JPS5932298B2 - 熱可塑性樹脂の吹込成形装置 - Google Patents
熱可塑性樹脂の吹込成形装置Info
- Publication number
- JPS5932298B2 JPS5932298B2 JP16932782A JP16932782A JPS5932298B2 JP S5932298 B2 JPS5932298 B2 JP S5932298B2 JP 16932782 A JP16932782 A JP 16932782A JP 16932782 A JP16932782 A JP 16932782A JP S5932298 B2 JPS5932298 B2 JP S5932298B2
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- Japan
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- parison
- thin
- walled
- sectional area
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/02—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated heating or cooling means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/48—Moulds
- B29C49/4823—Moulds with incorporated heating or cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は特に合成樹脂の吹込成形に於て形状複雑部分
の成形性を向上させる為の新規で改良された形成装置に
関するものである。
の成形性を向上させる為の新規で改良された形成装置に
関するものである。
従来プラスチック容器の成形としては樹脂を溶融状態に
於て成形する所謂溶融ブロー法が中心でありこの場合に
は容器の口部、ねじ部等比較的入りくんた所でも容易に
成形され易い。
於て成形する所謂溶融ブロー法が中心でありこの場合に
は容器の口部、ねじ部等比較的入りくんた所でも容易に
成形され易い。
とこらが、近年樹脂本来の特質をより有効に生かすため
延伸配向を強くし、落体強度、透明性等の性質を良くす
るために一度冷却したパリソンを延伸温度域迄加熱し縦
方向に伸ばしてから吹込成形する所謂２軸延伸ブロー方
法が塩化ビニリデン容器やポリプロピレン容器の成形等
に採用され、その成果をあげている。しかし延伸ブロー
の場合は樹脂が溶融していないので成形されにくく非常
に高い成形圧力を必要とする。例えば溶融ブローの場合
では一般に２〜４に９／ＣＴＩＩ程度の成形エアー圧で
充分成形されるが、ポリプロピレン２軸延伸ブローの場
合には７〜１０に９／ｃｒｉｉでも容器口部ねじ部の様
に入りくんた所の成形は不十分となる。しかしこれ以上
のブロー圧力を使用する事は装置上非常に問題がある。
このため米国特許第３６３２２６４号、同第３６４９１
５０号の如くねじ部分のみ加圧成形で行い所定の形状を
有する成形品を得る事が行なわれているが機械の構造が
極めて複雑になる欠点がある。それに対し本発明は従来
法の様に機械的な加圧成形を加える事なく、溶融ブロー
法の如くブローエアーの圧力によつてのみねじ部等入り
くんだ所でも均一に成形出来、且つ、表面光沢の優れた
成形品を得る様に工夫された装置についてのものである
。本発明者等は延伸温度迄加熱されたパリソンのねじ部
に相当する部分の表面だけをパリソン本体の温度以上樹
脂の溶融温度近く迄加熱すればブロー成形時の圧力によ
りねじ部に溶融ブロー法と同じ様な成形が出来ると云う
ことを発見した。
延伸配向を強くし、落体強度、透明性等の性質を良くす
るために一度冷却したパリソンを延伸温度域迄加熱し縦
方向に伸ばしてから吹込成形する所謂２軸延伸ブロー方
法が塩化ビニリデン容器やポリプロピレン容器の成形等
に採用され、その成果をあげている。しかし延伸ブロー
の場合は樹脂が溶融していないので成形されにくく非常
に高い成形圧力を必要とする。例えば溶融ブローの場合
では一般に２〜４に９／ＣＴＩＩ程度の成形エアー圧で
充分成形されるが、ポリプロピレン２軸延伸ブローの場
合には７〜１０に９／ｃｒｉｉでも容器口部ねじ部の様
に入りくんた所の成形は不十分となる。しかしこれ以上
のブロー圧力を使用する事は装置上非常に問題がある。
このため米国特許第３６３２２６４号、同第３６４９１
５０号の如くねじ部分のみ加圧成形で行い所定の形状を
有する成形品を得る事が行なわれているが機械の構造が
極めて複雑になる欠点がある。それに対し本発明は従来
法の様に機械的な加圧成形を加える事なく、溶融ブロー
