JPS5939537Y2 - 電気オ−ブン - Google Patents
電気オ−ブンInfo
- Publication number
- JPS5939537Y2 JPS5939537Y2 JP4335380U JP4335380U JPS5939537Y2 JP S5939537 Y2 JPS5939537 Y2 JP S5939537Y2 JP 4335380 U JP4335380 U JP 4335380U JP 4335380 U JP4335380 U JP 4335380U JP S5939537 Y2 JPS5939537 Y2 JP S5939537Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf member
- roasting chamber
- door body
- roasting
- heaters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は焙焼室内に架設せる網棚部材を外部操作により
上下に移動自在とすると共に扉体の開閉動作に連動して
水平方向にも移動自在とした取扱い良好なる電気オープ
ンを提供する。
上下に移動自在とすると共に扉体の開閉動作に連動して
水平方向にも移動自在とした取扱い良好なる電気オープ
ンを提供する。
この種の従来型の電気オープンは例えば実開昭５４−６
７０６５号の様に、上部ヒータを上下移動自在に設けて
（・だが、そのためには反射板を一体的に上下させねば
ならず、しかも上部ヒータへ接続しているリード線の配
設をこのリード線が断線しないように配慮せねばならず
、結果的に構造が複雑となる欠点を有していた。
７０６５号の様に、上部ヒータを上下移動自在に設けて
（・だが、そのためには反射板を一体的に上下させねば
ならず、しかも上部ヒータへ接続しているリード線の配
設をこのリード線が断線しないように配慮せねばならず
、結果的に構造が複雑となる欠点を有していた。
本考案は斯る欠点を解消するものである。
以下本案の一実施例を図について説明する。
１はオープンの箱本体で、内部に焙焼室２を形成し、そ
の前面開口には扉体３を開閉自在に枢着せしめている。
の前面開口には扉体３を開閉自在に枢着せしめている。
そして前記焙焼室２の前面開口縁には前面操作パネル４
を形成し該パネルには後述する焙焼用ヒータの制御スイ
ッチ及び操作摘子等を配置せしめている。
を形成し該パネルには後述する焙焼用ヒータの制御スイ
ッチ及び操作摘子等を配置せしめている。
前記扉体３は前記前面操作パネル４の上縁に位置し、該
扉体の開放はその下辺両端に形成した軸５を支点にして
回動する構成としている。
扉体の開放はその下辺両端に形成した軸５を支点にして
回動する構成としている。
そして前記焙焼室２内の上下部には焙焼用の棒状ヒータ
ー６．６を装着し、これら両ヒーター間に位置せる網棚
部材γ上の被焙焼物品（図示せず）を熱照射等により焙
焼するようになしている０ ８は前記網棚部材７を上下操作せしろ棚駆動装置で、前
記焙焼室２の両側面壁９，９に沿って設けられている。
ー６．６を装着し、これら両ヒーター間に位置せる網棚
部材γ上の被焙焼物品（図示せず）を熱照射等により焙
焼するようになしている０ ８は前記網棚部材７を上下操作せしろ棚駆動装置で、前
記焙焼室２の両側面壁９，９に沿って設けられている。
１０は前記棚駆動装置８の操作摘子で、前記前面操作パ
ネル４に上下に摺動自在にして装着され、その後端部１
１には長尺状の操作レバー１２を延設せしめてその操作
レバー１２の他端は枢支ピン１３で回動自在に枢着せし
めている。
ネル４に上下に摺動自在にして装着され、その後端部１
１には長尺状の操作レバー１２を延設せしめてその操作
レバー１２の他端は枢支ピン１３で回動自在に枢着せし
めている。
そして前記操作レバー１２には前記網棚部材７を支持す
る棚支持片１４．１４を枢着して成り、該棚支持片は前
記側面壁９の前後部に夫々穿設した縦長スリット１５に
臨ませて配設されている。
る棚支持片１４．１４を枢着して成り、該棚支持片は前
記側面壁９の前後部に夫々穿設した縦長スリット１５に
臨ませて配設されている。
然るに前記操作摘子１０を手動操作により上下動せしめ
ると連動して前記棚支持片１４．１４は前記縦長スリッ
ト１５内を上下に移動するものである０ １６は前記棚支持片１４に設けられ前記網棚部材７の両
側辺に形成せる枠線１７を摺動自在にして支持せしめる
リング部で該リング部は前記焙焼室２内に迫り出して設
けられて前記網棚部材７の水平摺動を容易ならしめる構
成としている。
ると連動して前記棚支持片１４．１４は前記縦長スリッ
ト１５内を上下に移動するものである０ １６は前記棚支持片１４に設けられ前記網棚部材７の両
側辺に形成せる枠線１７を摺動自在にして支持せしめる
リング部で該リング部は前記焙焼室２内に迫り出して設
けられて前記網棚部材７の水平摺動を容易ならしめる構
成としている。
そして前記網棚部材７の両側辺に形成せる前記枠線１７
の適所には前記扉体３の両側辺１８゜１８に枢着せる扉
アーム片１９の一端部２０と係合せしめるアーム係止部
２１を設けて成り、前記扉体３が開放されることで前記
