JPS5938982A - フロツピ−デイスク用ジヤケツト - Google Patents
フロツピ−デイスク用ジヤケツトInfo
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- JPS5938982A JPS5938982A JP14683682A JP14683682A JPS5938982A JP S5938982 A JPS5938982 A JP S5938982A JP 14683682 A JP14683682 A JP 14683682A JP 14683682 A JP14683682 A JP 14683682A JP S5938982 A JPS5938982 A JP S5938982A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
- G11B23/0332—Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフロッピーディスク用ジャケットに関するもの
であり、フロッピーディスクの回転駆動時、保管、保存
、運搬時にかかる熱によるジャケットの寸法変化に対し
優れた性能を有したジャケットを提供することを目的と
する。
であり、フロッピーディスクの回転駆動時、保管、保存
、運搬時にかかる熱によるジャケットの寸法変化に対し
優れた性能を有したジャケットを提供することを目的と
する。
フロッピーディスクは記録本体である所の円形磁気ディ
スクを収納したまま駆動回転せしめ、かつ外部からの応
力、及び汚染に対し、保護する目的で形成された再生、
記録媒体を称するが、円形磁気ディスクと、磁気ディス
クを収納する、内部に不織布を貼合され、かつ磁気ディ
スクとそれを収納後に口部を封印され機能上の目的のた
めに中央開口部、ヘッド用開口部等を打ち抜かれた形状
で形成された正方形の封とう状のプラスチック成形物と
からなっている。
スクを収納したまま駆動回転せしめ、かつ外部からの応
力、及び汚染に対し、保護する目的で形成された再生、
記録媒体を称するが、円形磁気ディスクと、磁気ディス
クを収納する、内部に不織布を貼合され、かつ磁気ディ
スクとそれを収納後に口部を封印され機能上の目的のた
めに中央開口部、ヘッド用開口部等を打ち抜かれた形状
で形成された正方形の封とう状のプラスチック成形物と
からなっている。
封とう状のグラスチックシートは通常ポリ塩化ビニルホ
モポリマーもしくは、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマ
ーを主成分とした０、２〜０．３％厚みの硬質シートを
用いるが、かかる成分の硬質シートを用いたフロッピー
ディスクジャケットは高温下での保存、運搬及び長時間
の記録、再生等の使用で熱による変形を生じ、磁気ディ
スクの回転にムラが生じたシ、電気的出力に変動を越す
欠点がある。又硬質シート自体の剛性が低いために取９
扱い時や、記録再生装置にそう人時に折れ曲が９が生じ
やすい点の欠点もある。
モポリマーもしくは、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマ
ーを主成分とした０、２〜０．３％厚みの硬質シートを
用いるが、かかる成分の硬質シートを用いたフロッピー
ディスクジャケットは高温下での保存、運搬及び長時間
の記録、再生等の使用で熱による変形を生じ、磁気ディ
スクの回転にムラが生じたシ、電気的出力に変動を越す
欠点がある。又硬質シート自体の剛性が低いために取９
扱い時や、記録再生装置にそう人時に折れ曲が９が生じ
やすい点の欠点もある。
本発明者は、この様な問題点を解消するためフロづピー
ディスク用ジャケットについて色々な検討を加えた結果
、後塩素化ポリ塩化ビニル樹脂１００重址部に対し、カ
ーボンブラックを１〜８重軟部、ブタジェノ、スチレン
を主成分とする共重合体を３〜２０重荷部添加してなる
樹脂成分を主成分としたシート状成形物をジャケット用
シートとして用いたフロッピージャケットは前述の問題
点である、熱による変形及びジャケットの剛性の点で非
