JPS5950894B2 - 壁掛型空気調和機 - Google Patents
壁掛型空気調和機Info
- Publication number
- JPS5950894B2 JPS5950894B2 JP54023779A JP2377979A JPS5950894B2 JP S5950894 B2 JPS5950894 B2 JP S5950894B2 JP 54023779 A JP54023779 A JP 54023779A JP 2377979 A JP2377979 A JP 2377979A JP S5950894 B2 JPS5950894 B2 JP S5950894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- fan
- air conditioner
- mounted air
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被空調室内の壁体に固着して冷房あるいは暖房
を行う壁掛型空気調和機に関する。
を行う壁掛型空気調和機に関する。
近年空気調和機を設置するに際して、室内の設置スペー
スの極力少なくする意味から天井吊型あるいは壁掛型の
空気調和機が多く利用されるようになつそきた。
スの極力少なくする意味から天井吊型あるいは壁掛型の
空気調和機が多く利用されるようになつそきた。
ところが、かかる天井吊型、壁掛型は一旦設置してしま
うと、高所に位置すること並びに配管が存在するがゆえ
に、本体の取はずしは極めて困難となる。
うと、高所に位置すること並びに配管が存在するがゆえ
に、本体の取はずしは極めて困難となる。
すなわち、ファンモータ等の電気部品が故障すると、本
体の冷媒配管を取りはずした上で高所より本体を、おろ
す必要性があった。
体の冷媒配管を取りはずした上で高所より本体を、おろ
す必要性があった。
かかる作業は作業者に多大な負担を与えサービスが円滑
に行えない重大な欠陥を有していた。
に行えない重大な欠陥を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、ファンモータ故障に伴うサー
ビスを円滑に行い得る壁掛型空気調和機を提供せんとし
て成されたものである。
ビスを円滑に行い得る壁掛型空気調和機を提供せんとし
て成されたものである。
以下本発明の一実施例を添付図面に従い説明する。
図において、１は壁掛型空気調和機の（室内ユニット）
本体を示しており、被空調室内の壁体２に固着した取付
板３へ、背面に設けた係止部４を係止して固着されてい
る。
本体を示しており、被空調室内の壁体２に固着した取付
板３へ、背面に設けた係止部４を係止して固着されてい
る。
該本体１の前面吸入口には吸入グリル５が、下面吐出口
には吹出グリル６がそれぞれ着脱自在に備えられている
。
には吹出グリル６がそれぞれ着脱自在に備えられている
。
す・なわち略逆り字状に形成された本体キャビネット１
に対して吸入グリル５は上面並びに下端がねじによって
着脱自在に設けられ、一方吹出グリル６も前面並びに後
面がそれぞれねじ７，８によって着脱自在に設けられて
いる。
に対して吸入グリル５は上面並びに下端がねじによって
着脱自在に設けられ、一方吹出グリル６も前面並びに後
面がそれぞれねじ７，８によって着脱自在に設けられて
いる。
９は吸入グリル５に面して備えられた熱交換器で、本体
キャビネット１の背壁内面との間には所定空間Ａを設け
て本体キャビネット１′に取付けられている。
キャビネット１の背壁内面との間には所定空間Ａを設け
て本体キャビネット１′に取付けられている。
上記本体キャビネット１′は逆り字状であるため、下端
において空間Ａは下面が図示せる如く開口Ｂしている。
において空間Ａは下面が図示せる如く開口Ｂしている。
１０は熱交換器９下端に設けた露受皿、１１は吸入グリ
ル５と熱交換器９との間に挿脱自在に備えたフィルター
である。
ル５と熱交換器９との間に挿脱自在に備えたフィルター
である。
上記所定空間Ａには下面開口Ｂより挿脱自在にファンア
ッセンブリ１２が備えられている。
ッセンブリ１２が備えられている。
すなわち、このファンアッセンブリ１２は、熱交換器９
に面して形成した吸入口１３ａと下面開口Ｂに面して形
成した吐出口１３ｂとを有するファンケーシング１３と
、このケーシング１３内に配置されたファン１４及びモ
ータ１５よりなる。
に面して形成した吸入口１３ａと下面開口Ｂに面して形
成した吐出口１３ｂとを有するファンケーシング１３と
、このケーシング１３内に配置されたファン１４及びモ
ータ１５よりなる。
上記モータ１５はファン１４内部に位置する如くその回
転軸にファン１４を取付ける。
転軸にファン１４を取付ける。
一方、モータ１５を固着した取付板１６をファンケーシ
ング１３の外縁にねし止めすることにより、ファンケー
シング１３の中よりモータ１５が突出しないよう構成さ
れている。
ング１３の外縁にねし止めすることにより、ファンケー
シング１３の中よりモータ１５が突出しないよう構成さ
れている。
よってこのファンアッセンブリ１２は開口Ｂより所定空
間Ａに挿入せしめて下端をねじ１７により本体キャビネ
ット１′より延出せしめたアングル１８にねし止めして
いる。
間Ａに挿入せしめて下端をねじ１７により本体キャビネ
ット１′より延出せしめたアングル１８にねし止めして
いる。
尚上記所定空間Ａにおいて、本体キャビネット１′の背
壁内面にあらかじめ断熱材１９が塗着してあり、この断
熱材１９の弾性によって空間Ａ内に不動状態で組み込ま
れる。
壁内面にあらかじめ断熱材１９が塗着してあり、この断
熱材１９の弾性によって空間Ａ内に不動状態で組み込ま
れる。
一方、吹出グリル６は上述の如く、ファンアッセンブリ
１２を取付けた後、ねじ７，８によって止着きれる。
１２を取付けた後、ねじ７，８によって止着きれる。
そしてこの吹出グリル６はファンケーシング１３の吐出
口１３ｂに連通ずる通風路２０を形成し、この通風路２
０内に水平ルーバ２１を、さらに調和空気吐出部分に垂
直ルーバ２２をそれぞれ備えている。
口１３ｂに連通ずる通風路２０を形成し、この通風路２
０内に水平ルーバ２１を、さらに調和空気吐出部分に垂
直ルーバ２２をそれぞれ備えている。
上記通風路２０を形成する壁体２３は断熱材にて形成さ
れており、発汗防止のためにヒータ２４が埋設されてい
る。
れており、発汗防止のためにヒータ２４が埋設されてい
る。
よって上述の説明からも明らかな如く、ファン１４の接
触事故、モータ１５の故障等に際しては１１本体１を壁
体２から取りはずすことなく、ねじ７，８により吹出グ
リル６をはずした後、さらにねじ１７をはずし、ファン
アッセンブリ１２を下面の開口Ｂより引き出すことがで
きるので、ファン１４、モータ１５のアフターサービス
ができる。
触事故、モータ１５の故障等に際しては１１本体１を壁
体２から取りはずすことなく、ねじ７，８により吹出グ
リル６をはずした後、さらにねじ１７をはずし、ファン
アッセンブリ１２を下面の開口Ｂより引き出すことがで
きるので、ファン１４、モータ１５のアフターサービス
