JPS5949397B2 - 窓日よけ - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伸縮自在のブラインド即ち窓のおおいに関し、
特に道具を使わずに設置場所で任意に幅を調節できる伸
縮自在なブラインドに関する。

伸縮自在のブラインドは一般的に周知のものである。

いろいろな幅の窓にそのようなブラインドを組合わすた
めにはブラインド組立体全体の幅を調節しなければなら
ない。

普通伸縮自在ブラインド組立体はビニルその他の材料の
シート、該シートに取付けられるローラ、該ローラを駆
動するためのばねにより駆動される駆動部材、該シート
の底縁に剛性を与えるため、その底縁に沿って形成され
る継合部内に挿入される軽量の小板より構成される。

シートは、裁断して窓に簡単に合わせられるようなビニ
ル材料等の可撓性材料とされる。

従来のブラインドに用いられるローラと底部小板は鋸等
の道具を使って切らねばならなかった。

さらに従来のブラインドは破断線を備えていても、底部
小板を挿入するため折返され継合される上記材料の下縁
は、継合部または継ぎ目においてナイフ等で切らねばな
らない。

また従来技術のブラインド錠止装置は、ブラインドロー
ラ中心軸に平行な軸のまわりを枢動し且つ切欠き付きカ
ムまたは型車と係合する重力で作動する爪を備える。

このような装置は必然的に、ローラおよび型車の軸から
相当離れた軸で枢動する爪に合わせるため、比較的大型
になる。

爪に合わせて特別な軸を備えなければならず、そして爪
、枢軸および型車は与えられる空間からして厳しい許容
値をもって製作されねばならなかった。

また別の従来技術の錠止装置として、回転軸に平行に延
在する細長いみそを有する１対の合体される部材と、回
転軸に横断方向に延在する孔に挿入される曲った部分を
有する自由浮動ピンを備えるものがある。

このような構成は、重力および遠心力によって動かされ
る比較的軽い上記ピンが必要な時に係合および離脱を必
ずしも確実に行なわないという欠点がある。

本発明の目的は一切の道具を用いずに幅の調節を容易に
行なえるブラインドを提供することである。

本発明の他の目的は僅かな簡単な作業段階をもって幅を
調節し、そして支持ブラケットに取付けることのできる
ブラインドを提供することである。

本発明のさらに他の目的は、ブラインドローラと組合せ
て用いられる、滑らかに操作する、掛外し可能自動錠止
装置を提供することである。

本発明のさらに他の目的は、ユニットとして組立てられ
、そして工具や機械装置を用いずにブラインドローラ内
に挿入される、ブラインドローラと組合せて用いられる
、閉鎖型の、塵埃から守られた掛外し可能自動錠止装置
を提供することである。

本発明においてブラインドのシートはこれの破断を容易
にする複数の破断線を備える。

さらにブラインドのローラは２個の入子式部分より成り
、これに該シートが取付けられ、またばねにより駆動さ
れるブラインド駆動部材が収容される。

シートはこれの底縁に沿って周知のごとくに折返され、
そして該破断線に重ならないように間欠的な個所で継合
される。

複数の部分から成る可調筒長の軽い小板が、該折返しに
よって形成されるポケット内に挿入される。

ローラ組立体の入子式部分は相互に回転しないよう錠止
される。

ブラインド支持ブラケットに取付けられる駆動部材を支
持するための駆動部材・アダプタがローラ組立体の一方
の端部に設けられる。

さらに第２のブラインド支持ブラケットで支持される端
部ピンが挿入される端部ピン・アダプタが備えられる。

このブラインドの製造段階における組立体において、両
アダプタを付けたローラ及び底部小板組立体は、ブライ
ンドシートの全幅に引伸ばされている。

入子式ローラの内側と外側の画部分の外面の長手方向に
接着剤が着けられる。

しかし内側部分の方の接着剤はこれらの外面に紙その他
適当な防護材料が被せられる。

ブラインドシートは最初、入子式ローラの外側部分の接
着面にしか着けられない。

また掛外し可能自動錠止装置は好適に、合わせて相互に
留められる２つの半分部分を備え、これら半分部分が合
体されると、中心軸に沿って延びる孔および中心軸から
半径方向外方向に延びる２つの反対方向に延びるみぞを
有する円筒形体部を形成する。

