JPS5935195Y2 - ふとん乾燥機 - Google Patents
ふとん乾燥機Info
- Publication number
- JPS5935195Y2 JPS5935195Y2 JP9824779U JP9824779U JPS5935195Y2 JP S5935195 Y2 JPS5935195 Y2 JP S5935195Y2 JP 9824779 U JP9824779 U JP 9824779U JP 9824779 U JP9824779 U JP 9824779U JP S5935195 Y2 JPS5935195 Y2 JP S5935195Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hot air
- mat
- air outlet
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は温風発生装置の温風吐出口に通気性のある袋状
のマットを接続し、このマットを敷ぶとんと掛ぶとん間
に挿入してふとんを乾燥するふとん乾燥機に係り、ふと
んが温風発生装置にかぶさり温風発生装置の温度が異常
に高くなるのを防止することを目的とする。
のマットを接続し、このマットを敷ぶとんと掛ぶとん間
に挿入してふとんを乾燥するふとん乾燥機に係り、ふと
んが温風発生装置にかぶさり温風発生装置の温度が異常
に高くなるのを防止することを目的とする。
従来、第１図に示す如く、送風機１０１とヒータ１０２
によりなる温風発生装置１０３の温風吐出口１０４に通
気性のある袋状のマット１０５を収納する収納室１０６
が形成される様に、温風発生装置１０３の前面と上面に
わたり開閉される蓋１０７を設げ、この蓋１０７を開放
し、収納室１０６よりマット１０５を引出してマット１
０５を敷ぶとん１０８上にのせ、マット１０５の上に掛
ぶとん１０９を掛げてふとんを乾燥するものがある。
によりなる温風発生装置１０３の温風吐出口１０４に通
気性のある袋状のマット１０５を収納する収納室１０６
が形成される様に、温風発生装置１０３の前面と上面に
わたり開閉される蓋１０７を設げ、この蓋１０７を開放
し、収納室１０６よりマット１０５を引出してマット１
０５を敷ぶとん１０８上にのせ、マット１０５の上に掛
ぶとん１０９を掛げてふとんを乾燥するものがある。
このものにおいては、蓋１０７を開放した時に、マット
１０５の収納室１０６となる部分迄掛ぶとん１０９が掛
けられるようになり、其の結果温風発生装置本体１０３
から放熱される度合が悪くなり、温風発生装置本体１０
３の温度が異常に上昇し、本体が熱変形する欠点があっ
た。
１０５の収納室１０６となる部分迄掛ぶとん１０９が掛
けられるようになり、其の結果温風発生装置本体１０３
から放熱される度合が悪くなり、温風発生装置本体１０
３の温度が異常に上昇し、本体が熱変形する欠点があっ
た。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を第２図にもとづいて説明する。
実施例を第２図にもとづいて説明する。
図において、１は上面に吸込口４を設け、前端面に垂直
方向のみの開口部を有した箱体状の温風発生装置本体（
以下本体という）で、内部には送風機２とこＱ送風機２
の空気流路にヒータ３を備え、上記前端面の開口部より
本体１の内側に位装置するように温風吐出口６が設けら
れている。
方向のみの開口部を有した箱体状の温風発生装置本体（
以下本体という）で、内部には送風機２とこＱ送風機２
の空気流路にヒータ３を備え、上記前端面の開口部より
本体１の内側に位装置するように温風吐出口６が設けら
れている。
５は温風吐出口６に接続される通気性のある袋状のマッ
ト、７は温風吐出口６と本体１間に形成されるマット５
の収納室、８は上記開口部を形成する本体１の前端面上
端部を支点に、開放時には本体１の上方側に立った姿勢
が保持でき、閉塞時には本体１の開口部をおおうように
開閉自在に設けられた蓋、９は敷ぶとん、１０は掛ぶと
んである。
ト、７は温風吐出口６と本体１間に形成されるマット５
の収納室、８は上記開口部を形成する本体１の前端面上
端部を支点に、開放時には本体１の上方側に立った姿勢
が保持でき、閉塞時には本体１の開口部をおおうように
開閉自在に設けられた蓋、９は敷ぶとん、１０は掛ぶと
んである。
上記構成において、ふとんを乾燥する時には、蓋８を上
方に開放し、収納室７に折畳み収納されているマット５
を本体１外に引出し、敷ぶとん９上に乗せ、その上に掛
ぶとん１０をかぶせる。
方に開放し、収納室７に折畳み収納されているマット５
を本体１外に引出し、敷ぶとん９上に乗せ、その上に掛
ぶとん１０をかぶせる。
この時本体１上に立っている蓋８により掛ぶとん１０は
本体１の上に迄かぶされるのが防止され、掛ぶとん１０
は本体１より前方にかぶさるようになるものである。
本体１の上に迄かぶされるのが防止され、掛ぶとん１０
は本体１より前方にかぶさるようになるものである。
この状態において、送風機２を駆動し、ヒータ３に通電
すると温風吐出口６かもマット５内に温風が供給され、
マット５の表面から敷ぶとん９と掛ぶとん１０に温風が
放散され乾燥が行なわれるものであり、本体１の上には
掛ぶとん１０が掛げられないので、本体１かもの放熱が
阻止されることが無く、本体１の温度が異常に高まるの
が防止されるものである。
すると温風吐出口６かもマット５内に温風が供給され、
