JPS59321B2 - 帯状連続鋳物の上、下面を同時に面加工する機械および該機械の動作方法 - Google Patents

帯状連続鋳物の上、下面を同時に面加工する機械および該機械の動作方法

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JPS59321B2
JPS59321B2 JP52013147A JP1314777A JPS59321B2 JP S59321 B2 JPS59321 B2 JP S59321B2 JP 52013147 A JP52013147 A JP 52013147A JP 1314777 A JP1314777 A JP 1314777A JP S59321 B2 JPS59321 B2 JP S59321B2
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アルフレート・アダメツク
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/13Surface milling of plates, sheets or strips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水平連続鋳造装置のチルから間欠的に実施され
る鋳物の引出し作業中て鋳物の上、下面を同時に面加工
する機械に関する。
公知例として、西ドイツ特許明細書箱2,212,34
4号に開示の装置がある。
この装置は、一対の加圧ローラと鋳物の上、下面に組と
して互いに逆の配置となっている一対の面加工力ツタと
支持テーブルが開示されており、連続鋳造鋳物の引き出
し作業に同期して、その上、下面を同時て加圧するもの
である。
この装置は、連続鋳物の間欠運動をある程度考慮に入れ
て設計してはあるが、鋳物の間欠運動を吸収してその供
給方向と平行にカッタを一定往復運動又は最小移動範囲
内に維持するために、その相対加工搬送速度を増減する
ので、得られる加工品の仕上げにばらつき(粗密)がで
るという欠点がある。
加えて、この種の加工機械に於てはカッタを定期的に交
換又は再研摩しなげればならないが、この公知例の場合
は、下記に詳述する様にそのカッタヘッドの交換又は再
研摩にかなりの時間を要し、その間フライス加工を中断
しなければならない1、 しかし鋳造作業は中断することができないからフライス
加工のおくれを取戻すことは不可能であり、この結果フ
ライス加工未済の鋳造品ができてしまう。
この品物は再溶解しなげればならない。上記の装置を検
討した結果、その原因は、カッタヘッドの構造及びその
動作方法にあることがわかった。
すなわち公知例のカッタヘッドは鋳造鋳物に対して、そ
の全幅に渡って伸長しているローリング・カッタ(又は
シェル・カッタ)を用いているためである。
換言すれば、面加工するカッタヘッドの軸が加工される
鋳物表面と平行であり、その軸層状円周部にカッタが配
設されている構造であるので、連続鋳造鋳物に対するカ
ッタヘッドの相対的搬送速度を増減することでカッタヘ
ッドの定位置を維持することができるが、相対的搬送速
度の増減に応じてその仕上がり程度が変化してしまうた
めであつた。
また、この様なカッタを有するフライス盤は、通常、被
加工物の供給方向に移動可能ではあるが、幅方向に対し
ては移動不可能である。
従ってカッタの変換・再研摩の際は、必然的に鋳造装置
及びフライス盤を停止させ、複数の作業者を動員して鋳
造鋳物の搬送径路上でカッタヘッドを離脱・装着しなげ
ればならない。
加えて、カッタはその軸の両端がフライス盤に駆動可能
に軸支されているためにその作業にかなりの時間を要す
るものである。
従って、本発明は上記欠点に鑑みなされたものであり連
続(間欠)供給される鋳物に対して、同期してその上、
下面を連続加工する場合、その供給速度に関係な(一定
の仕上げの加工品を得ることができる機械及び連続鋳物
の引き出し作業を中断することなくカッタの交換・再研
摩を行なうことができる動作方法を提供することを目的
とする。
上記目的は、水平連続鋳造装置のチルから鋳物を間欠的
に引き出す作業中に、帯状の連続鋳物の上側および下側
を同時に面加工する、フライス盤支柱が連続鋳物の引き
出し方向に基礎フレーム上を移動可能である機械であっ
て、案内装置2.1′を介して基礎フレーム2上を連続
