JPS5943803A - ベル式高炉への原料装入方法 - Google Patents
ベル式高炉への原料装入方法Info
- Publication number
- JPS5943803A JPS5943803A JP15434582A JP15434582A JPS5943803A JP S5943803 A JPS5943803 A JP S5943803A JP 15434582 A JP15434582 A JP 15434582A JP 15434582 A JP15434582 A JP 15434582A JP S5943803 A JPS5943803 A JP S5943803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- bell
- deposition
- circumferential direction
- detectors
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B5/00—Making pig-iron in the blast furnace
- C21B5/008—Composition or distribution of the charge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベル式高炉への原料装入方法に関するもので
ある。
ある。
第1図はベル式高炉の炉頂部の概略を示すものであって
、1は高炉炉体、2は大ベル、3は大ベルカップ、4は
大ベルホッパー、5は小ベル、6ハ旋回シュート、7は
固定シュート、8はホッパーゲート、9は炉頂の固定ホ
ッパー、10は大小ベル用吊りロンド、11は、固定ホ
ッパー9内の原料、11 aは、小ベル5上の原料、1
1 bは、大ベル2上の原料である。
、1は高炉炉体、2は大ベル、3は大ベルカップ、4は
大ベルホッパー、5は小ベル、6ハ旋回シュート、7は
固定シュート、8はホッパーゲート、9は炉頂の固定ホ
ッパー、10は大小ベル用吊りロンド、11は、固定ホ
ッパー9内の原料、11 aは、小ベル5上の原料、1
1 bは、大ベル2上の原料である。
第1図に示すようなベル式高炉に3陰いて、安定した製
銑操業を維持するには、炉内へのノチリξ・1の装入分
布を均一にすることが不可欠j)?件である。
銑操業を維持するには、炉内へのノチリξ・1の装入分
布を均一にすることが不可欠j)?件である。
そのためには、大ベル2上への原、l:’l + +
bの分布の均一化が必票であるが、それにも拘らず未だ
均一な分布は得られていない。
bの分布の均一化が必票であるが、それにも拘らず未だ
均一な分布は得られていない。
大ベル2上への原料11 bの分布が不均一 どなる原
因は、2個以上の炉頂固定ホッパー9内における原料1
1が、固定シュート7、旋回シュート6、小ベル5を介
して大ベル2上へ排出される際、固定ホッパー9におけ
るゲート8の開放動作タイミングと、旋回シュート6の
ボート位置とが全く無関係であるため、すなわち、旋回
シュート6から小ベル5上への原料11の排出開始点と
排出終了点とが全く無関係であることと、その−肝も一
定でないことから、小ベル5上の円周方向において原料
11 aが偏析してしまい、との小ベル5上の原料11
aの偏析が、大ベル2上への原料11 bの偵析(分
布不均一)となるのである。
因は、2個以上の炉頂固定ホッパー9内における原料1
1が、固定シュート7、旋回シュート6、小ベル5を介
して大ベル2上へ排出される際、固定ホッパー9におけ
るゲート8の開放動作タイミングと、旋回シュート6の
ボート位置とが全く無関係であるため、すなわち、旋回
シュート6から小ベル5上への原料11の排出開始点と
排出終了点とが全く無関係であることと、その−肝も一
定でないことから、小ベル5上の円周方向において原料
11 aが偏析してしまい、との小ベル5上の原料11
aの偏析が、大ベル2上への原料11 bの偵析(分
布不均一)となるのである。
なお、本発明者が、小ベル5上の円周方向における原料
11 aの偏析状態を調査したところ、原料排出開始点
近傍における小ベル5上に原料11 aの堆重量が多く
、原料排出終了点近傍における小ベル5上に原料11
aの堆積量が少ないことが判明した。
11 aの偏析状態を調査したところ、原料排出開始点
近傍における小ベル5上に原料11 aの堆重量が多く
、原料排出終了点近傍における小ベル5上に原料11
aの堆積量が少ないことが判明した。
前記小ベル5上における原11Elilaの偏析は、下
段の大ベル2上において若干は緩和されるが、大ベル2
上の原料1111は依然として便析したままであり、そ
の状態のまま炉内へ装入される。
