JPS5949265B2 - 水分散型感圧接着剤組成物 - Google Patents

水分散型感圧接着剤組成物

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JPS5949265B2
JPS5949265B2 JP17941280A JP17941280A JPS5949265B2 JP S5949265 B2 JPS5949265 B2 JP S5949265B2 JP 17941280 A JP17941280 A JP 17941280A JP 17941280 A JP17941280 A JP 17941280A JP S5949265 B2 JPS5949265 B2 JP S5949265B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアクリル系の水分散型感圧接着剤組成物に関
する。
近年アクリル系感圧接着剤はそのすぐれた接着特性ない
し耐久性から従来の天然ゴム系、合成ゴム系の感圧接着
剤に代わつて広く普及してきた。
またこの種の接着剤のなかでも最近では有機溶剤を使用
しない水分散型のものが省資源、環境衛生などの観点か
ら研究開発されている。このようなアクリル系の水分散
型感圧接着剤は、一般にアクリル酸エステルやメタクリ
ル酸エステルなどのアクリル系不飽和単量体を必要に応
じてアクリル酸、スチレン、酢酸ビニルなどの改質用モ
ノマーとともに水媒体中で乳化重合させることによりつ
くられている。
この方法で得られる室温で粘着性を有するアクリル系ポ
リマーは、溶液重.合でつくられるポリマ一に較べて比
較的大きな分子量を有するものとなり、ために感圧接着
剤として高い凝集力か得られることが知られている。し
かるにかかる利点にもかかわらず、これを高接着力でか
つ高凝集力が要求される用途、たとえば曲面を持つた被
着体に金属板やプラスチツク板などを屈曲状態に接着さ
せる用途などに適用する場合、必らずしも満足すべき凝
集力を示さなかつた。すなわち上例の如き用途にあつて
は屈曲された金属板やプラスチツク板に復元力が働らく
ため、この復元力に抗しうるような高い接着力と凝集力
とを有する、いわゆる耐反撥性にすぐれたものであるこ
とが要求されるが、かかる耐反溌性を満足させることは
できなかつたのである。またこのよ)うな用途への適用
に当り、接着箇所が比較的高温下におかれるときには、
凝集力が著るしく低下し、ほとんど使用に供しえなかつ
た。
そこでこの種の接着剤の凝集力をさらに大きくするため
に、アクリル系不飽和単量体を乳化重合させる際にジメ
タクリレートやジビニルベンゼンの如き内部架橋剤を使
用したり、乳化重合後のポリマー分散液に有機溶剤タイ
プにおけると同様の架橋剤、たとえばメラミン化合物、
エポキシ化合物、金属塩などを配合する試みがなされて
きた。
ところがかかる方法によると一般に架橋が不均一となつ
て架橋の程度に較べて凝集力がそれほど大きくならず、
その上凝集力の改善に伴なう接着力の低下もみられ、結
局高接着力でかつ高凝集力を有する耐反撥性にすぐれた
感圧接着剤を容易に得ることはできなかつた。また架橋
剤の種類ないし使用量の選定にも煩わしさがあり、架橋
のための熱エネルギーも無視できない場合があるなど生
産性の面での問題も残されていた。この発明者らはこの
ような事情に照らして架橋剤をあえて使用しなくとも高
接着力と高凝集力とが得られまた比較的高温下での凝集
力の低下がみられない耐反撥性にすぐれた水分散型のア
クリル系感圧接着剤を開発するべく鋭意検討を続けてき
た。
この研究過程において、アクリル系不飽和単量体の乳化
重合に先立つて、特定のエチレン性不飽和単量体を乳化
重合させてなるポリマー分散液を調製し、これにアクリ
ル系不飽和単量体を添加し乳化重合させたときに、接着
力と凝集力との両面に非常に好結果が得られることを知
り、この発明を完成するに到つたものである。すなわち
この発明はエチレン性不飽和単量体の乳化重合により調
製されたガラス転移点が2730K以上の改質用ポリマ
ーの水分散液に、ホモポリマーないしコポリマーが室温
で粘着性を呈しかつガラス転移点が2500K以下とな
