JPS5940828A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS5940828A JPS5940828A JP15315182A JP15315182A JPS5940828A JP S5940828 A JPS5940828 A JP S5940828A JP 15315182 A JP15315182 A JP 15315182A JP 15315182 A JP15315182 A JP 15315182A JP S5940828 A JPS5940828 A JP S5940828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- vacuum cleaner
- crystal display
- display section
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はダストインジケータ機能を有する電気掃除機に
関するものである。
関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の電気掃除機には使用者が適切な時期にごみ処理が
行えるようにダストインジケーターが設置されている。
行えるようにダストインジケーターが設置されている。
このダストインジケーターは、集塵容器内に連通ずる管
と、この管の中で動作する指針と、同指針を付勢するコ
イルバネとで構成され、集塵容器内の負圧と大気との圧
力差と、バネ圧との力関係で指針が動作し、この指針の
位置に応じて集塵容量を示すものであった。
と、この管の中で動作する指針と、同指針を付勢するコ
イルバネとで構成され、集塵容器内の負圧と大気との圧
力差と、バネ圧との力関係で指針が動作し、この指針の
位置に応じて集塵容量を示すものであった。
しかし、上記インジケーターには2つの大きな問題点が
あった。すなわち、その第一は、インジケーター指針の
動作には安定性がなく、正確な集塵容量判断ができない
点である。この原因としては、コイルバネの荷重のバラ
つきおよびコイ/l/バネが管の内面にこすれ正常な動
作が防げられることによるものである。第二は、長期間
使用された掃除機においては、インジケーターの管の中
にかなシの塵埃が入シ込んでコイルバネの動作を阻害し
信頼性を失なわせている点である。
あった。すなわち、その第一は、インジケーター指針の
動作には安定性がなく、正確な集塵容量判断ができない
点である。この原因としては、コイルバネの荷重のバラ
つきおよびコイ/l/バネが管の内面にこすれ正常な動
作が防げられることによるものである。第二は、長期間
使用された掃除機においては、インジケーターの管の中
にかなシの塵埃が入シ込んでコイルバネの動作を阻害し
信頼性を失なわせている点である。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、機械
的要素を用いることなく集塵量の表示を的確に行うこと
を目的とする。
的要素を用いることなく集塵量の表示を的確に行うこと
を目的とする。
発明の構成
本発明は掃除機本体の外部よシ目視できる部分に液晶表
示部を設けるとともに、この液晶表示部は掃除機本体を
通る空気の冷却作用領域に位置設定した電気掃除機を特
徴とするもので、集塵量に応動した流動空気の形態変化
を液晶表示部で表示するようにしだものである。
示部を設けるとともに、この液晶表示部は掃除機本体を
通る空気の冷却作用領域に位置設定した電気掃除機を特
徴とするもので、集塵量に応動した流動空気の形態変化
を液晶表示部で表示するようにしだものである。
実施例の説明
以下その実施例を第1〜4図にもとづき説明する。
1は集塵室2と、電動送風機3などを内蔵した機能部品
室4とを一体に有する掃除機本体で、集塵室2の上方開
口および機能部品室4の上方開口はそれぞれ蓋6,6で
閉じられている。7は液晶表示部にして、これは複数の
液晶パネル7a〜7f。
室4とを一体に有する掃除機本体で、集塵室2の上方開
口および機能部品室4の上方開口はそれぞれ蓋6,6で
閉じられている。7は液晶表示部にして、これは複数の
液晶パネル7a〜7f。
表面に文字をコーティングしたシー)7.9 、反射板
7h、ベース71で構成され、一方の蓋6に形成した凹
部6aに固定しである。8は集塵室2の介して各液晶パ
ネル7a〜7fを加熱するヒーター、9はスイッチベタ
ル、10はコード巻取機構を操作するプレーキベタル、
11は電動送風機3とヒーター8を直列に結線している
リード線で、リード線カバー12によシ保護されている
。13は吸込口で集塵袋14が取付られている。
7h、ベース71で構成され、一方の蓋6に形成した凹
部6aに固定しである。8は集塵室2の介して各液晶パ
ネル7a〜7fを加熱するヒーター、9はスイッチベタ
ル、10はコード巻取機構を操作するプレーキベタル、
11は電動送風機3とヒーター8を直列に結線している
リード線で、リード線カバー12によシ保護されている
。13は吸込口で集塵袋14が取付られている。
上記構成で電動送風機3を始動すると、吸込口13から
吸塵を開始する。集塵袋14に塵埃が溜り始めると吸込
口13からの吸気風量が除々に減少し、完全に袋内に塵
埃が満された状態においてはほとんど風は集塵容器内に
は流れないものである。この結果、当初吸気による風が
第3図矢印の方向に流れ、ヒーター8の発熱をおさえ、
液晶表示部7に熱をほとんど伝えないが、風の流れが減
少するに伴ないヒーター8の冷却能力が減少し、除々に
液晶表示部7が加熱されるものである。
吸塵を開始する。集塵袋14に塵埃が溜り始めると吸込
口13からの吸気風量が除々に減少し、完全に袋内に塵
埃が満された状態においてはほとんど風は集塵容器内に
は流れないものである。この結果、当初吸気による風が
第3図矢印の方向に流れ、ヒーター8の発熱をおさえ、
液晶表示部7に熱をほとんど伝えないが、風の流れが減
少するに伴ないヒーター8の冷却能力が減少し、除々に
液晶表示部7が加熱されるものである。
液晶表示部7が加熱されるとその時の温度に適した液晶
パネル7a〜7fが明るくなシ、順次ノくネルの輝度が
変化し、上述の集塵袋14内の塵埃の量を表示するもの
である。
パネル7a〜7fが明るくなシ、順次ノくネルの輝度が
変化し、上述の集塵袋14内の塵埃の量を表示するもの
である。
本発明は現在一般に液晶温度計として使われてい熱を感
知するとそのうちの1つの色が変わシ、表示がなされる
もので、他のパネルは温度範囲が異なるため、色調変化
が見られず、当初設定した暗色を維持するものである。
知するとそのうちの1つの色が変わシ、表示がなされる
もので、他のパネルは温度範囲が異なるため、色調変化
が見られず、当初設定した暗色を維持するものである。
なお、液晶表示部7を掃除機本体1の排気側に設ければ
、その排気のもつ温度を表示に活用することができる。
、その排気のもつ温度を表示に活用することができる。
すなわち、集塵袋14内に塵埃が溜ると電動送風機の排
気温度が上昇し、それに伴なって液晶パネル7a〜アf
がこの排気温度を感知して色調が変わるものである。電
動送風機3の排気を利用しているため、ヒーターを必要
とせず安価で信頼性の高いものが得られる。
気温度が上昇し、それに伴なって液晶パネル7a〜アf
