JPS5935352A - セラミツク管を用いた放電灯の端部部品 - Google Patents
セラミツク管を用いた放電灯の端部部品Info
- Publication number
- JPS5935352A JPS5935352A JP14420582A JP14420582A JPS5935352A JP S5935352 A JPS5935352 A JP S5935352A JP 14420582 A JP14420582 A JP 14420582A JP 14420582 A JP14420582 A JP 14420582A JP S5935352 A JPS5935352 A JP S5935352A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- cap
- supporter
- conductor
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
- H01J61/361—Seals between parts of vessel
- H01J61/363—End-disc seals or plug seals
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセラミック管を用いた放電灯の端部部品(=
関するものである。
関するものである。
牙1図はセラミック製の、例えば透光性アルミナよりな
る発光管を用いた、従来の放電灯の1部分を示す断面図
である。図において、(1)は透光性アルミナから成る
発光管、(2)は発光管(1)の両端に設けられた端部
キャップ、(3)はキャップ(2)に設けられた電力を
供給するための電極端子、(4)はキャップ(2)に設
けられた放電に必要な電極で、電極端子(3)及び電極
(4)は例えばタングステン、モリブデン等で形成され
ている。(5)は発光管(1)と端部キャップ(2)を
気密に封じる封止ガラスである。
る発光管を用いた、従来の放電灯の1部分を示す断面図
である。図において、(1)は透光性アルミナから成る
発光管、(2)は発光管(1)の両端に設けられた端部
キャップ、(3)はキャップ(2)に設けられた電力を
供給するための電極端子、(4)はキャップ(2)に設
けられた放電に必要な電極で、電極端子(3)及び電極
(4)は例えばタングステン、モリブデン等で形成され
ている。(5)は発光管(1)と端部キャップ(2)を
気密に封じる封止ガラスである。
ここで、電極端子(3)と電極(4)は導通状態にして
おく必要があり、従って端部キャップ(2)は導通性部
品でなければならない。かかる導通性部品として導体粉
末がセラミックで分散されてなるセラミック製端部キャ
ップが使われる。この端部キャップ(2)は、発光管(
1)と端部キャップ(2)の熱膨張率の差がほとんどな
いため、良好なシールが達成できる。
おく必要があり、従って端部キャップ(2)は導通性部
品でなければならない。かかる導通性部品として導体粉
末がセラミックで分散されてなるセラミック製端部キャ
ップが使われる。この端部キャップ(2)は、発光管(
1)と端部キャップ(2)の熱膨張率の差がほとんどな
いため、良好なシールが達成できる。
このような構成の放電灯において、発光管(1)内に適
当な添加物を封入し、対向する電極(4)間に外部から
電極端子(3)を通じて、電力を供給すれば、電極(4
)間で放電を持続し、添加物に固有の光を発してランプ
として機能する。
当な添加物を封入し、対向する電極(4)間に外部から
電極端子(3)を通じて、電力を供給すれば、電極(4
)間で放電を持続し、添加物に固有の光を発してランプ
として機能する。
しかし、このような構成の放電灯の端部部品では、セラ
ミック製端部キャップ(2)に電極端子(3)や電極(
4)となる金属が直接植設され、しかも棒諸であるため
熱膨張による端部キャップ(2)と金属との応力差を吸
収できず、植設部分で、電気的接続が不安定になったり
、裂は目ができたりする。
ミック製端部キャップ(2)に電極端子(3)や電極(
4)となる金属が直接植設され、しかも棒諸であるため
熱膨張による端部キャップ(2)と金属との応力差を吸
収できず、植設部分で、電気的接続が不安定になったり
、裂は目ができたりする。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、とくに端部キャップの電極取り
付は側の中央部に凹部な設け、ここに、キャップの導体
と接続したパイプ状の電極支持具を植設し、この電極支
持具に電極を固定して、植設部分のキャップと電極支持
具との熱膨張による応力差を吸収し、電気的導通の信・
傾注が高い端部部品を提供することを目的としている。
ためになされたもので、とくに端部キャップの電極取り
付は側の中央部に凹部な設け、ここに、キャップの導体
と接続したパイプ状の電極支持具を植設し、この電極支
持具に電極を固定して、植設部分のキャップと電極支持
具との熱膨張による応力差を吸収し、電気的導通の信・
傾注が高い端部部品を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
】12図はこの発明の一実施例による端部部品を備えた
放電灯の1部分を示す断面である。図において、(21
はセラミック中(二棒状で直状の導体が分散しているセ
ラミック製端部キャップ、(6)は例えばタングステン
またはモリブデンよりなる棒状の導体で、導体の断面が
できるだけ小さいものを多数本セラミック中に分散させ
て焼結させている。
放電灯の1部分を示す断面である。図において、(21
はセラミック中(二棒状で直状の導体が分散しているセ
ラミック製端部キャップ、(6)は例えばタングステン
またはモリブデンよりなる棒状の導体で、導体の断面が
できるだけ小さいものを多数本セラミック中に分散させ
て焼結させている。
断面が小さい程、セラミックと導体との熱膨張差の影響
が少なく、充分機密が保てる。(7)は電極支持具で、
タングステンまたはモリブデンの薄肉管(パイプ)であ
る。電極(4)は、この電極支持具(7)に溶接等の方
法で管の内側に取り付けることができる。また、電極支
持具(7)を端部キャンプ(2)に取り付けるには、電
極支持具(7)を挿入するのに必要な深さだけ、電極支
持具(7)の径にあわせて端面(二凹部な設けたセラミ
ックキャップ(2)に、電極支持具(7)を嵌合させ、
還元雰囲気中で焼成することにより、この時の収縮によ
って電極支持具(7)をしめつけ固定させることができ
る。なおこの時端部キャップ(2)内の導体(6)部分
が気密であるのでキャップ(2)と電極支持具(7)の
間は必らずしも気密である必要はなく、単に機械的に固
定させるだけでもよい。
が少なく、充分機密が保てる。(7)は電極支持具で、
タングステンまたはモリブデンの薄肉管(パイプ)であ
る。電極(4)は、この電極支持具(7)に溶接等の方
法で管の内側に取り付けることができる。また、電極支
持具(7)を端部キャンプ(2)に取り付けるには、電
極支持具(7)を挿入するのに必要な深さだけ、電極支
