JPS5936300B2 - 商品販売デ−タ処理システム - Google Patents

商品販売デ−タ処理システム

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JPS5936300B2
JPS5936300B2 JP55144934A JP14493480A JPS5936300B2 JP S5936300 B2 JPS5936300 B2 JP S5936300B2 JP 55144934 A JP55144934 A JP 55144934A JP 14493480 A JP14493480 A JP 14493480A JP S5936300 B2 JPS5936300 B2 JP S5936300B2
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JP55144934A
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Toshiba TEC Corp
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Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5936300B2 publication Critical patent/JPS5936300B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央管理装置からのデータ伝送業務指令に基
づいて中継装置が複数台の電子式キャッシュレジスタ(
以下ECRと称す。
)とデータ伝送業務を行うシステムにおいて、そのデー
タ伝送業務中に中継装置に停電等の異常が発生した際、
中継装置が異常回復後中継管理装置から異常発生前のデ
ータと同一のデータ伝送業務指令を受信したことを条件
として、それまでの伝送処理データを中央管理装置へ伝
送するようにした商品販売データ処理システムに関する
ものである。従来、この種のシステムでは、中央管理装
置からの起動により中継装置が各ECRとデータ伝送業
務を行つている最中にその中継装置に停電等の異常が生
じた場合、それらのデータ伝送業務は最初から処理され
るようになつていた。
これでは、異常が生じる前に処理された設定或いは収集
データが無駄になるとともに、時間的損失も多くなる欠
点があつた。そこで、本発明の目的は、データ伝送業務
中において停電等の異常が発生した際、その異常が発生
する前までの伝送処理データを中央管理装置へ伝送する
ことにより、上記従来例の欠点を解決することにある。
以下、本発明の一実施例を図面に沿つて説明する。
第1図は全体のシステムを示すブロック図である。同図
中CQは中央管理装置、ME0〜MEnは前記中央管理
装置CQにそれぞれ伝送ラインを介して接続された親E
CRである。この各親ECRMEo−MEnには、伝送
ラインを介して複数台の子ECR5E0を〜5Eon・
・・・・・・・・5En1〜5Ennがそれぞれ接続さ
れている。前記中央管理装置CQは、第2図に示す如く
、中央処理装置〔CPU〕1に、キーボード表示器制御
回路2を介してキーボード3および表示器4が、リード
・オンリ・メモリ〔ROM〕5およびランダム・アクセ
ス・メモリ〔RAM〕6が、−プリンタ制御回路Tを介
してプリンタ8が、伝送制御回路9を介して前記親EC
RMEo−MEnと接続された親ECR用伝送インター
フェイス回路10がそれぞれ接続されている。前記キー
ボード3には、第3図に示す如く、置数キー11の他に
各種フアンクシヨンキ一12が配設されている。また、
前記ROM5には、前記親ECRMEO〜MEnおよび
子ECRMEOl〜MEnOに各種データを設定したり
、逆にそれらに蓄えられた各種データを収集するための
プログラムが予め書込まれている。更に、前記RAM6
には、前記キーボード3から人力された設定データを一
時的に記憶しておく設定データ記憶エリアと、前記親E
CRMEO−MEnおよび子ECRSEOl〜SEnn
から収集した収集データを記憶する収集データ記憶エリ
アとがそれぞれ設けられている。前記親ECRMEO−
MEOは、第4図に示す如く、CPU2lに、キーボー
ド表示器制御回路22を介してキーボード23および表
示器24が、ROM25およびRAM26が、プリンタ
制御回路27を介してプリンタ28が、伝送制御回路2
9を介して前記中央管理装置CQの親ECR用伝送イン
ターフエイス回路10と接続された中央管理装置用伝送
インターフエイス回路30aおよび前記子ECRSEO
l〜SEnnと接続された子ECR用伝送インターフエ
イス回路30bがそれぞれ接続されている。前記キーボ
ード23には、第5図に示す如く、置数キー31、部門
キー32、日付/NOキー33、替キー34、PLUキ
ー35、設定/読出キー36、部門登録キー37、金額
登録キー38、割引キー39、割増キー40、小計キー
41、預/現計キー42の他、「電源オフ0FF」「登
録REG」 「点検X」「精算Z」 「設定SET」等
この親ECRの業務モードを選択するモード切換スイツ
チ43がそれぞれ配設されている。また、前記ROM2
5には、上記モード切換スイツチ43によつて選択され
る各業務に関する処理プログラムの他に、前記中央管理
装置CQから与えられた指令に基づいて前記子ECRS
EOl〜SEnnへデータを設定したり、逆にそこから
収集したデータを前記中央管理装置CQへ伝送するため
の伝送プログラムが予め書込まれている。一方、前記R
AM26には、登録業務によつて登録された商品に関す
るデータを部門別、取引別等の分類に従つて集計記憶す
る各種メモリの他に、第6図に示す如くフラツグ類割付
エリア44、第1のバツフアメモリ45、第2のバツフ
アメモリ46、レジスタテーブルメモリ47、指定レジ
スタテーブルメモリ48、加算データ格納エリア49、