鋳物1の引き出し方向に移動可能なフライス盤支柱3と
、前記支柱3に取り付けられており連続鋳物1をその間
欠的引き出し作業に同期して支持すると共に前記支柱3
を連続鋳物の引き出し方向に移動する結合手段4.1、
4.2と、前記支柱3のスライダ12.1.12.2に
取り付けられており、前記鋳物1の上、下面を同時に加
工するための面カッタヘッド8.1、8.2を備えてお
り、前記ヘッド8.1、8.2の軸が連続鋳物1の加工
面に対して垂直であり、かつそのヘッドが軸先端に取り
付けられており、及び前記ヘッド8.1、8.2を前記
連続鋳物1の間欠的引き出し方向とほぼ垂直方向に往復
運動させるための手段10とから構成することにより達
成することができる。
また前記機械を、 a) 通常は、面加工カツタヘッド8.1、8.2の加
工幅をそのヘッド直径(好ましくは%程度)以下とし、
前記支柱3を一定位置(始動位置)に維持し、 b) 面加工力ツタヘッド8.1、8.2の交換又は再
研摩が必要となった時、交換又は再研摩に必要な時間前
記支柱3が引き出し方向に移動することによって連続鋳
物1を受入れ、交換又は再研摩が終了したならば面加工
力ツタヘッド8.1゜8.2の加工幅を増加して(好ま
しくはヘッド直径の80〜90係)加工し、徐々にその
一定位置(始動位置)に復帰させることにより、中断す
ることなく帯状連続鋳造物の上、下面を同時に加工する
ことができる。
以下添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図は、第1の実施例である帯状連続鋳物用面加工フ
ライス盤(機械)の部分破断面側面図である。
機械は基礎フレーム2上に、2つの案内装置2.1、例
えば案内棒2.1を介して図示しない水平なチル、引き
出し又は取り出し機械から搬送されて来る帯状連続鋳物
1と平行な方向に1000〜1500mm移動するフラ
イス盤支柱3を備えている。
また、フライス盤支柱3は結合装置4.1及び4.2を
備えている。
各結合装置はスピンドル5によって連続鋳物1の位置に
もたらされる支持テーブル6、および支持テーブル上の
対向する位置に配置されており鋳物1を支持テーブル側
に押圧することにより結果的に鋳物をフライス盤支柱3
と摩擦結合せしめるための油圧または空気圧作動圧カラ
ム7を備えている。
フライス盤支柱はさらに連続鋳物の上側および下側それ
ぞれから加工作用するように動作する面加工カツタヘッ
ド8.1および8.2を備えており、これらのカッタヘ
ッドはそれらを載置しているスライド12.1および1
2.2と共にスライド上に配設されたモータ駆動装置に
より後述する様に鋳物の搬送方向に対して垂直方向に移
動可能となっている。
このカッタヘッドは精密バーニヤ調節装置9.1および
9.2によって連続鋳物に対して適正なフライス加工深
さで作用される。
連続鋳物の面加工を行うために、スライド12.1およ
び12.2は協働して引出し方向と直角方向に往復運動
するように構成されている。
この運動中フライス盤支柱3は結合装置4.1および4
.2によってスライド12.1、1−2.2に結合され
ているから連続鋳物1の搬送方向(引き出し)運動に同
期して移動する。
鋳物の搬送方向に対してカッタヘッドを横(垂直)方向
に移動させるための移動手段10、例えばスピンドル又
はピストン10が設けられており、スライドの移動と共
にスライド12.1および12.2を運動させるために
カッタヘッドを移動させる。
最後に基礎フレーム2に流体圧手段11、例えば油圧シ
リンダ11が配設されており、後述する様にカッタヘッ
ドを交換又は再研摩の後結合装置4.1および4.2が
連続鋳物を解放した後、フライス盤支柱3を鋳物1の引
出し方向とは反対方向に移動させ、通常動作位置(始動
位置)に復帰させることができる。
本発明による装置の動作はつぎのとおりである:到来す
る連続鋳物1が結合装置4.1および4.2を通過する
と直ちにその支持テーブル6がスピンドル5によって鋳
物位置にもたされる一方圧力ラム7を下げることによっ
て鋳物1をフライス盤支柱3に摩擦結合する。
この結果、フライス盤支柱3は、案内装置2.1に沿っ
て引出し機械(図示省略)によって連続鋳物に加えられ
たと同じ間欠運動をする。
フライス加工深さがバーニヤ調節装置9.1及び9.2
によって設定された後、2つの面加工カツタヘッド8.
