JPS5932559B2 - アルミニウム電解析出装置およびその操作方法 - Google Patents

アルミニウム電解析出装置およびその操作方法

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JPS5932559B2
JPS5932559B2 JP56096453A JP9645381A JPS5932559B2 JP S5932559 B2 JPS5932559 B2 JP S5932559B2 JP 56096453 A JP56096453 A JP 56096453A JP 9645381 A JP9645381 A JP 9645381A JP S5932559 B2 JPS5932559 B2 JP S5932559B2
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container
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electrolyte container
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/14Polycondensates modified by chemical after-treatment
    • C08G59/1433Polycondensates modified by chemical after-treatment with organic low-molecular-weight compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D17/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic coating
    • C25D17/16Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk
    • C25D17/18Apparatus for electrolytic coating of small objects in bulk having closed containers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
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    • C25D3/42Electroplating: Baths therefor from solutions of light metals
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は酸素および水を含まないアプロテイツク有機
アルミニウム電解質からアルミニウムを電解析出させて
アルミニウムめつきを行なう装置とその操作方法に関す
るものである。
この種の装置とこの装置の操作方法は特開昭52−35
723号公報の記載により公知である。
この公知装置は.気密閉鎖可能であり不活性ガスを充填
される加熱可能の処理容器とこの容器内に設けられた回
転可能のめつき筒と処理容器に連結された電解液を収容
する第1容器および洗浄液を収容する第二容器から構成
される。この装置ではめつき筒に処理物を入れ又それを
取り出す際にめつき筒をめつき槽から取り出さなければ
ならないが、この操作(ま複雑で時間がかかるだけでは
なくめつき筒の挿入および取り出しのために大きな孔を
めつき槽に設けなければならない。よく知られているよ
うに酸素と水が含まれることのない条件の下に作られた
有機アルミニウム電解液は、空気に触れると酸素および
空気中の水分と反応しそ電気伝導度を著しく低下するた
め空気を遮断して保存しなければならない。従つてこの
電解液からの電解析出も空気を遮断して行なう必要があ
る。公知の装置ではそのため析出後電解液を保護ガス雰
囲気で包んで貯蔵容器に戻す。めつき槽に新たに処理物
を装填した後電解液を再びめつき槽に満たす前に、めつ
き槽に不活性液を注いだ後不活性ガス雰囲気を作る。こ
の操作は複雑な構造を必要とするだけではなく長い時間
がかかる。特開昭52−26324号および53一 129130号公報の記載により公知であるアルミニウ
ム電解析出装置では6外部に対して閉鎖され保護ガスを
満たしためつき槽内で部品が処理され6この部品の装填
と取り出しは保護ガスを流すようになつている堰室を通
して行われ6この室に外部から操作可能の処理物送り込
み装置が設けられているが、この公知装置も構造が複雑
であり、特に堰室は処理物の大きさに適合させなければ
ならない。
更にこれらの装置ではばらばらの部品の処理(まそのま
までは不可能である。また堰室を完全に気密閉鎖するこ
とは困難であつて6侵入した空気により電解液が次第に
損かれる危険がある。この発明の目的{ま,構造か著し
く簡単化されるだけでなく電解液が空気に触れる可能性