設定収集データ格納エリア50等がそれぞれ設けられて
いる。
前記フラツグ類割付エリア44には、受信可否判別フラ
ツグJKF、停電回復処理フラツグTKF、第1、第2
、第3のシーケンスエラー検出フラツグSEFl,SE
F2,SEF3、業務コマンド受信フラツグGKF、設
定収集完了フラツグSKFl加算データ判別フラツグK
DF、第1、第2のデータ有無判別フラツグDFl,D
F2、親起動フラツグMFl伝送処理中異常検出フラツ
グDEF、送出判別フラツグSHF、送出終了フラツグ
SFF、タイムアウトフラツグTOFの他、アドレスレ
ジスタAR、コマンドレジスタCRlブロツクカウンタ
BClターミナルカウンタTClタイマーカウンタWC
等が割付けられている。また、前記レジスタテーブルメ
モリ47には、親ECRMEO−MEnおよびその親E
CRMEO−MEnに接続された子ECRSEOl〜S
Ennのラインアドレスを記憶したラインアドレス記憶
部47aと、このラインアドレス記憶部47aの各ライ
ンアドレスに対応して業務完了判別フラツグ47bおよ
びレジスタ番号を記憶したレジスタ番号記憶部47cと
がそれぞれ設けられている。更に、前記指定レジスタテ
ーブルメモリ48には、前記中央管理装置CQから伝送
されてくるレジスタ指定テキストに従つて設定または収
集を行おうとする子ECRSEOl〜SEnnおよび親
ECRMEO−MEnのラインアドレスが設定されるラ
インアドレス記憶部48aと、このラインアドレス記憶
部48aに対応して業務完了判別フラツグ48bおよび
レジスタ番号を記憶するレジスタ番号記憶部48cとが
それぞれ設けられている。前記子ECRSEOl〜SE
nnは、第7図に示す如く、CPU5lに、キーボード
表示器制御回路52を介してキーボード53および表示
器54が、ROM55およびRAM56が、プリンタ制
御回路57を介してプリンタ58が、伝送制御回路59
を介して前記親ECRMEO−MEnの子ECR用伝送
インターフエイス回路30bと接続された親ECR用伝
送インターフエイス回路60がそれぞれ接続されている
前記キーボード53には、第8図に示す如く、置数キー
61、部門キー62、日付/NOキー63、替キー64
、PLUキー65、部門登録キー67、金額登録キー6
8、割引キー69、割増キー70、小計キー71、預/
現計キー72の他、[電源オフ0FF」「登録REG]
「点検X」 「精算Z」 「設定SET」等この子E
CRの業務モードを選択するモード切換スイツチ73が
それぞれ配設されている。また、前記ROM55には、
上記モード切換スイツチ73によつて選択される各業務
に関する処理プログラムの他に、前記親ECRMEO〜
MEnから与えられた指令に基づいて伝送されてきたデ
ータをRAM56へ設定したり、逆にそこに蓄えられた
データを前記親ECRMEO〜MEnへ伝送するための
伝送プログラムが予め書込まれている。更に、前記RA
M56には、例えば登録業務によつて登録された商品に
関するデータを部門別、取引別等の分類に従つて集計記
憶する各種メモリが設けられている。次に、作用を説明
する。
いま、中央管理装置CQl親ECRMEO−MEnおよ
び子ECRSEOl〜SEnnの電源をオンすると、親
ECRMEO−MEnにおいては、第9図aのフローチ
ヤートに示すモニタールーチンに従つて、キー取込み処
理のサブルーチン、受信可否判別フラツグJKFおよび
停電回復処理フラツグTKFがセツト状態になつたか否
かを判別するループL1を常時繰返し、キーボード23
上のキーが操作された際キー取込み処理のサブルーチン
に従つてキー処理つまり登録業務等を行うとともに、中
央管理装置CQから割込要求が与えられると第10図の
フローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて動作す
る。そこで、まず第10図のフローチヤートに示す受信
割込ルーチンから説明する。
いま、中央管理装置CQから伝送されてきた割込要求を
親ECRMEO−MEnが受信すると、その親ECRM
EO−MEnは、第10図aのフローチヤートに従つて
、まず受信した受信データがテキストであるか否かを判
断し、その判断結果がテキストでない場合には更にポー
リング信号POLLであるか否かを判断し、その判断結
果がポーリング信号POLLである場合には次のような
処理を行う。1第1のデータ有無判別フラツグDFlが
セツトつまり第1のバツフアメモリ45に応答データが
有るときは、その第1のバツフアメモリ45のデータを
中央管理装置CQへ送信する。
2第1のデータ有無判別フラツグDFlがりセツトつま
り第1のバツフアメモリ45に応答データが無く、送出
判別フラツグSHFがセツトされているときは、第2の
データ有無判別フラツグDE2がセツトつまり第2のバ
ツフアメモリ46にデータが格納されていることを条件
として、その第2のバツフアメモリ46のデータを中央
管理装置CQへ送信する。
3第1のデータ有無判別フラツグDFlおよび送出判別
フラツグSHFがりセツトされているとき、または第1
のデータ有無判別フラツグDFlおよび第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされかつ送出判別フラ
ッグSHFがセツトされているときは、エンド・オブ・
トランスミツシヨン信号EOTを中央管理装置CQへ送
信する。
また、前記受信した受信データがポーリング信号POL
Lであるか否かの判断において、ポーリング信号でない
場合には次にアクノレツジ信号ACKであるか否かを判
断し、その判断結果がアクノレツジ信号ACKである場
合には次のような処理を行う。
1第1のデータ有無判別フラツグDFlがセツトされて
いるときは、その第1のデータ有無判別フラツグDFl
をりセツトした後、エンドオブトランスミツシヨン信号
EOTを中央管理装置CQへ送信する。
3第1のデータ有無判別フラツグDFlがりセツトされ