1、8.2の1駆動装置が動作状態とされると共に該ヘ
ッドは搬送手段10、例えばスピンドル10によってス
ライド12.1および12.2と共にフライス盤支柱3
上をその一端から他端へと鋳物の引き出し方向と直角方
向に移動される。
このようにして、鋳物1はその縦(引き出し又は搬送)
方向と垂直方向に面加工あるいはフライス加工される。
面加工カツタヘッド8.1および8.2がフライス盤の
一端に達すると直ちに、圧力ラム7が上昇され、これに
よって鋳物1とフライス盤支柱の結合は解除され、フラ
イス盤支柱3はもとの位置に戻される。
そして再び結合装置を介して鋳物を結合し、面加工力ツ
タヘッドはスライド他端から一端へと面加工を行なう。
この動作は手動により、結合装置4.2がフライス加工
された帯材と係合するに致るまで2乃至3回反覆される
この時点から、結合装置、カッタヘッド、搬送手段、及
びフライス盤支柱は自動操作に切換えられ、(往路)鋳
物1への結合装置4.1、4.2の結合→フライス加工
開始−停止→鋳物1への結合装置の解除→フライス盤支
柱の作業開始位置への復帰(復路も往路と同様)と行な
われる。
通常流体圧手段、例えば油圧シリンダ11によって面加
工力ツタヘッド8.1および8.2に付与される始動位
置への復帰行程の長さは、帯状鋳物の巾およびフライス
加工深さによって多少異なるが、好ましくは面加工力ツ
タヘッドの直径以下、例えは約%すなわちフライス巾の
50係に設定されている。
この加工幅はフライス加口速度および戻り行程あるいは
距離を計算した上でフライス盤支柱が常にその調節距離
の左側端区域に位置(定位置〕するように選定される。
カッタヘッドの交換が必要となった場合は直ちに、自動
操作サイクルをその往復工程中の一端で中断し、結合作
用を止めてから当該フライスヘッドを鋳物搬送径路外上
で交換することができる。
この場合、本発明に係る面加工ヘッドは、従来の様ナロ
ーリングミル等(シェル・ミル)ではなく、コレクトチ
ャックに装着されているエンドミル等のカッタヘッドで
あるので、フライス盤のスピンドルから容易に離脱する
ことができ、又、交換・再研摩の後短時間でフライス盤
に容易に装着することができる。
未加工の連続鋳物は短時間ではあるが交換に要する時間
中も移動されるが、フライス盤支柱3はそれだけの距離
右方へ十分移動することができる。
カッタヘッドの交換・再研摩作業が済めば機械の動作は
再び開始され、今度はその加工幅をカッタヘッドのほぼ
直径、好ましくは80〜90係まで増加して加工される
このようにして、フライス盤支柱3は漸次その調節距離
の左側区域(定位置)へと戻る。
次いで増加した加工幅の操作から正規の行程での自動操
作に再び切換えることができる。
第3図は本発明による機械の別の実施例であり、前掲図
面ヒ類似部品には同じ数字が付けられている。
第1図による構造と比較して相違する点は結合装置4.
1および4.2の設計が異り、2つの大いに拡大された
支持テーブル6が設けられており、その1つが下方から
連続鋳物1を当接保持しており、他方が上方から鋳物な
当接保持しており、圧力ラムは単に1つではなく2つの
小型の圧力ラム7.1および7.2がそれぞれの支持テ
ーブルに対して設けられており、両方のラム間に面加工
カッタヘッド8.1および8.2がそれぞれ配設されて
いる。
これらのヘッドは直角方向に移動可能なスライド12.