が著しく低減されるアルミニウム電解析出装置を提供す
ることである。この発明による装置は6気密閉鎖可能で
不活性ガスを満たすことかできる回転可能のめつき鐘と
このめつき鐘に同軸に配置され閉鎖可能の管伏連結部に
よつてそれに連結された回転可能の電解液容器から構成
され6めつき鐘と電解液容器はそれらの中間において管
状連結部を横切る回転軸の回りに一体となつて揺動可能
であり、連結部が開放されているとき電解液の少くとも
一部が電解液容器からめつき鐘に流れ,又逆にめつき鐘
から電解液容器に流れるようになるまで回転軸中心とし
て往復旋回する。
めつき鐘は閉鎖可能の導管と弁を通して一つの不活性ガ
ス容器と6めつき鐘内の空気又は不活性ガスを押し出し
又めつき鐘内の処理物を洗浄するための不活性液を貯蔵
する二つの貯蔵容器とに連結することができるようにし
ておくと有利である。
この発明による装置の操作は次のように実施するのが有
利である。まずめつき鐘と電解液容器を、めつき鐘が上
にあり電解液容器が下にある初期位置に置く。
貯蔵容器から不活性液を部分的に満たしためつき鐘に処
理物を装填しめつき鐘を閉鎖してその中の空気を例えば
不活性液を更に注入することによつて追い出す。空気が
完全に追い出されると鐘内の不活性液を不活性液容器に
戻し,その代りに不活性ガスをめつき鐘に送り込む。連
結部の中央部を横切る回転軸の回りにめつき鐘と電解液
容器を一体に旋回させてめつき鐘が上に,電解液容器が
下になるようにする。ここで6連結部を開放すると電解
液が電解液容器からめつき鐘に流れ込む。その際めつき
鐘から押し出された不活性ガスは電解液容器に流れ込む
。めつき鐘が電解液で満たされた後連結部を閉じ6電解
液容器とめつき鐘を初めの位置に戻しアルミニウムを処
理物表面に析出させるため共通の垂直軸の回りに回転さ
せる。アルミニウム析出が終つた後連結部を開いて電解
液をめつき鐘から電解液容器に戻すのが有利である。
その際電解液容器から押し出された不活性ガスはめつき
鐘に戻されて圧力が平衡する。連結部を閉じめつき鐘に
第二の容器から不活性液を完全に満たし.押し出された
不活性ガスはそのための容器に戻す。これが終るとめつ
き鐘に空気を送り込み不活性液をその容器に流し込む。
めつき鐘を完全に空にするため収容物が例えば準備され
た容器に落ち込むことができるようになるまで傾ける。
不活性液容器はめつき鐘の上方に二つ、その下方に二つ
設けると有利である。
これにより処理後の処理物の洗浄と空にした後のめつき
鐘への注液を重力の作用によつて実施することができる
。まためつき鐘の開放と内容物の排出に際してポンプを
使用して不活性液を下方の容器から上方の容器に戻すこ
とができる。めつき鐘と連結部によつてそれと結合され
た電解液容器は玉コツクによつて連結し分離することが
できる。
更に析出に際して必要となる同時回転も可能であり、更
にめつき鐘が上になり電解液容器が下になりあるいは電
解液容器が上になりめつき鐘が下になるように一つの軸
の回りに回転させることも可能である。これによつて電
解液容器から重力の作用で電解液をめつき鐘に流し、あ
るいは析出処理後電解液が容器に戻るように揺動させる
ことができる。めつき鐘自体は更に空気を押し出すため
不活性液を満たし、あるいは処理物を洗浄するため適当
な洗浄液を注入することができる。めつき鐘に対する不
活性液および洗浄液の注入と排出は重力を利用して実施
すると連結導管の断面積を適当に選んでおけば迅速な注
入と排出がポンプなしに可能となる。そのためにめつき
鐘の上方と下方にそれぞれ二つの貯蔵容器を設ける。処
理工程の上では、電解析出中に不活性液を下方の容器か
ら上刃の容器に比較的小容量のポンプで送り込むことが
できる。更にめつき鐘を不活性ガス貯蔵容器と結合し、
めつき鐘を空にしたとき適当な媒質により内容積が純粋
な不活性ガスにより100%置き換えられるようにする
ことができる。実施例の構成を原理的に示した図面につ
いてこの発明を更に詳細に説明する。第1図にこの発明
によるアルミニウム電解析出装置の断面を示す。
1は電気絶縁材料で作られためつき鐘であり、長軸2を
中心に回転可能であり、その下部は外周に沿つて設けら
れた加熱体3によつて加熱可能である。
めつき鐘1の内部には陰極4が設けられ、導線5によつ
てスリツプリング6に接続されている。加熱体3も導線
7によつて対応するスリツプリング8に接続される。め
つき鐘1は蓋9で閉鎖され、陽極10はこの蓋を通して
めつき鐘内に挿入され導線11によつてスリツプリング
12に結ばれる。蓋9には玉コツク13として構成され
た中央閉鎖部が処理物の装填と取り出しのために設けら
れている。
玉コツク13はハンドル14によつて操作される。めつ
き鐘1は長軸2に同軸に継管15を備え、これにスリツ
プリング6,8および12がとりつけられている。
継管15はめつき鐘内室から孔明き中間壁16によつて
区切られていて、処理物が継管に落下しないようになつ
ている。継管15には管状の中間部17が接続されてい
るが、この中間部は構造上の理由から二つの部分18と