ているときは、第2のデータ有無判別フラツグDF2を
りセツトし、エンドオブトランスミツシヨン信号EOT
を中央管理装置CQへ送信した後、送出終了フラツグS
FFがセツトされている場合にはライン関係の各種フラ
ツグをりセツトする。
また、前記受信した受信データがテキストであるか否か
の判断において、テキストである場合には受信したテキ
ストにエラーが無いことを条件としてアクノレツジ信号
ACKを中央管理装置CQへ送信した後、次にコマンド
であるか否かを判断し、その判断結果がコマンドで無い
場合つまり設定データ等の場合には次のような処理を行
う。
4正常シーケンスであるときは、受信した受信データの
フロツク数をプロツクカウンタBCにセツトした後、そ
の受信データを設定収集データ格納エリア50へ転送す
る。
5正常シーケンスでなく、かつ子ECR SEOl〜SEnOとデータ伝送中であるときは、伝送
処理中異常検出フラツグDEFをセツトした後、ライン
関係の各種フラツグをりセツトする。
6正常シーケンスでなく、かつ子ECR SEOl〜SEnnとデータ伝送申でないときは、第1
のシーケンスエラーフラツグSEFlをセツトした後、
ライン関係の各種フラツグをりセツトする。
また、前記受信した受信データがコマンドであるか否か
の判断において、コマンドである場合には、第10図b
に示す如く次に正常シーケンスであるか否かを判断し、
その判断結果が正常シーケンスで無いことを条件として
前記5または6の処理へ進む。
一方、上記判断結果が正常シーケンスであれば、次に受
信したコマンドの種別を判断し、そのコマンドの種別に
応じて次のような処理を行う。7レジスタ指定テキスト
コマンド12001であれば、READY状態であるこ
とを条件として、受信可否判別フラツグJKFをセツト
し、第1のバツフアメモリ45に設定受信可応答データ
1C]をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグ
DFlをセツトする。
なお、ここでは図示していないが上記READY状態で
なくBUSY状態であれば、第1のバツフアメモリ45
には設定受信否応答データ1A゛がセツトされる。8設
定点検コマンド63027であれば、設定が正しく行な
われたことを条件として、第1のバツフアメモリ45に
設定完了応答データFをセツトした後、第1のデータ有
無判別フラツグDFlをセツトする。
なお、この場合も図示していないが設定が正しく行なわ
れていなければ、第1のバツフアメモリ45には設定未
完了応答データ1G1がセツトされる。9部門設定コマ
ンド72201であれば、READY状態であることを
条件として、第1のバツフアメモリ45に設定受信可応
答データ1C1をセツトした後、第1のデータ有無判別
フラツグDFlをセツトする。
O設定業務コマンド305゛であれば、次に業務コマン
ド受信フラツグGKFがセツトされているか否かを判断
する。
このとき、業務コマンド受信フラツグGKFがセツトさ
れていない場合には、その業務コマンド受信フラツグG
KFをセツトし、第1のバツフアメモリ45に業務応答
データ1E1をセツトした後、第1のデータ有無判別フ
ラツグDFlをセツトする。
また業務コマンド受信フラツグGKFがセツトされてい
る場合には、次に第2のデータ有無判別フラツグDF2
がセツトされているか否かを判断し、その第2のデータ
有無判別フラツグDF2がセツトされていないときつま
り第2のバツフアメモリ46に設定データまたは収集デ
ータが無いとき第1のバツフアメモリ45に業務応答デ
ータEVをセツトする処理へ進べ第2のデータ有無判別
フラツグDF2がセツトされているときつまり第2のバ
ツフアメモリ46に設定データまたは収集データが有る
とき送出判別フラツグSHFをセツトする処理へ進む。
@ 全点検業務コマンド5360tであれば、前記[相
]の処理における業務コマンド受信フラツグGKFがセ
ツトされているか否かの判断へ進み、その判断結果に従
つて処理を行う。
O以下各種業務コマンドに基づく処理であるが、ここで
は省略する。
さて、以上説明した第10図の受信割込ルーチンにおけ
る処理を踏まえて、次に中央管理装置CQから親ECR
MEO−MEOおよび子ECRSEOl〜SEnnへデ
ータを設定する場合、逆にそれらからデータを収集する
場合を、第9図A,bのフローチヤートに沿つて説明す
る。
まず、中央管理装置CQから親ECRMEO〜MEnお
よび子ECRSEOl〜SEnnへデータを設定する場
合には、中央管理装置CQにおいて、予めキーボード3
のキー操作により例えば部門コード、課コード等の設定
データとその設定データを設定する端末を指定するレジ
スタ指定テキストをRAM6に設定した後、例えば「A
」キーを押すと、レジスタ指定テキストコマンド200
1が各親ECRMEO−MEnに対して送信される。す
ると、そのレジスタ指定テキストコマンド52001を
受信した親ECRMEO−MEnは、前述した第10図
のフローチヤートに示す受信割込ルーチンに従つて、ア
クノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信すると
ともに、前記7の処理(READY状態であることを条
件として、受信可否判別フラツグJKFをセツトし、第
1のバツフアメモリ45に設定受信可応答データ1C1
をセツトした後、第1のデータ有無判別フラツグDFl
をセツトする。
)を行う。このとき、上記7の処理によつて受信可否判
別フラツグJKFがセツトされるため、第9図aにおけ
る処理は、ループL1からループL2へ進み第1のシー
ケンスエラーフラツグSEFlおよび業務コマンド受信
フラツグGKFがセツトされたか否か、キー取込み処理
のサブルーチンを繰返す。一方、アクノレツジ信号AC
Kが中央管理装置CQで受信されると、中央管理装置C
Qからはポーリング信号POLLが送信される。
すると、親ECRMEO−MEnは、そのポーリング信