1および12.2で担持されている。
この機械の動作は第1図および第2図による構造による
機械の動作と同じである。
第4図は更に別の構造を示す。
この場合も類似、構造には同じ数字を付しである。
この機械が第1図および第2図のものと相違する点は、
スライド22.1および22.2及び対応する第2面加
工力ツタヘッド18.1および18.2を備えている点
である。
面加工力ツタヘッドの加工経路が同一であるがスライド
が8.1と8.2の対に対しては右方へ、また18.1
と18.2の対に対しては左方へ延びており、この延長
部に於てカッタヘッドは任意所与の時点において不動作
または保留位置をとることができる。
この場合、フライス盤支柱3は基礎フレーム20案内装
置2.1が第2図に示した実施働程の延長を必要とせず
に正規動作長さをもつ案内で充分である。
正規動作長さとは面加工力ツタヘッドの直径のわずか約
2乃至3倍に相当する。
面加工力ツタヘッドが交換を要する場合は、対で結合さ
れおよび組合わされた第1のスライドの駆動装置が単に
停止されかつ第2の対で結合されかつ組合わされたスラ
イドの駆動装置が動作されればよい。
この場合、面加工力ツタヘッドの交換は単に2組のうち
交換しようとする組を停止させると共に、他方の組を始
動することのみでフライス加工を中断することなく実行
することができる。
以上述べた様に本発明は、従来、連続鋳造鋳物の上、下
面を同時に面加工する機械に於て、そのカッタヘッドに
エンドミル等の、カッタヘッドの軸が連続鋳物の加工面
に対して垂直であり、かつそのカッタヘッドが軸先端に
取り付けられている工具を用い、かつフライス盤支柱を
連続鋳物の間欠的引き出し作業に同期すけ連続鋳物に対
して結合保持し、前記カッタヘッドを鋳物の引き出し又
は搬送方向とは直角方向に面加工することにより仕上げ
の一定した加工面が得られるものである。
加えて、その機械を a )通常は面加工カツタヘッド8.1、8.2の加工
幅をそのヘッド直径以下(好ましくは約50係)とし、
前記支柱3を一定位置に維持し、b) 面加工カッタヘ
ッド8.1、8.2の交換又は再研摩が必要となった時
、交換又は再研摩に必要な時間前記支柱3が引き出し方
向に移動し連続鋳物1を受は入れ、交換又は再研摩が終
了したならば面加工力ツタヘッド8.1、8.2の加工
幅を増加(好ましくはカッタヘッド幅の80〜90%)
して加工し徐々にその一定位置に復帰させることにより
、中断することなく帯状連続鋳造物の上、下面を同時に
加工することができる。
この操作方法は特に前記した様なエンドミル等のカッタ
ヘッドの軸が連続鋳物の加工面に対して垂直であり、か
つそのカッタヘッドが軸先端に取り付けられているため
に可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯状連続鋳物用面加工フライス盤の部分破断側
面図;第2図は鋳物の移動方向と反対方向から見たフラ
イス盤の前面図;第3図は第1図の実施例と同一方向か
ら見た他の実施例の図;第4図は第2図と同一方向から
見た他の実施例を示す図である。 図中;符号:1・・・・・・鋳物;2・・・・・・基礎
フレーム;2.1、2.2・・・・・・案内装置;3・
・・・・・フライス盤支柱;4.1、4.2・・・・・
・結合装置;5・・・・・・スピンドル;6・・・・・
・支持テーブル;7,7.1,7.2・・・・・・ラム
;8.1、8.2・・・・・・面加工カルカッタヘッド
; 9.1 。 9.2・・・・・・バーニヤ調節装置;10・・・・・
・横方向(垂直方向)移動手段;11・・・・・・縦方
向(搬送方向)移動手段; 12.1、12.2・・・
・・・スライド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水平連続鋳造装置のチルから鋳物を間欠的に引き出
    す作業中に、帯状の連続鋳物の上側および下側を同時に
    面加工する、フライス盤支柱が連続鋳物の引き出し方向
    に基礎フレーム上を移動可能である機械であって、案内
    装置2.1を介して基礎フレーム2上を連続鋳物1の引
    き出し方向と平行な方向に移動可能なフライス盤支柱3
    と、前記支柱3に取り付けられており連続鋳物1をその
    間欠的引き出し作業に同期して支持すると共に前記支柱
    3を連続鋳物1の引き出し方向に移動する結合手段4.