りうるアクリル系不飽和単量体を添加し乳化重合させて
得られる水分散型感圧接着剤組成物に係るものである。
ところで接着剤以外の分野においてポリマー分散液に他
の不飽和単量体を加えて乳化重合させることによつて上
記ポリマーの特性を改質する技術はすでに知られていた
。たとえば耐衝撃性樹脂としてのABS樹脂の合成や透
明性ないし耐候性にすぐれたポリマーフイルムの製造に
、またポリ塩化ビニル用加工助剤の製造に際してポリメ
タクリル酸メチルをスチレンおよびアクリル酸エステル
によつて改質する方法などに利用した例がみられる。し
かるに前記この発明の如く改質すべきポリマーとは異な
るポリマー分散液を調製し、これに改質せんとするポリ
マーを形成するための不飽和単量体を添加して乳化重合
させるという技術はあまり知られておらず、しかも感圧
接着剤とくにアクリル系感圧接着剤にかかる技術を採用
し、またこの場合にいかなるポリマー分散液を調製しか
ついかなるアクリル系不飽和単量体を乳化重合させれば
接着力と凝集力との両面に好結果が得られるものである
かどうかに関しての研究報告例は全くみられない。
このようにこの発明においては、特定の改質用ポリマー
の分散液に前記特定のアクリル系不飽和単量体を乳化重
合させることによつて、従来のような架橋剤を全く必要
としない力\あるいはごく僅かな使用量で凝集力の大巾
な改善を図りえたものであり、この場合にアタリル系不
飽和単量体をただ単に乳化重合させたものに比べて遜色
のない良好な接着力も得られ、結局高接着力でかつ高凝
集力を有し、また比較的高温下での凝集力の大きな低下
がみられない耐反撥性に非常にすぐれた感圧接着剤を得
ることに初めて成功したものである。
この発明において上述の如き効果が得られる理由につい
ては必ずしも明確ではない。しかしこの発明に使用する
特定の改質用ポリマ一の分散液を単に粘着性を有するア
クリル系ポリマーの分散液にブレンドするだけでは凝集
力主に高温下での凝集力の改善効果が認められないとと
もに接着力も低くなりがちで耐反撥性にすぐれた接着剤
が得られない。さらにこの発明において改質用ポリマー
を形成するために使用する特定のエチレン性不飽和単量
体をアクリル系不飽和単量体と一緒に乳化重合させてな
るものでは室温付近での接着力、粘着力もしくは凝集力
のいずれかが極端に損なわれてしまう。これらの事実か
ら、この発明において前記特定の改質用ポリマーの水分
散液にアクリル系不飽和単量体を添加して乳化重合させ
たときに重合形成されるアクリル系ポリマーは上記改質
用ポリマーを核として成長し、つまり両ポリマーがただ
単に粒子状に分散混合されるのではなく、改質用ポリマ
一を核としこれとアクリル系ポリマーとが2層構造とな
つたポリマー粒子が生成することとなり、これが凝集力
の大巾な改善と接着力、粘着力の維持とに大きく関与し
て耐反撥性を著るしく向上させえたものであることは明
らかである。
この発明においては、まづ、エチレン性不飽和単量体を
常法に準じて乳化重合することによりガラス転移点が2
73てK以上、好適には30舒K以上の改質用ポリマー
からなる水分散液を調製する。
ここで、上記ポリマーのガラス転移点が273るKより
低くなると最終的に得られる感圧接着剤の凝集力の改善
効果が充分に得られない。改質用ポリマーの平均分子量
はとくに制限されないが、一般に10万以上、好適には
30万以上とされているのがよい。上記のエチレン性不
飽和単量体としては、そのホモポリマーないしコポリマ
ーが上記所定のガラス転移点を示しうる一種もしくは二
種以上が用いられるが、コポリマーのガラス転移点が2
73いK以上となりうる二種以上の単量体のなかには、
各単量体のホモポリマーのガラス転移点がそれぞれ27
3のK以上となりうる単量体混合物のほかに、ホモポリ
マーのガラス転移点が273物K以上となりうる不飽和
単量体とホモポリマーのガラス転移点が27tKより低
くなる不飽和単量体との混合物も含まれる。
後者の単量体混合物はその組成比によつてコポリマーと
したときのガラス転移点が27′f′K以上を示しうる
ものであればよい。この発明者らはこのようなエチレン
性不飽和単量体としてスチレン、酢酸ビニル、アクリロ