１対の合わせくぎが一方の半分部分から該みぞを横断し
、他方の半分部分の対応孔内へ延びる。

それら合わせくぎは合体される２つの半分の部分を整合
させるとともに、一方向にテーパを有する実質的に平ら
な細長い１対のプレートの枢軸になる。

これらプレートは該みそ内で枢動でき、そして該孔と同
じ中心軸を有する型車と係合する。

従来の多くの装置における爪の機能をもった該プレート
は、該合わせくぎに枢着する枢着孔を備える。

これら枢着孔は該プレートの端部から離れたところにあ
り、これによってプレートが合わせくぎで枢動するとき
の釣合いおもりが与えられる。

この釣り合いおもりを付けられた爪は、ブラインドが巻
上げまたは巻下されるとき重力または遠心力の作用で操
作されるが、その釣合いおもりのためにその操作が滑ら
かになる。

実質的に塵埃を防ぐ閉鎖構造が可動部品を収容する。

本発明の該装置は端部パネルを有する拡張された直径の
端部分を備え、その端部パネルが装置のカバーおよび装
置が取付けられる。

ブライン下ローラの端部カバーを形成する。

上記合体される２つの半分部分は好適には精度を出す機
械加工の必要のないプラスチックその他類似材料の型成
形によって製作される。

それら半分部分の円筒形外面は、ブラインドローラのリ
ブ付き内面と係合するリブ付き部分を備える。

１つのリブ付き部分に肩部が備えられ、この肩部によっ
て駆動ばねの一端部が１つの半分部分に取付けられる。

型車、爪、ばね、およびハウジングを備える本発明のブ
ラインド駆動部材組立体は単一のユニットとして簡単に
組立てでき、そしてユニットとしてブラインドローラ内
に挿入されるので、ばね駆動式ブラインドの製作は非常
に簡易化される。

本発明によるこの新規なブラインドは何等の工具も使わ
ずに僅かな簡単な作業段階で設置できる。

先ず設置すべき窓にブラインドを当ててみて所要の幅が
取られる。

次いでそのブラインドの所要幅にローラ長さが合うまで
その入子式ローラの内側部分が押込められる。

それからブラインドシートが巻出され、そして入子式ロ
ーラのその新しく位置出しされた内側部分の外端縁に最
も近い破断線に沿ってシートの余剰幅分が破られる。

この破断は破断線全長に亘って行なわれ、そして底部小
板即ち底部小板組立体が所要幅に調節され、そして余剰
幅分は破り取られる。

次に入子式ローラの外側部分より延出している内側部分
の接着剤の防護カバーが剥取られる。

この新しく露出された接着剤にシートが押付けられ接着
される。

それから底部小板が所要の長さに調節される。

こうしてブラインドは完成し、窓に掛けられる。

以下、添付図面を参照にしながら説明する。

第１図に示すようにブラインドのシート材料１０１はこ
れの一方の側縁に平行な複数の破断線１１０を備える。

このシート材料の厚さは普通約０．１１ｍｍ（１０００
分の４＋インチ）ないし約０．３１ｍｍ（１０００分の
１２インチ）である。

破断線はこの線に沿って材料を弱くされた線である。

それは例えば、シート材料を貫通しないみそを設けたり
、あるいはエツチング溶剤でその線の個所の材料を弱く
することによって付けられる。

各破断線の端部は、１１１に示すよう、その線に沿った
破断を容易にするための切込みまたは刻みが付けられて
もよい。

本発明の実施態様において、ブラインドシート１０１は
入子式ローラの外側部分１２０に接着剤帯域１２１によ
って取付けられる。

入子式ローラの内側部分１２２の外面にも接着剤帯域１
２３が設けられるが、この帯域１２３は後述するように
シートが所要幅に調節されるときまで、紙その他適当な
保護材料１２４の上張り１２４が被せられている。

帯域１２１．１２３に用いられる接着剤はシート材料１
０１によく着くものとし、これは市場で容易に入手でき
るものである。

第１図で見られるようにブラインドシート１０１の下部
分は折返されてポケット１０３を形成する。

このポケットの上縁に沿って継ぎ目が作られる。

この継ぎ目は例えば周知の加熱または超音波緘封法によ
って作られよう。

１つの破断線１１０に沿ってシートの帯片を容易に破り
取れるようにするため、継ぎ目は破断線と重なることの
ないよう充分な間隔を置いた、幾つかの部分１１２から
なる間欠的継合部で形成される。

