JPS5949426B2 - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPS5949426B2
JPS5949426B2 JP51002544A JP254476A JPS5949426B2 JP S5949426 B2 JPS5949426 B2 JP S5949426B2 JP 51002544 A JP51002544 A JP 51002544A JP 254476 A JP254476 A JP 254476A JP S5949426 B2 JPS5949426 B2 JP S5949426B2
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capacitor
angular position
charging
ignition
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正 服部
実 西田
祥樹 上野
邦男 牧田
正明 栗井
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Soken Inc
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Nippon Soken Inc
NipponDenso Co Ltd
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    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/155Analogue data processing
    • F02P5/1553Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
    • F02P5/1556Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a stepped control, dependent on speed
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子式点火装置に於いて、進角制御を少なくと
も1個のコンデンサの充放電数式で行い、機関速度に応
じての進角度制御を応答、精度を良好にせしめる進角制
御構造をもつ内燃機関点火装置に関するものである。
従来、電子的に点火時期を決定するものとしては第1図
a、bに示す如く、内燃機関の基準角度位置M1よりコ
ンデンサの充電を開始してM2より放電を行い、放電が
終了した時点S1.S2を点火時期とするものがある。
この際、充電々流を11、放電々流を12とすると、1
2を一定とし11を機関状態に応じて変えることにより
点火時期を制御−できる。
ところが、上述した従来の装置においては、各種機関パ
ラメータに応じて充電々流あるいは放電電流を変える場
合、特に機関速度に応じてかえる場合、第2図の如く電
磁式ピックアップ等の回転信号検出器Aで回転を検出し
波形整形回路B1微分回路Cを通して微分パルスにし、
コンデンサ回路で構成した積分回路りによってそれを積
分して速度に比例した電圧あるいは電流をとりだし、前
記の11あるいは12を変えるという方式をとっている
ので、最終段の積分回路の遅れがどうしても生じ、特に
低速域から高速域に加減速する場合その回転速度に追従
できないという大きな問題があった。
本発明は前記従来装置の問題を解決するため、一定時間
とその一定時間後とで各々異なる放電電流あるいは充電
電流にてコンデンサを折れ線的に充電もしくは放電する
ことにより、従来のごとき積分回路によって機関速度に
応じて放電電流あるいは充電電流を変えることなく、機
関速度に応じた進角制御を行うことができ、これによっ
て、簡単な構成にて、機関速度が急激に変化したときに
も、その機関速度の急激な変化に追従して正確な点火時
期にて点火することのできる内燃機関用点火装置を提供
することを目的とするものである。
以下本発明の主旨を第3図の作動波形図を用いて説明す
る。
各気筒のクランク軸について、それぞれ第1、第2の角
度位置M12M2を検出し、第1の演算回路に於いて第
3図すに示す如く、第1の角度位置M1の時点より一方
のコンデンサを充電々流11で充電し、第2の角度位置
M2の時点で充電を停止し、同時に放電々流12で放電
する。
同様Qこして第3図Cに示す如く、第2の演算回路に於
いて充電々流i3で第1の角度位置M1より他方のコン
デンサを充電し、第2の角度位置M2で充電を停止した
後このコンデンサの端子電圧を一定に保ち、第1の演算
回路の放電終了時点で放電々流i4にて他方のコンデン
サの放電を開始し、その後一定時間τたったら放電々流
i4よりi、にかえ放電を続け、放電終了時点を点火時
期Sとするものである。
ここで、4気筒4サイクル内燃機関とすると、角度位置
M1からMlまでのクランク角度を180度、角度位置
M1からM2までのクランク角度をθa1第1演算回路
