JPS5950132A - 銅製錬自「鎔」炉の操業方法 - Google Patents

銅製錬自「鎔」炉の操業方法

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JPS5950132A
JPS5950132A JP15947882A JP15947882A JPS5950132A JP S5950132 A JPS5950132 A JP S5950132A JP 15947882 A JP15947882 A JP 15947882A JP 15947882 A JP15947882 A JP 15947882A JP S5950132 A JPS5950132 A JP S5950132A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、丙精鉱を溶錬するf!3製錬自熔炉の燃料を
従来の鉱油から固体炭素質燃料に転換する技術に関する
ものである□ 銅製錬用自溶炉は、硫化飼精欽(以下銅精鉱という)を
フラックス等と共に装入し、同時に空気或いは酸素富化
空気を吹込み、酸化に際して発生する反応熱を大手の熱
源として銅精鉱の熔解及び酸化製錬を行い、硫化銅及び
硫化鉄を主体とする熔体である彼(マット)と酸化鉄の
珪酸塩を主体とした熔体である濶(スラグ)を産出する
炉である。この際、反応に伴って発生する亜硫酸ガスを
含有する排ガスは濃硫酸製造の原料とされる。自溶炉は
精鉱の酸化反応熱を利用するため他の型式の炉に比し、
燃料消費率が低く、環境管理も好適に行いつる点で我国
では広く採用されている。
上記のように、自溶炉は原料の酸化反応熱を大半の熱源
としているが、不足M量を補うために旧来重油を燃焼し
ていた。しかしながら、近年重油側路高騰に伴い、微粉
炭等の代替燃料を使用する燃料転換策が積極的におし進
められている。
これまで使用された代替燃料の例としては(1)粉炭、
(2)古タイヤを砕いたもの(古タイヤチップ)、(3
)微粉炭(−200メツシユが80〜90%以上)等が
あるが、これらを使用して燃料代替を行った従来例は次
のように不W)足な点が多い:(i)重油代替率が低い
。粉炭な使用する場合重油代替率は30%である。微粉
炭を使用する場合、電気加熱を併用する特殊な自溶炉で
80%以下、その他の一般自溶炉においては50%以下
である。
(2)微粉炭を使用する場合石炭を乾燥粉砕して微粉体
を製造するので、そのための粉砕設備を必要としまたコ
ストもかかる。更に、粉砕に伴う作業環境悪化の弊害が
大きい。微粉炭の製造及び輸送を含めての取扱いの際に
は爆発防止という安全上の特別の配慮を要する。
(3)これら代替燃料特に微粉炭の炉内装入の為の気流
輸送は銅精鉱と別系統で実施しているため設備及びコス
トを要する。
このように、銅製錬自溶炉に関しては実質的に重油の全
量を代替することがいまだ実施されておらず代替率は不
責足な数値に止まり、また附帯股備及びコストをかなり
必要とし、これでは重油代替の意^が少ない。
本発明者等は本テーマにつき、可能な限り合理的、経済
的かつ効果的な重油代替方法を追求した結果、次のよう
な発’J’Jにいたった。
(1)粉粒コークスを自溶炉に装入することを特徴とす
る銅製錬自溶炉の操業方法。
(2)粉粒コークスおよび/あるいはサイズ40m以下
の塊粒粉低質石炭を銅精鉱ドライヤーギルンおよび気流
輸送機より上流において銅精鉱・フラックスなどの装入
系統に添加して、銅精鉱・フラックスなどと共に自溶炉
内に装入することを特徴とする銅製錬自溶炉の操業方法
(3)高屈反応条件を備えた自溶炉内に、固体炭素質燃
料を装入することによって、80%を越える比率の鉱油
を代替することを特徴とする銅製錬自溶炉の操業方法。
更に本発明者等は上記の発明を押し進めることによって
重油を使用せずして固体炭素質燃1)のみを補助燃料と
して定常的に自溶炉を操業することに成功するにいたっ
た。
帽製錬用自溶炉において重油から固体炭ヲそ質燃料への
100%燃料転換を実現したのは、本発明者等の知る1
(μす、先例がない。
不発1!IJを借成する各要件について、以丁に8?1
!明する。
(1)固体炭素質燃料とは、各種の等級の石炭、木炭お
よびコークスを包含する。
(2)粉粒コークスとは、粉コークス、粒コークスある
いは両者の混合物を意味し、通常製鉄用に使用されるよ
うな呉粒された塊コークス以外の各種コークスを包含す
るが、特にコークス炉からコークスを取出す際の冷却工