段の大ベル2上において若干は緩和されるが、大ベル2
上の原料1111は依然として便析したままであり、そ
の状態のまま炉内へ装入される。
原料11bの炉内への偏析装入がいつまでも結続すると
、炉内の通気性、還元性に差が牛し、出銑温度、銑中S
t I S A’Fのバラツキ−となり、安定操業の維
持が困難となって、燃料比の上昇をきたすことになる。
、炉内の通気性、還元性に差が牛し、出銑温度、銑中S
t I S A’Fのバラツキ−となり、安定操業の維
持が困難となって、燃料比の上昇をきたすことになる。
本発明は、かくの如き従来の問題に鑑み、原料を可及的
均一に炉内へ装入できるようにしたものであって、その
実施の一例を図面に基づき以下に説明する。
均一に炉内へ装入できるようにしたものであって、その
実施の一例を図面に基づき以下に説明する。
第1図に示す如く、大ベルホッパー4内の円周方向等角
間隔位置、例えば4〜6@所に、例えばサウンジング装
置あるいはマイクロ波式プロフィール計等の堆積量検出
器12を設け、この各堆積!検出器12により、大ベル
2上の円周方向における原料ii bの堆積量を検出す
る。
間隔位置、例えば4〜6@所に、例えばサウンジング装
置あるいはマイクロ波式プロフィール計等の堆積量検出
器12を設け、この各堆積!検出器12により、大ベル
2上の円周方向における原料ii bの堆積量を検出す
る。
この各堆積量検出器12からの検出値を、第2図に示す
如く、比較演算器13によって比Φぐ演博し、大ベル2
上の円周方向における原料1’i bの堆積帯が最も少
ない個所の位置指定信号を比較表1f算器13から出力
する。
如く、比較演算器13によって比Φぐ演博し、大ベル2
上の円周方向における原料1’i bの堆積帯が最も少
ない個所の位置指定信号を比較表1f算器13から出力
する。
一方、旋回シュート6を例えば10 r、 p、 mで
回転させると共に、そのポート位置を、任意の位51検
出器により例えば30°毎に検出し、このポート位置検
出信号と、前記比較演算器13からの堆積量最少位置指
定信号と、時間差設定値とを、第2図に示す如く制御器
14への入力信号として与え、ボート位置検出信号と堆
積量最少位置指定信号とが一致する例えば1秒前、すな
わち旋回シュート6のポートが、大ベル2上における原
料11bの堆窄降が最も少ない個所の60°手前位置に
対応したときに、制御器14かも固定ホッパー9におけ
るゲート8の開放指令信号を出力し、この開放指令信号
によりゲート8を開放し、大ベル2上における原料11
bの堆積量が最も少ない個所に対応する小ベル5上へ
、固定ホッパー9内の原料11を、旋回シュート6を介
して排出開始するようにしたのである。
回転させると共に、そのポート位置を、任意の位51検
出器により例えば30°毎に検出し、このポート位置検
出信号と、前記比較演算器13からの堆積量最少位置指
定信号と、時間差設定値とを、第2図に示す如く制御器
14への入力信号として与え、ボート位置検出信号と堆
積量最少位置指定信号とが一致する例えば1秒前、すな
わち旋回シュート6のポートが、大ベル2上における原
料11bの堆窄降が最も少ない個所の60°手前位置に
対応したときに、制御器14かも固定ホッパー9におけ
るゲート8の開放指令信号を出力し、この開放指令信号
によりゲート8を開放し、大ベル2上における原料11
bの堆積量が最も少ない個所に対応する小ベル5上へ
、固定ホッパー9内の原料11を、旋回シュート6を介
して排出開始するようにしたのである。
彦お、前記時間差設定値は、固定ホッパー9のゲート8
が開放してから、旋回シュート6のポートを経て小ベル
5へ固定ホッパー9内の原料11が排出されるまでに時
間差があるので、大ベル2上における原料11 bの堆
積量が最も少ない個所に対応する小ベル5上へ、固定ホ
ッパー9内の原料11をよ−lil聞出させるために必
要なものであり、との実施の一例では、ボート位置検出
信号と堆積量最少位置指定信号とが一致する1秒前に、
固定ホッパー9のゲート8を開放するようにしたが、高
炉によって適正な値に設定するがよい。
が開放してから、旋回シュート6のポートを経て小ベル
5へ固定ホッパー9内の原料11が排出されるまでに時
間差があるので、大ベル2上における原料11 bの堆
積量が最も少ない個所に対応する小ベル5上へ、固定ホ
ッパー9内の原料11をよ−lil聞出させるために必
要なものであり、との実施の一例では、ボート位置検出
信号と堆積量最少位置指定信号とが一致する1秒前に、
固定ホッパー9のゲート8を開放するようにしたが、高
炉によって適正な値に設定するがよい。
また前記堆積量検出器12の設置個所を多くずれば、大
ベル2上の円周方向における原料1.1 bの偏析状態
