JPS594313B2 - インクジエツト記録装置の駆動回路 - Google Patents
インクジエツト記録装置の駆動回路Info
- Publication number
- JPS594313B2 JPS594313B2 JP15271879A JP15271879A JPS594313B2 JP S594313 B2 JPS594313 B2 JP S594313B2 JP 15271879 A JP15271879 A JP 15271879A JP 15271879 A JP15271879 A JP 15271879A JP S594313 B2 JPS594313 B2 JP S594313B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive circuit
- piezoelectric element
- inkjet recording
- recording device
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/045—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04581—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on piezoelectric elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/04501—Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
- B41J2/04541—Specific driving circuit
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は必要に応じて選択的にインク粒子を発生させる
所謂ドロップ・オン・デマンド型インクジェット記録装
置の駆動回路に関する。
所謂ドロップ・オン・デマンド型インクジェット記録装
置の駆動回路に関する。
一般にドロップ・オン・デマンド型インクジェット記録
装置は電圧の印加により収縮する圧電素子により圧力を
発生させ、ノズルを通して液滴を噴出させる。
装置は電圧の印加により収縮する圧電素子により圧力を
発生させ、ノズルを通して液滴を噴出させる。
第１図はドロップ・オン・デマンド型インクジ５ ニッ
ト記録装置のマルチノズル型プリントヘッドの１例を示
す断面図である。
ト記録装置のマルチノズル型プリントヘッドの１例を示
す断面図である。
図において圧電素子１は円筒型をしており、内部に液室
２をもつている。液室２の一力はインク供給路３、他力
はインク道通路４となつており、インク道通路４の先に
１０はノズル５が取り付けられている。インクはインク
供給口６から供給され共通インク供給室Ｔに溜められる
。ところで第１図に示すような複数個のノズルを有する
プリントヘッドを駆動する場合、プリント１５ヘッドの
各圧電素子１に同一の駆動波形を印加しても、圧電素子
１、プリントヘッドの構造、製造上のバラツキにより、
各ノズルからの粒子噴出速度は一定とならず、記録紙に
付着した際にドットの位置ずれが起り、著しく印字品質
が低下する。
２をもつている。液室２の一力はインク供給路３、他力
はインク道通路４となつており、インク道通路４の先に
１０はノズル５が取り付けられている。インクはインク
供給口６から供給され共通インク供給室Ｔに溜められる
。ところで第１図に示すような複数個のノズルを有する
プリントヘッドを駆動する場合、プリント１５ヘッドの
各圧電素子１に同一の駆動波形を印加しても、圧電素子
１、プリントヘッドの構造、製造上のバラツキにより、
各ノズルからの粒子噴出速度は一定とならず、記録紙に
付着した際にドットの位置ずれが起り、著しく印字品質
が低下する。
こ２０のため粒子速度をそろえる必要があり、何らかの
電気的な制御手段によつて調整しなければならない。そ
こで従来は例えば第２図に示すような駆動回路を使用し
、ここで抵抗Ｒ１とコンデンサＣｌを調２５整すること
により圧電素子１に加わる駆動波形の立上り時間を変え
たり、あるいは印加パルスの幅を変えることにより対処
している。
電気的な制御手段によつて調整しなければならない。そ
こで従来は例えば第２図に示すような駆動回路を使用し
、ここで抵抗Ｒ１とコンデンサＣｌを調２５整すること
により圧電素子１に加わる駆動波形の立上り時間を変え
たり、あるいは印加パルスの幅を変えることにより対処
している。
第３図は第２図の駆動回路の入力波形と出力波形（駆動
波形）を示すもので、図に示す入力波形３０に対し、圧
電素子１に加わる駆動波形の立上りは時定図τに″■Ｃ
ＩＲ、により決まり、立下りは時定数τｆ″−ＣｏＲｏ
（Ｃｏは圧電素子の等価容量、Ｒｏはエミッタ抵抗）に
より決定される。
波形）を示すもので、図に示す入力波形３０に対し、圧
電素子１に加わる駆動波形の立上りは時定図τに″■Ｃ
ＩＲ、により決まり、立下りは時定数τｆ″−ＣｏＲｏ
（Ｃｏは圧電素子の等価容量、Ｒｏはエミッタ抵抗）に
より決定される。
しかしながら立上り時間やパルス幅を変える方３５法で
は、各ノズルでの流速の時間的変化が異つてしまうため
粒子速度は一定になつても一度にノズルから噴出する液
滴の量が異つてしまう。
は、各ノズルでの流速の時間的変化が異つてしまうため
粒子速度は一定になつても一度にノズルから噴出する液
滴の量が異つてしまう。
従つてフ１：−粒子径が異つて印字品質を低下させる原
因となる。
因となる。
第４図は１駆動パルス幅の違いによりノズル内流速の時
間的変化のずれを示したグラフである。図において駆動
波形１および駆動波形はそれぞれ入力パルス幅Ｔｗｌ，
ｔｗ２に対する駆動回路出力波形（駆動波形）を示す。
ここでＴＷ２〉ＴＷｌである。
間的変化のずれを示したグラフである。図において駆動
波形１および駆動波形はそれぞれ入力パルス幅Ｔｗｌ，
ｔｗ２に対する駆動回路出力波形（駆動波形）を示す。
ここでＴＷ２〉ＴＷｌである。
１駆動波形１１およびによりノズルでの時間に対する流
速の変化は駆動パルスの立上りによる流速ａと立下りに
よる流速ｂを重ね合わせた実線で示す値で変化する。
速の変化は駆動パルスの立上りによる流速ａと立下りに
よる流速ｂを重ね合わせた実線で示す値で変化する。
ここでノズルの流速はノズルから外部への方向を正とし
ている。この図かられかるように１駆動波形のパルス幅
により流速を制御できるが同時に、この駆動波形のパル
ス幅の違いにより振動波形のずれ（△Ｔ）が生じてしま
う。
ている。この図かられかるように１駆動波形のパルス幅
により流速を制御できるが同時に、この駆動波形のパル
ス幅の違いにより振動波形のずれ（△Ｔ）が生じてしま