マット５の表面から敷ぶとん９と掛ぶとん１０に温風が
放散され乾燥が行なわれるものであり、本体１の上には
掛ぶとん１０が掛げられないので、本体１かもの放熱が
阻止されることが無く、本体１の温度が異常に高まるの
が防止されるものである。
以上の実施例からもわかるように本考案は、上面に吸込
口を設げ、前面端に垂直方向のみの開口部を有した箱体
状の温風発生装置本体と、この本体内に設けた送風機お
よびヒータと、上記前面端開口部より上記本体内側に位
置するように設けた温風吐出口と、この温風吐出口に接
続される通気性のある袋状のマットと、前記前面端開口
部を形成する上記本体の前端面上端部を支点に、開放時
には上記本体の上面側に立った姿勢が保持でき、閉塞時
には上記本体の前面端開口部をおおうように開閉自在に
設けられる蓋とからなるものであるので、この蓋により
マット上にかぶせられる掛ぶとんが本体の上部に迄かぶ
されることか防止出来ると共に、温風吐出口が本体の開
口部より突出しないように本体の内側に設けられている
ため掛ぶとんが温風仕出口上にかぶさせることもなくな
り、掛ぶとんば常に本体の前端面開口部より前方におい
てマットの上にかぶさるので、本体からの放熱が阻害さ
れることが無くなり本体の異常な温度上昇により本体が
熱変形したりすることが無くなる効果をもたらすもので
ある。
口を設げ、前面端に垂直方向のみの開口部を有した箱体
状の温風発生装置本体と、この本体内に設けた送風機お
よびヒータと、上記前面端開口部より上記本体内側に位
置するように設けた温風吐出口と、この温風吐出口に接
続される通気性のある袋状のマットと、前記前面端開口
部を形成する上記本体の前端面上端部を支点に、開放時
には上記本体の上面側に立った姿勢が保持でき、閉塞時
には上記本体の前面端開口部をおおうように開閉自在に
設けられる蓋とからなるものであるので、この蓋により
マット上にかぶせられる掛ぶとんが本体の上部に迄かぶ
されることか防止出来ると共に、温風吐出口が本体の開
口部より突出しないように本体の内側に設けられている
ため掛ぶとんが温風仕出口上にかぶさせることもなくな
り、掛ぶとんば常に本体の前端面開口部より前方におい
てマットの上にかぶさるので、本体からの放熱が阻害さ
れることが無くなり本体の異常な温度上昇により本体が
熱変形したりすることが無くなる効果をもたらすもので
ある。
第１図は従来のふとん乾燥機の使用状態を示す断面図、
第２図は本考案のふとん乾燥機の使用状態を示す断面図
である。 １・・・・・・温風発生装置、２・・・・・送風機、３
・・・・・叱−タ、５・・・・・・マット、６・・・・
・・温風吐出口、８・・・・・・蓋。
第２図は本考案のふとん乾燥機の使用状態を示す断面図
である。 １・・・・・・温風発生装置、２・・・・・送風機、３
・・・・・叱−タ、５・・・・・・マット、６・・・・
・・温風吐出口、８・・・・・・蓋。
Claims (1)
- 上面に吸込口を設け、前面端に垂直方向のみの開口部を
有した箱体状の温風発生装置本体と、この本体内に設げ
た送風機およびヒータと、上記前面端開口部より上記本
体内側に位置するように設けた温風吐出口と、この温風
吐出口に接続される通風性のある袋状のマットと、前記
前面端開口部を形成する上記本体の前面端上端部を支点
に、開放時には上記本体の上面側に立った姿勢が保持で
き、閉塞時には上記本体の前面端開口部をおおうように
開閉自在に設けられる蓋とからなるふとん乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824779U JPS5935195Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | ふとん乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9824779U JPS5935195Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | ふとん乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5617094U JPS5617094U (ja) | 1981-02-14 |
| JPS5935195Y2 true JPS5935195Y2 (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=29331029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9824779U Expired JPS5935195Y2 (ja) | 1979-07-17 | 1979-07-17 | ふとん乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935195Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-17 JP JP9824779U patent/JPS5935195Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5617094U (ja) | 1981-02-14 |
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