JPS5939263B2 - らせん状レ−スを製造する装置 - Google Patents

らせん状レ−スを製造する装置

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JPS5939263B2
JPS5939263B2 JP51139365A JP13936576A JPS5939263B2 JP S5939263 B2 JPS5939263 B2 JP S5939263B2 JP 51139365 A JP51139365 A JP 51139365A JP 13936576 A JP13936576 A JP 13936576A JP S5939263 B2 JPS5939263 B2 JP S5939263B2
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    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/48Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23C3/28Grooving workpieces
    • B23C3/32Milling helical grooves, e.g. in making twist-drills
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Milling Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はらせん状レースを作る装置に関する。
特に、本発明は曲がった加工片中に均一な断面を有する
らせん状レースを刻むための技術に関する。
出力シャフト上のウオームによって1駆動される多数の
円形ボールベアリングによって入力シャフトから出力シ
ャフトに動力を伝達するトランスミッションが最近開発
されてきた。
そのベアリングはトロイダル状包囲体の壁に刻まれる離
れて置かれたらせん状レースに従動する。
そのようなトランスミッションは米国再発行特許第26
,476号に開示されている。
包囲体中に刻まれたレースがそれらの全長に沿って均一
の断面および相対ピッチを有するように、そのようなト
ランスミッションに対するトロイダル包囲体を製造する
際かなりの注意がはられれていた。
以前には、均一の回転出力運動の要求に応じてレースの
一定断面および可変リード角の数学的要件を満足するト
ロイダル状らせん包囲体を製造することは不可能であっ
た。
そのようなトランスミッション中のトロイダル状のらせ
ん状レースが、トランスミッションが適切に働くように
、極めて均一でありかつウオームの回転軸線と一致する
らせん体の軸線に正確に関連するこ吉が必須の事項であ
る。
これらの制限がないと、ベアリングは不均一に荷重が掛
り、ベアリングの過度の摩耗を生じさせる。
さらに、ベアリングユニット中のあるベアリングはとき
どき駆動ウオームから分離はじめる。
これらの°゛緩んだ″ベアリングは他のベアリングを引
きずりはじめる。
その理由は、ベアリングがハウジング内のベアリングユ
ニットの前進に抵抗する傾向があるようにベアリングは
充分回転されないからである。
本発明の目的は、互いにかつ包囲体の軸線に対して正確
に配置した、トロイダル状包囲体中に正確にトロイダル
状らせんレースを刻む装置を提供することにある。
ここでトロイダル状包囲体とは、本明細書では加工片内
側のトロイダル状空間(完全なトロイダル形状の一部)
を意味する。
一般に、本発明の装置は対角線方向の軸線を中心として
切削工具および加工片の二重回転を行なうことによって
曲がった加工片中にらせん状レースを形成する。
これらの回転は、レースが形成されるとき工具が加工片
に対して均一な切削角度に維持されるように同期され、
レースはその全長に沿って均一な断面を有する。
装置は垂直軸線を中心として回転する回転灯]二台上に
加工片を支持する。
切削工具は水平軸線を中心として回転する回転ヨークに
よって加工台の上方に直接支持される。
加工台およびヨークは一緒に作動し、加工台が適当な電
気モーターによって回転されるとき、切削工具は弧状に
揺動され、その弧の半径は加工片中に形成したらせん状
レースの半径に対応する。
一方、レースのピッチは加工台の削進とヨークの前進と
の間の比によって決定される。
本発明の装置は、前述の特許中に記載した形式のトロイ
ダル状トランスミ゛バヨン中に数学的に正確な偶数のら
せん状レースを形成することを容易にする。
切削工具および加工片の正確に制御した二重回転の結果
、らせん状レースがトロイダル状トランスミッション包
囲体中に形成されることができ、レースは均一断面を有
し、互いに正確に配置され、かつトロイダル状包囲体の
軸線に対して正確に配置される。
その結果、本発明によって作られたトランスミッション
中のベアリングは適用される荷重を等しく受け、1駆動
ウオームに等しく係合する。
その結果、ベアリングの摩耗が最少にされ、トランスミ
ッションは最大能力で作動スる。