ニトリルおよびメタクリロニトリルの群から選ばれたそ
のホモポリマーのガラス転移点がいずれも3000K以
上となりうる不飽和単量体か、あるいはアクリル酸エス
テル、メタクリル酸エステルもしくはスチレン誘導体の
群から選ばれたホモポリマーのガラス転移点が273:
′K以上となりうる不飽和単量体(以下、両群に属する
不飽和単量体をA成分単量体と称する)がとくに好適で
あることを見い出した。後者の群に属する不飽和単量体
の具体例としてはアクリル酸シクロヘキシル(289例
K)、アクリル酸メチル(279キK)、メタクリル酸
ブチル(293チK)、N−Nジメチルアミノエチルメ
タクリレート(289生K)、メタクリル酸ヘキサデシ
ル(2882K)、メタクリル酸2−メトキシエチル(
2862K)、4−ブチルスチレン(2790K)など
のホモポリマーのガラス転移点が2730K以上となり
うる不飽和単量体、およびメタクリル酸2−ブチル(3
18和K)、3・3−ジメチルブチルメタクリレート(
318、K)、3・3−ジメチル−2−ブチルメタクリ
レート(3813K)、メタクリル酸エチル(338レ
K)、グリシジルメタクリレート(3193K)、イソ
ボロニルメタクリレート(3831K)、メタクリル酸
イソブチル(326(K)、イソプロピルメタクリレー
ト(354(K)、メタクリル酸メチル(378メタク
リル酸フエニル(378メK)、n−プロピルメタクリ
レート(3087K)、イソボロニルアクリレート(3
673K)、4−Tert−ブチルスチレン(4033
K)、2・4−ジイソプロピルスチレン(4413K)
、2・5−ジメチルスチレン(4164K)、3・4−
ジエチルスチレン(3824K)、2−ヒドロキシメチ
ルスチレン(4334K)、4−メチルスチレン(36
6ンK)、2−メチルスチレン(366スK)などのホ
モポリマーのガラス転移点が3000K以上となりうる
不飽和単量体がある。
これら後者の群に属する不飽和単量体のなかでもホモポ
リマーのガラス転移点が3000K以上となりうるもの
が望ましく、そのなかでもメタクリル酸メチルが最も好
適である。
この発明においてはこれらA成分単量体をその二つの群
の一方もしくは両方から適宜一種もしくは二種以上を選
定して使用するのがよいが、さらにこれらA成分単量体
とともにこれと共重合可能でかつそのコポリマーのガラ
ス転移点が273能K以上となりうる不飽和単量体(以
下、これをB成分単量体と称する)を併用してもよい。
このようなB成分単量体としてはアクリル酸、メタクリ
ル酸、イタコン酸などのそのホモポリマーのガラス転移
点が273なK以上となりうる不飽和単量体や、アクリ
ル酸ブチル、アクリル酸エチル、アクリル酸2−エチル
ヘキシルなどのそのホモポリマーのガラス転移点が27
3なKより低くなる不飽和単量体など一般のアクリル系
感圧接着剤に使用される単量体が一種もしくは二種以上
用いられる。
これらB成分単量体の使用量はコポリマ一のガラス転移
点を決めるひとつの因子となるためこの点を勘案した上
でA,B両成分単量体の種類に応じて適宜決定すればよ
い。しかし使用量が多くなりすぎるとA成分単量体の使
用による凝集力の顕著な改善効果に支障をきたすおそれ
があるから、全単量体中50重量%以下、好適には30
重量%以下とすべきである。このようにして調製される
改質用ポリマーの水分散液は、ついでこれにアクリル系
不飽和単量体を添加し第二次の乳化重合に供されるが、
この場合に上記分散液の表面張力が適度な値にされてい
ることが望ましい。
すなわち、この発明者らの知見によれば上記分散液の表
面張力があまりに低すぎるものではアクリル系不飽和単
量体が分散液のポリマー粒子中に有効に拡散せず、結局
第二次の乳化重合において上記アクリル系単量体のホモ
ポリマーないしコポリマー単独からなるポリマー粒子が
主体的に生成して、改質用ポリマーを核としたアクリル
系ポリマー粒子、つまり2層構造のポリマー粒子の生成
割合が少なくなり、接着力の改善を充分に改善できない
ものであることが判つた。一般的に推奨できる分散液の
表面張力は通常43dyne/CwL以上、とくに好適
には55dyne/?以上である。このような分散液の
表面張力は主にエチレン性不飽和単量体を乳化重合させ