の放電している間のクラ/り角度をB1、第2演算回路
の放電している間のクランク角度を02、一定時間rの
間のクランク角度をθrとし、第1の角度位置M1を各
気筒の圧縮行程終りの上死点とし、点火時期をSとし、
SからMlまでのクランク角度、即ち点火進角をα(ク
ランク角)とすると、以下の関係が成り立つ。
(nは回転速度で で(rpl))になる。
そこで、進角度αを計算すると以下の様になる。
1) B2〉θτの時、 又、 従って、上記(1)、(2)、(3)式より、1i)θ
2≦θτの時、 従って、点火進角αは第1、第2演算回路の特性の和で
表わされ、第1演算回路の充電々流、放電々流を機関速
度以外の吸入圧力、冷却水温等のパラメータに対応させ
、第2演算回路の充電々流、放電々流を所定電流にする
ことにより、機関速度によりθ2〉θτの時は前記(4
)式、θ2≦θτの時は前記(5)式で示す進角特性を
得ることができる。
しかし、この様になると機関回転数が低速側になるにつ
れて進角も変化して遅角側に移行するので第1演算回路
と第2演算回路との総和の進角度が最小進角度より遅れ
た時は強制的に進角移行をやめ、設定値の一定進角値に
する様にするものである。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第4図は本発明のブロック図を示すものであり、1は4
気筒4サイクル内燃機関のクランク軸の2つの角度位置
を検出する角度位置検出装置、2は点火時期演算回路で
、200は機関速度以外の他の機関状態に応じた信号及
び前記角度位置検出装置1の信号により一方のコンデン
サの充放電によって点火進角度を演算する第1演算回路
であって本実施例では機関状態信号として吸入負圧信号
を用いて行っている。
300は前記角度位置検出装置1及び第1演算回路20
0の出力信号により他方のコンデンサの充放電によって
機関速度に対する点火進角度を決定する第2演算回路で
ある。
400は前記角度位置検出装置1及び第2演算回路30
0の出力により点火コイル1次側を制御する1次コイル
制御回路、3は前記1次コイル制御回路により点火コイ
ルの1次コイルの通電遮断を行ない1次コイルの遮断時
に点火プラグにより点火を行わせる点火装置である。
次に、上記構成になる本発明装置の詳細回路を第5図に
おいて説明する。
点火時期演算回路2において、抵抗2−1.2−2、コ
ンデンサ2−3により基準電位V refをつくり、以
下に示す演算増幅器にバイアス抵抗を介して接続される
そして、第1の演算回路200は、NOT回路201゜
充放電制御回路202、1 t+レベルの信号で導通(
ON)するアナログスイッチ203,204゜209、
充電抵抗205、放電抵抗206、基準電位Vrefに
接続されているバイアス抵抗207゜212、入力抵抗
211、差動増幅器208.213、コンデンサ210
、およびAND回路214で構成されている。
そして、抵抗205゜206.207、コンデンサ21
0、および差動増幅器208はミラー積分回路を構成し
ており、入力電圧が基準電位Vrefより低い時コンデ
ンサ210が充電され、Vrefより高い時コンデンサ
210が放電される。
又、抵抗21L212、差動増幅器213は比較回路を
構成している。
第2演算回路300は、抵抗301,303、コンデン
サ302で構成される充電制御回路;抵抗304.30
6、コンデンサ305、及び抵抗307.309、コン
デンサ308で構成される2つの放電制御回路;”1″
レベルの信号で導通(ON)するアナログスイッチ31
0,312゜314.318;充電抵抗311;放電抵
抗313゜315;基準電位Vrefに接続されている
バイアス抵抗316,323 ;入力抵抗322;コン
デンサ319;差動増幅器317,324;NOT回路
327、抵抗328、コンデンサ329、AND回路3
30で構成される第1単安定回路;NOT回路331、
抵抗332、コンデンサ333AND回路334で構成
される第2単安定回路;AND回路321.335 ;
OR回路320;NOT回路325;NAND回路32
6で構成されている。
そして、充電制御回路の出力電圧は基準電圧V ref
より低い一定の分割電位になっており、各放電制御回路
のそれぞれの出力電圧は基準電圧V refより高い一
定の分割電位になっている。
又、第1、第2単安定回路はn Ojlレベルから“1
″レベルに立ら上る時に一定時間″1′ルベルの出力を
発生する単安定回路である。
一次コイル制御回路400は、入力が第2演算回路30
0の出力に接続されており、抵抗401.403、NP
N型トランジスタ402よりなる反転回路;コンデンサ
404、抵抗405、ダイオード406よりなる微分回
路;この微分回路の出力及び角度位置検出装置1の出力
を入力とするNAND回路407゜408で構成される
フリップ、プロップ回路;抵抗409,411、NPN
型トランジスタ410゜412、ツェナーダイオード4
13で構成される出力回路より構成されている。
そして、出力回路の出力は、点火コイル3−1、配電器
3−2、内燃機関の各気筒に配設された点火栓3−3.
