JPS5939185Y2 - 点火分配器に内蔵の点火信号発生装置 - Google Patents

点火分配器に内蔵の点火信号発生装置

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JPS5939185Y2
JPS5939185Y2 JP973480U JP973480U JPS5939185Y2 JP S5939185 Y2 JPS5939185 Y2 JP S5939185Y2 JP 973480 U JP973480 U JP 973480U JP 973480 U JP973480 U JP 973480U JP S5939185 Y2 JPS5939185 Y2 JP S5939185Y2
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裕章 田中
成行 秋田
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株式会社日本自動車部品総合研究所
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はエンジンの各気筒に釦ける点火高電圧を分配す
る点火分配器(ディストリビュータ)に内蔵され、非接
触で遅れることなく点火信号を発生する点火信号発生装
置に関するものである。
従来、ディストリビュータにて点火信号を得る方法とし
ては、ディストリビュータのシャフトが回転し、このシ
ャフトに取りつけられたカムがディストリビュータ内に
あるポイントを押すことにより別のポイントと接触して
、このポイント同志の接触を検知し、点火信号を得る方
法がある。
しかるに、この種の装置においてはポイント同志が接触
することによって摩耗が生じ、ポイントが接触不良を起
こすという欠点がある。
また、電磁式で無接触にて点火信号を得るものもあるが
、磁石の温度特性や回転数による出力波形の変化によっ
て点火位置が変動するという欠点がある。
本考案は、上記の欠点を解消するため、分配器の・・ウ
ジングに取り付けた第1のプレートに固定した第2のプ
レート上に設けられたリング状の第1の電極と、第2の
プレートに垂直方向に一定間隔で交互に、かつ、第2の
プレートの同一円周上となるように配列した第2、第3
の電極と、エンジンのクランク軸の回転に伴なって回転
する分配器のシャフトに取り付けられ、かつ前記第2の
電極、第3の電極のうちどちらか一方と対向するように
軸方向に設けられた第4の電極と、この第4の電極に接
続され、前記第1の電極と対向するように設けられた、
第5の電極とで構成された電極部により、前記クランク
軸の回転に伴ない、前記第4の電極と第5の電極とか回
転し、前記第2の電極と第4の電極とが対向し、あるい
は第3の電極と第4の電極とが対向し、これら2つの状
態を第2、第3の電極に印加した互いに逆位相のパルス
電圧(または交流電圧)を第4の電極にて検知し、かつ
この第4の電極で得た信号波形を前記第5の電極及び第
1の電極により構成されるコンデンサによって、固定さ
れた第2のプレートに伝達することにより、第4の電極
に現われる信号波形と前記第2の電極あるいは第3の電
極に印加した信号波形との位相差を検出して回転信号と
することにより、非接触にて良好に前記分配器のシャフ
トの回転が検出でき、この回転信号を点火信号に用いる
ことにより、非接触にて良好にエンジンの各気筒の点火
信号を検出することができる点火分配器に内蔵の点火信
号発生装置を提供することを目的とするものである。
以下本考案を図に示す実施例について説明する。
第1図は本考案の一実施例の電極部の構造を示す正面図
及び縦断面図であり、1は点火分配器のハウジング、1
aはハウジング1に図示せぬ負圧進角機構により回転可
能に取り付けられたプリント基板よりなるプレートであ
る。
検出回路部9aを装着した第1のプレート9は複数個の
スタッド10bによってプレート1aに固定されており
、さらにプリント基板よりなる第2のプレート8は複数
個のスタッド10aによって第1のプレート9に固定し
である。
エンジンのクランク軸の回転に伴なって図示せぬ遠心進
角機構を介して回転するシャフト7には、ネジ11によ
って絶縁体製のロータ6が固定されており、さらにロー
タ6には軸方向に配設した複数個(4個)の第4の電極
4と平面方向に配置したリング状の第5の電極5どが取
り付けられている。
第2図は前記ロータ6に取り付けられた第4、第5の電
極4,5の正面図であり、各第4の電極4及び第5の電
極5は各接続部5aを介して金属板の折曲げにより一体
形成されている。
第3図は前記第2のプレート8の正面図であり、各穴8
aを介して各スタッド10aに固定されている。
また、第2の電、極2及び第3の電極3が第2の7レー
ト8に垂直に、かつ同一円周上に同一間隔で交互に複数
個(4個)ずつ取り付けられてむり、各第2の電極2同
志及び各第3の電極3同志はそれぞれ第2のプレート8
の裏面で接続されている。
