JPS5937088A - 自動着脱装置 - Google Patents

自動着脱装置

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Publication number
JPS5937088A
JPS5937088A JP14704882A JP14704882A JPS5937088A JP S5937088 A JPS5937088 A JP S5937088A JP 14704882 A JP14704882 A JP 14704882A JP 14704882 A JP14704882 A JP 14704882A JP S5937088 A JPS5937088 A JP S5937088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
casing
wire
gripping
detachable device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14704882A
Other languages
English (en)
Inventor
掛札 和弘
川上 弘紀
三村 謙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Atomic Energy Agency
Original Assignee
Japan Atomic Energy Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Atomic Energy Research Institute filed Critical Japan Atomic Energy Research Institute
Priority to JP14704882A priority Critical patent/JPS5937088A/ja
Publication of JPS5937088A publication Critical patent/JPS5937088A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物を自動的につかんだり離したりする自動着脱
装置に関し、更に詳細にのべると、外部から着脱のため
の駆動力を全く必要としない機椋的な自動着脱装置に関
するものである。
従来、この種の着脱装置はソレノイドやケーブル等の如
き電気部品を使用しているために例えば高放射線環境で
はそれらの絶縁が劣化し、装置の性能の劣化や部品寿命
の短縮を生ずるために装置の1吏用が低放射線環境に限
定されたり頻紫な部品交換が必要となったりする等の欠
点があった。
本発明の目的は高放射線環境においても物の着脱が可能
であり、且つ頻繁な部品交換を必要としないために外部
から電気等の駆動力の供給を受けない単純な構造の自動
着脱装置を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
先ず、第1図を参照すると、本発明を実施する自動着脱
装置が示してあり、この装置はケーシング1を備えてい
る。このケーシングは上端にワイヤ2が接続されている
。このワイヤは図示しない巻上機等によって巻上げたり
巻はどいたりでき、このためこの巻上や巻はどき動作に
よってケーシングは上下動することができる。ケーシン
グ1の下端には物3(第2図参照)をっかむ把持爪4が
設けられている。この把持爪は対向する一対の爪片4a
、4hから成り、これら爪片は第1図の矢印で示す方向
に、即ち開閉動作するようにケーシングにビン止めされ
ている。
ケーシング1にはこの把持爪を開閉動作させ且つその開
閉の状態に夫々保持するカム手段10が設けられている
。このカム手段はケーシング1内に固定された上爪11
および下爪12とこれら上爪および下爪を摺動自在に貫
通ずる摺動体13とを備えている。上爪11と下爪12
とはそれらの爪が互いに対向し且つ間隔をあけて配置さ
れている。そしてそれらの爪は互いにいくらかずれて配
置されている。摺動体13の上端とケーシングとの間に
は摺動体と常時下方に押圧するばね14が設けられてい
る。この摺動体の下端には細長い軸部15が設けられ、
この軸部にはフランジ部16が設けられている。このフ
ランジ部は爪片4a。
4hの夫々の内面17とこの内面に夫々設けられた略三
角形状の切欠部分18とに摺動自在に接触するようにな
っている。
軸部15の下端は円弧状の凹面に形成され、この凹面は
つかむべき物3の把持部の上端に当接するようになって
いる。
摺動体13にはピン19が設けられ、このピンは下爪1
2に設けられた長溝12aにゆるく嵌合している。
上述の構造において、摺動体13は常時ばね14によっ
て下方に押圧されている(第1同参照)。
この状態ではピン19は下爪の長溝12aの中に嵌合さ
れ且つフランジ部16が爪片4a、4bの三角形状の切
欠部分18の斜面に位置し、従って爪片4a、4bは第
1図に示すように開放状態に維持されている。軸部15
の凹面が物3に当って摺動体13がばね14に抗して上
方に押し上げられると、フランジ部16が爪片の内面1
7に位置し、従って爪片は閉じた状態に維持される(第
2図C参照参照)。
次に、第2図を参照して本発明の装置の作動を説明する
。動作順は第2図AからFに至る。先ず、第2図Aに示
すように、ケーシングlをワイヤ2で1β下げてつかむ
べき物3の」二部に位置させる。
次いで本装置を下降させて軸部15の凹面を物3に当接
させる(第2図B)o更にワイヤを緩めると、自重によ
ってケーシングが下降し、これに伴つて摺動体13は相
対的にばね14に抗して上方に移動する。すると、フラ
ンジ部16が内面17に位置して把持爪が閉じピン19
が上爪11に接触する(第2図C参照)。更に下降させ
るとピン19が上爪にガイドされ摺動体13が回転する
(第2図D)。ワイヤの1[Sり荷重がなくなったら下
降を止める。次にワイヤを引上げると、初めにケーシン
グが上昇しばね14が伸る。このときピン19が下爪に
ガイドされ摺動体13が101転しピンは下爪の別な爪
溝に入り、従って把持爪は閉じた状態にロックされる(
第2図E)。更にワイヤを引き上げると、把持爪によっ
て物を上方に引き」二げることかできる(第2図F)。
物を離すときも同様に装置を下降、上昇させて行うこと
ができる。
上記のように、本発明によれば、物を着脱するために外
部から駆動力を必要としない単純な構造であるため高放
射線環境においても物の着脱かり能であり、且つ頻繁な
部′品交換が不要である。又、把持爪の形状を変えるこ
とにより種々の物の着脱が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の構成断面図、第2図A〜第2図
)゛はその装置の作動を示す説明図である。 1・・・ケーシング      2パ・ワイヤ3・・・
把持すべき物     4・・・把持爪10・・・カム
手段 特許出願人 日本原子力研究所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上端にワイヤが取付けられてこのワイヤによって1■j
    下げられたケーシングと、該ケーシングの下端に開閉自
    在に取付けられた物をつかむ把持爪と、前記ケーシング
    に設けられ前記物の把持時に前記把持爪を開閉と且つそ
    の開閉状態に夫々保持するカム手段とから成る自動着脱
    装置。
JP14704882A 1982-08-25 1982-08-25 自動着脱装置 Pending JPS5937088A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14704882A JPS5937088A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 自動着脱装置

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JP14704882A JPS5937088A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 自動着脱装置

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JPS5937088A true JPS5937088A (ja) 1984-02-29

Family

ID=15421319

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JP14704882A Pending JPS5937088A (ja) 1982-08-25 1982-08-25 自動着脱装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101732U (ja) * 1987-12-28 1989-07-10

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS531780B2 (ja) * 1971-12-30 1978-01-21

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS531780B2 (ja) * 1971-12-30 1978-01-21

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01101732U (ja) * 1987-12-28 1989-07-10

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