さらに本発明の装置は比較的容易に作動され、保守され
る。
次に、図面を参照して本発明を説明する。
第1図を参照すると、本装置は基台から直立する一対の
垂直支柱12および14を支持する非常に堅固な、安定
な、長方形基台10を有している。
比較的大きな直径の直立円柱16はその下端がベアリン
グ18中に軸支されており、ベアリング18は垂直支柱
12および14の間の中間で基台10に設定されている
ベアリング18はロータリーベアリングおよびスラスト
ベアリングの両方であり、円柱16は、円柱に働く下方
向の力にかかわらず、基台に対して自由に回転する。
円柱16の頂部に取付けられているのは、所望の加工片
Wを支持するのに適した寸法の円形加工台20である。
図示の加工片Wは前述の特許で示される如きトロイダル
トランスミッションに対する包囲体の下部セクションで
ある。
加工片は加工片のフラン9Mの周囲に配置した開口を貫
通するボルト22によって加工台20に固定されている
これらのボルトは、加工片Wが円柱16の軸線上に芯出
しされるように、加工台20の頂部のねじ山付開口(図
示せず)中にねじ込まれている。
また保護シールド23が操作者を保護するように加口台
20および加工片Wを囲んでいる。
奸才しくは、セクションに対して適当な形状を有するよ
うに鋼から落し鍛造されている。
特に、それは中心凹部部分W“を有し、鍛造工程によっ
て一連の離隔したらせん状レースRが荒く形成されてい
る。
トランスミッションにおいて、ベアリングはレースの底
に乗らない。
むしろレースは〃ゴシックアーチ“輪郭、または細長い
底溝を有する円形みぞを有し、ベアリングは例えは60
゜の角度によって離れた各点に8いてレースの側に係合
する。
その結果、前述の工程中、小さいみぞが各レースの底に
形成され、レースは現存するごみを収容しかつ潤滑油に
対する通路を与えるように切欠かれることができる。
これらのみそは第3図においてR′で示されている。
本装置は、後述の如く、各レースに対して最終形状を与
える。
トランスミッションの嵌合上部セクションと組合せられ
るとき、加工片Wはトロイダル包囲体を形成し、その壁
中にトランスミッションのベアリングユニットの運動を
制御するレースが形成される。
第2図および第3図に最つとも良く示す如く、加工片の
部分W“は垂直軸線Aを中心とする均一の第1半径を有
し、また軸線Aに垂直な面にある円形軸線Bを中心とす
る均一の小さい半径を有する。
第1図を再び参照するに、加工台20、したがって、加
工片Wが、その下端近くで円柱16を包囲する大きな歯
車26によって垂直軸線Aを中心として回転される。
基台10に取付けられた電気モーター28が歯車クラッ
チ機構30を駆動する。
機構30の2つの出力に連結された一対の扇形平歯車3
2および33は歯車26にかみ合い、その1つまたは他
の歯車は、後述の如く、第1図に示す矢印で示す反時計
方向に円柱を回転する。
堅固なヨーク36は加工台20のすぐ上方に配置されて
いる。
スタッブシャフト38はヨーク36の左端から外方に水
平に突出し、垂直支柱12中に40の点で軸支されてい
る。
同様なスタッブシャフト42がヨーク36の右端から水
平に突出し垂直支柱14中に44の点で軸支されている
シャフト38および42は、ヨーク36が加工片軸線B
(第2図および第3図)を中心とじて回転するように、
加工台20に対して配置されている。
ヨーク36の中間に取付けられているのは、切削工具4
8を支持する固定具46である。
工具48は、レースRに最終形状を実際に与える装置を
支持して回転する。
丸い断面を有するレースを切削するように設計された本
発明の実施例においては、装置はホールエンドミルMて
あり、その切削断面は仕上げレースRの断面に対応する
しかしながら、他の適当な切削装置、例えば、摩耗ボー
ル、スパーク腐食電極、化学ミリング装置、振動工具ま
たは冷却流変形プレスが用いられてもよい。
ヨーク36がその軸線を中心として回転されるとき、ミ
ルMの作用端は、第2図および第3図に示す如く、軸線
Bに対応するヨークの軸線を中心とする半円形内で揺動
される。
ミルの端と軸線Bとの間の距離は、ミルMが加工片の鍛
造中形成した未仕上げレースRから充分な材料だけを除
去してレースに滑らかな仕上げ壁および均一な断面を与
えるようなものである。
約0.002インチ(0,005cx)が除去される材
料の代表的な厚さである。
第1図を参照すると、加工台20およびヨーク36は互
いに同期して回転するように配列されている。
更に具体的に言えば、基台10中に軸支したシャフト6
3の端にある平歯車62が歯車26とかみ合う。
歯車62はまた垂直シャフト66に取付けられた同様な
平歯車64とかみ合う。
シャフト66の下端は基台10に軸支さnており、一方
その上端は、通常係合のソレノイド作動式クラッチ67
の入力に連結されている。
クラッチ出力は、垂直支柱12から横方向に突出する耳
片74に72の点で軸支されたシャフト68の下端に連
結されている。
シャフト68の上端はシャフト38上のかさ歯車78と