号POLLを受信すると、第1のデータ有無判別フラツ
グDFlがセツトされた状態にあるため、前記1の処理
(第1のバツフアメモリ45にセツトされている設定受
信可応答データ1C5を中央管理装置CQへ送信する。
)を行う。そして、この設定受信可応答データ1C?が
中央管理装置CQで受信されると、中央管理装置CQか
らはアクノレツジ信号ACKが送信される。すると、親
ECRMEO−MEnは、そのアクノレツジ信号ACK
を受信すると、前記fの処理(第1のデータ有無判別フ
ラツグDFlをりセツトし、エンド・オブ・トランスミ
ツシヨン信号EOTを送信する。)を行う。このエンド
・オブ・トランスミッシヨン信号EOTが中央管理装置
CQで受信されると、中央管理装置CQからはRAM6
に設定されているレジスタ指定テキストが送信されてく
る。すると、親ECRMEO−MEnにおいては、アク
ノレツジ信号ACKを中央管理装置CQへ送信するとと
もに前記4の処理に従つて、受信したレジスタ指定テキ
ストのプロツク数をプロツクカウンタBCにセツトし、
かつそのレジスタ指定テキストを指定収集データ格納エ
リア50に転送する。このアクノレツジ信号ACKが中
央管理装置CQで受信されると、中央管理装置CQから
は設定点検コマンドW3O2lが送信されてくる。する
と、親ECRMEO−MEnは、その設定点検コマンド
!3021を受信すると、アクノレッジ信号ACKを中
央処理装置CQへ送信するとともに前記8の処理(設定
が正しく行なわれていれば応答データ1F1をそうでな
ければ応答データ1G1を第1のバツフアメモリ45に
セツトした後、第1のデータ有無フラツグDFlをセツ
トする。)を行う。そして、この後中央管理装置CQか
ら送信されるポーリング信号POLLを受信したとき前
記1の処理を、アクノレツジ信号ACKを受信したとき
前記[F]の処理を行い、レジスタ指定テキストの伝送
が終了する。続いて、中央管理装置CQからは部門設定
コマンド92201が送信され、前記と同様にして設定
データの伝送が行なわれる。
即ち、親ECRMEO−MEnは、まず中央管理装置C
Qからの部門設定コマンドW22Olを受信したとき前
記9の処理を行い、かつ受信した部門設定コマンド12
201をコマンドレジスタCRにセツトし、次にポーリ
ング信号を受信したとき前記1の処理を行い、次にアク
ノレツジ信号ACKを受信したとき前記[F]の処理を
行い、次に部門設定データを受信したとき前記4の処理
を行い、次に設定点検コマンド302゛を受信したとき
前記8の処理を行い、次にポーリング信号POLLを受
信したとき前記1の処理を行い、そしてアクノレツジ信
号ACKを受信したとき前記1の処理を行う。以上で、
親ECRMEO−MEnの設定収集データ格納エリア5
0には、部門設定データおよびレジスタ指定テキストが
格納された状態となる。この後、中央管理装置CQから
は設定業務コマンド73051が送信される。すると親
ECRMEO−MEnは、その設定業務コマンド!30
5を受信すると、アクノレツジ信号ACKを中央管理装
置CQへ返すとともに前記[相]の処理を行う。このと
き、上記[相]の処理によつて業務コマンド受信フラツ
グGKFがセツトされるため、第9図aにおける処理は
、ループL2から次の処理へ進む。この間の処理におい
て、異常が発生すると前記6の処理によつて第1のシー
ケンスエラー検出フラツグSEFlがセツトされるため
再びループL1へ復帰する。一方、ループL2から次の
処理へ進むと、まず設定収集データ格納エリア50に格
納されているレジスタ指定テキストをインラインアドレ
スに変換して指定レジスタテーブルメモリ48へ書込む
とともに、指定されたレジスタ台数をターミナルカウン
タTCにセツトし、業務開始のプログラム設定を行つた
後、指定レジスタテーブルメモリ48の中からデータ伝
送を指定された子ECRSEOl〜SEnnまたは親E
CRMEO−MEOが有るか否かを検索する。ここで、
データ伝送を指定されたECRが有ればそのインライン
アドレスをアドレスレジスタARにセツトし、次にタイ
マーカウンタTOFにセツトされた伝送時間経過すると
セツトされるタイムアウトフラツグTOFがセツトされ
ていないこと即ち設定された伝送時間内であることを条
件として、業務開始のプログラム設定後送信起動をオン
する。すると、設定収集データ格納エリア50に格納さ
れている部門設定データがアドレスレジスタARにセツ
トされたラインアドレスに該当する子ECRSEOl〜
SEnnへ伝送設定されてゆく。この際、図示していな
いが、子ECRSEOl〜SEnnへの設定(または収
集)業務が1台完了する毎に、ターミナルカウンタTC
のデータが111カウントダウンされ、設定収集完了フ
ラツグSKFがセツトされるとともに設定(または収集
)が完了した子ECRSEOl〜SEnOのラインアド
レスに対応する業務完了判別フラツグ48bがセツトさ
れる。また、この間の伝送中において、BUSY状態に
なると第2のシーケンスエラー検出フラツグSEF2が
、無応答状態になると第3のシーケンスエラー検出フラ
ツグSEF3がそれぞれセツトされる。一方、第9図a
における処理は、前述した送信起動をオンした後、ルー
プL3へ進み設定収集完了フラツグSKF、第2のシー
ケンスエラー検出フラツグSEF2および第3のシーケ
ンスエラー検出フラツグSEF3がセツトされたか否か
の判断、キー取込み処理のサブルーチンを繰返している
ここで、アドレスレジスタARにセツトされているライ
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnnへの
設定業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKFが
セツトされるため、第9図aにおける処理は、ループL
3からラインコントロールIルーチンへ進む。
ラインコントロールIルーチンでは、第9図bのフロー
