JPS5955189A - アルコ−ルの製造法 - Google Patents
アルコ−ルの製造法Info
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- JPS5955189A JPS5955189A JP57165757A JP16575782A JPS5955189A JP S5955189 A JPS5955189 A JP S5955189A JP 57165757 A JP57165757 A JP 57165757A JP 16575782 A JP16575782 A JP 16575782A JP S5955189 A JPS5955189 A JP S5955189A
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- Japan
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- alcohol
- sugar
- mash
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
Landscapes
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルコールめ製造法v:、藺し、とくに□ア院
コール生産能を有す不敬売物を固定化して一カる固定化
微生物(以下161定化醇母という)を含有する拒1反
応槽に、1上藺微生物の培養に適する培地を連続的また
は間けつ的に供給することによって、アルコール発酵を
行なう工程からなるアルコールの製造法に関する。この
種の方法は公知であって・通常6’O−’80%のアル
コール生産収率で安定に操業することができる。
コール生産能を有す不敬売物を固定化して一カる固定化
微生物(以下161定化醇母という)を含有する拒1反
応槽に、1上藺微生物の培養に適する培地を連続的また
は間けつ的に供給することによって、アルコール発酵を
行なう工程からなるアルコールの製造法に関する。この
種の方法は公知であって・通常6’O−’80%のアル
コール生産収率で安定に操業することができる。
しかし、生産収率・をたとえばBo−xoo%に高め□
る・と、生成されるアルコール濃度の上昇と共に、“た
とえば固定化酵母の活性が低下し、増殖が阻止され、時
には二部の酵母が死滅することもあるので、アルコール
生産収率の安定な上昇には限度がある。すなわち、従来
の回□分法ではζたと:えば廃糖蜜を原料とすると、ア
ルコ−を生産濃度13−□14俤程度で安定した生産を
維持できるのに対して、公知の固定化酵母を用いる方法
では、安定した生産を維持できるアルコニル・濃度の上
限は約1’4%程度であるといわ五ている。この場合、
固定化酵母から離れて、もろみ液中に流出する生菌数は
約106−10’個/ mlで、この数は、回分法のも
ろみ液中に見出され不生菌・数とほぼ同等である。
る・と、生成されるアルコール濃度の上昇と共に、“た
とえば固定化酵母の活性が低下し、増殖が阻止され、時
には二部の酵母が死滅することもあるので、アルコール
生産収率の安定な上昇には限度がある。すなわち、従来
の回□分法ではζたと:えば廃糖蜜を原料とすると、ア
ルコ−を生産濃度13−□14俤程度で安定した生産を
維持できるのに対して、公知の固定化酵母を用いる方法
では、安定した生産を維持できるアルコニル・濃度の上
限は約1’4%程度であるといわ五ている。この場合、
固定化酵母から離れて、もろみ液中に流出する生菌数は
約106−10’個/ mlで、この数は、回分法のも
ろみ液中に見出され不生菌・数とほぼ同等である。
木発明者は、この流出する生菌に注目して、さきに、第
】反応槽から溢流するもろみ液を第♀・そ反応槽に嚢け
、第2反応槽にセい乏::発酵を竺い続せ′□肩める羨
とi徴とするア・・・−ルの製造□法を開示した(特願
祁11”6’ 1.、−”’10 s 161号)。:
□″□、 。
】反応槽から溢流するもろみ液を第♀・そ反応槽に嚢け
、第2反応槽にセい乏::発酵を竺い続せ′□肩める羨
とi徴とするア・・・−ルの製造□法を開示した(特願
祁11”6’ 1.、−”’10 s 161号)。:
□″□、 。
仁の方法によって1.:従来の回分法に要求され牟種発
酵の工程を省略しでて□1高濃度のアルコールを充分な
生産率で生産することができる。
酵の工程を省略しでて□1高濃度のアルコールを充分な
生産率で生産することができる。
本発明は上記の方法をさら、、に改良することを。
目的としたもの・で、あって、1.第1反応槽の固定化