かみ合うかさ歯車76で終っている。
このようにして、加工台20が反時計方向に回転され、
クラッチ67が係合されるとき、ヨーク36は歯車78
の右側に示す矢印に示す方向に回転して第1図の位置か
ら第2図の位置に下方にミルMを動かす。
一方クラッチ67が分離されているとき、加工台および
ヨークは互いに独立に動かされる。
もちろん、他の異なった種類の機械的または電気機械的
リンクが所望のときにヨーク36および円柱16を同期
して回転するようにそれらの間に用いられてもよい。
ヨーク36は垂直支柱12の頂部に取付けられた歯車ク
ラッチ機構84を駆動するモーター82によっても回転
される。
機構84は減速歯車装置セクション84aおよびそれに
続く通常分離のソレノイド作動式クラッチセクション8
4bから成る。
機構の出力は機構84から垂下するシャフト86から取
出され、かさ歯88で終っている。
歯車88は歯車78の外側でシャフト38に取付けられ
たから歯車92とかみ合う。
クラッチセクション84bは、クラッチ67が係合し、
ミルMがレースRを切削するとき、通常分離されている
各レースの完了の際、クラッチ67が分離され、クラッ
チセクション84bは、モーター82が第2図の位置か
ら第1図の初期位置にミルMを戻すように矢印に示す方
向と反対方向にかなり堅い速度でシャフト38およびヨ
ーク36を回転するように、係合される。
クラッチ67および84bは垂直支柱14に取付けられ
た一対のリミットスイッチ94および96によって制御
され、リミットスイッチは、ミルMが第1図および第2
図の位置にあるとき、垂直支柱14に隣接してスタッブ
シャフト42から突出するピン98によって作動される
これらのクラッチおよびスイッチの動作を第4図と関連
して以下に説明する。
第1図および第4図を参照すると、第4図の機構30は
歯車セクション30aおよびクラッチ30bから成って
いる。
歯車セクション30aはモーター28によって駆動され
、クラッチセクション30bに至るシャフト102およ
び104土に一対の出力を発生する。
シャフト102はセクション30b中の単一の回転ソレ
ノイド駆動式クラッチ106に連結さ;117、一方シ
ャフト104は同じセクション中の同様な単一回転クラ
ッチ108の入力に連結されている。
クラッチ106の出力は歯車32を1駆動し、一方クラ
ッチ108の出力は歯車33を回転する。
モーター28および歯車セクション30aは第4図に示
す如く適当な交流電源によって連続的に1駆動される。
しかしながら、クラッチ106および108が作動され
るまで、運動はそれらの出力に連結された歯車32およ
び33に与えられる。
クラッチ106は、垂直支柱14に取付けられかつ交流
電源およびクラッチ106の間に連結されたスイッチS
を瞬間的に閉じることによって作動される。
作動の際、クラッチ106は歯車106を回転させる。
図示の如く、その歯車の小さいセクターだけが歯を有す
るだけであるので、スイッチSを閉じる毎に、歯車32
の歯の数に依存する量だけ歯車26を回転する。
本発明においては、装置はトロイダル状のクラッチ包囲
体中のミリング72のらせん状レースである。
このクラッチ包囲体において、各レースHのピッチは、
ミルMが各レースRに刻むとき加工台20が5°回転さ
れなければならないようなものである。
その結果、歯車32は歯付セクターを有し、そのセクタ
ーの角度は、その歯車の各回転に対して、歯車26およ
び加工台20が正確に5゜回転されるようなものである
さらに、歯車セクション30aの歯車列は、歯車が極め
てゆっくり回転されるようなものであり、ミルMは必要
な材料を除去して仕上げレースRを形成する。
歯車26が、図示の如く、反時計方向に回転されると、
歯車64が同一方向に歯車62を介して回転される。
前述の如く、クラッチ67は通常係合しているので、回
転運動はシャフト68に与えられ、かさ歯車76および
78を介してヨーク36に与えられる。
また、前述の如く、クラッチセクション84bは装置の
作動中この時点では通常分離されている。
したかって、歯車26および加工台20は5°回転する
と、ミルMは第1図の位置から第2図の位置にほぼ90
°回転される。
したがって、ミルMが第2の位置に達するまでに仕上げ
レースRが加工片Wに刻まれたことになる。
ミルMが第2図の位置に達するや否や、スタッブシャフ
ト42上のピン98がスイッチ96を切換え、このスイ
ッチは、通常開いているが、瞬間的に閉じる。
第4図に示す如く、スイッチ96は通常開いたリレー1
12と並列に接続されている。
この並列回路の1端は、通常開じたスイッチ94を介し
て、交流電源に接続されており、一方、他端はリレーコ
イル112aを介して接地され、かつクラッチ67.8
4bおよび108を介して地接されている。
このようにして、スイッチ96が閉じられると、リレー
コイル112aが附勢され、したがってリレーを閉じて
それを保持する。
リレー112を閉じることによって、数種のことが行な
われる。
第1に、クラッチ67は分離し、歯車26はもはやヨー
ク36を、駆動しない。