そして、第2のプレート8に対する第2、第3の電極2
,3の固定は、第2のプレート8の同一円周上に第2、
第3の電極2,3の底面形状に合わせた円孤状の導体(
図示せぬ)を、第2、第3の電極2,3の個数分だけ印
刷形成し、この各導体に金属板片よりなる第2、第3の
電極2゜3の底面を半田付けすることによ、りなされて
いる。
また、第2のプレート8上には、第2、第3の電極2,
3の内周側に、第5の電極5と対向させてリング状の第
1の電極12が印刷形成されている。
さらに、第2、第3の電極2,3にそれぞれ接続される
接続部2a及び3aには前記第1のプレート9に装着し
た検出回路部9aから互いに逆位相の所定周期の信号が
印加されている。
そして、前記クランク軸の回転により、シャフト7が回
転すると、ロータ6が回転し、第4の電極4は、第2の
電極2及び第3の電極3と交互に対向し、第1、第5の
電極12,5は常時対向する構成となしである。
第4図は第1のプレート9に装着した前記検出回路部9
aの電気結線図を示すものである。
この第4図に於て、13は電源端子であり、一定電圧V
cが印加されている。
また、14はアース端子である。
110は周知のRC発振回路であり、120は基準信号
出力回路である。
このRC発振回路110と基準信号出力回路120によ
・つて前記第2の電極2、第3の電極3とに所定周期の
信号を互いに逆位相で供給するための周期信号供給回路
をなしている。
130は前記第1、第2、第3、第4、第5の電極12
,2,3,4,5よりなる検出部、また140は比較回
路、150は位相検出回路であり、この比較回路140
及び位相検出回路150とで回転信号発生回路をなして
いる。
また、160は出力回路、15は出力端子である。
次に上記構成にトいてその動作を説明する。
第4図に於て、RC発振回路110のインバータゲート
111.112及び113、抵抗114,115、コン
デンサ116より構成される発振回路にて信号線16に
は第6図aで示す如くの発振波形10を得る。
この発振波形10は前記基準信号出力回路120のイン
バータゲート121.122 によって、同位相の信号
に、またインバータゲート123によって逆位相の信号
(第6図すの20)に波形整形され、検出部130−\
伝達される。
そして、渣ず、第5図aに示す如く、第2の電極2と第
4の電極4とがシャフト17の回転により相対した場合
について説明する。
第2の電極2及び第3の電極3には第6図aの10、b
の20に示す如く逆位相のパルス電圧が加えられてむり
、第4の電極4には第2の電極2に加えたのと同じ位相
の波形が現われる。
この波形は第5の電極5及び第1の電極12とで構成さ
れるコンデンサ(第4図図示の132)を介して信号線
18へ伝達される。
この時の波形は第6図Cの30に示しである。
但し、この信号30は比較回路140の抵抗143及び
144で決定される電圧線Va(第6図C)を基準とし
て現われる。
さらに信号30は、比較回路140の演算増幅器(以下
OPアンプという)146及び抵抗145とで構成され
る差動増幅回路へ伝達され、前記抵抗143及び144
とで決定された電圧Vaと比較され、信号線19に第6
図dで示すごとく時間△Tだけ遅れた信号40となって
現われる。
ここに△Tは、コンデンサの応答遅れ時間ならびにOP
アンプ146のスイッチング遅れ時間である。
さて、信号40は前記位相検出回路150のインバータ
ゲート151及び152によって波形整形され、信号4
0と同位相の波形がDタイプフリップフロップ154の
クロック端子に、また信号40と逆位相の波形がDタイ
プフリップフロップ155のクロック端子に入力される
さらに、Dタイプフリップフロップ154.155 の
データ端子には、CR発振回路110よりインバータゲ
ート153を介して発振波形10と逆位相の信号(信号
20と同位相)が入力されて釦り、Dタイプフリップフ
ロップ154の出力端子Q1には1が、またDタイプフ
リップフロップ155の出力端子Q2には0が現われ、
NANDゲート156,157,158,159 によ
り、信号線20には、(t O))信号(第6図eの5
0)が現われる。
そして、前記出力回路160の抵抗161を介してトラ
ンジスタ162をオフさせ、信号線21には第6図fの
60で示すとと<tTの信号が現われる。
また、第5図すに示す如く、シャフト7の回転により第
3の電極3が第4の電極4と対向した場合は、信号線1
8には、信号20と同位相の第6図Cの31で示す信号
が現われ、以下前述と同様にOPアンプ146には第6
図dの41で示す信号が現われて位相検出回路150の
出力端子に第6図eの51で示すととくパ1 が、よっ
て信号線21には第10図fの61で示すようにO゛が
現われる。
このように、シャフト7の回転により、第4の電極4が
回転し、前記第2のプレート8に固定された第2の電極
2と対向したとき、゛1信号を、また第2のプレート8
の第3の電極3と前記第4の電極4とが対向したとき(