チヤートに示す如く、まず設定収集完『フラツグSKF
をりセツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセ
ツトされているか否かを判断する。
この加算データ判別フラツグKDFは、点検或いは精算
等の業務コマンドを受信した場合にはセツトされている
が、それ以外の業務例えば設定等の業務コマンドを受信
した場合にはセツトされていない。従つて、この場合に
は設定業務コマンドであるから加算データ判別フラツグ
KDFがセツトされていないため、次に加算データ判別
フラツグKDFをりセツトさせる処理を行つた後、伝送
処理中異常検出フラツグDEFがセツトされているか否
かを判断する。このとき、上記処理において異常があれ
ば前記5の処理によつて伝送処理中異常検出フラツグD
EFがセツトされているから第9図aに示すモニタール
ーチンの6へと復帰するが、セツトされていない場合に
は次に指定レジスタテーブルメモリ48に設定された全
ECRとのデータ伝送が終了したか否か、指定レジスタ
テーブルメモリ48のアドレスが終端に達したか否かを
判断する。そして、上記全ECRとのデータ伝送が終了
していないこと、アドレスが終端に達していないことを
条件として、第9図aの8へ戻り次のECRとのデータ
伝送を行う。なお、上記アドレスが終端に達している場
合には、アドレスを初期化し、タイマーカウンタWCの
起動の有無を判断し、その判断の結果起動が有れば直接
、無ければ残台数により伝送時間をタイマーカウンタW
Cにセツトした後前記第9図の5へ戻る。また、第9図
のループL3において、第2、第3のシーケンスエラー
検出フラツグSEF2,SEF3がセツトされると、即
ち子ECRSEOl〜SEnnとの伝送中にBUSY状
態或いは無応答状態となると、第9図bに示すラインコ
ントロールルーチンへ進み、加算データ捧uフラツグK
DFの状態によつて加算処理のサブルーチンの処理が行
なわれる。
このようにして、指定レジスタテーブルメモリ48に設
定された子ECRSEOl〜SEnnへ設定データが順
次設定されてゆくわけである。
そして、設定された全ECRとのデータ伝送が終了した
とき、または設定された伝送時間が経過しタイムアウト
フラツグTOFがセツトされたとき、データ送出ルーチ
ンへ移行する。データ送出ルーチンでは、第9図cに示
すフローチヤートに従つて、まず指定レジスタテーブル
メモリ48の業務完了判別フラツグ48bにより子EC
RSEOl〜SEnnおよび親ECRMEO−MEnに
ついて設定(または収集)が完了したか否かの情報を中
央管理装置CQへの送出用として作成し、その作成デー
タを第2のバツフアメモリ46にセツトし、続いて第2
のデータ有無判別フラツグDF2をセツトした後、最後
データであるか否かを判断する。
最終データでなければ直接、また最終データであれば送
出終了フラツグSFFをセツトした後、第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされるまでキー取込み
処理のサブルーチンを繰返す。この間において、中央管
理装置CQからのポーリング信号POLLを受信すると
、前記2の処理により第2のバッフアメモリ46にセツ
トした送出データを中央管理装置CQへ送信し、次にア
クノレツジ信号ACKを受信すると前記2の処理を行う
。すると、この4の処理に伴つて第2のデータ有無判別
フラツグDF2がりセツトされるため、次に伝送処理中
異常検出フラツグDEFがセツトされているか否かを判
断する。このとき、伝送処理中異常検出フラッグDEF
がセツトされていればその伝送処理中異常検出フラツグ
DEFをりセツトし、かつ各種フラッグをりセツトした
後モニタールーチンの6へ戻るが、伝送処理中異常検出
フラツグDEFがセツトされていなければ最終データを
送信したことを条件としてジャーナルにコマンドレジス
タCRに記憶されている部門設定コマンド22『を印字
した後、モニタールーチンの6へ復帰する。以上の操作
によつて、親ECRMEO〜MEnおよび子ECRSE
Ol〜SEnnに各種データが設定された状態において
、それぞれ登録業務を行うと、親ECRMEO−MEn
および子ECRSEOl〜SEnnのRAM26,56
には登録された各種データが集計記憶されていく。
なお、登録業務は、まず商品の金額を置数キー31,6
1によつて入力した後金額キー38,68を押し、続い
てその商品の属する部門コードを置数キー31,61に
よつて入力した後部門キー37,67を押す。また、各
部門キー32,62にそれぞれ対応するメモリに商品の
単価がプリセツトされたものについては、単に部門キー
32,62を押すだけで1商品の登録が行なわれる。そ
こで、次に中央管理装置CQから親ECRMEO−ME
nおよびECRSEOl〜SEnnに蓄えられた登録デ
ータを収集する場合には、中央管理装置CQにおいて、
予めキーボード3のキー操作によりデータを収集する端
末を指定するレジスタ指定テキストをRAM6に設定し
た後、例えば「B」キーを押すと、前述した設定業務と
同様にレジスタ指定テキストが親ECRMEO〜MEn
の設定収集データ格納エリア50にセツトされる。
なお、この間においても親ECRMEO−MEnでは、
ループLl,L2のキー取込み処理のサブルーチンによ
つて登録業務が行える状態である。
この後、中央管理装置CQからは全点検業務コマンドT
36゛01が送信される。
すると、親ECRMEO−MEnは、その全点検業務コ
マンド13601を受信すると、前記@の処理を行いか
つ受信した全点検業務コマンド3601をコマンドレジ
スタCRへセツトした後、アクノレツジ信号ACKを中
央管理装置CQへ返す。このとき、上記◎の処理によつ
て業務コマンド受信フラツグGKFがセツトされるため
、第9図aにおける処理は、ループL2から次の処理へ
進む。この間の処理において、異常が発生すると前記6