19から構成され、18にはハンドル21によつて操作
される玉コツク20が設けられている。
部分19は継管22を持つ電解液容器23に結合され、
容器23とめつき鐘1は同軸に配置され共に長軸2を中
心に回転する。電解液容器23の外側にもパトローネ形
の加熱体24が設けられている。加熱体の電流は継管2
2に固定されたスリツプリング26から導線25を通し
て導く。結合中間部17を介して互に結合されためつき
鐘1と電解液容器23は中空軸28に支承されて回転中
心軸27を中心に揺動可能であり、中空軸28の一端に
は中間部分19を回転可能とし軸方向移動は不可能とす
るように支承する軸受台29がとりつけられている。軸
受台29は支持管30と31を備え、これらはブラシ保
持器32,33を支持する。中空軸28は更に取付板3
4を支持し、駆動機構36を介して部分19を駆動する
電動機35がこれに取りつけられている。
軸28の他端は軸受台37に支えられ、駆動歯車38と
駆動ベルト39を介して電動機41の小歯車40に結合
される。軸受台37は第1図の実施例では壁ブラケツト
42に固定されている。電動機41も壁43に固定する
ことができる。スリツプリング6,8,12および26
に対するブラシは導線44,45により中空軸28を通
して対応する端子に結ばれる。
めつき鐘1は導管46と弁47を通して第2図に詳細に
示すように不活性ガス容器48に連結されている。
導管46は第1図に示すように迅速継手を介して蓋9の
充填放出管に結合される。同様にして中間部の部分管1
8も迅速継手のための結合部を備え、導管49乃至52
に結合される。部分18には単一の結合部を設けるだけ
でもよいが、装置を迅速かつ確実に運転するためには導
管49乃至52の総てにそれぞれ専属の継手を設ける方
がよい。第2図に示すように各導管例えば導管49は弁
53を通して不活性液55を入れた貯蔵容器54に導く
この不活性液は例えばめつき鐘1に注がれるものである
。貯蔵容器54には空気逃し弁56が設けられている。
導管50は弁57を通して第二の貯蔵容器58に結ばれ
、この容器にはめつき処理後の部品の洗浄に使用される
不活性液59が入れられている。
導管51は弁60を通して容器61と連絡し、そこから
めつき鐘1を洗う不活性液55が供給される。導管52
は弁63を通して別の容器64と連絡する。容器61と
64には空気逃し弁62および65が設けられている。
容器61および64に送り込まれた不活性液はポンプ6
8および69により導管66および67を通して容器5
4および58に戻すことができる。容器54と58はめ
つき鐘の上方に置き、容器61と64はその下方に置く
のが有利である。電解液容器23の寸法は、その内容積
がアルミニウムめつきに必要な電解液の容積より大きく
なるように選ぶ。
電解液を容器23に充填するためには、例えば玉コツク
20を開き、めつき鐘と電解液容器の外に中間連結部1
7を容器54からの不活性液55で洗つた後弁60を開
いて不活性液を容器61に落し、弁47を開いて容器4
8からの不活性ガスで置換する。ここで電解液を中間連
結部17の部分18に満たし、この電解液で押し出され
た不活性ガスは不活性ガス容器48に戻す。玉コツク2
0を閉じ、めつき鐘1を容器54からの不活性液で洗つ
た後不活性ガスは弁47を通して不活性ガス容器48に
戻すことができる。玉コツク13を開いた後不活性液は
弁60を開いて容器61に落すことができる。この場合
不活性液のほぼ半分だけを放出し、めつき鐘はなお半分
まで不活性液で満たされているようにすると有利である
。処理物はここでめつき鐘1に入れる。めつき鐘の充填
が終ると、弁53を開いて容器54から更に不活性液を
流し込むことによつてめつき鐘に残つていた空気を玉コ
ツク13を通して押し出す。めつき鐘内の残留空気が押
し出された後コツク13を閉じ、めつき鐘内の不活性液
は弁60を開いて容器61に落し、めつき鐘内の空にな
つた容積には弁47を開いて不活性ガス容器48から不
活性ガス例えばN2を充填する。これによつて導管46
と49乃至52を閉塞し、めつき鐘1と電解液容器23
はめつき鐘が電解液容器の下に来るように回転軸27を
中心に揺動させて玉コツク20を開くと、電解液容器2
3からめつき鐘1に電解液が流れ込む。
その際めつき鐘から押し出されたN2雰囲気は電解液容
器23に流れ込ませることができる。この置換充填は電
解液容器からめつき鐘までの落差が大きい程迅速に行わ
れることは明瞭である。この位置変換は電動機41によ
り駆動ベルト39を介して行われる。電動機41はステ
ツプモータとして揺動角が駆動パルス数によつて決めら
れるようにすると有利である。玉コツク20を閉じた後
めつき鐘1と電解液容器23を第2図に示した初期位置
に戻し、電動機35を起動して駆動ベルト36によりめ
つき鐘1を電解液容器23と共に長軸2を中心に回転さ
せ、めつき処理を開始させる。
アルミニウムめつきが終了すると玉コツク20を開き、
めつき鐘1内にあつた電解液を電解液容器23に落す。
その際容器23から押し出されたN2ガスはめつき鐘1