う。
この結果ノズルから噴出される液滴の量が違つてくる。
以上説明したように従来の駆動回路では駆動パルスの立
上り時間や、パルス幅しか変えられないことに大きな欠
点がある。
以上説明したように従来の駆動回路では駆動パルスの立
上り時間や、パルス幅しか変えられないことに大きな欠
点がある。
本発明の目的は以上の欠点を解決した駆動回路を提供す
るものである。
るものである。
この目的は複数個のノズルを有し、電圧の印加で歪む圧
電素子の作用により圧力を発生させ、各液室の１部に設
けられたノズルから液滴を噴出するイックジェット記録
装置の駆動回路において、トランジスタのエミツタフオ
ロア一の出力に抵抗分割回路を設け、この抵抗を調整し
圧電素子へ印加する電圧を可変とする事により達成でき
る。次に図面により本発明の詳細を説明する。
電素子の作用により圧力を発生させ、各液室の１部に設
けられたノズルから液滴を噴出するイックジェット記録
装置の駆動回路において、トランジスタのエミツタフオ
ロア一の出力に抵抗分割回路を設け、この抵抗を調整し
圧電素子へ印加する電圧を可変とする事により達成でき
る。次に図面により本発明の詳細を説明する。
第５図は本発明の実施例による駆動回路を示す。
第５図の回路はトランジスタＱのエミツタフオロワの出
力段を可変抵抗Ｒ２と抵抗Ｒ。によつて飽和電圧を抵抗
分割して圧電素子１への印加電圧を制御している。この
場合圧電素子１にはトランジスタＱの飽和時にＶＯ−Ｒ
２−０ＸＶの電圧が印加される。
力段を可変抵抗Ｒ２と抵抗Ｒ。によつて飽和電圧を抵抗
分割して圧電素子１への印加電圧を制御している。この
場合圧電素子１にはトランジスタＱの飽和時にＶＯ−Ｒ
２−０ＸＶの電圧が印加される。
このようにＲ２を可変することにより印加電圧が制御で
き、この時立土り時間も変化するが抵抗Ｒ３を調整する
ことにより可変抵抗Ｒ２の変化に対して常に一定の立上
り時間を得ることができる。
き、この時立土り時間も変化するが抵抗Ｒ３を調整する
ことにより可変抵抗Ｒ２の変化に対して常に一定の立上
り時間を得ることができる。
この回路により圧電素子に加わる駆動波形の電圧値を制
御することができるので複数のノズルの粒子速度を一定
にすることができ、しかも第４図に示したような各ノズ
ル内での流速の時間的ずれも生じない。以上本発明の駆
動回路を使用することにより、圧電素子へ加わる電圧値
の制御が可能となりインクの粒子径を変えることなく、
かつ粒子速度を一定とする調整ができるので、印字品質
のすぐれたイックジェット記録装置を実現することがで
きる利点がある。
御することができるので複数のノズルの粒子速度を一定
にすることができ、しかも第４図に示したような各ノズ
ル内での流速の時間的ずれも生じない。以上本発明の駆
動回路を使用することにより、圧電素子へ加わる電圧値
の制御が可能となりインクの粒子径を変えることなく、
かつ粒子速度を一定とする調整ができるので、印字品質
のすぐれたイックジェット記録装置を実現することがで
きる利点がある。
第１図はマルチノズル型プリントヘツドの断面図の一例
、第２図は従来のイックジェット記録装置の駆動回路図
例、第３図は第２図の回路の入力波形と駆動波形、第４
図は駆動パルス幅の違いによりノズル内流速の時間的変
化を示すグラフ、第５図は本発明の実施例による駆動回
路を示す。
、第２図は従来のイックジェット記録装置の駆動回路図
例、第３図は第２図の回路の入力波形と駆動波形、第４
図は駆動パルス幅の違いによりノズル内流速の時間的変
化を示すグラフ、第５図は本発明の実施例による駆動回
路を示す。
Claims (1)
- １ 複数個のノズルを有し、電圧の印加で歪む圧電素子
の作用により圧力を発生させ、各液室の１部に設けられ
たノズルから液滴を噴出するインクジェット記録装置の
駆動回路において、トランジスタのエミッタフォロアの
出力段に抵抗分割回路を設け、この抵抗を調整すること
により圧電素子へ印加する電圧を変化できるようにする
とともに前記圧電素子への印加電圧の立上り時間を調整
するための可変抵抗を前記エミッタフォロアトランジス
タの入力段に設けたことを特徴とするインクジェット記
録装置の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15271879A JPS594313B2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | インクジエツト記録装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15271879A JPS594313B2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | インクジエツト記録装置の駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5675868A JPS5675868A (en) | 1981-06-23 |
| JPS594313B2 true JPS594313B2 (ja) | 1984-01-28 |
Family
ID=15546628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15271879A Expired JPS594313B2 (ja) | 1979-11-26 | 1979-11-26 | インクジエツト記録装置の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594313B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811170A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-21 | Canon Inc | 液体噴射記録法 |
| JPH0698750B2 (ja) * | 1985-07-26 | 1994-12-07 | 株式会社日立製作所 | インクジエツト記録装置用記録ヘツド |
| US5212497A (en) * | 1991-06-17 | 1993-05-18 | Tektronix, Inc. | Array jet velocity normalization |
-
1979
- 1979-11-26 JP JP15271879A patent/JPS594313B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5675868A (en) | 1981-06-23 |
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