JPS595178B2 - 摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ− - Google Patents
摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ−Info
- Publication number
- JPS595178B2 JPS595178B2 JP51098411A JP9841176A JPS595178B2 JP S595178 B2 JPS595178 B2 JP S595178B2 JP 51098411 A JP51098411 A JP 51098411A JP 9841176 A JP9841176 A JP 9841176A JP S595178 B2 JPS595178 B2 JP S595178B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- ratchet
- release
- annular
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/46—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
- F16D13/48—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member
- F16D13/50—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member in which the clutching pressure is produced by springs only
- F16D13/505—Devices located between the flywheel and the driven disc, and biassing the driven disc away from the flywheel towards the disengaged position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は摩擦クラッチのレリーズ（切断）時、クラッチ
ディスクのフェーシングを駆動側フライホイールから完
全に離脱させるためのレリーズアシスタ−に関するもの
で、クラッチエンゲージ（接続）時、クラッチディスク
押戻し力を貯えるためレリーズアシスタ−内に複数個の
皿ばねを採用した場合、各種ばねの特性のばらつきによ
シフラッチエンゲージ時一部の皿ばねが反り返シ、充分
な押し戻し荷重が得られなくなる可能性がある。
ディスクのフェーシングを駆動側フライホイールから完
全に離脱させるためのレリーズアシスタ−に関するもの
で、クラッチエンゲージ（接続）時、クラッチディスク
押戻し力を貯えるためレリーズアシスタ−内に複数個の
皿ばねを採用した場合、各種ばねの特性のばらつきによ
シフラッチエンゲージ時一部の皿ばねが反り返シ、充分
な押し戻し荷重が得られなくなる可能性がある。
本発明は上記問題を解決するため、上記器ばねの間に皿
ばねの反り返り防止用の厚肉環状シムを介在させたもの
で、図面に関連して説明すると次の通りである。
ばねの反り返り防止用の厚肉環状シムを介在させたもの
で、図面に関連して説明すると次の通りである。
第１図は本発明によるレリーズアシスターヲ備えた摩擦
クラッチのクラッチレリーズ時の状態を示す縦断面図上
半分で、クラッチディスク３の中央のスプラインバブ４
はメーンドライブ軸５のスプライン６に摺動自在に嵌合
し、外周のフェーシング７はフライホイール８とプレッ
シャプレート９の間にそれぞれ間隔ｔ□ 、ｔ２を隔て
た中央の位置を占め、従ってフェーシング７はフライホ
イール８、プレッシャプレート９から切り離されている
。
クラッチのクラッチレリーズ時の状態を示す縦断面図上
半分で、クラッチディスク３の中央のスプラインバブ４
はメーンドライブ軸５のスプライン６に摺動自在に嵌合
し、外周のフェーシング７はフライホイール８とプレッ
シャプレート９の間にそれぞれ間隔ｔ□ 、ｔ２を隔て
た中央の位置を占め、従ってフェーシング７はフライホ
イール８、プレッシャプレート９から切り離されている
。
軸５の小径部１０はパイロットベアリング１１を介して