3−4゜3−5.3−6で構成される点火装置3の点火
コイル3−1の1次側に接続されており、この1次側が
接地より開放になると各点火栓3−3〜3−6に火花が
発生する。
また、7はキースイッチ、8は電源バッテリである。
また、第5図中においてブラックボックスにて記載した
角度位置検出装置1および充放電制御回路202の詳細
回路を第6図Oこおいて説明する。
なお、第6図中の端子(A)、CB)、[:C)、CD
)。
(E)、は第5図中の端子(A)、CB)、(C)、C
D)。
〔E〕 に対応するものである。
まず、角度位置検出装置1において、101は外周に等
間隔で4個の突起を有するロータで内燃機関の図示せぬ
ディストリビュータ軸に固定してあって、このディスト
リビュータ軸と共に回転するものである。
102,103はロータ101の円周方向において所定
角度ずらせて配設した第1、第2の電磁ピックアップで
ロータ101の突起と対向させてあり、内燃機関の回転
に伴うロータ101の回転によって第7図a、bで示す
ごとき出力電圧を発生する。
また、電磁ピックアップ102.103にエミッタ側を
接続し、ベースを接地したNPN型トランジスタ104
,106、このトランジスタ104,106の各々のコ
レクタ側とバッテリ8(第5図図示)との間に接続され
た抵抗105,107で波形整形回路を構成し、一方の
入力がトランジスタ104のコレクタにかつ他方の入力
がトランジスタ106のコレクタに接続された一対のN
AND回路108,109でフリップフロップ回路を構
成している。
また、抵抗110,112、NPN型トランジスタ11
1は入力が電磁ピックアップ103に接続されている波
形整形回路を構成し、このトランジスタ111の動作レ
ベルは第1図す図示のLに設定しである。
また、トランジスタ111のコレクタに接続されたコン
デンサ113、抵抗114、ダイオード115により微
分トリガ発生回路を構成している。
次に、充放電制御回路202において、この充放電制御
回路202は、充電制御回路202−1と放電制御回路
202−2と吸気管負圧を検知するため機関の吸気管に
取り付けられた圧力センサ6とよりなる。
そして、この圧力センサ6は、ストレンゲージ抵抗61
.6−2.6−3.6−4によりブリッジを構成したも
ので、圧力の変化によりこのブリッジの電位差が変化す
る。
また、充電制御回路202−1は前記圧力センサ6に接
続され、かつ入力抵抗202−1−1.202−1−2
、帰還抵抗202−1−3、差動増幅器202−1−4
、抵抗202−1−5、定電圧ダイオード202−1−
6、ダイオード202−1−7.および分割抵抗202
−1−8.202−1−9で構成され、その出力は吸気
管負圧が大きくなるに従い増大するが、高負圧側は定電
圧ダイオード202−1−6で、低負圧側は分割抵抗2
02−1−8 、202−1−9で決定される分割電位
により一定に保たれるので、充電制御回路202−1の
吸気管負圧Pに応じた出力電位は第8図aで示す様にな
る。
又、この充電制御回路202−1の出力電位は常に基準
電位Vref以下になっている。
又、放電制御回路202−2は抵抗202−2−1 、
202−2−2で構成され、その出力電位は基準電位V
ref以上の一定電位に保たれている。
次に、上記構成になる本発明装置の作動を第7図の各部
信号波形図、および第8図のパラメータの特性図を採用
して述べる。
角度位置検出装置1のフリツプフグ7ブ回路の出力Cは
図示してない内燃機関のクランク軸の回転に同期して矩
形パルスを発するもので第7図Cに示すごとく角度位置
M1〜M2の間?l I IIレベル、角度位置M2〜
M1間910 jlレベルの出力を発し、内燃機関の1
回転当り2周期の2パルスの出力を発生するものである
そして、フリップフロップ回路の出力が”1″レベルに
なると第1演算回路200のアナログスイッチ203が
ONする。
このとき、NOT回路201の出力がn Onレベルで
あるのでアナログスイッチ204がOFFとなり、また
第7図fに示す如くAND回路214の出力信号fが゛
0″レベルでコンデンサリセット用のアナログスイッチ
209がOFFであるので、コンデンサ210は充電制
御回路202−1によって基準電位VrefよりMlの
時点から第1図dに示す様に充電されていく。
このコンデンサ210の充電により演算増幅器208の
出力dは基準電位Vrefより高くなるので、比較回路
の出力d1はttOt+レベルになる。
次に、角度位置M2の時点で角度位置検出装置1の信号