酵母から流出するもろみ液中に糖を加えることによって
、第1反応槽内お仔る後発酵の生産能率をきらに改良す
ることかできるという痛覚に基いて□いる。′::□: 本発明の方法は、第1反応槽の固定化酵母か吐出−t
m ?′’6尿液晶”’2’i晶、送いに、。
酵母から流出するもろみ液中に糖を加えることによって
、第1反応槽内お仔る後発酵の生産能率をきらに改良す
ることかできるという痛覚に基いて□いる。′::□: 本発明の方法は、第1反応槽の固定化酵母か吐出−t
m ?′’6尿液晶”’2’i晶、送いに、。
ろみ液に糖を添加した後、二次発酵を行なうことを特徴
としている。
としている。
本発明の方法により、高濃度のアルコールを良好な生産
収率で安定的に生産することができる。従来の回分法と
同等のアルコール濃度を公:′知□の固定化酵母を用い
る方法で得ることは困難であ今・カ、″−1本発明の方
法により、回分法の場合1・Il、’、’、”:l’L
、。
収率で安定的に生産することができる。従来の回分法と
同等のアルコール濃度を公:′知□の固定化酵母を用い
る方法で得ることは困難であ今・カ、″−1本発明の方
法により、回分法の場合1・Il、’、’、”:l’L
、。
に劣らない高濃度のアルコールを良好な収率で・・°□
四 1 、、、畔続的または藺け”:>7に製造すること□がI
る。
四 1 、、、畔続的または藺け”:>7に製造すること□がI
る。
、本発明を次に詳しく説明する。
本発明の方法に用いられる固定化酵母は、酵母などのア
ルコール生産菌を、公知のゲル化材、科で固定化した後
1、適当な容器に入れたものであればよく、とくに限定
する必要はない。固定化酵母に適当な培地を連続的また
は間けつ的に供給すると、ゲル担体内で酵母が増殖し、
アルコール発酵が咎なおれ暮。しかし、1固定化酵母を
用い、るアノシコール発軒i定イヒの方□法および使用
材料にかかわらず、担体か9の度、詰−れが認められる
。担体からの菌体もれは、たとえば担体の素材の特性に
も関係があり、堅い担体よりも緩い担体のほうが菌体も
れは大きいので、本発明の二次発酵を行なうためには、
菌体の遊離しゃすい担体を選ぶことが有利である。実用
的な担体の例は、アルギン酸塩、カラ、ギーナン、ペク
チン等で、とくにアルギン酸カルシウムがす、ぐれてい
る。。
ルコール生産菌を、公知のゲル化材、科で固定化した後
1、適当な容器に入れたものであればよく、とくに限定
する必要はない。固定化酵母に適当な培地を連続的また
は間けつ的に供給すると、ゲル担体内で酵母が増殖し、
アルコール発酵が咎なおれ暮。しかし、1固定化酵母を
用い、るアノシコール発軒i定イヒの方□法および使用
材料にかかわらず、担体か9の度、詰−れが認められる
。担体からの菌体もれは、たとえば担体の素材の特性に
も関係があり、堅い担体よりも緩い担体のほうが菌体も
れは大きいので、本発明の二次発酵を行なうためには、
菌体の遊離しゃすい担体を選ぶことが有利である。実用
的な担体の例は、アルギン酸塩、カラ、ギーナン、ペク
チン等で、とくにアルギン酸カルシウムがす、ぐれてい
る。。
本発明の方法は、第1反応、檜のみでアルコール発酵を
行なう・も、のではな・いので、全知の回分法のように
第1反応槽内酵世が外滅する鷹で発酵を行なう必要はな
い。厚対に、本発明の方法では、第1反応槽内の#!世
、、を適当に増殖させ、これを第2反応槽に供給す、、
ることか重、号で坐る。
行なう・も、のではな・いので、全知の回分法のように
第1反応槽内酵世が外滅する鷹で発酵を行なう必要はな
い。厚対に、本発明の方法では、第1反応槽内の#!世
、、を適当に増殖させ、これを第2反応槽に供給す、、
ることか重、号で坐る。
このために、第、1反応槽の糖濃度を、たとえば入口講
5−20%、出口2.、−.5膚、出−アルコール濃度
6.9−9%となる:よ:う□に調整する。これによっ
て、、出口の菌体濃度をた。とえば108−109個/
mlとすることができる。そ・の他の条件は通常のアル
コール発酵の条件と同、様である。
5−20%、出口2.、−.5膚、出−アルコール濃度
6.9−9%となる:よ:う□に調整する。これによっ
て、、出口の菌体濃度をた。とえば108−109個/
mlとすることができる。そ・の他の条件は通常のアル
コール発酵の条件と同、様である。
本発明の方法におりては単独反応槽による場合に比較1
.7第1反応憚のアルレフール拳度を低く抑えることが
できるので、固定化菌体の寿命を著しズ長く保つことが
で、き、る。
.7第1反応憚のアルレフール拳度を低く抑えることが
できるので、固定化菌体の寿命を著しズ長く保つことが
で、き、る。
