JPS5952612A - 熱可塑性樹脂製段ボ−ルの折曲成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂製段ボ−ルの折曲成形方法Info
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- JPS5952612A JPS5952612A JP16269382A JP16269382A JPS5952612A JP S5952612 A JPS5952612 A JP S5952612A JP 16269382 A JP16269382 A JP 16269382A JP 16269382 A JP16269382 A JP 16269382A JP S5952612 A JPS5952612 A JP S5952612A
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- B29C53/06—Forming folding lines by pressing or scoring
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- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/04—Polymers of ethylene
- B29K2023/06—PE, i.e. polyethylene
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- B29K2023/10—Polymers of propylene
- B29K2023/12—PP, i.e. polypropylene
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- B29L2024/00—Articles with hollow walls
- B29L2024/003—Articles with hollow walls comprising corrugated cores
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は熱１−＋工ηノ性樹脂製段ボールの折曲成形
方法に関する。
方法に関する。
プラスチック段ボールは紙製のものに比べて軽量で耐水
、耐油性に富むため各種用途に多く用いられるようにな
った。ところがプラスチック段ボール（以下単に段ボー
ルと称する）は極めて腰が強いため、たとえば箱を製造
する際に通常の紙製段ボールと同様に折目に藷線を入れ
該罫線に沿って直角に折曲げようとしても、折曲げが困
難であり、折曲後も大きく開こうとするので形が定まら
ず外観も悪かった。
、耐油性に富むため各種用途に多く用いられるようにな
った。ところがプラスチック段ボール（以下単に段ボー
ルと称する）は極めて腰が強いため、たとえば箱を製造
する際に通常の紙製段ボールと同様に折目に藷線を入れ
該罫線に沿って直角に折曲げようとしても、折曲げが困
難であり、折曲後も大きく開こうとするので形が定まら
ず外観も悪かった。
この発明は上記従来の欠点を解消するもので、熱可塑性
樹脂製段ボールを迅速ｔこ折曲成形でき、得られた折曲
部の折曲角度が確実に維持される熱１ｉＴ塑性樹脂製段
ボールの折曲成形方法を提供しようとするものである。
樹脂製段ボールを迅速ｔこ折曲成形でき、得られた折曲
部の折曲角度が確実に維持される熱１ｉＴ塑性樹脂製段
ボールの折曲成形方法を提供しようとするものである。
しかしてこの発明は熱可塑性樹脂製段ホールのシート面
に加熱刃を押当てて、両側に軟化溶融膜を有する■形溝
を形成させ、この■形溝に沿って上記段ボールを折曲げ
て上記両軸化溶融膜を４［１互に圧接させ、上記軟化溶
融膜部を固化さぜることを特徴とする熱用塑性樹脂製段
ポールの折曲成形方法である、３ 以下第１図および第２図によりこの発明の一実施例を説
明する。
に加熱刃を押当てて、両側に軟化溶融膜を有する■形溝
を形成させ、この■形溝に沿って上記段ボールを折曲げ
て上記両軸化溶融膜を４［１互に圧接させ、上記軟化溶
融膜部を固化さぜることを特徴とする熱用塑性樹脂製段
ポールの折曲成形方法である、３ 以下第１図および第２図によりこの発明の一実施例を説
明する。
図中、段ボールｌはたとえばポリプロピレン、ポリエチ
レンなどの熱可塑性樹脂製で、十−Ｆ２枚のシートｌａ
１ ｌｂ間にだての隔壁１ｃを押出成形により一体に設
けて成る。２は直棒状の加熱刃で、内蔵する電気ヒータ
（図示しない）等により加熱されるもので、その下端部
ば■字形ＩＡ’Ｊ７而を呈している。なおこの上端部両