フライホイール８の孔１２に支持されている。
フライホイール８の孔１２に支持されている。
パイロットベアリング１１のインナーレース１３内に小
径部１０が圧入固定され、アウターレース１４は孔１２
内に圧入固定されている。
径部１０が圧入固定され、アウターレース１４は孔１２
内に圧入固定されている。
円筒状のレリーズアシスタ−ケース１５は筒状物１６、
環状段部１７（第３図）、内向きフランジ部１９を一体
に備え、内向きフランジ部１９は細小径部１０上に於て
インナーレース１３の右側面に当接し、筒状部１６の内
面の鋸刃１６ａ（第４ａ図）にはラチェット２０の爪２
２（第２図）が噛合っている。
環状段部１７（第３図）、内向きフランジ部１９を一体
に備え、内向きフランジ部１９は細小径部１０上に於て
インナーレース１３の右側面に当接し、筒状部１６の内
面の鋸刃１６ａ（第４ａ図）にはラチェット２０の爪２
２（第２図）が噛合っている。
ラチェット２０は例えば第２図のように環状本体２１の
外周に複数個の爪２２を備え、本体２１はスプラインバ
ブ４の環状段部２３（第３図）に間隔ｔ１を隔てて対向
している。
外周に複数個の爪２２を備え、本体２１はスプラインバ
ブ４の環状段部２３（第３図）に間隔ｔ１を隔てて対向
している。
スプラインバブ４は環状段部２３に続（小径部４ａを一
体に備え、小径部４ａの端面２４にはや＼厚いワッシャ
ー２５が当接し、ワッシャー２５とケース段部１γとの
間に数枚の皿ばね２６と、各部ばね２６の間のシム２７
が互違いの姿勢で配置されている。
体に備え、小径部４ａの端面２４にはや＼厚いワッシャ
ー２５が当接し、ワッシャー２５とケース段部１γとの
間に数枚の皿ばね２６と、各部ばね２６の間のシム２７
が互違いの姿勢で配置されている。
クラッチフェーシング７がフライホイール８から間隔１
１だけ引き離されたクラッチレリーズ時（第１図、第３
図）には、皿ばね２６の弾力はワッシャー２５を介して
ラチェット２０にかかる。
１だけ引き離されたクラッチレリーズ時（第１図、第３
図）には、皿ばね２６の弾力はワッシャー２５を介して
ラチェット２０にかかる。
皿ばね２６は例えば３枚がワッシャー２５と同程度の厚
いシム２７を介して直列に配置されているため、荷重撓
み特性は第５図の如（けソ水平な部分が長くなり、即ち
広い撓み範囲に於てははソ一定の荷重Ｗを与えることが
でき、しかも皿ばね２６を適当に選ぶことにより荷重Ｗ
をクラッチレリーズ時クラッチディスクを右方に押戻す
のに充分な値に定めることができる。
いシム２７を介して直列に配置されているため、荷重撓
み特性は第５図の如（けソ水平な部分が長くなり、即ち
広い撓み範囲に於てははソ一定の荷重Ｗを与えることが
でき、しかも皿ばね２６を適当に選ぶことにより荷重Ｗ
をクラッチレリーズ時クラッチディスクを右方に押戻す
のに充分な値に定めることができる。
なお第１図中２８はダイヤプラム式クラッチスプリング
、２９，３０はスプリング２８の支点を提供するワイヤ
リング、３１はスタッドピンである。
、２９，３０はスプリング２８の支点を提供するワイヤ
リング、３１はスタッドピンである。
スタッドピン３１はクラチカバー３２に固定され、ワイ
ヤリング２９゜３０を支持している。
ヤリング２９゜３０を支持している。
クラッチスプリング２８の外周は複数個のクリップ３３
によりプレッシャプレート９に保持されており、プレッ
シャプレート９は複数個の円周方向にのびるストラップ
（図示せず）によりクラッチカバー３２に連結され、従
ってクラッチカバー３２から駆動力を受ける。
によりプレッシャプレート９に保持されており、プレッ
シャプレート９は複数個の円周方向にのびるストラップ
（図示せず）によりクラッチカバー３２に連結され、従
ってクラッチカバー３２から駆動力を受ける。
クラッチカバー３２は複数個のボルト３４によシフライ
ホイール８に固定される。
ホイール８に固定される。
３６はレリーズベアリングで、ダイヤフラムスプリング
２８の放射状内向き舌片２８ａの内側に対向しており、
第１図の、クラッチレリーズ時には図示されていないク
ラッチペダルの操作によりレリーズベアリング３６から
舌片２８ａの内端にレリーズ荷重Ｐが加えられ、スプリ
ング２８は図示の如く反り返り、これによりプレッシャ
プレート９はフェーシング７から間隔ｔ２だけ引き離さ
れている。
２８の放射状内向き舌片２８ａの内側に対向しており、
第１図の、クラッチレリーズ時には図示されていないク