第４図はブラインドのポケット１０３内に挿入される伸
縮自在底部小板即ち底部小板組立体を示す。

この小板は３つの部分、すなわち硬質プラスチックまた
は金属のような軽量材料で作られる、実質的に同等の２
つの外側部分４０１と４０２、および例えば軽い木材等
の材料で作られる中央部分４０３で構成される。

中央部分４０３は第５図に示すように外側部分４０１．
４０２内にきつく嵌合するような寸法疋作られる。

第５図は外側部分４０１と４０２および中央部分４０３
の全体的な構成を示す第４図の５−５線における断面図
である。

先に述べたように、日よけ組立体のローラは２つの入子
式部分より成る。

第２図にその外側入子式部分１２０の断面図を示す。

外側部分１２０は折返し継ぎ目２０１を有する中空管で
ある。

継ぎ目２０１は内方に突出し、従ってその管の外面は平
滑であるが、内面には特定の幅と厚さをもった実質的に
矩形断面の突起が備えられる。

第３図は入子式ローラの内側管を形成する部分１２２の
断面図である。

内側管部分１２２は外側管部分１２０の継ぎ目２０１と
同様な継ぎ１３０１を備える。

さらに内側管部分１２２は、外側管部分１２０の継ぎ目
２０１の矩形断面より少しく寸法の大きい矩形断面を有
する凹部３０２を備える。

２つの入子式部分１２０と１２２が組合わされるとき、
継ぎ目２０１が四部３０２に整合され、そして滑合した
部分１２０と１２２の相対的な回転を錠止する。

第７図は日よけシートを引込めるためのばね駆動式駆動
部材と、その駆動部材のアダプタ７０１を示す。

第８図は駆動部材のアダプタの正面図であり、そして第
９図はその９−９線における断面図である。

アダプタ７０１はプラスチックその他類似の材料で作ら
れ、入子式ローラの外側部分１２０の開口端部１２６内
に挿入される。

アダプタは先細部分７０４を有する複数のリブ状突起７
０３を備える。

第８図に示す直径Ｄ１は、アダプタが管部分１２０内に
整合するような、その管の内径より僅かに小さい寸法に
される。

先細部分７０４は開口１２６内への挿入を容邑にする。

隣どうしのリブ７０３の間の距離は継ぎ目２０１をそれ
らリブの間に嵌合できるような寸法にされるにうしてア
ダプタ７０１が管部分１２０内に挿入されると、継ぎ目
２０１とリブ７０３の錠止作用で、それらアダプタと管
の相対的回転は阻止される。

第７図に示すような周知の型式のシート引込め用駆動部
材７０２が凹部９０１内に嵌込まれる。

第６図は端部ピン・アダプタ１００１と端部ピン１００
２を示す。

この図示のような端部ピンは周知のものである。

アダプタ１００１の外形は全体的に駆動部材のアダプタ
７０１に似ている。

第１０図は端部ピン・アダプタの前面図であり、そして
第１１図はその１１−１１線における断面図である。

端部ピン・アダプタは入子式ローラの内側部分１２２の
開口端部１２８内に挿入される。

第１０図の直径Ｄ２は管部分１２２内に嵌合するよう、
その管内径より僅かに小さくされる。

リブ部分１００３０間の距離は、管部分１２２の継ぎ目
３０１および凹部３０２それらリブ１００３の隣合うも
のの間に嵌合できるような寸法にされる３この嵌合によ
ってアダプタ１００１と管部分１２２は相互回転しない
よう錠止される。

端部ピン１００２が中心孔１００５に挿入される。

第１２図は日よけ駆動部材組立体５１０の第１および第
２半分部分５１１と５１２を示す。

図面に見られるようにそれら半分部分は各々半円形の孔
を有し、その２つの半分部分が合わせられるとき、その
孔内にシリンダ５１３が挿入される。

一方の半分部分５１１はこれの面５１５から延出する合
くぎまたは合わせくぎ５１４を備える。

他方の半分部分５１２はこれらの対向面５１５に合わせ
くぎ５１４に合わさる合わせくぎ孔５１６を備える。

合わせくぎ５１４とこれに対応する合わせくぎ孔５１６
は第１４図と第１６図においてよく理解されよう。

それら合わせくぎの目的は２つの半分部分を整合させる
ことと、爪５１７を枢架することである。

両半分部分５１１．５１２０対向面５１５は窪められて
いるので、それらが合わせられたとき、それらの間に、
例えば第１６図で理解されるごとく、爪５１７を挿入す
るための空間が形成される。

