JPS5940720Y2 - 車両撮影装置 - Google Patents

車両撮影装置

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Publication number
JPS5940720Y2
JPS5940720Y2 JP1980141175U JP14117580U JPS5940720Y2 JP S5940720 Y2 JPS5940720 Y2 JP S5940720Y2 JP 1980141175 U JP1980141175 U JP 1980141175U JP 14117580 U JP14117580 U JP 14117580U JP S5940720 Y2 JPS5940720 Y2 JP S5940720Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
vehicle
illumination
light source
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980141175U
Other languages
English (en)
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JPS5765325U (ja
Inventor
嘉郎 羽深
博光 加藤
光夫 斎藤
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三菱電機株式会社 filed Critical 三菱電機株式会社
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Publication of JPS5765325U publication Critical patent/JPS5765325U/ja
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  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は車両撮影装置の改良に関する。
更に詳しく述べれば、速度違反車を撮影する装置におい
て、運転者と、ナンバープレートの両方をコントラスト
良く撮影する照明装置に関するものである。
最近、車両の走行速度を検出し、速度超過車の場合、速
度違反車として自動的にその車両を撮影する装置が使用
されているがその証拠としては運転者の顔と車両ナンバ
ーが最も重要であることはいうまでもない。
一般にこの種の写真は赤色及び近赤外線を用いて撮影さ
れている。
又運転者の顔は前面の風防ガラスを通して照明されるう
え人の顔からの反射の割合がナンバープレートの如き面
からの反射より低いため、運転者の顔を良く写そうとす
るとナンバープレートに対しては露光が多く読みにくい
という不具合があった。
この考案は照明光内に明、暗部を設けることにより、す
なわちナンバープレートの所の照明は暗く、運転者の顔
の部分の照明は明るくすることにより両者を同一フィル
ム画面内に明瞭に撮影する手段を提供するものである。
第1図は従来の装置を示すもので、図において1は被撮
影体である車両、2は照明装置、3はカメラ、4は照明
装置用電源、5は照明装置及びカメラのシャッターの駆
動信号発生回路、6は車両撮影信号、7は照明装置のト
リガ信号、8はシャッタの駆動信号である。
車両感知器(図示していない)によって車両が撮影点A
に達すると、車両撮影信号6により駆動信号発生回路5
において、照明装置2とカメラ3へそれぞれ駆動信号7
,8が発生して、照明装置2が発生しカメラ3が車両1
を撮影する。
照明装置2には電源4から電力が供給されていることは
いうまでもない。
第2図は第1図で示した装置の照明装置である。
第2図において20はクセノン・ランプ、21は集光レ
ンズ、22はクセノン・ランプ20側を反射面とした軸
はずし放物面、23はクセノン・ランプ20側を反射面
とし、クセノン・ランプ20を中心とする半球状の反射
面である。
この照明装置は撮影点Aを平均に照明するようにクセノ
ン・ランプ20は集光レンズ21の集点Fより後方に配
置され24で示した拡がりで地点Aを照明する。
一力、反射面にて反射した光のうち、球面23にて反射
した光は光源20へ集光し集光レンズ21へむかう。
又、軸はずし放物面22にて反射した光は図中破線で示
す光線25となってA点を照明する。
この光源25は直接照明する光線24(中心照明という
)よりも外縁部(外縁照明という)を照明している。
以上述べた従来の装置においては、中心照明24で大部
分の車両とその運転手を照明するがトランクやバス等の
大型車両や車線からはずれかかつている車両は外縁照明
25で照明するようになっている。
しかしながら、外縁照明25はトランクの運転手などの
地上3メートル位の所を照明する一方、車両の下方をも
照明するために、ナンバープレートにも照明光があたる
こととなる。
運転手の顔は車両の風防ガラスを通して照明され更には
顔の反射率はナンバープレートより低いので、一般に顔
は写真に撮影すると暗くうつる。
この撮影装置は運転手を識別することと車両のナンバー
プレートを読みとることが必要である。
この考案はこの目的を達成するための手段を提供するも
のである。
第3図に本考案の一実施例を示すものである。
図において20〜25は第2図と同じである。
27は拡散板あるいは透過率10〜25係の灰色フィル
ターである。
このフィルター27は図のように放物面22で反射する
外縁照明25のうち下へむかう部分の光路中に配置され
る。
フィルタ27を通った光は一点鎖線で示した光線25′
のように下方を照明しかつその光量は第3図の右側で示
したように減垂−fる。
又フィルター27は図中実線で示した中心照明24が通
らない所に配置できるので中心照明24の光量は減する
ことはない。
更にフィルター21の透過率を選択することによって中
心照明24に対して下方への照明25′の比率を任意に
設定することができるので運転手の顔とナンバープレー
トの反射光量をは!等しくして、鮮明な写真を撮影する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は車両撮影装置の構成図、第2図は従来の車両撮
影装置における照明装置を示す図、第3図はこの考案の
特徴をなす照明装置を示す図である。 図において1は車両、2は照明装置、3はカメラ、4は
電源、5は駆動信号発生回路、6は車両撮影信号、7は
トリガ信号、8はシャンタ駆動信号、20はクセノンラ
ンプ、21は集光レンズ、22は放物反射面、23は球
面反射面、24は中心照明、25は外縁照明、25′は
外縁照明のうちの下方の照明光、26は照明光量分布、
21はフィルターである。 なお図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両撮影信号により発光する照明装置と、前記信号によ
    り駆動するシャッタを有するカメラとからなる車両撮影
    装置において、瞬間的に光を発する光源と、前記光源を
    略々その焦点に配する集光レンズと、上記光源からの光
    を前記集光レンズへ反射する球面および軸はずし放物面
    鏡からなる反射面と、前記反射光の一部を減衰せしむる
    フィルターを備え、照明光内に明部と暗部を設けたこと
    を特徴とする車両撮影装置。
JP1980141175U 1980-10-03 1980-10-03 車両撮影装置 Expired JPS5940720Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980141175U JPS5940720Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 車両撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980141175U JPS5940720Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 車両撮影装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5765325U JPS5765325U (ja) 1982-04-19
JPS5940720Y2 true JPS5940720Y2 (ja) 1984-11-19

Family

ID=29501019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980141175U Expired JPS5940720Y2 (ja) 1980-10-03 1980-10-03 車両撮影装置

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JPS5765325U (ja) 1982-04-19

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