JPS5936251A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPS5936251A
JPS5936251A JP14730782A JP14730782A JPS5936251A JP S5936251 A JPS5936251 A JP S5936251A JP 14730782 A JP14730782 A JP 14730782A JP 14730782 A JP14730782 A JP 14730782A JP S5936251 A JPS5936251 A JP S5936251A
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JP
Japan
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film
take
reel
winding
roller
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Pending
Application number
JP14730782A
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English (en)
Inventor
Shunzo Inoue
俊三 井上
Toshio Iwatani
岩谷 利男
Hitoshi Yanagawa
柳河 仁
Shinji Murata
慎二 村田
Takeshi Nagasawa
永沢 武
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D13/00Processing apparatus or accessories therefor, not covered by groups G11B3/00 - G11B11/00
    • G03D13/003Film feed or extraction in development apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は撮影済の記録シートを現像処理する現像装置に
関するものである。
プロセサーカメラ等の記録装置においては、フィルム、
感光紙等の記録シートに原稿の画像を撮影し、撮影した
記録シートを現像装置に送って現像処理し、現像処理し
た記録シートを巻取部の巻取リールに巻取るようにして
いる。巻取部には、記録シートの先端を巻取リールに巻
付ける巻取りレバー等の巻付は手段が設けられており、
この巻付は手段により記録シートを巻取リールに自動的
に巻付けるようにしている。
現像処理された記録シートが所定の長さ以上巻取リール
に巻取られたら、巻取リールを交換するため巻付は手段
を巻付は位置から非巻付は位置に移動して巻取部から巻
取リールを取り出し、それから空の巻取り−ル乞巻取部
に装着している。このような記録装置において、巻取リ
ールを交換後巻付は手段を巻利は位置に戻すのを忘れて
しまい、この状態で巻取部に記録シートが送られると記
録シートがジャムし、記録シートを損傷してしまう問題
があった。また、この種の記録装置には、長尺の記録シ
ートを現像するモードと、記録シートを切断して短尺の
記録シートを現像するモードの2つのモードで現像処理
するものがあるが、現像作業の途中で、巻取リールに巻
かれている記録シート上の画像の状態を確認するために
巻付は手段を非巻付は位置に移動し、画像の確認後、巻
付は手段を巻付は位置に戻すのを忘れてし1うことがあ
り、この場合は短尺の記録シートを新たに現像処理する
ときにこの記録シートを巻取ることができず、前述と同
様に記録シートがジャムしてしまう問題があった。
本発明は上記問題を解消し、長尺及び短尺いずれの記録
シートを使用しても記録シートのジャムの発生を防止す
ることができる現像装置を提供するものである。
以下本発明を図面により説明する。
第1図は本発明を適用したプロセサーカメラを示すもの
で、原稿の画像全フィルムに露光する撮影部Aと、撮影
部Aから送られてくるフィルムを現像処理する現像部B
とを備えている。
撮影すべきシート状原稿1は原稿載置台に積み重ねて収
容され、それぞれ矢印方向に回転する給紙ローラ2と分
離ローラ3により原稿が1枚ずつ送り出される。原稿載
置台から送り出された原稿は1対の送りローラ4によっ