ラッチペダルの操作によりレリーズベアリング３６から
舌片２８ａの内端にレリーズ荷重Ｐが加えられ、スプリ
ング２８は図示の如く反り返り、これによりプレッシャ
プレート９はフェーシング７から間隔ｔ２だけ引き離さ
れている。
フェーシング７をクラ？チレリーズ時フライホイール８
とプレッシャプレート９の中間に離して保持するため、
スプライン６上に圧縮コイルばね３９とスナップリング
３８が設けである。
とプレッシャプレート９の中間に離して保持するため、
スプライン６上に圧縮コイルばね３９とスナップリング
３８が設けである。
第１図のクラッチレリーズ時にはフライホイール８、プ
レッシャプレート９はエンジンにより駆動されているが
、フェーシングＩが離れているためメーンドライブ軸５
は駆動されない。
レッシャプレート９はエンジンにより駆動されているが
、フェーシングＩが離れているためメーンドライブ軸５
は駆動されない。
その時皿ばね２６の群はワッシャー２５を介してラチェ
ット２０の左側面（第３図）に当接するまで伸張し、そ
こまでスプラインバブ４を右方に押シ、フェーシング７
をフライホイール８からｔｏだけ押戻し、コイルばね３
９０作用によりその位置に留まる。
ット２０の左側面（第３図）に当接するまで伸張し、そ
こまでスプラインバブ４を右方に押シ、フェーシング７
をフライホイール８からｔｏだけ押戻し、コイルばね３
９０作用によりその位置に留まる。
一方プレッシャプレート９はダイヤフラムスプリング２
８の反り返りにより右方に退避するが、皿ばね２６の押
戻し力はワッシャー２５がラチェット２０に当接した後
はスプラインノ・プ４に作用せず、しかもコイルばね３
９０弾力によりプレッシャプレート９はフェーシング７
からｔ２だげ離れ、フェーシング７がプレッシャプレー
ト９から引きずりトルクを受ける恐れはなくなる。
８の反り返りにより右方に退避するが、皿ばね２６の押
戻し力はワッシャー２５がラチェット２０に当接した後
はスプラインノ・プ４に作用せず、しかもコイルばね３
９０弾力によりプレッシャプレート９はフェーシング７
からｔ２だげ離れ、フェーシング７がプレッシャプレー
ト９から引きずりトルクを受ける恐れはなくなる。
クラッチペダルに加えていた踏力を除き、レリーズベア
リング３６からダイヤフラムスプリング２８に加えてい
たレリーズ荷重Ｐを解放すると、ダイヤプラムスプリン
グは２８′のように変形してプレッシャグレート９を左
方に押し、フェーシング７をフライホイール８とプレッ
シャプレート９の間に圧接させる。
リング３６からダイヤフラムスプリング２８に加えてい
たレリーズ荷重Ｐを解放すると、ダイヤプラムスプリン
グは２８′のように変形してプレッシャグレート９を左
方に押し、フェーシング７をフライホイール８とプレッ
シャプレート９の間に圧接させる。
これにより動力はフライホイール８からクラッチディス
ク３をへてメーンドライブ軸５に伝達されるようになる
。
ク３をへてメーンドライブ軸５に伝達されるようになる
。
上記クラッチエンゲージ行程に於て、スプライン・・ブ
４は第３図の位置から第４図の位置まで皿ばね２６の弾
力に抗して左方に移動し、段部２３がラチェット２０の
右側面に接触するまで間隔ｔ１だけ移動した時、クラッ
チフェーシング７はフライホイール８に圧着し、クラッ
チが完全に接続される。
４は第３図の位置から第４図の位置まで皿ばね２６の弾
力に抗して左方に移動し、段部２３がラチェット２０の
右側面に接触するまで間隔ｔ１だけ移動した時、クラッ
チフェーシング７はフライホイール８に圧着し、クラッ
チが完全に接続される。
この時ラチェット２０とワッシャー２５の間には第４図
の如（間隔ｔ１みできる。
の如（間隔ｔ１みできる。
そして上記クラッチエンゲージ時、皿ばね２６内には次
のクラッチレリーズ時のための押し戻し荷重が蓄積され
る。
のクラッチレリーズ時のための押し戻し荷重が蓄積され
る。
引続きクラッチを切断する際は、レリーズ荷重Ｐが加え
られることによりフェーシング７はプレッシャプレート
９から解放されるので、スプラインバブ４は第４図の位
置から皿ばね２６の弾力によシ右方に摺動し、ワッシャ
ー２５がｔｏだけ右方に移動してラチェット２０の左側
面に当接し、ｔ□だけ移動した時フェーシング７はフラ
イホイール８からｔｌだけ離れ、クラッチは完全に切断
される。
られることによりフェーシング７はプレッシャプレート