るときに使用した乳化剤の種類ないし量に依存するもの
である。したがつて上記乳化重合後分散液の表面張力が
低すぎるものでは、アクリル系不飽和単量体を添加する
前に、分散液を透析しあるいは酸、アルカリ、塩を加え
て表面張力を増大させるのがよい。上記の酸、アルカリ
、塩としてはたとえば塩酸や塩化ナトリウム、硫酸ナト
リウム、酢酸ソーダの如き一価の無機塩ないし有機塩が
好適であり、その他少量であれば塩化カルシウムの如き
二価の金属塩も使用できる。この発明においてかかる改
質用ポリマーの水分散液に添加するアクリル系不飽和単
量体としては、そのホモポリマーないしコポリマーが室
温で粘着性を呈しかつガラス転移点が250がK以下と
なりうる一種もしくは二種以上が用いられる。
ここで、ホモポリマーないしコポリマーが室温で粘着性
を呈しないか、あるいはガラス転移点が250℃を越え
てしまうような単量体では、得られる感圧接着剤の粘着
力ないし接着力に問題が生じてくる。このようなアクリ
ル系不飽和単量体の代表例としては、アクリル酸ないし
メタクリル酸と炭素数12以下のアルコールとのアルキ
ルエステルを主単量体とし、必要に応じて上記の主単量
体と共重合可能な他の単量体を50重量%以下の割合で
含むものが挙げられる。共重合可能な他の単量体として
とくに好適なものは、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルおよび前記主
単量体以外のアクリル酸ないしメタクリル酸のエステル
である.上記エステルには、アクリル酸2−ヒドロキシ
エチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、メタクリ
ル酸2−ヒドロキシエチル、N・N−ジメチルアミノエ
チルアクリレート、N−Nジメチルアミノエチルメタク
リレート、N一Tert−ブチルアミノエチルアクリレ
ート、グリシジルアクリレートなどが含まれる。
その他、塩化ビニル、クロトン酸、イタコン酸、マレイ
ン酸のモノないしジエステル、ビス(N−N−ジメチル
アミノエチル)マレエート、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メチロールアクリルアミドなども使用で
きる。また、従来公知のジメタクリレート、ジアクリル
レート、ジビニルベンゼンの如き内部架橋用単量体を併
用することも可能であり、これによつて得られる感圧接
着剤の凝集力をさらに向上させることができる。上述し
たアクリル系不飽和単量体の添加量は、改質用ポリマー
100重量部に対して一般に50〜4,000重量部、
好適には100〜3,000重量部となるようにするの
がよい。
この量があまり多くなりすぎると凝集力を充分に改善で
きず、逆に少なすきると凝集力を改善できても接着力が
低下し、いずれの場合も耐反撥性のすぐれた高接着力で
高凝集力の感圧接着剤が得られない。もちろん、最適な
添加量は、改質用ポリマーの組成、分散液の表面張力や
塩濃度、アクリル系不飽和単量体の組成などによつて相
違するから、これらのことを考慮して適宜設定するのが
よい。この発明においてこのようなアクリル系不飽和単
量体の乳化重合は、上記単量体を改質用ポリマーの分散
液中に均一に分散混合させた後、改質用ポリマーの分散
液を調製する際に用いたと同様の公知の重合開始剤を加
えて常温ないし加熱下で行なわれる。
重合開始剤として代表的なものは過硫酸アンモニウム、
過硫酸カリウムの如き過硫酸塩や過酸化水素またはこれ
らと亜硫酸水素ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム
、金属塩、アミンなどとのレドツクス系触媒がある。そ
の他ベンゼイルパーオキシドの如き有機過酸化物も使用
できる。重合開始剤の使用量は一般にアタリル系不飽和
単量体100重量部に対して0.01〜5重量部、好適
には0.05〜3重量部とすればよい。使用する重合開
始剤が水溶性のものであれば、これを水溶液として分散
液中に添加すればよいが、ベンゾイルパーオキシドの如
き水難溶性のものではトルエン、ベンゼンなどの有機溶
剤に溶解してあるいはアクリル系不飽和単量体に溶解し