て露光部5へ一定速度で送られ、露光部を通過後排出ロ
ーラ7によって原稿受皿8に排出される。1対の送りロ
ーラ4のうち上部のローラは1対のローラ4の間に原稿
が送り込まれると上方に変位し、この上部ローラの上方
への変位により原稿検知スイッチ6が作動して高レベル
(以下Hという)の原稿検知信号が発生する。
原稿1dロー22・3により1枚ずつ一定間隔で次々に
送り出され、露光部5を通過する際マイクロフィルムF
に撮影される。
マイクロフィルムFは供給室9内に着脱自在に配置され
た供給リール10に巻かれておシ、ガイドローラ11を
経てキャプスタンローラ12とピンチローラ13の間を
通り、貯蔵室15へ送られる。キャプスタンローラ12
はモータニ結合されており、原稿検知スイッチ6から出
方する原稿検知信号によりモータが駆動されて回転し、
原稿の送給に同期させてマイクロフィルムFを送給する
。キャプスタンローラ12によって送給されたマイクロ
フィルムFは貯蔵室15内にループ状に貯えられる。露
光部5を一定速度で送給される原稿の画像は結像レンズ
16によりキャプスタンローラ12によって送給されて
いるマイクロフィルム上に露光される。17はシャッタ
ーで、原稿検知信号にょシ駆動される。貯蔵室15の出
口付近にはモータに結合されたわト出ローラ18が配設
され、貯蔵室内に貯えられた71クロフイルAFは排出
ローラ18により現像部Bへ送り出される。
22は供給リールlOに巻かれているフィルムの残量を
検知する残量検知器で、フィルム巻量を検知する公知の
検知器がらなシ、フィルム残量が予じめ設定した少量に
なったときHの警報信号を発生する。一般に供給リール
35の内側に巻かれているフィルムの一部分11J−/
Lノコアを通して外光にょF)M光されるのでカブリを
生じている。従って、検知器22が検知するフィルム残
量の設定量はこのカプリ部分の長さより長い長さに設定
する。25は排出ロー218の近傍に配置されたカッタ
ーで、排出ロー218により貯蔵室15がら送り出され
たフィルムを切断する。なお、カッターの位置は実施例
の位置に限られるものではなく、フィルム送給路に沿っ
た他の位置に設けてもよい。
現像液槽26から乾燥部29に至る蛇行するフィルム送
給路に沿ってフィルムガイド31が配置されている。
撮影部Aから現像部Bへ送り込まれた露光済部29のヒ
ータ32で加熱された空気の中を通り、モータに結合さ
れたキャプスタンロー233とピンチローラ34の間を
経て巻取室30内の巻取リール35に巻取られる。ピン
チローラ34はキャプスタンローラ33に接離自在に構
成されている。36はフィルムに加熱空気を吹き付ける
ためのファン、37はフィルムの有無を検知するフィル
ム検知器で、マイクロスイッチからなり、巻取室300
Å日付近に配置され、フィルムを検知しないときIIの
リセット信号を出力する。38はフィルムガイド板であ
る。各種26・27・28及び乾燥部にはフィルム送給
ローラ(不図示)が配置されており、これらの送給ロー
ラによりフィルムFは各種及び乾燥部を自動的に送給さ
れるようになっている。巻取り−ル35は巻取室30内
に着脱自在に配置されている。
現像液槽26中には、現像液を加熱するヒータと、ヒー
タを制御するツーミスタからなる液温検知器と、液撹拌
用ファンをもつ液攪拌器が配置され、液温検知器が所定
の温度を検知するまでヒータに通電し、所定の温度を検
知したときヒータの通電を止めて現像液を所望の温度に
維持するようにしている。
液攪拌器は現像部Bのフィルム送給機構と連動して作動
し、現像部のフィルムを送給しているときは作動して現
像液を攪拌し、フィルムの送給が停止しているときは不
作動となり、現像液を攪拌しないように構成されている
第2図は巻取室を示すもので、巻取室30は開閉自在の
ドア70を有し、ドア70を開くことにより巻取リール
を交換することができる。
第2図はドア70を開いた状態を示している。
乾燥部29から送られたフィルムは巻取室30の1傭に
設けた入ロア1ケ通り、キャプスタンローラ33・ピン
チローラ34によって巻取室内に送り込まれる。巻取リ
ール35は巻取室内の中央に設けた駆動軸72に着脱自
在に支持され、駆動軸72が回転すると一体的に回転す
る。
巻取リールとしてフィルムの巻付きを容易にする公知の
リールを使用する。キャプスタンローラ33及び駆動軸
72は現像部Bのフィルム送給ローラ駆動用モータに連
結されている。
73は巻取リール35のコアにフィルムの先端を自動的