の処理によつて第1のシーケンスエラー検出フラツグS
EFlがセツトされるため再びループL1へ復帰する。
一方、ループL2から次の処理へ進むと、まず設定収集
データ格納エリア50に格納されているレジスタ指定テ
キストをインラインアドレスに変換して指定レジスタテ
ーブルメモリ48へ書込むとともに、指定されたレジス
タ台数をターミナルカウンタTCにセツトし、業務開始
のプログラム設定を行つた後、指定レジスタテーブルメ
モリ48の中からデータ伝送を指定された子ECRSE
Ol〜SEnnまたは親ECRMEO−MEOが有るか
否かを検索する。
ここで、データ伝送を指定されたECRが有ればそのイ
ンラインアドレスをアドレスレジスタARにセツトし、
タイムアウトフラツグTOFがセツトされていないこと
即ち設定された伝送時間内であることを条件として送信
起動をオンする。すると、コマンドレジスタCRにセツ
トされていた全点検業務コマンド13601がアドレス
レジスタARにセツトされていたラインアドレスに該当
する子ECRSEOl〜SEnnへ伝送されてゆく。子
ECRSEOl〜SEnnでは、親ECRMEO−ME
nから送られてきた全へ検業務コマンド13601を受
信すると、RAM56内に蓄えられていた部門別、取引
別等の各種データを親ECRMEO−MEnに対して送
信する。一方、親ECRMEO−MEOは、子ECRS
EOl〜SEnOから送られてきたデータを設定収集デ
ータ格納エリア50へ転送するとともに、第9図aのフ
ローチヤートに示すループL3へ進み、設定収集完了フ
ラツグSKFl第2のシーケンスエラー検出フラツグS
EF2、および第3のシーケンスエラー検出フラツグS
EF3がセツトされたか否かの判断、キー取込み処理の
サブルーチンを繰返している。
従つて、子ECRSEOl〜SEnnとの伝送中におい
ても親ECRMEO−MEnでは、ループL3のキー取
込み処理のサブルーチンによつて登録業務が行える状態
である。
ここで、アドレスレジスタARにセツトされているライ
ンアドレスに該当する子ECRSEOl〜SEnOから
の収集業務が完了すると、設定収集完了フラツグSKF
がセツトされるため、第9図aにおける処理は、ループ
L3からラインコントロールIルーチンへ進む。ライン
コントロールIルーチンでは、第9図bのフローチヤー
トに示す如く、まず設定収集完了フラツグSKFをりセ
ツトし、次に加算データ判別フラツグKDFがセツトさ
れているか否かを判断する。
この場合には全点検業務コマンドであるから加算データ
判別フラツグKDFがセツトされているため、次に加算
処理を行いその結果を加算データ格納エリア49へ転送
した後、加算データ判別フラツグKDFをりセツトさせ
る処理を行つた後、伝送処理中異常検出フラツグDEF
がセツトされているか否かを判断する。このとき、上記
7処理において異常があれば前記5の処理によつて伝送
処理中異常検出フラツグDEFがセツトされているから
第9図aに示すモニタールーチンの4へと復帰するが、
セツトされていない場合にぱ次に指定レジスタテーブル
メモリ48に設定された全ECRとのデータ伝送が終了
したか否か、指定レジスタテーブルメモリ48のアドレ
スが終端に達したか否かを判断する。そして、上記全E
CRとのデータ伝送が終了していないこと、アドレスが
終端に達していないことを条件として、第9図a(7)
6へ戻り次のECRとのデータ伝送を行う。このように
して、指定レジスタテーブルメモリ48に設定された子
ECRSEOl〜SEnnに蓄えられたデータを収集し
てゆくと、それらのデータは親ECRMEO−MEnの
加算データ格納エリア48へ格納される。そして、設定
された全ECRとのデータ伝送が終了したとき、または
設定された伝送時間が経過しタイムアウトフラツグTO
Fがセツトされたとき、第9図cのデータ送出ルーチン
に従つて、加算データ格納エリア48に格納されている
点検データが中央管理装置CQへ送信される。即ち、デ
ータ送出ルーチンでは、指定レジスタテーブルメモリ4
8の業務完了フラツグ48bにより子ECRSEOl〜
SEnnについて収集が完了したか否かの情報および加
算データ格納エリア49に格納されているデータを中央
管理装置CQへの送出用として作成し、その作成データ
を第2のバツフアメモリ46にセツトし、続いて第2の
データ有無判別フラツグDF2をセツトした後、最終デ
ータであるか否かを判断する。最終データでなければ直
接、また最終データであれば送出終了フラツグSFFを
セツトした後、第2のデータ有無判別フラツグDF2が
りセツトされるまでキー取込み処理のサブルーチンを繰
返す。従つて、この間においても親ECRMEO−ME
nでは、データ送出ルーチンのキー取込み処理によつて
登録業務が行える状態にある。また、この間において、
中央管理装置CQからのポーリング信号POLLを受信
すると、前記2の処理により第2のバツフアメモリ46
にセツトした送出データを中央管理装置CQへ送信し、
次にアクノレツジ信号ACKを受信すると前記2の処理
を行う。すると、この4の処理に伴つて第2のデータ有
無判別フラツグDF2がりセツトされるため、次に伝送
処理中異常検出フラツグDEFがセツトされているか否
かを判断する。このとき、伝送処理中異常検出フラツグ
DEFがセツトされていればその伝送処理中異常検出フ
ラツグDEFをりセツトし、かつ各種フラツグをりセツ
トした後モニタールーチンの4へ戻るが、伝送処理中異
常検出フラツグDEFがセツトされていなければ最終デ
ータを送信したことを条件としてジヤーナルにコマンド
レジスタCRに記憶されている全点検業務コマンド13
601を印字した後、モニタールーチンの6へ復帰する
。ところで、土述したように中央管理装置CQからの起
動によつて設定または収集業務が行なわれている最中に
例えば親ECRMEO−MEnに一時的停電等の異常が
発生すると、伝送処理中異常検出フラツグDEFがセツ