に集まる。電解液を電解液容器に移した後玉コツク20
を閉じ弁57を開くと、導管50を通して洗浄用の不活
性液59が容器58からめつき鐘1に送り込まれ、めつ
き鐘から押し出されたN2ガスは弁47を開いて不活性
ガス容器48に戻す。続いてめつき鐘1に空気を送り込
んでめつき鐘内の不活性液を容器64に落す。ここでめ
つき鐘1を開き、内容物を取り出すことができる。その
ためにはめつき鐘を時計方向に傾けて処理物を準備され
た容器にあけることができるようにする。その際総ての
導管は閉鎖する。場合によつてはめつき鐘を第2図に示
した初期位置に戻した後、めつき鐘にあらためて処理物
を収納し上記の処理工程を繰り返す。処理工程を繰り返
す場合にはその中間において容器61,64に移された
不活性液をポンプ68,69により上方に置かれた容器
54,58に戻す。
容器54,58は容器61,64よりも大きくして容器
61,64からの不活性液55,59の逆送はめつき処
理過程が開始された後に始めて行えばよいようにすると
効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるアルミニウム電解析出装置の断
面図、第2図は第1図の装置に対する貯蔵容器の配置を
示す図面である。 1:めつき鐘、17:中間連結部、23:電解液容器、
54および58:不活性液貯蔵容器、61および64:
不活性液容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 気密閉鎖可能であり不活性ガスを満たすことができ
    縦軸の回りに回転可能のめつき鐘1と気密閉鎖され縦軸
    の回りに回転可能の電解容器23が閉鎖可能の管状連結
    部17によつて互に同軸に連結され、それらの中間にお
    いて管状連結部17を横切る回転軸27の回りに一体と
    なつて揺動可能であり、管状連結部17が開放されてい
    るとき少くとも電解液の一部が電解液容器23からめつ
    き鐘1に流れ込み又逆にめつき鐘1から電解液容器23
    に流れ込むように回転軸27の回りに往復旋回すること
    を特徴とする酸素と水を含まないアプロテイツク有機ア
    ルミニウム電解液からアルミニウムを電解析出させる装
    置。 2 管状連結部17によつて同軸に結合されためつき鐘
    1と電解液容器23が任意の傾斜位置において回転可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 3 電解液容器23が電解析出に必要とする電解液の容
    積よりも大きく作られていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の装置。 4 めつき鐘1と電解液容器23が加熱装置24により
    加熱可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第3項の一つに記載の装置。 5 めつき鐘1が閉鎖可能の導管46、49乃至52と
    弁47、53、57、60、63を通して一つの不活性
    ガス容器48および二つの不活性液貯蔵容器54、61
    又は58、64と連結可能であり、それによつてめつき
    鐘から空気又は不活性ガスを追い出しまためつき鐘内の
    めつき処理物を洗浄することができることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項の一つに記載の装置。 6 不活性液貯蔵容器の中二つ54、58が電解析出個
    所の上に、二つ61、64がその下に置かれていること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 下側の貯蔵容器61、64がポンプ68、69を通
    して上側の貯蔵容器54、58と連結されることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 めつき鐘1が処理物の装填と排出用の中央閉塞部を
    備える蓋9で閉鎖されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第7項の一つに記載の装置。 9 中央閉塞部が玉コック13であることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の装置。 10 蓋9にめつき鐘内部にまで達する陽極10が取り
    付けられ、ブッシングを通して外部から接続可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項記載
    の装置。 11 管状連結部17が玉コック20又は玉弁を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第10
    項の一つに記載の装置。 12 めつき鐘1と電解液容器23がそれぞれ管状連結
    部17にフランジ結合するため回転軸2に同軸に縦管1