がこの排気温度を感知して色調が変わるものである。電
動送風機3の排気を利用しているため、ヒーターを必要
とせず安価で信頼性の高いものが得られる。
また液晶パネルの呈色範囲を80°〜90℃の領域まで
広げることにより、従来のインジケータでは全く明示不
可能であった掃除機の異常状態をも示すことができるも
のである。
広げることにより、従来のインジケータでは全く明示不
可能であった掃除機の異常状態をも示すことができるも
のである。
すなわち、電気掃除機の使用条件は様々で、戚込口が塞
がれたシ、フィルターが目詰まシしたシ紙袋が塵埃で満
杯になったシした状態が連続すると電動送風機の巻線が
異常発熱を起こし、本体が熱変形を起こす危険性が大で
、これを未然に防ぐ手段として、本実施例の液晶パネル
によるインジケーターが有効である。そしてインジケー
ターが80°以上の値を示せば必ず電気掃除機の何処か
が異常であることを使用者に十分認識してもらうことに
よって、異常発熱→火災といった危険を未然に防ぐこと
ができるものである。
がれたシ、フィルターが目詰まシしたシ紙袋が塵埃で満
杯になったシした状態が連続すると電動送風機の巻線が
異常発熱を起こし、本体が熱変形を起こす危険性が大で
、これを未然に防ぐ手段として、本実施例の液晶パネル
によるインジケーターが有効である。そしてインジケー
ターが80°以上の値を示せば必ず電気掃除機の何処か
が異常であることを使用者に十分認識してもらうことに
よって、異常発熱→火災といった危険を未然に防ぐこと
ができるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、従来の機械的手段のよう
な作動面でのバラツキがなく・きわめて信頼性の高い集
塵量表示ができ・るもので、これより的確なゴミ処理を
行い、掃除機の性能を良好に維持できる。また掃除機そ
のものの異常も未然に防止でき、安全面での効果も期待
し得るものである0
な作動面でのバラツキがなく・きわめて信頼性の高い集
塵量表示ができ・るもので、これより的確なゴミ処理を
行い、掃除機の性能を良好に維持できる。また掃除機そ
のものの異常も未然に防止でき、安全面での効果も期待
し得るものである0
第1図は本発明の実施例を示す電気掃除機の平面図、第
2図は一部欠載側面図、第3図はダストインジケータ一
部の断面図、第4図は斜視図である。 1・・・・・・掃除機本体、7・・・・・・液晶表示部
、7a。 yb 、7c 、7d 、7e 、7f・−・−・液晶
パネル、8・・・・・・ヒーター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
2図は一部欠載側面図、第3図はダストインジケータ一
部の断面図、第4図は斜視図である。 1・・・・・・掃除機本体、7・・・・・・液晶表示部
、7a。 yb 、7c 、7d 、7e 、7f・−・−・液晶
パネル、8・・・・・・ヒーター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (4)
- (1)掃除機本体の外部より目視できる部分に液晶表示
部を設けるとともに、この液晶表示部は掃除機本体を通
る空気の冷却作用領域に位置設定した電気掃除機。 - (2)液晶表示部は呈色温度範囲の異なる複数の液晶パ
ネルによって構成した特許請求の範囲第1項記載の電気
掃除機。 - (3)液晶表示部にヒータを設けた特許請求の範囲第1
項記載の電気掃除機。 - (4)掃除機本体の排気側に液晶表示部を設けた特許請
求の範囲第1項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15315182A JPS5940828A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15315182A JPS5940828A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940828A true JPS5940828A (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=15556130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15315182A Pending JPS5940828A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940828A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05130957A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-05-28 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
US7217431B2 (en) | 2001-07-06 | 2007-05-15 | Lifecycle Pharma A/S | Controlled agglomeration |
JP2013183901A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
JP2021169008A (ja) * | 2016-05-20 | 2021-10-28 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティドLg Electronics Inc. | ロボット掃除機 |
US11547263B2 (en) | 2016-05-20 | 2023-01-10 | Lg Electronics Inc. | Autonomous cleaner |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15315182A patent/JPS5940828A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05130957A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-05-28 | Hitachi Ltd | 電気掃除機 |
US7217431B2 (en) | 2001-07-06 | 2007-05-15 | Lifecycle Pharma A/S | Controlled agglomeration |
JP2013183901A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Panasonic Corp | 電気掃除機 |
JP2021169008A (ja) * | 2016-05-20 | 2021-10-28 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティドLg Electronics Inc. | ロボット掃除機 |
US11547263B2 (en) | 2016-05-20 | 2023-01-10 | Lg Electronics Inc. | Autonomous cleaner |
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