トされるため、第9図aのモニタールーチンの4の復帰
した状態となる。
いま、仮に点検業務を行つている最中に停電が発生しそ
れが回復したとき、中央管理装置CQから例えば部門設
定コマンド122『が送信されてきたとすると、親EC
RMEO−MEnは、受信した部門設定コマンド022
05とコマンドレジスタCRにセツトされている停電発
生前のコマンドつまり全点検業務コマンド?3601と
が同一であるか否かを判断する。この場合には、両者が
不一致であるから、コマンドレジスタCRにセツトされ
ている全点検業務コマンド73601を中央管理装置C
Qに対して要求する全点検業務コマンド要求データ11
を第1のバツフアメモリ45へセツトし、かつ第1のデ
ータ有無判別フラツグDFlをセツトした後アクノレッ
ジ信号ACKを中央管理装置CQへ返す。そして、この
アクノレツジ信号ACKが中央管理装置CQで受信され
ると、中央管理装置CQからぱポーリング信号POLL
が送信される。すると、親ECRMEO−MEnは、そ
のポーリング信号POLLを受信すると、第1のバツフ
アメモリ45にセツトされている全点検業務コマンド要
求データl゛を送信する。そして、この全点検業務コマ
ンド要求データ”11が申央管理装置CQで受信され、
その要求データ7「に対応する全点検業務コマンド36
0”が中央管理装置CQから送信されてくると、親EC
RMEO−MEnにおいては、送信されてきたコマンド
とコマンドレジスタCRのコマンドが同一であるから停
電回復処理フラツグTKFをセツトする。すると、親E
CRMEO−MEnにおいては、第9図aのループL1
における停電回復処理フラツグTKFがセツトされたこ
とによつてデータ送出ルーチンへ移行し、停電が発生し
た前までの設定、収集データを中央管理装置CQへ送信
することになる。
従つて、このような伝送処理途中に停電等の異常が発生
しても、それまでのデータが中央管理装置CQへ伝送処
理されるため、従来のように最初から処理を開始するよ
うな時間的損失を無くすることができる。特に、親EC
RMEO−MEnが中央管理装置CQに対して、現時点
における状態から起動を起させるコマンド要求データを
返すようにすることは、起動時における時間的損失が無
くなる利点がある。以上が中央管理装置CQから親EC
RMEO〜MEnおよび子ECRSEOl〜SEnOへ
データを設定する場合、逆にそれらからデータを収集す
る場合であるが、次に親ECRMEO〜MEnにおいて
、子ECRSEOl〜SEnnへデータ例えば部門デー
タを設定する場合、逆に子ECRSEOl〜SEnOか
ら点検データを収集する場合について説明する。
まず、親ECRMEO−MEnから子ECRSEOl〜
SEnOへ部門データを設定する場合には、親ECRM
EO−MEnにおいて、予めキーボード31のキー操作
によりデータを設定する端末を指定するレジスタ指定テ
キストをRAM26の指定レジスタテーブルメモリ48
に設定した後、次のキー操作を行う。
(1)置数キー31により部門コードを置数した後部門
キー37を押し、続いて置数キー31により課コードを
置数した後部門キー37を押す。
この操作を各部門について入力した後、最後に締めキー
として替キー34を押す。(n上記(1)の操作の後、
設定/読出キー36を押す。
すると、親ECRMEO−MEnは、上言12(1)の
操作が行なわれると、第11図aに示すフローチヤート
に従つて、まず中央管理装置CQからの起動が有るか否
かを判断する。
中央管理装置CQからの起動が有る場合にはエラーとな
るが、無い場合には次に上記1)の操作によつて入力さ
れた部門コード、課コード等の部門データを設定収集デ
ータ格納エリア50へセツトした後、プロツクカウンタ
BCに設定データのプロツク数をセツトする。この後、
上記(I[)の操作が行なわれると、第11図bに示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有るか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
コマンドレジスタCRに部門設定コマンド2201をセ
ツトし、業務コマンド受信フラツグGKFをセツトし、
親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示す[F
]へ進む。従つて、以後はこの第9図に従つて処理され
るため、中央管理装置CQからの起動と同様に設定業務
が行なわれる。一方、親ECRMEO−MEOから子E
CRSEOl〜SEnnに蓄えられているデータを収集
する場合には、親ECRMEO−MEnにおいて、予め
キーボード23のキー操作によりデータを収集する端末
を指定するレジスタ指定テキストRAM26の指定レジ
スタテーブルメモリ48に設定した後、預/現計キー3
6を押す。
すると、親ECRMEO−MEnは、第12図に示すフ
ローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの起
動が有すか否かを判断する。中央管理装置CQからの起
動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次にコ
マンドレジスタCRに全点検業務コマンドW36Olを
セツトし、業務コマンド受信フラツグGKFをセツトし
、親起動フラツグMFをセツトした後、第9図に示す[
F]へ進む。従つて、以後はこの第9図に従つて処理さ
れるため、中央管理装置CQからの起動と同様に点検業
務が行なわれる。このように、子ECRMEOl〜ME
nnへの設定業務および点検業務を、中央管理装置CQ
からの起動のほかに親ECRMEO−MEnにおいても
できるわけである。
ところで、例えば中央管理装置CQからの起動によつて
子ECRSEOl〜SElnから収集したデータが親E
CRMEO−MEnに収集された段階で、中央管理装置
CQに異常が発生しデータ伝送が行えなくなつたとする