Cが“0″レベルになると、アナログスイッチ203が
OFFになり、同時にアナログスイッチ204がONに
なるので、コンデンサ210は放電制御回路202−2
により第7図dで示す様に放電を開始する。
そして、このコンデンサ210の放電が終了した時点で
差動増幅器208の出力dが基準電位Vrefより低く
なるので、比較回路の出力d1が反転して″′1″1″
になり、AND回路214の出力fが第7図fで示すよ
うに″′1″1″になるので、アナログスイッチ209
はONになり、差動増幅器20Bの出力dは第7図gで
示すように基準電位V refに一定に保たれる。
次に、第2の演算回路300について考えると、構成は
第1演算回路200とほぼ同様であるが、アナログスイ
ッチ314に入る信号が第1演算回路200の出力であ
り、アナログスイッチ312の入力は第2単安定回路の
第7図りで示す出力であるので、第7図eに示すように
MlよりM2まで充電制御回路によってコンデンサ31
9が充電され、M2でアナログスイッチ310がOFF
となり、その時アナログスイッチ312,314,31
8も同様にOFFであるので、差動増幅器317の出力
eは第7図eに示すようにM2の時点の電位を保ち続け
る。
そして、第1演算回路200の出力d1が1″ レベ
ルになり、アナログスイッチ312゜314がONにな
ると、2つの放電制御回路によりコンデンサ319が放
電を開始し、第1演算回路200と同様に放電が終了し
た時点で第2演算回路300の出力が゛′1″1″に反
転する。
この時、低速域では第7図左欄eで示す様に、Mlの地
点までにコンデンサ319の放電が完了しないため、こ
のコンデンサ319の充電電荷を第7図gに示す第1単
安定回路の出力パルスgによって強制放電させる。
また、低速域および中速域では第7図左欄および中欄に
おけるhで示す第2単安定回路の出力パルスhが″′1
″1″になる一定時間τの間はアナログスイッチ312
、314の両者力i”ON′′して放電量が大きくな
り、この一定時間τ後はアナログスイッチ312がOF
Fとなって放電カーブが第7図左欄および中欄における
eで示す様に折れ線となる。
又、高速域では第7図右欄におけるeで示すごとく第2
単安定回路の出力パルスhが61”レベルになっている
時間内にコンデンサ319の放電が終了し、従って、こ
のコンデンサ319のすべての放電々流は2つの放電制
御回路の和となる。
そして、この第2演算回路300の演算終了時点が点火
時期Sとなる。
次Qこ、第3図の作動波形図と、前述した(4> 、
(5)式とを参考に上記実施例について点火時期特性を
説明する。
第1演算回路200において、充電制御回路202−1
の出力電圧は第8図gで示す様に吸気管負圧により変化
し、これによって充電々流11は第8図すで示す様に変
化して1t=f(p)で表わされ、吸気管負圧pが大き
くなるに従い電流11が小さくなる。
また、放電制御回路202−2の出力は一定であるので
12−” k2 (k2”一定)である。
従って、吸気管負圧pに対する進角度α1は第8図Cに
示すようになる。
次に、第2演算回路300に於いてそれぞれの充電、放
電制御回路の出力電流は一定であるため、13=に3
s 14二に41、二に5(各々に2 + k3 +
k4 t k5は一定)となる。
又、M2〜M1の間で放電終了しない低速時はMlの地
点で点火されるので所定機関速度以下の低速時では点火
時期が一定となり、かつ中高速時の進角特性は前述した
(4) 、 (5)式より次の様になる。
1)θ2〉θrの回転速度領域 11)θ2≦θτの回転領域 (但し、αは正である。
)即ち、第9図に示すごとく機関速度に対して高速域で
一定の折れ線特性となり、進角量αは吸入負圧の項α1
と機関速度の項α2の和になる。
そして、M1〜M2間のM3地点でトランジスタ111
が導通してその出力の微分パルスで第7図gで示すごと
く1次コイル制御回路400のフリップフロップ回路が
セットされ、第7図jで示すごと<M3の地点で点火装
置3の点火コイル3−1の1次コイルに通電され、第2
演算回路300の放電終了時点Sでフリツプフ頭ノブ回
路がリセットされて1次コイルへの通電が遮断され、こ
の時、点火コイル3−1の2次コイルに高電圧が発生し
て、配電器3−2を通して各点火栓3−3 、3−4
3−5.3−6に点火火花が発生する。
なお、上述した実施例においては、複数個の放電制御回
路の出力を加算したり、一つの放電制御回路のみを作動
させたりして、コンデンサ319の放電カーブが折れ線
