JPS5939985Y2 - 長刃カミソリ - Google Patents
長刃カミソリInfo
- Publication number
- JPS5939985Y2 JPS5939985Y2 JP4109676U JP4109676U JPS5939985Y2 JP S5939985 Y2 JPS5939985 Y2 JP S5939985Y2 JP 4109676 U JP4109676 U JP 4109676U JP 4109676 U JP4109676 U JP 4109676U JP S5939985 Y2 JPS5939985 Y2 JP S5939985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- plate
- blade
- locking
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は刃体１の装定板２と押え板３との内面に頂部途
中から下端部にかげて優生間隙形成用の凹面部４を形威
し、装定板２の凹面部４に突部８を設け、装定板２と押
え板３の下端部に対向形成した櫛歯部５，５の一方櫛歯
部５の下端部内面に当接用の凸面部６を設け、装定板２
の頂部内面に係止突起１１を突設し、且つ係止突起と対
向する位置の押え板３に係止透孔１２を穿設して、刃体
１の中孔７を突部８に嵌合して刃体１を装定板２にセッ
トし、該装定板２に押え板３を係止突起１１と係止透孔
１２との係合により係止状態で重合し、刃体を挾持した
装定板２と押え板３とを曲げ形成した挾着ヘッド９内に
押入して刃体を挾着し対向櫛歯部下端を圧接して成る長
刀カミソリに係り、刃体を簡便適確に挟着固定し、ひげ
剃りを安全快適に行ない、対向櫛歯部に剃りかすのつま
るのを防止し、剃り味を良好ならしめうる長刃カミソリ
を提供することを目的とするものである。
中から下端部にかげて優生間隙形成用の凹面部４を形威
し、装定板２の凹面部４に突部８を設け、装定板２と押
え板３の下端部に対向形成した櫛歯部５，５の一方櫛歯
部５の下端部内面に当接用の凸面部６を設け、装定板２
の頂部内面に係止突起１１を突設し、且つ係止突起と対
向する位置の押え板３に係止透孔１２を穿設して、刃体
１の中孔７を突部８に嵌合して刃体１を装定板２にセッ
トし、該装定板２に押え板３を係止突起１１と係止透孔
１２との係合により係止状態で重合し、刃体を挾持した
装定板２と押え板３とを曲げ形成した挾着ヘッド９内に
押入して刃体を挾着し対向櫛歯部下端を圧接して成る長
刀カミソリに係り、刃体を簡便適確に挟着固定し、ひげ
剃りを安全快適に行ない、対向櫛歯部に剃りかすのつま
るのを防止し、剃り味を良好ならしめうる長刃カミソリ
を提供することを目的とするものである。
なお第１図図示の実施例では装定板２は・・ンドル１０
と一体に構成し、装定板２の頂部内面に突設した係止突
起１１に押え板３の係止透孔１２を嵌合係止せしめて装
定板２と押え板３を重合し、セットし挾持した刃体１を
挟着固定するようにする。
と一体に構成し、装定板２の頂部内面に突設した係止突
起１１に押え板３の係止透孔１２を嵌合係止せしめて装
定板２と押え板３を重合し、セットし挾持した刃体１を
挟着固定するようにする。
刃体１は装定板２内面の突部８に中孔７を嵌合してセッ
トする。
トする。
１３は曲げ形成した挾着ヘッド９の後縁部の係止縁部で
ある。
ある。
上記実施例では挾着ヘッド９が金属製で、挟持用の装定
板２と押え板３およびハンドル１０はプラスチック製と
する。
板２と押え板３およびハンドル１０はプラスチック製と
する。
第２図図示の実施例では挾着ヘッド９とノ・ンドル１０
とを金属で一体に形成し、刃体１を前記同様にセットし
挾持し重合したプラスチック製装定板２と押え板３を挾
着ヘッド９に押入し、装定板と押え板の後端面を挾着ヘ
ッド後部の当接突板１４に当接係止せしめ、装定板と押
え板の前部突縁１５を挾着ヘッド９の前端に当接して装
着を了するものとする。
とを金属で一体に形成し、刃体１を前記同様にセットし
挾持し重合したプラスチック製装定板２と押え板３を挾
着ヘッド９に押入し、装定板と押え板の後端面を挾着ヘ
ッド後部の当接突板１４に当接係止せしめ、装定板と押
え板の前部突縁１５を挾着ヘッド９の前端に当接して装
着を了するものとする。
なお第３図は刃体固定時の拡大状態図で、実際の現物で
は凹面部４は極めて浅く微細であり、また刃体１は頂部
にかげてやや肉厚であるので、挾着ヘッド９内での完全
押入挟着時には、刃体１は少くとも頂部辺で挾着され、
対向の櫛歯部５の下端は圧接して、刃体はこの状態で保
持固定される。
は凹面部４は極めて浅く微細であり、また刃体１は頂部
にかげてやや肉厚であるので、挾着ヘッド９内での完全
押入挟着時には、刃体１は少くとも頂部辺で挾着され、
対向の櫛歯部５の下端は圧接して、刃体はこの状態で保
持固定される。
なお、刃体１の上端縁はセット時に係止突起１１の下側
に所在する。
に所在する。
本考案は前記のような構成であるから、刃体１は、その