側面にはシリコンオイルなどの離１（’４剤を塗布して
おくのか々ｒましい。
レンなどの熱可塑性樹脂製で、十−Ｆ２枚のシートｌａ
１ ｌｂ間にだての隔壁１ｃを押出成形により一体に設
けて成る。２は直棒状の加熱刃で、内蔵する電気ヒータ
（図示しない）等により加熱されるもので、その下端部
ば■字形ＩＡ’Ｊ７而を呈している。なおこの上端部両
側面にはシリコンオイルなどの離１（’４剤を塗布して
おくのか々ｒましい。
加熱刃２は連結板３に２水平行に取イτ１けられ、該連
結板は図示しない基枠に取イ」けたエアシリンダのピス
トンロッド４に固着されているので、加熱刃２．２は定
盤５の上面に略直交する）ｌ向に１十動するよう支持さ
れている。また６は断面コ宇状の厚肉補形の型である。
結板は図示しない基枠に取イ」けたエアシリンダのピス
トンロッド４に固着されているので、加熱刃２．２は定
盤５の上面に略直交する）ｌ向に１十動するよう支持さ
れている。また６は断面コ宇状の厚肉補形の型である。
上記装置を用いて段ボールの折曲成形をおこなうには、
先ず第１図（ａ）および第２図に示すように段ホールｌ
をその隔壁１ｃの長手方向が加熱刃２の長手方向と直交
するように定盤５＋に屯Ｑ ｌｊｏ〈１′する。次に加
熱刃２を加熱し下降駆動して段ボール１のシート間７に
先端部を押付ける。この加熱刃の加熱温度はたとえばポ
リプロピレン製段ボールの場合約１８０〜２００°Ｃと
するのが好ましい。
先ず第１図（ａ）および第２図に示すように段ホールｌ
をその隔壁１ｃの長手方向が加熱刃２の長手方向と直交
するように定盤５＋に屯Ｑ ｌｊｏ〈１′する。次に加
熱刃２を加熱し下降駆動して段ボール１のシート間７に
先端部を押付ける。この加熱刃の加熱温度はたとえばポ
リプロピレン製段ボールの場合約１８０〜２００°Ｃと
するのが好ましい。
段ボール１は加熱刃２により加熱されて局部的に軟化溶
融し、加熱刃２か段ボール１内に侵入するに従って加熱
刃２によりυＩ除される段ボール４Ｕ和の軟化溶融によ
り、第１図（１］）に示すように加熱Ｊ：Ｊ２の先端面
に沿ってＱψで化俗ＱＩＨ１摸８が形成される。
融し、加熱刃２か段ボール１内に侵入するに従って加熱
刃２によりυＩ除される段ボール４Ｕ和の軟化溶融によ
り、第１図（１］）に示すように加熱Ｊ：Ｊ２の先端面
に沿ってＱψで化俗ＱＩＨ１摸８が形成される。
加熱刃２をさらに下降させ、？’Ｊぽ＋側のシート１１
）を残ず位置て−１・降を停止させ、次いで加熱刃２を
上列させれば、第１図（（ｉ）に示すように段ボールｌ
のシート面７には両側ｔこ軟化溶ｈＪ膜８をイＪする２
本の■形溝９か形成されるの−（、直ちに段ボールｌを
この■形溝９部に沿って折曲げ、第１図（（１）に示す
ように４（す６内に挿入して面角度を保持１一つつ放冷
ずれば、■形溝９σ）両側の軟化溶１°燵膜８．８か相
２７：に−・体となって数秒間で同化し、折曲成形はオ
ニ丁する。折曲成形品ｌＯは早６から取出ｌ、ても折曲
部は強固に固着し、面角度が維持される。なお上記にお
いて軟化溶（へ）重膜８は■形溝９の全面にわたって形
成されれば折曲成形後の折曲部の強度は最も大であるか
、該軟化溶融膜８は■形溝９の全面に形成されていなく
ても、」二側のシー ト１ ａおよび隔壁ＩＣ伺近に形
成されでいれは、段ボール１の平板部と同程度の十分７
よ折曲部強度を得られるものである。
）を残ず位置て−１・降を停止させ、次いで加熱刃２を
上列させれば、第１図（（ｉ）に示すように段ボールｌ
のシート面７には両側ｔこ軟化溶ｈＪ膜８をイＪする２
本の■形溝９か形成されるの−（、直ちに段ボールｌを
この■形溝９部に沿って折曲げ、第１図（（１）に示す
ように４（す６内に挿入して面角度を保持１一つつ放冷
ずれば、■形溝９σ）両側の軟化溶１°燵膜８．８か相
２７：に−・体となって数秒間で同化し、折曲成形はオ
ニ丁する。折曲成形品ｌＯは早６から取出ｌ、ても折曲
部は強固に固着し、面角度が維持される。なお上記にお
いて軟化溶（へ）重膜８は■形溝９の全面にわたって形
成されれば折曲成形後の折曲部の強度は最も大であるか
、該軟化溶融膜８は■形溝９の全面に形成されていなく
ても、」二側のシー ト１ ａおよび隔壁ＩＣ伺近に形
成されでいれは、段ボール１の平板部と同程度の十分７
よ折曲部強度を得られるものである。
上記１稈における所要時間は、加熱刃２の温度および段
ボール各部の肉厚にもよるか、発明者の実験によると、
全厚５間のポリプロピレン製段ボールの場合、加熱刃２
の段ボールｌへの１次触開始から加熱刃２の下降停止ま
でが約５秒、その後折曲げと型６内ての材料固化完了ま
でに約１５秒、合計２０秒稈度の短時間ですむ。
ボール各部の肉厚にもよるか、発明者の実験によると、