法の如くブローエアーの圧力によつてのみねじ部等入り
くんだ所でも均一に成形出来、且つ、表面光沢の優れた
成形品を得る様に工夫された装置についてのものである
。本発明者等は延伸温度迄加熱されたパリソンのねじ部
に相当する部分の表面だけをパリソン本体の温度以上樹
脂の溶融温度近く迄加熱すればブロー成形時の圧力によ
りねじ部に溶融ブロー法と同じ様な成形が出来ると云う
ことを発見した。
ねじ部に相当する延伸前のパリソン表面を別の装置で加
熱すると縦延伸した時延伸斑が生じる。又縦延伸後型で
挟む前にねじ部に相当する部分のパリソンの表面を熱風
或は輻射加熱等で加熱して成形した場合は縦方向に伸び
て細くなつたり、円周上均一に、しかもねじ部分だけを
加熱する事は難かしく成形容器の他の部分に悪い影響を
与えたりする。本発明では熱可塑性樹脂パリソンの２軸
延伸吹込み成形用金型を、＠水又は空気により強制的に
冷却する様に構成した、小断面積で、パリソンと接触す
る側を入りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉
金型支持体と、５該金型支持体の内側に絶縁した状態で
接着して設けた小断面積で、パリソンと接触する側を入
りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とよ
り構成し、該金型支持体は水又は空気により強制的に冷
均を行うと共に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低
電圧高電流を通電することにより、短時間、小断面積で
パリソンと接触する側を入りくんだねじ部等の形状とし
た電気抵抗体薄肉金型を加熱することによりパリソン表
面を加熱し、該通電を切るとただちに冷却できる様に構
成したことを特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み
成型装置、および熱可塑性樹脂パリソンの２軸延伸吹込
み成形用金型を、５水又は空気により強制的に冷却する
様に構成した、小断面積で、パリソンと接触する側を入
りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型支持
体と、５該金型支持体の内側に絶縁膜を介して接着して
設けた小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだ
ねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とより構成し
、該金型支持体は水又は空気により強制的に冷却を行う
と共に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低電圧高電
流を通電することにより、短時間、小断面積でパリソン
と接触する側を入りくんだぬじ部等の形状とした電気抵
抗体薄肉金型を加熱することによりパリソン表面を加熱
し、該通電を切るとただちに冷却できる様に構成したこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み成型装置
を使用することにより、形状複雑な所でも型通り成形す
る様にしたものである。これにより同時に、かかる部分
の表面光沢が著るしく向上される。この様に金型表面を
加熱したり冷やしたりする方法としては電気絶縁された
金型支持体の上に電気発熱抵抗体となる薄肉金型（被膜
状金型を含む）を付け、これに低電圧、高電流を通す事
により数秒でパリソン局部の表面のみを所定温度迄加熱
し樹脂が金型壁迄変形するようにしたら電気を切ると数
秒の間にその抵抗体の熱は樹脂又は金型支持体に吸収さ
れ、樹脂が変形しない温度迄冷やされるのである。この
場合ねじ部となるパリソン局部の金型に接する表面部分
だけが加熱される。加熱は１０秒以下の短時間に止める
。これによりパリソンの内側に溶融温度以下好ましくは
樹脂が延伸配向する温度に止まつていることとなる。次
にこの発明の実施例を添付図面について詳細に説明する
が、この発明及び図面はこの発明の一つの推将実施例を
示すものにすぎない。
熱すると縦延伸した時延伸斑が生じる。又縦延伸後型で
挟む前にねじ部に相当する部分のパリソンの表面を熱風
或は輻射加熱等で加熱して成形した場合は縦方向に伸び
て細くなつたり、円周上均一に、しかもねじ部分だけを
加熱する事は難かしく成形容器の他の部分に悪い影響を
与えたりする。本発明では熱可塑性樹脂パリソンの２軸
延伸吹込み成形用金型を、＠水又は空気により強制的に
冷却する様に構成した、小断面積で、パリソンと接触す
る側を入りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉
金型支持体と、５該金型支持体の内側に絶縁した状態で