程で副産する粉粒まじりコークスである沈殿粉コークス
の使用が望ましい。沈殿粉コークスの粒度分布、成分お
よび発熱量を第1表に示す。又、沈戸粉コークス生成の
フルーシートを第1図に示す。
粉粒コークスとしては、上記沈殿粉コークス以外に、は
ぼ10日アンダーの篩下コークスを単独あるいは混合し
て用いることかで亡る。
(3)塊粒粉低質石炭とは、整粒された高級石炭以外の
石炭弊1を意味し、特に褐炭を実例とする。
本発明において用いられた褐炭であるワンポー炭(僚州
産)について粒度分布、成分および発熱量を第1畳に示
す。
第1表 沈殿粉コークスとワンポー炭の粒度 分布、成分および発熱量 (4)銅精鉱ドライヤーキルンおよび気流輸送機より上
流とは1下記を意味する。
我が国における各所の銅自熔製錬設備の装入系統は為大
略第2図のとおりであり、第2図において、ドライヤー
キルンは12・気流輸送機は14.15である。粉粒ま
しりコークス類の添加は、ドライヤーキルン12よりも
上流ならばどこで行われても良いが、p(r、2図に示
すように鍋精鉱ホッパー2と並列に粉粒まじりコークス
ホッパー3を設置し、連続的に抜出すことによって搬上
コンベア8上において銅精鉱・フラックスなどに瀞加す
る方式が、以後のすべての装入系統緒設O:qを共用す
ることができる点で、最も望ましい態様である。
(5)高速反応条件を備えた自溶炉とは、粉粒コークス
・塊粒粉低質石炭を粉砕などの子4t:f処理すること
なしに装入した場合にも、あるいは種類を限定しない固
体炭素質燃料を鉱油代替率が80%を越えるような大量
に装入した場合にも、支障なく燃焼するのに十分な高速
反応条件をOHIえた自溶炉という意味であり、具体的
には1(1)自溶炉に吹込む酸化反応用気体を酸素ある
いは酸素富化空気とする (ii)自溶炉に吹込む酸化反応用気体を予熱する(i
ii)固体炭素質燃料の燃焼速度を促進する物質(触媒
物質、助燃剤など)を酸化反応用気体とともに、装入物
とともに、あるいは単独で自借炉シャフト中に装入する ことが考えられるが、最も効果的な態様は、自溶炉に吹
き込む空気又は酸素富化空気を650℃以上望ましくは
900〜1000℃の高温熱風とすることである。
以下、本出願の各発明について具体的に説明する。
第1の発明(特許請求の範囲第1項)について、(1)
  コークスは、従来から揮発分が低く着火点が高い故
に高速燃焼用には用いられないものと思われていた。又
、自溶炉は装入物がシャフト内を降下する間に反応を終
了すべき炉であるといわれていた。従って、従来は自溶
炉の鉱油溶焼の代替用としてGJIら微粉E1燃t9が
短絡的に考慮された。しかし、本発明者等は、粉粒コー
クスであれば、又、炉内反応速度がある程度大きい条件
にあれば、自溶炉の補助熱源として十分に用いることが
できること、粉粒コークス装入により、炉内セトラーの
湯面には、粉粒コークスが佇遊することになるが、汀遊
量が増傾向とならないように炉内条fT=と、粉粒コー
クスの装入量を制御すれば、安定した操梨が続けられる
ことを′S昭した。もちろん、炉内反応速度の小さい条
件において無理に大量の鉱油を粉粒コークスによって代
替すれば、炉内ヒープの発達、タッピングの困蕪などの
現象が起るが、炉内各所の温度、排ガス湿度、マット温
度、スラグ温度などを監視しつつ徐々に代替率を増して
行けば1その炉に適応した多作において許される範囲ま
で鉱油を粉粒コークスに代替することができることを見
出した。更には、スラグ湛Jy、マット温度は、従来の
鉱油燃焼の場合に比しgfj7干低目でもタッピングに
は差支えないこと(これけ炉内のマグネタイト量減少に
よると思われる)又、粉粒コークスがセトラーの沿面に
汀遊していても朱#1:コークスのDr出は殆どなく、
十分に高い熱効率を維持できることを確認した。
本発明においでは最も望ましい態様としては、自溶炉へ
のfn精鉱・フラックス装入系統の最も上流仰げ粉%ま
じりコークスを所定調合比で添加することで力)す、そ
の場合は銅程j鉱・フラックスと共に搬送および乾燥さ
れ、炉頂の精鉱バーナーを通U7て自溶炉内に装入され
るが、不発tJ1の範囲はそれのみには限定されず、別
系統の粉粒コークスミt送装入設(Wfiを径由したり
、−v焼バーナーで炉内に吹込む場合も包含する。
また、粉粒コークスとしては、第1図に生成フローシー
トもS示ず沈殿粉:1−クスが最も好ましい例T′ある
が、これのみにFHられるものではない。