爪５１７は第１２図に示すように全体的に平らで細長い
板である。

爪５１７は合わせくぎ５１４上に枢架され、回転軸から
離れるように半径方向外方向に動くことができる。

シリンダ５１３は開口５２３を備え、これにロッド５１
８の一方の端部が回転しないように係合される（第１４
図および第１５図）。

第１３図に示すように、ばね５１９がロッド５１８の細
長い穴５３４に取付けられる。

ばね５１９の外端部は後述するように、一方の半分部分
５１１または５１２に取付けられる。

シリンダ５１３はさらに、ブラインド支持ブラケット（
図示せず）に回転しないように嵌められる平らな部分５
２１を備える。

半分部分５１１．５１２は一緒に合わせられると、ブラ
インドローラ５３５の内側に単に嵌合され、そしてロー
ラ内面にあるリブ・部分（図示せず）によってその内面
に堅く係合される。

一方または両方の半分部分５１１．５１２は、これらで
成るハウジングの外面において、ばね端部近くに矩形の
肩部５４０を備える。

第１３図に示すように、ばね５１９はこれの端部に矩形
の開口部材５３７を備え、この開口部材は肩部５４０に
嵌合する。

組立てられた状態において、ばね５１９、シリンダ５１
３、爪５１７、および半分部分５１１と５１２は独立し
たユニットを成し、そのまま窓口よけローラ内に挿入で
きる。

日よけ組立体において、駆動部材７０２を取付けた駆動
部材アダプタ７０１および端部ピン１００２を取付けた
端部ピン・アダプタ１００１がそれぞれ入子式ローラの
開口１２６と１２８内に挿入される。

入子式ローラは日よけシート１０１の全幅に対応する長
さまで伸ばされ、そしてそのシートの上部分が外側管部
分１２０の接着帯域１２１に取付けられる。

第４図に示す底部小板が小板ポケット１０３内に挿入さ
れ、そしてシート１０１の全幅まで伸ばされる。

日よけの設置に当ってはその所要幅を求め、そしてその
所要幅に最も近い個所の１つの破断線１１０に沿ってシ
ートは破かれる。

小板を外すか片側に寄せておいて、当該破断線は何等か
の道具を用うことなしに全長に亘って破られる。

次に入子式ローラが窓幅に相当する長さになるまで、内
側入子式部分１２２が外側入子式部分１２０内へ押込ま
れる。

その後、上張り１２４が、外側部分１２００重なってい
ない接着剤帯域１２３の部分から剥され、こうして新し
く露出した接着剤帯域１２３部分に日よけシーＮ ０１
の上部分が接着される。

底部小板が再び挿入され、そしてその外側部分４０１と
４０２を相互の方向に摺動させることにより、シートの
新しい幅に合った長さとされる。

ブラインド５３６が設置され、そして巻下されたとき、
一方の半分部分に肩部５４０において取付けられている
ばねの端部は日よけローラと一緒に回転するが、ばねの
他端部はロッド５１８にスロット５３４の個所で結合し
ているから元のままの位置にあって動かない。

ブラインドが巻下されるとき、ローラ５３５およびこれ
に嵌合された合体した半分部分５１１．５１２は反時計
方向に回わされ、そしてブラインドが正しく設置されて
あれば、シリンダ５１３の平部分５２１は固定の窓支持
ブラケット（図示せず）に係合されよう。

従って、ローラ５３０、半分部分５１１と５１２、およ
び爪５１７がローラの芯を中心に回転しても型車５２２
は不動のままでいる。

図面から解かるように型車５２２はブラインドを巻下す
ローラの反時計方向の回転は阻止しない。

ローラが回転するとき遠心力が爪５１７を型車５２２か
ら離す。

ローラが停止すると爪の１つが重力によって型車に係合
する。

ばね５１９による時計方向の回転力が爪を型車５２２の
歯に対し押付ける。

ブラインドを何等かの距離だけ上げるときには、最初ブ
ラインドシートが反時計方向に巻下され、そして離され
れば、ばねの時計方向回転力によって巻上げられる。

好適に本発明によれば、爪５１７はカウンタバランスが
付けられているので、僅かな回転速度の遠心力でも爪の
先端部５１７ａは型車５２２から離れる。

カウンタバランスによって爪の先端部５１７ａは型車か
ら容易に外れ、従ってブライ、ンドローラの滑らかな操
作が行なわれる。

爪５１７・にカウンタバランスを付けることにより、ロ
ーラ日よけの停止位置の数を多くできる。

第１６図に示す型車５２２は６個の歯を有する。

遠心力によって爪を型車から外すようなブラインド駆動
部材において、爪にカウンタバランスのない場合、それ
だけ型車の回転速度を大きくしなければならないから、
型車の歯または切欠きのない面が大きく採られる。