接着して設けた小断面積で、パリソンと接触する側を入
りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とよ
り構成し、該金型支持体は水又は空気により強制的に冷
均を行うと共に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低
電圧高電流を通電することにより、短時間、小断面積で
パリソンと接触する側を入りくんだねじ部等の形状とし
た電気抵抗体薄肉金型を加熱することによりパリソン表
面を加熱し、該通電を切るとただちに冷却できる様に構
成したことを特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み
成型装置、および熱可塑性樹脂パリソンの２軸延伸吹込
み成形用金型を、５水又は空気により強制的に冷却する
様に構成した、小断面積で、パリソンと接触する側を入
りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型支持
体と、５該金型支持体の内側に絶縁膜を介して接着して
設けた小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだ
ねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とより構成し
、該金型支持体は水又は空気により強制的に冷却を行う
と共に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低電圧高電
流を通電することにより、短時間、小断面積でパリソン
と接触する側を入りくんだぬじ部等の形状とした電気抵
抗体薄肉金型を加熱することによりパリソン表面を加熱
し、該通電を切るとただちに冷却できる様に構成したこ
とを特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み成型装置
を使用することにより、形状複雑な所でも型通り成形す
る様にしたものである。これにより同時に、かかる部分
の表面光沢が著るしく向上される。この様に金型表面を
加熱したり冷やしたりする方法としては電気絶縁された
金型支持体の上に電気発熱抵抗体となる薄肉金型（被膜
状金型を含む）を付け、これに低電圧、高電流を通す事
により数秒でパリソン局部の表面のみを所定温度迄加熱
し樹脂が金型壁迄変形するようにしたら電気を切ると数
秒の間にその抵抗体の熱は樹脂又は金型支持体に吸収さ
れ、樹脂が変形しない温度迄冷やされるのである。この
場合ねじ部となるパリソン局部の金型に接する表面部分
だけが加熱される。加熱は１０秒以下の短時間に止める
。これによりパリソンの内側に溶融温度以下好ましくは
樹脂が延伸配向する温度に止まつていることとなる。次
にこの発明の実施例を添付図面について詳細に説明する
が、この発明及び図面はこの発明の一つの推将実施例を
示すものにすぎない。
第３図は本発明の実施例の一例を示す金型の断面図の一
部である。
部である。
２つ割の金型本体１，１″の上に各々ねじ型を有する薄
肉金型電気抵抗体４，４″が付いている。
肉金型電気抵抗体４，４″が付いている。
この４，４１を上方から見た平面図が第１図であり図に
示されている如く、金型支持体２，１の上に絶縁性の被
膜３，３７を付けその上にねじ型を有する薄肉金型電気
抵抗体４，４１を取付け、その各々の両端にリード線５
，６，５″，６″をボルト７，８，τ，８１で接続する
。勿論ボルト７，８，Ｔ，８７はねじ金型本体２，２７
とは電気絶縁されている。この様な状態で各リード線５
，６間、５″，６′間に低電圧、高電流を通すと比較的
断面積の小さい金型内壁部１８が発熱するのである。第
２図は第１図と考え方は同じであるが別の構造例として
示したもので、金型支持体９，９′をセラミツク等の電
気絶縁体で作りその上に第２図及び第５図の拡大図に示
されている如く電気抵抗体１４，１４′として、金属、
例えばニツケルメツキを施し、その両端に、端子１０，
１１，１０１，１『をねじ１２，１３，１２７，１３１
で止めてこれらの端子１０，１１，１０″，１『に低電
圧、高電流を通電することにより発熱させるのである。
これは通電する部分の断面積が大きいと同じ発熱温度を
出す為にはそれだけ大きい電流を必要とするので断面積
を小さくする様に考えた構造である。この様な構造の金
型により成形する場合の効果について述べると、先づ縦
方向に延伸された管状パリソンを割金型１，１７で挟み
吹込成形すると、第４図のねじ部拡大図に示す如く樹脂
はねじの内壁１５，１６に接触しねじ山の奥１８迄は達
しな０）。
示されている如く、金型支持体２，１の上に絶縁性の被
膜３，３７を付けその上にねじ型を有する薄肉金型電気
抵抗体４，４１を取付け、その各々の両端にリード線５