となるようにしたが、各放電制御回路の出力電流値をそ
れぞれ異なる所定の値に設定しておき、各放電制御回路
を順次切換えることによってもコンデンサ319の放電
カーブを折れ線にすることができる。
この場合の一実施例を第10図において説明する。
この第10図において、各放電制御回路部分の電位決定
用の抵抗304.306とコンデンサ305とは1組の
もので兼用してあり、この抵抗304,306の接続点
に各アナログスイッチ312,314を介して接続しで
ある各抵抗313,314の抵抗値を異なる所定の値に
設定することによって、各放電制御回路の電流値を変化
させるようにしである。
また、アナログスイッチ310とアナログスイッチ31
2とは第5図と同様に制御端子が接続してあり、他のア
ナログスイッチ314の制御端子はAND回路314a
の出力端子ζこ接続され、このAND回路314aの一
方の入力端子には第5図図示の差動増幅器213の出力
端子d0が接続され、他方の入力端子には第5図図示の
AND回路300の出力端子りがNOT回路314dを
介して接続しである。
これによって、第5図図示の単安定回路の第7図りで示
す出力によってアナログスイッチ312が導通し、抵抗
313の抵抗値に応じた電流値にて第5図図示のコンデ
ンサ319を放電し、この単安定回路の出力が一定時間
後に消滅するとアナログスイッチ312が遮断すると共
にNOT回路314bおよびAND回路314aを介し
てアナログスイッチ314が導通する。
これによって抵抗315の抵抗値に応じた電流値にて第
5図図示のコンデンサ319を放電する。
また、上記第10図の実施例においては、アナログスイ
ッチ312.3i4によって抵抗313゜315を切換
えてこの抵抗により流れる電流を直接制御して電流値を
変えるようにしたが、第11図に示すごとく、各アナロ
グスイッチとしてトランジスタ314c、314dを用
い、抵抗304と306との接続点に各抵抗313,3
15を介して各トランジスタ314c、314dを接続
し、この各トランジスタ314c、314dの導通、遮
断によって分圧点の゛電位を変化させることにより電流
値を変えるようにしてもよい。
この場合、分圧点と抵抗313aとの間には制御極を第
5図図示の差動増幅器213の出力端子d1に接続した
アナログスイッチ312が接続してあって、放電時以外
に放電制御回路の出力が第5図図示のコンデンサ319
に供給されないようQこしである。
また、上述した実施例においては、最小進角位置を上死
点にしたが、各内燃機関の仕様に応じて最小進角位置は
上死点前もしくは上死点後の他の電位の位置をとり得る
ことは勿論である。
また、上述した実施例においては、各コンデンサ210
,319の充電開始時点と最小進角位置とを一致させた
が、M2とMlとの間の所定の角度位置を他の図示せぬ
電磁ピックアップなどにより検出し、この検出時点を最
小進角位置とするようにしてもよい。
また、上述した実施例においては、機関速度の決定を1
個の単安定回路および2個の放電制御回路で決定したが
、2個以上の単安定回路および3個以上の放電制御回路
を用いて機関速度を決定すれば、機関速度nに対する進
角度α2の特性は第14図で示すごとく多段の折れ線の
特性が得られ、従って単安定回路および放電制御回路の
数を多くすればする程複雑な点火進角特性が得られる訳
である。
この場合の一実施例を第12図において説明する。
この実施例においては一つの単安定回路の出力端子りに
NOT回路335bを介してNOT回路331a、抵抗
332 a、コンデンサ333a。
AND回路334a、335aよりなる他の単安定回路
を直列接続し、一方の単安定回路の第13図りで示す一
定時間幅τ1の出力りによってアナログスイッチ312
を導通して、第13図eの12で示す電流によって第5
図図示のコンデンサ319を放電させ、その一定時間幅
の出力の消滅と同時に他方の単安定回路に第13図h□
で示すごとく発生する一定時間幅τ2の出力h1によっ
てアナロスイッチ314を導通して、第13図eのi3
で示す電流によって第5図図示のコンデンサ319を放
電させる。
また、他方の単安定回路の出力端子h1はOR回路33
5cの一方の入力端子に、このOR回路335cの他方
の入力端子はAND回路335の出力端子りに、このO
R回路335cの出力端子はNOT回路335dを介し
てAND回路335eの一方の入力端子に、このAND
回路335eの他方の入力端子は第5図図示の差動増幅
器213の出力端子d1に、このAND回路335eの