全厚５間のポリプロピレン製段ボールの場合、加熱刃２
の段ボールｌへの１次触開始から加熱刃２の下降停止ま
でが約５秒、その後折曲げと型６内ての材料固化完了ま
でに約１５秒、合計２０秒稈度の短時間ですむ。
上記実施例ては折曲状態の保持にノ１す６を用いたか、
定盤５に作動板を起倒自在に１１＜ノ：牡、て該作動板
を用いて折曲および折曲状態の保４パｆをおこなっても
よいし、折曲角度の精度が問題とされない場合等は手で
これらの作業をおこ／、ｒっでもよい。
定盤５に作動板を起倒自在に１１＜ノ：牡、て該作動板
を用いて折曲および折曲状態の保４パｆをおこなっても
よいし、折曲角度の精度が問題とされない場合等は手で
これらの作業をおこ／、ｒっでもよい。
上記実砲例は段ボールを２個１すｌて同１１″向に折曲
げる場合について説明したが、１ソ１曲個所および折曲
方向は自由に選定することができ、九とえは第８１ＺＩ
ｔａ）〜（ｄ）に示すような各部のｗｌ［面形状を有す
る強固な段ボールの折曲成形品１０を得ることかでざる
のである。なお図中段ボールの内部構造の図示は省ｌ１
１６シである。また複数個所の折曲成形は同時におこな
ってもよいし、別」−稈でおこなってもよい。
げる場合について説明したが、１ソ１曲個所および折曲
方向は自由に選定することができ、九とえは第８１ＺＩ
ｔａ）〜（ｄ）に示すような各部のｗｌ［面形状を有す
る強固な段ボールの折曲成形品１０を得ることかでざる
のである。なお図中段ボールの内部構造の図示は省ｌ１
１６シである。また複数個所の折曲成形は同時におこな
ってもよいし、別」−稈でおこなってもよい。
さらに上記実施例は段ボールの隔壁１ ｅに対して直交
する折曲線により折曲成形する場合について説明したか
、加熱刃に苅する段ホールｌ Ｏ）・１・支１１！１″
か向を変えることにより、隔壁１ｃに苅して任意の方向
（平行方向を含む）に向く折曲線により折曲成形するこ
ともてきる。またたとえば十１：のシート間に多数の突
起を形成したシート（中芯）を熱接着して製造した段ボ
ールのように、方向１ソ１のない段ボールの折曲成形に
も不発１ｊｌは適用できるものである。
する折曲線により折曲成形する場合について説明したか
、加熱刃に苅する段ホールｌ Ｏ）・１・支１１！１″
か向を変えることにより、隔壁１ｃに苅して任意の方向
（平行方向を含む）に向く折曲線により折曲成形するこ
ともてきる。またたとえば十１：のシート間に多数の突
起を形成したシート（中芯）を熱接着して製造した段ボ
ールのように、方向１ソ１のない段ボールの折曲成形に
も不発１ｊｌは適用できるものである。
り上説明したようにこの発明によれば、加熱刃＋７）
段ホー ル（７） シー ＋−而へθ）押（、Ｉけと段
ボールのＪＴ′１曲保４「、”１という１７（α！な土
、稈によって、迅速に段ボールの折曲成形をおこなうこ
とができ、得られた４７ｉ曲部の折曲角度は４ｉｆｉｉ
実に却持される。
段ホー ル（７） シー ＋−而へθ）押（、Ｉけと段
ボールのＪＴ′１曲保４「、”１という１７（α！な土
、稈によって、迅速に段ボールの折曲成形をおこなうこ
とができ、得られた４７ｉ曲部の折曲角度は４ｉｆｉｉ
実に却持される。
第１図（ａ、 ）〜（（１）はこの発明の一実施例を／
Ｊ’％ず［程説明図、第２図は第１１（ａ）のＡＡ ４
！ｉ！ ｌｌ′Ｊｒ而図、第３図＜ａ）〜（ｄ）はこの
発明方法によって得られる１１１曲成形品の他の例を小
す縦断開国である。 １・・・段ボール、２・・・加熱刃、７・・・シート面
、８・・・軟化溶面［１換、９・・■形Ｎ１１０・・折
曲成形品。 出願人 豊田段ボール玉系株式会社 代ρ１１人 乾 晶 雄 第２目 ］Ｄ 第３（２
Ｊ’％ず［程説明図、第２図は第１１（ａ）のＡＡ ４
！ｉ！ ｌｌ′Ｊｒ而図、第３図＜ａ）〜（ｄ）はこの
発明方法によって得られる１１１曲成形品の他の例を小
す縦断開国である。 １・・・段ボール、２・・・加熱刃、７・・・シート面
、８・・・軟化溶面［１換、９・・■形Ｎ１１０・・折
曲成形品。 出願人 豊田段ボール玉系株式会社 代ρ１１人 乾 晶 雄 第２目 ］Ｄ 第３（２
Claims (1)
- 熱可塑性樹脂製段ボールのシー １・而に加熱刃を押当
てて、両側に軟化溶融膜を有する■形溝を形成させ、こ
の■形溝に沿って上記段ボールを折曲げて上記両軸化溶
融膜を相互にｒ、：＋１？させ、上記軟化溶融膜部を固
化させることを１胃シとする熱ｉＩＩ′塑性樹脂製段ボ