第2反応槽では最終仕込糖濃度が19=30チ、もろみ
アルコール濃度として1l−1sq6が可能であり、こ
れに必要な糖液と第1槽もろみ液とを一定時間第2反応
槽に受けた後、通常12−72時間程度の後発酵全行な
う。後発酵の条件は通常のアルコール発酵の条件ととく
に変わつ、たことけないが、第2反応槽に供給され、る
生菌一度をアきる限り増加させることが望まれる。この
ために1.本発明により、第1反応槽・の下地から、固
定化酵母と接触するもろみ液に通気することが提案され
る。通気量は反応塔の1.装置要素(担体形状、装、置
の高さなど)に依存するが、液深3mの槽に対してO,
OOOIVVM(Vol−air / Vol一槽2分
)好捷しくは0.01VVM以上通気することで、通気
量に応じて高 。
アルコール濃度として1l−1sq6が可能であり、こ
れに必要な糖液と第1槽もろみ液とを一定時間第2反応
槽に受けた後、通常12−72時間程度の後発酵全行な
う。後発酵の条件は通常のアルコール発酵の条件ととく
に変わつ、たことけないが、第2反応槽に供給され、る
生菌一度をアきる限り増加させることが望まれる。この
ために1.本発明により、第1反応槽・の下地から、固
定化酵母と接触するもろみ液に通気することが提案され
る。通気量は反応塔の1.装置要素(担体形状、装、置
の高さなど)に依存するが、液深3mの槽に対してO,
OOOIVVM(Vol−air / Vol一槽2分
)好捷しくは0.01VVM以上通気することで、通気
量に応じて高 。
い生菌体景を得今ことができる。通気量の増大により好
気条件の運転として1.OVVM程度の増気ち問題とは
ならない。これにより、流出もろみ中Q生菌濃度を10
8−109個/dまで増加でき、回分法に比し2−5倍
の生菌体敞が得られ、発酵時間の短縮が可能となった。
気条件の運転として1.OVVM程度の増気ち問題とは
ならない。これにより、流出もろみ中Q生菌濃度を10
8−109個/dまで増加でき、回分法に比し2−5倍
の生菌体敞が得られ、発酵時間の短縮が可能となった。
・・□第2仮応槽では、たとえば、・もろみ液・と糖液
との混合液上回分・、式、に:発酵させることもでき秦
し、または混合液を・〒定時間□発酵1さ・せた後に、
連・続的・にもうみ液を取・シ・:出すこともできる□
。第2、反応・槽は、完全混゛合・槽′型の反応器が好
まし:く、・とくに・酵母等の凝集性の高い菌体を用い
ゐ場合速度 は、さらに攪拌を行な、′う・ごどによシ反応・を高め
△ ることかできる。・ばた第112反応槽、に・・おいて
は、攪拌に固定化反応槽中で生成した炭・酸ガスを利用
することが好ましい6.第2・反応槽中は高アルコール
濃度のため、雑菌に・よ、る汚1染は軽微であ:る。
、 ・、 ・ 第2反応、槽よシ流出す・る・:菌体をたとえば遠心分
・離機で回収し、これ全館・2反応槽、へ返すことによ
、り槽内の菌体濃度を高、め、槽内の滞留時間を短くす
ることができる。さらに第2反応槽内を減圧にするかま
たは←片つナ宍中通気する・ことによシ、液体からアル
コールの一部またけ大部分を除、去するこ、と(よシ:
、第2反応槽内でのアルコ−〃による阻害を減少させる
ことができ、生産性の向上が期待できる。
との混合液上回分・、式、に:発酵させることもでき秦
し、または混合液を・〒定時間□発酵1さ・せた後に、
連・続的・にもうみ液を取・シ・:出すこともできる□
。第2、反応・槽は、完全混゛合・槽′型の反応器が好
まし:く、・とくに・酵母等の凝集性の高い菌体を用い
ゐ場合速度 は、さらに攪拌を行な、′う・ごどによシ反応・を高め
△ ることかできる。・ばた第112反応槽、に・・おいて
は、攪拌に固定化反応槽中で生成した炭・酸ガスを利用
することが好ましい6.第2・反応槽中は高アルコール
濃度のため、雑菌に・よ、る汚1染は軽微であ:る。
、 ・、 ・ 第2反応、槽よシ流出す・る・:菌体をたとえば遠心分
・離機で回収し、これ全館・2反応槽、へ返すことによ
、り槽内の菌体濃度を高、め、槽内の滞留時間を短くす
ることができる。さらに第2反応槽内を減圧にするかま
たは←片つナ宍中通気する・ことによシ、液体からアル
コールの一部またけ大部分を除、去するこ、と(よシ:
、第2反応槽内でのアルコ−〃による阻害を減少させる
ことができ、生産性の向上が期待できる。
本発明は単に・固定化連続発酵と回分発酵を接続しただ
けの効果を期待す、bものではない。固定化連続発酵槽
から流出するもろみ中の菌体濃度を通、、気により増加
・でき、従来の回分法あるいは固定化連続法では発酵速
度が極端に遅いかまたは不可能であった1、 4−18
v/v %またはそれ以上のもろみを取得できる。