中孔７を突部８に係合して係止状態で装定板２にセット
し、且つ凹面部４による僅小間隙を介在して重合せる装
定板２と押え板３とで挾持させ、これを挟着ヘッド９内
に押入することにより押圧されて、装定板と押え板との
間で適確強固に挟着固定される。
中孔７を突部８に係合して係止状態で装定板２にセット
し、且つ凹面部４による僅小間隙を介在して重合せる装
定板２と押え板３とで挾持させ、これを挟着ヘッド９内
に押入することにより押圧されて、装定板と押え板との
間で適確強固に挟着固定される。
刃体のセットおよび挾持、装定板と押え板との画板の重
合、およびこれらの挟着ヘッドへの押入もｍｅなく簡便
正確良好に行なわれ、使用取扱に便利である。
合、およびこれらの挟着ヘッドへの押入もｍｅなく簡便
正確良好に行なわれ、使用取扱に便利である。
挟着ヘッド９での内方への押圧の際、僅小間隙を形成す
る両凹面部４．４が接近し、刃体を介してこの間隙のあ
る装定板の途中部分に押さえを利かせることにより、一
方の櫛歯部５の下端の凸面部６と対向の櫛歯部５の下端
面部とが圧接し、刃体刃部を強固に挟着すると共に、対
向の櫛歯部の刃体刃部より下方部分に隙間が生じること
をなくしうる。
る両凹面部４．４が接近し、刃体を介してこの間隙のあ
る装定板の途中部分に押さえを利かせることにより、一
方の櫛歯部５の下端の凸面部６と対向の櫛歯部５の下端
面部とが圧接し、刃体刃部を強固に挟着すると共に、対
向の櫛歯部の刃体刃部より下方部分に隙間が生じること
をなくしうる。
従ってひけ剃りを安全快適に行ないうると共に、対向の
櫛歯部に剃りかすのつまるのを防止でき、剃り味を良好
ならしめる効果がある。
櫛歯部に剃りかすのつまるのを防止でき、剃り味を良好
ならしめる効果がある。
第１図、第２図は本考案の実施例を示す全体正面図、第
３図は刃体挟着固定時の拡大縦断面図、第４図は刃体を
装定板に係止状態にセットした状態の一部正面図である
。 主要符号、１は刃体、２は装定板、３は押え板、４は凹
面部、５は櫛歯部、６は凸面部、７は中孔、８は突部、
９は挟着ヘッド、１１は係止突起、１２は係止透孔であ
る。
３図は刃体挟着固定時の拡大縦断面図、第４図は刃体を
装定板に係止状態にセットした状態の一部正面図である
。 主要符号、１は刃体、２は装定板、３は押え板、４は凹
面部、５は櫛歯部、６は凸面部、７は中孔、８は突部、
９は挟着ヘッド、１１は係止突起、１２は係止透孔であ
る。
Claims (1)
- 刃体１の装定板２と押え板３との内面に頂部途中から下
端部にかげて僅小間隙形戊用の凹面部４を形成し、装定
板２の凹面部４に突部８を設げ、装定板２と押え板３の
下端部に対向形成した櫛歯部５，５の一方櫛歯部５の下
端部内に当接用の凸面部６を設け、装定板２の頂部内面
に係止突起１１を突設し、且つ係止突起と対向する位置
の押え板３に係止透孔１２を突設して、刃体１の中孔Ｉ
を突部８に嵌合して刃体１を装定板２にセットし、該装
定板２に押え板３を係止突起１１と係止透孔１２との係
合により係止状態で重合し、刃体を挾持した装定板２と
押え板３とを曲げ形成した挾着ヘッド９内に押入して刃
体を挾着し対向の櫛歯部下端を圧接して成る長刀カミソ
リ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109676U JPS5939985Y2 (ja) | 1976-04-02 | 1976-04-02 | 長刃カミソリ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4109676U JPS5939985Y2 (ja) | 1976-04-02 | 1976-04-02 | 長刃カミソリ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52132279U JPS52132279U (ja) | 1977-10-07 |
| JPS5939985Y2 true JPS5939985Y2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=28500199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4109676U Expired JPS5939985Y2 (ja) | 1976-04-02 | 1976-04-02 | 長刃カミソリ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939985Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-04-02 JP JP4109676U patent/JPS5939985Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52132279U (ja) | 1977-10-07 |
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