に巻付けるための巻取レバーで、先端にロー274が回
転自在に設けられている。
巻取レバー73は回動自在の回動軸75に固定され、回
動軸75が回動すると軸75と一体的に回転し、巻取リ
ールにフィルムの先端を巻付ける巻付は位置とフィルム
の先端を巻付けることができない非巻付は位置とに変移
する。回動軸75はドア70の開閉動作に応じて回動す
る。
76は制御軸で、軸方向に移動可能であり、ドア70が
開くと巻取室の外にその先端が突出し、ドア70が閉じ
るとドア70の内側に押されて巻取室内べ押し込まれる
第3図は巻取室の裏面を示し、同図において、第ルバー
80が軸81に回転自在に支持されておシ、第ルバー8
0の側面に制御軸76の一端が常時接触している。ドア
70の開閉動作に応じて制御軸76が軸方向に移動し、
軸76の移動に連動して第ルバー80が軸81を中心と
して回転し、この第ルバー80の回転に連動して第2レ
バー82が回転する。第2レバー82は軸83に回転自
在に支持され、コイルスプリング84により時計回り方
向に回転するように付勢されており、第ルバー80(D
端部80aと常時接触している。さらに第2レバー82
の回転に連動してクランク板85が直進運動する。クラ
ンク板85には長孔86が設けられており、@2レバー
82に固定されたビン87が長孔86に嵌め込まれ、ピ
ン87とり2ンク板85の端部85aとにコイルスプリ
ング88が掛けられている。
またクランク板85の直進連動に連動して第3レバー9
0が回転する。WJ3レバー9oは第2図に示し九回動
軸75に固定されておシ、第3レバー90が回転すると
回動軸75及び回動軸75に固定された巻取レバー73
が回転する。
クランク板85は第2レバー82が第3図において長時
引回り方向に所定角度以上回転すると矢印a方向に直進
運動し、クランク板85のa方向への運動に連動して第
3レバー90が時計回り方向に回転し、これにより巻取
レバー73が第2図において反時計回り方向に回転する
したがって巻取リールを駆動軸72に装着してドア70
を閉じると、制御軸76が巻取室内に押し込まれるので
、制御軸76の押し込みに連動して第ルバー80が回転
し、第ルバー80の回転により第2レバー82、クラン
ク板85を介して第3レバー90が時計回り方向に回転
し、これにより巻取レバー73が反時計回り方向に回転
し、巻取レバー73に設けたロー274が巻取リールの
コアに接触し、巻取レバー73が巻付は位置に置かれる
また、ドア70を開くと、コイルスプリング84の力に
より第3レバー90、クランク板85、第2レバー82
、第ルバー80及び制御軸76が前述と反対方向に運動
し、これにより巻取レバー73が時計回り方向に回転し
、ローラ74が巻取リールから遠く離れ、巻取レバーが
巻取リールを容易に取り出(〜可能な非巻付は位置に置
かれる。したがってドアが開いているときは巻取レバー
が巻取リールから離れているので、巻取リールの交換を
簡単に行うことができる。
第3レバー90にはカム91が固定されており、カム9
1は第3レバー9oと一体的に回転する。カム91の近
傍には巻取レバー73の位置を検知する巻取レバー検知
スイッチ92が配置されている。検知スイッチ92はマ
イクロスイッチからなり、検知スイッチ92がカム91
の凸部91aを検知したとき検知スイッチ92からHの
検知信号を出力する。すなわち検知スイッチ92がカム
91の凸部91aを検知したときドア70が開いている
状態にあり、巻取レバー73は非巻付は位置にある。第
3図において、駆動軸72の軸端部に設けたプーリ93
とキャプスタンローラ33の軸端部に設けたプーリ94
Vcベルト95が掛けられていて、駆動軸72とキャプ
スタンローラ33は駆動結合されている。なお、巻取レ
バーの位置を検知する手段は実施例に限られるものでは
なく、他の方法を適用することもできる。筐だ巻付は手
段として公知の種々の方法を用いることができる。
第4図は上記カメラの制御回路を示し、40はカメラの
電源スィッチをオンにして電源を投入したときHのリセ
ット信号を出力する初期リセット回路、41は計数器、
42は現像開始指令スイッチで、このスイッチを操作し
たときHの現像開始信号を出力する。
43は貯蔵室15内に貯えられているフィルム量を測定
する貯蔵量測定器で、貯蔵室内のフィルム蓋が貯蔵可能
な最大量に近い第1の所定量になったとき出力端子aか
らHの第1信号を発生し、貯蔵室内のフィルム量が最小