けの効果を期待す、bものではない。固定化連続発酵槽
から流出するもろみ中の菌体濃度を通、、気により増加
・でき、従来の回分法あるいは固定化連続法では発酵速
度が極端に遅いかまたは不可能であった1、 4−18
v/v %またはそれ以上のもろみを取得できる。
たとえ□ば実施例1にあるように、第1反応槽での糖液
滞留時間2..5時間?おば、び第2反応槽回分発酵4
8時間で14.6’v/v%のアルコールもろみを得る
ことができる。これを達成するのに固定化反応槽のみを
用いる場合には、反応柳中の酵母死滅が防止できず、直
ちにアルコール濃度の低下と同時に残糖の増加を招く。
滞留時間2..5時間?おば、び第2反応槽回分発酵4
8時間で14.6’v/v%のアルコールもろみを得る
ことができる。これを達成するのに固定化反応槽のみを
用いる場合には、反応柳中の酵母死滅が防止できず、直
ちにアルコール濃度の低下と同時に残糖の増加を招く。
反応槽を多段あるいはさらに、糖液を段階的に逐次添加
する固定化法でも達成できない。回分単独法では、96
時間で1 a、o v/vチが得られるにすぎない。
する固定化法でも達成できない。回分単独法では、96
時間で1 a、o v/vチが得られるにすぎない。
以上のように本発明は、第1反応槽で酵母をよく増殖さ
せること、第2反応槽では酵母が死滅するような条件ま
でアルコール生産に用いることを合理的に結合し、両者
の有利点を巧与に引出す新しいアルコール発酵法である
。
せること、第2反応槽では酵母が死滅するような条件ま
でアルコール生産に用いることを合理的に結合し、両者
の有利点を巧与に引出す新しいアルコール発酵法である
。
本発明の力法(Cより、固定化反応槽の酵母量は増殖f
)’−Ji!、好なだめ、高い濃度のアルコールを良好
な生産収率で、長期の安定運転が可能である。
)’−Ji!、好なだめ、高い濃度のアルコールを良好
な生産収率で、長期の安定運転が可能である。
実施例
滅菌処理を行なった3、3チアルギン酸ナトリウム水溶
液9部(1にワイン酵母の培養液1部を加えて混合した
。この混合r反を2%塩化カルシウム水溶液にノズルか
ら滴下し直径4律の球状ゲルにした。有られたゲルをぞ
41.i’i・31のカラム2本にそれぞれ1.5eず
つ充填した。:tsqJ/!の糖濃度になるように加水
した廃糖蜜水溶液を1本のカラム(/I61とする)に
x、211/時で上昇通塔した。61カラムのもろみを
第2反応槽に導き、併行して0.3117時で60 w
/v eI6糖濃度糖蜜を加えた。第2反応槽の容量は
801であり、小型の攪拌機により2rpm で攪拌
を行なった。24時間後に糖液およびA1カラムもろみ
の受入を止め、その後48時間攪拌を行なった。もろみ
を分析したところアルコール濃度14゜6%であり、使
用糖に対する収率は理論値の94係と良好であった。
液9部(1にワイン酵母の培養液1部を加えて混合した
。この混合r反を2%塩化カルシウム水溶液にノズルか
ら滴下し直径4律の球状ゲルにした。有られたゲルをぞ
41.i’i・31のカラム2本にそれぞれ1.5eず
つ充填した。:tsqJ/!の糖濃度になるように加水
した廃糖蜜水溶液を1本のカラム(/I61とする)に
x、211/時で上昇通塔した。61カラムのもろみを
第2反応槽に導き、併行して0.3117時で60 w
/v eI6糖濃度糖蜜を加えた。第2反応槽の容量は
801であり、小型の攪拌機により2rpm で攪拌
を行なった。24時間後に糖液およびA1カラムもろみ
の受入を止め、その後48時間攪拌を行なった。もろみ
を分析したところアルコール濃度14゜6%であり、使
用糖に対する収率は理論値の94係と良好であった。
上記の残りのカラム1本については、同様に150Ji
’/lの糖濃度の廃糖蜜水溶液を1゜21/時で上昇通
塔1.た。同様に0−3 l/ minの通気を行なっ
た。100時間後、充分酵母増殖が進行したのち、糖濃
度を240 g/lに増加した。同時に通塔速度はo、
al/時に低下した。
’/lの糖濃度の廃糖蜜水溶液を1゜21/時で上昇通
塔1.た。同様に0−3 l/ minの通気を行なっ
た。100時間後、充分酵母増殖が進行したのち、糖濃
度を240 g/lに増加した。同時に通塔速度はo、
al/時に低下した。
生成もろみ中のアルコール濃度は11.Ov/v%であ
シ、残糖濃度が5.0 5.5w/v%と高くなった。
シ、残糖濃度が5.0 5.5w/v%と高くなった。
さらに通塔速度を0,111時まで低下すると、アルコ
ール濃度はl 2.Ov/vfoが得られた。そのまま
通塔を続けたところ、もろみのアルコール濃度は7日後