ができる。
以上の説明からも明らかな如く、本発明の壁掛型空気調
和機は、壁体に固着されるキャビネットの背壁内面と、
本体前面の吸入口に面して備えられる熱交換器との間に
下面を開口する所定空間を形成し、この所定空間内にフ
ァン及びファンモータを設けたファンケーシングを前記
下面開口より挿脱自在に備えるとともに、前記下面開口
に吹出グリルを着脱自在に設けてなるものであるがら、
ファンあるいはモータの不都合に対するサービス時、吹
出グリルをはずすことによってファンケーシングを引き
出すことが可能であり、本体を壁体からサービスのつど
、取はずすことなく対策を行うことができるものである
。
和機は、壁体に固着されるキャビネットの背壁内面と、
本体前面の吸入口に面して備えられる熱交換器との間に
下面を開口する所定空間を形成し、この所定空間内にフ
ァン及びファンモータを設けたファンケーシングを前記
下面開口より挿脱自在に備えるとともに、前記下面開口
に吹出グリルを着脱自在に設けてなるものであるがら、
ファンあるいはモータの不都合に対するサービス時、吹
出グリルをはずすことによってファンケーシングを引き
出すことが可能であり、本体を壁体からサービスのつど
、取はずすことなく対策を行うことができるものである
。
第１図は本発明一実施例の壁掛型空気調和機の前面斜視
図、第２図は第１図の縦断面図、第３図は分解断面図、
第４図はファンアッセンブリの分解斜視図である。 １′・・・・・・本体キャビネット、５・・・・・・吸
入グリル、６・・・・・・吐出グリル、９・・・・・・
熱交換器、Ａ・・・・・・所定空間、１３・・・・・・
ファンケーシング、１４・・・・・・ファン、１５・・
・・・・モータ、Ｂ・・・・・・開口。
図、第２図は第１図の縦断面図、第３図は分解断面図、
第４図はファンアッセンブリの分解斜視図である。 １′・・・・・・本体キャビネット、５・・・・・・吸
入グリル、６・・・・・・吐出グリル、９・・・・・・
熱交換器、Ａ・・・・・・所定空間、１３・・・・・・
ファンケーシング、１４・・・・・・ファン、１５・・
・・・・モータ、Ｂ・・・・・・開口。
Claims (1)
- １ 壁体に固着される本体キャビネットの背壁内面と、
本体前面の吸入グリルに面して備えられる熱交換器との
間に下面を開口する所定空間を形成し、この所定空間内
にファン及びファンモータを設けたファンケーシングを
前記下面開口より挿脱自在に備えるとともに、前記下面
開口に吹出グリルを着脱自在に設けてなる壁掛型空気調
和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54023779A JPS5950894B2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 壁掛型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54023779A JPS5950894B2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 壁掛型空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116034A JPS55116034A (en) | 1980-09-06 |
| JPS5950894B2 true JPS5950894B2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=12119809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54023779A Expired JPS5950894B2 (ja) | 1979-02-28 | 1979-02-28 | 壁掛型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950894B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422025B (zh) * | 2013-09-06 | 2017-03-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器室内机 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4773648B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2011-09-14 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機の室内ユニットおよび空気調和機 |
| KR100813325B1 (ko) | 2006-12-08 | 2008-03-12 | 캐리어 주식회사 | 에어콘 실내기의 송풍팬 모듈 착탈구조 |
| CN102261700B (zh) * | 2011-07-08 | 2015-11-25 | 张鑫珩 | 一种模块化组合式风扇可拆洗空调室内机 |
| US10571136B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-02-25 | Gd Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Indoor unit of air conditioner |
| CN104748241A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-07-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器室内机和空调器室内机的外壳 |
| CN106123289B (zh) * | 2016-06-29 | 2022-09-09 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机 |
| CN107588519B (zh) | 2017-09-21 | 2024-04-26 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室内机和空调器 |
-
1979
- 1979-02-28 JP JP54023779A patent/JPS5950894B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104422025B (zh) * | 2013-09-06 | 2017-03-29 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器室内机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116034A (en) | 1980-09-06 |
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