(第1図に実線で示したフィルム蓋)に近い第2の所定
量になったとき出力端子すからHの第2信号を発生する
。測定器43として公知の種々のものを適用できる。7
ICとえば特開昭55−40429号公報に記載のもの
を用いる0計数器41は測定器43の出力端子すから出
力する第2 (,4号を計数し、第2信号を1つ計数し
たとき出力端子CからHの駆動信号を出力し、第2信号
を2つ計数したとき出力端子dからHのリセット信号を
出力し、同時に「0」にリセットされる。44は排出ロ
ーラ18を回転させるモータを駆動する排出口−2駆動
回路、45は現像部Bを駆動する現像部駆動回路、46
はキャプスタンローラ12を回転させるモータを駆動す
るキャプスタンローラ駆動回路、47はカッター25を
駆動するカッター駆動回路、48・49はタイマー、5
0は巻取り不能表示器である。51〜54はフリツプフ
ロツプ回路(以下FFという)、A1〜A7はアンドゲ
ート、R1−R5はオアゲート、vl・V2・V3はイ
ンバータである。
次に上記カメラの動作を説明する。初めに、フィルムF
の先端は排出ローラ18の間に挾まれておシ、このとき
に電源スイツチ全オンにして電源を投入すると、初期リ
セット回路4oから出力するリセット信号によpFF5
1〜54がリセットされる。FF52・53のリセット
により排出ローラ駆動回路44及び現像部駆動回路45
は作動せず、これにより排出ロー218を回転させるモ
ータが駆動しないので、排出ローラ18は回転せず、貯
蔵室15内のフィルムは現像部Bへ送られない。壕だ現
像部のフィルム送給ローラ及び液攪拌器は駆動されない
。但し、現像部のヒータAの通電は行われる。この状態
で原稿1を露光部5に次々に送給すると、原稿検知スイ
ッチ6が原稿を検知する度にキャプスタンローラ駆動回
路46が作動してキャプスタンローラ12が回転し、原
稿を撮影したフィルムは貯蔵室15へ送給され、貯蔵室
内のフィルム量が増加する。
そして貯蔵室15内のフィルム量が第1の所定量になる
と測定器43の出力端子aから第1信号が出て、この信
号によりFF52・53がセットされ、これにより排出
ロー′7駆動回路44及び現像部駆動回路45が作動し
、排出ロー218、現像部のフィルム送給ローラ及び巻
取り−ル35が回転全開始し、貯!室内のフィルムが現
像部Bへ送り出される。現像部Bへ送られたフィルムは
現像部のフィルム送給ローラにより所定の通路に沿って
送られ、巻取リール35に巻取られる。
この後、撮影作業を停止すると貯蔵室15ヘフイルムが
送られなくなるので、貯蔵室内のフィルム値が減少し、
貯蔵量が第2の所定量になると測定器43の出力端子す
から第2信号が出て、この信号は計数器41で計数され
、その計数内dは「1」になり、出力端子Cから駆動信
号が出る。この駆動信号によりアンドゲートA4が開い
て第2タイマー49が作動し、第2タイマー49からH
の信号を出力し、この信号よりキャプスタンローラ駆動
回路46が作動し、これによりキャプスタンローラ12
が回転を開始し、貯蔵室へフィルムが空送りされる。フ
ィルムへの露光は行われない。キャプスタ/ローラ12
は第2タイマー49で設定された時間回転して貯蔵室へ
第1の所定の長さLlだけフィルムf空送りし、所定の
長さのフィルムを空送りしたら停止する。この所定の長
さり、はキャプスタンローラ12から巻取り−ル35ま
でのフィルム送給路の最短の長さよりわずかに長い長さ
に設定される。
キャプスタンローラ12による空送りにより貯蔵室15
内のフィルム量が再び増加し、その後、キャプスタンロ
ーラ12の回転停止により貯蔵室内のフィルム量が減少
し、そして測定器43の出力端子すから2回目の第2信
号が出ると引数器41の計数値が「2」になり、その出
力端子dからHのリセット信号が出て、FF51・52
・53がリセットされる。FF52・53のリセットに
より排出ローラ駆動回路44と現像部駆動回路45が不
作動になり、排出ローラ18及び現像部Bのフィルム送
給ロー2等が停止する。これにより貯蔵室から現像部へ
フィルムが送られなくなる。このときフィルム上の最終
露光区域は巻取り一ル35に巻かれており、容積26・
27・28にはフィルムの空送り部(非画像部)が位置
しているので、フィルムが停止しても伺ら問題はない。
以上の動作は撮影部から巻取リール35“まで連続して
いる長尺のフィルムを現像するモードで作業を行う場合