と、収集業務が精算業務である場合子ECRSEOl〜
SEnnのデータがクリアされているため、後処理が極
めて面倒になる。
このような場合には、親ECRMEO−MEnにおいて
、まず置数キー31によりプログラム選択データを置数
例えば「8」キーを押した後、預/現計キー42を押す
。すると、親ECRMEO〜MEOは、第13図に示す
フローチヤートに従つて、まず中央管理装置CQからの
起動が有すか否かを判断する。中央管理装置CQからの
起動が有る場合にはエラーとなるが、無い場合には次に
収集業務が1台でも完了したか否かを判断する。ここで
、その収集業務が1台でも完了していれば、その業務が
精算業務であることを条件として加算データ格納エリア
50に蓄えられている収集データつまり精算データをプ
リンタ28でプリントアウトする。従つて、精算データ
収集中に中央管理装置CQへのデータ伝送が不可能にな
つた場合でも、親ECRMEO−MEnに収集した精算
データをその親ECRMEO−MEnのキー操作により
強制的にプリントアウトできるため、異常時の後処理が
短時間にかつ簡単に行なえる。なお、上記説明では中央
管理装置CQから送信されてきたレジスタ指定テキスト
またはキーボード23から入力したレジスタ指定テキス
トによつて指定レジスタテーブルメモリ48に設定され
た子ECRSEOl〜SEnOおよび親ECRMEO−
MEnについて伝送業務を行う場合について説明したが
、例えば或特定のフアンクシヨンキ一が押されない状態
では常にレジスタテーブルメモリ47に設定された子E
CRSEOl〜SEnOおよび親ECRMEO−MEn
について伝送業務が行なわれるようになつている。従つ
て、そのフアンクシヨンキ一の操作の有無によつて、全
ECRを対象とするか、指定したECRのみを対象とす
るかを簡単に選択できるようになつている。また、親E
CRMEO−MEnが子ECRSEOl〜SEnOとデ
ータ伝送中において、アドレスレジスタARのデータに
対応するレジスタ番号つまり現在データ伝送が行なわれ
ている子ECRSEOl〜SEnlのレジスタ番号が中
央管理装置CQへ送信され、その表示器4に表示される
。従つて、オペレータは、この表示器4の表示から現在
データ伝送を行つている子ECRSEOl〜SEnOを
確認することができる。なお、上記実施例では中継装置
としてECRを用いたが、ECRでなくてもよい。本発
明によれば、伝送業務中において中継装置に停電等の異
常が生じた場合、その中継装置が停電回復後中央管理装
置から異常が生じる前の業務指令と同一のデータ伝送業
務指令を受信すると、その異常が生じる前までの伝送処
理データが中央管理装置へ伝送されるため、従来のよう
に最初から伝送業務を行う必要がなく、従つて伝送業務
中に異常が生じても伝送処理時間の損失をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体のシ
ステムを示すプロツク図、第2図は中央管理装置の回路
構成を示すプロツク図、第3図はそのキーボードを示す
正面図、第4図は親ECRの回路構成を示すプロツク図
、第5図はそのキーボードを示す正面図、第6図はその
RAMの内容を示す説明図、第7図は子ECRの回路構
成を示すプロツク図、第8図はそのキーボードを示す正
面図、第9図A,b,cは親ECRにおけるメインルー
チンを示すフローチヤート、第10図A,bは親ECR
における対中央管理装置用受信割込を示すフローチヤー
ト、第11図A,bは親ECRにおける設定操作に基づ
くフローチヤート、第12図は親ECRにおける点検操
作に基づくフローチヤート、第13図は親ECRにおけ
るプリントアウト操作に基づくフローチヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央管理装置に対して複数台の中継装置を接続し、
    この各中継装置に複数台のキャッシュレジスタ(以下E
    CRと称す。 )をそれぞれ接続し、前記中継装置が、前記中央管理装
    置からのデータ伝送業務指令を受信した際、受信したデ
    ータ伝送業務指令に基づいてその中継装置に接続された
    ECRとのデータ伝送業務を行い、かつ伝送処理データ
    を前記中央管理装置へ伝送するシステムにおいて、前記
    各中継装置に、前記中央管理装置から受信したデータ伝
    送業務指令を記憶する業務指令記憶手段、データ伝送業
    務中の異常を記憶する異常状態記憶手段、この異常状態
    記憶手段が異常を記憶した状態において前記中央管理装
    置から前記業務指令記憶手段に記憶されている指令と同
    一のデータ伝送業務指令を受信した際伝送業務における
    伝送処理データを前記中央管理装置へ伝送することを指
    示する手段をそれぞれ設けたことを特徴とする商品販売
    データ処理システム。
JP55144934A 1980-10-16 1980-10-16 商品販売デ−タ処理システム Expired JPS5936300B2 (ja)

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JPS5769439A JPS5769439A (en) 1982-04-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611888U (ja) * 1984-06-11 1986-01-08 大同信号株式会社 表示用発光ダイオ−ドのプリント基板への取付部材
JPS61127656U (ja) * 1985-01-29 1986-08-11
JPH0458195B2 (ja) * 1986-06-30 1992-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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