また、単一回転クラッチ108が係合され、歯車33を
1回転させる。
歯車33は歯付セクターを有し、そのセクターは、歯車
33の各回転の際、歯車226、シたがって加工台20
が選択した小さい角度だけ回転されるような寸法を有す
る。
本発明においては、各レースRの初めは、加工片の前の
レースの終りから5°離れている。
その結果、歯車33上の歯付セクターは、歯車33の各
回転の際、歯車26が5°の角度回転されるようなもの
である。
さらに、時間を節約するために、歯車33を駆動する歯
車セクション30a中の歯車列は、かなり早い速度でそ
の歯車を回転し、連続レースRのミリング中最少の損失
時間である。
リレー112を閉じることによって、またクラッチセク
ション84bが係合し、加工台20の5゜の回転と同時
に、ヨーク36が回転されて第2図の位置から第1図の
水平位置に戻される。
ミルMがこのように戻されるために、ミルMは切削され
たレースRから後退される。
このことは、任意の適当な油圧またはソレノイド作動式
装置を用いて1インチ(2,54cffL)の何分の1
だけ加工台20を円柱16に対して下降させることによ
って、なされる。
図示の実施例1こおいては、しかしながら、このことは
ミルMを加工片から後退させることによって行なわれる
さらに具体的に言えば、ミルMを支持する固定具46は
、ヨーク36に固定した固定セクション46aと、第1
図に示す如くセクション46aの下側に摺動自在に係合
する可動セクション46bとから成る。
工具48およびミルMはセクション46bに固定されて
いる。
摺動セクション46bは第1図に示す完全に伸びた位置
と後退位置との間で可動である。
セクション46bはセクション46aおよび46bの間
で作用する適当なはね(図示せず)によってその伸びた
位置に向って通常押圧されている。
この伸びた位置において、ミルMは、材料の必要量を除
去してレースを仕上げるのに充分なだけ未仕上げレース
Rに突出する。
代表的には、ミリング作動は材料の手分の数インチ(約
手分の1 cx )の除去を含む。
摺動セクション46bは、セクション46aに固定され
、かつそのアマチュア118aがセクション46bに取
付けられたソレノイド118によってはね押圧力に抗し
てその後退位置に動かされることができる。
ソレノイド118が作動されると、そのアマチュア11
8aはミルMを仕上げレースRから後退するのに充分な
だけ伸びる。
セクション46bはセクション46bに取付けられたソ
レノイド122によって各ミリング作動中その伸びた位
置に確実に保持される。
このソレノイドはアマチュア122aを有し、そのアマ
チュア122aはセクション46bの通路を貫通し、セ
クション46aの整合通路中に突出している。
リレー112を閉じることはソレノイド118および1
22を附勢し、ミルMは、ヨーク36がその初期直立位
置に戻るとき1.その後退位置にある。
第4図に示す如く、これらのソレノイドはクラッチ67
およびクラッチセクション84bと並列に接続されてい
る。
このようにして、加工台20がレース間で5゜回転する
とき、ヨーク36およびミルMは第1図に示す直立位置
に戻る。
ヨークがその初期位置に戻ることはスイッチ94を切換
えるピン98によって信号が与えられることになる。
このことはスイッチ94を開き、それによってリレー1
12を滅勢し、このことはクラッチ67、クラッチセク
ション84bおよびソレノイド118および122を滅
勢することになる。
ヨーク36がその初期位置を越えて移動することは、垂
直支柱14の頂部近くから横方向に突出する適当な耳片
126に係合する、ヨークから横方向に突出する突出片
125によって防がれる。
また、ヨーク36が装置の各作動サイクル中正確に同一
位置に戻ることを保証するように、ばね装荷ピン128
が耳片126の上方で垂直支柱14の側の適当な凹部1
30中に突出する突出片中に設けられている。
同様に、加工台Wが1つのレースの終りと次のレースの
初めとの間で正確に5°前進することを保証するように
、適当な凹部132は、加工台20が適当に各作動サイ
クルの初めに配置されるとき、固定構造部材(図示せず
)から突出するはね装荷ピン34を受入れるように加工
台の周囲から5°間隔で離れていてもよい。
前述のことから、加工片Wの動きは二重回転を行なうよ
うにミルMの運動と整合さね、それによつて、正確に離
隔したらせん状レースRが加工片W中に形成される。
さらに、レースを切削し仕上げる装置は、切削工具が常
に加工片に対して同一の切削角を有するように、正確に
制御される。
その結果、各レースRは加工片の頂部から底部までの全
長に沿って均一の断面を有する。
本発明の技術を用いることによって、離隔したらせん状
レースを有するトロイダルクラッチ包囲体が1つの製造
台で比較的効率的に形成されることができる。
さらに、本発明の装置は半自動的であり、操作者の特殊
な技能を要求しないので、そのような包囲体は先行技術
の手作業製造技術を用いて作られるものと比較すると比
較的低いコストで大きな規模で製造されうる。
