JPS5948274B2 - 自転車駐車装置 - Google Patents
自転車駐車装置Info
- Publication number
- JPS5948274B2 JPS5948274B2 JP10486680A JP10486680A JPS5948274B2 JP S5948274 B2 JPS5948274 B2 JP S5948274B2 JP 10486680 A JP10486680 A JP 10486680A JP 10486680 A JP10486680 A JP 10486680A JP S5948274 B2 JPS5948274 B2 JP S5948274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- conveyors
- bicycle
- gear
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は昇降台に駆動コンベヤを設け、複数段の固定駐
車台に従動コンベヤを設け、上記両コンベヤを接続する
連動装置を昇降台に設け、かつ両コンベヤにそれぞれ連
動する自転車両側面挟持コンベヤを上記両コンベヤにそ
れぞれ設けてなる自転車駐車装置に関するものである。
車台に従動コンベヤを設け、上記両コンベヤを接続する
連動装置を昇降台に設け、かつ両コンベヤにそれぞれ連
動する自転車両側面挟持コンベヤを上記両コンベヤにそ
れぞれ設けてなる自転車駐車装置に関するものである。
本゛発明を図面に示す実施例について説明すると、１駐
車室１の中央部に昇降台２を設け、両側に複数段に駐車
台３，３を固定し、昇降台２には問合２の長手方向と直
角方向の複数の駆動コンベヤ４を並設し、上記固定駐車
台３，３には上記各駆動コンベヤ４と対応し同コンベヤ
４と同一方向の従動コンベヤ５が設けられる。
車室１の中央部に昇降台２を設け、両側に複数段に駐車
台３，３を固定し、昇降台２には問合２の長手方向と直
角方向の複数の駆動コンベヤ４を並設し、上記固定駐車
台３，３には上記各駆動コンベヤ４と対応し同コンベヤ
４と同一方向の従動コンベヤ５が設けられる。
駆動コンベヤ４の両端ローラ軸６，６および従動コンベ
ヤ５の一端ローラ軸７には同一歯数の歯車８，９が設け
られ、上記両端ローラ軸６，６に設けた下向回動腕１０
の下端部に、駆動コンベヤ側の上記歯車８と従動コンベ
ヤ側の上記歯車９とに噛合する歯車１１を〔ン１２によ
り軸支し、下向回動腕１０の回動用シリンダー１３を昇
降台２に設けて上記両歯車８，９および両コンベヤ４，
５の連動装置１４を形成する。
ヤ５の一端ローラ軸７には同一歯数の歯車８，９が設け
られ、上記両端ローラ軸６，６に設けた下向回動腕１０
の下端部に、駆動コンベヤ側の上記歯車８と従動コンベ
ヤ側の上記歯車９とに噛合する歯車１１を〔ン１２によ
り軸支し、下向回動腕１０の回動用シリンダー１３を昇
降台２に設けて上記両歯車８，９および両コンベヤ４，
５の連動装置１４を形成する。
上記歯車１１の両歯車８，９への噛合は駆動コンベヤ４
を従動コンベヤ５と同一水準に停止させた際下向回動腕
１０を斜向に回動させることによって行われ、下向に回
動させることによってその噛合は分離する。
を従動コンベヤ５と同一水準に停止させた際下向回動腕
１０を斜向に回動させることによって行われ、下向に回
動させることによってその噛合は分離する。
駆動コンベヤ４の上記両端ローラ軸６，６と踏台１５に
軸支した直立軸１６，１６とに噛合傘歯車１７，１８を
設け、直立軸１６．１６間に自転車両側面挟持コンベヤ
１９．１９を駆動コンベヤ４の上部に設け、同挟持コン
ベヤ１９，１９と駆動コンベヤ４とを連動させることが
できるし、従動コンベヤ５の上部にも直立軸１６，１６
、噛合傘歯車１７，１８、ローラ軸７を介して連動する
自転車両側面挟持コンベヤ１９．１９を設けるものであ
る。
軸支した直立軸１６，１６とに噛合傘歯車１７，１８を
設け、直立軸１６．１６間に自転車両側面挟持コンベヤ
１９．１９を駆動コンベヤ４の上部に設け、同挟持コン
ベヤ１９，１９と駆動コンベヤ４とを連動させることが
できるし、従動コンベヤ５の上部にも直立軸１６，１６
、噛合傘歯車１７，１８、ローラ軸７を介して連動する
自転車両側面挟持コンベヤ１９．１９を設けるものであ
る。
上記両コンベヤ４，５および挟持コンベヤ１９，１９に
はフラットトップチェンコンベヤ等が用いられる。
はフラットトップチェンコンベヤ等が用いられる。
尚図中２０で示すものは昇降台２に設けた駆動コンベヤ
４の原動機、２１はローラ軸駆動チェノ、２２は昇降台
２の昇降用無端チェノ、２３，２４は同チェン２２を掛
回した上下のスプロケット、２５は同スプロケット２４
の回動軸、２６は回動軸２５に設けた減速歯車、２７は