(0&Th信号を出力端子15に出力し、前記シャフト
7の回転を検出して点火信号を発生する。
以上述べたように、シャフト7がエンジンのクランク軸
の回転によって回転すると、シャフト7に取り付けられ
た第4の電極4が第2の電極2、第3の電極3と交互に
対向し、シャフト7が1回転すれば、出力端子15には
点火信号として(11>m信号、”0“信号が交互に4
回づつ現われることになる。
次に、この点火信号によりエンジンの各気筒で点火を行
なう構成を第7図及び第8図により説明する。
第7図は高電圧発生回路であり、22ば電源電圧端子、
23はアース端子である。
15aは前記出力端子15より点火信号が入力される入
力端子、201.202は入力端子15aに入力される
点火信号を位相反転する抵抗とトランジスタ、210は
トランジスタ202の出力によりオン(ON)、オフ(
OFF)するイグナイタ、230はイグナイタ210の
ON、OFFにより1次電流が断続される点火コイル、
220は点火コイル230の1次コイル231に直列接
続した外付抵抗である。
前述した如く、第2の電極2と第4の電極4とが対向し
ている時には入力端子15aには、tt 1 u信号が
伝達されている。
この時、トランジスタ202.213,216 はON
L、てあ・す、点火コイル230の1次コイル231に
は一定電流が流れている。
シャフト7が回転し、入力端子15aの点火信号がtt
1 hsm信号らat Q )1信号へ変化するとト
ランジスタ202 、213及び216がOFFとなり
、点火コイル230の2次コイル232の高圧端子24
には負の高電圧が発生する。
前述した如く、点火信号は″′1゛信号、t(0>s信
号がシャフト7の1回転につき4回づつ現われるから、
高圧端子24には、高電圧がシャフト7の1回転につき
4回現われることになる。
高圧端子24は第8図に示す前記点火分配器の・・ウジ
ング1に取り付けられたキャップ25の中央電極27と
接続されてち一す、高圧端子24で発生した高電圧はシ
ャフト7に取り付けられた回転電極28に印加される。
回転電極28が第8図に示す如く、サイド電極26と対
向した時、高圧端子24に高電圧が発生したとすれば、
高電圧は、中央電極27→回転電極28→サイド電極2
6の経路を通り、サイド電極26は高電圧となる。
このサイド電極26をエンジンの所定の気筒内にある点
火プラグと接続しておけば、この時、この点火プラグに
火花放電が行なわれる。
この実施例のように、第4の電極4に現われる信号を比
較回路140によって基準電圧と比較することにより現
われる信号と、第2、第3の電極2.3に印加した波形
のどちらか一方の信号との位相差を比較することにより
、シャフト7の回転の検出が確実にでき、またこの回転
信号を点火信号として、点火コイルに高電圧を発生させ
、この高電圧を点火分配器の・・ウジング1に取り付け
られたキャップ25に取り付けられた中央電極27とサ
イト”を極26及びシャフトに取り付けられた回転電極
28とで、シャフト7の回転によってエンジンの各気筒
へ分配してやれば、エンジンの各気筒で周囲温度や回転
数に関係なく正確な点火を行なうことができる。
また、前述した如く、シャフト7は図示せぬ遠心進角機
構を介して回転するため、ロータ6はシャフト7の軸方
向にわずかに移動できるようになっているが、第1図B
に示した如く、第4の電極4と第2、第3の電極2,3
との高さを、第4の電極4より第2の電極2及び第3の
電極3の方が若干高くなるようにしであるので、シャフ
ト7が回転により上下に移動しても、第2の電極2と第
4の電極4(あるいは第3°の電極3と第4の電極4)
とで構成される静電容量に変化は生じないから、安定し
た点火信号を得ることができる。
な釦、前記実施例では、第2の電極2と、第3の電極3
を交互に4個ずつ配列し、第4の電極4も4個配列した
が、これは4個ずつでなく、別の個数でもよい。
例えば第2の電極2と第3の電極3を交互に6個ずつ配
列し、第4の電極4を6個配列すれば、シャフト7の1
回転に対して、点火信号として 1 信号 O信号か6
回ずつ出力される。
また、上述した実施例にふ−いては、第4の電極4より
第2、第3の電極2,3の高さく軸方向長さ)を若干高
くして、シャフト7が軸方向に移動しても第4の電極4
と、第2、第3の電極2,3との間の対向面積が全く変
化しないようにして静電容量が変化しないようにしたが
、第4の電極4と第2、第3の電極2,3との高さが同
じであっても、これら各電極2,3.4は軸方向(垂直
方向)に配置しであるため、シャフト7が上下に移動し
ても第4の電極4と第2、第3の電極2,3との間の対
向面積が若干変化するのみで間隔は変化しないため静電
容量の変化はわずかである。
以上述べたように本考案にち・いては、分配器のハウジ
ングに取り付けた第2のプレートに垂直方向に一定間隔
で交互に、かつ、第2のプレートの同一円周上となるよ
うに配列した第2、第3の電極と、エンジンのクランク
軸の回転に伴なって回転する分配器のシャフトに取り付