の説明であるが、次にフィルムを切断してストリップ状
のフィルムを現像するモードで作業を行う場合の動作を
説明する。
前述と同様に露光部6に原稿1を次々に送って撮影を行
い、貯蔵室内のフィルム量が第1の所定量になる前、す
なわち測定器43から第1信号が出る前の任意の時期に
撮影作業を停止し、現像開始指令スイッチ4.2を操作
すると、スイッチ42から出力する現像開始信号により
FF54がセットされ、これによりFF52・53がセ
ットされ、排出口−2駆動回路44及び現像部駆動回路
45が作動し、貯蔵室内のフィルムが現像部Bへ送られ
、貯蔵室に貯えられているフィルムの現像処理を開始す
る。
一方、現像開始指令スイッチ42の操作により第1タイ
マー48が作動し、第1タイマー48からI+の信号を
出力し7、この信号によりキャプスタンローラ駆動回路
46が作動し、これによりキャプスタンローラ12が回
転を開始し、貯蔵室15ヘフイルムが空送りされる。キ
ャプスタンローラ12は第1タイマー48で設定された
時間回転【7て貯蔵室へM2の所定の長さ−だけフィル
ムを空送りし、所定の長さのフィルムを空送りしたら停
止する。この所定の長さ−はキャプスタ/ローラ12か
らカッター25の切断位置1でのフィルム送給路の最短
の長さより室内へフィルム鼠が増加し、その後、キャプ
スタ/ローラ12の回転停止により貯蔵室内のフィルム
量が減少し、そしてフィルム量が第2の所定蓋になると
測定器43の出力端子すから第2 (i号が出て、これ
によりアンドゲートA2が開く。アンドゲートA2の開
によりアントゲ−)A3が開き、これによりカッター駆
動回路47が作動してカッター25を駆動し、フィルム
を切断する。このときフィルム上の′M終露光区域はカ
ッター25の切断位置を通過しているので、貯蔵室内へ
フィルムから分離されたフィルム片には撮影した全原稿
の画像が記録されていることになる。分離されたフィル
ム片は現像部Bのフィルム送給ローラにより引続き送給
され、ぞして切断されて分離したフィルム片の後端がフ
ィルム検知器37の検知位置を通知したときフィルム検
知器37からリセット信号が出て、このリセット信号に
よりFF51・52・53・54がリセットされ、これ
により排出ローブ44の回転が停止し、同時に現像部の
フィルム送給ローラの回転が停止し、撮影済フイル不の
現像処理が終了する。したがって撮影作業中の任意の時
期に現像開始スイッチを操作すれば、任意の長さの現像
処理されたストリップフィルムを得ることができる。
次に撮影作業の途中で、供給室9内のフィルム蓋が少量
になつfc場合について説明する。
貯蔵室内のフィルムを現像部へ送給していない状態で撮
影作業を行っているときに供給り−ル10に巻かれてい
るフィルム量が少量になり、残祉検知スイッチ22から
愉報信号が出ると、この警報信号によりw綴器(不図示
)が作動すると共に、アントゲ−)AIが開く。アンド
ゲートA1の開によりFF52・53がセットされ、こ
れにより排出ローラ18、現像部Bのフィルム送給ロー
ラ、巻取リール35が回転し、貯蔵室内のフィルムが現
像部Bへ送られてフィルムの現像処理を開始する。この
後、現像開始指令スイッチ42を操作してもアントゲ−
)A3が開かないので、カッター25が作動せず、フィ
ルムを切断してしまうことはない。貯蔵室15内のフィ
ルム量が最小になると排出ローラ18の駆動力により供
給リール10のフィルムが引張られ、そして供給リール
10のフィルムが無くなり、撮影部Aのフィルムが全て
現像部Bへ送られ、フィルムの末端がフィルム検知器3
7の検知位置を通過するとフィルム検知器37からリセ
ット信号が出て、FF51〜54がリセットされ、これ
により排出ローラ18.31t像部のフィルム送給ロー
ラ、巻取り−ル35が停止し、撮影・現像が完了する。
なお、供給リール10に残っているフィルムを、キャプ
スタンローラ12を回転させるモータを駆動して貯蔵室
へ送り込むようにしてもよい。次に撮影作業を行う場合
は、現像部フィルムを巻いた巻取IJ−ルを空の巻取リ
ールと交換し、供給室9内の空の供給リールを取り出し
、未感光フィルムを巻いた供給リールを供給室内に装着
し、新しい供給リールに巻かれたフィルムの先端をガイ
ドローラ11、キャプスタンローラ12とピンチローラ
13の間を通して排出ローラ18の間に挾み込み、それ
からフィルム先端のかぶり部分を所定の長さだけ空送シ
し、その後撮影作業を開始する。