網棚部材７は前方へ繰り出し逆に扉体３を閉塞すること
で後方へ納まる構成としている。
の適所には前記扉体３の両側辺１８゜１８に枢着せる扉
アーム片１９の一端部２０と係合せしめるアーム係止部
２１を設けて成り、前記扉体３が開放されることで前記
網棚部材７は前方へ繰り出し逆に扉体３を閉塞すること
で後方へ納まる構成としている。
上述の如く本考案における電気オープンは内部に焙焼室
を形成する箱本体の前面開口に開閉自在の扉体を設け、
前記焙焼室内の上下部に夫々焙焼用ヒーターを配設しこ
れら上下部ヒーター間に網棚部材を設け、且つ前記網棚
部材を上下動自在ならしめるようにした電気オーブンに
おいて、前記網棚部材の両側辺を前記焙焼室の両側面壁
に穿設せる縦長スリット内から突出形成し、上下に可動
自在とせる棚支持片に水平摺動自在となし、前記棚支持
片を前記箱本体の外方に延出形成され上下動操作される
操作レバーに係止せしめたものであるから網棚部材上に
載置せる調理部品の上下面は任意に上下部ヒーターに接
近でき好みの焙焼度合を得られる。
を形成する箱本体の前面開口に開閉自在の扉体を設け、
前記焙焼室内の上下部に夫々焙焼用ヒーターを配設しこ
れら上下部ヒーター間に網棚部材を設け、且つ前記網棚
部材を上下動自在ならしめるようにした電気オーブンに
おいて、前記網棚部材の両側辺を前記焙焼室の両側面壁
に穿設せる縦長スリット内から突出形成し、上下に可動
自在とせる棚支持片に水平摺動自在となし、前記棚支持
片を前記箱本体の外方に延出形成され上下動操作される
操作レバーに係止せしめたものであるから網棚部材上に
載置せる調理部品の上下面は任意に上下部ヒーターに接
近でき好みの焙焼度合を得られる。
又側面壁に形成せる縦長スリットは極めて小さく鉄部か
らの熱漏洩は少なく焙焼効率のよいオーブンを得られる
。
らの熱漏洩は少なく焙焼効率のよいオーブンを得られる
。
更に扉体の開閉動作に追従して網棚部材の水平摺動も可
能で簡単な構成で安価にして実用的なるオーブンを得る
ことができる。
能で簡単な構成で安価にして実用的なるオーブンを得る
ことができる。
第１図は本案電気オーブンの扉体を開Ｌ・た外観斜視図
、第２図は同じく電気オープンで網棚部材を降下せしめ
た状態の要部の縦断面図、第３図は同じく網棚部材を上
昇せしめた状態の要部の縦断面図である。 ７・・・・・・網棚部材、１２・・・・・・操作レバー
１４・・・・・・棚支持片。
、第２図は同じく電気オープンで網棚部材を降下せしめ
た状態の要部の縦断面図、第３図は同じく網棚部材を上
昇せしめた状態の要部の縦断面図である。 ７・・・・・・網棚部材、１２・・・・・・操作レバー
１４・・・・・・棚支持片。
Claims (1)
- 内部に焙焼室を形成する箱本体の前面開口に開閉自在に
扉体を設け、前記焙焼室内の上下部に焙焼用ヒーターを
配設し、これら上下部ヒーター間に網棚部材を設は且つ
前記網棚部材を前記扉体にて前後移動可能ならしめるよ
うにした電気オープンにおいて、前記焙焼室の両側壁に
縦長スリットを穿設するとともにこの焙焼室の下部に外
部から上下操作可能な操作レバーを配設し、該操作レバ
ーには前記縦長スリットを介して前記網棚部材に連結す
る棚支持片を設けたことを特徴とする電気オープン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335380U JPS5939537Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電気オ−ブン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335380U JPS5939537Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電気オ−ブン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56144211U JPS56144211U (ja) | 1981-10-30 |
| JPS5939537Y2 true JPS5939537Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29638681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4335380U Expired JPS5939537Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 電気オ−ブン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939537Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4335380U patent/JPS5939537Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56144211U (ja) | 1981-10-30 |
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