15843188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16708882A Pending JPS5955945A (ja) | 1982-09-24 | 1982-09-24 | 構造用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5955945A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137925U (ja) * | 1986-02-22 | 1987-08-31 | ||
| KR101194820B1 (ko) * | 2012-07-02 | 2012-10-25 | 정공선 | 한옥 벽체 구조물 |
| JP2015523916A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-08-20 | ウッド イノベーションズ リミティド | ジグザグ状木材要素を含むコア層及びコア層を含む多層複合材 |
-
1982
- 1982-09-24 JP JP16708882A patent/JPS5955945A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62137925U (ja) * | 1986-02-22 | 1987-08-31 | ||
| JP2015523916A (ja) * | 2012-05-04 | 2015-08-20 | ウッド イノベーションズ リミティド | ジグザグ状木材要素を含むコア層及びコア層を含む多層複合材 |
| KR101194820B1 (ko) * | 2012-07-02 | 2012-10-25 | 정공선 | 한옥 벽체 구조물 |
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