出力端子h2はアナログスイッチ314eの制御端子に
接続されている。
従って、他方の単安定回路の一定時間幅τ2の出力h1
の消滅と同時にAND回路335eζこ第13図h2で
示す出力h2が発生してアナログスイッチ314eを導
通させ、抵抗315aの抵抗値に応じて第5図図示のコ
ンデンサ319を第13図eの14で示す電流によって
放電させ、その放電終了時点を点火時期Sとする。
なお、第13図において、Cは第6図図示の角度位置検
出装置1の出力信号を、Cは第5図図示のNOT回路2
01の出力信号を、eは第5図図示のコンデンサ319
の充電電圧波形を、fはAND回路214の出力信号を
それぞれ示し、第13図e中の11は充電制御回路によ
るコンデンサ319の充電電流を示すものである。
また、第14図において、直線aは放電電流i3によっ
て決定される進角度αaの接点で、αa−60・τ1・
2 (7−1)で表わされ、直線すは放電電流i4に3 よって決定される進角度αbの接点で、 で表わ される。
また、上述した実施例においては、角度位置検出装置1
によって最小進角位置を検出し、それ以下の進角をしな
いようにしたが、第2演算回路300の最後段の放電制
御回路および最後段の単安定回路の設定値を任意の値に
することによって、所定値以下の低速における進角度を
一定にすることも可能である。
また、上述した実施例においては、第1演算回路200
によって吸気管負圧に応じた進角度を演算するようにし
たが、さらに機関冷却水温、排ガス再循環装置の排ガス
量等の機関状態に応じて第1演算回路200の充電電流
を変化させるようにしてもよく、またこの場合、第1、
第2の各演算回路200,300の演算順序を入れ代え
るようにしてもよく、さらには、機関冷却水温等の他の
機関状態をさらに他の演算回路により演算し、多段演算
方式とするようにしてもよい。
また、本発明においては、少なくとも機関速度に応じて
進角度を演算する第2演算回路300を有していればよ
いものであって、吸気管負圧に応じて進角度を演算する
第1演算回路200は必しも必要ではない。
また、上述した実施例においては、放電側によって機関
速度に応じた進角度を演算するようにしたが充電側によ
って機関速度に応じた進角度を演算することも第15図
に示すごとく可能である。
この第15図において、aは角度位置検出装置の出力信
号波形、bは第2演算回路のコンデンサの充電波形で、
il、i2は互いに異なる充電電流、i3は放電電流、
τは充電電流11により前記コンデンサを充電するため
の一定時間、θτは充電電流11により前記コンデンサ
を充電している間のクランク軸角度、θaは角度位置M
1〜M2間のクランク軸角度、θ、は放電電流i3によ
り前記コンデンサを放電している間のクランク軸角度、
αは進角度、またCは機関速度nに対する進角度α2を
それぞれ示す。
なお、この第15図では、4サイクル4気筒内燃機関に
用いられるものが示しである。
また、この場合の進角度αは以下の式で表わされる。
1)θa〉θτの低速回転領域 11)θa≦θτの高速回転領域 また、上述した実施例においては、角度位置検出装置を
電磁ピックアップにより構成して機関角度位置を検出す
るようにしたが、光電式あるいはポイント式の角度位置
検出装置によっても同様にして機関角度位置を検出する
ことができる。
また、上述した実施例においては、コンデンサを有する
積分回路をミラー積分回路にて構成したが、単安定回路
、通常のRC積分回路、ブーストラップ等地の積分回路
を用いても同様に構成可能である。
以上述べたように本発明装置においては、第1の進角位
置M1より定められた所定電流でコンデンサの充電を開
始して第2の角度位置M2で充電を停止し、かつ第2の
角度位置M2より所定点火進角量遅れた角度位置あるい
はこの第2の角度位置M2より、少なくとも1つ以上定
められた一定時間とこの一定時間後とで各々異なる所定
の放電電流によって放電されるか、もしくは第1の角度
位置M1から第2の角度位置M2の間少なくとも1つ以
上の定められた一定時間とこの一定時間後とで各容具な
る所定の充電電流によってコンデンサを充電して、第2
の角度位置M2より定められた所定電流で放電し、この
コンデンサの充電状態ζこ応して点火時期を決定するか
ら、積分回路等によって機関速度に応じて放電電流ある
いは充電電流を変えることなく、機関速度に応じた進角
制御を行うことができ、従って、機関速度が急激Qこ変
化したときにも、その機関速度の急激を変化に追従して