原動歯車、２８は駆動チェノ、２９は自転車出入口であ
る。
４の原動機、２１はローラ軸駆動チェノ、２２は昇降台
２の昇降用無端チェノ、２３，２４は同チェン２２を掛
回した上下のスプロケット、２５は同スプロケット２４
の回動軸、２６は回動軸２５に設けた減速歯車、２７は
原動歯車、２８は駆動チェノ、２９は自転車出入口であ
る。
従って出入口２９から自転車３０を従動コンベヤ５上に
載せかつ側面挟持コンベヤ１９，１９によって起立状態
に支持し、昇降台２を昇降操作して上記従動コンベヤ５
と同一水準位置に駆動コンベヤ４を停止し、一方のシリ
ンダー１３を動作させて下向回動腕１０を斜向に回動さ
せて歯車８゜９と接続歯車１１とを噛合させ、駆動コン
ベヤ４を動作させるとその動作と連動して従動コンベヤ
５および旧転車側面挟持コンベヤ１９，１９が動作し上
記自転車３０を起立状態のまま駆動コンベヤ４上に移送
することができる。
載せかつ側面挟持コンベヤ１９，１９によって起立状態
に支持し、昇降台２を昇降操作して上記従動コンベヤ５
と同一水準位置に駆動コンベヤ４を停止し、一方のシリ
ンダー１３を動作させて下向回動腕１０を斜向に回動さ
せて歯車８゜９と接続歯車１１とを噛合させ、駆動コン
ベヤ４を動作させるとその動作と連動して従動コンベヤ
５および旧転車側面挟持コンベヤ１９，１９が動作し上
記自転車３０を起立状態のまま駆動コンベヤ４上に移送
することができる。
移送終了後リミットスイッチが動作して駆動コンベヤ４
が停止し駆動コンベヤ４上に上記自転車３０を起立状態
に支持することができる。
が停止し駆動コンベヤ４上に上記自転車３０を起立状態
に支持することができる。
その後シリンダー１３を動作して腕１０を下向に回動し
接続歯車１１を上記歯車８，９から分離し、昇降台２を
上昇させ駆動コンベヤ４を上段の駐車台３の従動コンベ
ヤ５と同一水準位置に停止し、一方のシリンダー１３を
動作して接続歯車１１を歯車８，９と噛合し駆動コンベ
ヤ４を動作して自転車３０を駆動コンベヤ４から従動コ
ンベヤ５上に移動し従動コンベヤ５上に起立状態に駐車
させることができる。
接続歯車１１を上記歯車８，９から分離し、昇降台２を
上昇させ駆動コンベヤ４を上段の駐車台３の従動コンベ
ヤ５と同一水準位置に停止し、一方のシリンダー１３を
動作して接続歯車１１を歯車８，９と噛合し駆動コンベ
ヤ４を動作して自転車３０を駆動コンベヤ４から従動コ
ンベヤ５上に移動し従動コンベヤ５上に起立状態に駐車
させることができる。
このようにして駆動コンベヤ４から各段の従動コンベヤ
５へ或は従動コンベヤ５から駆動コンベヤ４へ自転車３
０を移乗し駐車室１内に多数駐車させることができ、こ
のような動作はすべて自動制御によって行われる。
５へ或は従動コンベヤ５から駆動コンベヤ４へ自転車３
０を移乗し駐車室１内に多数駐車させることができ、こ
のような動作はすべて自動制御によって行われる。
本発明は上述のように構成したので駐車室１内の複数段
の駐車台３上にきわめて簡便に自転車３０を起立状態の
まま駐車させ得ると共に各駐車台３に原動機を必要とせ
ず動力を節減し得て多量駐車に適するものである。
の駐車台３上にきわめて簡便に自転車３０を起立状態の
まま駐車させ得ると共に各駐車台３に原動機を必要とせ
ず動力を節減し得て多量駐車に適するものである。
第１図は本発明の自転車駐車装置を備えた駐車室を示す
斜視図、第２図は自転車出入口の側面図、第３図は接続
部の拡大側面図、第４図は第３図Ａ−Ａ線による正面図
である。 ２・・・昇降台、４・・・駆動コンベヤ、３・・・固定
駐車台、５・・・従動コンベヤ、１４・・・連動装置、
１９・・・自転車両側面挟持コンベヤ、６・・・両端ロ
ーラ軸、８．９，１１・・・歯車、７・・・一端ローラ
軸、１０・・・下向回動腕、１３・・・回動用シリンダ
ー。
斜視図、第２図は自転車出入口の側面図、第３図は接続
部の拡大側面図、第４図は第３図Ａ−Ａ線による正面図
である。 ２・・・昇降台、４・・・駆動コンベヤ、３・・・固定
駐車台、５・・・従動コンベヤ、１４・・・連動装置、
１９・・・自転車両側面挟持コンベヤ、６・・・両端ロ
ーラ軸、８．９，１１・・・歯車、７・・・一端ローラ
軸、１０・・・下向回動腕、１３・・・回動用シリンダ
ー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 昇降台２に駆動コンベヤ４を設け、複数段の固定駐
車台３に従動コンベヤ５を設け、上記両コンベヤ４，５
を接続する連動装置１４を昇降台２に設け、かつ両コン
ベヤ４，５にそれぞれ連動する自転車両側面挟持コンベ
ヤ１９．１９を上記両コンベヤ４，５にそれぞれ設けて
なる自転車駐車装置。 ２ 連動装置１４が駆動コンベヤ４の両端ローラ軸６に