第2の発明(q’Jr許計イ才の朗J、囲第28’i 
)について、(1)粉粒コークス及び/あるいはボイス
40剛以下の塊粒物低質石炭であれは、ドライヤーキル
ンおよび気流輸送機の上流において精鉱・フラックスな
どの装入系統に添加し7て装入することができ゛る。
−4なわぢこれらの固体炭デく質燃料は微粉炭と具なり
、精鉱・フラックス川ドライヤーキルンおよび気流輸送
機を危[f1!性tCL、に通すことが°Cきる。
(2)粉粒コークス及び/あるいはサイズ40?以Fの
塊粒物低質石炭なドライヤーキルンおよび気流輸送機の
上流において11σ精鉱・7ランクスなどの装入系統に
添加することにより、以後炉に入るまでの間に多数の混
合チートンスがあるため、炉に入るときは炉内燃焼の良
好な硫化物である銅精剣、と完全に混合ざ゛れた状態と
なり、単独装入では迅速に燃焼し秤い上記固体炭素質燃
料を迅速に炉内燃焼することができるようになったもの
と思われる。後述の実施例の場合には上記の条件に更に
高温熱風の条イ・(・が加わり、反応?ft度を一層迅
速化している。この場合、硫化物である銅精鉱が固体炭
素質燃料の燃炊t1・を促進する助燃効果あるいは反応
促進の触媒効果を果していることも考えられる。
第3の発明(特許請求の範囲第3項)について、(1)
高速反応条件を備えた自溶炉においては、固体炭素質燃
料は、その質を問わず、又、専焼、混焼(精鉱との)を
問わず、80%を越える重油代替率を達成できる。中で
も、亮涙fA夙自溶炉の場合、とりわけ反応速度が大き
いので、実質的に重油の炉内燃焼をしなくてすむだけの
代替率を達成することができた。
もちろん、粉粒コークスを精鉱・フラックスの装入系統
に最初から添加してやることがコスト面からも反応面か
らも作業面がらも最良の方法である。
本発明の具体例について、以下に説明する。
第2図は、銅精鉱及び固体炭素質燃料を一緒に自溶炉に
装入するまでのフローを示す。調合ホッパn1として、
銅精鉱ホッパ2、固体炭素質燃料の代表としての粉粒コ
ークス用ホッパ3、及びフラックスホッパ4が並置され
、それぞれ適当な源から搬入される。例えば粉粒コーク
スは粉粒コークス鉄台5からパケットクレーンM Kよ
りホッパ3内に搬入される。各ホッパの下側には、コン
スタントフィードコンベアのような切出装置6が設けら
れており、各ホッパから所定Rづつの原料切出を行う。
切出された原料成分は搬上コンベア8によって受入ビン
10に送入される。搬上コンベアの代りにシュート、振
動コンベア等の搬送設備が使用されうる。受入ビンから
装入原料はドライヤーキルン12に投入されそしてケー
ジミル14により導管15を通して気流輸送される。気
流輸送より上流の段階で固体炭素質燃料と銅精鉱等とを
混合することにより、非常に均一に混合された装入原料
混合物が生成される。気流輸送された混合物は、チャン
バ16及びサイクロン群18を経てヘット°ビン20に
供給される。ヘッドビン20の底から例えばビューラー
コンベアによって装入物は自溶炉精鉱バーナー22を通
して装入される。
サイクロンからドライヤーコットレルを経ての捕集ダス
トも装入される。自溶炉30は、シャフト31、セラト
ラ−32及びアップテーク33を具備する周知の借造の
もので、熱風吹送手段(図示なし)をも装備している。
こうして、自溶炉において所定の閃合比にある銅精鉱、
t、1体炭素質燃料、フラックス等がきわめて均一に混
合された状態で装入され、自りδ炉内での熱風によって
きわめて効率的に且つ効果的に反応し、所要の発熱量が
錦保される。
自溶炉においては、本件出願人により先に開発された高
温熱風による酸化反応が遂行される。これは、従来の自
溶炉においては吹込空気乃至酸紫富化空気の湿度は35
0〜650℃であったのを、650℃以上、好ましくは
900〜10oO℃に維持することにより銅生産能力を
大巾に高めることに成功したものであり、本発明(Cお
いては暇油燃料転換策としての100%固体炭宏質燃狙
の使用にもきわ?))で適応1′1.を示ずことが見出
されたものである。高温熱風は、例えば、鉄或いはフェ
ロアロイIH!錬用熔鉱炉から発生ずるCOを主体とし
たBガス等の炉;焼;:’、’5を利用する蓄熱式熱風
炉にょつて容易に得られる。
本発明により従来不可能であった全” ?’lll L
rの実質的な代替を達成することができた。わ)粒コー
クスおよび/あるいは塊粒粉低質石膚は、何の予(’i
if処理も特別な装入設(r2も必2yとぜず6・! 