には10.0チに低下し、さらに通塔速度を低下しても
アルコール濃度は向上しなかった。
ール濃度はl 2.Ov/vfoが得られた。そのまま
通塔を続けたところ、もろみのアルコール濃度は7日後
には10.0チに低下し、さらに通塔速度を低下しても
アルコール濃度は向上しなかった。
対照としてさらに回分法の発酵を行なった。
上記と同様にワイン酵母2号株を用いて8汁種培養液1
0〜を調製した。この培養液を500d発酵管中の15
96糖濃度粘蜜および0.1チ硫安を含む培地200m
1に・加え、24時間後さらに60 w/v%糖液50
−を加えた。その後24時間ごとに発6y g中のも□
ろみのアルコール分析を行なつ/ζ。アルコール濃度は
反応開始後96時間で最大値13.0%を得ブこ。この
ときの収率は理論値の90優にとどまった。
0〜を調製した。この培養液を500d発酵管中の15
96糖濃度粘蜜および0.1チ硫安を含む培地200m
1に・加え、24時間後さらに60 w/v%糖液50
−を加えた。その後24時間ごとに発6y g中のも□
ろみのアルコール分析を行なつ/ζ。アルコール濃度は
反応開始後96時間で最大値13.0%を得ブこ。この
ときの収率は理論値の90優にとどまった。
実験例を比較すると本発明に係る方法によって最も高一
度のアルコールを収率よく得られた。
度のアルコールを収率よく得られた。
実施例2
1.0%Na 型カッパカラギーナン〔三菱アセテート
(抹)、・ソアギーナM V−1011〕およびローカ
ストビーンガムし三菱アセテート(株)。
(抹)、・ソアギーナM V−1011〕およびローカ
ストビーンガムし三菱アセテート(株)。
ソアローカストーA −200,)、 o、s%を含む
水溶液llを加熱殺菌し、冷却後、醸造協会ワイン酵母
2号の・酵母培養液0.05−を加えてよく混合する。
水溶液llを加熱殺菌し、冷却後、醸造協会ワイン酵母
2号の・酵母培養液0.05−を加えてよく混合する。
・混合液を別途殺菌したKOj12%水溶液21入シの
固定化檀兼発醇槽にノズルを通して滴下し、ビーズ状ゲ
ルを形成した。工時間・静置後、1.’ 6 y/v%
糖含有糖蜜およびo、11/分の空気を発酵、槽・下部
より供給し、溢流もろみ中の残糖が著しぐ増加しないよ
う・に、徐々に糖、液供給量を増加・した。6日・後か
らは糖蜜を0゜81!/時で供給、し、965V/v%
のもろみが連続して□ 得られた。ごの□もろみを容量2512の第2発酵槽に
導き、・60・□・w/v%糖含有糖蜜をo、21,7
時の割合で加え、24時間後にもろみおよび糖液の供給
を止めた。第2発酵槽をその甘ま保持し48時間後に・
もろみを分析したところ、15.OV/V%のエタノー
ルを認めた。
固定化檀兼発醇槽にノズルを通して滴下し、ビーズ状ゲ
ルを形成した。工時間・静置後、1.’ 6 y/v%
糖含有糖蜜およびo、11/分の空気を発酵、槽・下部
より供給し、溢流もろみ中の残糖が著しぐ増加しないよ
う・に、徐々に糖、液供給量を増加・した。6日・後か
らは糖蜜を0゜81!/時で供給、し、965V/v%
のもろみが連続して□ 得られた。ごの□もろみを容量2512の第2発酵槽に
導き、・60・□・w/v%糖含有糖蜜をo、21,7
時の割合で加え、24時間後にもろみおよび糖液の供給
を止めた。第2発酵槽をその甘ま保持し48時間後に・
もろみを分析したところ、15.OV/V%のエタノー
ルを認めた。
、第1槽も・ろみ如糖液を混合し発酵を継続することで
、従来・の何分法に比して高いアルコールを含有するも
ろみが得ら・れ、後発酵槽を2基以上用い、後発□酵を
くりかえすことで、半連続的に高濃度アル・コールもろ
みが3ケ月間安定して得られた。
、従来・の何分法に比して高いアルコールを含有するも
ろみが得ら・れ、後発酵槽を2基以上用い、後発□酵を
くりかえすことで、半連続的に高濃度アル・コールもろ
みが3ケ月間安定して得られた。
Claims (1)
- (′1) アル占−ル牟産能を有する薇生物を固定化
□ してなる同定化微生物を含着→−る第1反応槽:′
・に、上記微生物の電波に通す不培址廃供給す1′ る
と唐により発酵を行なう工程からなるアル:′石・−ル
め製造法に診いそ□;餉1反応・槽内の固定化微生物か
ら流出子石編ろみ液を鴎2反応・□ 槽に送入し:ζも
呂み液弛糖を添加□し売後、後□発酵を行なうことを特
徴とずネアル弓−ルの□ 製造法。 □ ::′□
・□(2)釦、1反JL、槽に下蔀から通気を
行なう特許悄″1求の・わ、囲第1瑣記載の方法。1
・′・ i′
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165757A JPS5955189A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | アルコ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57165757A JPS5955189A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | アルコ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955189A true JPS5955189A (ja) | 1984-03-30 |
JPH0369514B2 JPH0369514B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=15818471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57165757A Granted JPS5955189A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | アルコ−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955189A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165796A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Preparation of high concentration ethanol using fixed yeast |
JPS5648887A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-02 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Preparation of highly concentrated ethanol using fixed bacterium |
JPS57125694A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-05 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | Preparation of alcohol by fermentation |
JPS633596A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Sony Corp | テレビジヨン信号の伝送方式 |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57165757A patent/JPS5955189A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165796A (en) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Preparation of high concentration ethanol using fixed yeast |
JPS5648887A (en) * | 1979-09-28 | 1981-05-02 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Preparation of highly concentrated ethanol using fixed bacterium |
JPS57125694A (en) * | 1981-01-27 | 1982-08-05 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | Preparation of alcohol by fermentation |
JPS633596A (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-08 | Sony Corp | テレビジヨン信号の伝送方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0369514B2 (ja) | 1991-11-01 |
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