９から解放されるので、スプラインバブ４は第４図の位
置から皿ばね２６の弾力によシ右方に摺動し、ワッシャ
ー２５がｔｏだけ右方に移動してラチェット２０の左側
面に当接し、ｔ□だけ移動した時フェーシング７はフラ
イホイール８からｔｌだけ離れ、クラッチは完全に切断
される。
フェーシング７が摩耗するにつれて、工ンゲージ時に於
けるラチェット２０の位置は、第４図の左方に移動する
。
けるラチェット２０の位置は、第４図の左方に移動する
。
本件出願人は複数個の皿ばね２６とシム２７の代りに、
複数個の同一仕様の皿ばねを互違いに配置シたレリーズ
アシスタ−を既に提案している（特願昭５ｌ−２７４３
２）。
複数個の同一仕様の皿ばねを互違いに配置シたレリーズ
アシスタ−を既に提案している（特願昭５ｌ−２７４３
２）。
ところが合冊ばねの特性にばらつきがある場合、即ち中
に弱い皿ばねがあると、荷重が次第に増す途中に於て上
記弱い皿ばねだげが急に反り返り、充分な押戻し荷重と
押戻し量（ストローク）が得られなくなる可能性がある
。
に弱い皿ばねがあると、荷重が次第に増す途中に於て上
記弱い皿ばねだげが急に反り返り、充分な押戻し荷重と
押戻し量（ストローク）が得られなくなる可能性がある
。
これに対し本発明によると、合冊はね２６の間に皿はね
２６０反り返り防止用のシム２７が配置されているため
、複数個の皿ばね２６の中に弱い特性のものが混入して
いても、皿ばねの反り返りを確実に防止することができ
従って荷重が安定すると共に、所定の押戻しストローク
を確保できる利点がある。
２６０反り返り防止用のシム２７が配置されているため
、複数個の皿ばね２６の中に弱い特性のものが混入して
いても、皿ばねの反り返りを確実に防止することができ
従って荷重が安定すると共に、所定の押戻しストローク
を確保できる利点がある。
又一部の皿ばねが反り返るという現象が回避されるため
、皿ばね全体の耐久性が向上する。
、皿ばね全体の耐久性が向上する。
本発明においてはケース１５の筒状部１６の内面に環状
ラチェット２０をパイロットベアリング方向へのみ進入
自在となるように噛合せ、メーンドライブ軸５上にスプ
ライン嵌合したクラッチディスク３のスプライン−・ブ
４のフライホイール側端部にラチェット２０に対向する
環状段部２３とそれに続きラチェット２０を貫通する小
径部４ａを設けて小径部４ａのフライホイール側端面２
４に環状ワッシャー２５を当て、ワッシャーδとケース
１５の環状段部１７との間に複数個の皿ばね２６を縮設
するようにしたので、第４図に示すクラッチエンゲージ
時には、小径部端面２４がワッシャー２５を介して皿ば
ね２６の弾力を受けるのに対し、ラチェット２０は皿ば
ね２６の弾力を受けないため、走行中等の振動によりラ
チェット２０の筒状部１６内における位置がずれる恐れ
がなく、クラッチレリーズ時に正確な押し戻し量が得ら
れる。
ラチェット２０をパイロットベアリング方向へのみ進入
自在となるように噛合せ、メーンドライブ軸５上にスプ
ライン嵌合したクラッチディスク３のスプライン−・ブ
４のフライホイール側端部にラチェット２０に対向する
環状段部２３とそれに続きラチェット２０を貫通する小
径部４ａを設けて小径部４ａのフライホイール側端面２
４に環状ワッシャー２５を当て、ワッシャーδとケース
１５の環状段部１７との間に複数個の皿ばね２６を縮設
するようにしたので、第４図に示すクラッチエンゲージ
時には、小径部端面２４がワッシャー２５を介して皿ば
ね２６の弾力を受けるのに対し、ラチェット２０は皿ば
ね２６の弾力を受けないため、走行中等の振動によりラ
チェット２０の筒状部１６内における位置がずれる恐れ
がなく、クラッチレリーズ時に正確な押し戻し量が得ら
れる。
スプライン−・プ４に小径部４ａを一体に設けているた
め、クラッチエンゲージ時に皿ばね２６にスプライン−
・ブ４から直接荷重を加えることができ、荷重伝達用の
別部品を必要としないため組立作業が容易になりコスト
も低減する。
め、クラッチエンゲージ時に皿ばね２６にスプライン−
・ブ４から直接荷重を加えることができ、荷重伝達用の
別部品を必要としないため組立作業が容易になりコスト
も低減する。
なお、本発明を具体化する時、皿ばね２６は第６図のよ
うに互違いに配置しても差支えない。
うに互違いに配置しても差支えない。
しかし第３図のように皿はね２６を同一姿勢で配置する
と、シム２７が成る程度のばね作用を発揮し、ストロー