従って普通のその種の駆動部材は停止位置を２つか４つ
しかもたない。

各半分部分５１１と５１２は高くなった縁部５２８と前
部カバー５２４を備える。

縁部５２８は第１３図に示すように日よけローラの端部
内に嵌合され、そして前部カバー５２４は駆動部材組立
体とローラのカバーになる。

図面から解かるように、２つの半分部分５１１と５１２
が合体されると閉じられたユニットが形成される。

型車５２２は凹部５２５内に、そして爪５１７は凹部５
１５内に収容されるので、それら可動部分に埃やくずの
着くことはない。

以上説明したところは本発明の１つの具体的な実施例で
あって、本発明の精神から外れずになお・ 多くの変化
形が可能なことはいうまでもない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の幾つかの特徴を含むブラインドの斜視
図、第２図は第１図の２−２線における入子式ローラの
外側部分の断面図、第３図は第１図の３−３線における
入子式ローラの内側部分の断面図、第４図は底部小板の
前面図、第５図は第４図の５−５線における断面図、第
６図は端部ピンとそのアダプタの斜視図、第７図はブラ
インド駆動部材とそのアダプタの斜視図、第８図はブラ
・ インド駆動部材・アダプタの前面図、第９図は第８
図の９−９線における断面図、第１０図は端部ピン・ア
ダプタの前面図、第１１図は第１０図の１１−１”１線
における断面図、第１２図はブラインド駆動部材組立体
の本発明の好適な実施例の分１ 解斜視図、第１３図は
ブラインド駆動部材組立体とばね取付は状様を見せるよ
うに破断して示すローラブラインド組立体の側面図、第
１４図は第１３図の１４−１４線における断面図、第１
５図は第１４図の１５−１５線における断面図、第１６
図； は第１５図の１６１６線における断面図である。 １０１・・・ブラインドシート、１０３・・・ポケット
、１１０・・・破断線、１１２・・・継合部、１２０．
１２２・・・入子式ローラ外側および内側部分、１２１
．１２３・・・接着剤帯域、４０１．４０２．４０３・
・・底部小板外側および中央部分、７０１・・・駆動部
材、・アダプタ、７０２・・・駆動部材、１００１・・
・端部ピン・アダプタ、１００２・・・端部ピン、５１
０・・・駆動部材組立体、５１１．５１２・・・半分部
分、５１３・・・シリンダ、５１４・・・合わせくぎ、
５１５・・・凹部、５１７・・・爪、５１８・・・ロッ
ド、５１９・・・ばね、５２１・・・平部分、５２２・
・・型車、５２４・・・前部カバー、５２８・・・縁部
、５３５・・・ブラインドローラ、５３６・・・ブライ
ンド、５４０・・・肩部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 設置の時に道具を使用せずに最終的な使用者によっ
   て取付は且つ調節されるブラインド組立体において、可
   撓性材料のシートであって、該シートの頂部から底部へ
   延在し且つ少なくとも一つの縁部分に沿って延在する弱
   くされた複数個の線を備えた上記シートを有し、弱くさ
   れた線は互いにほぼ平行であり且つ該弱くされた線は、
   該弱くされた線の一つ疋沿ってシートをはぐことにより
   、きれいな直線状の縁が設けられるように形成され、該
   ブラインド組立体は更に、入子式ローラ組立を備え、該
   入子式ローラ組立体は第１の部分と第２の部分とを有し
   、第２の部分は第１の部分内に挿入可能でありそれによ
   り該入子式ローラ組立体の長さが短くされ、更にブライ
   ンド組立体は、該第１の部分に対しシートの下部端部と
   協働する底部小板組立体を有し、底部小板組立体は調節
   可能でありそれにより底部小板組立体は入子式ローラ組
   立体の並びに調節可能な幅のシートの長さと一致するこ
   とができることを特徴とするブラインド組立。 ２、特許請求の範囲第１項てよるブラインド組立体に於
   いて、各弱くされた線は、シートの厚さの一部分だけ該
   シート内へつき通った連続する刻み目により形成されて
   いることを通った連続する刻み目により形成されている
   ことを特徴とするブラインド組立体。