ールの折曲成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16269382A JPS5952612A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱可塑性樹脂製段ボ−ルの折曲成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16269382A JPS5952612A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱可塑性樹脂製段ボ−ルの折曲成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952612A true JPS5952612A (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15759499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16269382A Pending JPS5952612A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 熱可塑性樹脂製段ボ−ルの折曲成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952612A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0386521A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-11 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 折り目線入り熱可塑性プラスチックシートの製造方法およびその装置 |
| US5972259A (en) * | 1995-09-27 | 1999-10-26 | Hettinga; Siebolt | Method for forming an angled plastic article of varying density |
| JP2003278382A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | コンクリート打設用型枠の加工方法、コンクリート打設用型枠およびコンクリート打設用型枠連接構造 |
| JP2007152876A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 合成樹脂製気泡ボードの折り曲げ加工方法 |
| JP2014193732A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Uni Charm Corp | 食品容器 |
| JP2014221649A (ja) * | 2013-05-13 | 2014-11-27 | 株式会社日立システムズ | 物品輸送用ケース |
| JP2017094730A (ja) * | 2015-11-16 | 2017-06-01 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 中空板材の成形方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879082A (ja) * | 1972-01-27 | 1973-10-23 | ||
| JPS5059176A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-22 | ||
| JPS50151276A (ja) * | 1974-05-29 | 1975-12-04 |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP16269382A patent/JPS5952612A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4879082A (ja) * | 1972-01-27 | 1973-10-23 | ||
| JPS5059176A (ja) * | 1973-09-26 | 1975-05-22 | ||
| JPS50151276A (ja) * | 1974-05-29 | 1975-12-04 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4715488B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-07-06 | 川上産業株式会社 | 合成樹脂製気泡ボードの折り曲げ加工方法 |
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