て分散液中に添加する。後者の場合重合開始までに開始
剤溶液を分散液中に均一に撹拌分散させておくことが好
ましい。このようにしてアクリル系不飽和単量体を乳化
重合させたのちの水分散液は、改質用ポリマーを核とし
て成長した平均分子量が一般に30万以上のアクリル系
ポリマーを含み、これをそのまま感圧接着剤として応用
したときに、大きな接着力と凝集力とを示し、また比較
的高温下での凝集力の低下がみられない耐反溌性にすぐ
れた感圧接着特性を発揮する。
このように、この発明においては改質用ポリマの水分散
液にアクリル系不飽和単量体を添加し乳化重合させてな
る改質用ポリマーとアクリル系ポリマーとの2層構造の
ポリマー粒子を含む水分散液をそのまま感圧接着剤とし
て使用に供することができるが、この感圧接着剤の接着
特性をより向上させるために以下の如き各種の添加剤を
配合してもよい。
まづ、上記接着剤の接着力をより大きくしたいと望むな
ら、軟化点330をK以上の粘着附与樹脂を分散液中の
ポリマー成分100重量部に対して50重量部まで、好
適には5〜40重量部の範囲で配合することができる。
軟化点が3300Kより低い粘着附与樹脂を用いたり、
配合割合が多くなりすぎると、接着剤の凝集力を損なう
おそれがあり、また、耐熱性や耐寒性などにも悪影響を
与えるから好ましくない。このような粘着附与樹脂とし
ては、たとえば荒川化学工業社製のエステルガムH(軟
化点3450K)、ベンセルA(軟化点375:′K)
、ハーキユレス社製のダイマレツクスレジン(軟化点4
18)K)、ペンタリンC(軟化点405軟K)などの
ロジン系粘着附与樹脂、三井石油化学社製のハイレツツ
C−110X(軟化点373学K)、ピコ社製のピコペ
ール110SF(軟化点3800K)、ハーキユレス社
製のピコジエン2215(軟化屯373レK)などの石
油樹脂系粘着附与樹脂、神戸油化社製のクマロンレジン
(軟化点38g′K)の如きクマロンインデン樹脂系粘
着附与樹脂、安原油脂社製のYSポリスター(軟化点3
7fK)の如き油溶性フエノール樹脂系粘着附与樹脂、
およびキシレン樹脂系粘着附与樹脂などが挙げられる。
粘着附与樹脂を配合するに当つては、予めその樹脂微粉
末を分散液を含む水に添加してスラリー状として配合す
るか、あるいは有機溶剤溶液中に乳化剤および水を加え
て樹脂乳化液として配合するのがよい。後者に用いる有
機溶剤としてはベンゼン、トルエン、ヘキサン、メチル
エチルケトンなどが挙げられ、また乳化剤としてはノニ
オン系アニオン系の公知の乳化剤をいずれも使用できる
が、好ましくは改質用ポリマ一分散液の調製に使用した
ものと同一ないし類似する乳化剤を使用するのがよい。
一方接着剤の初期接着力(タツク)を向上させるために
、一般の感圧接着剤に用いられている液状粘着附与樹脂
、可塑剤の如き軟化剤を配合してもよい。
配合割合は分散液中のポリマー成分100重量部に対し
て50重量部までとするのがよく、多くなりすぎると凝
集力や耐熱性などの特性を損なうから好ましくない。こ
れらの軟化剤はこれをそのまま分散液中に配合するか、
あるいはそのまま配合したのでは液中で凝集するおそれ
があるときは前記固形の粘着附与樹脂の場合と同様のス
ラリーないし樹脂乳化液として配合すればよい。また室
温で液状である平均分子量が8,000〜200,00
0の低分子量ポリマーを初期接着力(タツク)を向上さ
せるために配合することもできる。
このような低分子量ポリマーとしては、前記第二次の乳
化重合に用いたアクリル系不飽和単量体と同様の組成を
有するアクリル系低分子量ポリマーが相溶性の面から好
ましい。配合量はその組成により変化するが、一般に分
散液中のポリマー成分100重量部に対して200重量
部までとするのがよく、多くなりすぎると凝集力や耐熱
性などの特性を損なうから好ましくない。またこのよう
な接着剤の凝集力をさらに大きくしたいと望むなら、適
宜の架橋剤を配合してもよい。
配合割合は分散液中のポリマー成分100重量部に対し
て通常2重量部まで、好適には0.005〜1重量部の
範囲内とすれば充分である。配合に当つては水溶液ない
し乳化液として、また有機溶剤溶液として配合できる。