クを増すことができる意味に於て有効である。
と、シム２７が成る程度のばね作用を発揮し、ストロー
クを増すことができる意味に於て有効である。
第１図は本発明を適用した摩擦クラッチの縦断面図上半
分、第２図は第１図中の■−■断面拡大図、第３図、第
４図はそれぞれ第１図中の部分拡大図で、クラッチレリ
ーズ時とクラッチエンゲージ時を示している。 第４ａ図は第４図の部分拡大図、第５図は第１図中の皿
ばね群の荷重撓み特性図、第６図は変形構造を示すため
の第４図に対応した図面である。 ２６・・・・・・皿ばね、２７・・・・・・厚肉環状シ
ム。
分、第２図は第１図中の■−■断面拡大図、第３図、第
４図はそれぞれ第１図中の部分拡大図で、クラッチレリ
ーズ時とクラッチエンゲージ時を示している。 第４ａ図は第４図の部分拡大図、第５図は第１図中の皿
ばね群の荷重撓み特性図、第６図は変形構造を示すため
の第４図に対応した図面である。 ２６・・・・・・皿ばね、２７・・・・・・厚肉環状シ
ム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ フライホイール８とメーンドライブ軸５０間に取付
けたパイロットベアリング１１のインナーレース１３に
円筒状レリーズアシスタ−ケース１５の内向きフランジ
部１９を当接せしめ、ケース１５の筒状部１６の内面に
環状ラチェット２０をパイロットヘアリング方向へのみ
進入自在となるように噛合せ、メーンドライブ軸５上に
スプライン嵌合したクラッチディスク３のスプライン−
・ブ４のフライホイール側端部にラチェット２０に対向
する環状段部２３とそれに続きラチェット２０を貫通す
る小径部４ａを設けて小径部４ａのフライホイール側端
面２４に環状ワッシャー２５を当て、ワッシャー２５と
ケース１５の環状段部１７との間に複数個の皿ばね２６
を縮設し、クラッチエンゲージ時ワッシャー２６とラチ
ェット２０の間にクラッチディスク押し戻し量に相当す
る隙間ｔ。 ができるように小径部４ａの長さを定め、隣接した皿ば
ね２６，２６０間に皿はね反り返り防止用の厚肉環状シ
ム２７を介在させたことを特徴とする摩擦クラッチのレ
リーズアシスタ−０
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51098411A JPS595178B2 (ja) | 1976-08-17 | 1976-08-17 | 摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ− |
| GB20610/77A GB1568164A (en) | 1976-08-17 | 1977-05-17 | Friction clutch |
| IT49644/77A IT1078862B (it) | 1976-08-17 | 1977-05-31 | Perfezionamento negli innesti a frizione in particolare per autoveicoli |
| US05/803,239 US4141441A (en) | 1976-08-17 | 1977-06-03 | Release assistor of a friction clutch |
| CA280,176A CA1059457A (en) | 1976-08-17 | 1977-06-09 | Release assistor of a friction clutch |
| FR7719798A FR2362303A1 (fr) | 1976-08-17 | 1977-06-28 | Dispositif d'assistance pour embrayage a friction |
| DE2736518A DE2736518C3 (de) | 1976-08-17 | 1977-08-12 | Ausrück-Hilfseinrichtung für eine Reibungskupplung, insbesondere eines Kraftfahrzeuges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51098411A JPS595178B2 (ja) | 1976-08-17 | 1976-08-17 | 摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5324945A JPS5324945A (en) | 1978-03-08 |