精度よく点火時期を制御することができると共に、一定
時間とその一定時間とでコンデンサを折れ線画に充電も
しくは放電させるだけであるから、回転数判別手段を特
別に必要とせず、構造が非常に簡潔となり、自由度も大
きいという優れた効果がある。
さらに、各気筒ごとに所定の第1、第2の角度位置M1
2M2を検出して、コンデンサを充放電させるから、同
一のコンデンサを各気筒で共通使用することができて、
各気筒ごとで1個のみの基準位置を検出して、2組のコ
ンデンサを各気筒ごとで交互に切換えて充放電させるも
のに比較して構成を著しく簡素化することができるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の作動説明に供するタイムチャート、
第2図ば第1図図示の従来装置に用いられる機関速度回
路の一実施例を示すブロック図、第3図は本発明装置の
作動説明に供するタイムチャート、第4図は本発明装置
の一実施例を示すブ叱ツク図、第5図および第6図は第
4図図示の本発明装置の詳細回路を示す電気結線図、第
7図a〜Jは第5図および第6図図示の本発明装置の作
動説明に供する各部信号波形図、第8図は第5図および
第6図図示の本発明装置における吸気管負圧に対する進
角度特性を示す特性図、第9図は第5図および第6図図
示の本発明装置における機関速度に対する進角度特性を
示す特性図、第10図乃至第12図は本発明装置の異な
る他の実施例の要部を示す電気回路図、第13図は第1
2図図示の本発明装置の作動説明に供する各部信号波形
図、第14図は第12図図示の本発明装置を0おける機
関速度に対する進角度特性を示す特性図、第15図は本
発明装置を他の演算方式により演算した場合の各部信号
波形図および機関速度に対する進角度特性図である。 1・・・・・・角度位置検出装置、2・・・・・・点火
時期演算回路、3・・・・・・点火装置、3−1・・・
・・・点火コイル、300・・・・・・第2演算回路、
319・・・・・・コンデンサ、400・・・・・・1
次コイル制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 点火コイルを有する点火装置と、 内燃機関の各気筒ごとに所定の第1、第2の角度位置M
    19M2を検出して角度位置信号を発生する角度位置検
    出装置と、 この第1の角度位置M1より定められた所定電流で充電
    を開始し前記第2の角度位置M2より定められた所定電
    流で放電されるコンデンサ、およびこのコンデンサの充
    電電流および放電電流の一方を、−充放電期間中におい
    て1つ以上定められた一定時間とこの一定時間後とで各
    々折れ線的に異ならしめる充放電制御回路を有し、前記
    コンデンサの充電状態に応じて点火時期を決定する演算
    回路と、 この演算回路の出力に応じて前記点火コイルの1次コイ
    ルへの通電を制御する1次コイル制御回路とを備える内
    燃機関用点火装置。 2 点火コイルを有する点火装置と、 内燃機関の各気筒ごとに所定の第1、第2の角度位置M
    12M2を検出して角度位置信号を発生する角度位置検
    出装置と、 この第1の角度位置M1より定められた所定電流で充電
    を開始し前記第2の角度位置M2より定められた所定電
    流で放電される第1のコンデンサ、およびこのコンデン
    サの充電電流および放電電流の少なくとも一方を、機関
    速度以外の他の機関パラメータに応じて変化させる第1
    の充放電制御回路を有し、前記コンデンサの充電電圧が
    所定値以下になると放電制御出力を発生する第1の演算
    回路と、 前記第1の角度位置M1より定められた所定電流で充電
    を開始し前記第2の角度位置M2で充電を停止して前記
    第1の演算回路の放電制御出力発生時点より定められた
    所定電流で放電される第2のコンデンサ、およびこの第
    2のコンデンサの放電電流を、−放電期間中において1
    つ以上の定められた一定時間とこの一定時間後とで各々
    折れ線的に異ならしめる第2の充放電制御回路を有し、
    前記第2のコンデンサの充電状態に応じて点火時期を決
    定する第2の演算回路と、 この第2の演算回路の出力に応じて前記点火コイルの1
    次コイルへの通電を制御する1次コイル制御回路とを備
    える内燃機関用点火装置。
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