最後に巻取室30のドアを開けた場合の動作を説明する
。巻取リール35にフィルムを巻取った後、巻取リール
を交換するため巻取室のドア70を開け、巻取リール3
5を取り出し7、空の巻ηνリールを駆動IFi+I+
 72に装着し、次いでドア70を閉じるのを忘れて撮
影作業を行うと、現像部Bにフィルムが存在しないので
フィルム検知器37はHのリセット信号を出力し、また
巻取レバー73が非巻付は位置にあるので巻取レバー検
知スイッチ92はHの検知信号を出力し、これによりア
ンドゲートA7が開き、巻取り不能表示器50が点灯し
、巻取不能な状態にあることを使用者に知らせる。仮に
この状態のませ撮影作業を行った場合、貯蔵計測定器4
3の出力端子aから第1信号が出てもアンドゲートA6
が閉じているので、排出ローラ18及び現像部Bのフィ
ルム送給ローラは回転せず、現像部へのフィルム送りは
禁止される。また現像開始指令スイッチ42を操作して
もアンドグー)A5が閉じているので前述と同様に貯蔵
室から現像部へのフィルムの送りが禁止され、フィルム
のジャムが防止される。
巻取室のドア70を閉じ、巻取リールに長尺のフィルム
を巻取っているときにドア70を開けだ場合は、アント
ゲ−)A7が閉じているので、巻取り不能表示器50は
点灯せず、したがってこの場合はドアを開けても巻取り
には何ら影響がない。
次にストリップ状のフィルムを現像するモードで作業を
行っている場合に巻取室のドア70を閉じるのを忘れる
と、ストリップフィルムが巻取リールに全部巻取られた
とき巻取り不能表示器50が点灯し、次のストリップフ
ィルムを巻取り不能であることを使用者に知らせる。仮
にこの状態のまま撮影作業を行い、撮影終了後現像開始
指令スイッチ42(!−操作しても貯蔵室から現像部へ
フィルムが送られないので、ジャムを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すプロセザーカメラの構
成図、第2図は巻取室の刺祝図、第3図は巻取室の背面
図、第4図は制御回路を示す図である。 35・・巻取リール   73・巻取レバー92・・巻
取レバー検知スイッチ 出願人  キャノン株式会社 心7区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撮影済の記録シートを現像処理する現像手段か否
    かを検知する記録シート検知手段とを設け、前記巻付は
    手段を巻付は位置と非巻付は位置に移動自在に設け、前
    記巻付は手段の位置を位置検知手段により検知し、前記
    記録シート検知手段と前記位置検知手段の出力信号の組
    み合わせKより前記巻取リールへの記録シートの巻取り
    不能を表示することを特徴とする現像装置。
  2. (2)前記巻付は手段は巻付室のドアの開閉動作に
JP14730782A 1982-08-24 1982-08-24 現像装置 Pending JPS5936251A (ja)

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JPS5936251A true JPS5936251A (ja) 1984-02-28

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JP14730782A Pending JPS5936251A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 現像装置

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JP (1) JPS5936251A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189513A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 熱転写印字装置

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JP2011189513A (ja) * 2010-03-11 2011-09-29 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 熱転写印字装置

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