，６，５″，６″をボルト７，８，τ，８１で接続する
。勿論ボルト７，８，Ｔ，８７はねじ金型本体２，２７
とは電気絶縁されている。この様な状態で各リード線５
，６間、５″，６′間に低電圧、高電流を通すと比較的
断面積の小さい金型内壁部１８が発熱するのである。第
２図は第１図と考え方は同じであるが別の構造例として
示したもので、金型支持体９，９′をセラミツク等の電
気絶縁体で作りその上に第２図及び第５図の拡大図に示
されている如く電気抵抗体１４，１４′として、金属、
例えばニツケルメツキを施し、その両端に、端子１０，
１１，１０１，１『をねじ１２，１３，１２７，１３１
で止めてこれらの端子１０，１１，１０″，１『に低電
圧、高電流を通電することにより発熱させるのである。
これは通電する部分の断面積が大きいと同じ発熱温度を
出す為にはそれだけ大きい電流を必要とするので断面積
を小さくする様に考えた構造である。この様な構造の金
型により成形する場合の効果について述べると、先づ縦
方向に延伸された管状パリソンを割金型１，１７で挟み
吹込成形すると、第４図のねじ部拡大図に示す如く樹脂
はねじの内壁１５，１６に接触しねじ山の奥１８迄は達
しな０）。
従つて通常の場合にはこのまま固化されてしまうのであ
る。ところが本発明の如く樹脂が壁面に接触した時薄肉
金型電気抵抗体４，４１が加熱されると樹脂１７は薄肉
金型電気抵抗体４，４″との接触部１５，１６が溶かさ
れブローエアー圧に押される事により樹脂がねじ山の奥
１８迄入り込むのである。そして通電を切ると薄肉金型
電気抵抗体４，４″の熱は金型支持体２，２′あるいは
樹脂１７に吸収されて冷却されるので、金型を開き成形
品を容易に取出すことが出来るのである。この時ねじ金
型支持体２，グ；９，９′及び割金型１，１′が加熱さ
れるので水又は空気により強制的に常時冷却するもので
ある。以上述べた如くこの発明の特徴は２軸延伸吹込成
形等の様に単にブローエアーだけでは入りくんだこまか
い部分の成形が不十分であるのでこれを助ける為樹脂の
表面を部分的に加熱することにより、樹脂を希望通りの
形迄変形させ直ちに冷却固化させる装置であり、機械的
に加圧する事無く、その目的が達成されるので構造が簡
単になるし、機械的な加圧成形ではその使用範囲が限定
されてしまうが、本発明による装置は巾広い範囲に採用
出来るのである。
る。ところが本発明の如く樹脂が壁面に接触した時薄肉
金型電気抵抗体４，４１が加熱されると樹脂１７は薄肉
金型電気抵抗体４，４″との接触部１５，１６が溶かさ
れブローエアー圧に押される事により樹脂がねじ山の奥
１８迄入り込むのである。そして通電を切ると薄肉金型
電気抵抗体４，４″の熱は金型支持体２，２′あるいは
樹脂１７に吸収されて冷却されるので、金型を開き成形
品を容易に取出すことが出来るのである。この時ねじ金
型支持体２，グ；９，９′及び割金型１，１′が加熱さ
れるので水又は空気により強制的に常時冷却するもので
ある。以上述べた如くこの発明の特徴は２軸延伸吹込成
形等の様に単にブローエアーだけでは入りくんだこまか
い部分の成形が不十分であるのでこれを助ける為樹脂の
表面を部分的に加熱することにより、樹脂を希望通りの
形迄変形させ直ちに冷却固化させる装置であり、機械的
に加圧する事無く、その目的が達成されるので構造が簡
単になるし、機械的な加圧成形ではその使用範囲が限定
されてしまうが、本発明による装置は巾広い範囲に採用
出来るのである。
−
第１図は２つ割のねじ金型部の平面図、第２図は第１図
とは別の構造例を示すねじ金型部の平面図、第３図は第
１図Ａ−Ａ断面図、第４図は第１図のねじ金型部の拡大
図、第５図は第２図のねじ金型部の拡大図である。 １，『は割金型、２，２！は金型支持体、３，３′は絶
縁性の被膜、４，４″は電気抵抗体、５，５″，６，６
′はリード線、９，９′はねじ金型支持体、１０，１０
′，１１，１『は端子、１４，１４′は電気抵抗体、１
５，１６は内壁、１７は樹脂、１８はねじ山の奥を示し
たものである。
とは別の構造例を示すねじ金型部の平面図、第３図は第
１図Ａ−Ａ断面図、第４図は第１図のねじ金型部の拡大
図、第５図は第２図のねじ金型部の拡大図である。 １，『は割金型、２，２！は金型支持体、３，３′は絶
縁性の被膜、４，４″は電気抵抗体、５，５″，６，６
′はリード線、９，９′はねじ金型支持体、１０，１０
′，１１，１『は端子、１４，１４′は電気抵抗体、１
５，１６は内壁、１７は樹脂、１８はねじ山の奥を示し
たものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 熱可塑性樹脂パリソンの２軸延伸吹込み成形用金型
を、（ａ）水又は空気により強制的に冷却する様に構成
した、小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだ
ねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型支持体と、（
ｂ）該金型支持体の内部に絶縁した状態で接着して設け
た小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだねじ
部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とより構成し、該
金型支持体は水又は空気により強制的に冷却を行うと共
に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低電圧高電流を
通電することにより、短時間、小断面積でパリソンと接
触する側を入りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体
薄肉金型を加熱することによりパリソン表面を加熱し、
該通電を切るとただちに冷却できる様に構成したことを
特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み成型装置。 ２ 熱可塑性樹脂パリソンの２軸延伸吹込み成形用金型
を、（ａ）水又は空気により強制的に冷却する様に構成
した、小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだ
ねじ部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型支持体と、（
ｂ）該金型支持体の内側に絶縁膜を介して接着して設け
た小断面積で、パリソンと接触する側を入りくんだねじ
部等の形状とした電気抵抗体薄肉金型とより構成し、該
金型支持体は水又は空気により強制的に冷却を行うと共
に該電気抵抗体薄肉金型に直接断続的に低電圧高電流を
通電することにより、短時間、小断面積でパリソンと接
触する側を入りくんだねじ部等の形状とした電気抵抗体
薄肉金型を加熱することによりパリソン表面を加熱し、
該通電を切るとただちに冷却できる様に構成したことを
特徴とする熱可塑性樹脂の２軸延伸吹込み成型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16932782A JPS5932298B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 熱可塑性樹脂の吹込成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16932782A JPS5932298B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 熱可塑性樹脂の吹込成形装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP47096647A Division JPS587446B2 (ja) | 1972-09-28 | 1972-09-28 | ネツカソセイジユシ ノ フキコミセイケイホウホウ オヨビ ソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217328A JPS58217328A (ja) | 1983-12-17 |
| JPS5932298B2 true JPS5932298B2 (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=15884487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16932782A Expired JPS5932298B2 (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 熱可塑性樹脂の吹込成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932298B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009057891A1 (de) | 2009-12-11 | 2011-06-16 | Krones Ag | Blasformmaschine mit Kühleinrichtung |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16932782A patent/JPS5932298B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58217328A (ja) | 1983-12-17 |
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