持具(7)の径にあわせて端面(二凹部な設けたセラミ
ックキャップ(2)に、電極支持具(7)を嵌合させ、
還元雰囲気中で焼成することにより、この時の収縮によ
って電極支持具(7)をしめつけ固定させることができ
る。なおこの時端部キャップ(2)内の導体(6)部分
が気密であるのでキャップ(2)と電極支持具(7)の
間は必らずしも気密である必要はなく、単に機械的に固
定させるだけでもよい。
電極端子(3)はキャップ(2)下面の導体部分に外部
金属を押しつけるか、ロー付は等によって固定すること
により、電極端子取り付は部分も、熱膨張による応力差
のない構成にできる。(8)はロー付は層である。
金属を押しつけるか、ロー付は等によって固定すること
により、電極端子取り付は部分も、熱膨張による応力差
のない構成にできる。(8)はロー付は層である。
このような構成の端部部品を備えた放電灯は、電極端子
(3)間に加えられる電力によって放電を持続し続ける
ことができる。
(3)間に加えられる電力によって放電を持続し続ける
ことができる。
なお、上記実施例で用いた金属は、耐ハライド性を示す
タングステンまたはモリブデンであるため、メタルハラ
イドランプの端部部品として適用するのが最適であるが
、高圧ナトリウムランプなど他の高圧蒸気放電灯に対し
ても使用できることは勿論である。
タングステンまたはモリブデンであるため、メタルハラ
イドランプの端部部品として適用するのが最適であるが
、高圧ナトリウムランプなど他の高圧蒸気放電灯に対し
ても使用できることは勿論である。
以上のように、この発明によれば、端部キャップの電極
取り付は側の中央部に設けた凹部に、キャップの導体と
接続したパイプ状の電極支持具を植設し、この電極支持
具に電極を固定したので、植設部分のキャップと電極支
持具との熱膨張による応力差が吸収でき、電気的導通の
信頼性の高い端部部品が得られる効果がある。
取り付は側の中央部に設けた凹部に、キャップの導体と
接続したパイプ状の電極支持具を植設し、この電極支持
具に電極を固定したので、植設部分のキャップと電極支
持具との熱膨張による応力差が吸収でき、電気的導通の
信頼性の高い端部部品が得られる効果がある。
gt 1図は従来のセラミック管を用いた放電灯の1部
分を示す断面図、矛2図はこの発明の一実施例による端
部部品を備えた放電灯の1部分を示す断面図である。 図において、(1)はセラミック製発光管、(2)は端
部キャップ、(3)は電極端子、(4)は電極、(6)
は導体、(7)は電極支持具である。 なお1図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 耳 11色 *2 編 275−
分を示す断面図、矛2図はこの発明の一実施例による端
部部品を備えた放電灯の1部分を示す断面図である。 図において、(1)はセラミック製発光管、(2)は端
部キャップ、(3)は電極端子、(4)は電極、(6)
は導体、(7)は電極支持具である。 なお1図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 耳 11色 *2 編 275−
Claims (1)
- 導体が直状でセラミックで分散されてなるセラミック製
キャップ、このキャップの中央部に設けた凹部に植設し
、上記導体と接続したパイプ状の電極支持具、この支持
具に固定された電極、上記電極と上記キャップの上記導
体を通して接続された電極端子を備えたセラミック管を
用いた放電灯の端部部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14420582A JPS5935352A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | セラミツク管を用いた放電灯の端部部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14420582A JPS5935352A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | セラミツク管を用いた放電灯の端部部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5935352A true JPS5935352A (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=15356664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14420582A Pending JPS5935352A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | セラミツク管を用いた放電灯の端部部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296260U (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-19 | ||
EP0602529A2 (de) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Hochdruckentladungslampe mit einem keramischen Entladungsgefäss |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14420582A patent/JPS5935352A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6296260U (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-19 | ||
EP0602529A2 (de) * | 1992-12-14 | 1994-06-22 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Hochdruckentladungslampe mit einem keramischen Entladungsgefäss |
US5455480A (en) * | 1992-12-14 | 1995-10-03 | Patent-Treuhand-Gesellschaft F. Elektrische Gluehlampen Mbh | High-pressure discharge lamp with ceramic discharge vessel and ceramic sealing means having lead-through comprising thin wires having a thermal coefficient of expansion substantially less than that of the ceramic sealing means |
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