設けた歯車８と従動コンベヤ５の一端ローラ軸７に設け
た歯車９とに噛合する歯車１１を駆動コンベヤ４側の上
記ローラ軸６に設けた下向回動腕１０の下端部に軸支し
、同回動腕１０の回動用シリンダー１３を昇降台２側に
設けてなるものである特許請求の範囲第１項記載の自転
車駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10486680A JPS5948274B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 自転車駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10486680A JPS5948274B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 自転車駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729762A JPS5729762A (en) | 1982-02-17 |
| JPS5948274B2 true JPS5948274B2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=14392149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10486680A Expired JPS5948274B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | 自転車駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948274B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58225061A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | インド−ル類化合物の製造法 |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10486680A patent/JPS5948274B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729762A (en) | 1982-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR950002252B1 (ko) | 입체 주차장치 | |
| JPS5948274B2 (ja) | 自転車駐車装置 | |
| CN207296529U (zh) | 高密度、大流量的垂直环型升降停车单元及自动停车*** | |
| JPH1176636A (ja) | スライドワゴン | |
| CN210365775U (zh) | 一种型材翻转装置 | |
| US20090180851A1 (en) | Device for handling cars in multistorey car parks with improved raising system | |
| JPS636712B2 (ja) | ||
| JPH07259367A (ja) | 立体駐車装置 | |
| JP2696043B2 (ja) | パレットの昇降機構 | |
| KR100372175B1 (ko) | 유압구동식 주차설비 | |
| CN2570387Y (zh) | 立体停车设备的挪移机构 | |
| JP3208656B2 (ja) | 補助車路の駆動装置 | |
| JP2620031B2 (ja) | 駐車装置 | |
| JPS625065Y2 (ja) | ||
| KR950012111B1 (ko) | 2단 주차장치 | |
| JPH0640232U (ja) | 立体駐車装置のパレット昇降装置 | |
| KR900000797Y1 (ko) | 입체 주차장의 구동장치 | |
| JP2748228B2 (ja) | 多層箱型循環式駐車装置における駐車方法 | |
| JP2551164Y2 (ja) | 立体駐車装置における昇降パレットの最下降時検出装置 | |
| KR950008466Y1 (ko) | 다단식 자동주차장치 | |
| JPH05156832A (ja) | 駐車装置 | |
| JPH07238701A (ja) | 立体駐車装置 | |
| KR970003869B1 (ko) | 입체 주차장에 있어서의 리프트 유지 장치 | |
| JPH06255718A (ja) | キャブ付き出し入れ装置 | |
| JPH043088Y2 (ja) |