架橋剤の具体例としては、トリグリシジルイソシアヌレ
ートや脂壌族グリシジルエステル型、脂環族グリシジル
エーテル型、ビスフエノール型、脂肪族型などの末端1
・2−エポキシ基を有する低分子量エポキシ化合物の如
きエポキシ化合物があり、市販品にチバガイギ一社製の
エピコート#828、エピコート#1031、シエル社
製の工ホン#834、チバ社製のECN#1235、日
産化学社製のTEPICなどがある。
またメラミンまたはその誘導体たとえばモノ、ジ、トリ
、テトラ、ペンタもしくはヘキサメチロールメラミンの
如きポリメチロールメラミン、トリメトキシメチルメラ
ミン、トリブトキシメチルメラミンの如きメラミン化合
物、市販品である住友化学社製のタキール#201の如
き反応性フエノール樹脂、チタンアセチルアセトネート
、アンモニウムチタンラクテートの如き多価金属のキレ
ート化合物、その他各種イソシアネート化合物、金属塩
などが挙げられる。この発明の水分散型感圧接着剤組成
物にはさらに必要に応じて着色剤、充填剤、老化防止剤
などの公知の配合剤を配合することもできる。
このようにして得られるこの発明の接着剤組成物は接着
力および凝集力が大きく、また比較的高温下での凝集力
の低下がみられず、耐反撥性その他の諸特性にすぐれて
いる。しかもポリエチレン、ポリプロピレンの如き難接
着性被着体に対しても良好な接着性、耐反挽性を示す。
さらに初期接着力(タツクノの面でもすぐれた効果を発
揮する。このためこれら特性を活かした各種用途に応用
でき、また一般の感圧接着テープ、シート類などとして
も有効に利用できる。以下にこの発明の実施例を記載す
る。
以下において部とあるは重量部を意味uまた接着力、保
持力(凝集力)および耐反撥性は下記の方法で測定した
ものである。く接着力〉 25μのポリエステルフイルムの両面に感圧接着剤組成
物を片面50μ厚となるように塗工し100℃で3分間
乾燥して両面接着テープをつくり、JISZ−1528
により1800引き剥がし接着力(9/20韮)を測定
した。
〈保持力〉 接着力試験と同様の両面接着テープをつくり、これを2
枚のベークライト板に25×25mmに貼り合せ、40
℃および80板Cで1kgの荷重をかけてベークライト
板が落下するまでの時間(分)を測定した。
く耐反溌性〉 0.3mmのアルミニウム板に感圧接着剤組成物を50
μ厚となるように塗工し、100℃で3分間乾燥して試
験片をつくり、この試験片(10X80mm)を50m
m径のアルミニウム製円柱に屈曲して貼りつけた後、4
0℃で24時間保存したときに、試験片が円柱から浮き
上つた距離(MOを測定した。
実施例 1 スチレン100部、ラウリル硫酸ナトリウム2部、過硫
酸カリウム0,3部およびイオン交換水100部からな
る混合物を窒素気流下70℃で6時間反応させることに
より、ガラス転移点が373応Kの改質用ポリマーの水
分散液(エマルジヨン)を調製した。
この分散液の固形分は49重量%で、分散液の表面張力
はCBVP式表面張力計(協和科学社製)で57dyn
e/CT!Lであつた。つぎに、上記改質用ポリマーの
水分散液に、水350部と、アクリル酸2−エチルヘキ
シル65部、アクリル酸エチル30部およびアクリル酸
5部からなる単量体混合物(コポリマーのガラス転移点
238単K)400部とを加えて、約30分間撹拌混合
したのち、過硫酸カリウム1部を水50部に溶解してな
る重合開始剤水溶液を添加し、窒素気流下70℃で5時
間反応させて、この発明の水分散型感圧接着剤組成物を
得た。比較例 1 アクリノレ酸2−エチノレヘキシノレ65音−アクリル
酸エチル30部、アクリル酸5部、ラウリル硫酸ソーダ
2部、過硫酸カリウム0.3部およびイオン交換水10
0部からなる混合物を、窒素気流下70℃で6時間反応
させて、室温で粘着性を呈しかつガラス転移点が238
、Kのアクリル系ポリマーからなる水分散液を調製し、
これを水分散型感圧接着剤組成物とした。
この組成物は実施例1における第一次の乳化重合を行な
わなかつたものに相当する。比較例 2 アクリル酸2−エチルヘキシル65部、アクリル酸エチ
ル30部、アクリル酸5部、スチレン25部、ラウリル
硫酸ナトリウム2部、過硫酸カリウム0.3部およびイ