本発明の装置は、必要に応じて、スイッチSをなくして
、ヨーク36がその始動位置に戻るときスイッチ94に
よって単一の回転クラッチ102をスイ゛ンチ94で作
動することによってさらに自動化できる。
その場合、スイッチ94の作動回路を計数して、加工片
中の所定のレースRのミリング後に装置を止める計数器
が設けられてもよい。
本実施例では、加工片Wは72のレースを有するトロイ
ダル状クラッチ包囲体であり、計数器はスイッチ94の
72の作動を計数して交流電源と装置との間に接続され
たスイッチを開く。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を用いるトロイダル包囲体にらせ
ん状レースを形成する装置の概略斜視図である。 第2図および第3図は、加工片と第1図装置の切削工具
との間の変化関係を示す概略図である。 第4図は第1図装置の制御システムの概略図である。 10・・・・・・基台、12・・・・・・垂直支柱、1
4・・・・・・垂直支柱、16・・・・・・円柱、18
・・・・・・ベアリング、20・・・・・・加工台、W
・・・・・・加工片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トロイダル状の包囲体を形成する加工片に平行なら
    せん状溝を切削する装置において、A、加工片を支持す
    る手段と、 B、 トロイダル状包囲体の対称軸線に対応しかつ包
    囲体の直径面に垂直な第1軸線を中心として連続的に加
    工片を回転する手段と、 C0切削工具が包囲体の壁に構を切削するように加工片
    に隣接して1つの切削工具を取付ける手段と、 D、第1軸線と直角であり第1軸線を横切る面内にあり
    、且つトロイダル状包囲体の円形軸線と一致する第2軸
    線を中心として前記取付は手段を連続的に回転する手段
    と、および E、工具が加工片に均一断面に1つまたはそれ以上のら
    せん状溝を切削するように加工片に対して連続的らせん
    状通路に沿って動くために、加工片の1つの点に隣接す
    る初期位置から加工片の他の点に隣接する最終位置に加
    工片に対しである一定の切削角度で取付は手段によって
    配置された工具を維持するように加工片の回転と前記取
    付は手段の回転とを同期する手段と、を含むことを特徴
    とする装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、取付は
    手段は回転工具であるボールエンドミルを支持すること
    を特徴とする装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、取付は
    手段が化学的ミーリング工具を支持することを特徴とす
    る装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、取付は
    手段がスパーク電極を取付けていることを特徴とする装
    置。 5 特許請求の範囲第1項記載の装置において、ん 前
    記最終位置に達するとき同期手段は加工片および取付は
    手段の運動を分離し、 B、最終位置に達するとき工具を加工片から分離するた
    めに後退位置をとるように構成された取付は手段が工具
    を加工片から分離するように後退し、および C6初期位置に達するとき加工片が次の隣接溝を切削す
    るための適切な位置にくるように、加工片が回転し続け
    る間に、取付は手段が前記初期位置に戻る、 ことを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第5項に記載の装置において回転手
    段は、加工片と同期に作動するときの回転速度より早い
    速度で取付は手段を初期位置に戻すことを特徴とする装
    置。
JP51139365A 1975-11-20 1976-11-19 らせん状レ−スを製造する装置 Expired JPS5939263B2 (ja)

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US000000633642 1975-11-20

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JPS5284579A JPS5284579A (en) 1977-07-14
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CH (1) CH599825A5 (ja)
DE (1) DE2652841A1 (ja)
FR (1) FR2332097A1 (ja)
GB (1) GB1556760A (ja)
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FR2332097A1 (fr) 1977-06-17
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