| JPS595178B2 true JPS595178B2 (ja) | 1984-02-03 |
Family
ID=14219075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51098411A Expired JPS595178B2 (ja) | 1976-08-17 | 1976-08-17 | 摩擦クラツチのレリ−ズアシスタ− |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4141441A (ja) |
| JP (1) | JPS595178B2 (ja) |
| CA (1) | CA1059457A (ja) |
| DE (1) | DE2736518C3 (ja) |
| FR (1) | FR2362303A1 (ja) |
| GB (1) | GB1568164A (ja) |
| IT (1) | IT1078862B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54116539A (en) * | 1978-03-02 | 1979-09-10 | Aisin Seiki Co Ltd | Declutching defectiveness preventive device of friction clutch |
| JPS54142449A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Aisin Seiki Co Ltd | Faulty declutching preventing device |
| IT1188369B (it) * | 1986-02-12 | 1988-01-07 | Automotive Products Borg & Bec | Procedimento per impedire il distacco assiale di un piatto spintore e di una molla a diaframma di frizione |
| US5373927A (en) * | 1993-08-31 | 1994-12-20 | Dana Corporation | Clutch release assembly |
| DE19647974B4 (de) * | 1995-12-05 | 2012-01-26 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Reibungskupplung |
| US5894916A (en) * | 1996-05-24 | 1999-04-20 | Luk Lamellen Und Kupplungbau Gmbh | Friction clutch |
| DE10006271A1 (de) * | 2000-02-12 | 2001-08-16 | Bayerische Motoren Werke Ag | Ein- oder Mehrscheibenkupplung für Schaltgetriebe |
| FR2852732A1 (fr) * | 2003-03-17 | 2004-09-24 | Thomson Licensing Sa | Structure de canon a electrons pour tube a rayons cathodiques |
| DE102015201674A1 (de) | 2014-02-07 | 2015-08-27 | Borgwarner Inc. | Selbstnachstellende kupplungsgegendruckplatte |
| US11421465B2 (en) | 2019-04-26 | 2022-08-23 | Strattec Power Access Llc | Actuator for powered vehicle closure |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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