けられ、かつ前記第2の電極、第3の電極のうちどちら
か一方と対向するように設けられた第4の電極と、この
第4の電極に接続され前記第2のプレート上にリング状
に配置した第1の電極と対向するように設けられた第5
の電極とで構成される電極部により、前記クランク軸の
回転に伴ない、前記第2の電極と第4の電極とが対向し
、あるいは第3の電極と第4の電極とが対向し、これら
2つの状態を、前記第2、第3の電極に印加した互いに
逆位相のパルス電圧(または交流電圧)を第4の電極に
て検知し、かつこの第4の電極で得た信号波形を前記第
5の電極及び第1の電極とで構成されるコンデンサによ
って、第2のプレートに伝達するから、第4の電極に現
われる信号波形と、前記第2の電極あるいは第3の電極
に印加した信号波形との位相差を検出して回転信号とす
れば、非接触にて、温度に無関係に良好に前記分配器の
シャフトの回転が検出でき、この回転信号を点火信号と
してトランジスタ及び点火コイルを主構成要素とする高
電圧発生回路に用いれば、シャフトの回転位置に伴ない
高電圧を発生することができ、この高電圧を前記点火分
配器のハウジングに取り付けられたキャップに固定され
た中央電極と前記シャフトに固定された回転電極とによ
り、前記キャップに固定されたサイド電極に分配してや
ることにより、エンジンの各気筒に正確な点火高電圧を
印加することができるという優れた効果がある。
さらに、第2、第3の電極を第2のプレートに対し垂直
方向に設け、これら第2、第3の電極のうちいずれか一
方と対向させて分配器のシャフトに第4の電極を軸方向
に設けたから、シャフトが上下に移動しても第4の電極
と第2、第3の電極との間の間隔が変化しないため、シ
ャフトの上下動による静電容量の変化を、第2、第3、
第4の電極を水平方向に配置した場合に比し著るしく低
減することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは本考案装置の一実施例を示す平面図及び
縦断面図、第2図は第1図図示装置に釦ける第4の電極
4及び第5の電極5を示す正面図、第3図は第1図図示
装置における第2のプレート8の正面図、第4図は第1
図図示装置にふ・ける検出回路部9aの詳細電気結線図
、第5図a、bおよび第6図は本考案装置の動作説明に
供するシャフト102の回転に伴なう各電極の位置関係
を示す電気回路図むよび各部波形図、第7図は本考案装
置に適用する高電圧発生回路の詳細電気結線図、第8図
は本考案装置の動作説明に供する分配器のキャップ部分
の要部断面正面図である。 1・・・点火分配器のハウジング、1a・・・プレート
、2・・・第2の電極、3・・・第3の電極、4・・・
第4の電極、5・・・第5の電極、7・・・点火分配器
のシャフト、8・・・第2のプレート、9・・・第1の
プレート、12・・・第1の電極、110,120・・
・周期信号供給回路を構成するCR発振回路と基準信号
出力回路、140・・・比較回路、150・・・位相検
出回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 10点火分配器のハウジングに取り付けであるプレート
    に固定した第1のプレートと、この第1のプレートに固
    定した第2のプレートと、この第2のプレート上に設け
    られたリング状の第1の電極と、前記第2のプレート上
    に垂直方向に一定間隔で交互に、かつ、この第2のプレ
    ートの同一円周上となるように配列した第2、第3の電
    極と、エンジンのクランク軸の回転に伴なって回転する
    前記分配器・のシャフトに取りつけられ、かつ、前記第
    2の電極捷たは前記第3の電極のうちどちらか一方と対
    向するように軸方向に設けられた第4の電極と、この第
    4の電極に接続され、前記第1の電極と対向するように
    設けられた第5の電極と、前記第2の電極と前記第3の
    電極とに所定周期の信号を互いに逆位相で供給するため
    の周期信号供給回路と、前記第4の電極が前記第2の電
    極あるいは前記第3の電極と対向したとき前記第1の電
    極に現われる信号波形と所定の電圧値とを比較する比較
    回路と、前記周期信号供給回路の波形と前記比較回路の
    出力波形との位相差を検出して回転信号に変換する位相
    検出回路とを備え、これら位相検出回路、周期信号供給
    回路および比較回路を前記第1のプレートに配置したこ
    とを特徴とする点火分配器に内蔵の点火信号発生装置。 2、前記第2、第3の電極は前記第4の電極に比べて少
    なくとも前記シャフトの軸方向の移動距離以上に高い位
    置捷で設置されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の点火分配器に内蔵の点火信号発生
    装置。
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