    1、4.2と、前記支柱3のスライダ12.1゜12.
    2に取り付けられており、前記鋳物1の上下面を同時に
    加工するための面カッタヘッド8.1゜8.2を備えて
    おり、前記ヘッド8.1、8.2の軸が連続鋳物1の加
    工面に対して垂直であり、かつそのヘッドが軸先端に取
    り付けられており、及び前記ヘッド8.1、8.2を前
    記連続鋳物1の間欠的引き出し方向とほぼ垂直方向に往
    復運動させるための手段10とを備えていることを特徴
    とする機械。 2 水平連続鋳造装置のチルから鋳物を間欠的に引き出
    す作業中に、帯状の連続鋳物の上側および下側を同時に
    面加工するフライス盤支柱が連続鋳物の引き出し方向に
    基礎フレーム上を移動可能である機械であって、案内装
    置2.1を介して基礎フレーム2上を連続鋳物1の引き
    出し方向と平行な方向に移動可能なフライス盤支柱3と
    、前記支柱3に取り付けられており、連続鋳物1をその
    間欠的引き出し作業に同期して支持すると共に前記支柱
    3を連続鋳物の引き出し方向に移動する結合手段4.1
    、4.2と、前記支柱3のスライダ12.1 。 12.2に取り付けられており、前記鋳物1の上下面を
    同時に加工するための面カッタヘッド8.1゜8.2を
    備えており、前記ヘッド8.1、8.2の軸が連続鋳物
    1の加工面に対して垂直であり、かつそのヘッドが軸先
    端に取り付けられており、及び前記ヘッド8.1、8.
    2を前記連続鋳物1の間欠的引き出し方向とほぼ垂直方
    向に往復運動させるための手段10とを備えている機械
    に於て、 a)通常は面加工力ツタヘッド8.1、8.2の加工幅
    をそのヘッド直径以下(直径の50係程度)とし、前記
    支柱3を一定範囲内の位置に維持し、b)面加工力ツタ
    ヘッド8.1、8.2の交換又は再研摩が必要となった
    時、交換又は再研摩に必要な時間前記支柱3が引き出し
    方向に移動し連続鋳物1を受は入れ、交換又は再研摩が
    終了したならば面加工力ツタヘッド8.1、8.2の加
    工幅を増加してほぼ直径の幅(直径の80〜90係程度
    )で加工し、除徐にその一定範囲内の位置に復帰させる
    ことにより、中断することなく帯状連続鋳造物の上、下
    面を同時に加工する機械の動作方法。
JP52013147A 1976-02-11 1977-02-10 帯状連続鋳物の上、下面を同時に面加工する機械および該機械の動作方法 Expired JPS59321B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
AT93976A AT351888B (de) 1976-02-11 1976-02-11 Maschine zum gleichzeitigen fraesen der ober- und unterseite eines angenaehert bandfoermigen gussstranges

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Publication Number Publication Date
JPS5298294A JPS5298294A (en) 1977-08-17
JPS59321B2 true JPS59321B2 (ja) 1984-01-06

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ID=3503316

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DE (1) DE2704814C2 (ja)
GB (1) GB1569199A (ja)

Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1213077B1 (en) * 1995-07-24 2004-10-20 JFE Steel Corporation Surface cutting apparatus for hotrolled steel products
DE102007057423A1 (de) 2007-11-29 2009-06-04 Sms Demag Ag Fräsmaschine zum Fräsen einer Bramme
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ATA93976A (de) 1979-01-15
JPS5298294A (en) 1977-08-17
GB1569199A (en) 1980-06-11
DE2704814C2 (de) 1982-08-12
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