    5、22を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第11項の一つに記載の装置。 13 管状連結部17が一つの軸28の一端に回転可能
    にとりつけられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の装置。 14 軸28にめつき鐘1と電解液容器23を支えてい
    る管状連結部17の駆動電動機35がとりつけられ、こ
    の電動機はベルト伝導機構36によつて連結部を駆動す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の装置
    。 15 電解液容器23の縦管22とめつき鐘1の縦管と
    が加熱電流を導きまた陰極4と陽極10に接続するため
    のスリップリング26、8、6、12を備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項乃至第14項の一
    つに記載の装置。 16 軸28が中空軸として構成され、この軸を通して
    加熱および接続用の導線44、45が導かれ、その外側
    にスリップリングに対するブラシの保持器32、33が
    固定されていることを特徴とする特許請求の範囲第15
    項記載の装置。 17 次の工程: (a)めつき鐘1と電解液容器23とを、めつき鐘1が
    上にあり電解液容器23が下にある初期位置に置く;(
    b)めつき鐘1に貯蔵容器54から不活性液55を部分
    的に満たす;(c)めつき処理物をめつき鐘1に装着す
    る;(d)めつき鐘1を閉鎖する;(e)貯蔵容器54
    から不活性液を更に導入してめつき鐘1から空気を完全
    に追い出す;(f)空気が完全に追い出された後不活性
    液を貯蔵容器61に流し込み、その際流れ出した不活性
    液の容積分だけ不活性ガスを不活性ガス容器48からめ
    つき鐘1に補充する;(g)管状連結部17を回転軸2
    7の回りに回転させてめつき鐘1と電解液容器23を、
    めつき鐘1が上になり電解液容器23が下になるまで旋
    回させる;(h)管状連結部17を開放すると電解液が
    電解液容器23からめつき膜1に流れ、それによつて追
    い出された不活性ガスは電解液容器23に流れ込む;(
    i)めつき鐘1に電解液を満たした後管状連結部17を
    閉鎖する;(j)めつき鐘1と電解液容器23を回転軸
    27の回りに前と逆に旋回させてめつき鐘1が上になり
    、電解液容器23が下になる初期位置に戻す;(k)処
    理物のアルミニウムめつきのためめつき鐘1と電解液容
    器23を共通垂直軸2の回りに回転させる;に従つて行
    われることを特徴とする酸素と水を含まないアプロテイ
    ツク有機アルミニウム電解液からアルミニウムを電解析
    出させる装置の操作方法。 18 次の工程段; (l)めつき鐘1と電解液容器23を初期位置に置いて
    アルミニウムめつきを行つた後管状連結部17を開放し
    て電解液をめつき鐘1から電解液容器23に流し込み、
    その際電解液容器23から追い出された不活性ガスがめ
    つき鐘1に逆流して圧力平衡状態とする;(m)管状連
    結部17を再閉鎖する; (n)めつき鐘1を貯蔵容器58からの不活性液59に
    よつて完全に満たし、その際追い出された不活性ガスは
    不活性ガス容器48に戻す;(o)めつき鐘1に空気を
    送り込んで不活性液59を貯蔵容器64に流す;が追加
    されることを特徴とする特許請求の範囲第17項記載の
    方法。 19 電解析出個所の上側に二つ、その下側に二つの不
    活性液貯蔵容器を設ける場合めつき鐘1を開放してその
    内容物を放出させる間ポンプを使用して不活性液を下側
    の容器から上側の容器に戻すことを特徴とする特許請求
    の範囲第17項又は第18項記載の方法。
JP56096453A 1980-06-23 1981-06-22 アルミニウム電解析出装置およびその操作方法 Expired JPS5932559B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3023405A DE3023405C2 (de) 1980-06-23 1980-06-23 Vorrichtung und Verfahren zum galvanischen Abscheiden von Aluminium
DE30234050 1980-06-23

Publications (2)

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JPS5743999A JPS5743999A (en) 1982-03-12
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