を正確に検出できるが、実用上は4〜6個所で十分であ
シ、3@所以下では偏析状態の検出が困難となるので不
可である。
ベル2上の円周方向における原料1.1 bの偏析状態
を正確に検出できるが、実用上は4〜6個所で十分であ
シ、3@所以下では偏析状態の検出が困難となるので不
可である。
さらに、固定ホッパー9のゲート8の閉塞は、装入量か
ら予めセットされたタイマー/Jウント後に閉塞される
(完全排出に要する時間、1:りも1〜2秒後)。
ら予めセットされたタイマー/Jウント後に閉塞される
(完全排出に要する時間、1:りも1〜2秒後)。
以上述べた如く、本発明方法によれVシ、大ベル上にお
ける原料の堆積量が最も少ない凹所に、次回の原料を多
回に供給できるので、炉内への原石装入がほぼ均一とな
り・、従って出銑温度、釧;中Si等のバラツキが小さ
くなるので、安定し、た製銑操業を維持することができ
る。
ける原料の堆積量が最も少ない凹所に、次回の原料を多
回に供給できるので、炉内への原石装入がほぼ均一とな
り・、従って出銑温度、釧;中Si等のバラツキが小さ
くなるので、安定し、た製銑操業を維持することができ
る。
第3図に、従来の原料装入方法と、本発明の原料装入方
法とにおける溶銑温度および銑中Siのバラツキの比較
を示す。
法とにおける溶銑温度および銑中Siのバラツキの比較
を示す。
本発明の原料装入方法によれば、従来の原料装入方法よ
しも溶銑温度および銑中Siのバラツキが/J’yさく
なり、安定した製銑操業を維持していることが判る。
しも溶銑温度および銑中Siのバラツキが/J’yさく
なり、安定した製銑操業を維持していることが判る。
@1図は本発明方法を適用したベル式高炉炉頂部の概略
図、第2図は炉頂固定ホッパーのゲート開放制御回路の
一例を示すブロック図、第3図は従来の原料装入方法と
本発明の原料装入方法とにおける溶銑温度および銑中S
iのバラツキを示す比較グラフである。 出 願 人 川崎製鉄株式会社 第1図
図、第2図は炉頂固定ホッパーのゲート開放制御回路の
一例を示すブロック図、第3図は従来の原料装入方法と
本発明の原料装入方法とにおける溶銑温度および銑中S
iのバラツキを示す比較グラフである。 出 願 人 川崎製鉄株式会社 第1図
Claims (1)
- 大ベル上の円周方向における原料の最少堆積量を検出す
ると共に、旋回シュートのポート位置を検出し、原料の
最少堆秋郊°検出位置とボートの検出位置とが一致する
所要の時間前に、炉頂固定ホッパーのゲートを開放制御
し、小ベル上へ次回の原料を排出することを特徴とする
ベル式高炉への原料装入一方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434582A JPS5943803A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ベル式高炉への原料装入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434582A JPS5943803A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ベル式高炉への原料装入方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943803A true JPS5943803A (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=15582122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15434582A Pending JPS5943803A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | ベル式高炉への原料装入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209406A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ベル式高炉の原料装入方法 |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15434582A patent/JPS5943803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209406A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ベル式高炉の原料装入方法 |
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