常にすぐれた結果を得ることを見いだした。
ディスク用ジャケットについて色々な検討を加えた結果
、後塩素化ポリ塩化ビニル樹脂１００重址部に対し、カ
ーボンブラックを１〜８重軟部、ブタジェノ、スチレン
を主成分とする共重合体を３〜２０重荷部添加してなる
樹脂成分を主成分としたシート状成形物をジャケット用
シートとして用いたフロッピージャケットは前述の問題
点である、熱による変形及びジャケットの剛性の点で非
常にすぐれた結果を得ることを見いだした。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明のフロッピーディスク用ジャケットに用いられる
シートは下記の要件によシ構成される。
シートは下記の要件によシ構成される。
つまり塩素含有率６０〜７０重量％の後塩素化ポリ塩化
ビニル１００重量部に対し、カーボンブラックを１〜８
重量部、ブタジェン、スチレンを主成分とする共重合体
を１３〜２０重量部を添加してなる樹脂成分を主成分と
しており、その他に樹脂加工上の助剤として必要な安定
剤、滑剤、その他添加剤は適宜使用することかできる。
ビニル１００重量部に対し、カーボンブラックを１〜８
重量部、ブタジェン、スチレンを主成分とする共重合体
を１３〜２０重量部を添加してなる樹脂成分を主成分と
しており、その他に樹脂加工上の助剤として必要な安定
剤、滑剤、その他添加剤は適宜使用することかできる。
ここで言うカーボンブラックは遮光性を持たせるために
用いられており、分散性を向上させるために別に分散剤
処理を行うこともできる。
用いられており、分散性を向上させるために別に分散剤
処理を行うこともできる。
ブタジェン、スチレンを主成分とする共重合体とは、ブ
タノエンスチレン共重合体、メチルメタアクリレート・
ブタノエン・スチレンの三元共重合体、アクリロニトリ
ル・ゲタジエン・スチレン三元重合体、アクリロニトリ
ル・メチルメタアクリレート・ブタジェン・スチレン四
元共重合体などがその例である。本発明の主眼となる効
果、耐熱性及び剛性は後塩素化ポリ塩化ビニルの耐熱性
及び剛性により得られるが、後塩素化ポリ塩化ビニルレ
ジンに遮光性を得るためにカーフ２ンブラツクを添加す
るとシート加工時、例えばカレンダーリング時の流動性
が非常に悪く加工が困難でろ、るばかりか又同時に本用
途として必要な衝撃強度が不足し脆いプラスチックシー
トしか提供できない。
タノエンスチレン共重合体、メチルメタアクリレート・
ブタノエン・スチレンの三元共重合体、アクリロニトリ
ル・ゲタジエン・スチレン三元重合体、アクリロニトリ
ル・メチルメタアクリレート・ブタジェン・スチレン四
元共重合体などがその例である。本発明の主眼となる効
果、耐熱性及び剛性は後塩素化ポリ塩化ビニルの耐熱性
及び剛性により得られるが、後塩素化ポリ塩化ビニルレ
ジンに遮光性を得るためにカーフ２ンブラツクを添加す
るとシート加工時、例えばカレンダーリング時の流動性
が非常に悪く加工が困難でろ、るばかりか又同時に本用
途として必要な衝撃強度が不足し脆いプラスチックシー
トしか提供できない。
第三の要件成分であるブタソエ／・スチレンヲ主成分と
する共重合体を３〜２０重ｊヨ部添加することにより、
シート加工上又、衝撃強度の点でも問題のない、耐熱性
、剛性のすぐれたシートを提供することができる。（以
下かかる処方のシートを「耐熱ジャケット用シート」と
称する。）後塩素化ポリ塩化ビニルの塩素含有率が６０
％未満であると、本発明の主眼となる耐熱性を得ること
が出来なく７ｊｐ、７０％より大となるとシーテイング
加工上の点で困難となる。
する共重合体を３〜２０重ｊヨ部添加することにより、
シート加工上又、衝撃強度の点でも問題のない、耐熱性
、剛性のすぐれたシートを提供することができる。（以
下かかる処方のシートを「耐熱ジャケット用シート」と
称する。）後塩素化ポリ塩化ビニルの塩素含有率が６０
％未満であると、本発明の主眼となる耐熱性を得ること
が出来なく７ｊｐ、７０％より大となるとシーテイング
加工上の点で困難となる。
カーボンブラックは１重量部未満であると、必安な遮光