4)’?鉱と共に自溶炉内に装入され、きわめて良好な
肢−鍔形成反応を生じそして必貿な温Jqを維持する。
これは、固体炭素質燃料とζ;1♀11鉱とを正F1’
nな調合比の下で均一に混合し、り1モに650 ”C
以上の高温熱風を(1用する自4N炉において何ら支障
を起さず達成することができたものであり、本臼熔炉が
高温熱風使用により反応辻1r5をきわめて迅速化する
雰[7)気であるため塊粉まじりの同体炭ゼζ質燵V1
を特別の附加設(4:Iなしにまた附加処理も要せず、
きわめてスムーズに自d3ff#炉内で完全に燃焼でき
たことはむしろ贅くべき効果であっA−6、]すU烈− 約3ケ月にわたり自りで9炉において11泊を使用仕ず
、沈殿粉コークスを使用してf’、’ご)二を行った。
最右欄の従来実績に較べ鍍品位も蚊巾釧品位も実質上変
化なく、安定した自溶炉操業が確保できた。
以上、本発明について説明したが、最後に本発明の効果
をまとめると次の通りとなる:(1)実質的に全重油量
を代替でき、エネルギーコストの削減及び将来のエネル
ギー事情への対処に成功した。
(2)固体炭素質燃料の粉砕等の前処理が不要であり、
固体炭素質燃料用の別途の装入股(r’+Ifを設ける
必要性を排除しうる。
(3)微粉炭に比べ安全性が大きく且つ作業環境が衛生
的である。
(4)沈殿粉コークス等の使用によりコストが安価であ
る。
(5)沈殿粉コークスは石炭や石油に較べ揮発分が少な
く、同−発熱量当りの燃焼用空気量及びHPガス量が少
くてすむ。
(6)操業中に自溶炉セトラーの?、5面に若干の21
1体炭素質燃料が浮遊するのがへ察されるが、その浮遊
量が増大しない程度に諸条件を管理すれば支障はなく、
却ってスラグ層に対して定・出前に還元作用を及ぼすこ
とに、1:リスラグ中ので!ス含イf率の低減効果を与
えることが期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は沈1?夕粉コークスの生成過程の70−シート
であり、ぞして、KS2図は銅精鉱と固体炭素質燃料を
混合下で自溶炉に装入する過程の■]、略流れ図である
。 1 ; :’、1.1 合ホンー’:群   2 :M
mMホッパ3:粉粒コークスホッパ4:7ラックスホン
バ5:粉粒コークス畝舎 6:切出秤量装置8:捜上コ
ンベア  10:受入ビン 12:ドライヤキルン 14:ケージミル15:気流軸
送導管  16:ブーヤンバ18:−リーイクロン  
 22:精鉱バーナ30:自)前炉      31:
シャフト32ニセツトラー    33:アップテーフ
゛□°゛を 代Jllj人の氏名  倉 内 基 仏間      
 倉  橋     暎 、   ′轢−程コークス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)@精鉱、7ラツクスその他の装入物を装入されマッ
    トとスラグを産出する銅製錬自溶炉において、炉内操9
    温度維持のための補助燃料として、粉粒コークスを装入
    することを特徴とする銅製錬自溶炉の操業方法。 2)粉粒コークスが沈殿粉コークスである特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3)粉粒コークスおよび/あるいはサイズ40w以下の
    塊粒粉低質石炭を銅精鉱ドライヤーキルンおよび気流輸
    送機より上流において銅精鉱・フラックスなどの装入系
    統に添加して銅精鉱・フラックスなどと共に自熔炉内に
    装入することを特徴とする銅製錬自溶炉の操業方法。 4)粉粒コークスが沈殿粉コークスであるかあるいは低
    質石炭が褐炭である特許請求の範囲第3項記載の方法。 5)空気あるいは酸素富化空気を650℃以上に予熱し
    て炉内に吹き込むようにした高温M照自熔炉に、粉粒コ
    ークスおよび/あるいはサイズ401以下の塊粒粉低質
    石炭を装入することによって実質的に全量の鉱油を代替
    する特許請求の範囲第3項記載の方法。 6)高速反応条件を備えた自熔炉内に、固体炭素質燃料
    を装入する、ことによって80%を越える比率の鉱油を
    代替することを特徴とする銅製錬自溶炉の操業方法。 7)高速反応条件を備えた自溶炉が空気あるいは酸素富
    化空気を650℃以上に予熱して炉内に吹き込むように
    した高温熱風自溶炉である特許請求の範囲第6項記載の
    方法。
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