オン交換水125部よりなる混合物を、窒素気流下70
℃で6時間反応させることにより、水分散型感圧接着剤
組成物を得た。
この組成物は実施例1に使用した不飽和単量体のすべて
を同時に乳化重合させたものである。組成物中のポリマ
ーのガラス転移点は263るKであつた。比較例 3 実施例1の第一次の乳化重合で調製した改質用ポリマー
(ポリスチレン)の水分散液25部に、比較例1で調製
したアクリル系ポリマーからなる水分散液100部をブ
レンドして、水分散型感圧接着剤組成物とした。
比較例 4 アクリル酸エチル100部、ラウリル硫酸ナトリウム2
音L過硫酸カリウム0.3部およびイオン交換水100
部からなる混合物を、窒素気流下70℃で6時間反応さ
せ、ガラス転移点が249ンKのポリマーからなる水分
散液を調製した。
この水分散液に実施例1と同様のアクリル系単量体混合
物を加えて乳化重合することにより、水分散型感圧接着
剤組成物を得た。上記実施例1および比較例1〜4の各
感圧接着剤の接着力、凝集力および耐反撥性を調べた結
果は、下記の第1表に示されるとおりであつた。
実施例 2メタクリル酸メチル30部、酢酸ビニル70
部、ノイゲンEAl6O(第一工業製薬社製)3部、過
硫酸アンモニウム0.5部およびイオン交換水100部
よりなる混合物を、窒素気流下70℃で6時間反応させ
ることにより、ガラス転移点が316反Kの改質用ポリ
マーからなる水分散液を調製した。
この分散液の固形分は49重量%で、分二散液の表面張
力は55dyne/CrrLであつた。つぎに、上記の
分散液に、イソオクチルアクリレート95部、マレイン
酸2部およびメタクリル酸3部からなる単量体混合物(
コポリマーのガラス転移点2300K)200部と水1
80部とを加!え、30分間撹拌したのち、過硫酸アン
モニウム0.5部を水20部に溶解してなる重合開始剤
溶液を添加し、窒素気流下70℃で5時間反応させて、
この発明の水分散型感圧接着剤組成物を得た。実施例
3スチレン70部、アクリル酸エチル30部、ラウリル
硫酸ナトリウム1部、ノイゲンEAl7O(第一工業製
薬社製)1部、過硫酸カリウム0.5部およびイオン交
換水100部よりなる混合物を、窒素気流下70℃で6
時間反応させて、ガラス転移点が3340Kの改質用ポ
リマーからなる水分散液を調製した。
この分散液の固形分は49重量%で、分散液の表面張力
は56dyne/CIrLであつた。つぎに、上記の分
散液に、アクリル酸n−ブチル85部、酢酸ビニル10
部およびアクリル酸5部からなる単量体混合物(コポリ
マーのガラス転移点230単K)600部と水500部
とを加え、30分間撹拌したのち、過硫酸カリウム1部
を水100部に溶解させてなる重合開始剤水溶液を加え
、窒素気流下70℃で6時間反応させて、この発明の水
分散型感圧接着剤組成物を得た。実施例 4 実施例1に係る接着剤組成物に、さらにこの組成物のポ
リマー100部に対しハーキユレス社製ペンタリンC−
50(前出の粘着附与樹脂;50重量%水分散液)20
部を配合して、この発明の水分散型感圧接着剤組成物と
した。
実施例 5 実施例1に係る接着剤組成物に、さらにこの組成物のポ
リマー100部に対し、日産化学社製TEPIC(前出
の架橋剤)0.05部を水1部に溶解してなる架橋剤水
溶液を配合して、この発明の水分散型感圧接着剤組成物
とした。
実施例 6 アクリル酸2−エチルヘキシル65部、アクリル酸エチ
ル30部、アクリル酸5部、ラウリルメルカプタン1部
、2・2′−アゾビスイソブチロニトリル0.1部およ
びトルエン20部からなる混合物を、60℃で10時間
反応させて室温で液状である平均分子量が60,000
の低分子量ポリマーをつくつた。
実施例1に係る接着剤組成物にこの組成物のポリマ一1
00部に対し、上記の低分子量ポリマー60部を配合し
て、この発明の水分散型感圧接着剤組成物とした。
上記実施例2〜6の各感圧接着剤組成物の接着力、凝集
力および耐反溌性を調べた結果は、下記の第2表に示さ
れるとおりであつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エチレン性不飽和単量体の乳化重合により調製され