性が得られず、又８重量部より大であると、シーテイン
グ加工が困難となり、又衝撃強１相の点で適さない。ブ
タノエンスチレンを主成分とする共重合体が３重！ｉＩ
：部未満であると、シーテイング加工性及びシートの衝
撃強度の点で不適であり、２０重量部より犬であると、
耐熱性、剛性の点で不適である。
性が得られず、又８重量部より大であると、シーテイン
グ加工が困難となり、又衝撃強１相の点で適さない。ブ
タノエンスチレンを主成分とする共重合体が３重！ｉＩ
：部未満であると、シーテイング加工性及びシートの衝
撃強度の点で不適であり、２０重量部より犬であると、
耐熱性、剛性の点で不適である。
本発明耐熱ジャケット用シートを用いた本発明フロッピ
ーディスクジャケットについて図により説明する。
ーディスクジャケットについて図により説明する。
第１図は、本発明のフロッピーディスク用ジャケットの
実施例を示す平面図であり、第２図は、第１図Ａ−Ａで
の断面図を示している。ジャケット本体（１）は、８１
（！：８２の平面部とフラップ部’１％ａ２、ａ３中中
央面部ｂｌ及び周辺折曲部ｂ２、ｂ３、ｂ４から構成さ
れ、８１％ ａ２、ａ３は５ＩＸＦ−面部と接着されて
いる。Ｓ！、８２部は内部に不織布（２）がラミネート
されており、かつ開口部（３）、ヘッド開口部（４）、
インデックス開口部（５）が設けられている。ここに提
供されるジャケット用シートは先に記述した内容のシー
トであり、耐熱性、剛性のすぐれた耐熱ジャケット用シ
ートである。
実施例を示す平面図であり、第２図は、第１図Ａ−Ａで
の断面図を示している。ジャケット本体（１）は、８１
（！：８２の平面部とフラップ部’１％ａ２、ａ３中中
央面部ｂｌ及び周辺折曲部ｂ２、ｂ３、ｂ４から構成さ
れ、８１％ ａ２、ａ３は５ＩＸＦ−面部と接着されて
いる。Ｓ！、８２部は内部に不織布（２）がラミネート
されており、かつ開口部（３）、ヘッド開口部（４）、
インデックス開口部（５）が設けられている。ここに提
供されるジャケット用シートは先に記述した内容のシー
トであり、耐熱性、剛性のすぐれた耐熱ジャケット用シ
ートである。
この様にして構成されたフロッピーディスク用ジャケッ
トは耐熱性にすぐれ、高温下で長時間再生記録を行った
り、高温下で保管翰送を行ってもジャケットの変形が発
生することすく、電気的出力に変動を越す様な問題の発
生もなかった。又ジャケットの剛性も従来のものより、
高い値を得ることができた。
トは耐熱性にすぐれ、高温下で長時間再生記録を行った
り、高温下で保管翰送を行ってもジャケットの変形が発
生することすく、電気的出力に変動を越す様な問題の発
生もなかった。又ジャケットの剛性も従来のものより、
高い値を得ることができた。
以下に実施例、及び比較例について説明する。
実施例
後塩素化ポリ塩化ビニル（塩素含有率（５５チ月００重
量部（日本カーバイト■Ｔ７４２ ） カーボンブラック ２ 重量部メチルメタア
クリレート・ブタジェン・スチレン共な合体
１０ Ｊ孜′Ｊ＃部（鍾淵化学■カネ
エ〜スＢ−２２） 安定剤 １．５重職部滑 剤
０．５ ｊバー
ｉ、を部」二記樹脂組成物をカレンダー工法により、０
．２５％厚みのシート状成形物を作製し、図−１，２に
従った形状構成で曲げ、融着、打抜き加工等を行い、フ
ロッピーディスク用ジャケットを作製した。
量部（日本カーバイト■Ｔ７４２ ） カーボンブラック ２ 重量部メチルメタア
クリレート・ブタジェン・スチレン共な合体
１０ Ｊ孜′Ｊ＃部（鍾淵化学■カネ
エ〜スＢ−２２） 安定剤 １．５重職部滑 剤
０．５ ｊバー
ｉ、を部」二記樹脂組成物をカレンダー工法により、０
．２５％厚みのシート状成形物を作製し、図−１，２に
従った形状構成で曲げ、融着、打抜き加工等を行い、フ
ロッピーディスク用ジャケットを作製した。
後、磁気テ″イスクを入れ第１図ａ２部分を封入し、フ
ロッピーディスクを作製した。
ロッピーディスクを作製した。
比較例
塩化ビニルホモポリマー（ｐ＝ｓｏｏ ） １００
重惟部カーゼンブラック ２．０重量
部安定剤 １．５重量部溝 剤
０．５重量部実施例と同様