    たガラス転移点が273°K以上の改質用ポリマーの水
    分散液に、ホモポリマーないしコポリマーが室温で粘着
    性を呈しかつガラス転移点が250°K以下となりうる
    アクリル系不飽和単量体を添加し乳化重合させて得られ
    る水分散型感圧接着剤組成物。 2 エチレン性不飽和単量体がスチレン、酢酸ビニル、
    アクリロニトリルおよびメタクリロニトリルの群と、ホ
    モポリマーのガラス転移点が273°K以上となりうる
    アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルおよびスチ
    レン誘導体の群とのうち少なくともいずれか一方の群か
    ら選ばれたものである特許請求の範囲第1項記載の水分
    散型感圧接着剤組成物。 3 エチレン性不飽和単量体がスチレン、酢酸ビニル、
    アクリロニトリルおよびメタクリロニトリルの群と、ホ
    モポリマーのガラス転移点が273°K以上となりうる
    アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルおよびスチ
    レン誘導体の群とのうち少なくともいずれか一方の群か
    ら選ばれた不飽和単量体、およびこの単量体と共重合可
    能でそのコポリマーのガラス転移点が273°K以上と
    なりうる他の不飽和単量体からなり、かつ後者の単量体
    が全単量体中50重量%以下の割合とされた特許請求の
    範囲第1項記載の水分散型感圧接着剤組成物。 4 アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルおよび
    スチレン誘導体の群から選ばれる不飽和単量体はそのホ
    モポリマーが300°K以上のガラス転移点を示しうる
    ものである特許請求の範囲第2項または第3項記載の水
    分散型感圧接着剤組成物。 5 メタクリル酸エステルがメタクリル酸メチルである
    特許請求の範囲第4項記載の水分散型感圧接着剤組成物
    。 6 改質用ポリマーの水分散液の表面張力が43dyn
    e/cm以上である特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の水分散型感圧接着剤組成物。 7 アクリル系不飽和単量体がアクリル酸ないしメタク
    リル酸と炭素数12以下のアルコールとのアルキルエス
    テルを主単量体とし、必要に応じて上記の主単量体と共
    重合可能な他の単量体を50重量%以下の割合で含むも
    のである特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    に記載の水分散型感圧接着剤組成物。 8 主単量体と共重合可能な他の単量体が主単量体以外
    のアクリル酸ないしメタクリル酸のエステル、アクリル
    酸、メタクリル酸、マレイン酸、酢酸ビニルおよびプロ
    ピオン酸ビニルから選ばれたものである特許請求の範囲
    第7項記載の水分散型感圧接着剤組成物。 9 アクリル系不飽和単量体を改質用ポリマー100重
    量部に対して50〜4,000重量部使用した特許請求
    の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の水分散型
    感圧接着剤組成物。 10 アクリル系不飽和単量体を乳化重合させた後のポ
    リマー成分100重量部に対して軟化点330°K以上
    の粘着附与樹脂を50重量部まで配合してなる特許請求
    の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の水分散型
    感圧接着剤組成物。 11 アクリル系不飽和単量体を乳化重合させた後のポ
    リマー成分100重量部に対して軟化剤を50重量部ま
    で配合してなる特許請求の範囲第1項ないし第10項の
    いずれかに記載の水分散型感圧接着剤組成物。
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