の工程を経て、フロッピーディスクを作製した。
重惟部カーゼンブラック ２．０重量
部安定剤 １．５重量部溝 剤
０．５重量部実施例と同様
の工程を経て、フロッピーディスクを作製した。
実施例及び比較例で得られたフロッピーディスクを下記
のテスト１、テスト２でそれぞれ耐熱性及び剛性のテス
トを行った。
のテスト１、テスト２でそれぞれ耐熱性及び剛性のテス
トを行った。
テスト−１
検体を各１０枚、す０ ’ＣＸ ５０係ＲＩＩ−１負温
槽に７２時間放置し、放置前のジャケット厚さく平均）
と放置後のジャケット厚さく平均）を比較（〜た。
槽に７２時間放置し、放置前のジャケット厚さく平均）
と放置後のジャケット厚さく平均）を比較（〜た。
テスト−２
第３図の如くジャケットの隅を辺１０％の直角２等辺三
角形部分で保持し、対角の隅のタワミｔδを測定し、平
均値で比較した。（６）は検体用ジャケット（７）は取
りつけ台である。
角形部分で保持し、対角の隅のタワミｔδを測定し、平
均値で比較した。（６）は検体用ジャケット（７）は取
りつけ台である。
下表はその結果である。
上記テスト結果から明確な様に、本発明で得られたジャ
ケットは放置後の寸法変化量（厚み変イし）が従来のジ
ャケットよりはるかに小さく、又剛性も大きいことが分
る。
ケットは放置後の寸法変化量（厚み変イし）が従来のジ
ャケットよりはるかに小さく、又剛性も大きいことが分
る。
第１図；ジャケット本体の平面図
第２図；・ジャケット本体の断面図
；π３図；テスト２の説明図
特許出願人 住友ベークライト株式会社第１図
第２図
第３図
Claims (1)
- 後塩素化ポリ塩化ビニル樹脂１００重量部に対し、カー
デンプラツクを１〜８重量部、ブタジェンスチレンを主
成分とする共重合体を３〜２０重量部添加してなる樹脂
成分を主成分としてシート状に成形してなる遮光性シー
トとその内面に貼合された不織布により形成され、内部
に保設されかつ収納された磁気ディスクの再生、記録可
能なフロッピーディスク用ジャケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14683682A JPS5938982A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | フロツピ−デイスク用ジヤケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14683682A JPS5938982A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | フロツピ−デイスク用ジヤケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938982A true JPS5938982A (ja) | 1984-03-03 |
| JPS6343834B2 JPS6343834B2 (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=15416620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14683682A Granted JPS5938982A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | フロツピ−デイスク用ジヤケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938982A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1982
- 1982-08-26 JP JP14683682A patent/JPS5938982A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343834B2 (ja) | 1988-09-01 |
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